香港人加油

皆さんお久しぶりです。5月末にフィリピンを出国してから丸2ヶ月ほど日本に滞在し、大阪のマンスリーマンションを拠点に東北から九州まであちこち旅してきましたが、実は帰り道に香港に寄ってきまして、それは永住権カードの更新のためなんですが、ついでにデモにまで参加し

旅に出るのでしばらく日記を休みます

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小さな家に住んでいた銀行家の意図

パンパンガ州に住むメリーからかつての恋人Mの住所を教えてくれないか？という依頼が来た。このメリーとMは今から20年以上前に香港で出会い、お互い配偶者がいるダブル不倫の関係を続けた挙句に娘キムまでできてしまうのだが、それから21年たった先月このキムに子供が

久しぶりのマラテ

先週末にイミグレ本部に出向いた際に折角だからマラテで一泊してきた。そう聞くとアンタはフィリピンのえらい遠くに住んでるんだな？と思われるだろうけど、実は筆者の家は直線距離で10キロほど東のパッシグにあるのだけど、マラテはちょっと行く気にならなかったのだ。

三つ子の魂百までも

会社員時代に一時期上司だったT氏から「最新作が出来たから聴きに来なよ！」というメッセージが来た。この方はオーディオ、それも筆者が大学生時代にほぼ死滅したアナログレコード用（LPレコードの事ね）のオーディオ機器を手作りしているのである。 このT氏は20代

不毛なイミグレ双六

金曜日にイミグレ本部へ行ってきた。これ少し前の日記で近くのイミグレ支部でECC（出国許可証）が取得できなくなった！と書いたところ「いい加減な国だからイミグレ本部に行ったいいぞ！」というコメントを戴いたからで、ACRカードの更新云々で聞きたいこともあるから

肝心な時に間違えてしまう中国人

香港支店で同僚だったジャネットから「あんた香港に遊びに来ないとだめよ！」というチャットが来た。現在香港政庁はIDカードを総入れ替えする手続きが始まっており、今年6月か7月に香港でカード変更しないと香港永住権を失っちゃうわよ！と伝えてくれたのだ。 実は筆

そりゃいくら何でも無理だわ

女房の姪イナが我が家に来るや女房と神妙な顔つきで話し続けていた。何を言ってるのかは判らぬがな〜んか空気が重苦しいのである。それで一切関わらずにいたのだが、2人と一緒に遅い夜食を摂る際に女房の口から「イナは転職する気でいるのよ」と本題が出た。 ああ、やっ

早苗マンション

筆者ら夫妻はフィリピンの猛暑期は大阪か京都で過ごすことにしているが、毎回借りてるマンスリーマンションはホテルよりは安いものの1か月あたり15万円になるため、だったら普通の物件を普通に契約すればいいじゃないか！と女房が言い出した。 要するにもっと日本にい

イヌだけじゃない狂犬病

ノルウェー人がフィリピンで狂犬病に感染して死亡したというニュースが流れていた。ブリジット・カレシュタッドなる24歳の女性は子犬をあやしているうちに軽く噛まれてしまったが別段治療することはせず、母国に帰ってしばらくすると様態が急速に悪化し死んでしまったそう

対岸の火事を見て分かった事

2週間前に平成の御代から令和へと変わり、日本の皇室の行事が立て続いたことで日本国内ではちょっとした天皇回帰ムードが醸し出されているようだが、恥ずかしながら筆者もつい最近そうした空気に同調してしまった。 ふだん「朝鮮人はみな殺しにして肢体は肥料にしろ！」

偽善者のノーベル賞対策

香港に新聞に「日本人作家の村上春樹が自分の父は軍人だったとカミングアウト！」という記事が出ていた。筆者はこの方の本は好きでないので最近の何をしているのか？はよく知らないが、この記事って日本最高の文化人がアジア人に対する贖罪の思いをついに吐露した！というニ

【質問】ECCって空港取得だけになったの？

日本に行くため女房をタイタイ市のイミグレーション支所へ向かわせたところ「ECCは空港で取得してくれ！って言われたけど・・」と連絡が入った。これフィリピン在住でない方は知らないだろうがECCとはEmigration Clearance Certificateの略で、出国許可証と略したほう

ビールと炭酸水

現在フィリピンは猛暑の真最中で、クソ暑い中を歩いて家に戻れば何はともあれ冷えたビールでプハー！！というのが男の王道だが、実は筆者は大学時代に嫌というほどビールを飲み続けたのと痛風持ちだからビールは出来れば遠慮したいのだ。 もちろん暑い日の最初の一杯目の

インフルエンサーの耳にある刻印

韓国の新聞に「韓国観光公社が日本国内のインフルエンサーを通じて韓国観光の魅力を広報することに！」という記事が出ていた。どうも中国人観光客の激減から日本人を呼び込んでマイナスを補うつもりらしいが、お前ら自国の大統領が何やってるのかよく見てみろよ！と言いたい

文閣下のズレまくり寄稿文

韓国の文在寅大統領閣下がドイツの新聞フランクフルト・アルゲマイネ・ツァイトゥングに「平凡さの偉大さ」なる文を寄稿したという記事が出ていたので早速全文を読んでみたのだが、そのあまりの事実認識の誤りの多さと中身の薄さに呆れかえってしまった。 なんか自分の言

ウクライナと北朝鮮

少し前の話で恐縮だが、金正恩がロシアを電撃訪問したことについて日本のメディアは「何しに行ったんだ？」「裏に何か重大な取引があるのでは？」と騒いでいたが、これを読んだ筆者は「そりゃ北朝鮮の後ろ盾ウクライナが政権交代したからじゃないの」と思ってしまった。 

自国民を人質にする政治風土

ずいぶん前の週刊誌にブッシュjr大統領がラムズフェルド国防長官に対し「なぜ我が国はイラクを攻撃できても北朝鮮は無理なのか？」と質問している四コマ漫画が乗っていた。質問を受けたラムズフェルドはスーツからぱっと拳銃を出してブッシュへと向け「これがイラクです」と

嫌味とため息で路線変更

ここ最近女房の口から「エイミーは香港に遊びに行った」等々の友人の海外旅行うらやましい話が頻繁に出てくるようになった。フィリピンは4～5月が猛暑期で学校が休みになるため、それなりの所得がある家庭はこの時期家族旅行に出る習わしなのだ。 で、筆者ら夫妻も昨年

選挙は蜜の味

ここフィリピンは目下選挙モードの真最中である。テレビを点ければ「ピア、ピア、ピア、カエタノ～♪」なんて上院議員候補の名前を連呼するCMが流れていて、そこら辺の道端では地元の市長選挙の宣伝カーが外線右翼並みの大音量をがなり立てているのだ。 上院議員と下院議