「勝又壽良の経済時評」の姉妹版。中国、韓国、日本、米国など世界の経済ニュース時評を、取り上げます。
韓国、「手段選ばず」大統領選、与党候補が人気集めに反米主義煽る 元在韓米軍司令官が「批判」
韓国大統領選は、「何でもあり」である。最低限、守らなければならないルールが存在しないのだ。相手候補者への身辺攻撃もそうだが、最大の問題は反米主義を煽るというポピュリズムに走っていることである。反日もその一環である。コリア・ポピュリズムが満開し
韓国、「信用ゼロ」住宅建設・ワクチン供給、政府発表の目標数字は誇大宣伝「見透かされる」
文政権になってから発表される政府計画は、ことごとく実現しないというのが通り相場になっている。希望を持っても、最後は失望させられることから「希望拷問」という言葉まで生まれている。 韓国で「希望拷問」なる新語が登場する背景には、脆弱な官僚制度
韓国、「赤信号」独走してきた“半導体コリア”、米が必死の巻き返し戦術「第二の日本?」
1980年代の日本は、世界の半導体を支配したが、米国の巧妙な日米半導体戦争で輸出割り当て制を呑まされた。バブル経済崩壊という状況に加えて、米国から急激な円高を仕掛けられ「日の丸半導体」は、大きく後退した。この間隙を縫って登場したのが、韓国半導
中国、「失墜」チャイナ・ワクチン、東南アジアで広がる不信感 接種中断「相次ぐ」
中国は、新型コロナウイルスで3度の世界的な失敗をした。最初は、ウイルスの感染発症地である。次は、不良マスクを世界へ輸出して顰蹙(ひんしゅく)を買った。最後は、不良ワクチンを高値で輸出して「効果ゼロ」という事態を招いている。醜態の極みである。改
韓国、「暗雲」忍びよるスタグフレーション、来年の最賃引き上げ5%も重荷「大統領選を直撃」
韓国経済が暗転している。文大統領は一月前、今年のGDP成長率は4%超えもと強気姿勢を見せていた。その後、コロナの感染拡大で個人消費マインドが急激に落込んでいる。異常気象に伴う世界的な農産物高騰もあり、インフレ警戒が高まってきた。 こうして
中国、「ジレンマ!」日本を威嚇すればするほど強反応、日米同盟で立ち向かい「覇気十分」
中国は、完全に戦略を間違えている。尖閣諸島への軍事圧力を掛ければ掛けるほど、日本が軍事面で強い反応を示すからだ。近代において日本は、中国を恐れたことがなかった。日本は、これまで絶えず先を見て、中国へ対抗策を打ってきた。臍(ほぞ)を噛むことはな
米国、「ヤキモキ」日韓対立に焦り、問題を過去と未来のカゴに「分類整理して!」
日韓対立は、エンドレスである。日米韓の三カ国の結束に賭ける米国は焦っている。歴史問題という難題に踏込んでしまい、日本が強い姿勢を見せているからだ。 日本が、ここで安易な妥協をすれば、韓国は勝利感を持つはず。「やっぱり、日本は加害者だから弱
韓国、「情けない」反日は高い“政治的価値”、文在寅はこれで手に入れた「大統領ポスト」
文大統領は、自ら蒔いた「反日の種」で日韓首脳会談を開けずに終わりそうだ。弁護士出身であるから一通りの法律知識を修めているはずだが、国際法には暗かった。日韓問題は、帰するところ国際法の領域である。文氏は、社会派弁護士として名を売っても、国際法に
韓国、「文氏は安堵」南北の連絡線復活、北朝鮮は大統領選への影響力「狙い」
南北のホットラインが、7月28日から復活した。「春の日は絶対に来ないだろう」と言っていた北朝鮮が突然、連絡チャンネル復旧に応じた背景に何があるのか。北朝鮮の自力では乗り越え難いほど悪化した経済難と、韓国がコロナ対応のための人道的支援再開なども
中国、「言いたい放題」米中高官会談、米へ“三不政策”要求と官営メディア報道「今さら体制認定?」
米中の外交関係の高官会談は7月26日行われた。共同発表がないほど険悪であったことを示している。中国側の発表では意気軒昂である。今後の米中関係改善のボールが、米国側にあると胸を張って圧力を掛けたことになっている。 『ハンギョレ新聞』(7月2
中国、「信用失墜」チャイナ製ワクチン効果さらに疑惑、南京市の感染者のほぼ全員「既接種者」
中国の拙速主義による「ワクチン開発」は、世界に大きな傷跡を残している。最終治験データも公表せず、ワクチンが完成したと振れ回った結果が、大きな悲劇を生むことになった。WHO(世界保健機関)も中国製ワクチンを「正規品」として認めたから、中国と同罪
メルマガ279号 「習一人体制」の矛楯噴出、社会不安高まり 開戦すれば反習派の動き「警戒」
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 経済・外交の舵取り独り占め株価の暴落が示唆する脆弱性習政策否定の毛沢東原理主義中国海軍は反習派の系列下に 中国国家主席の習近平氏は、
中国、「始まった異変!」上海・香港、連日の株価急落 政府規制強化を忌避「海外資金が逃避」
暑さで習近平氏の判断が狂い始めたかと思わせるほど、中国政府はあらゆる面で規制を強化している。これに反応して、上海と香港の株式市場は連日の株価急落に見舞われている。海外資金の流出懸念が強まっているのだ。これを反映して、ドルや円が値上りするなど外
中国、「様子見」台湾周辺への軍機侵犯行為、日米共同声明後に半減「米の強反応警戒」
中国は、強く対応する相手には慎重になると指摘されている。どうやら、これは本当である。4月16日の米中首脳会談の共同声明で「台湾問題」を取り上げて以来、中国軍機の台湾海峡侵犯回数が急激に減少している。 米国が、中国へ強く対応することを警戒し
韓国、「羨望」コロナ接種率35%の日本、ASEANへワクチン供与 米外交誌「高い評価」
韓国は、日本のしくじりを見るのが最高の喜びとする国である。その日本が、コロナ接種率35%と低いにもかかわらず、アジア各国へアストロゼネカ製ワクチンを無償供与している。供与された国々は、最高の讃辞をもって日本へ感謝しているのだ。 韓国から見
中国、「冷淡」米国務副長官の訪中、つっけんどんな扱いで“戦狼外交”継続 「対立激化は回避へ」
シャーマン米国務副長官は7月26日、天津市で中国外交部の謝鋒次官と会見し、その後、王毅国務委員兼外交部長と会談した。米中高官会談は、会談結果が一切発表されなかった上、米中首脳会談の準備が示唆されることもなかった。米中ともに、相手方が譲歩する必
韓国、「亡国必至」大統領予備選、政策論争せずに人身攻撃「危機意識ゼロ」
韓国は、来年3月の大統領選挙を前に、与野党は党代表候補者選出の予備選挙を行う。与党「共に民主党」は9月、野党「国民の力」は11月である。目下、与党の予備選挙が始まったところだ。その舌戦を聞くと、人身攻撃に終始しており政策論争抜きである。韓国経
中国、「今は昔」米中関係の鍵握る習近平、欧米の北京冬季五輪ボイコット運動回避に「手を打てるか」
習近平氏は、東京五輪が開催できてほっとしているのでないかと見られている。仮に、東京五輪が開催できなければ、北京冬季五輪も不開催への圧力が高まったであろうと見られるからだ。北京冬季五輪開催で、欧米による政府高官のボイコットが現実化すると、習氏の
中国、「お門違い」戦狼外交、国内向け内容が海外へ発信され反感買う「ど素人外交」
中国外交が洗練されず泥臭いのは、歴史的な影響を受けている。広大な国土と厖大な人口を抱えて、清国の中期までは世界でも有数の裕福な国であった。この結果、外国との交流を必要としない閉鎖社会を形成した。こうして極端に海外から目を逸らしてきたことで、「
韓国、「泥船」出生率急減が予告する沈没経済、過去を穿り返し罵倒合戦「大統領選の醜悪」
気位だけは人一倍高い韓国が今、大統領選の候補者間で互いに足の引っ張り合いを行っている。肝心の韓国経済は、合計特殊出生率の急減で世界一の低レベルに落込んでいる。こういう危機的な状態にもかかわらず、互いに過去を穿り返して泥水の掛け合いをやって喜々
中国、「泥縄」就職難で大学進学奨励していたら現場職工不足のチグハグ 習近平の「大失策」
中国は、人口政策や教育制度でことごとく失敗している。「一人っ子」政策を37年間行って、出生率の急低下を招き人口減社会が目前にきている。若者の就職難で大学進学を奨励していたら、今度は現場で働く専門職工不足に陥るというチグハグな事態を招いている。
韓国、「見え見え」文大統領、過去の政権による失敗は即謝罪 現政権の失策は逃げ回る「計算高さ」
文在寅氏は一見、純朴そうに見えるがどうして、相当に計算し尽くして動いている。その計算も間違えなければ良いが、完全な誤算も多いのだ。日韓関係破綻は、その誤算の最たる例であろう。 国内では強かに計算している。過去の政権の問題については、物わかりの良さ
メルマガ278号 ドイツ襲った大洪水 「反中」緑の党政権参加は確実 中国「さよなら」
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 気象警告無視した自治体の責任大洪水の元凶は中国の環境無視EUは23年から炭素税で防壁ドイツ政変で緑の党が鍵を握る 判じ物に映るかも知
韓国、「露骨」与党、次期大統領選を有利にすべくメディア規制へ曰く付き人物「世も末」
与党「共に民主党」は、政権維持へ露骨な動きを強めている。政権批判の報道を規制する動きだ。最近の韓国政府は、「先進国入り」を自画自賛しているが、メディア規制という発展途上国並みの政策に恥ずかしさを感じないようである。不思議な政治感覚である。
韓国、「ケチ付ける」東京五輪開会式、感動弱いと批判 欧米は世界の危機実感と「好評」
東京五輪開会式は、3時間50分にも及んだ。内容は、日本を自慢するでもなく世界の一員というトーンが基調であったように思われる。それだけに、派手な演出を期待していた向きには「物足りない」。パンデミック下という世界危機の中で、一年延期でも我慢して開
韓国、「赤っ恥」米国務省、反企業主義厳しく批判 安易な経営者責任追及で「拘束・逮捕が簡単」
文政権は、大企業労働組合の支持を得た政権ゆえに、根強い反企業主義を貫いている。最低賃金の大幅引き上げ、週52時間労働制など韓国経済の現状を無視した立法を行なってきた。これに加えて最近、労働現場での災害事故では、経営者を拘束・逮捕するという凄ま
韓国、「呆れた法意識」文在寅最側近の禁固刑、与党は最高裁判決を批判 身勝手な「三権分立論」
韓国大法院(最高裁)は2018年10月、旧徴用工に対して賠償命令を出した。日本政府は、日韓基本条約によって解決済みとして反発し、日韓の対立は現在まで持ち越されている。韓国政府の言分では、三権分立の立場から大法院判決について干渉できぬとしている
韓国、「認識改めよ!」日韓打開策、過去の加害者・被害者の関係消え コリア「対策出す側へ」
文大統領の東京五輪欠席は、韓国メディアにも賛成・反対の見方を表明させている。これまで、政権支持メディアとして報道してきた『ハンギョレ新聞』が、今後の日韓関係を問い直す報道をしている。それは、これまでの韓国にあった日韓関係「甘えの構造」を見直す
韓国、「時代錯誤」与党大統領有力候補、李在明氏“日本は竹島を足場に朝鮮半島を侵略する”「妄想発言」
韓国京畿道の李在明(イ・ジェミョン)知事は、次期大統領選で与党有力候補とされている。その李氏が「トンデモ」発言をしている。日本が竹島を領土と主張しているのは将来、これを足場にして朝鮮半島侵略を意図している証拠というのだ。この時代錯誤発言によっ
韓国、「外交慣例無視」文大統領、東京五輪欠席 安倍氏の平昌五輪出席の返礼なし「底意見え見え」
東京五輪の名誉総裁を務める天皇陛下は7月23日、皇居・宮殿で、開会式に出席するために来日した各国首脳ら12人と面会した。面会したのは、ジル・バイデン米大統領夫人、マクロン仏大統領ら。この席に、韓国大統領の文在寅氏の姿はなかった。東京五輪を欠席
中国、「自分で蒔いた種」短距離ミサイル、アジア各国が一斉に防御態勢「優位性失う」
中国はミサイル戦力の増強を進めている。日本の防衛省によると、地上配備型の弾道ミサイル発射機数は2020年に533機で、2001年から2.7倍にも増えている。中国は発射機数を公表しておらず、英シンクタンクの報告書を基に分析した数字である。
韓国、「超甘い」進歩派、中国の影響力を脱しているという主張の「無力感」
韓国進歩派は心底、中国の一挙手一投足に怯えている。中国外交部から呼び出されれば、韓国の新任外交部長官は訪米前に喜んで訪中している。また、バイデン米国大統領との米韓首脳会談の共同声明では、事前に中国へ通報するほど。「親中朝」は、明らかである。現
韓国、「自衛策」これから30年、中国とどう付合う? 西側との協力強化が「不可欠」
中国共産党は7月1日で100年を迎えた。新中国建国100年は、2049年になる。これから、ざっと30年後だ。中国にとって、共産党創立100年と今後の30年は、質的に全く異なる状況下に置かれるだろう。 中国は、改革開放政策の始まった1978年
米国、「好調」景気軌道、中国に比べて堅調危なげなし、世界から投資集めて「1位キープ」
中国経済は、自ら引き起した新型コロナウイルスの後遺症に苦しめられている。「被害国」の米国は、基軸通貨国の強みを生かして積極財政を貫き、家計はこれまでにない潤沢な状況に置かれている。これが仇になり、求人増加でも就職を急がず、高い失業率に留まるとい
韓国、「大汚点」文在寅の最側近、大統領選で世論操作し禁固刑 政権正統性に「疑惑」
2017年の大統領選における世論調査で不可解なことが起っていた。文在寅(ムン・ジェイン)氏の支持率が下がり、保守系候補の支持率と接近すると途端に文氏の支持率が上昇することが2回ほどあった。当時、この現象を不可思議な気持ちで眺めていた私は後日、
中国、「傲慢」外交部が韓国政治家発言を非難、燃えさかる戦狼外交へ「逆批判」
中国外交部の報道官は、常軌を逸した発言を繰り広げている。これが、中国の評価を下げていることにお構いなしだ。韓国最大野党「国民の力」代表による、THAAD(超高高度ミサイル網)と香港問題に関する発言を「受入れない」と非難したもの。 駐韓中国
中国、「明日は我が身」文大統領、訪日中止で安堵 EUは政府高官の北京五輪ボイコット「呼びかけ」
韓国文大統領が、東京五輪の開会式参加を取り止めたことで、中国官営メディアはご満悦である。日韓対立の表面化と見ているからだ。来年2月は北京冬季五輪である。米国とEU(欧州連合)は政府関係者のボイコットを呼びかけている。中国にとって、「明日は我が
メルマガ277号 「自閉症」文在寅、東京五輪出席で特別待遇を要求し自滅 日韓関係は「厳冬期」
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 日本へ甘えた感情の韓国国際法を知らない悲劇へ特別待遇を要求のコリア韓国メディア文氏を批判 自閉症とは、自己に執着してコミュニケーショ
英国「新展開」英艦2隻、インド太平洋へ常駐方針 クアッド加盟「前提か」
英国は、中国が一方的に中英協定を破棄して香港の「一国二制度」を踏みにじったことで、アジア安保に積極的に関わる方針へ転換している。具体的には英艦2隻をインド太平洋地域へ常駐させると発表した。これによって、「打倒中国」という英国の軍事戦略が明確に
韓国、「無策」空前の就職難、大学卒業後1年半の無職生活 硬直化した雇用制度が「仇」
韓国は、進歩派政権によって大企業労働者の擁護一辺倒である。終身雇用制と年功賃金制が壁になって、労働市場は凍り付いたままだ。転職市場が未成熟であるため、解雇も転職もできない蟻地獄が続いている。こうして、大学卒業後に就職するまで平均して1年半も掛
中国、「開戦絶望!」ハイエンド半導体製造装置、米の圧力で輸入不可能 自力開発に「最低10年」
米国で有名な戦略研究機関であるランド研究所は、中国人民解放軍の技術開発力が極めて低いと分析した。具体的には、次の3点を上げている。 1)ハイエンドチップ(最先端半導体)製造技術2)潜水艦の消音技術3)航空機のエンジン製造技術 この
中国、「都市洪水」北京市内、11日からの大雨で地下鉄構内浸水 9年前の被害「再現」
北京市内が、7月11日からの大雨で、洪水に見舞われている。『大紀元』(7月20日付)が報じた。映像では、地下鉄構内を滝のように水が流れ落ち、人々は水の中を歩いている。以下の記事は、『大紀元』を引用した。『北京日報』などによれば、北京市では7
韓国、「反日」五輪選手団、コリア製食材持ち込み拒否され、日本産に放射能検査「嫌がらせの極」
韓国は、東京五輪で「反日行為」を繰返している。スポーツ競技を忘れて、いかにしたら日本人を怒らせるか、という妄念を繰り広げている。残念な振る舞いだ。 韓国は、先ず自国選手団に対して日本食材を使った料理を食べさせない方針を立てた。韓国から食材
中国、「清国時代と変わらず」人民軍、技術盗用と腐敗で発展困難「米シンクタンク分析」
中国人民解放軍は、日清戦争敗北を深く恥じ入っているという。なぜ、日本軍に敗北を喫したか。英国製の最新鋭軍艦を揃えながら、低い兵士の士気が影響した。兵士の給料を上官がかすめ取る悪弊が横行していたのだ。人民解放軍では、この状態が改善されているのか
韓国、「大恥」世界海軍史上の椿事、海外派遣隊員の82%コロナ感染で「全員退艦命令」
韓国海軍艦船の乗組員が感染病で作戦を中断し、全員が退艦するという。世界の海軍史でも稀とされる。通常、船長など乗組員は敵艦による撃沈による沈没などの最悪状況でも、最後まで艦に残って努力するものだ。それが、コロナワクチンを接種せず、乗組員の87%
韓国、「どうする?」中国、台湾侵攻の際に問われるコリアの姿勢「頬被りは不可能」
韓国外交は、米中の間に立って微妙な姿勢を見せている。韓国が、朝鮮戦争で侵略した中国へ友好姿勢を示すこと自体、理解できない話である。ただ、韓国は歴史的に中国の「属国」であったことが、中国への潜在的恐怖感を抱かせている。日本へは些細なことでもいき
韓国、「やっぱり決裂」日韓首脳会談、テーマで合意できず文氏は訪日取り止め「凍結状況つづく」
揉めに揉めた日韓首脳会談は、文大統領の訪日計画取り止め発表で白紙に戻された。韓国側が、日本からの輸出手続き規制撤廃とGSOMIA(軍事情報包括保護協定)の永続化を取引条件にし、肝心の旧徴用工問題の解決案を提出しなかったことが日韓決裂の背景であ
韓国、「教訓」米自動車産業、復活の裏に労組の地盤沈下 コリアと「真逆の動き」
米国自動車産業は、2008年のリーマンショック前まで世界を支配していた。その後は、米国経済の停滞で大きな打撃を受けた。硬直的な労使関係が災いし、高コスト体質が経済の激変に対応できなかった結果である。これ以降、米国の自動車労組は「悪役」イメージ
韓国、「IOCも呆れる」揉める文大統領の訪日計画、五輪を政治利用するなと「糾弾の声」
韓国では、東京五輪をめぐってこれまでボイコット論などやかましかった。底流にある「反日精神」を隠さず、韓国選手団の宿舎に掲げた「檄文」が、政治がらみとしてIOC(国際オリンピック委員会)から取り外しの要請を受けてこれに従った。ついでに、日本の「
メルマガ276号 バイデン、米中関係「総決算」ねらう 中国追い払う「準備完了」
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 立体化させた対中戦略最大のウイークは消費敵性国家の位置づけへ冴えたバイデンの手腕 米国バイデン政権は7月20日、発足して半年経つ。こ
米国、「中国と断絶」ブリンケン国務長官、月1回のペースで訪欧、同盟国の「結束固め」
米中対立は、しだいに厳しい局面へ向かっている。米中対話は3月に一度行われただけ。元々、米国側から米中対話の定例化の意思がないと表明していたから、米国としては予定通りの行動と言えよう。 米国が、中国との対話にウエイトを掛けないのは、交渉して
日本、「不可欠」台湾の安定なぜ必要か、中国が軍事的にアジア・ビジネス最前線を脅かす「危険性」
中国の軍事的膨張が高まるとともに、台湾有事が現実の問題になってきた。習近平氏は、台湾解放によって中共革命が完成すると豪語する。「台湾解放」は、日本にとって大きな経済的な損失を招くことが明らかになってきた。 日本が、台湾の安定を望むのは経済
韓国、「売国奴」与党大統領候補、駐韓中国大使のユン前検察総長批判に同調して「親中派露呈」
韓国で異例のことが起っている。駐韓中国大使が、野党系大統領候補のユン前検察総長による対中国発言ついて批判したことや、それに同調する与党の大統領選候補者の「親中派」の露呈である。韓国が、中国の属国であることを示すような事態が見られた。 『朝
中国、「ようやく正常化」不動産投機煽った“犯人”、固定資産税棚上げも限界、財源難で「実施の方向?」
中国経済は、不動産バブルと「二人三脚」で成長してきた。その裏には、固定資産税が存在しないという世にもまれな富裕者優遇策があった。不動産の保有コストである固定資産税が掛からず、値上り益期待が持てるとなれば、誰でも不動産投機に乗出しても不思議はな
中国、「見落とすな!」信仰を弾圧する共産党、国民の2割が移民願望 衰退への「重大シグナル」
信仰を「麻薬」と蔑んだ共産主義が、信仰を受入れるはずがない。とりわけ、中国共産党は、無信仰を特色とする中国に根付いただけに、二重の意味で信仰を弾圧している。まさに、神をも恐れぬ振る舞いをしている。 中国本土と香港では成人の5人に1人が、今後
米国、「周恩来に騙される?」キッシンジャー外交50年、共産主義の本質を見誤った「後遺症」
50年前の7月15日は、米中和解ができたと両国から特別声明の出た日である。米国ニクソン政権の国家安保担当大統領補佐官だったヘンリー・キッシンジャーが、北京を極秘訪問して周恩来首相と会談し「歴史的和解」に合意したからだ。 米中和解への経緯は
中国、「やりたい放題」戦狼外交で返り血、豪州へ経済制裁しても真っ向勝負で「挑戦される」
中国南部では、発電用石炭価格が7割も暴騰し採算難から発電所の操業を止めている。この結果、工場は週3日の操業停止に追込まれた。元をただせば、中国が豪州へ経済制裁を課したので、輸入炭の6割を占める豪州炭が輸入ストップしたことが原因。中国の「自作自
韓国、「身勝手」東京五輪、日本へは政治を持込むなとボイコット叫びながら 自国選手団「反日横断幕」
韓国ほど矛楯した行動をとる国も珍しいであろう。つい先ごろまで、東京五輪HPに「竹島」が描かれているとして、有力与党大統領候補3人が、ボイコットすべきと騒ぎ立てた。「スポーツに政治を持込むな」というのがその根拠である。 その韓国選手団は、ボ
中国、「驚愕」本土・香港、住民の2割は移民希望 自由のない生活へ「絶望」
中国は本来、個人の自由も人権意識もない国である。共産党政権は、市民の自由を奪って平然としている。それが、独裁政権を維持する唯一の手段であるからだ。習近平氏には、中国共産党の存在が全てであり、国民は付け足しの存在に過ぎない。 中国政府で香港
中国、「縮小」資本市場もデカップリング、チャイナ企業の米上場望まず 米中「思惑一致」
習近平氏の民族主義が、資本市場まで及んできた。中国の一流企業は、まず米国市場で上場して、中国市場をないがしろにしていることに反感を抱いてきたからだ。こうして、中国企業が米国へ上場することに「NO」という断を下した。 中国の配車アプリ最大手
中国、「空前の就職難」河南省タバコ工場、現場作業員採用で3割が修士号持ち「軋む経済」
中国の昨年の大学卒業生は874万人で史上最多を記録した。だが、今後も大学卒は増加の一途である。2021年は909万人に、2022年にはなんと10000万人を超える見込みだ。この20年間でおよそ10倍に増える計算だという。 中国政府1990
中国、「無知蒙昧」地方共産党委員会、日本が台湾介入すれば核投下と「動画公開」
中国は、核を持たない国へ核攻撃しないと宣言している。中国陝西省宝鶏市の共産党委員会は、日本が台湾問題に首を突っ込んだら、「例外的に」核を使用してもいいという動画をアップしている。 麻生太郎副首相兼財務相は7月5日に行なった講演で、中国軍が台
米国、「盛り上がる反中」世論調査、63%がコロナ賠償金を中国へ請求「払えるか」
中国は、新型コロナウイルスの感染源を隠すために「噓八百」を並べ立てているが、米国世論は厳しい線を打ち出している。63%が「中国感染源」と認識しており、賠償金を求めたいとの世論調査結果が出て来た。 『大紀元』(7月15日付)は、「米世論調査
米国、「凍結」対中関係、バイデン政権の強硬姿勢強まる 経済対話も「停止延長」
米国バイデン政権は発足後、半年過ぎた。対中関係では、トランプ前政権の強硬姿勢を引き継ぎ悪化の傾向を強めている。経済対話の停止されたままで再開の動きはない。 米国が強硬姿勢を強めているのは、米国経済が順調であることも大きな要因であろう。12
メルマガ275号 「反日に燃える」韓国進歩派、もう一期政権続けば日韓「断交危機」
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 日本が朝鮮を近代化させた反日闘士・李在明の過激性米国から見放されるリスク二つの著書が引き裂く対立 韓国は、憎悪社会である。政治的に対
韓国、「回答用意せず」日韓首脳会談、儀礼に終わらず「1時間」に持込むべく必死の「あがき」
韓国は、米国バイデン政権から日韓関係修復を要請されているので必死である。日本が韓国へ出している条件は、「具体的提案」だけである。韓国は、この提案を出さずに首脳会談を行い、韓国国内と米国向けに「日韓関係修復」と宣伝したいのだ。 『中央日報』
中国、「身から出たサビ」豪・元外相、国際社会で深まるチャイナの孤立を指摘「自業自得」
中豪関係は、冷却しきっている。豪州が、中国のコロナウイルスの発症原因について十分に調査するよう発言して以来、中国は豪州へ経済制裁を加えている。なかでも、豪州炭の輸入をストップしたことで、中国は火力発電所が止まる緊急事態に陥っている。発電用石炭
韓国、「的外れ」中国の軍備増強に無関心、日本防衛白書を批判「軍事大国目指す」
日本の防衛省が13日、防衛白書を発表した。韓国は、日本が竹島領有権主張と防衛費の増加を批判するだけのお粗末な内容であった。 「馬に乗って走る日本の武者の絵を表紙にした今年の防衛白書は、中国の脅威を強調する一方、韓国の国防予算増額を集中照明
中国、「明日は我が身」キューバ、数千人の市民が突然のデモ「自由と食糧を求めて」
キューバで7月11日、異例の反政府デモが起きた。これを受け、当事国キューバをはじめ各国が12日、さまざまな反応を示した。デモを支持する米国に対し、キューバのディアスカネル大統領は、テレビ演説し米国を「キューバの社会不安を引き起こすため経済的に
中国、「ああ財政難」地方政府、公務員らにボーナス返上命令「土地売却益の減少か」
中国の地方財政が逼迫している。地方財政の財源は、半分以上が土地売却益によって充当されてきた。不動産バブルの行き詰まりで、地価の引上げが困難になって、ついに公務員や教員へボーナス返上命令を出すことになったのであろう。 『大紀元』(7月13日
中国、「サバイバル戦」新興EV企業、100社中4社が生き残り 他は「整理淘汰」
中国のEV(電気自動車)企業の勃興騒ぎも一段落し、雌雄が決まった様子である。一時は、200社余がひしめきあったが、昨年で生存勝負も勝負がついてビッグ4社が生き残りに成功した。蔚来汽車(NIO)、理想汽車、小鵬汽車、威馬汽車である。 米国の
韓国、「強腰」日韓首脳会談、輸出手続き規制の撤廃要求 歴史問題は今後の協議という「厚かましさ」
韓国は、これまで日本へ日韓首脳会談を要請してきた。その会談目的は、日本の対韓国輸出手続き規制の即時撤廃要求と、歴史問題(徴用工・慰安婦)を今後、話合おうという韓国に有利な内容であることが分かった。 こういう一方的な内容では、日本は受入れ難
韓国、「余りに幼稚」進歩派、未だに唱える親日勢力建国説 国論分裂を目論む「親朝派」
韓国では、親日のレッテルを貼られたら生きて行くことは難しい。それほど、日本を敵視する風土である。余りにも単純・愚鈍というべきだが、日本を憎むことで奮い立つのであれば、日本と断交するぐらいの気迫を持つべきだ。 不思議にも、文大統領は五輪を理
中国、「戦時下並み」カラオケボックスも検閲強化、国家統一乱す歌を「禁止」
中国は、すでに戦時体制へ突入している感じが強くなってきた。監視強化が一段と激しくなっているからだ。カラオケボックスでも、国家統一を乱す政府批判の歌を禁止しているという。習近平体制が、内部統制できりきり舞いしていることを覗わせている。 国民
中国、「やっぱり偽造天国」深刻な半導体不足、使用済み回収品や製造不良品「市場へ出回る」
偽造品天国の中国で、ついに半導体の偽造品が出回っている。と言っても、新たにつくる「半導体もどき」ではない。回収された電気製品から使い古しの半導体を取り出したものや、正規の半導体企業での不良品が流出している。 半導体製造では、低い歩留まりが
中国、「赤っ恥」チャイナ・ワクチン、半年後に効果薄れ信用ガタ落ち 東南アで欧米製を「追加接種」
中国は、派手な「ワクチン外交」を展開してきたが、接種後の感染者の急増で信用がガタ落ちである。特に、接種半年後に効果が薄れ「インド型」コロナへの弱点が目立つという。こうして、3回目に欧米型ワクチンの接種を迫られる国が出ている。 『ロイター』
メルマガ274号 「GDP万年2位」衰微待つ中国、これを証明する4大要因
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 「紅二代」期待担う習近平毛沢東は成功モデルでない低い技術レベルが致命傷へ4大要因が中華の夢を砕く 中国の歴史を振り返った時、中国共産
日本、「粘り勝ち」日韓首脳会談、文氏の五輪出席に合せ調整へ 具体案なければ「短時間」
日本政府は、韓国文大統領の五輪出席に合せ菅首相と会談することを韓国政府へ通知した。文氏は、米バイデン政権が対中・対北朝鮮問題を解決するため日米韓同盟を強調し、韓国にとって「日本との関係改善は最も緊急な事案のひとつに浮上した状況」になっていた。
中国、「笑い種」少子化原因、塾の高額授業料に擦り付ける政府 教師の待遇改善が「先決」
中国では教員の「安月給」が、これまで度々話題になってきた。地方では、正教員の数が限られ「代用教員」がその穴を埋めているという。このように、義務教育を冷遇している結果が、塾や家庭教師の「全盛時代」をもたらしている。 政府は、少子化の原因がこ
中国、「ダボハゼ」ファーウェイ、米から半導体関連技術輸入を禁じられ「暗中模索つづく」
中国のファーウェイは、米国から半導体及び関連技術の輸入を禁じられて、主力のスマホや5Gの通信機器が立ち往生している。この危機を乗り切るべく、これまで種々の新規分野進出が報じられてきた。養豚事業やEV(電気自動車)への進出である。だが、その続報
米国、「袋のネズミ」中国企業への先端技術漏洩に“断”、同盟国と連携「技術版チンコム復活」
中国は、米国から半導体など先端技術の導入をめぐって高い障壁をめぐらされている。米国は、水も漏らさぬ体制によって中国へ先端技術を渡さぬように防備を固めているところだ。これと同時に、同盟国とも情報網を構築して、「弱い網」を破られないようにし始めて
中国、「凋落」世界1位人口脱落は目前、共産党威令に影「月満つれば則ち」
中国は謀略国家である。決して正しい統計を発表しないことで有名である。4月発表予定であった「2020年国勢調査」は結局、5月へずれ込んだ。この間に、数字の改ざん(水増し)を行っていたであろうと見られている。 世界1位である人口の座は、インド
韓国、「奇想天外」日本ではなぜコリア・ニュースが読まれるのか、常識外れの連発に「興味津々」
韓国の記者が、日本ではなぜ、韓国ニュースに関心を持つかという記事を書いた。そう言われれば、日本の「三面記事」同様に、韓国の政治・社会の記事が日常的に関心を持たれている。かくいう本欄もその一つだが、韓国関連ニュースを扱う視点は、決して「褒め称え
中国、「赤字垂流し」高速鉄道、抱える債務95兆円 いずれ“第二の国鉄”「難題後回しへ」
日本の新幹線技術をベースに発展した中国の高速鉄道は、路線延長とともに債務も累増している。すでに債務残高は95兆円にまで膨らんだ。対GDP比で5.6%である。それでもなお営業路線の延長に取り組んでいる。日本版「第二の国鉄」は間違いない。これから
中国、「窮地」米英、上場中国企業を株価指数から除外 習近平の大言壮語へ「しっぺ返し」
習近平氏は7月1日、中共100周年で西側諸国へ大きな啖呵を切った。「中国人民は外部勢力によるいじめ、圧力、奴隷のように酷使されることも決して許さない。故意に(圧力を)かけようとすれば、14億人を超す中国人民の血や肉で築かれた鋼鉄の長城の前に頭
中国、「救済」半導体の紫光集団、胡錦濤・習近平の母校企業 4回デフォルトも裁判所主導で「生存へ」
中国の将来を左右する半導体の紫光集団は昨年、4回ものデフォルトに陥りながら、まだこの世に姿を止めている。紫光集団は、胡錦濤と習近平の両国家主席の母校・精華大学が51%出資する国有企業である。普通の「出自」であれば、とっくの昔に消えていたであろ
欧州、「やぶ蛇」EU議会・英下院、来年の北京冬季五輪 政府関係者のボイコット呼びかけ「中国苦境」
中国の習近平国家主席は7月1日、中共100周年で西側諸国へ「宣戦布告」し、絶対に屈服しないと宣言した。これに呼応するように、EU(欧州連合)議会と英下院外交委員会が、来年の北京冬季五輪への外交官などの出席ボイコットを呼びかける決議(EU)と報
韓国、「場違い」先進国になったと自慢の文在寅、労組のストライキ損失「日本の194倍」
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は6日、韓国が国連貿易開発会議(UNCTAD)で地位を開発途上国から先進国グループに変更したことを理由に、「韓国が先進国になった」と自慢した。外交部も、「先進国の地位を名実共に確認した」「歴史的な里程標」と発表し
中国、「関門」習近平、天安門で毛沢東に似せる演出したが「前途に大きな壁」
中国共産党100周年で天安門に立った習近平氏は、一人だけグレーの中山服に身を包んでいた。習氏の真下には、同じ色の中山服の毛沢東の額が掲示されていた。大観衆の側から見ると、この毛沢東と習近平氏がオーバーラップして見えたという。 習近平氏が、
韓国、「ストーカー的強引さ」文大統領、五輪を理由に訪日計画 日本側「困惑」
韓国文大統領が、東京五輪を理由にして訪日計画に拘っているという。「平昌冬季五輪へ安倍首相が出席してくれたので、そのお礼に訪日したい」というもの。ここまで、言われると、日本側も面会を断れず、儀礼的な日韓首脳会談が開催される可能性もでてきた。
韓国、「一歩前進」大統領選、ユン前検察総長が保守系野党代表と協力確認「地盤固め進む」
韓国大統領選で、尹錫悦(ユン・ソクヨル)前検察総長が地盤固めに動いている。ユン氏は、最大野党「国民の力」への入党意思を明らかにする前に、保守系野党「国民の党」代表の安哲秀(アン・チョルス)代表と会談し、政権交代と野党の中道拡張で意見の一致を見
中国、「反撃さる」インド・モディ首相、ダライ・ラマ86歳誕生日で初めて祝意の電話「痛打浴びる」
中印関係の険悪化を象徴するニュースが伝わってきた。インドのモディ首相がチベットの精神的指導者であるダライ・ラマに直接電話をかけて誕生日を祝ったもの。ダライ・ラマは1959年インド北部にチベット亡命政府を樹立、中国からの独立運動を導いている最高
メルマガ273号 韓国次期大統領選、与党最有力候補が反日の狼煙「日本は分断されるべきだった」
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 米国が日本を離さなかった!コンプレックス民族主義とは政権維持目的で悪用した反日日本で着実に進む「脱韓国」 韓国の次期大統領選は、来年
中国、「躍起」独仏首脳とテレビ会談、包囲網突破に苦心も人権問題が「大きな壁」
中国は、G7首脳会談で包囲されているが、これを突破すべく独仏首脳とのテレビ会談を行った。だが、中国のアキレス腱である人権問題で溝が深く、中国の思惑通りに事態が進む可能性はない。 『時事通信』(7月6日付)は、「中国の人権に『深刻な懸念』習
米国、「厳格」中国人留学生ビザ申請、500人以上を却下「情報漏洩を忌避」
中国の習近平国家主席は7月1日、天安門で中国共産党100年を祝った。席上で、国名を出さないまでも言外に「米国へ屈しない」と宣戦布告した。だが一方では、米国から高度の科学知識を吸収しなければならない立場に変わりない。米国は、中国の弱みを知り抜い
米国、「チャンス」中国との戦い“好都合”、歴史的に大国と向き合えば国内結束し「勝利の実績」
米国は、キューバやフィリピンを例外として植民地を持った経験がない。これが、ゲリラ的な戦争に手こずってきた理由である。大国の絡む武力外交では、歴史がこの上なく強いことを証明している。第一次世界大戦と第二次世界大戦。旧ソ連との冷戦ではいずれも勝者
韓国、「自画自賛」国連UNCTADで先進国扱いへ、文氏の大仰な喜びも行政能力は「不合格」
国連貿易開発会議(UNCTAD)が7月2日、韓国の地位を開発途上国グループから先進国グループに変更した。1964年にUNCTADが設立されて以来、開発途上国から先進国へとグループが変更された事例は韓国が初めてある。 この決定には、次のような伏線
中国、「回復ピークは過ぎた!」4~6月期GDP予想、7.7%止まりで後半の減速「不可避」
中国経済のコロナ後の反動需要は、減速に向かっている。さらに、新たなインド型コロナの襲来が、現実問題になってきた。中国製ワクチンは効果が小さく、インド型には最も弱いとされている。こうなると、中国は今年後半期の経済動向で予断を許さない状況になろう
韓国、「手遅れ」李朝時代からソウル中心主義の弊害、ジワリジワリと進む「地方衰亡」
ソウルの住宅価格は、文政権登場後に8割も高騰している。住宅政策の失敗も大きな理由だが、地方圏からの流入人口増も理由である。地方経済の衰退で雇用口が減っており、やむなく首都圏で仕事探しをするはめになっている。 朝鮮時代から、ソウル一極主義で
「ブログリーダー」を活用して、勝又壽良さんをフォローしませんか?