中国、「洗脳」愛国主義マーケッティング、国産品バカ売れする時代の「危険性」

中国の愛国主義教育は、Z世代（1995年以降生まれ）で大きな効果を上げている。習近平氏の「中華民族の偉大な復興」スローガンが、若者に「中国製造」＝国産品という誇りを持たせているからだという。戦前の日本が、「大日本帝国」の美名で少年たちは続々と

中国、「この期に及んで」新型コロナウイルス、発生源は輸入冷凍食品と言い張る「哀しさ」

中国は、パンデミック終了後に世界中から新型コロナウイルスの賠償請求が出ることを恐れている。だから、発生源が中国でないことを言いふらしている。今年3月には、「米国発生源」を外交部報道官のSNSで言いふらし、米国の強い怒りを買った。駐米中国大使が

韓国、「一時的」日韓関係改善、経済人は鄧小平の知恵に学べというが「問題先送りリスク」

日韓関係行き詰まりで、韓国が盛んに日本へラブコールを送っている。だが、日本側の反応はいたってクールである。文政権になって以来の「反日騒動」に日本側は呆れ果てているのだ。韓国側が、真に日本との関係改善を切望するのならば、旧徴用工問題賠償は韓国の

メルマガ212号 韓国大統領、文在寅の「正体」を暴く

メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ！  検察総長追出しは死活問題現実課題に苦手な学校秀才両親と盧大統領の強い影響コピーは独自色打出せない 韓国政界は今、異常事態に巻き込まれ

中国、「日豪準軍事同盟化」標的にされて不安増幅、地域の安定に寄与せずと「脅迫」

豪州のモリソン首相は、パンデミックの中でわざわざ日本を訪問。菅内閣で最初の外国要人訪問となった。モリソン氏は、コロナ防疫のために帰国後14日間、隔離生活を送り国会登院も見合わすという「犠牲」を払っての訪日であった。 訪日目的は、日豪の防衛

日本、「急ぐベからず」日韓首脳会談先送りへ、韓国に対日問題を反省させる「絶好の機会」

韓国は、12月に開催予定の日中韓首脳会談をぜひとも実現させたいと焦っている。日韓関係が正常な状態であれば、遅延することなく開催すべきであろう。だが、歴史問題を絡めてきた韓国の対日非難に対して、軽々な解決をすることは、百害あって一利なしである。

中国、「ニーハオ！」参加不可能なTPP持ち出し、日本のご機嫌伺い「始めた」

米中デカップリング（分断）が本格化すれば、中国はどこの国を頼るだろうか。米国にバイデン政権が誕生すれば、同盟国の結束を図って中国へ圧力をかけると広言している。EU（欧州連合）も米国と足並みを揃えて、中国への門戸を狭める。となれば毎日、尖閣諸島

中国、「虎視眈々」日韓関係修復問題、RCEP利用して第三者として「介入意欲」

日本が、日中韓首脳会談に参加する方針を見せないことから、中国が日韓関係修復に一肌脱ぎたいような素振りを見せ始めた。日本は何も、中国の介入を必要としている訳でない。韓国の「反日体質」をこの際、徹底的に矯正させるという「教育効果」を狙っているだけ

韓国、「ユン検察総長」業務停止命令、検察局中核幹部が反対表明、追詰められる「法務部長官」

韓国で前代未聞の法務部長官による検察総長業務停止命令は、法務部の中核部署「検察局」に所属する検事たちが反対の意向を示すなど、法務部全体を巻き込む事態となってきた。一方、尹錫悦（ユン・ソクヨル）検察総長が、「秋美愛（チュ・ミエ）法務部長官による

米国、「果敢」北朝鮮の出方覗う、ミサイル装着の超音速B1B戦略爆撃機公開し「不退転」

北朝鮮が、米国の新政権登場に祝電も送らず息を潜めている。過去の例では、米国に新政権が登場後に必ずミサイル発射などの「脅し」をかけてきた。今回は、これまでにない慎重姿勢を見せている。 『聯合ニュース』（11月27日付）は、「北朝鮮在外公館に

韓国、「危機一髪」中国製監視カメラ、韓国軍情報を遠隔操作で入手可能の「マルウェア発見」

中国の王毅外相は、26～27日にわたり韓国を訪問した。その前日は、日本訪問であった。その際、王氏は日韓でそれぞれ挨拶している。日本は、「一衣帯水」、韓国は、「守望相助」と言ったのだ。「一衣帯水」は、平和共存を強調して使った言葉。「守望相助」は

中国、「嫌がらせ？」米国債売却して日本国債を爆買い、真意巡って「憶測飛ぶ」

米中対立の長期化予想が強まるとともに、中国が外貨準備高の資産構成を変えている。米国債を売却し、日本国債の買い入れを増やしているのだ。表面的に見れば、米国への嫌がらせと日本への急接近という、中国外交姿勢の変化を表わしているとも読める。 だが

中国、「不作法」訪韓した中国王毅外相、韓国国民を大いに怒らせたその「振る舞い！」

中国の王毅外相は、外交官には似つかわしくない言動をする。韓国訪問中、韓国外相との会談に27分遅刻した。大統領との握手では、コロナを理由に躊躇する仕草を見せるなど、韓国メディアを怒らせている。王毅氏は、8月に訪欧した際もチェコに対して侮辱発言し

中国、「期待外れ」ワクチン開発、英医学誌の判断で有効性は中程度「米に引離される」

中国の開発しているコロナワクチンは、治験情報を伏せているので、海外では評価のしようがないとサジを投げている。その中で、英医学誌『ランセット』が17日、科興控股生物技術（シノバック・バイオテック）が開発するワクチンについて、初期段階の治験データ

韓国、「不買終わった？」貿易赤字、昨年減ったがまた増加。日本製ビール「バーゲン再開」

昨年7月以来、反日不買の運動はもの凄い勢いだった。文大統領は、「二度と日本に負けない」と広言するほど、韓国中に「NO JAPAN」や「NO 安倍」という幟を立て、まなじりを決する悲愴さを滲ませていた。あれから1年以上経った今、文大統領が日本へ

韓国、「逃げ切り策す」文在寅氏、ユン検察総長の首を切っても大統領の座を守る「卑怯」

文在寅氏は、「社会派弁護士」出身とは信じられない振る舞いをしている。大統領の椅子を守るために、自らが任命したユン検察総長を辞任に追込もうという卑怯な手を使っている。文氏は、三百代言に陥ってしまった。 『朝鮮日報』（11月26日付）は、「『

韓国、「検察総長職務停止」憲政史上初めての暴挙、政権支持メディアも「狼狽える」

憲政史上初となる現職検察総長の職務排除という事態を受け、一線の検事の反発が「検察の反乱」に拡大する兆しを見せている。大検察庁（最高検）の研究官らは25日、会議を開き、「秋美愛（チュ・ミエ）法務部長官の指示は違法で不当な措置だ」とする声明を出し

日本、「自信を！」新型コロナ、世界回復力ランキングで堂々の2位、「高い社会的信頼」

西村経済再生担当相は25日、有識者らによる新型コロナウイルス対策分科会後に記者会見し、強い危機感を発表した。分科会全体として強い危機感が共有されたとしたうえで、「この3週間が勝負だと。いまの感染拡大を抑えられるかどうか。その大事な、大事な3週間

メルマガ211号 「円高ドル安」定着へ。ダウ3万ドル突破の米経済、長期の低金利が支柱

メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ！  米ダウ史上初3万ドルへ米を見誤った背景は何か長期低金利がドル安円高構造的な円高を覚悟せよ為替のプロが見る円相場 11月24日の米ダ

英国、「シンクタンク報告書」インド太平洋構想へ参加し、「アジア民主主義憲章成立へ」

中国の見境のない領土拡張主義に対して、欧州もアジア各国と共同で対応すべきという動きが強まっている。すでに、ドイツ外務省もアジアに関与する姿勢を発表している。今度は、英国のシンクタンクが同様の趣旨の報告書をまとめた。 『大紀元』（11月25

韓国、「泥沼」法相が検察総長の職務停止命令、大統領候補人気上昇は政治的「中立違反？」

韓国政界が大揺れである。秋美愛（チュ・ミエ）法務部長官が24日、尹錫悦（ユン・ソクヨル）検察総長の職務執行停止と懲戒請求を発表したからだ。政権の絡む事件でも、忠実に捜査するユン検察総長が、文政権にとって邪魔な存在になったことが真相である。米国

中国、「躍起！」突然、言い出したTPP論、台湾の加入阻止が「目的」

中国の習近平氏が将来、TPP（環太平洋経済連携協定）へ加入希望を持っていると発言した。先のRCEP（東アジア地域包括的経済連携）署名式での「ハプニング」である。そう、まさにハプニングである。RCEPですら、中国の目標達成はかなりの努力を必要と

台湾、「決断」自前の潜水艦建造に着手し合計8隻を計画、中国は「猛反対」

台湾政権は「一つの中国」を認めず、ついに自前の潜水艦建艦に着手した。合計8隻体制を構築する。中国の香港問題に見られるように、「一国二制度」は相手を釣るための餌に過ぎず、中国政府の言葉は信用できないという決断である。 『日本経済新聞 電子版

韓国、「羊頭狗肉」文政権は民主主義の看板掲げ、中身はトランプ主義の「傲慢・嘘つき」

米国トランプ大統領は、大統領選の敗北を認めないが、次期バイデン政権への業務引継を認めて、ようやく騒ぎが峠を見せてきた。トランプ氏への熱狂的支持者は、岩盤のように不動のものだが、多くの虚言を繰り広げて支持者をつなぎ止めてきた。 文政権は、こ

韓国、「ショック」米次期国務長官指名のブリンケン氏、対北朝鮮制裁論者で南北融和「絶望」

混迷を続けてきた米国大統領選は、トランプ大統領が政権移行準備を命じたことで、大きな山を越えた。米国政府は23日、バイデン次期大統領に対し、政権移行の手続き開始を認める方針を伝えた。トランプ米大統領も同日、自身のツイッターに投稿し、大統領選の敗

中国、「口惜しい！」コロナワクチン開発、米国2社に先を越されて「憤懣やる方なし」

新型コロナウイルスワクチン開発は、国家の威信がかかる競争であった。中国は、昨年11月から秘かに人民解放軍にワクチン開発をさせていた。新型コロナウイルスが、WHOによって世界に告知される以前から、中国はワクチン開発に着手していたことになる。これ

韓国、「本気」新駐日大使、知日派の姜昌一・前国会議員を内定「日韓関係改善へ本腰」

  文大統領は残り少ない任期で、少しでも実績を上げなければならない切羽詰まった段階に追込まれている。日韓関係膠着状態を脱するのもその一つだ。来年7月開催の東京五輪は、文氏にとって千載一遇の機会である。東京五輪という平和の祭典に協力する名目で、北

韓国、「歴史の重み」日韓併合の歴史宿す財閥企業の遺産、日本と切っても「切れぬ仲」

サムスン・グループの李健熙（イ・ゴンヒ）会長が先月死去した。サムスンを世界的なIT企業に成長させた経営手腕が、高く評価されている。サムスンは、韓国で進歩派から蛇蝎のように嫌われている。だが、韓国経済をしっかりと支えているのは、そのサムスンなの

中国、「真相」RCEPのまとめ役はASEAN、チャイナの自由化率案80％台と「消極的」

RCEP（東アジア地域包括的経済連携）のまとめ役は、中国という報道が見られる。確かに、RCEP参加国では最大のGDP規模であるが、主役はASEAN（東南アジア諸国連合）であった。中国の自由化率案は当初、80％台と低かったという。それだけ、国内

中国、「政権危機？」社債デフォルト、国有企業が4割占め「異様な切迫感」

習近平政権が、足がかりにしてきた国有企業は、その非効率経営ゆえに経営行き詰まりを見せている。社債デフォルトでは、国有企業が全体の4割を占めているのだ。これまで、国有銀行は国有企業の融資専門機関として機能してきた。この甘えの関係が、国有企業に非

韓国、「納得？」福島原発処理水の放出、在韓日本大使館がメディアに説明「反対論が沈静」

韓国メディアの風向きが変って来た。福島原発処理水の海洋放出についてこれまで、ことごとく反対記事を流してきた。駐韓日本大使館が20日、韓国外交部担当記者団に対して行われた、福島第1原発処理水の海洋放出説明会記事では、これまでと空気ががらりと変っ

メルマガ210号 「半導体戦争」緒戦で中国敗北、首位・紫光集団がデフォルト 対米覇権競争に大きな壁

メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ！  木に竹を接ぐ中国の技術発展紫光集団のデフォルトが示唆精華大学のご威光及ばず無念レストランまで半導体へ参入 米中対立の長期化が不可避の

韓国、「政治危機」進歩派が偶像化した文在寅、個人崇拝の落し穴に「嵌まる」

韓国の政治危機は深刻である。進歩派政権を名乗る文大統領が、政権の犯罪疑惑を捜査する検察総長を解任しようと暗躍している。冷静に考えれば、あってはならない権力濫用であるが、それすら気付かぬほどの「愚者」に成り下がっている。 韓国進歩派は、身内

中国、「デタラメ」最高級AAA格付け企業がデフォルト、怖くて買えない「高格付け社債」

中国は、GDP統計まで改竄する国だ。国内では、社債の格付けなどインチキそのものが横行している。トリプルA（AAA）という格付け最上級を得ていた国有石炭会社、永城煤電控股集団が11月11日、債務不履行に陥った。中国政府が、社債市場の抱える問題に

韓国、「無原則！」バイデン氏の米大統領当選を機に一変、日韓関係改善に努力する「風見鶏外交」

韓国の対日外交が、急回転している。これまでの仇敵に対する言動から、親しい隣国として日本を遇し始めているからだ。日本側が、特別に韓国へメッセージを送った訳でもない。菅新政権の誕生で、何かが変るだろうという漠然として期待からだろう。 それに拍

韓国、「ブーメラン恐れる」検察総長解任策謀、次期大統領候補人気一番に踊り出て「慎重ムード」

韓国の秋美愛（チュ・ミエ）法務部長官が、尹錫ヨル（ユン・ソクヨル）検察総長を辞任に追込もうとしている一件は、文政権にとって不利な状況に傾いている。現実に、政権の思い通りユン総長を辞任させた場合、その一大ブーメランによって、次期大統領選で国民か

韓国、「また始まった！」軍隊でない自衛隊、豪軍と準軍事同盟、米と宇宙戦略と非難する裏に「焼き餅」

日本の自衛隊が、豪軍と事実上の「準軍事同盟」を協議し、米軍とは宇宙戦略で共同歩調を取っている。韓国メディアが、これについて神経を使った報道を始めた。おまけに、「米国新政権への移行期を狙った」ものと注釈付きである。はなはだ、飛躍した報道である。

中国、「実現性ゼロ」習近平氏、TPP参加を検討と発言、国有企業が壁で「不可能」

習近平中国国家主席が、TPP（環太平洋経済連携協定）への参加を検討すると発言した。日米中など21カ国・地域が参加するアジア太平洋経済協力会議（APEC）首脳会議にオンラインで出席して述べたもの。習氏がTPPへの参加検討を表明するのは初めてだ。

中国、「思わぬ損害」EV主導、2030年で原油時代終焉 ベネズエラ貸付500億ドルは「パー」

中国は、迫りくる気候変動で最大の被害を受けることが決定的になっている。中国辺境のチベット地帯の氷河が急速に融解しており、黄河や長江の水資源枯渇が不可避となったからだ。チベット地帯は、北極・南極と並ぶ世界三大氷河とされている。そのチベット氷河の

韓国、「醜悪」文政権、原発廃止捜査を止めさせる目的、検察総長解任へ動く「異常事態」

文政権は、恥も外聞もなく自らが任命した尹錫ヨル（ユン・ソクヨル）検察総長を辞任へ追込むべく圧力を掛けている。政権の暗部である原発廃止を巡るデータねつ造捜査から手を引かせる目的であろう。進歩派を名乗る文政権であるが、保守派も顔負けのデータ隠蔽を

韓国、「憔悴」対日接近、政府要人や議員代表送っても日本は無反応「深い溝に気付く」

韓国は、日本が新政権になったのを捉え、日韓「友好ムード」をかき立てている。国家情報院長や韓日議員連盟代表を訪日させるなど、あの手この手を使ってきた。東京五輪に全面協力を謳い文句にし、北朝鮮選手団を出場させる努力をする。その際、金正恩氏が訪日す

韓国、「珍無類」法改正が招いた賃貸住宅難、政府がホテルなど空室買収し提供に「非難殺到」

韓国政府は、賃貸住宅難の解決策として、空室のホテルなどを買収して転用することになった。原因は、「賃貸借3法」によって借り主の権利を保護しすぎたために、貸家が減ったことにある。政府が、応急措置をせまられたものである。家族が、ホテルの一室で煮炊き

韓国、「最後の決断」GM、労組の賃上げストで撤退の意向示唆、協力会社は「死活問題」

米GM本社は、韓国GMの賃上げストに撤退の意向を示唆するなど緊迫した場面を迎えている。GMは、2018年にも撤退の意向を仄めかしたことがある。今回は、単なる労組牽制の範囲を超えて、真剣さを覗わせている。 韓国自動車業界は9月の生産が、新型

中国、「もたつく」賃金横ばい、福利厚生も減って個人消費に「警戒信号」

中国は、2021～25年の5カ年経済計画で、平均年率5％前後のGDP成長率を見込む。だが、コロナ禍の影響は消しがたく、内需中心経済目標に警戒信号が灯っている。昨年、1人当りの名目GDPは1万ドルを超えたが、可処分所得は4300ドルとかけ離れて

韓国、「決着」経済界、反ファーウェイ戦線で米と協調、中国の「懇願振り切る」

中国は、半導体産業の脆弱性が鮮明になると共に、韓国を引き寄せる動きを活発化させてきた。だが、肝心の韓国経済界が、米国の反ファーウェイ戦線に参加する姿勢を明らかにしており、中国の懇願は振り切られた。 11月18日、米韓財界会議で共同宣言文が

米国、「やっぱり」ファイザー・モデルナ両社、世界で最初のワクチン開発競争で「勝利」

米国は、覇権国家としての面目を保った。新型コロナワクチン開発競争で、ファイザーとモデルナの両社が、揃って有効性が90％を超えるというハシカワクチン並みの高いレベルのコロナワクチンを開発したからだ。東京都医師会長は、TVで「信じられない」と発言

中国、「半導体」米中対立が生む危機、紫光集団のデフォルトが象徴する「脆弱構造」

中国半導体産業トップの紫光集団（精華大ユニグループ）は、習近平氏の出身大学である精華大学の経営する企業である。この紫光集団が、約206億円の手形を決済できずデフォルトになった。習近平氏の絶大な権力を想像すれば、約206億円の債務不履行で世間を

メルマガ209号 日本に「白旗」の文在寅、東京五輪に協力 狙いは外交突破口探し 徴用工問題を凍結

メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ！  訪日代表団へ日本の回答ゼロ日本海の呼称で妥協した狙い外交面で四面楚歌の落し穴へ最後は日本を頼るしかない国 韓国から日本へ「ラブコール

韓国、「ああ無念」憎い日本のスパコン富岳、春に続き秋も世界最速「コリアは製作不可能」

日本が開発したスーパーコンピューター「富岳」が、再び世界最速の性能を認められた。国際スーパーコンピューター学会（ISC）が発表した「世界上位500台ランキング」で1位となった。 ISCは毎年6月と11月に計算能力を基準に上位500台のスー

中国、「仰天」半導体トップ紫光集団、200億円強の債務不履行、「技術的行き詰り？」

中国の国策産業である半導体トップ企業の紫光集団が、200億円強の債務不履行を引き起した。新型コロナウイルスから回復途上にあるとされる中国経済の先兵役、紫光集団がこともあろうに債務不履行に陥るとは予想もできない事態である。 中国は、今年のG

米国、「余裕」RCEP署名、中国は動かす力なく、日・豪・シンガポール・ベトナムが「有力国」

RCEP（東アジア地域包括的経済連携）は、GDPのウエイトで見れば中国が筆頭国である。このことから、RCEPは中国主導と見られている。だが、米国メディアはそれを否定する。TPP（環太平洋経済連携協定）加盟国の日本、豪州、シンガポール、ベトナム

豪州、「コロナ下で訪日」モ首相、中国けん制で日豪協力体制を構築、RCEPで「主導権」

豪州のモリソン首相が17～18の両日、菅義偉首相との会談のため日本を訪れた。新型コロナウイルス対策で、モリソン氏は帰国後に首相公邸で14日間、自主隔離し、議会にもオンラインで参加しなければならない。モリソン首相は、「日本との関係は特別だ」と述

日本、「特報」国際水路機関総会、“日本海” 単独呼称を承認、韓国も「反対せず」

韓国は、「日本海」の単独呼称を改め、「東海」を併記すべきと執拗に主張してきた。だが、17日未明の国際水路機関（IHO）総会で、「日本海」単独呼称が認められ、海路図のデジタル版では「番号表記」となる。 IHO総会で、韓国はなぜ反対しなかった

米国、「トランプ氏」政府ワクチン開発トップ、次期政権と接触許可せよ、遅滞なき連絡が「成功の鍵」

米製薬大手ファイザーは11月9日、独バイオ医薬ベンチャーのビオンテックと共同開発する新型コロナウイルス感染症ワクチンの臨床試験（治験）で感染を防ぐ有効率が90％を超えたと発表した。それによると、現時点で安全性を巡る重大な懸念はなく、11月中に

韓国、「ほろ苦い」RCEP、日本車は東南アジアでシェア90％ 現代車「チャンスあるか」

RCEP（東アジア地域包括的経済連携）に韓国、中国、日本をはじめとし東南アジア諸国連合（ASEAN）など15カ国が最終署名した。韓国にとっては自動車輸出で､失地回復を狙う。RCEP署名により、東南アジア市場でそれぞれ40％（貨物車）と30％（

韓国、「三拝九拝」プライド捨て日本へ復縁迫る哀れさ、菅首相の一言一句に「動揺」

韓国は、道徳の国と自称している。韓国儒教において、朱子学がそういう間違ったプライドを持たせてしまったもの。このプライドが今、ズタズタになっている。ひたすら、日本へ陳情しているからだ。菅首相に、12月の韓国主宰の日中韓三カ国首脳会談へ出席して貰

韓国、「突然変異」TPP、米国復帰すれば同時加入論登場 RCEPで中国への義理は「済んだ？」

韓国は、RCEP（東アジア地域包括的経済連携）への署名が終わって、にわかにTPP（環太平洋経済連携協定）への加入に関心が向き始めた。これまで､TPPについて中国への遠慮が先立ち、米国からの勧誘に対して慎重であった。ところが、RCEPへ加入で中

日本、「メリットは時間かけて」RCEP署名、日本酒・醤油の対中関税「21年目に撤廃」

東アジア地域包括的経済連携（RCEP）は、中韓両国に輸出する工業品の8～9割で関税が撤廃される見込みとなった。中国を巻き込んだ自由貿易の枠組みは、日本にとって初めてで、日本企業の輸出拡大につながると期待がかかる。日本酒（現行関税率42％）や醤油

韓国、「徒労」韓日議員連盟の訪日、徴用工問題の提案なく成果ゼロ「解決は次期政権？」

韓国側から政府要人や韓日議員連盟の代表らが、相次いで訪日した。日本側は、「徴用工問題に対する解決案を出してくれ」との回答で終始し、韓国側の成果はゼロに終わった。もともと、韓国の引き起した問題である。韓国側は、なんら具体案を持たず、日韓共同宣言

メルマガ208号 狂った韓国、悪代官・秋法務部長官にヤラセ放題 国民が文在寅を見放す兆候じわり！

メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ！  法務部長官の恣意性が生む大混乱文政権はポピュリズム政治の典型黒字の原発を赤字と改竄し廃止へ検察総長を首切りたい政権の思惑文在寅最後は国

中国、「人が住めなくなる」驚異的な速度で消える辺境氷河、10年後に起こる本格的な「水不足」

中国は、世界的な水資源不足国である。黄河や長江という世界的な大河を抱えながら、水資源が偏在しているからだ。特に、中国の政治的は枢要地域の華北平原の水資源不足が深刻になっている。ここへ､さらに大きな問題が持ち上がっている。中国辺境の氷河が近年、

英国、「締出し」中国を念頭、安全保障を重視し企業買収に歯止め「遅すぎ感も」

基礎研究の実績が乏しい中国にとって、先進国企業のM＆Aは手っ取り早くその穴を埋める手段である。これまで、英国は中国に対してさして警戒観も持たずにきた。それどころか、EU（欧州連合）においては中国接近で他国を上回っていたのである。2015年、当

韓国、「幼稚」米韓同盟の意義理解しない進歩派、米中対立の狭間で「生き延びられる？」

韓国進歩派は、ある種の錯覚に陥っている。米中対立の狭間で「中立」を維持できると考えているからだ。現実の韓国は、米韓同盟を結んでいる。歴とした米国の同盟国である。だが、「安保は米国、経済は中国」という二股が可能であり、それを理想型としている。こ

米国、「排除」トランプ氏、中国軍需関連企業31社への株式投資を禁ずる「大統領令」

来年2月10日に次期大統領に権限を引継ぐトランプ大統領が、中国軍需企業31社への法人や個人の株式投資を禁じる大統領令を発表した。発効は、来年1月11日である。米国の安全保障に危険性を持込む中国企業31社の米国における株式上場を廃止させるもの。

韓国、「歯の浮くお世辞」日本は協力パートナー、煽てる目的はバイデン外交意識した「変わり身」

米国バイデン「大統領」が直前に迫った現在、韓国は頻りと日本へ接近してきた。今年の5月、韓国総選挙で与党は「韓日決戦」と煽り立て、約6割の議席を得た。その口が渇かぬうちに、「日本は協力パートナー、条件つけずに韓日首脳は会談すべし」と李・韓国首相

韓国、「目が覚めた！」文在寅氏、米国バイデン氏と初電話会談でインド太平洋構想へ「参加迫られる」

米国大統領選挙で当選したバイデン氏は、12日午前9時に文在寅（ムン・ジェイン）大統領と電話会談を行った。この30分前に菅義偉首相とも電話会談を行っている。 日韓首脳とバイデン氏との電話会談が、ほぼ同時刻帯に行われた。これについて韓国大統領

韓国、「ヤクザ並み」強引な原発操業停止の裏、担当長官が反対する課長に暴言「お前死にたいのか」

文在寅（ムン・ジェイン）政権の裏を知れば知るほど、言葉の暴力で屈服させる腐敗が進んでいる。文政権が、目玉とする月城原発の強引な廃止は、韓国監査院（日本の会計検査院）からもその非合理性が指摘され問題となった。最大野党「国民の力」の告発で、この不

米国、「どうした？」トランプ氏、4年後の再出馬に意欲も残り任期「側近任せ」

身体中から常にエネルギーを発散していた米大統領トランプ氏が、バイデン氏の勝利宣言が出て以来、公の前に姿を見せることが少なくなった。依然として敗北を認めていないものの、もはや情勢がひっくり返ることもないと自覚した模様とメディアが報じる。次期大統

韓国、「ラッシュ」与野党議員、日韓関係打開目指し訪日、先ず反日派説得「先行すべし」

韓国は、米国次期大統領にバイデン氏が事実上、決定したこと。また、12月に韓国で開催予定の日中韓3ヶ国首脳会談に菅首相の出席を求めて、文政権要人と韓日議員連盟の議員を相次いで訪日させ、日本への根回しを始めている。だが、これまでの文政権が行なって

韓国、「しまった！」政権の憎む尹検察総長、国民が正義の士と称え次期大統領候補1番人気の「皮肉」

文政権の内政は、メチャクチャである。検察を政権防衛隊に使うという後進国並みのレベルに落込んでいるからだ。10年ぶりに政権を獲得した進歩派リーダーは、これまで労組や市民団体で陽の差さない場所の住人だった。それが一転、権力を握って大統領府に乗り込

アジア、「凝視」米バイデン外交はオバマの失敗繰返すな、中国・北朝鮮へ毅然と「対応求める」

米国バイデン政権の発足を前に、アジアではオバマ政権の「戦略的忍耐」の繰り返しをもっとも恐れている。これは、バイデン外交の概略がまだ掴めないことの不安がもたらした面もある。だが、バイデン氏は関係者と民主主義を巡るテーマで、次の2点を挙げている。

中国、「やっぱり！」韓国のバイデン接近に嫌がらせ？ 理由も告げずサムスン・チャーター機「200人来るな」

中国のむら気には付き合い切れない。韓国サムスンが振り回されている。サムスン電子は12日、中国・西安と天津に13日に向かう予定だったチャーター機2機が今週初めに運航取り消しとなったことを明らかにした。中国の民航局が運航中止を通知してきたもの。理

韓国、「窮地」文在寅氏、米トランプ氏と同じ運命？ 対日外交で超党派要請に「大きな壁」

文大統領の政治手法は、敵と味方に二分して敵方を徹底的に叩く戦術である。その最大の手口が「反日」だ。韓国の潜在的な反日感情に火を付けて、保守派＝親日叩きで国内政治を操ってきたのである。 その点では、米国トランプ大統領の手法と似通っている。民

メルマガ207号 中韓襲う「バイデン旋風」、同盟強化戦術で吹き飛ぶ文の「反日」、習の「恫喝」

メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ！  バイデン外交に警戒の中ロ朝韓国は二股・反日が不可能に米外交にコロナワクチンの華韓国はバイデン氏に背信行為米同盟国連合が中国を追込む 

ブラジル、「犠牲者」中国製コロナワクチン、死者発生で最終治験を中止「安全性に疑問」

米国ファイザーの新型コロナウイルスワクチンの開発は、最終段階を迎えている。11月第3週までに最終治験の結果がまとまるという。有効性は90％超で専門家さえ驚くほど。 一方、ブラジル衛生当局は11月9日、ブラジルで最終治験をしている中国バイオ

韓国、「頭抱える」文政権、対日外交行き詰まりで超党派外交に「道探す」

韓国文大統領は11日、大統領府で外交・安全保障分野の有識者・特別補佐官たちとの昼食懇談会を開いた。これは、12日に米国次期大統領のバイデン氏と電話会談するに当り、日韓問題について、何らかの質問を受けた場合にどのように回答すべきか、その準備で開

韓国、「深慮遠謀」文大統領、東京五輪舞台に米朝・日朝・日韓の諸問題解決策「日本へ提案」

文大統領が、来年の東京五輪を舞台にして、米朝（核問題）・日朝（拉致問題）・日韓（旧徴用工賠償問題）の3つの難問解決に向けた協力を菅首相に呼びかけてきた。東京五輪で、米国・北朝鮮・韓国の首脳が集まるのを機会に解決の糸口を探るというもの。 米

バングラデシュ、「資金難」中国提案の深水港計画中止、日本案が建設続行で隣接国「インドも安心」

バングラデシュは、北と東西の三方がインド、南東部はミャンマーと国境を接する。南はインド洋に面する。地政学的に、インドの安全保障に深い関わりがある国だ。そのバングラデシュへ、中国が接近してインドをヤキモキさせている。 中国は、かねてからバン

日本、「日米同盟の重み」菅首相、恒例の米国新大統領最初の会談相手の栄誉「維持できるか」

中国が、海洋進出を深めれば深めるほど、米国が頼りにできるのは日米同盟で結ばれている日本である。これまで、米国の新大統領が就任後の最初の会談相手が、日本の首相であったという記事が現れた。そう言われてみれば、ホワイトハウスで新任大統領の会見相手は

中国、「景気底冷え」10月の消費者物価、11年ぶりの低水準「楽観は習近平だけ」

新型コロナウイルスの発症国・中国は、強烈な都市封鎖で感染拡大を阻止した。それは、経済面で大きな影響を与えているはずだが、見栄を張って「今年は2％前後のプラス成長」と自慢している。その自慢を突き崩すように10月の消費者物価指数が、前年比0.5％

韓国、「苦肉の策」訪日中の朴国家情報委員長、二階自民幹事長へ日韓共同宣言案「持込む」

韓国の日本への接近が度を越してきた。日韓関係が最悪状態中で、韓国が唐突に「日韓共同宣言」を提案しているという。中央日報によれば、日本を訪問中の朴智元（パク・ジウォン）国家情報院長が8日、二階俊博自民党幹事長と会い、強制徴用や輸出規制問題など、

韓国、「海外進出企業」Uターン、政府支援あっても8割拒否「コスト上昇が理由」

韓国政府が、笛や太鼓で海外進出企業のUターンを募集しているが、8割の企業は「ノー」と答えている。文政権が、最低賃金の大幅引上げと週最大52時間労働制という足かせをつくった結果、生産コスト上昇を招いて国内帰還を不可能にしている。 海外進出し

米国、「特報」ファイザー社、コロナワクチン開発成功 効果9割超「年内供給へ」

待ちに待ったニュースの登場である。米製薬大手ファイザーは9日、ドイツのバイオ企業ビオンテックと開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、「90%以上の予防効果があった」とする最終の臨床試験（治験）の初期結果を発表した。安全性の確認が終われ

中国、「当惑」米バイデン氏当選、祝意も示さず沈黙の裏にみせる「警戒観」

米国大統領選は、バイデン氏が勝利宣言を出すことで「バイデン大統領」ムードが世界中に広がった。中国は、米大統領選中に見せていた「バイデン候補応援」も、現実のものになったことから、にわかに警戒姿勢を見せ始めている。未だに、米国への祝意も表わさずに

韓国、「反日不買1年」煽った文政権、今は日本が重要な隣国と一転「接近中」

文大統領は、瞬間湯沸かし器である。韓国は、日本が半導体製造で重要な3素材の輸出手続き強化を決めたことに反発し、反日不買運動を煽動した。「NoJapan」「No安倍」と幟を立てて反日一色に染め上げた。 その韓国が、菅内閣発足に合せて「日本は

韓国、「大転換」バイデン外交、文政権の二股・反日の路線に大打撃「どうする？」

米大統領選で米国メディアによる「バイデン勝利」報道を受け、民主党バイデン候補が「勝利宣言」を出した。バイデン氏は、米上院で長らく外交委員長を務め、オバマ大統領時代は副大統領経験者だ。いわば、外交の専門家であるだけに、韓国にとっては厳しい交渉相

韓国、「超繁忙」ソウルの宝くじ販売、コロナ不況反映して「長蛇の列」

宝くじは、庶民の夢だ。韓国では、最近のコロナ不況を反映し、長蛇の列をなして購入しているという。日本では、ネットで購入できるというから、韓国でも並んで買う習慣がいずれ廃れるだろうか。 『朝鮮日報』（11月8日付）は、「ソウルの宝くじ売り場、

米国、「ヤキモキ」電気自動車、世界首位企業が中国から出れば、「メンツ丸潰れ」

中国は、EV（電気自動車）で世界一メーカーを出すべく、消費者に多額の補助金を与えてきた。だが、財政的な限界もあっていつまでも続けられるものでない。EV補助金を削減すると、売上は途端に落ち込むという関係である。こうして、EVで中国から世界一企業

メルマガ206号 混迷した大統領選 「弱い米国」の前兆という悲観論はここが間違っている！

メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ！  現職トランプ氏敗北の理由は大統領選混乱は米衰退前兆？バイデン当選で同盟国は結束中国の今後10年間3％成長欧米協調でデカップリングへ 

韓国、「勘違い」文政権の積弊一掃、毛沢東の文化大革命と酷似「無駄の再生産」

文政権は、「敵・味方」二分論で政治を行っている。陣営を厚遇し、敵方には徹底的な圧力を加えているからだ。韓国進歩派の長老学者から、文政治の危険性が指摘される始末だ。「民主主義」でなく、「文主主義」と皮肉られるほど。文氏は、気軽に「民主主義」を語

韓国、「元の木阿弥」反日不買運動下火を反映、対日貿易赤字が再び増加「やっぱり！」

韓国で人気の日本車の販売は、昨年7月以降、急ブレーキがかかった。日本が、半導体主要3素材の輸出手続き規制を強化したことで、韓国政府が音頭を取って始めた「反日不買運動」の結果だ。この不買運動は、すでに15ヶ月も続いているが、夏以降は下火になった

韓国、「危機」検察総長、政府の原発廃止データ捏造を捜査、非難する与党「精神年齢12歳」

韓国は現在、政府の原発廃止を巡る経済データねつ造事件で大揺れである。尹錫悦（ユン・ソクヨル）検察総長が、月城（ウォルソン）原発1号機の経済性評価捏造疑惑事件の捜査を指揮しているが、与党は文在寅（ムン・ジェイン）政権に対する挑戦と受け止める異常

米国、「ここまで来た」台湾のWHO総会参加要求、欧州25カ国議員が賛成「中国の影響度低下」

新型コロナウイルスのパンデミックによって、中国の旗色は悪くなっている。これに加えて、香港への「国家安全法導入」で「一国二制度」を破棄する暴力的振る舞いを行った。これで、先進国の中国を見る目は一挙に厳しくなっている。人権重視のEU（欧州連合）で

韓国、「バイデン政権？」米がTPPへ復帰、サプライチェーン再編成へ動く「国策研究機関が予測」

米大統領選の決着が遅れている。だが、バイデン候補の当選がしだいに濃厚になってきた。韓国では、バイデン氏とつながりのある人脈探しに大童になっている。金大中（キム・デジュン）大統領時代、バイデン氏は米上院外交委員長として金氏と親しい関係にあった。

日本、「急回復」トヨタ、営業利益は予想の2.6倍、今後はEV・HV・FCVでテスラ抜く「豊田社長強気」

トヨタの連結決算は、7～9月期以降に予想をはるかに上回る好業績を続けている。この結果、2021年3月期通期の連結業績予想（国際会計基準）を上方修正する好調さだ。中間決算の記者発表に初めて出席したという豊田社長は、次のように語った。 リーマ

韓国、「ウミを出せ」韓国電力公社、文政権以降に赤字垂流し、原発停止が理由、検察「捜査着手」

韓国の業務用電力料金は、割安で有名である。日本貿易振興機構（JETRO）の調査によると、ピーク時の業務用電気料金はジャカルタと並んでソウルが最も安く、東京のおよそ半額という。韓国政府は、国策として料金価格を安くして産業発展を促してきた結果だ。

先進国、「ドル箱」新型コロナワクチン、毎年接種で製薬業界に年間1兆円余の「売上予想」

新型コロナウイルスは、根絶できず風土病のように残ると見られる。この病を避けるには毎年、コロナワクチンを注射する必要がある。この結果、年間100億ドル（約1兆300億円）の大型薬品になるという。世界の製薬企業にとっては、またとない「大型新薬」だ。

韓国、「大慌て」米議会調査局報告書、外交で日豪印3ヶ国と親密度で差をつけると指摘「二股ピンチ」

韓国は、米国大統領選挙の動向に神経を使っている。バイデン氏が当選となれば、同盟国重視戦略が強く打ち出されると見られるためだ。 韓国外交部の康京和（カン・ギョンファ）長官はバイデン氏の当選に備え急遽、8日に訪米することになった。米国のさまざ

韓国、「撤退？」WTO事務局長選、バイデン大統領有力で挽回不可能と「判断」

韓国の兪明希（ユ・ミョンヒ）氏は、WTO（世界貿易機関）事務局長選で、大差の2位となったが、これまで米国の強い推薦で「万一」に期待をつないできた。だが、米国大統領選でバイデン候補の当選が有力になったことで、風向きが変ってきた。バイデン氏は、同

中国、「コロナ禍」出国不可でも越境ECで爆買い、人気の日本製化粧品を「ゲット」

訪日中国人観光客による爆買いは、コロナ禍で姿を消してしまった。爆買いで人気を集めていたのが化粧品である。日本メーカーは、この旺盛な爆買いに備えて。「何十年ぶり」と言われた化粧品工場の新設に踏み切ったほど。そこへ、コロナの襲来である。あの爆買いは