「勝又壽良の経済時評」の姉妹版。中国、韓国、日本、米国など世界の経済ニュース時評を、取り上げます。
韓国、「ショック」日本人は韓国よりも中国が好き、文政権の反日政策に「反発」
韓国は、毎日新聞の世論調査で日本人は韓国よりも中国が好きという結果にショックを受けている。あれだけ「反日不買」騒ぎを起こしたのだから当然のこと。人間とは不思議なもので、嫌いな相手からでも「好きでない」と言われれば、やっぱり衝撃を受けるのだろう
日本、「自動運転車へ一歩」21年以降、新車に自動ブレーキ義務化「EUと歩調合わす」
世界一の老人大国・日本では、高齢者によるペダルの踏み間違いによる痛ましい事故が頻発している。これを防ぐには高齢者が免許証を自主返納するしかない。だが、高齢者にとっては、歩行が困難になって自動車はますます必要になるケースも増えるのだ。 こう
韓国、「福島原発事故」安倍首相、日韓会談で突付けた「放射能垂流し説のウソ」
韓国が、執拗なまでに福島第1原発事故による放射性物質垂流し説を世界中に拡散させている。WTO(世界貿易機関)において、韓国が福島県を含めた近隣各県の海産物輸入規制で「勝訴」したことで、根拠十分と居直っている結果だ。WTO上級審が、日本提出の資
中国、「先鞭」デジタル通貨を来年発行説、詐欺・脱税・資金洗浄阻止に威力も「副作用大」
改めて「デジタル通貨」と言われれば、はてなと考え込む向きもいるだろう。すでに、日常生活の中で「カード決済」という形で入り込んでいる。ここで取り上げる「デジタル通貨」とは、中央銀行が管理するシステムだ。つまり、取引決済はすべてコンピューター上に
中国、「和牛輸入」18年ぶりに解禁した理由、高品質テコに「牛肉革命」
中国は、先の日中韓三カ国首脳会談を機に和牛の輸入を解禁した。2001年から日本でのBSE(牛海綿状脳症)発生を受け、日本産牛肉の輸入を禁止してきた。中国人はこの18年間、中国国内で和牛を食べることができなかったと言える。ただ、密輸で中国へ持ち
北朝鮮、「プレゼント遅延」米国へ脅迫不発、1月中にヤマ場設定し「再挑戦?」
世界最貧国の北朝鮮が、世界覇権国の米国を脅迫する図は滅多に見られるものでない。何が北朝鮮をそこまで駆り立てているのか。それは、北朝鮮の経済逼迫がギリギリの段階まできている証拠だ。背に腹はかえられぬ。ここは、一か八かという賭けに出て来たのだろう
韓国、「新“赤色革命”」高校歴史教科書、北朝鮮に都合良く書き換え「統一準備」
韓国文政権を見て驚くのは、すでに南北統一準備を始めていることだ。国民の意識を民族意識に燃えさせ、難なく南北統一する「前工程」として、北朝鮮の美化に着手している。高校歴史教科書の書き換えは、統一へもっとも手っ取り早い手段であると見ているからだ。
中国、「もう一つの失敗」台湾総統選、劣勢の蔡総統を急浮上させた「香港デモ弾圧」
中国の習近平国家主席は、失敗続きである。米中貿易戦争では、情勢判断を誤り米国へ対抗したばかりに、経済はガタガタに落込んでいる。失業者急増で突発的な社会騒動が懸念される事態だ。香港では、民主化要求デモを強権で弾圧し、区会議員選挙で親中派が大量落
韓国、「対中国」ゲーム輸出、3年近く凍結されコピーが逆輸入「被害甚大」
世代ギャップをもっとも強く示すものは、ゲーム機への関心程度であろう。無関心は、「旧世代」。関心ありは、「新世代」である。そのゲームを巡って、中国と韓国がバトルを演じている。問題の発端は、約3年前の韓国による「THAAD」(超高高度ミサイル網)
韓国、「憲法裁」日韓慰安婦合意、政治的で拘束力なし「日本提供の10億円は詐欺?」
韓国の憲法裁判所は、日韓慰安婦合意でまた妙な判決を下した。条約でなく政府間の合意だから拘束力を持たないというのだ。条約であろうと合意であろうと私的な約束ごとではない。国家を代表する政府間の合意は、拘束力がないという「珍判断」である。こうなると
中国、「知らぬが仏」世界の7割占める高速鉄道、農村に建設し赤字倒産「決定」
中国の社会主義は、「空想的社会主義」である。確たる将来計画もなく野放図に手を広げて、国威発揚という民族主義に陥っているからだ。その一例が、中国全土に高速鉄道網を拡大している点に表れている。高速鉄度は建設費もかかるが、その後の維持費が莫大である
中国、「首切り旋風」大規模失業リスク発生で突発的騒乱へ「警戒体制」
中国で習近平第2期政権発足時に、現在のような経済危機に襲われると予想した者はいなかったであろう。民族派は、意気揚々と「米国経済衰亡」、「中国経済飛躍」という妄想を習氏に吹き込んでいた。これを真に受けた習氏は、「米国覇権に挑戦する」、「2050
韓国、「笑えぬ現実」科学研究、政権の顔色伺いテーマ選ぶ「ノーベル賞無縁」
韓国は毎年、ノーベル賞受賞者発表シーズンになると落胆している。韓国からの受賞者が出ないためである。もともとノーベル賞に値するような研究成果が出ていないにもかかわらず、成果だけを求める方が無理なのだ。反日と同じで、原因を考えようとしない。
中国、「スクープ!」ファーウェイ、8兆円超の補助金など受領し実質「国有企業」
中国ファーウェイ(華為技術)は今や、世界最大の通信機メーカーとなった。急成長した裏には、中国政府と密接な関係のあることが分かった。約8兆円にも上る巨額の補助金などの助成を受けていることが、『ウォール・ストリート・ジャーナル』(WSJ)の調査記
米国、「在中企業」中国もぬけの殻、41%転出計画33%が投資「見合わせ」
中国は、世界の工場といわれてきたが、米中貿易戦争の影響と製造工程の急速なAI(人工知能)化によって、その座を揺さぶられている。米国は3年後、製造業のオペレーションで大卒者が現場に大量採用されると予測されている。結果的に、人件費は大幅に削減され
韓国、「恒例」2001年から繰返される素材独立論、反日感情だけでは「達成不可能」
韓国では、日本と政治的摩擦を引き起こすと必ず行なうことがある。日本から輸入する中間財を国内で代替生産しようという素材独立論である。今回の日韓対立では「反日不買」と同時に、素材独立を行なう立法を27日、行なった。その法律名は、「素材・部品・装備
中国、「日系車」ホンダ、8月以降連続で過去最高を記録する「秘密」
中国の自動車市場は、昨年から前年比でマイナスに落込んでいる。この基調は来年も続くといわれ、「3年不況」が予想されている。その中で、ホンダが8月以降、11月まで連続4ヶ月、過去最高を更新している。 本田技研によると、3月から5月にかけての3カ
米国、「厳重監視」米軍機、航跡公開し北朝鮮へ警告「プレゼント不可能?」
北朝鮮が、米国への「クリスマス・プレゼント」として、ICBM(大陸間弾道ミサイル)に関わる挑発行為をするのでないかと危惧されてきた。だが、26日を過ぎてもその兆候を見せない裏に、米軍の厳重監視体制が作動していることが分かった。 軍用機は一
韓国、「日本に民族主義?」国立外交院、来年再び日韓が対立と予測「根拠薄弱」
韓国には国立外交院という組織がある。そこが、来年の日韓外交関係の予測を発表した。それによると、日本は来年の東京五輪を機に民族主義が復活すると想定し、韓国と対立するという物騒な予測を発表した。この報告書を読むと、「韓国は正しい、間違っているのは
韓国、「日中韓首脳会談」日韓会談で日本に遺憾申し入れ、中国の一方的発表に「沈黙」
韓国は、先の日中韓首脳会談での日韓首脳会談と中韓首脳会談で、それぞれ別の顔を見せたことが明らかになった。日本に対しては「強気姿勢」を、中国に対しては「泣き寝入り」である。内容的に見て、どちらが重要かと言えば、日本は「些細なこと」、中国に対して
韓国、「大波乱」中国に信用危機説、韓国企業の操業度は「10年来最低」
2008年のリーマンショック後の世界的低金利で、新興国は過剰債務を積み上げ、今は悲鳴を上げている。中でも中国の民間債務残高が2016年以来、対GDP比で200%を超えている。中国の場合、国有企業に多額の債務を背負わせてインフラ投資を行なってき
韓国、「悲鳴」銀行が不況産業転落、5大銀行で店舗閉鎖続出「文不況の証明」
銀行が、不況産業転落とはどういうことか。経済の心臓である銀行が、店舗を減らして収益悪化を食い止めるのは、韓国経済に明るい展望がなくなった意味だ。個人業主も最低賃金引き上げ影響で廃業が盛んである。融資先が減っている以上、その地域に店舗を構える必
メルマガ117号 日韓会談の主導権は日本、「徴用工賠償」韓国に解決要求、自治体は不買の旗降ろす
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 韓国は日本方針受入れ日本に妥協する背景は韓国客の減少で慌てる対話で紛争解決に合意 日韓首脳会談は、13ヶ月ぶりに開催された。6月の大
中国、「超金詰まり」アリババ馬氏、1日5人から借金申し込まれる「断末魔」
中国経済は、最終局面に向かっている。金融緩和しても企業の資金繰りが楽にならないのは、銀行が貸出先の信用状態に見通しを持てず、融資しないからだ。日本でもバブル経済崩壊後に経験済みである。日本が歩んできた道を中国が20年後に歩まされている。お気
韓国、「進歩派スター」チョ・グク前法相、逮捕状執行か「文政権危機」
きょう26日、前法相のチョ・グク氏に拘束前の容疑者尋問(令状実質審査)が行なわれる。チョ前長官の容疑は、民情首席秘書官として在職していた2017年8月、当時の柳在洙(ユ・ジェス)金融委員会局長(55)に対する不正監察もみ消しである。地裁の判断次
韓国、「失格」文在寅、目前の北朝鮮問題避け平和経済唱える「外交感覚」
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の外交感覚は正常だろうか。北朝鮮が、米国と対決している中で「南北融和による平和経済」を主張している。韓国国民は、米朝緊張を他人事のように扱う大統領に命を託しているのだ。何とも不思議な政治家が存在するものである。
韓国、「ああ無残」大卒が高卒職場へ30%強も進出、労組の強硬姿勢が招く「不幸」
韓国は2018年で、94%が大学(短大含む)へ進学する学歴社会だ。その学歴が、就職で生かされない最悪事態に陥っている。やむなく、高校卒の人たちの職場へ就職する事態になっている。4年間も大学で学んでも、それを生かせる職業がないのは「不幸」の一語
中国、「障害」フィリピン、南シナ海防衛で海軍基地建設「米豪と連携視野」
中国は、これまで南シナ海のフィリピンやベトナムの島嶼を不法占拠し、軍事基地化する傍若無人の振る舞いを行なってきた。前記の2国は、弱い国防力で泣き寝入りさせられてきたのだ。フィリピンは、中国の経済援助を期待し、常設仲裁裁判所で得た対中国への勝訴
中国、「大人気」訪日旅行客の40%は上海人、なぜ日本が「好きなのか」
上海と言えば、町並みは中国風イメージよりもヨーロッパ的な感じを受ける。欧米資本が19世紀から進出していた影響であろう。北京が政治都市ならば、上海は商業都市である。この上海人が、中国訪日旅行者の40%も占めているというニュースが表れた。なぜ、上
韓国、「反日不買終了!」釜山市、日本自治体と交流再開「学生就職促進へ」
釜山市は、韓国自治体の中で先頭を切って日本自治体との交流を中止した。今度は、まだ雪解けが始まったかどうか微妙な段階で,交流再開第1号となった。釜山市長は、今月21~22日、長崎県で開かれた「第28回日韓海峡沿岸県市道交流知事会議」へ出席して、
韓国、「日韓関係」強い打開への意欲、一挙融和あり得ず「日本はサラミ戦術」
きょう24日に、日韓首脳会談が中国・成都で開かれる。注目の会談場所は、安倍首相宿泊のホテルに決まった。会談場所を巡って、韓国は日中韓三カ国首脳会談の会議場を主張したが、日本の主張に譲る形となった。これは、言外に日韓首脳会談のイニシアティブが日
中国、「GDP」日本が米国抜けなかった理由、生産年齢人口とバブル破綻「中国も不可能」
日本は、1985年以降のバブル経済で、「東京の地価で米国を買える」といった妄言に酔っていた。真面目にGDPで米国を抜く、という特集を組んだ経済誌もあったほどだ。だが、1990年のバブル破綻と同時に、日本経済は塗炭の苦しみに直面した。「失われた
韓国、「目が覚めた」反日が一転、日本の嫌韓ムードに驚き「方向転換?」
韓国は、自分が絶対に正し。間違っているのは相手であると、信じ込んでいる社会である。その韓国は、日本による7月以降の半導体3素材の輸出手続き規制で、世界中へ日本の悪口を言いふらして歩いた。あれから半年たって、少し冷静さを取り戻すとともに、日本が
中国、「3年連続不況」新車販売、前年に続き今年はマイナス8%「来年も」
世界一の自動車市場の中国が、昨年から来年まで3年間のマイナス成長という苦境がはっきりしてきた。バブル経済破綻の影響が強く出ているもの。その中で、ブランド別の選別が進んでいる。中国民族系は、入門車として安価が売りだったが、不況下で選別されている
日韓、「首脳会談」徴用工賠償・輸出手続き規制の外、人的交流が「主テーマ」
明日24日は、日韓首脳会談が15ヶ月ぶりに中国で開かれる。韓国大統領府では、「両首脳が会っただけで成果」としているが、50分の会談で何を語り合うのか。徴用工賠償と輸出手続き規制の外に、「人的交流」問題が話合われるのでないかという観測が出ている
韓国、「急展開」前法相チョ・グク氏、職権乱用罪で逮捕状請求「裁判所26日決定」
韓国の文政権にとって死活的な問題が降りかかってきた。「収賄もみ消し」疑惑だ。チョ・グク前法相が大統領秘書官として勤めた民情首席室が指示に関わったとされるもの。検察は23日、裁判所へ逮捕状を請求した。裁判所は26日、チョ氏から事情聴取の上、逮捕
韓国、「徴用工賠償法案」文国会議長、老練政治家ぶり発揮し「世論操作」
韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長は、「徴用工賠償法案」を国会へ13人の与野党・無所属議員を含めた超党派の立法というスタイルで上程した。元徴用工・遺族ら1万人による早期解決要望の署名簿の提出を受ける一方で、無関係の市民団体が反対するというね
メルマガ116号 2010年代の中国、絶頂と失速 米国の反転攻勢で貿易戦争は「無条件降伏」
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! けさ、発行しました。よろしくお願い申し上げます。 2010年が中国経済屈折点民族派に担がれた習氏の失敗迫りくる金融連鎖倒産の危機「敗
韓国、「正念場」大統領と検察の対立深まる、側近の市長選などへの「干渉疑惑」
韓国という社会は、どれだけ遅れた社会なのか。見当もつかないほどだ。大統領と検察が対決する状況など、日本では考えられない。それが、現在の文政権だけでなく、歴代政権が任期後半になると、検察から捜査が入るというから驚く。 これは、検察が意図して
中国、「もう一つの危機」米台の密着、外交面で台湾追い詰めブーメラン「米を怒らす」
中国は、台湾を外交的に追い詰め、外交関係断絶国を増やさせる戦術をとっている。南太平洋諸国に対して、資金援助をエサに台湾と断交させるという強硬手段を取ったのだ。この「汚い手口」が、米国の怒りを買っている。中国は、米国の逆襲に直面したのだ。
中国、「経営下手」東南アジアへ進出して失敗、日本企業の成功と「好対照」
中国企業が、東南アジアへ進出しても経営に失敗する例が多い。片や日本企業は成功している。その違いはどこにあるか。この問題は、今に始まったものではない。中国企業は最初、アフリカへ進出したが、やはり失敗している。その理由として、次の点が指摘されてい
米国、「意外」大統領選で民主党敗北? 弾劾不発と好景気でトランプ「有利」
米国の歴代大統領で、トランプ氏ほど毀誉褒貶の多い人物はいない。四六時中、ツイッターで感情のおもむくままに情報発信していることもある。正規の記者会見は開かず、リベラルなメディアから目の敵されているのだ。非難されるのは、トランプ氏の身から出たサビ
韓国、「矛楯」釜山市長、訪日で学生就活支援し地元で放置の「抗日通り」
韓国・釜山広域市の呉巨敦(オ・ゴドン)市長が、21~22日に長崎で開催されている第28回韓日海峡沿岸県市道交流知事会議に出席している。呉市長は、今回の会議で中断されている釜山と日本の交流再開に向けた糸口を探りたいという。具体的には、日本の主要
日韓、「首脳会談」開催場所で神経戦、韓国は会談するだけで成果と「宣伝」
日韓首脳会談が24日、中国・成都で開催される。日中間三カ国会談が、今回は中国で開かれるためだ。まだ、会談の議題も決まっていない。その前に決めるべき会談場所を巡って、つばぜり合いが行なわれている。会談場所次第で、日韓首脳の主導権がどちらにあるか
韓国、「徴用工賠償法案」文国会議長、21年前の日韓共同宣言の「現代版目指す」
韓国国会に12月18日、上程された徴用工賠償法案は、次第にその輪郭が明らかになってきた。この法案によって、日韓の歴史問題に終止符を打つという構想だ。それ故、徴用工賠償問題を再び日本に持ち込むことのないように、賠償金支払いと同時に、新たな請求権
中国、「切迫」地方政府の資金調達機関、過剰債務で「デフォルト寸前」
米中貿易戦争にまつわる「合意第1段階」で、中国はほぼ米国の要求を飲まざるを得なかった。景気実勢が悪化しているからだ。特に、金融面でのダメージが大きい。貿易戦争による輸出不振をカバーすべくインフラ投資を増やしているが、その資金源の「融資平台」(
韓国、「物議」北朝鮮の平壌、理想的な都市づくりで「見本になる?」
韓国大統領府からは、北朝鮮崇拝者がいるのでないかと思わせる、問題発言が飛び出す。筆頭は文大統領である。韓国から北朝鮮へ亡命し、軍の指揮官として韓国を侵略した人物(後に北朝鮮で粛清された)に勲章を授けるという非常識発言をしているのだ。大統領発言
日本、「対中イメージ」未だに好印象15%、なぜ「好きになれないか」
中国の訪日観光客は、今年1~11月までの実績で888万人余に達した。年率換算では、ざっと970万人になる計算である。これだけ、日本に愛着を持って旅行してくれるのに、日本人の中国へのイメージが良くない。「中国を好き」という人は、15%しかいない
韓国、「釜山市長」反日不買の旗手、日本と交流遮断が一転、交流促進し「学生の就職推進!」
韓国の釜山市長の呉 巨敦(オ・ゴドン)氏は、文大統領の片腕といわれる人物である。このことから想像がつくように、今回の「反日不買」運動では率先して旗を振った。その呉氏が来日して日本との都市間交流を深め、学生の日本での就職を促進したいと発言し始
中国、「共産党支配」大学から思想の自由排除、戦前日本と「瓜二つ」
専制国家では、時代を超えて若者の思想傾向を警戒するものだ。若者から、時の権力者に楯突く理屈を並べられたなら手を焼く。若者の正論に反する政治を行なっているからだ。中国の習体制下でも思想の自由を禁止して、習近平思想なるものを学べと強要している。学
韓国、「ベストセラー」反日種族主義、進歩派の既成概念を根本から「揺さぶる」
日韓併合時代、日本は朝鮮半島から利益を収奪し尽くした「悪魔」というのが通り相場である。悪いことは、すべて日本。道徳的に優れていたのが朝鮮人という既成概念である。だが、この既成概念を根本からぶち壊したのが、日韓で発売された『反日種族主義』だ。日
韓国、「徴用工賠償法案」被害者・遺族1万人、早期解決求める署名、文議長へ「提出」
韓国では、文国会議長が「徴用工賠償」を日韓寄付金で解決する法案を国会へ提出した。例により外郭団体が、韓国大法院判決の趣旨を逸脱しており、日本の謝罪がないとして反対の意向を表明した。 一方で徴用工本人・遺族1万人が、早期解決を求める署名を文
米国、「弾劾案採決」下院で議決も民主党から3人造反「説得力欠く」
トランプ大統領は、下院で史上3人目の弾劾を議決された。上院では、保守党が多数を占めているので、弾劾され大統領の座を追われる心配はない。それよりも、民主党から3人の造反者が出て、反対票を投じた。民主党の不統一が露呈された感じで、民主党が逆に不
韓国、「来年」北のICBM発射実験、文政権は最大危機へ「直面」
韓国文政権は、北朝鮮への「偏愛」が続いている。これが、米韓の軋轢を生む大きな理由である。ここへきて北朝鮮は来年、ICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射実験に踏み切るのでないかという予想が強まっている。米韓で対応が一致しない場合、文政権が危機に陥
メルマガ115号 米と隙間風の文在寅、トランプはいつ引導渡すか 国民からも遊離
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 下記の目次で発行しました。よろしくお願い申し上げます。 文政権北朝鮮への偏愛進歩派は全体主義指向親日派排除の深慮遠謀国民は米国支持が
韓国、「徴用工賠償」文議長が法案上程、与野党・無所属13議員が共同提案で「ゴー」
韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長は18日、徴用被害者への賠償問題の解決策として表明したいわゆる「1プラス1プラス・アルファ」法案を発議した。与野党・無所属の13議員の共同提案である。対立の激しい韓国国会が、文議長のほか、与党・野党・無所属
米国、「北朝鮮」核交渉失敗の場合、米軍は2017年当時の厳戒体制へ「即時復帰」
北朝鮮は、再び超大国米国を「顎で動かす」ような仕草を始めている。この背後には深刻な経済危機が始まっているのであろう。一か八かの瀬戸際作戦を始めるに当り、「北朝鮮は失うものは何もない」と捨て身の戦法を示唆している。この言葉の中に、意外と真実が含
韓国、「寒風下の首切り」文政権の政策失敗、大企業の3割「人員整理」
何とも切ない話だ。働き盛りの40代の就業率が最も低いという、あってはならない話が韓国で起こっている。文政権の経済政策が失敗した結果だ。政府は、雇用が』増えていると言うが、実態は全く逆である。財政資金で短期のアルバイトを増やして、一時的な就業率
韓国、「意外」反米は大統領府だけ、世論は駐韓米軍に「強い信頼」
韓国大統領府は、「86世代」の元学生運動家が秘書官として「大集合」している。「親中朝・反日米」を旗印にして火炎瓶闘争に勢力を使っていた人たちである。学生時代に見せたこの思想傾向を今もなお引きずっている。時に、その片鱗が表れ物議を醸しているのは
中国、「完敗」米中合意第1段階、習近平がトランプに屈した「舞台裏」
習近平氏が、トランプ氏に屈せざるを得なかったのは屈辱であろう。米中合意第1段階は、今年5月の妥結寸前の協定を破棄したばかりに、米国から「倍返し」のペナルティを課せられた。今後2年間で、米国から2000億ドルの輸入を約束させられた。しかも6項目
米国、「北朝鮮」戦争せずに屈服させる方法、徹底的な経済・金融封鎖で「締上げる」
米国は、世界最貧国の北朝鮮から期限を切った回答を求められている。いささか漫画に映る。『ガリバー旅行記』のような話だ。米国が油断していたら、北朝鮮に手足を縛られてしまい往生している構図にも見える。巨人には、小人にはない手段がまだ残されている。
韓国、「徴用工賠償」寄付金の解決法案、世論の53%賛成「国会上程へ」
韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が編み出した徴用工賠償解決案は、日韓の企業・個人による寄付金を原資にする。この法案が、間もなく韓国国会へ上程される見通しである。 国会への共同提案には、10人の議員賛同を必要とする。昨日までの雰囲気では
韓国、「矛楯」人権派文在寅、北の人権弾圧へ沈黙が事態を悪化「世界NGOが批判」
文在寅大統領は、世界人権NGOから痛いところを突かれた。人権派弁護士として売って来た文氏が、日本による戦前の人権問題では声高に主張しても、同胞である北朝鮮の極度の人権弾圧には沈黙している。このダブルスタンダードが、世界から批判されたのだ。
韓国、「難題」住宅高騰、無策ゆえに政府高官へ“珍勧告”、「住宅保有は1軒まで」
韓国は、ソウルで不況下の住宅高騰に見舞われている。文政権が、住宅価格の最高限度を決めたことが、投機を煽っているからだ。経済無策の文政権は、亀のように首をすくめてきた。だが、国民の不満は大きい。大統領府は、政府高官に対して「住宅保有は1軒まで」
韓国、「安堵!」日韓輸出管理対話、真摯な議論でもホワイト国復帰は「不明」
日本で16日、日韓輸出管理の政策対話が3年半ぶりに行なわれた。予定時間を3時間も超える濃密なものだったようだ。会義終了後のメディア向け発表も、双方が付合わせする慎重ぶり。記者発表後に、いざこざがあってはいけないという配慮である。 韓国は、
韓国、「動き出す徴用工賠償」文議長、寄付金募集の解決案上程「共同提案者募る」
韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が、強制徴用被害者への賠償問題の解決策として表明した「1プラス1プラスアルファ」法案が成案を得て、共同発議の手続きに入った。かねてからの予告通りの動きだ。問題は、10人の共同提案者が集るか、である。市民団体
韓国、「慰安婦・徴用工の次は」旭日旗持出し日本を揺さぶる「意図」
韓国は、日本を思い通りに操作する意図でないかと思われるほど、次々と問題を持ち出してくる。旭日旗が、「戦犯旗」であるという解釈を下し、「ドイツのハーケンクロイツ」と同じ位置づけをして、世界中で騒ぎを起こしている。 日本が、旭日旗の由来をいく
韓国、「ああ超偏向」高校歴史教科書、一足早い南北統一準備で「政権代弁」
文在寅政権は、超偏向の高校歴史教科書を認めた。政権の歴史観が、そのまま教科書にさせた意味で、公正・中立であるべき教育を大きく歪めることになった。この傾向は、8社の教科書にすべて共通している点で深刻だ。 韓国では、これまでも歴史教科書をめぐ
メルマガ114号 米中合意第1段階 遅すぎた中国の決断で経済“火だるま” 韓国メリット僅か
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 下記の目次で発行しました。よろしくお願い申し上げます。 中国衰弱は金融面に顕著米中合意第1段階に中身対米輸入増2千億ドル?韓国のメリ
韓国、「文政権不信」青年の75%、国籍放棄したい「世論調査結果」
韓国の青年は、危機的な状態に置かれている。就職難に結婚難だ。人生出発の基盤を築けないという深刻な事態に陥っている。最新の世論調査で、青年の75%が「国を出て行きたい」という恐るべき結果が出た。 文在寅政権は、進歩派のポーズをとっている。だ
韓国 「反日和らぐ」日本車販売がバロメーター、2ヶ月連続で「前月比上昇」
昨日の本欄でも取り上げたが、韓国の日本車販売が10~11月と2ヶ月連続で上昇した。一時はガソリンスタンドが、日本車へのガソリン販売を拒否するという「不売」に直面するという過激な反応が報じられたほど。そんな雰囲気から脱して、日本車販売が増加に転
韓国、「回復傾向」11月の日本車輸入2400台へ、ゴルフ客も宮崎「解禁」
日韓当局の話合いムードを受けて、日本製自動車の輸入が戻り足に転じてきた。この裏には、「値引き」というサービスもあるが、日本車への韓国社会の目が和らいできたのであろう。12月3日からは、宮崎でゴルフをするツアーも再開された。9月中旬から運休して
韓国、「脱北」元北朝鮮高官がトランプ氏へ書簡、金正恩と文在寅が「騙そうとしている」
米朝関係が、悪化の様相を呈してきた。北朝鮮のICBM(大陸間弾道ミサイル)に対抗して、米国もICBMの実験を開始するなど、厳しい対応を見せている。こうした緊張関係の下、脱北者で元北朝鮮高官が米国トランプ大統領に書簡を送った。米国『ワシントン・
米国、「3年以内」製造業の労働者、緻密な作業で大卒の「知識必要」
製造業では、ますます高度の教育を受けた労働者が必要になってきた。これまで、ホワイトカラーとかブルーカラーという呼び方がされて来た。今後は、そういう呼び方が死語になってくる。ブルーカラーの職場が、大卒者が担当する時代になったからだ。 米国で
韓国、「第2次朝鮮戦争?」米ハーバード大教授、開戦危機が5割と「警告」
北朝鮮は、ICBM(大陸間弾道ミサイル)の開発が急ピッチで進めている。これが、米国の設定する「デッドライン」超えであることは事実。米国は、自国の安全保障が脅かされると判断すれば、強硬策に打って出ることを過去の歴史が示している。北朝鮮のICB
米国、「軍事レアース対策」中国の対米輸出規制回避、国内生産体制を「確立」
米中貿易戦争は、ようやく休戦に向かっている。米中は13日、「第1段階」の合意を発表した。中国側は詳細を発表しなかった。米国側の発表では、中国が2年間で農産物500億ドルの輸入を約束した。 米国側は、次のような対応をとる。中国からの輸入品1
韓国、「40代」失業が襲う危機、家庭・企業・社会の中核を「邪魔者扱い」
1970〜1979年生まれの40代は、「86世代」と較べて雲泥の差である。もともと、40代は家庭・企業・社会にとって中核的な存在のはず。現実は、失業の憂き目に遭い、家庭でも社会でもその中核的な役割を果たせないのだ。 これに対して、「86世
韓国、「野蛮人?」駐韓米大使を“斬首”するデモ計画、同盟国への非礼「限界越す」
韓国は、同盟国の駐韓米大使を批判するデモ計画を立てたが、なんと「斬首」するという野蛮人並の振る舞いにゾッとさせられる。まさに、「感情8割、理性2割」の韓民族の紛れもない姿だ。気に入らないことがあればすぐに、このような直情径行に走る民族は珍しい
米中、「貿易交渉」第1段階ようやく合意、初の関税引き下げ「緩和感」
中国政府は13日、米中両政府が貿易戦争の収束に向けた通商協議の第1段階の協定書で合意に達したと発表した。知的財産権の保護や技術移転の強要、農産品など9項目。米国は中国製品に課している制裁関税を段階的に廃止するという。以上は、『毎日新聞』が伝えた。
米国、「北朝鮮問題」平壌を30分以内に攻撃可能ミサイル「発射実験を公表」
米朝関係が悪化してきた。互いに非難声明を繰り返している。北朝鮮は、一段とオクターブ上げてきた。第三者から見ると、子犬が成犬に向かって吠えている感じが強い。北朝鮮は、勝ち目のない争いでいかに取引条件を良くするか。そういう恫喝だが、意味はないよう
中国 「美の競争」日本製化粧品、韓国製を圧倒し輸出急増「KからJへ」
化粧品の世界でも「メード・イン・ジャパン」が、高い評価を得てきた。中国で圧倒的な人気を博しているという。日本製化粧品は、「基本に忠実で高い技術力」というのが専門家の評価という。韓国は、こうした日本製品の高評価に戸惑っている。「KブームからJブ
欧州、「血は水よりも濃し」内輪もめしても最後は米国、安保で中国を「選ばない」
身の程知らずと言えば、中国から叱られようが、欧州分断を狙って工作しても無駄となろう。欧州と米国とのつながりが深いのだ。トランプ氏という「破壊型大統領」が米国に登場したとは言え、米国のルーツは欧州だ。中国は、世界的な謀略網を張巡らして優位性を狙
韓国、「新潮流」南北統一よりも平和共存が増加、ここ3年の世論調査で「変化」
著名投資家のジム・ロジャーズ氏は、南北統一の夢に賭けて韓国株を買っているという。統一後韓国は、日本に代わってアジアのリーダーになるという惚れ込みだ。日本を貶して韓国を褒めあげるというのだが、その南北統一に赤信号が出てきた。韓国の世論調査でここ
韓国、「アジアのリーダー?」ジム・ロジャーズ氏、投資家センス「大狂い」
世界的な投資家として知られるジム・ロジャーズ氏が、相変わらずの「日本批判・韓国絶賛」を続けている。日本中で講演したり、雑誌インタビューに答えているのだ。内容は、判で押したようなもの。日本の出生率低下、財政赤字拡大、東京五輪後の大不況などである
韓国、「無秩序」現代自、映画見ながら組立て作業禁止に抗議「会社譲歩」
韓国は確実に没落する。現代自動車労組は、これまで映画を見ながらの組立作業であった。これでは、生産効率も落ちるし故障車を作る要因になりかねない。会社側が、悪しき慣例を改めるべく「ながら作業」を禁止した。だが、労組は土曜日の特別勤務を拒否するなど
韓国、「暗雲」甘かった北朝鮮への認識、25日に何が起こるか 米軍「偵察に全力」
結局、北朝鮮に時間稼ぎされてICBM(大陸間弾道ミサイル)の開発時間を与えてだけになったのか。25日の北朝鮮による「クリスマス・イブ」は、予想もしなかった事態へ進んでいるようだ。米国は、この瀬戸際政策をどうさばくのか注目が集まっている。
韓国、「身から出たサビ」米朝が文大統領を無視、甘い見通しで「不信買う?」
文大統領は、北朝鮮の核放棄が「すぐにでも合意か」と言った楽観論を唱えてきた。これは、国内向けで支持率を引上げる目的であった。ところが、その楽観論が米朝のトップにも伝わっており、現在は「文を信用できない」と警戒されているのだ。 『朝鮮日報』
中国、「不人気」人民元の国際化は掛け声倒れ、米ドル挑戦「夢の夢」
中国は、大法螺を吹くことが特技である。2016年10月、SDR(特別引出権)への昇格時には、IMF(国際通貨基金)を抱き込んで、おいおい資本勘定の規制撤廃と自由変動相場制にすると約束した。今になっても実現せず、空手形のままだ。IMFも「共同正
メルマガ113号 文在寅外交の危険性 根本は全体主義で中朝へ深い愛着 日米へ敵愾心
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! けさ、発行しました。よろしくお願い申し上げます。 中国から外交的揺さぶり米軍撤退で中国の核の傘文政権の本質は全体主義英誌が証明する李
韓国、「不安」外人投資家が逃げ出す、好材料一つもない経済に「魅力ゼロ」
韓国経済が揺らいでいる。今年のGDP成長率は、「2%割れ」が定説になってきた。潜在成長率は2.5%とされているから、大幅なマイナス・ギャップに落込んでいる。来年の企業格付けは、全面的な引下が予告された。実質的な失業率は上昇の一途である。
中国、「限界」国有企業までデフォルト、連鎖倒産の懸念「広がる」
デフォルトの波は国有企業まで及んできた。地方政府の財政逼迫が原因である。国有企業を救済する余力を失ったのだ。まさに、「中国経済の敗戦前夜」である。ここまで追い込まれる前に、打つ手はあったはず。債務で事業拡張する。そういうリスクをなんら計算に入
韓国、「新南方政策」ASEANへ接近、経済強化と北朝鮮へ「斡旋期待も」
韓国は、THAAD(超高高度ミサイル網)設置に絡んで中国から経済制裁を受けてきた。現代自動車やロッテが、中国市場で不買運動の対象にされたほか、中国人の韓国旅行も制約されるなど、酷い目に遭わされた。それでも、抗議もせずに泣き寝入りである。
中国、「対日急接近」米中関係が悪化、王岐山氏は対日外交の「司令塔」
中国は、対米関係が日に日に悪化状態である。経済面でも追い詰められてきた。そこで、急浮上してきたのが日本の役割だという。米国トランプ大統領と安倍首相が「ツーカー」の関係である。この密接な日米関係を利用して、米中関係悪化の打開を目指すという狙いだ
中国、「災難」不況下の消費者物価上昇、国民の不満どうやって「なだめる?」
中華料理に欠かせない豚肉が、アフリカ型豚コレラの蔓延で2倍へ高騰している。地方政府の役人が、情報を隠したために対応が手遅れになった。統制国家の悲劇がここにも見られる。豚肉の高騰が、消費者物価指数(CPI)を押し上げている。11月は約8年ぶりの高
韓国、「どうする?」20年後の労働人口、世界最速で減少確実「衰退一路」
気位は世界一高い韓国に対して、とうとう「最後通告」がきた。20年後の生産年齢人口(15~64歳)が、世界最速の17%減になるという。世界平均では17%増である。韓国は、世界の動きと真逆になるもので、「韓国経済衰退」は決定的になった。 韓国
韓国、「困惑」駐韓中国大使、習氏の訪韓前にTHAAD撤去「要請」
中国は二枚看板である。「大国」と「発展途上国」の看板を使い分けている。相手国を威嚇する場合は、「大国づら」をする。WTO(世界貿易機関)や世界銀行から経済的な特典を得る場合は、「小国づら」で対応する。このカメレオン外交が、韓国では「大国づら」
韓国、「冷や水」世界で取り残される株価、理由は文政権の「経済音痴」
韓国の株価だけが、「一人負け」になっている。他国が上がっている中での落込みだけに、不振が目立つ。理由はただ一つ。文政権の経済政策の失敗である。本欄は一貫して、その無策を批判してきたが、世界の投資家の目から見ても異常なのだ。韓国株を売って、他国
中国、「思惑外れ」EV補助金廃止で販売急落、世界トップの夢「前途多難」
今年のノーベル化学賞受賞3氏の中に、日本でリチウムイオン電池を開発した吉野彰博士が栄誉に輝いた。EV(電気自動車)の核は、リチウムイオン電池である。今後のEV発展のカギは、このリチウムイオン電池の能力拡大とコストダウンが握っている。このほかに
中国、「引下げ」来年のGDP6%前後説が登場、当局は「弁証法で解決?」
2020年のGDPは、2010年比で倍増目標達成時期に当っている。それには、2019~20年に6.1%以上の成長率が必要とされている。計画達成に拘る中国が、来年の経済成長率をどの程度に設定するか。季節的に注目される時期を迎えている。 今年
米国、「トランプ氏」世銀の対中国融資に反対、GDP2位の国は「資格なし」
中国は、大国と発展途上国の二つの顔を使い分けている。外交は、「大国づら」して他国を圧迫する。経済面では、1人当りGDPが1万ドル以下であることを理由に、「発展途上国」として特恵を求める。国家としてのプライドを投げ捨て、経済的な実利を求める姿は
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