石浦神社からは、15分ほど北西に歩くと、石川県金沢市尾山町にあります、『尾山神社』(おやまじんじゃ)に着きました(^^)/神社西側にある入口です。鳥居をくぐるとなだらかな石段を上がって行きます。入口右手にある社号碑には「尾山神社」と社名が刻まれています。社号碑の後ろにあった説明板には、下記のように書かれていました。「初代加賀藩主前田利家公と正室おまつの方を御祭神とする当神社は、明治六年(1873)に歴代藩主の別...
付き合いで始めた寺社(御朱印)巡り、今じゃ週末のライフワークになりました〜♪
今まで旅行はほとんど行かなかったんだけど、今では趣味が高じて神社仏閣からお城まで、幅広く各地を訪れ、その土地ならではの魅力を楽しんでいま〜す♪
今回の和歌山旅行で最後に参拝しましたのは、熊野古道ウォーキングの終点地としました、和歌山県田辺市本宮町にあります『熊野本宮大社』(くまのほんぐうたいしゃ)です(^^)/最初の写真は国道168号線沿いにある入口です。鳥居の横には八咫烏の巨大なノボリ?があります。今回は時間の都合で熊野川のほとりにある「大斎原」(おおゆのはら)へは行けませんでしたので、前回ブログの熊野古道の途中にある展望台から見えた大鳥居を参照し...
今回は御朱印はお休みして、タイトルにもあります『熊野古道』(くまのこどう)を歩いてきましたので、その模様をお伝えします。(^^)/1日目は熊野三山の2ヶ所(熊野那智大社と熊野速玉大社)を廻り、西国三十三所の青岸渡寺や那智の滝に伺い、とても充実した一日となりましたが、2日目はその締めとなります熊野三山最後の一つ「熊野本宮大社」に向かうルートで「発心門王子」(ほっしんもんおうじ)からスタートできる超初心者コース...
[和歌山県] 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」 阿須賀神社
初日の和歌山旅、最後に訪問しましたのは、和歌山県新宮市阿須賀にあります『阿須賀神社』(あすかじんじゃ)に行きました(^^)/入口左手の駐車場に車を停め、南側にあります正面入口から中に入ります。左側に「阿須賀神社」と刻まれた社号碑がありました。道路から少し中に入ったところに石製の「一の鳥居」があります。 これは神明鳥居でしょうか? その鳥居をくぐってすぐの右手に「神武天皇聖蹟熊野神邑顕彰碑」と書かれた石碑...
熊野速玉大社を後にして次に向かったのは、その速玉大社境外摂社の『神倉神社』(かみくらじんじゃ)です(^^)/熊野速玉大社からは1kmくらい南に行った場所にありますので、車で移動し入口手前の無料駐車場に停めました。入口には紅い欄干の神橋(太鼓橋)が架かっています。橋を渡った右手側に小さな社号碑に「神倉神社」とありました。境内の北側に社務所がありましたが、今はほとんどの日が無人のようで、御朱印は本社の熊野速玉大社...
那智の滝から次に向かったのは、和歌山県新宮市新宮にある『熊野速玉大社』(くまのはやたまたいしゃ)です。(^^)/写真は入口です。駐車場は右手の奥(境内の東側)にありましたので、かなり歩いて入口まで戻ってきました(^^;)右に「熊野速玉大社」と書かれた社号碑、左に「熊野大権現」と書かれた石碑があります。右手には熊野古道、熊野三山周辺の案内があり、地図と説明が記されており、左手には当神社の説明が下記のように書かれて...
青岸渡寺の三重塔に続いては、熊野那智大社の別宮である『飛瀧神社』(ひろうじんじゃ)になります(^^)/三重塔から那智山の裏参道を通り、約500m程降った場所に入口がありました。入口の右手には「熊野那智大社別宮 飛瀧権現 那智大瀧」と書かれた石碑があります。左手には「那智御滝 飛瀧神社」の看板がありました。看板には世界遺産で名勝で滝百選に名水百選に音のある風景百選と凄いことのオンパレードでした(^^;)鳥居の扁額は...
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石浦神社からは、15分ほど北西に歩くと、石川県金沢市尾山町にあります、『尾山神社』(おやまじんじゃ)に着きました(^^)/神社西側にある入口です。鳥居をくぐるとなだらかな石段を上がって行きます。入口右手にある社号碑には「尾山神社」と社名が刻まれています。社号碑の後ろにあった説明板には、下記のように書かれていました。「初代加賀藩主前田利家公と正室おまつの方を御祭神とする当神社は、明治六年(1873)に歴代藩主の別...
金澤神社に続いては、300mほど西で石川県立美術館の隣り、石川県金沢市本多町にあります、『石浦神社』(いしうらじんじゃ)に行きました(^^)/南北に走る本多通りに面する所に入口はありました。催事があるんでしょうか、入口にテントが張られています。左側にあった社号碑には「縣社 石浦神社」と刻まれています。社号碑の左側には旧社名の「三輪神社」と刻まれた石碑がありました。鳥居は石製の台輪鳥居で、銅製の扁額には「石浦...
石川護國神社に続いては、すぐ北隣、石川県金沢市兼六町にあります『金澤神社』(かなざわじんじゃ)に行きました(^_^)/住所に兼六町とありますが、「兼六園」南に接する所に入口はありました。入口の社号碑には「金澤神社」の文字が刻まれており、丹塗りの「一の鳥居」は台輪鳥居のようです。明神鳥居とほぼ同じですが、違いは島木と柱の接合部分に台輪が付いていることになります。入口から中に入ると、右手奥に「金城霊沢」(きん...
金沢城跡に続いては、金沢城公園の南西、兼六園の南、石川県金沢市石引にあります『石川護國神社』(いしかわごこくじんじゃ)に向かいました(^^)/お城のある場所には護國神社が必ずありますので、各地の護國神社参拝も10ヶ所目になりました。入口右手に有料駐車場はありますが、兼六園駐車場に駐めていますので歩いて行きました。「石川護國神社」と書かれた社号標は、鳥居左手前にありました。「一の鳥居」はシンプルな神明鳥居で...
3回に渡りお伝えしてきました、石川県金沢市丸の内の金沢城公園内にあります『金沢城跡』(かなざわじょうあと)も最後のお伝えになります(^^)/前回最後に紹介した「三十間長屋」からスタートします。残念ながら外装工事中ということで、外観が見られませんでしたので、前回の最後に、Googleマップのストリートビューを載せてありますので、そちらを参照して下さい。「宝暦の大火(1759)の後、長く再建されず、安政五年(1858)に再建さ...
前回、前々回と同じく、石川県金沢市丸の内の金沢城公園内にあります『金沢城跡』(かなざわじょうあと)の第3弾をお伝えします(^^)/前回最後に紹介した数寄屋敷石垣には、○や×の刻印がしてあることが説明板に書かれていましたが、2枚目の写真を見ていただくと刻印がよくわかります。別の説明板に”石垣の「刻印」”一覧がありましたので載せておきます。「金沢城の石垣には、200種類を超える刻印(石に刻まれた記号)があるといわれ、そ...
前回の続きで、石川県金沢市丸の内の金沢城公園内にあります『金沢城跡』(かなざわじょうあと)をお伝えします(^^)/前回の最後は、三の丸広場から見た「五十間長屋」で終了しましたが、その五十間長屋のUPから見ていきます。五十間の名前通り、横に長~~い建物になっています。奥に見えるのが五十間長屋で、三の丸広場の南側はお堀になっています。この塀の向こうは「鶴の丸広場」になります。五十間長屋手前に架かる橋の先にあ...
今回(昨年9月)は、石川県は金沢市にあります、日本三大庭園の一つ「兼六園」…の隣にあります金沢城公園内の『金沢城跡』(かなざわじょうあと)に行きました(^^)/兼六園駐車場に車を入れ、まず最初に向かったのは入口のある「石川門」です。石川門の左横にありますのは、隅櫓の「石川櫓」です。石川門の表門は、高麗門で鉛瓦葺きとなっています。手前に説明板があったので下記に記します。「金沢城の搦手門(裏門)として重要な位置に...
前回に続いて、滋賀県大津市本堅田にあります『満月寺浮御堂』(まんげつじうきみどう)をお伝えします(^^)/前回の最後に「浮御堂」の遠景で終わりましたが、手前にあるものを先にお伝えします。すごい形をした松の木の奥に、おみくじやお守りなどが売っているのが「授与所」です。日本遺産のノボリもありました。「琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産」とあります。お伝えしませんでしたが、ここの前に伺った琵琶湖畔にあ...
白鬚神社に続いては琵琶湖を南下し、滋賀県大津市本堅田にあります『満月寺浮御堂』(まんげつじうきみどう)に行きました(^^)/この後ろ辺りに車を駐車場入れ、石畳でできた参道は東に向かっています。参道突き当たりには、松の高木を両脇に構えた山門がありました。山門の左手には「浮御堂」と刻まれた石碑があり、山門の右手には正式名称の「海門山満月寺」と書かれた寺号碑があります。山門は下層に漆喰塗りの袴腰を付けた竜宮造...
今回も前回と同じく、滋賀県高島市鵜川にあります、『白鬚神社』(しらひげじんじゃ)の続きをお伝えします(^^)/前回の最後にお伝えした拝殿です。檜皮葺に棟だけ瓦葺きで仕上げているのが風変わりでいいです。軒先垂木が二重(ふたえ)になっていますが、上の地垂木から延びる飛簷垂木(ひえんだるき)が若干上に上がって勾配を変えることで、屋根の反りに反映される所が宮大工の技なんでしょうね~(^^;)向拝にてお詣りをさせていただき...
今回は滋賀県高島市鵜川に鎮座します、『白鬚神社』(しらひげじんじゃ)に行きました(^^)/琵琶湖の西側(京都寄り)にあります当神社は、岐阜からは琵琶湖を周回しなければならず、遠くて行けずじまいな場所でした。長浜から福井方面に向かい、国道161号を南下してくると、国道沿いに神社はあります。ガードマンの誘導に従い、神社西側の駐車場に車を入れます。駐車場の端には、柱に「海上安全心願成就」と刻まれた永代常夜灯がありま...
前回に続いて、浜松市天竜区春野町にあります、『秋葉山本宮秋葉神社 上社』(あきはさんほんぐうあきはじんじゃ かみしゃ)の後半をお伝えします(^^)/前回最後にお伝えした「幸福の鳥居」ですが、鳥居全てに金箔を貼った豪華なものとなっています。扁額には大鳥居と同じく「正一位秋葉神社」と書かれています。説明板に書かれていた内容を下記に写します。「昔、秋葉山に正一位の勅額を掲げた金銅の鳥居が建っていた。 秋葉大神は...
前回の「秋葉山本宮秋葉神社下社」に続いては、浜松市天竜区春野町にあります、『秋葉山本宮秋葉神社 上社』(あきはさんほんぐうあきはじんじゃ かみしゃ)に行きました(^^)/大鳥居南側にある大駐車場に車を入れ、歩いて入口前に来ました。「大鳥居」は板金で覆われ、扁額には「正一位秋葉神社」と書かれています。鳥居の脇には青銅でできた大きな狛犬がありました。鳥居の手前には上社境内案内図がありましたので、これを確認しなが...
前回の「寸又峡」に続いては、浜松市天竜区春野町にあります、『秋葉山本宮秋葉神社 下社』(あきはさんほんぐうあきはじんじゃ しもしゃ)に行きました(^^)/約70kmを2時間かけて入口手前の駐車場に到着しました。写真は道路に面した入口になります。右手には「秋葉山本宮秋葉神社下社」と刻まれた社号碑があります。その右手には、大きな神社の説明板がありましたので、創建の内容を記します。「秋葉山は、赤石山脈の遠州平野に突出し...
前回の続きで、静岡県榛原郡川根本町にあります『寸又峡』(すまたきょう)をお伝え致しま~~す(^^)/前回の最後は、「夢のつり橋」からの景色で終了しましたので、今回最初の写真は、つり橋を渡って向こう岸からつり橋のスタート地点を見ています。鮮やかなエメラルドグリーンの湖面が映えます。ここからは前回お伝えしました「寸又峡プロムナードコース」に沿ってお伝えします。つり橋を渡り終えると、急な登り坂が待っています。途中...
「小山城跡」の訪問後は、今回旅行の宿泊先として楽しみにしていました、静岡県榛原郡川根本町にあります『寸又峡』(すまたきょう)に向かいました~(^^)/南アルプスの入口にあります「寸又峡」は寸又川にある渓谷で、手前には寸又峡温泉があり秘境の温泉を楽しみに、最近はかなり多くの人が訪れるようです。今回は御朱印はありませんが、寸又峡の素晴らしい絶景を見られたのでここでお伝え致します。まずは宿泊場所ですが、当然ながら...
前回に引き続き、静岡県榛原郡吉田町にあります、『小山城』(こやまじょう)の続きをお伝えします(^^)/石段と坂を上がると橋がありました。山上はけっこう広く城の遺跡が所々にあります。橋を渡り右手に行くと、「三日月堀」がありました。武田氏独特の築城によるもので三日月の形をしているので三日月堀と言われているそうです。奥の方に行くと、深い堀の「三重堀」があります。守りを堅固にするために三つならべにしてある堀で、落城...
油山寺に続いては、静岡県榛原郡吉田町にあります、『小山城』(こやまじょう)に行きました(^^)/能満寺山公園は戦国時代に武田氏の平山城が築かれていたところで、今回お伝えする小山城は町のシンボルとして建てられた模擬天守となります。天守から見る眺望と内部資料館をうかがうことができます。1枚目の写真中央、木々の上に天守が見て取れます。能満寺山公園入口より小山城を目指し登りますが、まず最初にありましたのは「能満寺...
前回、前々回に続いて、静岡県袋井市村松にあります、『油山寺』(ゆさんじ)の最後、本坊をお伝えします(^^)/本堂礼所入口の驥山門(きざんもん)まで戻り、北側に進むと石橋の「離想橋」がありました。橋の向こうの石段の奥に門があり、周囲は塀で囲われています。塀の前に「天狗杉」と書かれた大きな切り株がありました。樹齢1100年で元天然記念物の杉の根になります。軍善坊大権現由縁の霊木で、木に触れると霊験を頂けるそうです...
前回に引き続き、『青岸渡寺』(せいがんとじ)をお伝えします(^^)/前回最後にお伝えした大黒天堂の裏には、熊野道の石柱がある石段がありました。ここから熊野古道の難所である大雲取越えのルートとなります。熊野古道を過ぎて最初にあったのは、「阿弥陀堂」です。入口に「納骨堂」と書かれた扁額があるように、ここは檀信徒故人の遺骨を安置する施設となります。いよいよ最後の目的場所である「三重塔」に向かいますが、写真は阿...
前回の続きで、『青岸渡寺』(せいがんとじ)の「本堂」からお伝えします。(^^)/向拝の柱には「西國第一番礼所」と「那智山青岸渡寺」の札が掛かっています。本堂外陣への入口上には「那智山」と金文字で書かれた扁額が光ります。堂内は写真撮影禁止とされていたので、縁側までの写真で申し訳ありません<(_ _)>外陣にてお参りをさせていただきました。本堂の横側(妻側)の全景です。左側が向拝がある正面になります。本堂前には...
熊野那智大社に続いては、『青岸渡寺』(せいがんとじ)です(^^)/隣にありますので、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山まで同じで番地違いとなります。熊野那智大社の参拝後は、すぐに北入口から「青岸渡寺」の境内に入りましたが、最初から見たいと思い熊野那智大社の一の鳥居まで戻りました。この写真の後ろ側に一の鳥居があります。参道の分かれ道として道標には「右 西国第一番礼所 那智山青岸渡寺」と刻まれています。内容通...
今回は、前回お伝えした「熊野那智大社」の中にあります、『御縣彦社』(みあがたひこしゃ)をお伝えします。(^^)/前回住所をお伝えしてなかったので、、、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山にあります、「熊野那智大社」のすぐ隣にあります「御縣彦社」です。摂社になるのかなぁ?写真中央の奥に屋根が伸びている建物は、「熊野那智大社」の第六殿(八社殿)となります。その左隣が「御縣彦社」となります。「熊野那智大社」は右側にあり...
今回は初めて、世界遺産に登録されている「紀伊山地の霊場と参詣道」に行ってきました。まずはその霊場の一つであります『熊野那智大社』(くまのなちたいしゃ)に行きました。(^^)/那智山の山道を上がり、中腹の駐車場がある表参道から階段を上っていきます。その途中に一の鳥居がある入口に来ました。丹塗りの「一の鳥居」は明神鳥居で、扁額はありません。左側には「熊野那智大社」と刻まれた社号碑があります。鳥居右手には案内...
前回の続きで、大阪府藤井寺市藤井寺にあります『葛井寺』(ふじいでら)です(^^)/前回の最後は写真の本堂で終わりましたが、その前に他の諸堂などを見ていきます。 まず、前回見た「弘法大師堂」の向かいにあったのは、「出世地蔵大菩薩」立像です。奥の足場は「阿弥陀堂」ですが、修理のため解体されて中は何もない状態でした。ですので、googleストリートビューで現存している時の画像がありましたので載せておきます(^^)/「弘法...
施福寺に続いては、大阪府藤井寺市藤井寺にあり、同じ西国三十三所観音霊場の『葛井寺』(ふじいでら)に行きました(^^)/施福寺のような険しい山腹にあるのとは違い、藤井寺駅が近くにある市街地にあります。境内廻りは住宅地となっており、山門前の有料駐車場に車を入れて入口に来ました。入口左手に古そうな石碑があり、たぶん寺号碑と思われますが、達筆のため読めませんでした…右手の新しい寺号碑は読めました。(^^)/ 「西國五...
前回の続きで、大阪府和泉市槙尾山町にあります『施福寺』(せふくじ)の本堂を中心にお伝えします(^^)/本堂より東南側は境内の開けた場所になっていますが、その周囲には「智慧如来」や「聖観音菩薩」などが祀られていました。境内の先端は展望台となっており、金剛生駒国定公園の岩湧山(897.7m)が眺望できました。山しか見えませんでしたが…手水舎は蓮華の水鉢に龍口と、シンプルな造りでした。槇尾山施福寺には説明書きが一つもあ...
紀三井寺(金剛宝寺)の参拝に続きましては、大阪府和泉市槙尾山町にあります『施福寺』(せふくじ)に行きました(^^)/和歌山市にありました紀三井寺からは、京奈和自動車道を経由して約60km、時間にして1時間程をかけて車で移動しました。写真の参道口手前に駐車場があるんですが、当日はかなり混んでいて駐車場待ちとなりました。中に入り少し歩くと入山受付があります。料金は大人500円/1人の入山料を払い入山します。槙尾山の山腹...
前回の続きで、『紀三井寺(金剛宝寺)』(きみいでら(こんごうほうじ))です(^^)/最初に石畳の境内参道の両脇にあるものから見ていきます。まずは右手「鐘楼」の隣にあったのは、「幸福観音」の名前がある観音立像です。「幸福観音」の隣には、本瓦葺き宝形造りの「大師堂」です。説明がありませんが、和歌山県指定有形文化財となっているようです。参道の左側は開けたスペースとなっており、和歌山湾の眺望が素晴らしかったです。中...
和歌浦天満宮に続きましては、一泊後の翌日最初に伺いました『紀三井寺(金剛宝寺)』(きみいでら(こんごうほうじ))です(=゚ω゚)ノ入口となる山門までの参道は、仲見世とまではいきませんがお土産屋さんがある商店街となっていました。入り口前では右に行くと、紀三井寺ケーブルカーの乗降場があります。今回は歩いて境内に上っていきます。入口右手の寺号碑には「紀三井山護国院」と刻まれています。山号が紀三井山、院号が護国院、寺...
紀州東照宮に続いては、西隣にありました『和歌浦天満宮』(わかうらてんまんぐう)です(^^)/入口前にある駐車場に車を入れ、すぐの所に石鳥居があります。鳥居の扁額は金縁黒地に金文字で天満宮と書かれています。鳥居の左手には、由緒及び沿革が書かれた掲示板がありましたので、記載しておきます。「醍醐天皇延喜元年春(901)右大臣菅原道真公は筑前太宰府に左遷せられ赴任の時、海上風波を避難せられ暫時、此の和歌浦の地に立寄り...
和歌山城の観覧に続きましては、南に5kmの場所にあります『紀州東照宮』(きしゅうとうしょうぐう)に行きました(^^)/左側にある有料駐車場(たしか300円)に車を駐め、入口前の一の鳥居前に来ました。二の鳥居は一の鳥居からすぐの所にあります。こちらは「東照宮」の扁額が掛かっていました。駐車場側の奥には「東照宮会館」があります。入口に「和歌祭四百年式年大祭」の看板があったので催しがここで行われているのかな?三の鳥居...
前回に続きまして『和歌山城』(わかやまじょう)です(^^)/写真は「本丸御殿跡」から見える「天守閣」です。「天守閣」を見上げながら天守曲輪前まで来ると入城受付がありました。大人は一人410円で入城します。1枚目は、受付より南に下がった場所から見える「天守閣」、2枚目は城郭入口となる天守二の門の「楠門」です。3枚目はその楠門の前から見た天守曲輪です(^^)/「楠門」から城郭内に入り、最初にありますのは「二の門櫓」です...
和歌山縣護國神社の参拝後は『和歌山城』(わかやまじょう)です(^^)/一旦南側の道路に出て写真の場所に向かいました。石垣に付随した門がある上に、チラッと見えるのが「天守閣」です。門前には「史蹟 和歌山城」と刻まれた石碑がありました。近くには城内案内図がありましたが、今いる場所が右下になります。先程門の上に「天守閣」が見えました門が写真の「岡口門」です。和歌山城は国指定史跡となっていますが、「岡口門」はこ...
日前神宮・國懸神宮に続きましては、西へ4km-10分の場所にあります『和歌山縣護國神社』(わかやまけんごこくじんじゃ)に行きました(^^)/当神社は和歌山城内にあり、戊辰戦争以来の戦いで戦死した和歌山県出身の戦没者の霊を祀ります。車を「和歌山城」の駐車場に入れ、入口となる場所に歩いてきました。入口は城門の一つでしょうか?石垣が途切れた場所にあります。左手には「和歌山縣護國神社」と刻まれた社号標もありました。入...
粉河産土神社に続いては、西へ26km行きました和歌山市中心部にあります『日前神宮・國懸神宮』(ひのくまじんぐう・くにかかすじんぐう)に行きました(^^)/南側の道路沿いにあります駐車場に車を駐め、入口前に来ました。右にある社号碑には「官幣大社日前神宮 官幣大社國懸神宮」と刻まれています。真新しい太鼓橋を渡った所の両脇に常夜灯があります。鳥居手前のこの左右が駐車場になっています。「大鳥居」の前に掲示板がありま...
今回は、前回紹介しました粉河寺境内の中にありました、『粉河産土神社』(こかわうぶすなじんじゃ)です。(^^)/粉河寺本堂の西側にある石段を上がった場所に境内はあります。入口の左手には「粉河祭礼渡御式縁起」について書かれていました。「粉河産土神社の祭神丹生都比売命はこの地に勧請せられ青山を切開し田畑となし狩猟肉食の原始民に農耕安定の文化生活の指導に当られたと云われ、これを崇神尊敬の祭礼行事とした粉河祭礼渡...
前回は「中門」まで見ましたが、『粉河寺』(こかわでら)の続きを紹介します(^^)/「中門」から境内に入ると左手に大きな「本堂」が見えます。石畳の右手には丹塗りの「丈六堂」と「水向地蔵堂」が見えます。一番左に見えるのは国指定名勝の粉河寺庭園です。小さな祠の「水向地蔵堂」は、経木塔婆に水を手向け亡くなった人の冥福を祈るので「水向地蔵」と言うようです。本瓦葺き寄棟造り裳階付きの「丈六堂」です。文化三年(1806)の...
今回は、1泊2日で初めて和歌山県に旅行に行きました。理由は明確で、最近廻っています西国三十三所の巡礼地が和歌山県にもあるからなんです(^^;)と言うことで、まずは和歌山県紀の川市粉河にあります『粉河寺』(こかわでら)に行きました~(^^)/まず最初にありましたのは、「大門」です。本瓦葺き入母屋造りの楼門で、国の重要文化財に指定されています。また、寺号碑には「西國第三番粉河寺」と書かれています。粉河寺は西国三十三...