日本では、仕事が終わって退社する際、「お疲れさま」や「お先に失礼します」と、残っている人を気遣う言葉をかけますよね。英語ではどうでしょう? 残念ながら、これに対応する英語はありません(笑)。でも何か言わないといけないのは英語でも同じです。こういう場合、たいていは、 Good night.(おやすみなさい) Have a good night.(おやすみなさい) などの「おやすみー」という挨拶だけでよいのです。まだ明るいうちに退社する場合には、 See you tomorrow.(また明日) などが便利ですね。週末なら Have a good weekend.(よい週末を) See you Mo…
日本では LINE や Facebook が個人メッセージのやりとりでよく使われていますが、アメリカでは SMS にあたる電話番号経由のメッセージのやりとりが主流です。そして、これらのメッセージのことを、Email と区別して、 Text message(携帯メール)、 あるいは、単に Text(携帯メール) と呼びます。これは名詞にも動詞にもなります。例えば、動詞ですと、 Text me.(携帯メールしてね) I will text you.(携帯メールします) ですし、名詞ですと、 Can you send me a text?(携帯メールしてね) I will send you a te…
前回、会議や締め切りを後倒しする場合に「push back」という語がよく使われるという話をしました。 www.businesseikaiwa.work 今回は、逆に、会議や締め切りを前倒ししたい(早めたい)場合についてお話しします。ちなみに、順序が逆ではないか?なぜまず最初に「前倒し」の話をしてから「後倒し」の話をしないのか、と疑問に思われる方がいれば、前回まず後倒し(push back)について書いたのには理由があるのです。ビジネスの世界では、会議が長引いて次の会議が後倒しになる、締め切りに間に合わなそうなので締め切りを延ばしてもらう、なんてことは日常茶飯事で行われ、それゆえ、後倒しの p…
顧客とのランチが長引いてしまい、2時からの会議を後倒ししたい、というようなとき、英語でなんと言ったらいいでしょう? 「後倒し=延期する」は、誰もが学校で習った英単語「postpone」でもいいのですが、カジュアルな表現を好むアメリカでは、これではちょっと固く聞こえるのか、こういったシチュエーションで使われるのをあまり耳にしません(が、使う人もいますし、決して間違えではありません)。ネイティブの方は、こういうときは、たいてい、「postopone」のような難しめの単語よりも、以下のような頻出動詞と副詞/前置詞を組み合わせた句動詞(フレーザル)を好んで使います。 push back(後に遅らせる、…
以前、アメリカでは電話会議が非常に多いという話をしましたが、電話会議をセットアップする際には、Microsoft Office の Email ソフトの Outlook 等を使って、Meeting request(会議の招待状)を送るのが一般的です。招待を受け取った側は、招待に応じる(「Accept」する)と、そのスケジュールがそのまま自分のカレンダーに書き込まれるので便利です。 電話会議のシステムによっては、オペレーターがいたり、パスワードの他に会議番号が必要なものもあるようですが、一般的なシステムですと、電話番号とパスワードのみあれば電話会議に参加できます。 ちなみに、私の職場では、電話会…
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