日本語で「メイクセンスしますね。」と言う方、意外と多いですよね。このメイクセンス、当然、英語の「make sense」(理に適うとか、なるほどといった意味です)からきているのですが、場合によっては、「理に適う」というよりもしっくりするくらい、日本語でも広く使われていますよね。これは和製英語というよりも、純正英語フレーズをカタカナ読みしているだけなので、英語でもまったく同じ意味で使われています。 ただし、注意すべきは、主語が人になることはあまりないという点です。例えば、誰かがもっともな発言をしたとします。日本語のイメージで、「You make sense」と言いたいところですが、こういった使われ…
アメリカのビジネス社会でよく耳にする言い回しの一つに「Circle back」(サークルバック)があります。これは、「後で改めて集まって決めよう」のような意味合いで、会議の途中でお昼休憩に入る場合など、または情報不足でまだ結論が出せないといったような場合に、 Let's circle back at 1pm.(じゃぁ1時にまた集合とうことで) といった感じです。これは結構便利な言い回しで、「Let's meet again later.」でもいいのですが、これをあえて「Circle back」にすることで、ぐっとネイティブ感が高まります(笑)。 例えば、議論が煮詰まって結論が出ない時など、だら…
オフィスに必ずいるのが、鬱陶しい(ウザい)上司や同僚やクライアント。これはもちろん万国共通です(苦笑)。では「〇〇さんウザいよね」というのを英語で何と言えばいいでしょう?こういう言い回し、英語でとてもたくさんあるのですが、下品なものも多いので気をつけたほうがよいです。よく使われ、かつ簡単、そして、周りの人を不快にさせない表現に、 He is annoying.(彼、鬱陶しいですよね) He is a pain in the neck.(彼、鬱陶しいですよね) 等があります。インフォーマルな表現ですが、オフィスの会話等で非常によく使われます。2つ目の例文の「in the neck」以下を省略して…
日本語では、24時間制を使って、午後の2時を「14:00」と表記することがよくありますよね。これについて、米人同僚に、「日本人はなぜミリタリータイムを使うのだ」と聞かれたことがあります(笑)。その時、確かに、アメリカでは24時間表記を使う人があまりいないということに気がつきました。 ちなみに、アメリカではこの24時間表記(24-hour clock)、主に軍隊で使われてることから、ミリタリータイム(military time)と一般的に呼ばれています。「military time」で検索すると、「Military time converter」(軍隊時間換算表)なるものがたくさん出てきて、ちょ…
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