私は15~20年北欧ヴィンテージの家具を愛用しています。 このチェアは15年以上前に購入したアルネヤコブセンのモスキートチェア。 脚の錆がひどくなり、先日リペア専門の方に綺麗にして頂きました。 古くなったり壊れたら捨てる、買い替えるではなく直してまた大切に使います。 ヴィンテージに魅力を感じるのは、年月が経っても古くて価値がなくなるのではなく、 価値は変わらず、風合いを増して魅力が増すこともあるところ。 人だって年老いていくだけより、年を重ねてもその人らしさや魅力が変わらないのが理想的。 だから物も出来れば年月が経ってもただ古く劣化していくのではなく、経年の味わいが感じられるものを。 私はイン…