泣けなくて、助けてって言えなくて、 自分でどうにかしようとしている娘を見て、 そっくりだな…(;'∀') と思った。 どんな教育本読むより、実践するより、 背中、生き方なんだなあ…って( ;∀;) わたしは、娘のあれこれで、 もう自分に蓋することができなくて、 最初は我慢していたけれど、娘に怒ったり、泣いたり、笑ったり、 色んな感情を出すことにしている。(ある程度冷静に…) その感情を出すのに、とても苦労したんだけれど、 心に届いた人の言葉とか、 苦しんでいる娘に伝えたら、全部ビンゴ💡で… 伝わる、伝わる… 話していると同世代に思える娘。わたしが幼いだけか・・・? あなたは、いくつだ?と、思っ…
ギリギリで歯を食いしばって学校に行っていた娘が、 あることをきっかけに 「うわあ~~~んっ( ノД`)シクシク…」 って、心から泣いた。 いいことがきっかけでピンと張りつめていた気持ちが、 ゆるんだんだと思う。 そう思うと、そうやって泣くことってほぼなかった娘。 「モヤモヤする。」 は、泣きたい気持ちが押し込められた「モヤモヤ」なんだ、と気づいた。 それから娘と話していると、 毎日泣きたい気持ちになる。 我慢しようとがんばると、モヤモヤして帰りたくなる。 泣くと、恥ずかしいから泣けない。 泣くと、心配されて迷惑かけるから、泣けない。 「友達が誘いにきてくれても 教室に入れないこんな自分でごめん…
娘が、フリースクールの予約をやめて 学校に行った日。 ある先生が、 「すばらしい!」 って言ったらしい。 その時に心の中で、娘は 何言ってんの⁉︎ って、毒づいていたそうで‥ なんでか、わかります? わたし、わからなくて💦 その先生に悪気はないのはわかって。 その他の要因なのかなぁ?と思ったら、 人に聞いたことは関係ない、と。 そのあと、 なんか、不登校の子が学校に来たらすばらしいというのは、 来ないことは、すばらしくない、ときこえて。 ‼︎ ‥ どんな自分でも、すばらしいはずなのに。 学校に行かなくても、すばらしいはずなのに。 学校に来たら、すばらしいと言われる。 じゃあ、、、 行かなかった…
最近、不登校特集である方が 「学校に何で行きたくないの?」って聞かれた時に、 答えられなかった、と言っていた。 なぜなら、 「義務教育で、自分の気持ちを伝える方法を学んでいないから。」 というようなこと。 娘はいじめがあってからなんだけれど、 その時の気持ちも言葉にすることはできず、(フラッシュバックもあったし…) ただ、だまって、 自分の名前を書いて 鉛筆でぐちゃぐちゃにして、ビリビリにしていた。 「不登校の理由はほぼ100%わからないんです。」 と、ある先生が得意げに(私の主観)言っていた。 でも、それは違うと思う。 その義務教育で自分の気持ちの伝え方がわからない、 ということもあると思う…
2学期のプレッシャーから、やや不安定になっていた娘。 プレッシャーを少しでも和らげられるように、 娘と話して、1回/週はフリースクールに通うことにしていた。 その、フリースクール登校の前日。 ちょっとはにかみながら、 「明日、学校に行きたい。(*^。^*)」 という娘。 その表情のかわいいこと…(親バカ(;'∀')) 少しペースをつかめたようで、 別教室でプレッシャーなく過ごせるようになってきた様子。 ということで、 翌日は別教室へ通学。 通学する間、(集団登校はしんどくてお休み中) ずっと顔がこわばっていたんだけれど、 今回から、笑っていたのをみてホッとした。 こんなふうに、学校へ行くのに、…
「またなにかされそうでこわい。」 学校に対するこの娘の思いを、どうしたらいいのか…? 本当は楽しく行きたいのに。 いじめでこういう気持ちを抱えたまま、 学校生活が終わる子が多いことをテレビで知った。 「出口が欲しい。」 「正解が欲しい。」 「苦しい。」 わたしも、出口も正解も欲しい。 でも、出口も正解も無いんだと思った。 スクールカウンセラーに尋ねてみた。 「いじめ以降、人間不信があって、 行きたいのに、行けない。 どうしたらいいのか、教えて下さい。」 あれこれ、話したけれど、 結局、回答はなかった。 席とか、班とか、電話する、とか、、、運動会とか、修学旅行とか。 やった証拠、じゃないけれど、…
娘は、今、「別教室」に居場所を作っている。 自分と一緒にいる子とで、 その場所のルールを考えて作り、 朝、終わりの会みたいなので、することも自分たちで考える。 そして、表みたいなのを、 家のパソコンでこしらえていた。 彼女のしたいことは、これみたい。 自分達で考えて決めたことを、自分達でしていく。 よく言っている。 「なんで、先生がいつも勝手に決めて押し付けてくるの?」 主役は子ども達のはずなのに、 いつも決めるのは先生。 なんで? 大人に勝手に決められたくない。 こういう考え方だと、 既存の学校に馴染むのは、かなり難しい… だって全部先生が決めて、それをやれ、やれ、って言われるだけ。 なんで…
娘が別教室で先生と折り紙をしていた時のことを話してくれた。 「先生が、説明書を見ながら折り紙をしてて、 途中わからなくなって、 わーーーっ! ってなってた。」 そうやんね、折り紙って、難しい…*1 「先生に、わたし言ったんや。 『わからんかったら、自分で折り方考えて、 形作ったらいいやん♪』 って。」 ほお~~~っ(*'▽') 折り紙の説明書の枠の中で、 できなかったら、 ううーーーって。 自由に折る、という 枠を外れると、 ううーーーってならずに、 どうしたら、どんな形になるか、 わくわくしながら楽しめる♪ なるほど、折り紙深いな…と思ったわたし(^^♪ 大人はなかなか適当に考えて折る、なん…
2学期がはじまるとすぐあるのが、運動会の練習。 これは学校がイヤな子にとっては、2学期そもそもが高い山なのに、 追い打ちをかけるような生き地獄だなーーーと思った。 団体演技は練習しなければいけない。 ↓ 学校に行かなればいけない。 ↓ しんどくなる。 ↓ 休む ↓ 練習が遅れてついていけない。 ↓ さらに行きたくなくなる。 これで、考えただけで、うーーーってなるのに、 更にそこに大人の長年の価値観が追い打ちをかける。 運動会くらい。 運動会はいい思い出になる。 みんなでがんばったことは達成感につながる。 そう思う子もいるだろうけれど、 そう思わない子もいる。 「学校は行きたい、が、 運動会まで…
大人でも日曜日の夜になると憂鬱になることがある。 娘は、昨晩お腹が痛かったそう。 学校行かないって思ってたのに… 行ってても、行ってなくても、 気になるし、 「行かなきゃあかん。」 って、どこかで思っているのかな~と思いつつ。 今朝は、いつも通り起きた娘。 歯磨きをしながら、 「学校行こうかな~」とつぶやく。 遅れて、一緒に歩いて登校すると、 学校が見えた辺りで、 「やっぱり、モヤモヤするからやめとく。」 と、一緒に帰る。 家に帰って自分で学校へ電話した娘。 「給食から行きます。」 すご~く、揺れ動く思い。 月曜日はとてもしんどそう。 いや、日曜日の夜からかな… 月曜日を気楽にするためにはどう…
娘は2階の窓に足をかけたことがある。 わたしは、薬をいっぱい飲んだことがある。(だいぶ昔) 「死のう」と思ったのではなく、 ここから出たい… といった気持ち。 あまり記憶がないんだけれど、いつの間にか飲んでいた。 娘もそうかもしれない。 そんなわたしはもう、アラフォー。 さっき、娘が笑いながら、 「よくそんな生きてるな~11歳でこんなしんどいのに、 そんなに生きてるなんて考えられへんわ。」 ( ;∀;) なーんにも、考えてないんだろう、いいなーみたいな (^^; 9月は子どもの自死が多い。 自分のことも、娘のこともあったから、 何か…。 わたしは、死ななくてよかった、と思う。 すぐ、そう思えた…
仕事柄、人の死に立ち会うことが多い。 でも、???・・・ これでいいのか? ちがうような気がする、といった漠然としたひっかかりがあった。 子どもが色々あり追い込まれて、 2階の窓に足をかけていた。 このことをきっかけに、 「死」がぐっと身近になった。 どこか他人事だった「死」。 他人事ではなく、今、明日、明後日… いつ訪れてもおかしくない、 生きていることは、当たり前でないことを実感した。 そう思うと、 今生きていることが、とてもありがたいことだと感じた。 有難い=有るのが、難しいこと 娘の寝顔をじーっとみていて、 生きていて、この寝顔を見られることが、 とてもとてもありがたいこと、 涙がぽろ…
「またなにかされそうでこわい」 夜、なかなか眠れないと 黙って紙に書いた娘。 それから、前にあったいじめのことを 紙に文章で書き出した。 2年経って、 初めて、 詳細をアウトプットした娘。 あったことは変えられない。 その出来事の視点を変えたり、 対象に焦点を合わさず、自分にフォーカスしたり、 を繰り返してきた。 それでも、 出来事が起こった時期になると、 少し、戻ってしまう。 でも、 少し、だった。 なんて言っていいか、わからなくて、 何が正解かなんて、ないんだろうけれど… 大丈夫。 このことで、色んな人と知り合って味方が増えた。 もし何か起こりそうなら、助けてってその味方に言えばいい。 そ…
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