マリア・ワルトルタ(1897~1961)の著作について「今信者にどんな本を一番薦めたいか」と聞かれれば、わたしなら、「マリア・ワルトルタの著作」と答える。クリーム色の表紙で、あかし書房から出ている。『マグダラのマリア』『聖母マリアの詩』『キリストと出会った人々』など全10巻だ。最近は天使館からも刊行されている。そのひとつを手に取れば良いと思う。ある信者さんが、「まるで週刊誌でも読むように」感じたと言っていた。わかりやすすぎて逆に困惑したようだ。教会の読みものといえば難しいもの、という観念があったのかもしれない。わかりやすく、しかもカトリック教義がしっかりと教えられる。聖書からは読み取れないキリストや聖母の優しさや愛が語られる。信者はキリストや聖母への思いが変わることだろう。慰めと喜びに満ちた著作だ。この著...マリア・ワルトルタの著作について
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