大混乱だった2020年が終わろうとしています。ハイリスクな高齢者の新型コロナウィルス感染を防ぐことで地域の医療資源を出来る限り守りながら、社会の仕組みもちゃんと動かして行くというのは、大変なこと。とりあえず個人レベルで出来ることとして、デマや疑似科学などの怪
いつの間にか、鍋と熱燗の季節となりました。ついこの間までビールと枝豆と冷奴だったのに。---------------------------------------------------☆ ネコ親父---------------------------------------------------最近出た『独学大全』という本が面白いです。勉強法を色々
15分で出来る練習 / デジタル単語帳アプリ WordHolic
ものすごい暑さもようやくおさまって来たようです。いやもう、日本の夏がここまで大変な季節になるとは……さて、今回のお題は「15分で練習」。私のような「仕事と家事のスキマ時間にちょっとずつコマ切れでピアノを弾く人」の、15分単位の練習のメニュー例を書いてみます。
ヘタでも練習は楽しめる / 数年かけてトレーニングするための本
ちょっと忙しさの大波が来て、先月の更新はお休みしました。このブログの更新は、今のところ「月の前半」にしています (月の前半に更新がなかったら、その月は「ネタを文章にまとめる時間がなくて、残念ながらブログはお休み、次回へ持ち越し」と思っていただければ)。コロナ
そろりそろりと日常が戻りつつありますが、油断は禁物。「コロナ給付金寄付プロジェクト」というのが立ち上がっています。国から一律に給付される特別定額給付金10万円の一部を、困っている誰かのために寄付するという趣旨です。医療、福祉、エンタメ、中小企業、と寄付する
記事が増えて、どこに何があるか分かりづらくなってきたので「道案内」を書くことにします。時々更新します。このブログを書いているのは、還暦でセミリタイアして趣味でジャズピアノを始めたおばさんです。ピアノを習った経験は小学生時代のソナチネまで。若い頃はロック
コロナウィルス感染拡大の影響で苦境に陥っている様々な立場の人やお店や施設や団体などを、個人が支援できるシステムがいろいろ立ち上がってます。「感染防止で家にこもっているけど、何か出来ないかな」という方はネットで探してみては。一方で、コロナ騒ぎに便乗した詐欺
前回記事の3月2日からわずか1ヶ月で、世界中が大変な状況になってしまいました。新型コロナウィルス感染症の流行は拡大し、夫のアメリカ出張はもちろん中止、自宅でテレワーク。我が家はハイリスクな持病持ちの超高齢者がいるので感染予防を徹底せねばならず、私も外出は最低
いろいろ大変だけど、みんな頑張ってます。うちは持病のある高齢者がいる上に親戚の子を預かるというジェットコースターな事態で、しかもこのタイミングで夫がアメリカ出張予定。日本に加えてアメリカの感染拡大が今後どうなるのか心配せにゃならん。疾風怒涛の日々だけど、
いつの間にやら立春も過ぎましたが、本年もよろしくお願いいたします(遅い)。このところちょっと音楽以外で多忙ですが、ブログはゆっくり更新ペースで、ぼちぼちやってまいります。ピアノは相変わらずトホホなレベルながらも、今年もミーハーに「カッコよさ」と「楽しさ」を
時節柄、「大掃除の友」にちょうどいいので記事にしてみます。iReal Pro をバックに鼻歌でデタラメアドリブごっこ、というのは多分よくある遊びだと思う。繰り返し回数を最大限に設定して、難しいことは一切考えずにノリと気分で延々とデタラメに鼻歌で歌って、飽きたらおし
私にとって、初心者セッション参加の歴史はすなわち失敗の歴史である。(歴史というほどの回数行ってるわけじゃないが、無理のない範囲でぼちぼち通うようになっている)「上達してから行く」などと言ってたら、私のようなヘタクソは永遠にセッションに行けないのだ。失敗して
ピアノなし練習その4・どこでも3度7度、コード進行イメージトレーニング
ピアノがない場所での練習シリーズ。いろいろな人の話、教本、レッスンなどを総合してまとめ、自分の工夫も加えた練習法です。☆ どこでも3度7度鍵盤上で音をイメージするトレーニング。ピアノがなくても、ごく小さい鍵盤図さえあればすぐに出来るし、簡単なものなら頭の中で
我ながらヘタクソなピアノを弾いていると、「自分にもっと技術があればなあ……」と思います。そりゃもう切実に思います。カッコよくスケールを駆使したアドリブ、サラッと弾く複雑なヴォイシング……憧れます。アッパーストラクチャートライアド(長い)とか、早く使いこなせ
「 鍵盤図入りでヴォイシングを網羅した本」が存在していた!こんな便利なものがあったとは。『ジャズ・ピアノを弾くための究極のコード・ブック』遠藤尚美 著、自由現代社 刊、2018年究極って、ちょっと大げさなタイトルじゃないの?と思って中を見たら、おお、これは確かに
レッスン、教本、セッション、その他もろもろの自分の体験を総合して「アドリブの入り口」をまとめてみました。もっと慣れてからだと、この「出来つつある」発展途上の感覚を忘れてしまいそうなので、今のうちに一度整理して記事にしておきます。未熟にもほどがあるので偉そ
さて、厳しい暑さもそろそろ峠を超えかけています。私もどうにか超初心者段階の混乱の峠を越えて、次のステップに進む感じになって来たような気がする今日この頃。ブログ記事の書き方をちょっと変更。個人レッスンについては「◯月のレッスンまとめ」という形式ではなく、レ
セッションの講習会 (過去記事参照) に参加した翌週に、「まだちょっと早いかな〜」と思いつつも、別の場所の初心者向けセッションに行ってみました。初心者向けと言えども、セッション本番は「やっぱりちょっと早かったかな〜」という感じもしましたが、面白かったです。☆
京アニ、支援金の受付口座を開設 「再建を目指して最善の力を尽くす」7/24(水) 19:39配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00000091-zdn_n-sci自分に何か出来ることがないだろうか?とお思いの方は、このニュース記事をご覧になってください。---
セッションに行ってみたい。見学でもいいけど、せっかく行くならちょっとは弾いてみたい。……しかし基本的にヘタだ。アドリブもあんまり出来ないよ。こういう私のような者はどうすればいいのか。超初心者向けの、セッションを学ぶ勉強会とかワークショップ、講習会、名称は
ジャズピアノ個人レッスン7ヶ月め。◯レッスンでやったことヴォイシング、コンピング、アドリブと並行して、トランスクライブ、要するに耳コピ。音源を聴いて、歌い、ピアノで弾く。出来ない……全然出来ません。ごく短いフレーズならやったことがあるけど、本格的なのは初め
失敗シリーズの変形版。自分はこんな失敗をやらかしそうだ、という記事です。一般的に、失敗は「成功の母」と言われるほどで、必ずしも悪いことじゃありません。たとえばコードの押さえ方を失敗したら、どこが悪かったか考えてもっと良いやり方をする。この場合、失敗はかえ
4月、5月のレッスンまとめ : 5音スプレッドヴォイシング、アドリブ、暗譜とリズム
ジャズピアノ個人レッスン5ヶ月め。(休止期間を除いて計算)多分、私のレッスン上のキャラクターは「ヘタなくせに、やる気だけはある生徒」だな。私の取り柄は、やる気と探究心だけ……というか、残念ながら卓越した音楽的才能があるわけじゃないので、探究心と工夫でカバーす
シンガーソングライターとして日本のポップス界で活躍していた著者が、47才でそれまでのキャリアを全部リセットし、ただのオジさん学生として、ニューヨークの音楽大学にジャズピアノを学ぶために留学した体験記。大江千里『9番めの音を探して』KADOKAWA、2015年音楽留学体験
お久しぶりになりました。令和になって最新の更新です。昭和から平成への改元時とは違って、令和は落ち着いた明るい幕開けでした。令和の初日に記念として新しい万年筆を買いました。これから年齢を重ねると、さまざまな書類にサインする機会が増えていくでしょう。とりあえ
失敗シリーズ2回目は、前回のようなピンポイントじゃなくて、もっと根本的な失敗のケース。ジャズピアノを始めた人は、「リズムのことを忘れがち」だそうです。自分を省みると、たしかにそういう傾向はある……というか、そのものだった。◯失敗事例・勉強や練習がコードに偏
失敗シリーズ1 : リズムのズレでアンティシペーションが出来ない
今回は自分の失敗の備忘録。失敗は無数にあるけど、その中で説明がつきやすく後の参考になるものを、記事にして残しておくシリーズ。新年度、かつ新元号発表後の最初の記事が「失敗ネタ」というのもアレだが、失敗は成功のもとであり成長のもと。失敗が増えるほど充実したシ
2月・3月のレッスンまとめ : 4音スプレッドヴォイシング、コンピング
ジャズピアノ個人レッスン3ヶ月〜4ヶ月め。◯レッスンでやったことメロディ1、コード2、ベース1、合計4声でのソロピアノ。『コード・ヴォイシング・ワークブック』の「4音スプレッドヴォイシング」のテンションの代わりにトップノートにメロディを入れた形、オープンヴォイシ
ちょっと間が空きましたが……当分は隔週の更新にして、ペースを調整しながらぼちぼちやってみます。個人レッスンがはじまって以来、一回の記事がどんどん長文になり、毎週更新だと文章にまとめるのが忙しくなって来ました。これから練習内容がディープになって行くと更に長
インフルエンザで2月のレッスン3回中の2回をお休みしてしまったので、レッスン記事は次の月とまとめて3月末に書きます。さて、インフルエンザから復活出来るまで時間がかかり、しばらく猫んで、じゃなくて寝込んでいたのですが、回復して休んでいる間に読書で拾いものをしま
以前から、クラシックの易しいピアノ曲集を弾いてみたいと思っていました。ジャズピアノに直接役立つかどうかは置いといて、ただ楽しんで弾いてみたいのです。私がピアノを習った幼稚園から小学生の頃というのは、もう50年以上も昔です。50年前の「ピアノのお稽古」は、バイ
ピアノを弾く時間がない時の、どこでも練習シリーズ、リズムの巻。1曲まるごとドゥーダドゥーダで歌う。ジャズではおなじみのドゥーダドゥーダ。もしかすると誰でもやってることなのかもしれませんが、私は今まで、曲の一部をリズムを確認するのに歌う程度だったんです。でも
忙しくてピアノが弾けない時に、頭の中で出来る練習を、ふたつ考えてやってみました。掃除のときも、台所でも、外出中でも出来る練習です。ひとつは地味〜な「ヴォイシングのイメージトレーニング」。もうひとつはちょっと派手な「ドゥーダドゥーダでリズム練習」。ヴォイシ
今までにわかったこと。・ジャズピアノは、基本のコードを覚えないと、手も足も出ない。・しかしコードを覚えただけでは「リードシートでカッコよく弾く」ことはできない。・リズムに乗ってオープンヴォイシングで弾くと、かなりカッコよく弾けるようになる。……「お前は『
自主練習 (レッスンとは関係ない練習) の時、リードシートの使い方を変えてみました。今までは、最初に自分で譜読みをしてⅡ-Ⅴ-Ⅰ を探すときに、リードシートに鉛筆で直接「ここが Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ でここに解決して……」とマークを付けたりしていたんですが、それをやめて、コピ
コタツでピアノ、CASIO 49鍵盤キーボードCTK-240
本格的に寒くなってまいりました。うちは古い木造のクラシック過ぎる日本家屋で、電子ピアノが置いてある部屋は、昼はまだしも夜は底冷えします。「寒い時だけでも、居間の暖かいコタツでピアノが弾けないものか……」……と、私と同じことを思ったことがある、そこのあなた
あけましておめでとうございます。このブログ、「還暦」と銘打っておりますが、書いております本人は、昨年いつのまにか還暦プラス1歳となりました。それに伴い、新年からブログタイトルも「還暦(+1)」と改め、新たな気持ちで続けてまいります。この後も毎年、年のはじめに改
レッスンでやったことと感想、今後のこと。リズム・スウィングに慣れる。(慣れたつもりだったが意外に出来てなかった)・2拍、4拍でメトロノームを鳴らす。(これは以前から練習していたので、ほぼ出来る)・初心者はコードだけに目が向きがちだが、まずはリズムが大事。(はい)
おせちの材料を注文しつつクリスマスの料理を考えながら年賀状を書いて大掃除する年末モードに突入して、その合間にふと思いました。ジャズピアノの独学って、「楽譜に頼りすぎ」になりやすいんじゃなかろうか。自分も「頼りすぎ」の傾向があると、個人レッスンを受け始めて
さて、先日から個人レッスンが始まりました。まずはシンプルなスタンダード曲を使ってリズム練習。スウィングのリズムで3rd、7thだけを弾く。あれ?意外にノリが上手く出来ない……こんなはずでは……そして、Ⅱ-Ⅴ-Ⅰを12キー。これは練習の甲斐あってどうにかなる……はず
レッスンを受け始めるにあたっておのれを振り返り、ふと気付く。「そもそもなぜ私はジャズピアノを始めたか」、これをまだこのブログに書いていなかった。ジャズピアノを始めたのは、9ヶ月前(今年の3月)に古本で買った楽譜集がきっかけです。還暦になってセミリタイアで多少
先日、台所でジャガイモの皮をむきながらハミングで「I Should Care」を歌っていたつもりが、いつのまにか「Stella By Starlight」になってることに気づきました。……まあ最初の5音は同じだとは言え、こりゃいかんなぁ。曲を間違える以外にも、「あれ?このメロディ、何てい
さて、12月に始まるレッスンに備えて、しばらくコードの復習をしていました。「テンションなしの基本のコードは一応わかるレベル」という前提でレッスン開始なので。しかし、一応わかるレベル……って、よく考えたらどのくらいなのか。まあ、そもそも今年の3月ごろは「C7とCm
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