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直腸癌になりアメリカで治療した体験記と現在日本へ帰国しその生活について記しています。

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2018/06/20

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  • イレオストミー

    2回目の直腸の手術の後、傷口を休めるために一時的に人口肛門を3ヶ月間使っていました。人口肛門というのは話に聞いていましたが、まさか自分がするようになるとは思ってもいませんでした。私の人口肛門は回腸につくられたもので、水様便が出るというものでした。手術の2日...

  • 3度の手術

    抗がん剤と放射線の治療も終わり、去年の5月頭に肝臓、5月末に直腸と一時的イレオストミーを開設する手術、そして8月にイレオストミーを閉じる手術を受けました。外科の先生はポートランドの大学病院の先生だったので、メッドフォードからは車で5時間かかりました。手術の...

  • 気をつけてること5:化粧品等

    今日の気をつけてることは化粧品等についてです。病気をしてから化粧品や洗剤などはオーガニックや無添加の物を使うようにしています。その中でも特に、髪のカラーと歯磨き粉は特に注意しています。。私は髪に30代はストレートパーマを40代はカラーをしてきました。パーマ...

  • 放射線と抗がん剤

    放射線と抗がん剤同時の治療は、抗がん剤の治療後、少し休んで3月頭から5週間にわたり月曜から金曜まで毎日通いました。 最初の2週くらいは特に何も感じませんでしたが、3週目くらいからは倦怠感が強くなってしんどくなってきました。放射線の治療の方が抗がん剤だけ...

  • 抗がん剤治療

    引っ越しも終わり、11月から抗がん剤の治療が始まりました。抗がん剤に関してはしない方がいいという意見もありましたが、母が悪性リンパ腫で抗がん剤治療をして寛解していたので、することに決意しました。抗がん剤治療は大腸癌や直腸癌で行われる 5FU と呼ばれるもの...

  • 再発

    オレゴンへ引っ越す 少し前にした血液検査の結果があまり良くなかったので、 Pet Scan の検査をしたところ、肝臓に2箇所転移と、直腸にもあやしい影があることが判明しました。外科の先生はすぐにオンコロジーの先生に見てもらうようにとのことでした。オレゴン...

  • 気をつけてること4:運動

    運動 先日市で行っている体力測定に行ってきました。結果はなんと70歳台、これからもっともっと体を鍛えていかなくてはと思う今日このごろです。今は朝ラジオ体操、犬の散歩で30分位の歩行、夜の柔軟体操を毎日していますが、お腹の手術をしたせいか腹筋が弱くなってしまったので、もう少し筋...

  • アメリカの保険

    アメリカの保険は保険のある会社で働いてる以外は、日本と違い、大変高額です。ロサンゼルスでは、オバマケアができたのでいくらかいいのかと思いきや、私の入っていた保険は前にお話ししたように見てもらえる病院に制限があり、必要な検査や手術ができないとい...

  • 仕事 Work

    私はアメリカでは撮影のコーディネーターの仕事をしていました。アメリカに広告等で撮影に来るクライアントさんの撮影許可を取ったり、現地のスタッフを手配したりという仕事です。ストレスも時にはある仕事でしたが、やりがいのある仕事でした。 病気になってからも、コ...

  • 引っ越し

    術後3ヶ月が経っても、便秘、体重減少、不安症などでなかなか良くならない私でしたが、主人はそんな私にずっとよくしてくれました。ただ彼自身も仕事、私の面倒と大分疲れてきているようでした。そんな中、彼の友達のボビーさんがオレゴンに引っ越すので、いっ...

  • 気をつけてること3:リアルフード

    リアルフード オレゴンの直腸を手術してもらった先生に、手術後に栄養剤(アメリカではエンシュア日本ではカロリーメイト)のようなものを飲んだ方がいいか聞いたところ、先生からは一言リアルフードを食べなさいと言われました。リアルフードというのは、私自身新鮮で加工していない食品だと思って...

  • ホルモン障害と不安症

    私には便秘、体重減少に加えてもうひとつ問題がありました。 それは卵巣子宮を取ったことによるホルモン障害です。 一時ホルモンが通常の人の2倍となり、眠れない日が長く続きました。 それが原因か、便秘が続いたことが原因か、(私の中では便秘=死というイ...

  • 摂食障害とフィジカルセラピー

    接続部が縮んで排便が1週間以上なかったことを経験してから、食べることが少し怖くなってしまいました。手術前43キロの体重があっという間に36キロになりなりました。でも運動が必要と思いこんでいた私は毎日朝晩散歩をしたりしていました。 このころ術後の腰痛がひ...

  • バルーンダイレーション

    この章では排便のことをお話しますので、あまり読みたくない方は読まないでください。 接続部の収縮で排便困難となったため、直腸の手術をしてから2ヶ月後に、風船のようなものを肛門から入れて接続部を広げるバルーンダイレーションという...

  • 気をつけてること2:体温を下げない

    今回の気をつけてることは、体温についてです。 病気になる前の私は体温が36度ありませんでした。聞くところによると、がん細胞は低体温で活発に活動するとのことです。また体温が低いと免疫力も低下するようです。 ではどうやったら体温を保つことができるでしょうか? 私は以下の事に気を...

  • 家に戻ってから(便秘)便秘で死ぬかと思いました

    この章では排便のことをお話しますので、あまり読みたくない方は読まないでください。 直腸の手術の後、排便障害で下痢になる人と便秘になる人がいるようなのですが、私の場合後者の方でした。手術後便秘薬が少しの間処方されましたが、その後は自分で市販の薬でコントロ...

  • 家に戻ってから(痛み止め)

    家に戻ってからはうれしいというよりも、不安でいっぱいでした。 痛み止めは Hydrocodone というものが出されました。 強い痛み止めは便秘になったり、癖になるということで、弱いものに切り替えたいと思っていたのですが、家に戻ってすぐに、1度飲ま...

  • 気をつけてること1:水分をとる

    今日は病気の時のお話は一休みして、今気をつけてることをお話したいと思います。まずは何と言っても水分摂取です。私はコーヒーを飲むとドキドキしてしまうので、飲んでもカフェイン抜き、他に飲んでいた飲み物と言えば、日本茶、紅茶、牛乳、豆乳という感じでしょうか。。。...

  • 手術

    日本では手術の日の前から入院しますが、アメリカでは下剤等の手術前の準備は自宅で行い、手術当日病院に行きます。私も手術前日は自宅で準備をし、手術当日は手術が7時半からということで5時半には病院に行きました。 手術前に婦人科と外科と麻酔科の先生に会い、点滴...

  • 癌がわかってから手術まで

    2016年3月、検査の結果を聞きに行ったことは、今までで一番怖い経験だったとブライアンは言います。私も半分くらい覚悟してたところもありましたが、やはりショックでした。 前の年に母が認知症で施設に入ったり、姉もまだ小学生の子供がいたりで、アメリカで治療を...

  • 病気になる前の私

    高校卒業後、私は、東京の看護学校に進み、小児科で少し働いた後、英語の勉強がしたくて、イギリスに留学しました。 帰ってきてからインターナショナルホスピタルで働きたかったのですが、求人がなくジャパンタイムスで出ていたモデルクラブの仕事に就きました。海外招聘...

  • はじめに

    2年前の3月にステージ1の直腸癌が見つかり、すぐに手術したものの10月に再発してステージ4に。ロサンゼルスからオレゴンに引っ越して、抗がん剤、放射線の治療を受けて去年3度の手術、その後日本に引っ越して母の死。この2年間本当にいろいろな事がありました。 ...

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