植物に葉に薄めた酢を散布すると成長を促進したり、病気の予防に繋がったり、害虫を忌避する効果がある。最近参考書で読んで知ったのが酢酸カルシウムで、食酢に卵のカラを入れるだけで作れる。酢酸によりカルシウムの吸収が促進され、発根作用やトマトの尻ぐされ予防に効果があるのだとか。卵のカラを洗って乾燥させておき、お茶パックに入れて砕く。卵の色は気にしなくて良い。しばらく漬けておくと化学反応を起こして泡立つ。この際、容器内にガスが溜まるので余裕を持たせておく。フタを開ける時は中身が噴き出すことがあるので注意。こぼしてしまうと床が寿司のニオイになる酢の散布により成長が目に見えるほど良くなるほか、病気に対する抵抗力の向上、気温への耐性向上、果実の甘味が増す等々の効果がある。ただし濃すぎてもダメなので、様子を見ながら80~2...酢と卵で成長促進