文学の森「Zoom句会」でご指導いただき、国際俳句 Haiku Forumでもお世話になっている五島高資先生が、18年ぶりの句集『星辰』を上梓されました。誠におめでとうございます。五島先生は医師であり、博士(医学)、地域学者でもあるマルチな才能をお持ちの方です。金子兜太先生に師事した現代俳句の俳人として知られていますが、何と十代前半には「ホトトギス」同人・森大鈴氏に師事されていたそうです。そのため、句会では超結社の...
ランブル2023年11月号(No.309)&俳句界12月号掲載句
ランブル2023年11月号(No. 309)が届きました。掲載句は下記の7句。『日差集』真ん中のオクラ星形竹輪切る 晶子月涼しささやくやうな着信音 晶子いつの間に偲ぶ昭和や百日紅 晶子『琥珀集』海神に釣果を返す夜の秋 晶子龍雲の翔ちて一天大夕焼 晶子被爆せし狛犬の口喜雨来る 晶子晩夏かな追憶はこぶ波の声 晶子また、先月号(10月号)に引き続き、「11月号推薦作品」にご選句いただき、主宰...
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文学の森「Zoom句会」でご指導いただき、国際俳句 Haiku Forumでもお世話になっている五島高資先生が、18年ぶりの句集『星辰』を上梓されました。誠におめでとうございます。五島先生は医師であり、博士(医学)、地域学者でもあるマルチな才能をお持ちの方です。金子兜太先生に師事した現代俳句の俳人として知られていますが、何と十代前半には「ホトトギス」同人・森大鈴氏に師事されていたそうです。そのため、句会では超結社の...
備忘録です。休会前の医学英語勉強会の開催と打ち上げ会、そして製薬会社を退社してすぐに適格請求書発行事業者の登録申請、個人事業再開と慌ただしい日々が続いています。今月は句会も吟行もお休み。結社誌備忘録も2か月分まとめてとなりました。2024年ランブル4月号、5月号、そして文学の森「五島高資Zoom句会」入選句は下記のとおりです。ランブル2024年4月号(No. 314)『日差集』天守より四方に旋回初鴉 晶子白杖の音軽...
先月告知した2024年4月14日(日)13:30~17:00開催の「第28回西日本医学英語勉強会」。実は諸事情により、この回をもって当勉強会は休会となります。昨年8月末に10年目を迎えました。地方都市「広島」で医薬翻訳者が他にほとんどいない中、異業種による勉強会という無謀ともいえる立ち上げでした。が、勉強会の趣旨にご賛同いただいた各関係業界の先生方、初回から勉強会を盛り上げてくださった(元)放射線影響研究所の林先生、地...
ランブル2024年3月号(No. 313)が届きました。何と人生初の巻頭句!!「今月の推薦句」には年に何度かご選句いただいていますが、巻頭句は初めて。東京にいる句友から「届いてからのお楽しみ」とラインをいただいたものの、何のことやら分からず....。驚きました!そして、さらに「日差集鑑賞」「琥珀集鑑賞」にも、それぞれの執筆者からご鑑賞文を賜ったので、計3句の鑑賞文が同時掲載!!今年一年の運を使い果たしてしまったか...
2024年4月14日(日)に開催する「第28回西日本医学英語勉強会」の参加者募集を開始いたします!諸事情により、本回で当勉強会は休会となる予定です。最後は神回となるように、素晴らしいお二人にご登壇いただきます。 業界トップ講師が解説する最新トピック! 「インフルエンザウイルスのNA蛋白質に対する抗体」に関する記事をクリアに和訳するコツと、「生物医学テキストを自然な英語に翻訳する技術」を学びましょう。英...
自注現代俳句シリーズ・13期・20『中村雅樹集』(公益社団法人俳人協会)を拝読した。中村雅樹氏は、宇佐美魚目・大串章に指示。「晨」代表。自注にある作句の背景が興味深い。吟行、取り合わせ、忘れられない景、自演自作、想像、新しい発見、細部に注目、季語の力、二つの景を一つにまとめる等々。起こりうる現実を想像して句にする巧みさだけでなく、季語の斡旋が素晴らしいと感じた。いわゆる「不即不離」であったり、離れてい...
ランブル2024年2月号(No. 312)が届きました。掲載句は下記の7句。『日差集』旭光に打ちし拍手露乾く 晶子くろがねの仏のひとみ秋澄めり 晶子添水鳴る閉門近き寺詣り 晶子『琥珀集』秋雨のしろがねに浮く東寺かな 晶子小鳥来る嬰に見つけし仏眼相 晶子朗詠の一句の切れや秋澄めり 晶子開帳の秘仏にかよふ秋の風 晶子そして、文学の森『俳句界』3月号に、五島高資Zoom句会十二月例会の報告が掲載されていま...
ランブル2024年1月号(No.2024)が届きました(えっと、今日は2月ですけどね笑)。『日差集』月明の波止に呼びたる父の影 晶子録音の母の声聴く銀河かな 晶子天つ日に匂ひただよふ刈田かな 晶子『琥珀集』流星やあまねく空は桔梗色 晶子破蓮のまとふ落暉の赤さかな 晶子白帝の潮の音聞こゆ安芸小富士 晶子ハイタッチ交はす岸辺の猫じやらし 晶子また、今月号では2023年10月30日に開催された全国大会(東京)の...
2024年も早10日。まずは、本年の1月1日に石川県能登地方で発生した能登半島地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。さて、2023年度の抱負は「軸」だったのですが、2024年の抱負を漢字1文字で表すとしたら、「縁」を選びたいと思います(^^)。昨年の「軸」(自分軸)については、それなりにぶれないで過ごしたつもりですが、想定外に仕事が忙しく、体も何回か悲鳴を上げそうになりました。でも、組織とはそういうもの...
2023年も残すところ、あと4日。今年も備忘録を兼ねて、本年度の句を自選(30句)してみました。憂世かなしづしづと生者一群初詣あら玉の空にミサイル地に祈り萌黄なす大地の呼吸春の雨あの夜の父に詫びたし鳥雲にまほらまや笙の音響く朧の夜ひと夜だけ返事を寝かせ桃の花春光のさゆらぐワイングラスかな朧なる夜気乗り込めり終電車初恋は誰にも告げず桜草睡蓮や寂光の四顧きらめかす来し方は上書き保存七変化人間の正体を問へ原爆...
ランブル2023年12月号(No. 310)が届きました。掲載句は下記の7句。『日差集』行合の空や彷徨ふ秋の蝶 晶子戦跡の還らぬ人や昼の虫 晶子ビートルズささやく秋の秋思かな 晶子『琥珀集』闇はらひ指先くねる踊かな 晶子菊日和三代そろふ狂言師 晶子一服の抹茶点つるや秋の風 晶子カタコトと廚の母や草の花 晶子そして、文学の森『俳句界』2024年1月号に、「五島高資Zoom句会10月例会」の結果として下記の句を...
高橋亜紀彦さんの第三句集『異邦の神』を拝読した。亜紀彦さんはFBでの句友で、本句集をご恵贈いただいた。ご上梓、誠におめでとうございます!毎日、毎日、俳句を投句されている亜紀彦さん。白梅や詩人は生くるために書く彼が俳句を作るのは「生きていく」ためなのだ。ご飯を食べるように、日々俳句のために悩んで苦しんで、それでも作り続ける。私は「俳句をすると幸せになれる」と習った。妻一人守れず何の耶蘇冬至最愛の奥様を...
2023年7月8日、一般社団法人「日本俳句協会」がFBに「Haiku Forum」という 国際俳句のフォーラムを開設しています。米国、イギリス、インド、インドネシア、イタリア、フランス、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン等、既に1000名近い多国籍の俳人が投句を楽しまれています。 私も、時々ですが、日本語の俳句に英訳を付けて投句しています。 「翻訳」と英語でダイレクトに英語俳句を作るのは異なる訳ですが、「類語・連想語」...
2023年ランブル12月号が届き、第二十五回「田園賞」の審査結果の詳細が発表になりました。「田園賞」は主宰を含む計16名の選考委員の審査によって決定します。結果は初応募でしたが第四位でした(^^)。5月は一年で一番仕事も忙しく、応募する予定は全くありませんでした。が、一日ぽっかりと空いた休日ができて、何と締め切り直前の2日くらいで仕上げました。講評や1位の方のお話に、「1年をかけて準備する」「4年ずっと応募してい...
ランブル2023年11月号(No. 309)が届きました。掲載句は下記の7句。『日差集』真ん中のオクラ星形竹輪切る 晶子月涼しささやくやうな着信音 晶子いつの間に偲ぶ昭和や百日紅 晶子『琥珀集』海神に釣果を返す夜の秋 晶子龍雲の翔ちて一天大夕焼 晶子被爆せし狛犬の口喜雨来る 晶子晩夏かな追憶はこぶ波の声 晶子また、先月号(10月号)に引き続き、「11月号推薦作品」にご選句いただき、主宰...
今月は結社句会、吟行、俳句界Zoom句会全て欠席という慌ただしさ(忙しいとも言う)でした(^^;)。でも、ボロボロになりながらも、欠席投句はしました。さて、そんなとき、ランブル2023年10月号(No. 308)が届きました。少し嬉しいお知らせも。「ほうたるや別るるために巡り逢ひ」が10月号の「推薦作品」に選ばれて、主宰から鑑賞文を賜りました。『日差集』宇品吟行緑蔭や置き去りの竿傾ぐ波止 晶子一艇の波のたてがみ涼しけれ...
何と、ブログを3ヵ月サボっていました。仕事で忙しかったのですが(いえ、まだ修羅場のど真ん中にいます)、再開が俳句の記事とは(笑)。今月は京都で開催されるJatPharmaのセミナーに参加して、医薬翻訳のお勉強もしっかりするつもりです。まずはランブルとZoom句会結果の整理から。ランブル7月号(No. 305)『日差集』比治山「現代美術館」吟行春とい彩をかさねて美術館 晶子柿若葉風のかたちのオブジェかな 晶子「夢」と...
柳堀悦子さんの第一句集『鼓動』を拝読しました。柳堀悦子さんは、「晨」同人、「汀」会員、「里」人で、地域俳句会「赤とんぼ」講師、日本伝統俳句協会会員の俳人さん。そして7月5日の記事で鑑賞した『風が吹く』の著者、加藤節江さんの娘さんです!私はFBフレンドとしてお付き合いさせていただいています。普段のご投稿から感じる悦子さんの印象は、誰に対しても圧を与えず、感謝の気持ちを忘れない陽だまりのようなお方。きっ...
『極限状況を刻む俳句ーーソ連抑留者・満州引揚げ者の証言に学ぶ』をご恵贈いただいた。著者は俳句結社「春燈」所属で俳人協会会員でもある大関博美さん。博美さんは、私がまだ句歷半年の頃、生まれて初めて句会(超結社、東京)に参加したとき、とても親切に寄り添ってくださった大先輩の俳人さん。シベリアの父を語らぬ防寒帽抑留兵の子である私鳳仙花三尺寝父の背の傷ただ黙す博美さんは、これらの句にある「なぜ」を探求するた...
ランブル2023年6月号(No. 304)が届きました。今月は「春光のさゆらぐワイングラスかな」の句が6月号推薦作品に選ばれ、主宰から鑑賞文を賜りました。ありがとうございました。素敵な鑑賞文に拙句の輝きが増したようです(^^)/。『日差集』ロボットと暮らす媼や春の昼 晶子まほらまや笙の音響く朧の夜 晶子ひと夜だけ返事を寝かせ桃の花 晶子『琥珀集』春光のさゆらぐワイングラスかな 晶子父の留守母は梅酒に焼目刺...
柏柳明子さんの句集『揮発』を拝読しました。柏柳明子さんは、俳句結社「炎環」同人、「豆の木」「天晴」参加、第30回現代俳句新人賞受賞の俳人さん。俳句講座をはじめとして指導にも携わっていらっしいます。実は、第二句集の『柔き棘』(2020年)は昨年購入済みで、好きな句がたくさんあったので、第一句集も読みたいと思っていたところでした。そんなとき、既に在庫切れとなっていた第一句集『揮発』が部数限定で再版されるとの...
句集『風が吹く』を拝読しました。著者は加藤節江さん。何と御年94歳!お嬢さんの悦子さんと同じ「里」の同人ですが、作句を始められたのは令和三年というから、まだ二年目なんですね。すごい!ご上梓、誠におめでとうございます(^^)。いつも悦子さんが節江さんの日常をFBにUPされているのですが、俳人の間ではちょっとしたアイドル。とても94歳には見えない若々しいお肌、整った装い、まっすぐな視線がまぶしいほどです。みんな...
ランブル2023年5月号(No. 303)が届きました。掲載句は下記の7句。『日差集』梅が香や女こぞりて仏顔 晶子萌黄なす大地の呼吸春の雨 晶子ミモザ咲く終末時計止まりゐて 晶子『琥珀集』渾身の鯉の一跳ね春立ちぬ 晶子あの夜の父に詫びたし鳥雲に 晶子雪警報解除の朝日受験生 晶子雪の駅背(せな)が語りし別れかな 晶子また、文学の森『俳句界』6月号の「五島高資Zoom句会3月例会」佳作として、下記の句を掲...
ふらんす堂から出版された『金子敦句集』を拝読しました。好きな句に(控えめに)付けた付箋の数が何と87!全句、ノートに書き写してみました(^^)。しかし、たくさんの句をネットに掲載すると営業妨害になりかねないので(笑)、あえて収録句集から各3句に絞ってご紹介します。『猫』改札抜け君が小さくなる朧蝉食ひし猫の静かにまなこ閉づサンドイッチしづかに倒れ雲の峰『砂糖壺』いつぽんの冬木となりて人を待つ端居して付録...
ランブル2023年4月号(No. 303)が届きました。掲載は下記の7句。『日差集』毒ガス島兎は穴に身を寄する 晶子書き写す一句一句の淑気かな 晶子うさぎ波跳ぬる淑気や浜参宮 晶子『琥珀集』名残空梵鐘とほくひびきけり 晶子新玉の光まとひて伊勢詣で 晶子初空や千古の杉に手を触るる 晶子お降りや結界越しの奥の院 晶子また、『「琥珀集」鑑賞十二月号』で月野木潤子様より鑑賞文を賜りました。ありがとうござ...
新年度が開始しました。4月から最低1ヵ月は休んで個人事業に戻るまでの春休みとし、旅行したり、新規取引先を開拓したり、できれば引っ越しもしたいと、物件等もぼちぼち探しておりました(場合によっては移住も!)が、結局、まだ製薬会社のお仕事を継続しています。SNSで翻訳の仕事は一日に5時間が限界だという話も出ていたようですが、最低8時間は画面とにらめっこ。肩凝りに腰痛、頭痛が慢性化し、他にも通院している経過観察...
ランブル2023年3月号(No. 301)が届きました。今月号から表示デザインがリニューアル(^^)。下の楽譜はヴィヴァルディ作曲「四季」の「春」の第1楽章であるとか。掲載句は下記の7句です。『日差集』紅葉且つ散るや湖水に日の名残 晶子諳んずる「心願の国」冬の月 晶子風花の涙となりし仁王かな 晶子『琥珀集』冬雲のやがて一枚空の色 晶子夕茜涙ととのふ枯野みち 晶子被爆樹の落葉時雨にさす月華 晶子懇親会ここ...
ランブル2023年2月号(No. 300)が届きました(アレ、今日はもう3月?笑)掲載句は下記の7句。『日差集』再会の祝杯三度牡蠣の宿 晶子散紅葉怒濤渦巻く断魚渓 晶子マドンナと呼ばれし頃も冬の薔薇 晶子『琥珀集』合掌のかたち動ぜず秋の蝶 晶子飛石の右も左も秋の声 晶子龍田姫無人ブランコそよぐ刻 晶子ほのぼのと花野に沈む老夫婦 晶子そして、何と今月号の『現代俳句羅針盤』に『俳句』12月号作品12句「凩...
あっという間に1月が終わってしまいましたね。「一月往ぬる二月逃げる三月去る」と言いますが、備忘録として簡単な反省と予定を。★仕事1月は地味に残業を重ねた週もあり、納期は無事に死守したものの、「インボイス」関連本を読むことができませんでした。インボイス登録は半年延長で9月末まで受け付け可能になったものの、早く読んで、自分なりの対策を考えるつもりです。その他、あまり勉強らしい勉強もできませんでしたが、来月...
ランブル2023年1月号(No. 299)が届きました。掲載句は以下の7句。『日差集』旅の空窓に後追ふ朝の月 晶子月明の俳句の海にたゆたへり 晶子雲海の墨絵やそよぐ秋桜 晶子『琥珀集』手水舎に凜と燃ゆるは曼珠沙華 晶子水分の山の風音秋彼岸 晶子空港や上司と並び走り蕎麦 晶子天仰ぐジョンとヨーコの案山子かな 晶子また、文学の森『俳句界』2023年2月号に下記の句を掲載していただきました。ありがとうござい...
2022年12月31日から2023年1月2日まで旅に出ていました。その間にいただいた御朱印です。12/31/2022(1) 比叡山延暦寺根本中堂1/1/2023(2) 浜参宮(3) 伊勢神宮内宮(4) 猿田彦神社(5) 佐瑠女神社1/2/2023(6) 高野山奥之院(7) 金剛峯寺まるで修行のような旅でしたが、心がとても軽くなったような気がしています(^^)。帰りの新幹線の中では、みんなお顔がとても優しくなって晴れ晴れ\(^o^)/。↓ 応援クリックをぽちっ!いつもありがと...
2023年、明けましておめでとうございます!昨年末に2022年反省会(1)を投稿したあと(2)の続編がないまま、今日を迎えてしまいました。申し訳ありません(年末年始はお寺や神社を巡る旅に出ていました)。さて、2023年の抱負を漢字一文字で表すとしたら、「軸」を選びたいと思います!もともと、人と比較して考える方ではありませんが、今まで以上にブレない「自分軸」を持っていこうと思います。人生に残された時間は有限であ...
ほぼ備忘録ですが、今年の句から30句。今年のタイトルは「たゆたへり」。「俳句」という名の下にある多様性。「俳句とは何だろう」と迷いがいっぱいの一年でした。なので、日本伝統俳句協会の文法や歳時記のセミナーに参加したり、きごさいの「俳句の魅力~飯田蛇笏より~」で井上康明先生のお話を拝聴したり。そして、今年から参加させていただいた文学の森Zoom句会では、超結社という伝統俳句と現代俳句の混在した中で色々と学ば...
今日は仕事納めでした(というか、早めに納めた笑)\(^o^)/年が明ける前に、少しだけ反省会を。まず、食事。今年もせっせと昼食のお弁当を作りました。食材は5色(赤白黄緑黒)そろえるようにしていますが、そろっていない日もありますよね。(「黒」かな笑)煮物は前日夜に作るか、作り置きか冷凍保存したものを使いまわす。朝は焼くか揚げるだけ。いたってシンプルルールなので、朝は30~45分程度の調理で済みます(前日の夜、...
ランブル2022年12月号(No.298)が届きました。掲載七句。『日差集』行燈を点す茶席や月今宵 晶子秋の夜にほろほろ溶くる落雁よ 晶子ふくいくと毒ある言葉夜の桃 晶子『琥珀集』葉脈に芋虫ひたと身を伏せぬ 晶子二拍手のあとの深閑霧うごく 晶子敗戦日父は無口を貫けり 晶子文香を添へし告白秋の風 晶子あとは、今月中に2022年の自選句をまとめたいと思っています!↓ 応援クリックをぽちっ!いつもありがとう...
あと10日余りで2022年も終わり。時間が経つのは本当に速いですね。もう少しで、新年の目標や予定などを新しい手帳に書き込むことになりますが、その前に今年の振り返りを少し。自律神経のバランスがーーーーーーーーwと感じることが多々ありました。交感神経が優位となり眠れない、アテロームのような腫瘍ができる、等々(結果的にアテロームではなく、ストレス消滅とともに消えました)。私の場合、寝る直前まで何かの作業をして...