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2024年にFIREするぱたるの米国株ブログ https://patal.info/

2024年までにFIRE(経済的自立による早期リタイア)を目指す米国株+ライフプランを語るブログ。ポートフォリオはVYM・SPYD・VOOなどの米国ETFがメインで、他米国BDC株8銘柄、投資信託など。

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2018/06/04

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  • 米国株ウィークリー相場予想【7.1~7.5】

    今週の日程で気になったのはこのあたり。 7/1 22:45 米国6月製造業PMI 7/1 23:00 米国6月ISM製造業景況指数 7/1 石油輸出国機構 (OPEC) 定時総会 (ウィーン) 7/1 世界経済フォーラム・夏季ダボス会議 (大連、~3日) 7/2 OPECが非加盟国と生産調整会議 (ウィーン) 7/3 米国株式・債券市場は短縮取引 (独立記念日の前日) 7/3 21:15 米国6月ADP雇用統計 7/3 21:30 米国5月貿易収支 7/3 23:00 米国6月ISM非製造業景況指数 7/4 楽天は西友と共同でドローン商用配送サービス開始 7/4 米国市場休場 (独立記念日) 7/5 GPIF (年金積立金管理運用独立行政法人) が2018年度の運用実績を発表 7/5 21:30 米国6月雇用統計 7/7 イランは新たに核合意の一部停止措置に踏み切る予定 7/7 ギリシャ総選挙 注目は太字、特に米国雇用統計です。

  • 利下げへ向けてパウエル議長の背中を一押し←5月PCEコア・デフレーターは1.6%止まり(予想超えたけど)

    6月28日 毎月月末は、米国個人消費支出と共に、FRBがインフレ率の指標として注目している「PCEコア・デフレーター」の発表があります。 21:30 発表です。 米国の5月PCEコアデフレーターは前年比+1.6%となった。予想は前年比+1.5%。 前年比+1.6%で、予想の+1.5%を上回りました。これはこれで悪くないんですが、インフレ率2%には届いていない。 今年に入ってからも1.7%あたりの値が出ており、「無理に利下げなんて必要ないんじゃない?」と私は思っていたのですが、パウエルFRB議長は2%にこだわっているんです。

  • 習近平はトランプにワンパン入れようとしている

    28日: 午前8時半に安倍晋三首相と会談 午前9時15分に安倍首相、インドのモディ首相と3者会談 午前10時15分にドイツのメルケル首相と会談 午後2時にロシアのプーチン大統領と会談 午後3時にブラジルのボルソナロ大統領と会談 29日: 午前8時15分にサウジのムハンマド皇太子と朝食 午前11時半に中国の習主席と会談 午後1時5分にトルコのエルドアン大統領と会談 注目ってわけではありませんが、 午後2時にロシアのプーチン大統領と会談 ここで何か起きるかもしれません。 さて、28日午後2時、ロシアのプーチン大統領と会談がありますね。 「必殺!三角バーター出るか!?」と小見出しに書いてしまいましたが、 中国 ⇒ ロシアへお土産(6/5に) ロシア ⇒ アメリカへお土産(条件付) アメリカ ⇒ お土産の影響で中国との交渉がスムーズ(中国にとっても) みたいなことがあるんじゃないかと。(あったら面白いな、くらいのもんだが)

  • HDV入れ替え銘柄2019年6月「アムジェンと出戻り組がIN、JPM、CSCOがOUT」

    2019年6月、HDVの組入銘柄の入れ替えがありました。 新しくトップ20にランクインしたのが、 ウェルズ・ファーゴ ⇒ 2017年の出戻り フィリップモリス ⇒ 2017年の出戻り アムジェン ⇒ 初登場 ウィリアムズ ⇒ 21位からランクアップ フィリップス66 ⇒ 28位からランクアップ 外れたのが、 JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー ⇒ 2位から31位にランクダウン シスコシステムズ ⇒ 除外 ブロードコム ⇒ 除外 ドミニオン・エナジー ⇒ 除外 ユナイテッド・パーセル・サービス ⇒ 除外 ・・・ はて・・・ ・・・ う~む・・・ ・・・ 特に大きな失望もないが嬉しくもない。いや、3月よりいいかも。 前回3月の入れ替えでは、「配当率が下がってるんだからAT&T戻せ!」とわめきましたが願いは叶わず。

  • 米国株は大幅下落も、今、押し目買いはしない

    FRB議長、トランプ氏の利下げ要求けん制 [25日 ロイター] - パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は25日、FRBは「短期的な政治圧力から隔絶」していると表明し、トランプ大統領の利下げ要求をけん制した。 金融政策については、米経済が堅調に推移すると見込まれる一方、通商問題などを巡る不確実性が利下げの根拠になり得るかどうかを見極めようとしていると説明。「不確実性が引き続き見通しを圧迫し、追加緩和の必要性につながるのかといった疑問にわれわれは取り組んでいる」とした。 連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は政治的な圧力に屈することはできないと述べた。圧力に屈して誤った場合、FRBは信認を失う。 セントルイス地区連銀のブラード総裁はこの日、7月の連邦公開市場委員会(FOMC)で50ベーシスポイント(bp)の利下げが必要とは考えていないと述べている。 こうした発言から、FRBは利下げを急いでいないと思われる。

  • オール電化の物件はおすすめしない理由(マンション・アパート)

    オール電化はおすすめしないと言いましたが、IHヒーターは別にいいんです。IHは掃除や手入れが楽ですし、「どうしても中華料理で強力な強火が欲しい!」ということがなければ、火力も十分です。 気になる光熱費ですが、安い順に並べると、 都市ガス(ガスコンロ) 1.0倍 電気(IH) 1.5倍 プロパンガス(ガスコンロ) 2.0倍~4.0倍 この並び順で、○倍というのは、都市ガスを1.0倍とした時の他の光熱費の価格差です。(あくまで参考値であり、機器や鍋によって熱効率は変わります) IHヒーターは「温まるのが早い」という人が多く、使用後もぞうきんでサッとひと拭きすればきれいになるので、総合点ならむしろガスコンロを上回るかもしれません。 このあたりは好みやライフスタイルにもよるので、一概に言えませんが、少なくても圧倒的なデメリットはないと思っています。 ちなみにプロパンガスは良心的な会社(地域)はまだマシですが、本当にボッタクリのガス会社も多いんです。上場企業の○○ガスとかも最悪だったな~。田舎の何も知らない高齢者からかっぱいでいました。アパートも一戸建てもそう。 私がオール電化をおすすめしない理由は、電気温水器(エコキュート)が問題だからです。

  • ドル円相場の行方は?日米インフレ率差が縮まらなければ、ずーと円高[2019年6月]

    そもそもドル円相場は何で決まるのか? 下表の真ん中に「変動要因」が書いています。 出典:アセットマネジメントONE 物価 経済成長率 経常収支 金利 政府の市場介入 地政学的要因 上記のように、数多くの要素が複雑に絡み合いドル円相場を変動させます。もちろん、ユーロやポンドなど、他の通貨でも基本的な考え方は同じです。 さらに、ここ十数年はシステムトレードによる大口の自動売買が為替に強く影響を与えることもあるようです。 これだけの要因があるため、一定の方向性ですら読むのは為替のプロでも困難と言われています。 しかし、数年先におけるドル円相場に大きく影響を与えるのは「日米の実質金利差」があり、上記6つの要因も考えつつ、実質金利差をメインで追っていけば、ぼや~と為替の動向が見えてきます。 4番の「金利」は「名目金利」のことで、実質金利とは名目金利からインフレ率を引いたものです。

  • 米国株ウィークリー相場予想【6.24~6.28】

    今週の日程で気になったのはこのあたり。 6/25 23:00 米国5月新築住宅販売件数 6/25 23:00 米国6月コンファレンスボード消費者信頼感指数 6/25 決算 フェデックス 6/26 21:30 米国5月耐久財受注 6/27 21:30 米国1-3月期GDP 6/27 23:00 米国5月中古住宅販売仮契約 6/27 決算 アクセンチュア、ナイキ、H&M 6/28 G20サミット開催 (大阪市、~29日) 6/28 米中首脳会談開催 (サミット期間中) 6/28 日ロ首脳会談開催 (サミット期間中) 6/28 仮想通貨イベント「V20」開催 (~29日) 6/28 米国5月個人消費支出 (21:30) 6/28 米国6月ミシガン大学消費者態度指数 (23:00) 6/29 G20サミットが閉幕、共同声明など発表予定 注目は太字、特に米中首脳会談です。

  • 八村塁はドラフト9位でWAS!サマーリーグで目指せMVP!

    これからの注目は、7月5日から始まる10日間のNBAサマーリーグ。 主に若手が集まり、3試合の予選、その後トーナメント戦を行ってチャンピオンを決定します。 ただ、勝ち負けは重要ではなく、生きのいい若手を観察し、来シーズンのロスター(登録13人)に入れそうか考えるのがとっても楽しいのです。ドラフト1位のザイオン君や、グリズリーズの渡邊雄太選手も出ると思うので楽しみ。 若手でもサマーリーグに出ない選手は、 サマーリーグのベンチにも入れないほど実力が低い。 開幕スターターが濃厚な選手は、怪我防止のため試合させない。 怪我をしている。 のいずれかです。 サマーリーグにはGリーグというNBAの下部組織の選手や、ドラフト外だけど実力者や、海外でプロだった選手など、NBAの狭き門を目指して人が集まります。

  • S&P500は最高値を更新!(寄り付きの)

    FOMCの金利据え置きから一夜明けて、世界市況は堅調です。 日経平均は+0.60%とまずまず。 上海総合は+2.38%の大幅上げ。 イギリス中央銀行は政策金利を現行の0.75%に据え置くと発表がありました。 若干のポンド安で進むも、21時現在、欧州全体はプラスで推移しています。 原油先物は2日前まで52ドルだったのに、ぐんぐん伸びて現在56ドル台まで回復しています。イランの緊張が原油高の要因か。 今夜はエクソンモービルが上がるかな。

  • FOMC金利は据え置き(2.25~2.50%)だが、地区連銀の2人が反対票[2019.6.19]

    FOMC(米連邦公開市場委員会)は、政策金利を現行目標水準で据え置く事を決定した。 予想通り。 FOMC声明において「不透明感の高まりを指摘」「将来の政策判断で忍耐強くを削除」「経済活動緩やかに拡大に下方修正」とした。 「忍耐強く」を削除。 FOMC声明において「市場ベースのインフレ指標は低下」「先行きの見通しの不透明感が高まっている」などとした。 インフレ指標は低下と見たか。たしかに2%は切っているけど安定していたが。 FOMC声明において「金利見通し分かれる、8人が年内利下げを予想」「情報を注視、適切に行動へ」などとした。 おっと、珍しく反対票出ました。10人中8人が利下げ志向のようです。 FOMC声明において「雇用の伸びは力強い」「コアインフレ率は2%を下回っている」などとした。 前回の雇用統計ボロボロだったけど、「伸びは力強い」と見るのか。やはり直近の統計はそこまで考慮してないんだな。 FOMC声明において「19年の想定利上げ0回、前回0回」「20年の想定利下げ1回、前回利上げ1回」「21年の想定利上げ1回」とした。 20年の利下げが1回で、21年は逆に利上げが1回を想定だった。そんな読めるもんかね。

  • FBの仮想通貨リブラって何?発表後、米下院の有力議員が計画停止を求める

    フェイスブックの仮想通貨「リブラ」 早わかりQ&A 米フェイスブックは新たに発行する仮想通貨「Libra(リブラ)」について、初めて詳細を公開した。今のところ明らかになっている情報を以下にまとめる。 <リブラとは何か> リブラとは、フェイスブックが来年発行する予定の暗号通貨だ。暗号通貨とは、情報を保護する暗号技術を用いたデジタル通貨のことを意味する。 <フェイスブックはなぜ参入するのか> フェイスブックはリブラによって、銀行口座を持たない人々や、海外に送金する余裕のない世界の何百万という人々に最低限の金融サービスを提供することができるようになると説明している。融資を得ることができないない中小企業も支援することができるとしている。 <ユーザーのデータは安全か> フェイスブックは当局の規制を受ける子会社「カリブラ」を設立する。カリブラは新通貨へのアクセスを提供し、フェイスブックがプラットフォーム上で利用するその他の「ソーシャル」データから金融データを分離する。 <ビットコインのように価格が変動するのか> フェイスブックによると、リブラは実際の銀行口座や政府短期証券など、現金に近い実物資産を裏付けとしているため、それほど変動しない。

  • トランプ、習近平と電話会談で、一気に108.66円のドル高、NASDAQ+2%

    22:40 22:30頃のドルは108.06円あたりでしたが、いきなり急騰しています。 1ドル108.66円まで上がっている。 なにがあったんだろう? ・・・ あ、何かニュースが出てきた。 為替市場で円は続落。ドル/円は108円半ばを超えている。トランプ米大統領から「習中国国家主席と電話会談を行った」とのコメントが聞かれており、マーケットで好感されているという。 ほほ~、電話会談ね。 ってそれだけか。 ま~、「G20でも会談なしか?」なんて言われていたから、ラインはちゃんとつながっているよ、っていうメッセージになりましたね。 ただ、これでとんとん拍子に交渉が進むと思ったら大間違い。向こう3~6ヶ月くらいの長期戦の覚悟は必要です。

  • NY連銀製造業景況指数は-8.6で予想以下、FOMCを控えてドル円、米国株の行方は?

    21:30 景気を占う指標のひとつ、ニューヨーク連銀製造業景況指数の発表がありました。 米国の6月ニューヨーク連銀製造業景況指数は-8.6となった。予想は+11.0。 ゼロを起点に、景気がよければプラス、悪ければマイナスで表しますが、今回は予想を下回り、さらにマイナスの結果でした。 前回より25ポイント近くも下げました。 為替はドルが10セントほど下げましたが、影響は限定的でしょう。元々そんなに重要な指標でもありません。

  • SPYDと不動産ETFのVNQを比較、同じ高配当だがリターンが高いのはどっち?

    不動産株がメインのSPYD。 本家の不動産ETFと比べたらリターンや配当率はどうなんだろう? 初めからVOOを一本ひたすら買っていれば、「どのETFがいいんだ?」なんて考える必要はないのですが、目の前に広がる「ETFビュッフェ」を眺めていると、食べないまでもつまんでみたくなるのが人の常。 では、配当率が高い不動産ETFとSPYDを比べてみたいと思います。 まず、代表的な不動産ETFである、 VNQ バンガード不動産ETF IYR iシェアーズ 米国不動産ETF を比べてみます。(XLREは設定日が2015年10月と若いので除外)

  • 米国株ウィークリー相場予想【6.17~6.21】

    今週の日程で気になったのはこのあたり。 6/17 21:30 米国6月ニューヨーク連銀製造業景況指数 6/17 USTR(米国通商代表部)が対中追加関税に関する公聴会を開催 6/18 FOMC (米連邦公開市場委員会) 1日目 6/18 21:30 米国5月住宅着工件数 6/18 トランプ米大統領が2020年大統領選に正式出馬を表明する見通し 6/18 英国保守党党首選・2回目の議員投票 6/18 フェイスブックが独自仮想通貨に関する概要を発表予定 6/18 決算 アドビシステムズ 6/19 FOMC (米連邦公開市場委員会) 2日目 6/19 決算 オラクル 6/20 3:00 FOMC終了後に政策金利を発表 6/20 3:30 パウエルFRB議長が記者会見 6/20 20:00 英イングランド銀行 (BOE) が政策金利を発表 6/20 21:30 米国1-3月経常収支 6/20 21:30 米国6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数 6/20 23:00 米国5月コンファレンスボード景気先行総合指数 6/20 EU首脳会議 (ブリュッセル、~21日) 6/20 ASEAN首脳会議 (タイ・バンコク、~23日) 6/20 米スラックがニューヨーク証券取引所に上場予定 6/21 22:45 米国6月製造業PMI 6/21 22:45 米国6月サービス業PMI 6/21 23:00 米国5月中古住宅販売件数 注目は太字赤字の以下。 6/20 3:00 FOMC終了後に政策金利を発表 6/20 3:30 パウエルFRB議長が記者会見 あとこれも 6/17 USTR(米国通商代表部)が対中追加関税に関する公聴会を開催

  • 米半導体株が総崩れ、ブロードコムは-7%の急落

    ん? 何かニュースが入ってきたぞ。 米半導体株が総崩れ、ブロードコム急落で 寄り前取引 14日寄り付き前の米株式市場で半導体株が軒並み売られている。業界大手ブロードコムが前日夕発表した第2四半期決算が強弱入り混じった内容で、通期業績見通しを下方修正したことが売り材料。年後半の半導体需要が期待通りには回復しないとの警戒感が広がった。 ブロードコム株は寄り付き前に25.6%急落している。 フィラデルフィア半導体株指数(SOX)を構成する全22銘柄のうち寄り付き前取引の対象となる全銘柄が下げている。主な銘柄ではアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が2.1%安、インテルが1.8%安、マイクロン・テクノロジーが3.1%安、エヌビディアが2.6%安、クアルコムが2.1%安となっている。 Copyright (c) 2019 Dow Jones & Co. Inc. All Rights Reserved. おいおい、25.6%の急落って。シャレにならんぞ。ブロードコムはHDV銘柄なので気になります。組入順位が12位と、そこまで高くないのが救い。特に上がる時は誰よりも爆上げしてくれるので、平時は頼りになります。

  • ダウ30とS&P500はどっちに投資するのがいいのか?特性を比較してみる

    米国株投資をしているとよく出る話題が、「ダウとS&P500はどっちがいいか?」という話です。 では、早速結論を述べましょう。 それは、 ・・・ 「どっちでもいい」 です。 しかし、それでは話として面白くないので、それぞれの特性と、そのインデックス商品を買うポイントについて考えていきましょう。 1 ダウとS&P500ってどっちがいいの? 2 ダウ30の呼び方 3 アメリカで注目されているのはダウ?S&P500? 4 ダウ30とS&P500の比較チャート 5 じゃあ、ダウがいいのか? 6 分散数が多ければ、リターンを落とさずリスクを減らせる 7 ぱたるは事実より理論を信じるのか? 8 ダウ銘柄の入れ替えの歴史 8.1 今後も正しい判断を人間が下せるのか? 8.2 アップルのダウ入りを狙った株式分割 9 ETF比較(ダウとS&P500) 10 投資信託比較(ダウとS&P500) 11 ダウとS&P500比較なんて気分の問題だ!

  • 米国5月コアCPIは予想以下、原油安はさらに進み米国株は続落

    6月12日21:30に米国5月コアCPI(消費者物価指数)の発表がありました。 米国の5月コアCPI(消費者物価指数)は前月比+0.1%、前年比+2.0%となった。予想は前月比+0.2%、前年比+2.1%。 予想を下回りました。 消費者物価指数とは、物やサービスの物価の動きを指数化したものです。「コア」が付く指標と付かない指標がありますが、コア=「食品・エネルギーを除く」物やサービスで、価格のブレが少ないため、より正しく物価の上下が分かると言われています。 名前が似ていて紛らわしいのですが、主なインフレ指数は2つあります。 消費者物価指数 = CPI(Consumer Price Index) 米労働統計局が消費者調査により、毎月12日前後に前月分を発表。 個人消費支出指数 = PCE(Personal Consumption Expenditures Price Index) 米商務省が企業調査により、毎月月末に前月分を発表。 上記それぞれ「コアあり」と、「コアなし」の指標が発表されます。 ちなみに、FRBが特に注目しているインフレ指数は、PCEコア・デフレーター(名目PCEを実質PCEで割ったもの)です。

  • 老後のお金が足りない?「ねんきんネット」にログインしてから考えよう

    わざわざこのブログを見に来てくれている読者さんは、きっと金融リテラシーが高い人が多いと推察します。 なので、今回の報告書に対するメディアの報道や、野党の追及を醒めた目で見ていると思います。 つまり、「老後に必要な額は人それぞれ状況によって全く違うんだよ」ってことが分かっているということです。 ただ、具体的にどう状況を把握すればいいか知っていますか? 家計の収支把握などは当然ですが、まずは自分の年金の見込み額を知ることです。それは「ねんきんネット」にログインすることから始まるんです。

  • 働き方改革アニメ「アリキリ」 は秀逸で総務大臣賞ゲット、『これ分かるわ~』と共感した

    この作品は、人気アニメ「紙兎ロペ」の原作者であるウチヤマユウジ氏が監督を務め、働き方改革をリアルに、そしてクスっと笑えて、『それ分かるわ~』と共感できる短編アニメです。 この動画は、グループウェアのサイボウズ株式会社が創業20周年を記念して制作され、広告業界の最高峰と言われるACC「2018 58th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」のフィルム部門Bカテゴリーにて、グランプリの総務大臣賞を受賞しました。 その際の、サイボウズ青野慶久社長のコメント。 『アリキリ』発表から1年が経ちました。みなさまの「働き方改革」の進み具合はいかがでしょうか。経営者の「働かせ方改革」になっていませんでしょうか。今回の受賞をきっかけに、さらに多くの方々に『アリキリ』をご覧いただき、働き方改革の本質を考えるきっかけにしていただければ幸いです。 「アリキリ」は1話完結で全4話あり、第1話では、株式会社アンツに勤めるアリの後藤さんと、アンツの働き方に興味を持ったキリギリスの井上さんによる、リアルで「あるある~」と言いたくなって、笑って、ほっこりして、最後考えさせられます。うん、秀逸だ。

  • みんな残業は減ったのかい? そんでもって、楽しくなったのかい?

    2017年の秋頃からか、私が勤めている会社では「残業時間を月40時間以内にせよ」、と通達がありました。 以前からお題目的に言われてはいましたが、実行はされず、多い人で月100時間は超えていました。 しかし、今回は日々上司からの圧力の下、全社員に向けて実行されていきました。(多少のオーバーはあったが劇的に減った) そこまで劇的に変えた理由を、上司も役員も「時代の流れに沿って・・・」みたいな曖昧なことしか言いません。 ただ、私には分かっていました。 それは、2015年12月25日、電通新入社員の高橋まつりさんが投身自殺をし、2016年に過労の末の自殺と「労災認定をされ、大きな社会問題になった」ことが原因だと。 そう、高橋さんが亡くなったからではなく、「労災認定をされ、大きな社会問題になった」から重い腰を上げたんです。

  • 米国株ウィークリー相場予想【6.10~6.14】

    今週の日程で気になったのはこのあたり。 6/10 中国5月貿易収支 6/12 10:30 中国5月消費者物価指数 6/12 10:30 中国5月生産者物価指数 6/12 21:30 米国5月消費者物価指数 6/13 日米貿易交渉の閣僚級協議を開催予定 (ワシントン) 6/13 決算(アドビ、ブロードコム) 6/14 11:00 中国5月小売売上高 6/14 11:00 中国5月鉱工業生産 6/14 21:30 米国5月小売売上高 6/14 22:15 米国5月鉱工業生産 6/14 23:00 米国6月ミシガン大学消費者態度指数 注目は太字の以下。 6/12 21:30 米国5月消費者物価指数 6/14 21:30 米国5月小売売上高 特に、アメリカGDPの3分の2を占めるのが個人消費なので、「5月小売売上高」に注目です。 4月は-0.2でしたが、5月の予想は0.7です。さて、どうなるか。

  • 今週のS&P500は+4%も見えたが、短期トレンドに乗っかるのはご用心

    7日21:30 5月のアメリカ雇用統計の発表がありました。 米国の5月非農業部門雇用者変化は7万5000人増加となった。予想は17万5000人増加。 予想の17.5万人に対して、半分以下の7.5万人でした。 出典:YAHOO! ファイナンス 2月が大きく下がっており、今回は過去1年間で2番目に悪い結果に。 これを受けて利下げ期待はさらに高まるでしょう。 失業率の発表もありました。 米国の5月失業率は3.6%となった。予想は3.6%。 こちらは予想通り。

  • ARCCで配当金生活!PFFとの比較は?過去7回の急落ポイントから買い方を探る

    ARCCはBDC(ビジネス・ディベロップメント・カンパニー)と呼ばれる、銀行の代わりに中小企業に融資を行う投資会社で、利益の90%以上を投資家に配当として分配することで、法人税がかからないという特殊な法人形態なんです。 そのため、ARCCの事業はREITのようなファンドに似ている性質を持っています。 そのような性質もあり、ARCCの値動きは通常の個別株のように大きく上下することが少なく、PFFなどに似て安定しています。そして、安定している割に、配当率は9.11%と非常に高めなのが魅力なんです。(配当率は2019年6月5日 YAHOO! FINANCEより) ARCCの安全性は大丈夫? ARCCの配当率が高いと言っても、高配当のオンボロ株は世の中にゴマンとあります。 当然気になるのは安全性。 『銀行の代わりに中小企業に融資って、銀行も貸さないような企業に貸すような会社って大丈夫? 飛ばれたら焦げ付いて終わりじゃないの?』 という不安もあります。実際そういうこともあるでしょう。 ただ、 1銘柄あたりの構成比率を全体の25%以下に抑えること。 レバレッジは2倍以下。 アメリカ証券取引委員会の監督の下運営される。 など、一定の安全策は取られています。 ARCCのようなBDC(ビジネス・ディベロップメント・カンパニー)の銘柄は他にも、 メイン・ストリート・キャピタル(MAIN) プロスペクト・キャピタル(PSEC) などもありますが、その中でもARCCは最も時価総額が高く、設立の1997年から安定した実績を上げています。(One Tap BUYでも採用)

  • 米国5月ISM非製造業は予想超えたが株価は上がらずも、HDVは最近好調♪

    23:00 米国5月ISM非製造業景況指数の発表です。 米国の5月ISM(米供給管理協会)非製造業総合指数は56.9となった。予想は55.4。 お、予想超えた。 ・・・ あれ、株価はむしろ下がってるな。 ADP雇用統計の詳細 ニュースが入ってきた。 さっきのADP雇用統計か。 5月の米民間雇用は2.7万人増、予想大幅に下回る=ADP 米オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とムーディーズ・アナリティックスが5日発表した5月の米民間部門雇用者数は前月比2万7000人増となり、市場予想の17万3000人増を大きく下回った。小規模企業での雇用急減が響いた。 ADPによると、小規模企業では労働力が不足する中、雇用が5万2000人減少した。従業員20人未満の企業では雇用は5万人減った。 一方、大企業の雇用は6万8000人増加した。労働市場が逼迫(ひっぱく)する中、大企業は雇用確保で比較的優位な立場にあることが示された格好だ。

  • 米国株は反発で、爆下げトリオ(FB、GOOG、AMZN)もプチ回復

    5月4日のNY市場は大幅高で終了しました。 こちらは主要3指数。 S&P 500 2,803.27 +58.82(+2.14%) Dow 30 25,332.18 +512.40(+2.06%) Nasdaq 7,527.12 +194.10(+2.65%) 揃って2%超えっていつぶりだろうか。 メキシコ関税問題は、共和党内で反対論があるとか、FRBパウエル議長が「適切な行動を取る」と、利下げを否定する発言をしなかったことが、好感されたかもしれません。 爆下げトリオ(FB、GOOG、AMZN)はどうだったか? 昨日、独禁法の疑いにより爆下げしたのが、 フェイスブック -7.51% Google -6.11% アマゾン -4.64% です。

  • 円高来た!あえて米国株を売って節税するチャンス(現在1ドル108円前半)

    先週末のメキシコ関税ショックにより、為替は現在1ドル108.33円(3日23時) こんな時は、あえて米国株を売り、税制上の損を出すことによって節税できるチャンスなんです。 損出しをせずに節税する方法の概要 詳しくは上記過去記事を見て欲しいのですが、米国株の損出しをせずに節税する方法、流れは以下です。 ① 事前に安くドル転しておく(年間配当額の2倍から10倍くらいが目安) ② 過去3年間のドル円レンジでドル高の時に、ボラティリティが低い米国株や債券などを買う ③ ドル安になったら②を売り、税制上の損を出して利益と相殺(確定申告)する 以上です。

  • プチショック時のグローバル3倍3分法ファンドを、S&P500やバランスファンドと比較してみる

    良さそうだと思って始めたグローバル3倍3分法ファンドですが、1つ懸念もありました。 それは、債券が多めならボラティリティ(値動きの幅)は小さく抑えられても、強い上昇は望めない。結局、「ただのバランスファンドと大差ないんじゃないか?」と。 もしそうなら、信託報酬が安い「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」でいいという話で終わります。 信託報酬を比較すると、 eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 0.1512% グローバル3倍3分法ファンド 0.4752% 0.324%も違いがありますね。 ただ、これは何百万、何千万と投資した場合に違いが分かるもの。少額であれば違いは微々たるものなので気にする必要はありません。それに0.5%未満なので悪い数値でもありません。 それよりもパフォーマンスがいいかどうかが重要です。 相場が下がる時はバランスファンドより下げず、上がる時もバランスファンドより上がる。 その上でボラティリティの安定という、S&P500と違ったメリットを見出せるかどうか、それがこのファンドの存在価値(と私は思っている)なのです。

  • 米国株ウィークリー相場予想【6.3~6.7】

    注目日程はこちらです。 6/3 23:00 米国5月ISM製造業景況指数 6/5 23:00 米国5月ISM非製造業景況指数 6/7 21:30 米国5月雇用統計 まず、5月ISM製造業と、ISM非製造業の景況指数です。 ISM製造業は毎月第1営業日に発表。 ISM非製造業は毎月第3営業日に発表されます。 上記いずれも、300人くらいの企業の購買責任者を対象に、受注や在庫、価格などについてアンケート調査を実施。 「良くなっている」 「同じ」 「悪くなっている」 の三択から選んでもらい、そこから得られたデータを指数化したものです。 この指数が「50を下回ると景気が悪い」とされています。

  • 今度はメキシコ関税ショックで米国株は全面安

    S&P 500 2,761.99 -26.87(-0.96%) Dow 30 24,912.09 -257.79(-1.02%) Nasdaq 7,481.19 -86.53(-1.14%) 全面安で開始。 どんどん下がっています。 お騒がせツイート芸人のトランプさんは、自分の拳銃に「関税」という名の弾をこめ、今度はメキシコに向けてぶっ放しました。 こちらはロイターニュース。 トランプ氏の「関税砲」、世界経済回復シナリオに痛撃 トランプ米大統領は30日、メキシコからの全輸入品に対し、6月10日から5%の関税を課し、移民の流入が止まるまで関税率を段階的に引き上げると発表した。流入が止まらないと判断した場合、10月1日に25%に引き上げられる。 出典:ロイター

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