音程（音感）の話

音感を鍛えるには聴力をアップさせるトレーニングが必要です。耳から音をとらえ、脳を経由し、声帯（口）から発声する経路のリンクを確実にする。音程がとらえられないの…

ボイトレ通信 腹式呼吸の話

腹式発声の話 息を吸い込むときに、肩に力が入らないように＝肩が上がらないように。お腹に下向きに風船が入っているようにイメージして、下の方にためるように風船（下…

地声と裏声のはざまの音程コントロール

地声と裏声の狭間をどういう声で、バランスよく、コントロールして出すか、なかなか難しい技術である。 地声と裏声が混ざったミックスボイスなるものが出せればよいが、…

カラオケのキーにこだわりを

ボイトレレッスンの中、各々課題曲を決めるのであるが、まずはその方の、一番歌いやすいキーを決める。キーについては、自分がどこが最適なのか判らない生徒さんが多いか…

ボイトレ指導して気づかされること4

地声と裏声の、ハザマについてピアノを使っての発声練習で、だんだんと音程をあげていくと、やがて地声の限界が来ます。それ以降は裏声で発声練習していくのですが、生徒…

ボイトレ指導して気づかされること3

カラオケで、歌を唄うとき、原曲キーにこだわる人もいるが、やはり、個人個人の最適なキーで、練習するのが望ましい。オリジナルキーはその歌手の音域設定なので、同じく…

ボイトレ指導して気づかされること

声を揺らす いわゆるヴィブラートにこだわる生徒さんがいる。傾向としては若い人かな。かと思えば、ちりめんヴィブラートに自然になってる人もいる。全体的に震えてるイ…

ボイトレ指導して気づかされること

年輩の生徒さんも、まだまだノビシロあるなー。声の声帯の当てかたを、解りやすく説明して、トレーニングする理由を判ってもらうと、皆さん確実に伸びてる。毎回何かを発…