耳を澄ますように古代を感じる試み。
京阪神を中心にフィールドワーク、五感を働かせて古代を感じるというコンセプトではじめました。
3月14日、東大寺二月堂のお水取り 「十一面悔過(じゅういちめんけか)」
奈良の近くに生まれ住み、何度も奈良は訪れていたものの、お水取りを見に行ったのは初めてだった。白洲正子の「十一面観音巡礼」のなかで二月堂付近のトピックスに触れ、お水取りを始めた実忠という僧に興味を持ったことをきっかけに、ようやく足を運んだ。 修二会は3月1日より2週間にわたって行われていたが私が訪れたのは最終日の3月14日。「お水取りは深夜に行われる秘儀」というイメージがあったのだが、それは3月12日深夜(13日の午前1時半頃)から行われる「お水取り」で、風物詩としてメディアなどでも紹介される目当ての「お松明」の行事は1日から14日まで毎日行われていたのだ。たまたま、時間が合ったので難波から近鉄…
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