パワースポットとして知られる天川村で「能」が栄えた理由
芸能の神様として多くの芸術家やタレントの崇敬を得、1989年に社殿の建て替えの際に行われた神事、正遷宮大祭には長渕剛やYMOの細野晴臣、環境音楽の大家 ブライアン・イーノを召喚しての奉納を執り行った天河大弁辨天社。 当時は、アーティストやニューエイジ系のかなりハイな人たちやが集っていたが、現在は少し落ち着きを取り戻した様子。それでも、パワースポットとしての人気は相変わらずで、スピ系の人々も多く訪れている様子だ。 毎年7月の大祭になると能舞台では観世流の著名な楽師による能が奉納される。また、同社には能面31面、能装束30点と小道具、能楽謡本関係文書などの遺産が残され、能とこの地の並々ならぬつなが…
2018/04/30 21:41