定年退職しても残念ながら暇で暇で仕方がない、することがなくて時間を持て余してしまう人が結構多く図書館で新聞の取り合いをするなど、あちこちで問題を起こしています。 ヒマを自由と言い換えよう 今日はすることがなくて暇だ 今日は強制されていなければならないことがない、自由だ。 この二つは同じ状態を表していますが、暇ではなく自由と意識することで心の安らぎが全然違います。 我が家では定年退職した妻と共に暇という言葉を禁句にしています。 朝、「今日は暇だすることがない」と思った時でも「今日は自由だ何でもできる」と言い換えることで見える景色が全然違ってきます。 実は貴重な暇な時間 定年退職後に与えられた自由時間というのは潤沢ではなく、限りがあるということです。 もしあなたが60歳65歳だとしても、元気に自由を謳歌できる時間=健康寿命は、せいぜい10年か15年です。 自由時間を有意義に使う コロナ禍の今こそ、これまでと発想を変えて、少人数あるいは一人で人混みのない外へ出ましょう。 アウトドア&ソロ活こそ究極の、コロナ対策&自由時間活用策です。
四国遍路は、四国にある弘法大師ゆかりの八十八ヶ所の霊場を回る庶民信仰の旅です。 しかし信仰心がなかったとしても、コロナ禍の中における定年退職者の旅行として最適です。 四国遍路は宗教的な要素のあるイベントではありますが、難しく考えず、大人のオリエンテーリングと考えれば定年退職者に最適です。 なぜなら八十八箇所も行くところがあり、交通手段にもよりますが徒歩だと2ヶ月近く、バスなどを利用しても10日はかかるという長い日々を費やして回るというのが四国遍路の醍醐味です。 四国には、歩く巡礼者を地元の人達が丁寧にもてなす「お接待文化」というのもあり、地元の人達と触れ合いながら、これまでのサラリーマン人生を振り返るのに最適です。 定年退職者の心のチェンジの場 サラリーマンを定年退職すると良くも悪くも環境が激変します。 これまでのように部下に指示だけをしていれば物事が進むことはもうありません。 これからは一人で何でもして自立して生きていかねばなりません。 その心のスイッチを切り替えるのに四国遍路は最適です
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