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2018/04/25

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  • 『変な家』雨穴

    変な家。 とても変な間取りの家です。 不必要な部屋や廊下は、やはり通常は作らないものです。 なるべくスペースを有効に使いたいから。 では、その間取りは何のために? 家がトリックになっているミステリーはありますが、これはなかなかです。 そこまでする、執念のようなものを感じてそら恐ろしくなりました。

  • 『メイドは恋する蜂谷くん』

    好きな子と上手くいくために、その子の許嫁男子の家でメイドとして働く。 なんかすごい設定で、訳がわかりません。 しかし主人公の蜂谷くんの健気さだけでなく、許嫁男子の人の良さにも心が温まります。 それにしても、これらを見ている我々読者の感情は、一体何と名付けたら良いものなのでしょうか? あり得ないようだけど、ファンタジーなどと違い絶対にないとも言い切れない。 そんな何とも言えない物語です。

  • 『仕事の流儀』松本人志

    しばらく前の松本人志氏の著書です。 お笑いに対して、映画に対して、自身の仕事への観念を著しています。 やはり真剣なんですよね。 それはみんなそうなのでしょうけど。 時に天才とも評される著者の流儀は、どんな仕事にも通じるものがある気がしました。

  • 『自分の頭で考える日本の論点』出口治明

    コロナ 貧富の格差 ウクライナ戦争 国防 現代の日本社会は、いや、もと言うべきかも知れませんが、問題が山積しています。 個人ではどうしようもないことは多いのですが、全ての人は全てのことに無関係ではないはずです。 だから我々も、問題について考えていく必要があります。 考える習慣を身につけた方が良いけど、どうしたら良いかがまず難問です。 情報の取り方、それらの捉え方、そして考え方、というように、気をつける点はたくさんあります。 それでも、民主主義で暮らす以上、私たちは考えなければならないのですよね。

  • 『幕末百話』

    幕末から明治に変わる時期に、様々な市井の人たちから聞いた実話を集めたものです。 切ったはったが日常的にある時代だったのですね。 人が死ぬと言うことも、日常的です。 当時の風俗が良く分かり、とても興味深いです。

  • 『超思考』北野武

    過激なことを言うには、書籍はとても良い方法のような気がします。 変な編集もないし、嫌な人は読まなければよいという選択をしやすいし、何より著者が慎重に言葉を選びやすいからです。 過激だけど、まともなことしか言っていないように感じます。 今の世の中がいかに異常か、と言うことなのでしょうか。 だとしたら、とても恐ろしいことです。

  • 『ソモサン・セッパ公式問答集』

    TV番組のクイズ問題を書籍化したものです。 什么生(ソモサン)って、中国語なんですかね? 禅問答に使う言葉のようですけど。 解答を見てモヤッとする場合もありますが、基本的にはスッキリする、楽しい問答集です!

  • 『受ける受けない精神科セカンドオピニオン』

    セカンドオピニオン 転院 紹介診療 それぞれの違いって、よくわからないですよね。 ちなみに精神科はかなり特殊な科で、患者さんが病院を変えることは多いようです。 病気の性質上、仕方がないことなのかも知れませんけど。 患者さんもそれぞれの病院の人たちも、みんなが幸せになるにはどうしたら良いか? 本書はきっと、そのヒントになるはずです。

  • 『54字の物語 怪』

    たくさん出ている超短編集の、怪談バージョンです。 54文字って、本当に短いですよね。 そこで説明して結末をつけるのは、かなりシャープでスマートなものが要求されるはずです。 それが出来るのは本当にすごいです。 そして本書を読むと、そのスタイルに怪談の相性がとても良いことが、よくわかります。

  • 『まだ見ぬ地球外生命』

    地球外生命体。 可能性は指摘されていますが、まだ具体的には見つかってはいません。 それでもこの広い宇宙には、きっといる。 何だかワクワクしますよね、少し怖い気もしますけど。

  • 『敗北からの芸人論』徳井健太

    そこまで売れてトップで活躍しているわけではない芸人。 本書の著者です。 でも、いや、だからこそなのか、お笑いに対しての熱量がすごいです。 わたしのような一般人からすると、コンビのうちの、(有名)じゃない方芸人という認識でしかなかったのですが…。 そうですよね、お笑いが好きで、研究して、勉強して、努力して、プロとして頑張っているんですよね。 読んでいて、こちらも熱くなってきます。

  • 『コンパニオンバードの臨床テクニック』

    鳥のお医者さんって、すごいですよね。 人と全く違うし、哺乳類とも全く違う動物を診療するなんて。 しなければならない検査や処置も、勝手が違います。 そんな時、この書籍はとてもためになるはずです。

  • 『毒父家族』

    ああ、そうか。 タイトルから中身を類推して読んで、そう思った。 そう、確かに我々は親の影響を確実に多く受けるよな、と。 それが長い時間いる母親の場合は多いけど、父親がそうであればそうなのですよね。 著者は毒親に苦しめられ、様々な依存症にも苦しめられてきたようです。 親からはなかなか子どもは逃げられません。 それでも幸せになって欲しい。 そう願って止みません。

  • 『店長がバカすぎて』

    書店員さんが主人公の小説です。 良く本を読んで、本や作家や業界に対しての気持ちを持っている、しっかりとした店員さんです。 店長、作家、居酒屋を営む父、などなど。 魅力的なメンバーがたくさんです。

  • 『赤い追憶』阿刀田高

    阿刀田高氏による短編集です。 官能的だけど生々し過ぎない匙加減が、丁度良い。 話し言葉と書き言葉の匙加減も丁度良い。 違和感を感じずに読みやすいです。

  • 『スナックさいばらおんなのけものみち』

    そうか! 本書のタイトルで腑に落ちました。 著者の西原理恵子氏は、スナックのママがよく似合うのですね。 人生の経験が豊富で、自分の考えをしっかり持っている。 どんな相談にも対応できる懐の深さがあり、軽やかに応えられる。 読んでいて、元気になること請け合いです。

  • 『おばけずき』泉鏡花

    日本の怪談は、とても怖い。 それは我々日本人にとって、馴染みがあるからだと思います。 それも書き手により、上手ければとても怖いものに昇華します。 本書は、もののけの類が生き生きと書かれていて、描写がとてもリアルです。

  • 『ブラック語録大全』

    ブラック企業。 程度はありますが、資本主義という枠組みがある以上、雇われる立場の人は搾取される立場なのは確かでしょう。 さて、本書では様々な企業や人々による、ブラック語録が数多く収納されています。 時として、死者まで出るのですよね、ブラック企業では。 本当に恐ろしいことです。

  • 『サッカー 間で受ける解剖図鑑』

    いいプレーをするには、ボールを受ける瞬間から。 さらに言うと、その前から勝負はほぼ決まっているのですよね。 本書では、パスを相手選手のいないところ、つまり間で受けるにはどうしたら良いか、を徹底的に書いてくれています。 著者はフットサル選手です。 フットサルではボールの受け方一つ一つに、名前がついています。 言語化されていると、プレーが再現しやすくて良いですね。 本当にためになります!

  • 『なのはな』萩尾望都

    福島の原発事故に対して書かれた、放射性物質などに対して、とても示唆に富んだマンガです。 それらの技術や物質を擬人化する、まさにマンガならではの手法が取られています。 人にとってはまだ扱える相手では無い、のかも知れませんね。

  • 『ご近所半日旅』

    コロナが流行っていたころ、著者はライフワークである旅行に、なかなか行けなくなってしまいました。 さて、どうするか? そこでたどり着いたのが、本書のタイトルにある、ご近所半日旅です。 レンタサイクルやバスなどを駆使して、また、ただいつもと違う道を歩いたりして、その旅は出来ます。 知らない路地を歩いたり、普段訪れないところに行く。 そうか、これがまさに旅なのですね!

  • 『40代、50代て必ずやっておきたい学び直し超入門』

    学びに年齢はない。 そのように勇気づけられました。 年齢や状況により、時間や脳に制約はありますが。 それでも常に前進することは出来るのですよね。 素敵です。

  • 『犬と猫の臨床診断学』

    犬と猫の医療における、診断する方法についてまとめた著書です。 病気や検査についての本はたくさんありますが、診断学の本はそう多くありません。 本書にあるように、持っている知識や経験などを体系化出来ると、きっと診断力は上がる気がします。

  • 『特攻服少女と1825日』

    特攻服を着て写真を撮り雑誌に載る。 ある年代の少女たちは、それに憧れた。 レディースと呼ばれる、少女たちによる暴走族がいました。 本書はそのリーダーで、雑誌に出て人気を博した少女を中心とした、ルポルタージュです。 怖い人たちというイメージがありましたが、そこは少女たちなのですよね。 でも、きっと実際に会うと、やはり怖いようにも感じました。

  • 今すぐ、簡単!

    今週のお題「元気を出す方法」 大きな声 過敏な動き 悩まず目の前のことに集中 今すぐ、やればできる! から元気でも良いから! そうは行かない時もあるのですけどね…。 まずはやってみています。

  • 『触楽入門』

    目を閉じて物に触れるとき、感覚は研ぎ澄まされている しかし対象物がわかると、とたんに近くへの注意が削がれてしまう 写生は模写ではなく、感覚を実現させること 近づいてみるのは、触れるのと似ている 水とお湯を注ぐ音を、それぞれ常人は聞き分けられる 精神も肉体も痛みを感じる脳の部分は同じ スマホをたくさん使うと、指先の感覚がアップ 全身各所の触感を意識してみる 幻肢痛は幻覚を意図的に見ることで治せる 人に触れられると落ち着く 他者が自分を受け入れてくれているという感覚 ハグ オキシトシン アップ コルチゾール減少

  • 『統一教会 何が問題なのか』

    宗教というものは、元々は実態がありません。 各自の中に神があり、信仰があり、場合により他者との関係性があります。 だからあえて他者に無理に働きかける必要はないはずなのです。 しかし、宗教や団体は存在します。 そして二世も。 宗教団体や今の政治家は、お金と権力に絡め取られている。 もしくは、それが目当てでそうなっている、と言ったら言い過ぎでしょうか。

  • 人として、生きる

    今週のお題「最近おいしかったもの」 『約束のネバーランド』というアニメや映画化もされたマンガがあります。 作中では、少年少女が家畜として育てられ、やがて出荷されて食されます。 我々の目から見ると、なんともおぞましい設定です。 しかし、これが少年少女ではなく牛や豚や鶏だとしたら、ただの普通の話なのですよね。 では、仕方がないか、と言ってしまって良いのでしょうか? 良くはない、そんなことは分かっています。 それでも人は食べなければ、生きてはいけません。 食べられる側を考えたら、不味いとか嫌いとかまして残して廃棄するなんて、言語道断です。 なんでも美味しく食べる。 いや、美味しいというのもおこがまし…

  • 『こんな長寿に誰がした!』ひろさちや

    年々寿命が伸びています。 それに伴って、健康寿命という考え方も提唱されるようになって来ました。 それは長生きはするけど、不健康な晩年を長く過ごさなくてはならない人が増えている、という事に他なりません。 仏教に詳しい著者による、死生観と高齢期の生き方について書かれたのが本書です。 長生きしてしまうかも知れない私たちは、色々出来なくなる時期をどうするか。 しっかり考えておかなければならないのかも知れませんね。

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