週末は電話できない日が多いYukiの家族がいるからだわかってはいる頭ではねだが ぽっかり穴が空く 一日が長いさてとどうしようかな 今日は 一人時間を持て余すなんて俺には無関係だったがこの歳になってくると出かけるのもおっくうになる...
週末は電話できない日が多いYukiの家族がいるからだわかってはいる頭ではねだが ぽっかり穴が空く 一日が長いさてとどうしようかな 今日は 一人時間を持て余すなんて俺には無関係だったがこの歳になってくると出かけるのもおっくうになる...
秋が短く感じる単身赴任から始まった今の暮らし3年目になろうとしている冬の寒さは俺でも堪える Yukiと話している時、会うことを考えると少しだけ温かい というか寒さを忘れている...
独り暮らしは思いのほか快適だが寂しいと思う時もある体調が良くないときなんかはね そんなときは心細いでも俺には気にかけてくれる彼女がいる 大丈夫?と心配してくれる人がいる 彼女にずいぶん助けてもらっていると感じる 最終的にはみんな孤独だよ 彼女も同じだと言ってくれる...
秋晴れから始まった10月 気持ちよい目覚めYukiと朝の挨拶 今月も穏やかに 来月会うのを楽しみに乗り切ろう俺たち あと何回会えるかわからないYukiがいることに感謝しながら…...
最近、歳のせいか物忘れや物をなくすことが多くて嫌になるこないだもYukiと通話中、車のキーをなくして心配かけたキーよりも一緒に付けていた彼女と買ったお守りをなくしたことがショックだったまた一緒に買いに行けばいいよ 私だって最近しょっちゅうそんなことばかりだよと慰めてくれる見つかりますように…...
次のデートは11月考えたら気が遠くなりそうだこのペースだから私たちうまくいっているんだよナオトを操縦できるのはYukiだけだわ なんて嫌みを飛ばす君 ひどいなぁ 若干あたっているかもしれない 悔しいけど...
1人で買い物に出た Yukiに連絡してみる 午前中ならは話せるかもと言われたので出先から電話 Yukiは何かそわそわしているようだ家族がいるんだね 察した俺 うん ごめんね謝る必要なんかないのに いつでも都合悪くなったら何も言わずに切っていいからうん ありがと少しでも声が聴けて俺は良かったけど 無理させて悪かったな と思った...
俺たちも喧嘩しますよ(笑) 大学の時から意見が合わないとお互い譲らない性格なので滅多にありませんが…それもこんな時にというタイミングでね仲直りはしましたが少しもやっとしながら新幹線に乗り込みました今はまた早く会いたくて仕方ありません...
その後も俺は気分を変えられず話をしなかったせっかく来たのに…Yukiは 「もう普通に話そうよ どっちも謝ったんだから」と言ってくれたきっとYukiは納得していなかっただろうが大人の対応をしてくれたさすがの俺も 残りの時間を嫌な気持ちで終わりたくないと思った...
カラオケで楽しく歌ったいつものようにね 二人ともノリノリででも最後の最後に喧嘩してしまった 些細な事だ俺は部屋を出て行った その行動を責められたYukiが謝ってきたけどなぜか腑に落ちなくて嫌な態度をとってしまうそれがまたYukiの癇に障り そんなことをしていたら時間が経ちせっかくの貴重な時間を ...
お土産も買って大阪方面へ向かう 電車では疲れ切ってお互いうとうとしてしまった心地よかったのだが 目覚めると何とも言えず寂しさが襲ったあー っ 起きた ナオトの方が先に寝たよねぇ勝ち誇ったように言う彼女嘘だろ Yukiだよ寂しい気持ちが笑いに変わった...
お化粧して どんどんきれいになっていく俺はまったりテレビを見ているさて今日はどこに行こう 抹茶と美味しい和菓子が食べたいと言っていたからますはそこからだな朝食たくさん食べたのに 大丈夫か?和菓子なんてちょっとやで こーんなちっちゃいやんあはは 確かにそうだね ...
まったり時間朝食ものんびりとお湯を沸かし彼女の淹れる珈琲の香りに心まで満たされるインスタントだけど人が淹れた珈琲はどうしてこんなに美味しいのだろう...
Yukiの寝顔を見届けてからと思っていたら不覚にも俺の方が先に寝落ちしてしまった一瞬のすきに気付いたら朝あー やっちまった非常に損をした気分だ...
お腹いっぱい Yukiの満足げな顔を見届けてから俺は本腰を入れ食べ始める苦手なものや食べきれなかったりしたものを全部お腹に入れるそれが甘やかしだと 自分でもわかっているがどうしてもそうしてしまう無理すんなよ 嫌なら残していいからな 俺が食ってやるからYukiは好きな物を好きなだけ食べなそんなことばかり言っている俺にYukiはまた呆れていた...
Yukiと夕食の買い出し二人でスーパーをうろうろしていると大学時代を思い出す夜は外食よりお家で食べる方がいいね と意見が一致するお惣菜でもカップラーメンでも なんでもいい俺は彼女との買い物がたまらなく好きなんだ...
ひとやすみして疲れがとれたので観光に出かけるのんびりと城下町を散策、こんな日を夢見ていたな土産物屋に入っては珍しい物に目をキラキラさせているYukiはしゃぐのはいいが足大丈夫か?スニーカーでなくサンダルの足が心配だよ大丈夫! 楽しい時間はあっという間に過ぎていった...
着いたー 大阪から約2時間 俺がここに来るのは大学以来だチェックインを済ませてすぐYukiはまだ暑いし疲れたからお部屋でゆっくりしようわかってる 映画の続きが観たいんだろ?バレたか それからしばし映画鑑賞 感情表現豊かなYukiを見ている方が楽しい号泣するYukiを見て 俺は思わずもらい泣きしてしまったどっち見て泣いてるねんと笑われた...
俺たちはその後目的地に向かうため電車に乗ったYukiは早く映画の続きが観たいとうずうずしていたようだが思いのほか混雑しており 俺たちは離れて座ることに30分間 俺はYukiを背中に感じながらのんびり景色を楽しんだいつの間にかうとうとしていた俺を とんとんと叩く「ねぇ ちょっと寒い」「はいはい ちょっと待って」 俺はリュックに入っているYukiのカーディガンを取り出し渡した「俺のパーカーも出そうか?」「ありがと ...
焼肉ランチ 俺たちはそれぞれ自分皿の肉を焼く先に焼けた肉を美味しそうに頬張るYuki うまーーーいこの光景を見ているだけでいいナオトも焼いて食べーやあ、うん 俺のが焼けた まずYukiの小皿に入れるえ?これナオトのお肉やん ええから食べな うーん ナオトの分がなくなっちゃうやん俺も食べるから こうして二人で食べる時間が最高だ...
焼肉ランチ 以前から目をつけていた名店わぁ 美味しそうだねぇ どれにしよう 悩むYukiの迷うものを俺が選ぶ どっちがいいかなぁじゃあ俺がこっちにするからYukiはそれにしなナオトは自分の食べたいものを頼んでよ Yukiのことはいいからどした?そんなこと言えるようになったのか?ずいぶん大人になったなあはは なによそれ 俺が食べたいものなんてないのさ 君の笑顔がご馳走だから...
乗り換えの度に映画を中断する俺に不機嫌になるYukiもうちょっとだけ観たい 何言ってるんだよ もうすぐ降りるんだからきりのいいところで止めてるんだようーん 早く続きが観たいな俺チョイスの映画がずいぶん気に入ったご様子(笑)続きはあとでさてと Yukiが行きたがっていたお店でランチだよ ...
俺が以前から行きたいと言っていた場所に…とことこローカル電車に揺られながら隣には大はしゃぎのYukiがいる約束していた映画を観よう 映画に夢中になる君を横目に俺は時々幸せ過ぎて涙が出そうになったよ高鳴る気持ちを抑えるため流れていく景色を見て落ち着かせた...
さてとまずは作戦会議だね 某ファーストフードのモーニング えーっと どれにしよう ナオトは?俺はもう決まってるよもしかしてブラックコーヒーだけ?あたり! もう!なんか食べてよ 1人で食べたくない別に食べたらええやん と言うが 結局負ける俺 しょうがないなぁ こんな感じでいつも無理やり食べさせられる朝から始まる...
台風も去り俺は意気揚々と新幹線に乗り込みましたYukiへのお土産の重みも心地よく感じるほど気分は軽やかです今、新幹線に乗ったよ もうすぐそっち行くからねうん、改札で待ってるぅ~ Yukiも珍しくスタンプ付のラインでご機嫌な様子2時間が待ち遠しく車内でのんびり映画でも観ようかと思っていたのにワクワクしすぎてそれどころじゃなかったですいつもの改札の向こうに大きく手を振るかわいい彼女がいましたおーい ナオト こ...
Yukiの住む街はまだまだ残暑厳しいみたいだが俺の住む街は夜は寒いくらいだこんな話をすると 距離を感じる え?もう寒いん?いいなぁよくいうよ冬はとてもじゃないが寒がりのYukiは暮らせないだろう俺がせっせと通うしかないな...
今日もYukiと話して 次に会う予定を決めていたまだ今週も会ってないのに そうすることで安心感が得られるのか 励みになるのかモチベーションアップすることは確かだ鬼が笑うね と言いながら来年の話をしている俺たち来年も再来年も こうして先の話をしていたい...
今日は準備をした Yukiに話すと早いなぁ 週末だよ そうなんだけど俺はいつも早々から準備し始めるタイプこれだけやっても忘れ物するのだが今回も何か大事なものを忘れていそうで怖いとにかくYukiに会えたらそれでいい...
YukiがSNSでバズっていた和菓子屋さんが俺の住む隣町にあると言うナオト知ってる?めっちゃ美味しそうなんだけど和菓子なんて俺が知っているわけないだろだよね なに?買ってこいアピールですか?(笑)違うよぉ 知ってるかなと思っただけやんそんなこと言われたら探しに行ってしまうやないかーというわけで今日ぷらっと出かけてきます...
数日に一度Yukiと電話できない日がある彼女の家庭の都合だ そんなことはわかっているので嫌な気持ちにはならないごめんね 今日は無理っぽい残念だけど、Yukiが謝ることはないのに… 今日は台風で俺も電車が遅延するかもしれないからちょうどよかったよYukiに負担をかけないように言葉を選んだ...
台風の経路が気になっている来週、Yukiに会うからゆっくりと会えるのは久しぶり 俺たちはその日を励みに頑張っているずいぶん歩くのが遅い台風のようでまさかとは思いつつももし会いに行けなくなったらなんてことがよぎるYukiは 大丈夫よ なんて言ってるけど基本 俺の方が心配性だからな...
今回は思いがけない出張でほんの少ししか会えなかったのですが会う度にきれいになっていくような気がしてなりませんYuki曰く そんなはずないやろ!老いていくばかりやのにそうかなぁ 俺はそうは思わないけど…褒めたのになぜか怒られてしまったこれからは時間の許す限り彼女に会いに行きたいと思っていますいろんなところに出かけていろんな景色を見たい彼女と一緒ならどこでもいいんですけどね...
最高の笑顔に会えましたやっぱり彼女の笑顔は最高でしたすべての嫌なことしんどいことがリセットされます癒されます帰したくなかった帰りたくなかった...
今回もなんだかんだと土産が多くなってしまい荷物が増えそうだこれ以上増えたら持ってくるの大変だよーわかっちゃいるけど その分俺の荷物を少なくするから大丈夫もう、めっちゃYukiのこと好きやん 呆れ笑いしている嬉しいやろ?うん、そらそうやけどこっちは何も用意してないのに心苦しいわ俺は自分がしたくてしているだけ 何度もそういうけど彼女は彼女で気を遣うのかな...
どこに行っても何をしていても常に俺の頭の中にはYukiがいる買い物中も 出かけていても Yukiが好きそうなものを求めていたり発見すると買ってしまっている 次に会う時にと思ってね最近も 道の駅で 見つけた Yukiの好きそうな栗バター 手に取りじーっと眺めていたがよし 買っておこういつもこんな調子だ...
365日のうち俺たちが会える日はたった数回そう考えるととてつもなく寂しくなるこれから何十年付き合っても1年分にも満たないのか…そう思うと貴重な時間だな...
今日からまた張り切って仕事実家に帰り のんびりした長期休暇だったYukiともたくさん話した 話すことがなくても話した個人的にYukiの誕生日プレゼントも見に行ったこれからはYukiに会える日を励みに頑張ろう...
妹にYukiと連絡取ってるのかと聞かれたよ早速 Yukiに話した ええ、そうなん?私の事覚えてくれてるんや やけに嬉しそうだな で なんて言ったん?まぁ、たまにラインする程度だよ っては?嘘ばっかり 毎日電話してラブラブだよって正直に言いなさいよスマホの向こうでけらけらと笑う君の声に俺もつられて笑った...
お兄ちゃんYukiさんとは連絡取ってないの?え?いきなりどうした俺は妹からの質問に明らかに動揺したわかりやすいなぁ 妹は笑いをこらえながらでも家庭があるんだよねぇ俺は頷くしかなかっただよねぇそれ以上 妹は何も言わなかった...
こんな暑い時期に温泉の話もないもんだが秋になったら温泉に行きたいねという話になったYukiも子育てが落ち着いて自分の時間ができ外泊も遠慮なくできるようになったらしい俺も自由になったしこれから二人でいろいろでかけたい後悔しないように...
実家にいるので外に出てyukiと話していたらいきなり激しい雷雨俺は雨に濡れながら必死で話したねぇ 大丈夫?切ろうか?いや 大丈夫 すぐに止むから全く止む気配などないのに…こんな非常事態でもでも彼女と話したい我ながら呆れてしまう...
バツイチになって初めての盆休みここ数年俺一人で帰省していたからあまり変わらない高齢になった親には心配をかけてしまったがいつも俺のことを信じて何も言わずに好きにさせてくれているその分、口うるさい妹にはいろいろ言われるが(笑)妹は何かを感じているなんとなくだがYukiの存在を知っているのではないか…俺が一途に誰かを想って生きていることを...
俺はYukiさえいれば何も望まない俺たちのカタチもYukiが幸せならYukiが笑顔でいられるなら時々 無性に奪いたくなるけどYukiの笑顔が見られないのは一番辛いからね俺がどんなに君を想っているかきっと知らない...
1人で出かけようと思っているYukiが来た時 案内する為に貴重な時間だからできるだけ無駄にしたくないYukiは計画性がないからというか俺も昔はそうだったんだけどね結婚して変わった 相手が綿密にスケジュールを立てその通りに動かないと気が済まない人だったYukiとはその通りにならないことばかりだがそれがまた楽しい...
盆休み特に何をするわけでもなくぼーっと過ごそうと思うYukiからひまわりの花の写真が送られてきた庭に咲いているらしい元気いっぱいだよ 誇らしくいきいきと輝いているね本当にYukiは花が好きなんだな君と生活をしたら毎日こんなにきれいな花を見られるのだろうね...
休日、家でゴロゴロできる幸せそれまでは家にいるとうっとおしがられたリビングにくるとため息をつかれて自分の家なのに嫌な顔されて気分が悪い と言い部屋にこもるか無理やり出かけた今は堂々と小さな我が家でも居場所がある...
元嫁から連絡があった娘の彼氏と会う時に俺にも付き合えと何がしたいのだ?娘から頼まれたわけじゃない 夫婦役を演じろと言うのか?それとも両親として会うのか?それなら別々に会ってもいいだろう意図が見えない から 娘に聞いてみることにしよう...
今日も笑ったYukiのおかげで独り暮らしが孤独ではないYukiのおかげで笑えているYukiも同じだってさ俺のおかげで犬の散歩も楽しく俺と話しながら洗濯をたたんだり掃除したりイライラせずにできているらしいお互いに感謝だね...
Yukiと出会って30年俺の記憶が確かならブログを書き始めて7年目くらいになるかいろいろな環境が変化して束縛、喧嘩の毎日から 全く口をきかなくなった相手娘も成長し今は良き理解者Yukiに別れを告げられたり離婚もあったけど変わらなかったのはYukと娘への思いだけ...
バツイチになる際にはたった一人の妹にもずいぶん心配をかけてしまったけど今の俺の姿をみて これでよかったんじゃない?と言ってくれる いいなぁ 独身生活 おいおい 私だっていろいろあるのよへぇ お盆休みには実家に帰ってのんびりと妹の話でも聞いてやろう...
お盆休みはお互い実家に帰省するため会うことができないので寂しいですが次に会う日を励みに今を生きている感じですYukiがいなければどうにもなりません俺のすべてです と堂々と言えてしまうのは我ながらすごい毎日電話して話すこともないなぁ と笑っていたけどなくてもいいんだよ 繋がっていたいだけだから...
Yukiは誕生日のプレゼントを悩んでいるみたいアクセサリーということは決まっているようだこれがいいかな あれがいいかな こっちもかわいいでしょ毎日相談してくる 男としてはそんなに楽しみにしてくれるのは嬉しいもので素直でかわいいなと思うYukiにはどれも似合うと思うよ と言うともう!適当なんだからぁ と叱られるのだが本当にそう思うからさ しょうがないじゃん...
独りになって初めての夏家でゴロゴロしていても何も言われず家に帰るとため息をつかれることもない孤独を感じないかと言われれば噓になるが心の解放感が仕事にも影響しYukiの存在が励みになって一層頑張れている気がする...
Yukiの誕生日俺なりの計画がある物ではなくて旅なんだけど彼女は身に付けるものが欲しいようでうーんどっちも頑張るかな笑...
猛暑日が続きますが みなさんお元気ですかコメント欄閉鎖しているので問いかけだけになってしまいますが俺がバツイチになってからほぼ毎日Yukiと電話していますYukiなりに気を遣ってくれているのでしょうか無理しなくていいよと伝えてはいるのですがという俺も話したくてつい無理しちゃってるんですけどね(笑)...
自分たちの時間も増えてきたねやっとだねYukiの娘さんも無事大学を卒業した俺はバツイチになったそろそろ念願の旅行計画長旅は無理だから近場の温泉でもと思っています...
昨日はYukiの浴衣姿を披露してくれましたナオトと通話するから着てみたよ嬉しいねぇビデオ電話なので実物ではありませんがやっぱりドキッとしますねきれいでした...
電話切りたいの?俺は黙っていた 以前の俺なら迷わず切っていたが…今はそれはしない 俺も成長したと思う(笑)Yukiは1人で話を続けていたねぇ、今からは楽しく話そうよそれも そうだな仲直りして 少しづついつもの二人に戻っていた...
Yukiは俺に歓迎されていないと勘違いしてもう来ない!と言い放った俺は俺で そんなわけがなくただこの暑さと遠いから身体の心配してるだけやろ俺もイラっとしてしまって口調が荒くなったこんな時俺はとりあえず電話を切ってその場を離れ頭を冷やすのだが彼女はそれをしない...
ちょっとした言葉の食い違い俺の言葉が気に入らなかったのか俺に会いに来る話がなくなってしまった彼女は俺に来てほしいと言ってほしかったのだが俺は来たければきていいけどこっちは暑いし観光もできないし と言った喜んでいないなら行くのやめる!うーん そうじゃないのに...
次は俺の家に来ると言ううーん 来年の春にしないか?来てほしくないん?ナオトのお家でいろいろしたいことがあるのにぃ来てほしいに決まってるじゃん でも暑いし身体の弱いYukiに長旅はさせられない希望を叶えてやりたいが心配なんだよ今日もその話したけれど平行線 俺は逃げないのに(笑)...
昨夜の電話は俺にとってすごく嬉しい言葉が多かったないくつかの悩みがあったすべてが順調に進んで気持ちが楽になったのもあるのだが上機嫌だったナオトがいてくれるから嬉しい報告も一番に伝えたくてねいてくれてほんと嬉しいありがたいことです 始終鼻歌交じりで ハイテンションな彼女だった...
独り暮らしの俺の家に興味深々だったYuki行ってみた―――い 方向音痴な癖に 迎えは断られた一人で大丈夫か?俺は気が気じゃないだろうなどこに案内しようか 9月はまだ暑いぞ いろいろ考える...
次はいつ会えるかなそうだね 9月ごろ?ナオトに会いに行ってみたいな遠いから迎えに行くよそんなことしたら意味ないじゃん 一人で行けるよYukiがこのマンションにくるなんて想像もしなかったその前に片づけないとな(笑)まだ何も決まってないのにワクワクしている俺がいる ...
普段はなかなか言えないけど七夕の夜 電話で感謝の気持ちを伝えた今の俺が楽しく生きていられるのはYukiのおかげだよ ありがとうこれからもよろしくほんとに感謝してるなになに なんかあったのぉ~ こわーい照れ隠しの笑い声そうゆう君もかわいいから好き...
カラオケに行き歌いまくった時間が過ぎるのがとてつもなく早く感じる気にしないようにしつつも帰りの新幹線の時間もあるから時計を見ないわけにもいかずYukiも俺が乗り遅れないように気にかけてくれているこの時間が一番せつないのかも...
何をしてもかわいい反応に俺はつい元嫁と比べてしまう俺がたまに早く家に帰ると深いため息をつかれた最後は会話もなく顔も見なかった家で笑うなんてずっとなかったふとあの頃のことを思い出してしまった今はYukiだけを見て幸せになれる...
Yukiの体調のこともあり午前中はのんびりと過ごすチャックアウトして待望の焼肉ランチへ ずっと行きたかったお店それから恒例のカラオケタイムはしゃぐYukiがかわいかった楽しくて時間を忘れるひとときだ...
翌朝はレイトチェックアウトだからゆっくりと二人で湯船に浸かり疲れを癒した湯を沸かして二人分の珈琲を淹れようとしたらそんなことはYukiがやるよ!じゃあお願いします鼻歌交じりで珈琲を淹れている0はい どーぞその珈琲の味は格別だった...
30年も思い続けているのに一生手に入らないもの長い時間離れて暮らしやっとの思いで会ってもすぐに別れがやってくる小さな身体をすっぽり包み込みひとつになってこのまま俺の住む街へ連れて行きたいyukiと一緒に住めたらどんなに幸せだろうそのためならなんだってするのにでもYukiが望んでいない俺は一度裏切った男だから...
腕枕ですやすやと眠るYuki俺も寝落ちはしたものの夜中に何度も目が覚めてはYukiの寝顔を見つめていた幸せとはこうゆうことなんだこのままどこかへ連れ去ってしまいたいそんな衝動にかられていたもうすぐ夜が明けるすでに俺は寂しくなっていた...
久しぶりのYukiの寝顔たくさん食べてたくさん笑ってゆっくり湯船に浸かり凝った肩をほぐし大好きなアイスクリームを食べながら映画を観たいつの間にか寝息が聞こえてきた寂しくなった俺はちょっかいをかけるがびくともしないおいおい これからなんだぞ仲良しタイムはお預けか拗ねる間もなく俺も寝落ちしてしまった...
「こんなにたくさん(笑)」呆れたように君は笑った 「店員もびっくりした顔してたよ」「ありがと 大事に食べるね」「なくなったらまたすぐ買ってきてやるよ だから好きなときに好きなだけ食べな!」「うん ナオトはほんとに優しいねじゃあ早速1つちょうだい」「今食べるんかい (笑)はいはい あーん」「うん うまい 最高」かわいいな俺はほんとに幸せだ...
Yukiの車に荷物を積み込んだいつもこんな重いものを小さな身体で一人運んでいるのかと思いながら助手席に乗ったあ、そうそう 俺の荷物土産を渡さないとな 大きな紙袋から取り出した「わぁ こんなにたくさん やばーい」Yukiから頼まれていたお菓子 売り場からなくなるほど買い占めてきたのだった...
「えへへ 安かったからたくさん買っちゃった」「別にいいじゃん どうせ使うものなんだし」「でもデートでこんな日用品の爆買いってないよね(笑)」「俺は楽しかったよ そうそう、ついでに百均行っていいイヤフォン買いたくて」「うん 行こ行こ」かなり大型の百均だな、2階まであるのかさすが都会だ俺はさっさとイヤフォンを手に取りYukiを探すいたいた また迷ってる(笑)また何か買う気だな俺はいつも一人ネイルや化粧品コーナ...
ランチが終わってYukiの買い物に付き合ったカートを押しながらYukiの後ろを着いて歩く「ナオトがいると買い物がはかどる~」「重いものも買っていい?」「いいよ 全部持ってやるから」日用品をたくさん買い込んだこの時間 君以上に俺は楽しんでいる一緒に住めたら…こんな日常があるんだななんとも言えず幸せな気持ちになれた...
「ナオトこれ美味しいよ 食べてみて」「おいしそう、ちょっとちょうだい」「あー 思ってた味と違ってた」「これは残念」ランチビュッフェで表情がコロコロ変わるYuki、見ているだけで面白い平日だったためかお客の9割は女性で完全にアウェイ感「男性、俺だけじゃね?」「ん?そんなことないよ あ、いたいた ほら あそこに」俺たちよりずっと先輩のご夫婦が一組かなりほっとした (笑)...
モーニングには間に合わなかったけれどランチは予定通りYukiが前から気になっていたと言う人気のビュッフェへYukiはテンションが上がって大喜びその笑顔を見ると本当に安らぎます俺はここぞとばかりにYukiの世話を焼きついかまってしまう「残したら俺が全部食ってやるから食べたいものを全部とっておいで」「もう子供じゃないんだから!」楽しいひとときでした...
予定より遅くなってしまったけど無事に到着したらYukiが待っていてくれたごめん を連発する俺に 「もういいよ会えたんだから」と言ってくれた 相変わらず天使だ俺はおしゃれもせずに髪もぼさぼさ で来てしまい後悔していたがYukiもそんな俺に合わせるように今日はいつもよりリラックスした服装だった「どうせそこらへんに転がってるデニムとTシャツで来るだろうと思って私もそうしたよ」なにからなにまでお見通しだ...
俺の勘違いでせっかくのお泊りデートをボツにするわけにはいかない着のみ着のまま俺はバスに乗った行けばなんとかなるYukiには心配かけたけど 家を出たから午後にはそっちに着く怒っているかな あー やらかしたもんな怒られてもしょうがない とにかく謝るしかないモーニング楽しみにしていたのにがっかりしているだろうな ...
「俺はほんとにダメな奴だな 嫌になるよ」「そんなこと言わんといてよ きっと会えるから落ち着いて」「はぁ ほんとにごめん」「今日は有休とるってそれもしてないの?」「明日だと思い込んでたから言ってない でも何とかするよ」「できなかったら明日、日帰りでもいいじゃない」「うん」そんなやりとりが続いた...
最近自分の行動に自信が持てなくなっている思い込みや昔なら絶対にしなかったようなミスや忘れていたりするこれも歳のせいか…だからこそ気を付けているのに最愛の彼女に会いに行く日まで勘違いしてしまうなんて ありえない俺はパニックになりごめん ごめんなさい やってしまったと繰り返していたYukiは呆れたように 黙っていたが大丈夫 会えるんやから落ち着いて と言った...
週末に会うと思い込んでいた俺金曜の朝Yukiから着信 ん?どうした?ちょっとぉ、まだ寝てたん?準備はできてるって言ってたけどさすがに起きて!え?何言ってるの?明日やろ?は?今日よ 14日でしょ!そうだよ 14日 え?今日何日?だから今日14日フリーズとはこのことだ俺の身体は固まった...
そう言えば当日のカフェ決めてなかったね行きたいカフェ 探しといてと言ったままだったないつも話が脱線してそのままになってしまってたん?電話を切った後 また思った結局 どうなったんや?(笑)また話がそれて 決まってない Yukiは計画するのが苦手だからま、候補あげておくか俺たちあるあるだ...
今週はそわそわしているもちろんYukiに会えるから準備もすでに終わっている 持ち物も土産もリュックに詰め込んだ1泊Yukiと一緒にいられると思うと待ち遠しくて仕方ないのだが 逆に終わった後が怖い気もしてしまうとにかく今は楽しいことだけを考えよう...
暇があればスマホを触る人が多いですが俺にはその習慣がいまだになくYukiからのラインや着信さえ気づかず何時間も放置してしまうことがある「なんで今?何してたん?」「また音信不通やん」とよく叱られるが 疑われるようなことは一切ない悪気はないんだけどなぁ...
どうやった?よかった?俺が下見に出かけたことを知っているYukiに感想を迫られましたが正直、どんな場所でもYukiがいると楽しくて輝いて見えるのだろうと思ったうーん 一人だったから…よくわからんわ つかデートで行くような場所だったよへぇ~ 隣に私がいないと寂しいんだねあはは嬉しそうに言うねぇ...
今日は1人で出かけていますYukiには内緒にしておきたい場所でしたが以前行ってみたいと催促されていたことが判明しっかり叱られました情緒ある町並みで レトロというか Yukiが好きそうだなこうゆう時に上手く表現できないのがもどかしい紫陽花がきれいに咲いており思わず写真を撮りました秋にYukiが俺に会いに来たいと言っているのですが…俺としては不安しかなくいろんな意味で (笑)だけどちょっと期待している俺この部屋にYuki...
早く新幹線に乗ってしまいたいあと何日だね 毎日言ってるなぁ あはは今週末はYukiがこっちに来たときに連れて行こうと思っているとっておきの場所があるから下見に行ってくるあ、もしかして○○?え?知ってるの?ん?こないだ私が言ったやん ○○行ってみたいってそうだっけ?最近忘れっぽくて嫌になる(笑)...
昨日、Yukiと話した直後に妹から着信検診で引っかかり近々詳しい検査をするらしい久しぶりだったので会話が弾みいや 一方的に仕事の愚痴を聞かされること約1時間あー疲れた(笑)そのあとラインをみるとYukiから鬼のようにラインが…「彼女と電話終わったら 次はどの彼女と電話かな 笑」「まだ?話してるの?」「帰ってきた娘がまた友達と遊びに行ったから話せると思ったのに、もういい」あはは 珍しく嫉妬ですか?かわいいね...
この週末は話せなかったけど俺は俺なりにゴソゴソと普段できない用事をして時間を過ごした娘とも会ったりね娘とはいい関係のままたまに会ったりできるのは有難いと思う娘の近況を聞き美味しいランチを食べたおっさん一人では来られないようなカフェが、こんなところに?さすがだなぁ と感心するYukiが喜びそうな雰囲気だなそんなことを思った...
タイミングが合わずすれ違う日々今日は頭痛で調子が悪いYukiきっとお天気のせいだから大丈夫よとラインが来たが俺は心配になって 少し話せないかと言ってしまううん、少しだけならこれが無理をさせているのだと気付いた俺やっぱりいいよ 今日はゆっくりしなうん、ありがとう恥ずかしながら 今になって この歳になってそうゆう心遣いができるようになった...
ごめんね 週末は電話できないかも…申し訳なさそうに呟いた大丈夫だよ 気にしないで離れていても俺たちはずっと繋がっている君が思っている以上に俺の思いは強いわかっていないだろうな好きすぎてしんどいことも30年前もこんな思いを君にしていたっけ波はあるけれど変わらない想い...
6月です いつもなら特にイベントもない月だが今回は違う彼女に会うために関西に行きます結局、1日目のランチはYukiが決めたビュッフェになったはずだったが昨日、店の場所と名前を聞くとえ?なんやったっけ?ナオト覚えてないの?え?俺?知らんよ(笑)えーーーーー なんでぇ~ (それは俺のセリフだ)特徴を聞いて俺が見つけ出すことになったほんと大ざっぱよなぁ そうゆうところも憎めない ...
5月は騒がしかったせいかあっという間に終わった来月はYukiにやっとYukiに会える昨日は髪を染めたとか今日はネイルしたとか最近やたらと美容系の報告が多いなもしかして俺に会うため?と聞いてみた答えは完全スルー(笑)図星だな...
最近毎日Yukiと電話しているま、けっこう同じ話の繰り返しになっているそれでも声が聴きたくなる夕食何にする?明日の天気はね今日はこんなことがあったそんな話だ「毎日同じこと言ってるね」 スマホの向こうで笑っている毎日同じように感じても毎日違うよ と俺は言うだから今日も話そう(笑)...
Yukiはあまり天気を気にしないいつも俺が教えている台風来てるけど大丈夫か?え?そうなん?網戸にしてたけどやばいねいつもこんな調子だすっかり俺が彼女のお天気おじさんになっている...
Yukiから花の写真が送られてきましたきれいでしょ?うん俺はそれよりも気になってしまったこと一緒に映り込んでいたYukiのサンダル?かなり履き古しているな(笑)それより履いてるスリッパが気になってしゃーないわえええ どこどこやだぁ ボロボロのスリッパそんなとこまで見ないでよーいやいや映ってるから見るやろ相変わらず抜けた彼女が愛おしかった...
俺の誕生日にくれたメッセージが涙が出るほど嬉しかった俺の存在が誰かの生きる希望になっていること独りの部屋でしみじみとこれでよかったんだと喜びをかみしめていました50代 Yukiとともにキラキラした思い出をたくさん作っていこうと思います俺たちにしか理解できない形でも…...
天気がいいので今日は少し遠出してみよう風邪もずいぶんよくなり気分がいい体力も落ちたので少し鍛えないとと言いつつ 実は Yukiに頼まれていたお菓子を探しに出かける旅 (笑)あるといいんだが今回は苦戦している 苦戦すればするほどムキになる俺 見てろよー 見つけてやっから...
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週末は電話できない日が多いYukiの家族がいるからだわかってはいる頭ではねだが ぽっかり穴が空く 一日が長いさてとどうしようかな 今日は 一人時間を持て余すなんて俺には無関係だったがこの歳になってくると出かけるのもおっくうになる...
秋が短く感じる単身赴任から始まった今の暮らし3年目になろうとしている冬の寒さは俺でも堪える Yukiと話している時、会うことを考えると少しだけ温かい というか寒さを忘れている...
独り暮らしは思いのほか快適だが寂しいと思う時もある体調が良くないときなんかはね そんなときは心細いでも俺には気にかけてくれる彼女がいる 大丈夫?と心配してくれる人がいる 彼女にずいぶん助けてもらっていると感じる 最終的にはみんな孤独だよ 彼女も同じだと言ってくれる...
秋晴れから始まった10月 気持ちよい目覚めYukiと朝の挨拶 今月も穏やかに 来月会うのを楽しみに乗り切ろう俺たち あと何回会えるかわからないYukiがいることに感謝しながら…...
最近、歳のせいか物忘れや物をなくすことが多くて嫌になるこないだもYukiと通話中、車のキーをなくして心配かけたキーよりも一緒に付けていた彼女と買ったお守りをなくしたことがショックだったまた一緒に買いに行けばいいよ 私だって最近しょっちゅうそんなことばかりだよと慰めてくれる見つかりますように…...
次のデートは11月考えたら気が遠くなりそうだこのペースだから私たちうまくいっているんだよナオトを操縦できるのはYukiだけだわ なんて嫌みを飛ばす君 ひどいなぁ 若干あたっているかもしれない 悔しいけど...
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俺たちも喧嘩しますよ(笑) 大学の時から意見が合わないとお互い譲らない性格なので滅多にありませんが…それもこんな時にというタイミングでね仲直りはしましたが少しもやっとしながら新幹線に乗り込みました今はまた早く会いたくて仕方ありません...
その後も俺は気分を変えられず話をしなかったせっかく来たのに…Yukiは 「もう普通に話そうよ どっちも謝ったんだから」と言ってくれたきっとYukiは納得していなかっただろうが大人の対応をしてくれたさすがの俺も 残りの時間を嫌な気持ちで終わりたくないと思った...
カラオケで楽しく歌ったいつものようにね 二人ともノリノリででも最後の最後に喧嘩してしまった 些細な事だ俺は部屋を出て行った その行動を責められたYukiが謝ってきたけどなぜか腑に落ちなくて嫌な態度をとってしまうそれがまたYukiの癇に障り そんなことをしていたら時間が経ちせっかくの貴重な時間を ...
お土産も買って大阪方面へ向かう 電車では疲れ切ってお互いうとうとしてしまった心地よかったのだが 目覚めると何とも言えず寂しさが襲ったあー っ 起きた ナオトの方が先に寝たよねぇ勝ち誇ったように言う彼女嘘だろ Yukiだよ寂しい気持ちが笑いに変わった...
お化粧して どんどんきれいになっていく俺はまったりテレビを見ているさて今日はどこに行こう 抹茶と美味しい和菓子が食べたいと言っていたからますはそこからだな朝食たくさん食べたのに 大丈夫か?和菓子なんてちょっとやで こーんなちっちゃいやんあはは 確かにそうだね ...
まったり時間朝食ものんびりとお湯を沸かし彼女の淹れる珈琲の香りに心まで満たされるインスタントだけど人が淹れた珈琲はどうしてこんなに美味しいのだろう...
Yukiの寝顔を見届けてからと思っていたら不覚にも俺の方が先に寝落ちしてしまった一瞬のすきに気付いたら朝あー やっちまった非常に損をした気分だ...
お腹いっぱい Yukiの満足げな顔を見届けてから俺は本腰を入れ食べ始める苦手なものや食べきれなかったりしたものを全部お腹に入れるそれが甘やかしだと 自分でもわかっているがどうしてもそうしてしまう無理すんなよ 嫌なら残していいからな 俺が食ってやるからYukiは好きな物を好きなだけ食べなそんなことばかり言っている俺にYukiはまた呆れていた...
Yukiと夕食の買い出し二人でスーパーをうろうろしていると大学時代を思い出す夜は外食よりお家で食べる方がいいね と意見が一致するお惣菜でもカップラーメンでも なんでもいい俺は彼女との買い物がたまらなく好きなんだ...
ひとやすみして疲れがとれたので観光に出かけるのんびりと城下町を散策、こんな日を夢見ていたな土産物屋に入っては珍しい物に目をキラキラさせているYukiはしゃぐのはいいが足大丈夫か?スニーカーでなくサンダルの足が心配だよ大丈夫! 楽しい時間はあっという間に過ぎていった...
着いたー 大阪から約2時間 俺がここに来るのは大学以来だチェックインを済ませてすぐYukiはまだ暑いし疲れたからお部屋でゆっくりしようわかってる 映画の続きが観たいんだろ?バレたか それからしばし映画鑑賞 感情表現豊かなYukiを見ている方が楽しい号泣するYukiを見て 俺は思わずもらい泣きしてしまったどっち見て泣いてるねんと笑われた...
俺たちはその後目的地に向かうため電車に乗ったYukiは早く映画の続きが観たいとうずうずしていたようだが思いのほか混雑しており 俺たちは離れて座ることに30分間 俺はYukiを背中に感じながらのんびり景色を楽しんだいつの間にかうとうとしていた俺を とんとんと叩く「ねぇ ちょっと寒い」「はいはい ちょっと待って」 俺はリュックに入っているYukiのカーディガンを取り出し渡した「俺のパーカーも出そうか?」「ありがと ...
焼肉ランチ 俺たちはそれぞれ自分皿の肉を焼く先に焼けた肉を美味しそうに頬張るYuki うまーーーいこの光景を見ているだけでいいナオトも焼いて食べーやあ、うん 俺のが焼けた まずYukiの小皿に入れるえ?これナオトのお肉やん ええから食べな うーん ナオトの分がなくなっちゃうやん俺も食べるから こうして二人で食べる時間が最高だ...
また更新が途絶え期間が開いてしまいました俺なりにいろいろ考えながら過ごしていました楽しかったことも辛かったことも今の俺の気持ちもYukiの気持ちもこんなに連絡を取り合っていないのに別れたとかもう会えないとかそんな悲壮感はありません不思議なもので何も変わっていません彼女の存在が消えることはないんですね...
願い事はひとつ言うまでもない年に一度でもいいから俺は 生きていて幸せなひとときを感じたい自分勝手でもそう願うYukiの幸せを願うのは当然だから七夕くらい俺の願いを聞いてくれ...
Yukiが戻ってきたらいつものように迎えてそして大好物のモンブランでも食べさせてやろう最高の笑顔を見るために最高のカフェを探しておくよいつ戻ってきてもいいようにいつ会いたいと言われても行けるように関西の天気も気にしておくよ君は雨女だからね...
なぜ…が明確になったすると新しい疑問Yukiはなぜ大切なことを隠すのかいつも彼女は1人で悩み1人で解決するそんなことを責めたって仕方がないそんな君も好きなんだ今はYukiの思うようにしようどんなことがあっても俺の気持ちは変わらないたった数年連絡が取れなくてもいや 一生会えなくても俺にはYukiしかいない今までと同じように彼女を想って生きていくだけさ...
続きを書こうと思ったがうまく文章にできないYukiが俺から離れた理由明確な答えそれは予想もしなかったこと俺の知らない間に彼女にはいろんなことが起きていた何も言わずに俺から去ったのは彼女の美学彼女らしい選択でありYukiはただ大切なものを守ったのだということ俺や家族を…...
大学時代の友人からラインが届いたそれはYukiとは全く関係のない内容だったがA子ちゃんなら何か知っているかもしれないと思い勇気を出して尋ねてみた「Yukiは元気にしてる?」「うん 元気は元気やで」俺はその言葉でホッとして一気に肩の力が抜けた...
俺たちには大学時代の共通の友人がいるYukiも俺も交友関係は狭いがその分 親友と呼べる仲間とはずっと繋がっている中でも特にYukiと仲の良かったA子ちゃん彼女なら何か知っているのではないかいや でも聞けないそんな矢先A子ちゃんからラインが届いた...
Yukiがいなくなって2か月Yukiは実在する人物だったのかと思わせるほど姿も形も跡形もなく消えた私はお別れごっこはしないよお別れごっこ俺にとってはその方がよかった...
Yukiには感謝しかなく今はとにかく彼女の身の上を案じる毎日きっと大阪で元気に暮らしているそう思うことで俺の心は保たれているもうすぐ夏がくる君の誕生日今年は何が欲しい?君は「なんでもいい」なんて言わなかった「なんでもいい って言われるとナオト困るやろ?」今年は心の中で祝うよ...
突然 俺の前から消えた少し不機嫌になった君を俺はそのままにして眠ってしまった朝になって君がいなくなっていた現実動悸がして動けなくなった黙っていなくなるなんて反則だよあの時の君の様子今思うといつもと違ったねわざと喧嘩を仕掛けていたのか?毎日そんなことを考える答えが出たとしても戻ってこないのに…...
どうしているかな元気にしている?何があったのかあの日に戻って確かめたい俺のことなんて忘れたかい俺はまだこんなに引きずっているよもう一度会いたい未練がましくてもかっこ悪い俺でもよくないですか...
ここ数日蒸し暑いですね夏がやってくる君の好きな季節俺も好きになった季節暑くても君の誕生日があるからまた今年も二人でお祝いしようプレゼントを考えることも食事の場所で悩むこともないのか季節は変わろうとしているのに俺は立ち止まったままそこにいる...
紫陽花の季節になった花が好きだったYuki紫陽花…小さい頃はなんとも思わなかったけど大人になってから好きになったのそんなことを言っていたYukiほんとだな俺もそうかもしれない雨に濡れた紫陽花がこんなにせつなく感じられるのは君のせいだ...
長い夜があるYukiが俺を手放その日から夜が長くなった少し眠れるようになったがそれでも長い夜がある夜に考えついたことは実行しないそう心に決めている俺だが衝動的に連絡をしてしまいそうになるというかついにしてしまったどうしても納得ができない俺は真相を聞きたくて連絡をとってしまった...
気持ちを切り替えるにふさわしい新しい月に入った切り替えるYukiを忘れるわけじゃないYukiが俺から去ったことを受け入れてYukiの幸せを願い俺は俺で元気に生きていく頭ではわかっているんだけどなYukiの存在があまりにも大きすぎてなかなか穴がふさがりません無理して蓋をしなくていいですよね...
さ、今週もはじまったよ頑張ろね~月曜にはお決まりの君からのメッセージ期待してしまったがもうないんだね少し寂しい気持ちになりながら失笑さてと出勤するか火曜になってまた週末が来て月曜君のいない風景にもずいぶん慣れた気がする...
単身赴任中でよかったそう思うこんな時は気が済むまで独りでいたい何をしていても君のことが目に浮かぶこれも好きだったなあれは苦手だったな一緒に見た風景ももう見ることはないのかさてどうしたものかなこうして幻になった君との記憶を重ねて待っていても何もないのに今日もスマホを覗く...
俺がこんなに想っていることを君はわかっているだろうかきっと俺に知られたくない事情があったのだろうこうするしかなかったそうなんだろう取り残された俺はぽっかり穴が空いてしまったけれど前を向くしかない夜になると恋しくてこうして君にメッセージを書いている記憶を辿りながら君との思い出があれば生きて行ける...
身体の弱いYuki持病を抱えている彼女通院はしているのだが結果が悪くても心配させるからと俺に言わないことがあったもしかしてそうなのか聞いてみたいが勇気がでないYukiが元気でいると思いたい諦めたくもない思いのままに俺はYukiにぶつかってきた俺らしくない臆病な俺...
俺さダメダメな奴だけど一生懸命愛してきたんだよもう二度とYukiを失いたくなくて俺なりの愛し方できっと彼女が思っている以上に俺の気持ちは大きかったんだただ彼女には伝わっていなかったそれが悔しいよ淡々と過ごす日々だがずっと頭の中にYukiがいるちょっといい加減どいてくれないか笑...