今から帰るよそんなラインをしたのが21:00だった「遅くまでお疲れ様でした 気を付けて帰ってね」すぐに返信をくれる今夜はタイミングが合わず話せなかったね1人の部屋に帰りただいま と大きな声で言った「着いたよ」「はぁい ちゃんとご飯食べてね」今は孤独じゃない1人の部屋も明るく感じる今日もありがとう...
すっかり季節が変わり春になりました俺は単身赴任中自由に暮らしているYukiともマメに連絡をとっていると言いたいのだがお互い忙しくすれ違いの生活最近俺のラインが冷たいとお叱りを受けたので今日はご機嫌をとろうと話しかけた 特にたわいもない話だったがYukiは嬉しそうに返信をくれたいやいや俺だって気を遣っているんだけどね...
俺たちは愛してると言わないどうしてだろう付き合っていた頃は毎日のように言い合っていたのにいい歳をして恥ずかしい言わなくてもわかるそんな思いなのか既婚者同士罪悪感のようなものがよぎるのか 俺の場合は言葉で言うとちっぽけに思える...
2月はYukiの定期健診持病があるYukiは定期的に検査を受けている内服治療で今のところ安定しているが悪くなると手術が必要だとか毎回俺は心配でならない今回はなんとなくだが嫌な予感がするむしの知らせとでも言うのだろうか外れていたらいいのだが今回も順調でありますように...
さて2月はどこへ行こうか暇さえあればYukiとのデートを考えている自分の行きたいところよりもYukiが喜びそうなカフェや景色をいつも探しているそれが俺の喜び...
「また寝てしまったぁ ごめん」最近Yukiと電話ができるようになったが彼女は疲れているのか話している途中でも眠ってしまうというか明らかに寝ぼけているそんな彼女もかわいくて俺はついつい話しかけてしまう「Yuki Yuki 眠い?」「ううん 眠くないよ」「嘘つけ」眠い目をこすりながらも俺と一生懸命話そうとなんて愛おしいんだ「おやすみ」...
明けましておめでとうございます今さら?(笑)仕事も始まり正月気分もどこかへ行ってしまった今年も俺はYukiのことを想いマイペースにここに綴ります俺にはYukiしかいないから彼女のことをいつも心配して気にして考えてきっと一生そんな思いでここにくるだろう今年もよろしくお願いします ...
「大晦日だねカウントダウンしよう」君ははしゃいだ声でそう言ったYukiは年末も仕事が忙しく慌ただしい中でもラインや電話に付き合ってくれた俺は少しYukiに甘えすぎている無理させていないかと時々心配になる「大丈夫よ 今までできなかったことをしているだけ 楽しいよ」今夜も君からの連絡をおりこうさんにして待っている...
「寂しいな一人ぼっちのクリスマス」そう嘆くと「それねクリぼっち って言ってクリぼっちを楽しむ人が増えてるらしいよ」「いやぁ いい歳したおっさんが1人でクリスマスケーキもないよ」と言ったがしっかり買ってきてしまったスーパーで2個入り298円Yukiに見せると「美味しそうやん 1個ちょうだい」隣にいたらどんなにいいだろうそう思った...
「もう!しょうもないことばかり言って 50過ぎてるねんで」また怒られた(笑)俺がかまってほしくてつい面白くもないギャグを言ったりしてしまうでも呆れても笑ってくれるいや最近はスルーだったっけ(笑)Yukiも50になったいつまでもはしゃいだり拗ねたりあの頃のままだ...
どこをとっても嫌なところが見つからないこんなに長くいるのに…昔は口論になったり喧嘩もしたけど口論でさえ楽しくてついからかったり困った顔が見たくて意地悪言ったりいつまでたっても大好きなYukiをかまいたいしつこい!と怒られるまで(笑)...
歳をとったせいか朝早くに目が覚めてしまうあんなに朝弱かったYukiも「おはよう」とすぐに返信をくれるようになった「休みの日でも目が覚めちゃうねん」「その代わり夜更かしもできなくなったよ」もう50過ぎだからな10代に出会った俺たち(俺は20歳だったけど)その俺たちが歳をとってあっちが痛いだの物忘れがひどいだのそんな自慢をし合って笑っているなんだか不思議だな...
今の俺は彼女に支えられている彼女中心に動いている電話の回数も増えた電話が苦手な彼女だが寂しい俺を気遣ってか毎日声を聴かせてくれるたわいもない話だし毎日、新しい話題もないがそれでもどんなに時間があっても足りない気がする...
たった1泊なのにずいぶんな荷物の量だな「これでも減らしたんやで」小さなテーブルの上にはあっという間に彼女の持ち物が散乱していた色とりどりの化粧品やアクセサリー「さすが女子だね(笑)」「ははは、ごめんごめんちょっと片づけるわ「いいよ どうせまた広がるんやし(笑)」そんな彼女も愛おしい...
彼女との逢瀬を思い出しながら更新していたら余韻に浸りすぎて12月になっていたYukiと会って楽しかった時間から一気に現実ま、それはさておき俺もYukiも泊れるのが久しぶりすぎて妙に緊張して夜はあっけなくというか一気に深い眠りに落ちた...
チェックインして部屋に入ったやっと二人だけの時間誰にも邪魔されずYukiだけをまっすぐに心から愛せる時間すべてが満たされる瞬間だったこんなものじゃないのに…言葉にするとどうも嘘っぽくちっぽけに感じてしまう自分の文章力のなさにあらためて気付く俺の心の中をどうしたらブログで表現できるんだろうもったいないな今綴りながら1人で笑えてきた...
「ごめんな 電話で確認しとけばよかった」「いいよいいよ」重い足取りで駅の駐車場に向かうヒールのあるブーツを履いていたYukiはきっと足が痛いだろうに文句ひとつ言わずに歩いてくれた「足大丈夫?痛いだろ?」「うん ちょっとだけ(笑)でもあともう少しだからこれもいい思い出になるね」笑い話…何年後には笑えるかな今は笑えないけどな...
Yukiが好みそうなカフェを調べていた俺「そこ行ってみる?シフォンケーキが美味しいらしいんだよ」「うん 行きたい 行きたい」俺の予想とは裏腹に駅からずいぶん歩いた俺「ごめんな もっと近かったはずなんだけど」「ぜんぜん こうして歩くのも楽しいし」俺「この辺りなんだけどなぁ…」だんだん俺は不安になってきたYuki「お店に電話して聞いてみたら?」「うん」結局、店は見つかったが張り紙がしてあり臨時休業だった「しょ...
泊るなんて何年ぶりだろう俺はすっかり舞い上がっていた会っていても帰りの時間が気になって仕方がなかった今夜は違う何が1番楽しかったか二人で買い物飲み物や夜食を二人で選んでいるとまるで夫婦のような光景だちょこちょこ歩きまわる彼女を見失わないように後を着いていく「ナオトこれ食べる?」「ああ いいね」「あ、こっちは2割引きになってるよ、ラッキー」かわいい笑顔を見ながらこのまま時が止まってほしいと願っていた...
いつもより大きな荷物を持って新幹線に乗り込んだYukiに会うのは半年以上ぶりだ俺はいつになく緊張していた会ったら緊張感はなくなるだろうと思っていたけれどそうではなかった「おかえりなさい」と迎えてくれた彼女の言葉に胸が熱くなったおかえりなさいそんな言葉を聞いたのは何年ぶりだろう...
会う日が決まってから俺は気持ちが上向きはしゃいでいるのが自分でもわかった仕事で疲れても独りの部屋に帰ってきてからもYukiと会える日だけを励みに「もう?(笑)どんだけせっかちやねん」俺は嬉しくて早々に荷物の準備をしYukiに笑われた土産も呆れるほど詰め込んだ東京土産じゃない今回は単身赴任先からだあれもこれも食べさせたくてこんなに好きな気持ち君には伝わっていないだろうな...
こんばんはずいぶんと更新が滞ってしまいました実は週末彼女に会いに行ってました延期になった後俺の引っ越しなどもありやっと落ち着いたのでそして二人で夜を共にしました幸せせすぎてせつなくなるほどいい時間を過ごしてきましたまたゆっくり綴っていきます...
新しい環境にも少し慣れてきた独り暮らし不自由なことも多いが慣れると快適だYukiとも順調だし彼女も今までと違って解放感があるようで連絡もマメにくれるようになったそんな中宅急便で小包がきた中には手作りのクッキーがたくさん入っていた涙が出るほど嬉しかった...
孤独の中Yukiとの会話が生き甲斐になっている大の大人がそれもいい歳をしたおっさんが自慢することでもないがYuki中心の生活とにかくここは寒い夜は特にジムもなさそうだし頑張って何か楽しみ見つけないとな...
単身赴任してきて毎日バタバタと過ぎていくYukiとは毎日連絡を取り合っている俺の心の支えだ彼女がいるから新しい職場も慣れない土地での生活も孤独にも耐えて頑張れるそんな毎日だ季節が変わりどんどん寒くなるここはずいぶん冷えるそうだ覚悟しないとな...
いいのか悪いのか単身赴任少なからずYukiは喜んでいる様子「行ったことないから遊びに行くーーー」と張り切っていた東京よりも遠くなったと言うのになんだか複雑だよそれにしても寒い独り暮らしの快適さはあるけれど寂しさもあった...
いろいろバタバタしながらすっかり秋になってしまった別居の話が思うように進まない中俺は長期出張の辞令こんな時に…ま、出張だとしても1人で暮らせるのは嬉しい家庭内別居といえ1人暮らしではないからね単身赴任先Yukiとの距離は少し遠くなる人恋しさがさらに増すかもしれないな...
台風が過ぎ去ったお互い心配していたけど被害もなくて良かったちょうど昨日はYukiの帰宅時間と台風の直撃がかぶりかなり気を揉んだが本人はケロッとして「ナオトは心配性なんだよ」と笑っていたそうだよその通りだYukiのことになると心配性を発揮する俺ですから...
別々に生きていこう思うことはお互い同じだきっと相手にもいい人ができたのだろう長年暮らしているからわかるあんなにルールにうるさかった相手がまるで別人のように振舞っているそれもいいだろう踏み出すなら早い方がいいと思うのだが相手はそうではなかった世間体をひどく気にする性格だから...
ブログの更新が滞っていたのは体調不良だけではなかった夫婦間でもいろいろあった会話らしい会話もできずすぐに感情的に話す相手に俺は心を乱されそうになりながらこんな思いをするのもあと少しと言い聞かせ俺は一人暮らしの準備を進めている...
気管支炎で咳が止まらず病院へ行ったがすっきししない毎日コロナは陰性で感染しないと言うものの周りの視線が気になり精神的にまいってしまった唯一心配してくれて毎日ラインをくれた彼女に感謝...
娘がコロナにそして俺は自宅待機ひやひやしていたが感染しなかったようだとほっとしていたら喉の違和感これはやばいと思ったのだが結果は陰性ほんとなのか?気管支炎との診断を受けて療養していた熱はなく他はいたって元気咳がひどいからYukiとも電話で話せず辛い日々だった...
誕生日当日すっかり連絡するのを忘れていた2日前思い出してあーもうすぐだななんて思っていたのに何をやっているんだろうYukiには拗ねた口ぶりで「こんなこと初めてだね~」と嫌みを言われる始末愛情は変わりなくたっぷりなのに悔しい...
あーやってしまったYukiの誕生日当日俺はすっかり忘れていつものようにラインを送ってしまった「Yukiの誕生日を忘れたわけじゃなくて今日がその日だということをつい…」「それはみんなそうよ誕生日や記念日が何月何日かを忘れているんじゃない当日気付くのを忘れているの」「…うん」Yukiの言う通りだ言い訳をして余計におかしなことになってしまった...
俺「なんか嬉しくなさそうだね」会いに行くと言っているのにつれない返事もっと喜んでくれると思ったのに「もしかして冷めた?」Yuki「そんなことないよ」「それならいいけど…」「そんな先のことよりね今は8月だよ」そう言われてハッと気づいたやらかしてしまった...
会いに来てとは言ってくれない彼女俺への気遣い?「10月なら行っていい?」「うん」と言ってくれたがどうも俺との温度差があるように思えた「なんか嬉しくなさそうだね」また俺はそんなことを言ってしまった...
翌日Yukiからいつものように「おはよう」とラインがきていたが俺はずっとゴロゴロしていてそのラインを開けたのは昼前だった俺「ごめん 今起きた」「ううん 今日はおやすみやもんね」いつもの会話だったが俺は何か引っかかっていた...
9月に会いに行く計画は俺の中でプツンときれてしまった家族旅行だけ?他にも何かあるんじゃないのかそんなことを考えていたYukiは俺に会いたくないのか?気持ちが冷めてしまったのか?急に不安と怒りのようなものが湧いてきた...
俺が会いに行くことをしぶられたのとその理由が家族旅行だったことで俺のテンションはだだ下がった大人げない自分が少しずつ客観的に見え始めたのはその後しばらく経ってからYukiの気持ちを考える余裕もでてきたどうして気持ちよく旅行に行かせてやらなかったのか何をやってるんだと後悔のため息をついた...
俺「そろそろ寝るよ」突き放したつもりはなかったのだがYukiにはそう聞こえたようで「正直に言ったのに…拗ねないでよ」と言われてしまった「別に拗ねてない」「だって明らかに…もういい また明日ね」「うん」そう言って電話を切った久しぶりに後味の悪い電話になった全部俺のせい心が狭い俺だと今思うとわかるのだがその時はYukiに対してイラっとしてただもやもやしていた俺だったご主人が妬ましく羨ましかったのだろう...
「へぇ 3泊もするんだ仲がいいね」Yuki「別にそんなんじゃないよここ数年旅行してないし娘も行きたがってて」「一緒の部屋なんでしょ」「ナオト なんでそんな言い方するの?しょうがないじゃない」わかってるよ俺が大人げないってことくらいこれ以上 Yukiと話すともっと嫌みなことばかり言ってしまうそう思った俺は「そろそろ寝るわ」と伝えた眠くもないのにだけどそうするしかなかったんだ...
「旅行だけじゃなくて仕事も忙しかったり…コロナも心配だし」今までそんなこと言ったことなかったじゃないかやや腑に落ちない俺だったがYukiが乗り気じゃないのに会いに行っても仕方がない「ごめんね会いたいのは山々なんだけど」「いや いいよ」家族旅行それに嫉妬している自分もいてすっかり俺は機嫌を損ねてしまっていた...
9月は何かと忙しいのそんなことを理由に会いに行くことを断られたのは初めてだったもやもやした俺はそのまま引き下がれず「旅行でも行くの?」と聞いた「うん ちょっとね」ふーん言いにくそうにしていたYukiにさらに追い打ちをかけてしまう「どこ行くの?ご主人も一緒?」聞かなくてもいいことまで聞いてしまう俺自分でも嫌になるが止められなかった...
会いに行くと決めてYukiに告げたもちろん喜んでくれると思っていたのだがそうではなかった「うーん 9月ねぇいろいろ予定があって…」と言われてしまった予想外の答えに俺は固まってしまい「あ、そうなんだ」と言うしかなかった...
9月に会いに行こうと決めた二人で話し合ってねその時を励みに頑張ろうほんとはYukiの誕生日月だからそっちへ行きたかったけど彼女は娘さんのことでバタバタしてそうだしコロナも心配だしね9月になってしまうけど素敵な誕生日プレゼントを用意するよ...
Yukiの娘さんは2日後には熱も下がり倦怠感もなくなったらしい軽症で良かったYukiも元気にしているそれでもまだ隔離して自宅待機の生活おかげでと言っては不謹慎だが電話で話す機会が増えた昨日は2時間以上も話し込んでしまった今までの俺たちからは考えられない俺は家で長電話するなんてできなかったからね家庭内別居相手もたまに遅くまで誰かと話しているようだ...
突然濃厚接触者になってしまったYukiは毎日大変な日々を送っている今のところYukiは元気にしているようだがまだまだ油断はできず俺も毎朝「Yuki大丈夫か?」と尋ねるのが日課になってしまった緊張感のある日常だからこそつかの間の電話で笑い合ったり癒されることも多くなった...
yuki「少し話せる?」珍しくYukiの方から電話しようと言ってくれたストレスが溜まっているのだろうか「うん 話そう」俺たちは2時間以上も話し込んだ最初は元気がなかったが思い出話もしたりしてYukiの笑い声が聞こえるとほっとしたゆっくりしたテンポで話すYukiの話し方やかわいい声が俺はほんとに好きなんだ...
やはりそうだったYukiの娘さん 高熱がまだ続いているらしい他の症状はなく軽症にあたるとのことYukiも今のところ元気にしている仕事はもちろん休みリモートワークどうか感染しませんようにこのまま娘さんが快方に向かいますようにと祈ることしかできなかった...
「まだ検査はしていないけどたぶんそうだと思う」検査もなかなか受けられない現実軽症なら自宅待機とりあえず検査の申し込みはしたらしいがYukiの言う通りきっとそうなんだろうYukiの娘さんももちろん心配だが持病があるYukiに感染しないか俺はすごく心配で不安で居ても立っても居られない気が付けばネットでいろいろ調べ始めていた...
Yukiの娘さんが?「バイト先のオーナー体調悪かったらしいのに店を開けて…平気でみんなと休憩して食事もしたらしいのその翌日に陽性だったらしくて」俺は呆れていたなんという不謹慎と言うか自覚のないオーナーだろうか俺は腹立たしくて仕方がなかった「検査もなかなか受けられなくて明日になりそう」そっか心配だな...
いつものようにYukiからラインがこない嫌な予感がした俺最近はそんな予感もけっこうな確率で当たる何かあったな夜になってYukiの娘さんの体調が良くないと知らされた発熱していると「娘はコロナに感染したかもしれないの」Yukiが言った...
誕生日プレゼント今年はある考えがあったパワーストーンブレスレットを作ってみようかと思っている特に意味はないこないだたまたま通りがかった店でいいなと思ったYukiの健康と永遠の愛そんな願いを込めてオリジナルのブレスレットどうかな...
Yukiに欲しいものを聞いてみた「えーっとサンダルでしょリュックでしょ○○のパウダーでしょヘアアイロンでしょえっと えっと」「わかったわかった」こうゆう時変に気を遣ったり遠慮しないのがYukiらしくて好きなんだそれにしても欲しいもの多すぎだよw...
今月も終わり来月は彼女の誕生日月俺にとっての8月は30年間特別な月となっている自分の誕生日よりも思いが強いかもしれないここ数年はアクセサリーが多いが今年はどうしようか考えている本人が欲しがっているものを渡すのがいいかな聞いてみよう...
俺は一人になってしまったらこうしてYukiにわがままばかり言って困らせてしまうのではないだろうか少し不安になったかまってちゃんになるのだけは避けなくては程よい距離感の大切さそれは身をもって理解しているつもりだ...
俺は食事会の間一度も俺のラインを見ることがなかったことや帰宅したという連絡がなかった事を責めてしまった俺だって飲み会の間スマホを見ない時があるのにたまたま俺がその前にラインをしてしまったから返信が気になっただけ自分でもそんなことで拗ねるなんてそれでもYukiは大人の対応をしてくれたからいつも俺はそんなYukiに甘えているなぁと思う...
俺は自分の気持ちを抑えていたしかし時間が経ちYukiに言ってしまった昨日のこと寂しかったこと食事会の間一度も既読にならなかったこと待っていた俺の気持ちを伝えたYukiは言い訳もせずただ「待っててくれたのにごめんね」と言ってくれた...
「ありがとう」0:00前に来たラインを俺は読んでほっとしてそのまま眠ってしまったしかし夜中に目が覚めなんとも言えない気持ちになっていたありがとうの意味その後無事に帰ったのか?朝になりYukiから「おはよう」といつものようにラインがきた...
気を付けて行ってきてという俺のメッセージは読まれることがなくその間俺はずっと彼女を思い続けていた結局ラインが既読になったのは23時を過ぎていた「ありがと(^▽^)/」と一言だけ今になってその返信?どゆこと?俺の中で苛立ちのような寂しさのようななんとも言えない気持ちになってきてしまった...
俺は彼女を溺愛しているお互い歳を重ねて人生の折り返し地点身体の弱い彼女のことがますます心配になってしまっているこないだも職場の仲間と食事に行くと夜出かけた俺はメッセージを残したがYukiが既読になったのは0時を過ぎていた...
感染の状況を踏まえて8月は見送ることにした9月には会いに行けるだろうかとりあえず今回は飛行機のチケットをとった少し遅れるがYukiの誕生日プレゼントを用意しよう何がいいかな...
ヒステリックに何か言っているしかし俺は引っ張られない相手がそうなるほど俺は冷静になれるのだ今までは面倒だからなんでも言うことを聞いてきたけれどもう俺はしない相手にもいい人がいるようだし明るい未来のためにね...
これからのこといつまでも話すことを避けているわけにはいかずしかし相手はすぐに感情的になり話にならない冷静に冷静にと言い聞かせるこれが終われば自由になれるのだから...
3連休だがYukiは出勤するらしいYuki「やることがいっぱいあってね」「そっか あんまり無理するなよ」Yuki「うん 定時にあがるから電話できたらしようね」休日出勤お疲れ様だな俺は彼女を見送って電話まで今日は何をしようか「部屋の片づけでもしたら?」そうだな笑...
1人暮らしのようだがそうじゃない相手がいるとリビングにいくことも俺はしたくなくなってしまうどうしてここまでになってしまったのか相手は俺の食事を作らなくなり洗濯もしなくなったそんなことはいい自分のことは自分ですればいいと思うがそれならば別居しようと申し出た...
最近Yukiが元気がない仕事で嫌なことがあったらしい「ちゃんと食事してるのか?」「うん」「眠れてる?」「うん」ほんとだろうかゆっくり話を聞いているうちに少し活気が戻る「俺だけは味方だからな」「うん そうだね ナオトがいたら誰に何と思われてもいいね」俺だってそうだから...
8月も会いに行こうと思っていたがここにきてコロナ感染がまた急激に加速Yukiに移しては と思いとどまることにしたYuki「そうだね でも会いたかったな」寂しそうにしていたけれどまた落ち着いたらいつでも会いに行けるからそれまでお互い元気でいよう...
昨夜は電話のタイミングを逃して寝てしまった「Yukiは寝たのかなおやすみなさい」と言った後Yukiは戻ってきたけど寝つきの良すぎる俺は熟睡Yukiはその後も待ってくれていたみたい夜中に目が醒め青ざめた悪いことしたな「いいよ そんな日もあるよ」と朝言ってくれたけど悔しい「...
「見て見て~」そんな言葉に添えられた花の写真「花言葉は 永遠の愛 だってあ、ナオトに花言葉なんて言ってもわからないか」「いやいや俺だってそのくらいわかるわ!」永遠の愛 窓辺に飾るその花に俺は親近感を得たさ、仕事に出よう...
ほとんど1人暮らしだが1人暮らしではないそれが歯がゆい自由であり自由ではないYukiが話せる時俺はいつでも相手したいがそうはいかない仕事が最近上手くいっていない様子ゆっくり話を聞いてやりたい...
何度でも言うよ君しかいないこの世に俺が存在する理由もし君がいなくなれば存在価値はなくなってしまうのだろうかだからずっとそばにいてほしいずっと俺の前で輝いてほしい笑っていてほしい「あはは、もう何やってんのー」今日もおどける俺はそんな君を見たいから...
Yukiに教えてもらった短冊のこと陰陽5行説により青 赤 黄 白 黒の5つの色に意味があるらしいこの歳になるまで知らなかったそして5色の短冊の意味青 人間力を高める赤 祖先や親に感謝黄 人を信じ大切に想う白 義務や決まりを守る黒 学業の向上を願う俺は黄色の短冊にこっそりと願いを込めて今夜は愛する彼女の時間を独り占めしたい...
「ふーん」嫉妬しているのかYukiは拗ねてしまった「話したこともないし(笑)」「でも一緒にサイクリングするんでしょ」「二人ちゃうやん」思わず関西弁になってしまった「うん いいよ じゃあ」嬉しいな好きな女性に嫉妬されるのはでもYukiが嫌がるからサイクリングは1人で行くか...
Yukiは滅多に嫉妬しないそれがもどかしく寂しく感じることも多かったがサイクリングのサークルをまた再開したことを告げると「そこ女性もいるんだよね」そんなこと聞いたことなかったのに「ああ いるけど 個人的に話したりすることないし大丈夫やで」「ふーん」少し拗ねてしまったかわいくてしょうがない...
Yukiと電話することが増えたYukiが電話を嫌がらなくなってくれたのが嬉しい昨夜は俺一人だったので気付いたら夜中2時を過ぎていた「週末だもん いいよね」時々飲み物を口にするYukiがかわいらしくて「あ、今なんか飲んだ?」「うん お水」ほんとに俺たちは何度同じ人に恋をしているのだろう...
暑い今年は異常だなちゃんと食べてるか?Yukiは夏になると食欲が落ちて痩せる無理させないように俺は毎日うるさく言っている「うん 野菜も食べた」「ちゃんとお昼寝もしたよ」夜も心配で「そろそろ寝なよ」というと「そう言ってすぐ寝かそうとするんだから」と不機嫌になる身体のことが心配で言ってるのに…笑...
「今日も話せる?」「うん Yukiも話したい」電話が苦手なYukiからそんな言葉を聞けるなんて俺は舞い上がってしまったほんの少しでも声が聞けたらそれだけで心が満たされるYukiの声はかわいいし話し方もおっとりしていて心地よくてたまに大笑い嫌なことも全部吹き飛ばす...
Yukiのライン毎日の様子俺は脳に叩き込むいつもYukiのことを想い感じていたくて君の育てている花を調べ街で見かけると写真を撮りブログに乗せて紫陽花コスモスアガパンサスマリーゴールドそして花の香りを楽しむ横顔...
俺との恋がまたリアルになるのが怖い?俺の想いは変わらず一途他の誰とも違うから何もかも投げ捨てて飛び込めないわかっているよ君の幸せを壊すつもりなんてない君が望まないことは俺も望まない...
Yukiは身体が弱く定期的に検査をしている心配性の俺は毎回ドキドキでそれこそ身体に悪い「ナオト順調だって!」ほっ これを何度繰り返してきたか時々「悪化してるから詳しい検査するの」落ち込むYukiに「大丈夫 俺が付いてる」そんなことを言う時俺の心は傷んだきれいごとのような気がしてねだけどこれからはほんとに守れる...
俺はもうすぐ一人になるだけど君は違う遠い存在のままだいや俺は堂々とYukiだけを想い愛して生きられるそれだけでいい手に入れることがすべてじゃないYukiという宝物を守ることが俺の使命...
「嘘だろ?」Yuki「ほんまやん ウケるやろ?」スマホの向こうで聴こえる笑い声につられ俺も久しぶりに大笑いした自分でも驚くほどに「ナオトが大笑いしたの久しぶりやね」Yukiも忘れるくらい俺は心から笑っていなかったありがとね今日も心から君の存在に感謝...
Yukiと出会い30年が経った30年ずっと同じ女性を追いかけているでもこの先も結ばれることはないのかすれ違ったのは一瞬だけなのにたった一瞬の過ちで人生が変わった神様は残酷だなYukiを連れ去りたいそんな衝動に駆られる...
6月は目まぐるしく過ぎている早いような遅いような眠れない日も多く昨日体重を測ると驚くほど減っていたずっと独りになることを考えている娘のこともよぎる悲しむかななんてね今日の内容はグダグダだな...
繋がっているだけで幸せな気持ちになるおはようで目が覚め仕事頑張ってねで一日のやる気が出るお疲れさまで一日の疲れがすっと抜けおやすみなさーいで安らかな眠りにつけるそれだけでもう何もいらない...
Yukiとのラインが今の俺の心の拠り所になっているたわいもない話くすっと笑える話そんなYukiとの日常が俺の癒しYukiが愛おしくて仕方がない次はいつ会いに行こうか...
もやもやした気持ちをひきずっている俺親にも申し訳なく知らなかったことを謝った親は「お金は妻に渡したのだからどう使おうと自由」と笑っていた情けなくて心が傷むその気持ちを引きずっていたのかYukiからのラインにはっとした「ナオト 何かあったの?大丈夫?」俺には心配してくれる人がいる...
妻への信頼が完全になくなったそうゆうことだけはしないと思っていたのに夫の親からもらったお金を黙って懐に入れていた事実問いただすと開き直り言い訳ばかりしている心のやり場を失った俺そんな時Yukiからラインが来た...
ここに書けないくらいの衝撃があった妻への信頼もともとそんなになかったけれど俺の親にもらったお金を俺に内緒で使い込んでいたのだそれもなかなかまとまった額だ問いただしても平然としている「娘の学費につかったらすぐなくなったわよ」これ以上ここに愚痴っても何も変わらないわかっているさでも心のままに呟く場所だから...
妻?いや同居人とは口を聞いていないいつからだろうま、いいかそんなことはそれよりも真剣に今後のことを考えなければ一番大きな課題はマンションをどうするか相手は引っ越すつもりはないようだが俺は処分しようと考えているそんな話し合いをいつかはしないとならないだろう前に進むための工程だが気が重い...
Yuki「次のプレゼントは洋服がいい?」「そうだな Yukiに選んでもらおうかな」「うん 一緒に買いに行こう」今までは誰かの目を気にしてもらえなかった身に付けるプレゼントYukiもわかってくれていたけれど寂しかったに違いないできなかったことができるようになったことが嬉しかった...
Yukiにもう会いたくなっているダメだねメンタルはかなり強い方だと思うのだがやはりふとした瞬間にどうにも抑えられなくなって家を飛び出したくなるそれができないのも俺なのだが結局心のままには動けない情けない男だ...
これからのことたぶん俺は数年後独りになっているだろうそのための準備はしておかないとな今は漠然とした未来だが明かにその時は近づいている母や妹にも話さないとな妹は薄々感じているから驚きはしないだろう...
俺は妻は大切な存在だとYukiに言ってきたYukiに重いと思われないため?いや自分に言い聞かせるためにそうしないとバランスが保てなくなるためだじゃあ私のことはどうでもいいの?奥さんのことが一番なのはわかってるけどそんなことを口に出さないで!そうだよな今更ながらに反省してる...
今回は時間がたくさんあったので俺の家庭の不和についても話したYukiはどんな思いで聞いていたのかわからないが「戸惑いよりも少し罪悪感が減ったかなやっぱり奥さんと仲良しだといい気持ちはしないしね」と素直な気持ちを打ち明けてくれた...
Yukiと楽しいデートをしていたらあっという間に夜になったいつものごとく俺は午後からセンチになっていた「あーもうすぐか帰りたくないなぁ」Yuki「また すぐに会えるよ」こうゆう時俺の方が女子なんだよね(笑)服装、ネイル、髪型すべてがYukiらしくて可愛く上品でうっとりしたどうしてそんなにセンスがいいんだろう学生の時から君は俺の一番だ...
大阪で過ごした二日間甘い時間1日目の夜は離れたくなくてカフェで長話「昔もよくカフェで閉店まで過ごしたっけ」「ドーナツ1個と珈琲だけで何時間も迷惑なカップルよね」俺たちがよく利用したドーナツショップはまだあるらしい「行ってみる?」俺たちは電車に乗った...
俺もそうだがYukiもそう最近涙もろくてしょうがないという話になった過去の話をしているとYukiの目が突然うるんできた俺「大丈夫?楽しい話してたのに」「うん その時のことを思い出しちゃったあの時は幸せだったなぁってね」俺「そうだね 本気で人を好きになって夢中だったな」「突っ走ってたもんね」お互いが思いやりに満ち溢れていたし一生懸命だったのは若かったからだろうか...
俺たちはまたこんな話をした「どうしてこうなっちゃったんだろうね」言ってもしょうがないけどどちらからともなく出てしまうすべては俺のせいたったひとつの後悔を背負って生きている「でもそれがあったから私たちはいつまでも好きという感情を持ち続けていられる」一度手離したからわかったこともあるそんな話をいつもしているね...
Yukiとの逢瀬その記憶を部屋で一人綴っている現実なんだなこれが俺の好きな人はここにいない会えるだけで幸せだったが人はどこまでも貪欲だから今はただただそこに君がいないことが寂しくてしょうがない...
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今から帰るよそんなラインをしたのが21:00だった「遅くまでお疲れ様でした 気を付けて帰ってね」すぐに返信をくれる今夜はタイミングが合わず話せなかったね1人の部屋に帰りただいま と大きな声で言った「着いたよ」「はぁい ちゃんとご飯食べてね」今は孤独じゃない1人の部屋も明るく感じる今日もありがとう...
「おつかれさまぁ」イヤフォンから元気な君の声が聴こえる必ず聞かれること「ナオトは今日何食べるの?」「うーん、遅くなるからコンビニ弁当かな」「えーーーまた?あかんよ 野菜も食べないと!」「……(笑)」「ちょっと、聞いてるの?」急に母親のような口調になるYukiに思わず笑ってしまう「何がおかしいねん」「いや ごめんごめん」怒ったYukiもかわいくてしょうがない俺だ...
たくさん話してくれる日とそうでない日Yukiの取り巻く環境がそうさせている「今日は21:00まで一人やから電話できるよん♪」だからそんなに朝からはしゃいでるのか(笑)「わかった、じゃあそれまでに電話するから話そうね」今日も俺は残業確定だがとりあえず休憩して天使の声を聞いてやる気を出すことにしようコンビニの珈琲とYukiの好きなお菓子も買ってきて見せつけてやろう俺はもっとはしゃいでいる(笑)...
Yukiと会い 話したことでまた絆が深まったと感じる男にはわからない女性特有の悩みや心や身体の変化Yukiも一人で悩んでいたのだろう二人でたくさん話して受け入れて乗り越えて今日も「おはよう」から始まった俺の心にはどんな時もYukiがいる笑えるくらいいつもいる...
約束はいつも彼女次第だ俺はYukiの予定に合わせるもちろん彼女も俺の仕事など気を遣って予定を組んでくれる「次は6月くらいかなぁ」「そうだな」「5月のほうがいい?」「俺はどっちでもいいよ」ほんとはもっと会いたいけれど無理は言えないし「じゃあ6月でいいね」少し拗ねたよう5月 って言ってほしかったんだな(笑)素直じゃないお互いそんなところがある...
私事ですが近々 バツイチになる俺です思いのほかスムーズに進んでいますYukiにはまだ話していませんもちろんYukiのためでもYukiのせいでもなく俺と相手で決めたことですそんなこんなもありバタバタしていますが今日は新しい仕事の商談50過ぎても緊張しますねさてと仕事にいってきます...
久しぶりに 道の駅 に行った俺の単身赴任先のご当地名物がずらりと並んでいて楽しいおっ ?これYukiが好きなお菓子だずっと前にいつも売り切れていて買えないのとぼやいてたっけ俺はあるだけ全部5袋も買ってしまった帰っていそいそと床に並べて写真を撮った「Yuki 好きやろ?」「わっ 売ってたん?好きやけど買いすぎ~(笑)でも嬉しい」電話の向こうで大笑いしている君が愛おしくてたまらなかった...
ただそばにいたいだけいつも想っていたいだけYukiの好きな景色を見せたいYukiの喜ぶ顔がみたいなにするときもYukiの笑顔を想いながら俺は生活している反応が見たいと思うのも自然だろう叶わないと思っていたことが叶った...
Yukiと会ったいろんなことを話した俺から離れた理由どんな思いだったか時々声を詰まらせながら彼女は言葉を選び俺が傷つかないようにそんなことで気持ちは変わらないのにわかってないなと思うことばかりまだまだ俺の想いが届いていなかったんだな一番悲しいのはYukiがいなくなることなのに...
朝というかこの文章を綴っているのは夜中だ数時間後には新幹線に乗り彼女の住む街に向かっているだろうどこに行こう手土産は何にしよう何を食べさせようYukiの話をたくさん聞いてやろう喜ぶ顔が見たくてそればかりを考えている早く会いたい...
今夜は眠れそうにないな明日 君に会える早くこの日が来てほしいどれほど待ち望んでいたかしれないがここまでくるともう少し今の気持ちを楽しみたかったりほんとうに会えるのだろうか久しぶりの俺を見てがっかりされないだろうかマイナスなことも浮かんだりして変な気分だ...
Yukiは花が大好きそのおかげで俺もずいぶん花には詳しくなった見向きもしなかった景色も彼女のおかげで色づいて見える今年の春はさらに特別かもしれないなもうすぐ会える最愛の君に…...
バレンタインチョコ渡せなくてごめんね俺はそんなもの望んではいない過去に俺はひどいことをしてしまった嫁に見つかるのが怖くてYukiがせっかく用意してくれたチョコを断って悲しませてしまったもらって新幹線の中で食べるか食べたくなければ捨てればいいやん!!ほんとにその通りだが俺にはできなかった嫌な男だったよ...
今日も寒いね 足が冷たくてなかなか眠れないと言っていたYukiそう言えば昨年欲しがってたこたつ靴下でも売り切れて買えなかったと言っていたっけどんなものかも知らないけれど俺は探しに出かけたそして見つけた絶対これだ!残りあと2足 嬉しくなって俺は買い占めた...
昨年は数回しか会えなかった今年もいつ会えるかわからない暖かくなったら…Yukiの体調と心と相談して俺は会いに行くその時に俺は渡したいものがある渡したいものがどんどんたまる私はもらってばかりで何もあげてないねと言うけれどそれ以上に価値のあるものをもらっているよ...
近所のスーパーに買い物今日は何食べるの?毎日聞くやん(笑)俺はいつも尋ねているらしい俺も献立を決める参考に…と言っても自炊するわけではない惣菜選びついYukiと同じメニューを(笑)今日は餃子だよ手抜きして冷凍餃子へぇ~ それ美味しいの?俺も買ってみる離れていても一緒に買い物そして夕食ちょっと焦げたがうまかった...
帰省ができぬまま寂しい1月でしたが俺の単身赴任は板についてきました時々、Yukiと通話したりしていますその時間がほんとうに幸せで大げさですけどほんの数分で見えている景色が変わるんですちょっと抜けていたのが最近は物忘れが激しいと嘆く彼女に昔からちょっとじゃないやんと突っ込む俺(笑)相変わらずのYukiを愛おしく思いながら気付けば1時間が経っていた...
31日は出勤したため1人で新年を迎えました昨年はYukiに距離を置かれ気持ちの整理がつかずもやもやした1年でしたYukiのことは好きです年末、帰省ができず会いに行くこともできませんでした焦りが募りますがYukiとは以前のようにラインをするようになりYukiの気持ちも理解できたので俺は寄り添うのみですどうしてこんなに好きなんだかなぁ彼女にこだわるのか自分でも呆れています(笑)...
Yukiが俺から去った理由が明かになり俺たちはまた繋がった10代からいろんな形に変化して俺たちは付き合っているこれからもずっとどんな風に俺たちの環境が変化しても年老いても病気になっても想う気持ちは何ひとつ変わらない負い目を感じる必要はないんだ...
Yukiからラインが来たいろいろあったけど今年もお世話になりました毎年言ってるね(笑)毎年同じ 俺はそれが嬉しくてたまらない来年も 同じことを言い合いたいそれがどんなに幸せなことかわかっているから特別な言葉なんていらない...
すっかり季節が変わり春になりました俺は単身赴任中自由に暮らしているYukiともマメに連絡をとっていると言いたいのだがお互い忙しくすれ違いの生活最近俺のラインが冷たいとお叱りを受けたので今日はご機嫌をとろうと話しかけた 特にたわいもない話だったがYukiは嬉しそうに返信をくれたいやいや俺だって気を遣っているんだけどね...
俺たちは愛してると言わないどうしてだろう付き合っていた頃は毎日のように言い合っていたのにいい歳をして恥ずかしい言わなくてもわかるそんな思いなのか既婚者同士罪悪感のようなものがよぎるのか 俺の場合は言葉で言うとちっぽけに思える...
2月はYukiの定期健診持病があるYukiは定期的に検査を受けている内服治療で今のところ安定しているが悪くなると手術が必要だとか毎回俺は心配でならない今回はなんとなくだが嫌な予感がするむしの知らせとでも言うのだろうか外れていたらいいのだが今回も順調でありますように...
さて2月はどこへ行こうか暇さえあればYukiとのデートを考えている自分の行きたいところよりもYukiが喜びそうなカフェや景色をいつも探しているそれが俺の喜び...
「また寝てしまったぁ ごめん」最近Yukiと電話ができるようになったが彼女は疲れているのか話している途中でも眠ってしまうというか明らかに寝ぼけているそんな彼女もかわいくて俺はついつい話しかけてしまう「Yuki Yuki 眠い?」「ううん 眠くないよ」「嘘つけ」眠い目をこすりながらも俺と一生懸命話そうとなんて愛おしいんだ「おやすみ」...
明けましておめでとうございます今さら?(笑)仕事も始まり正月気分もどこかへ行ってしまった今年も俺はYukiのことを想いマイペースにここに綴ります俺にはYukiしかいないから彼女のことをいつも心配して気にして考えてきっと一生そんな思いでここにくるだろう今年もよろしくお願いします ...
「大晦日だねカウントダウンしよう」君ははしゃいだ声でそう言ったYukiは年末も仕事が忙しく慌ただしい中でもラインや電話に付き合ってくれた俺は少しYukiに甘えすぎている無理させていないかと時々心配になる「大丈夫よ 今までできなかったことをしているだけ 楽しいよ」今夜も君からの連絡をおりこうさんにして待っている...
「寂しいな一人ぼっちのクリスマス」そう嘆くと「それねクリぼっち って言ってクリぼっちを楽しむ人が増えてるらしいよ」「いやぁ いい歳したおっさんが1人でクリスマスケーキもないよ」と言ったがしっかり買ってきてしまったスーパーで2個入り298円Yukiに見せると「美味しそうやん 1個ちょうだい」隣にいたらどんなにいいだろうそう思った...
「もう!しょうもないことばかり言って 50過ぎてるねんで」また怒られた(笑)俺がかまってほしくてつい面白くもないギャグを言ったりしてしまうでも呆れても笑ってくれるいや最近はスルーだったっけ(笑)Yukiも50になったいつまでもはしゃいだり拗ねたりあの頃のままだ...
どこをとっても嫌なところが見つからないこんなに長くいるのに…昔は口論になったり喧嘩もしたけど口論でさえ楽しくてついからかったり困った顔が見たくて意地悪言ったりいつまでたっても大好きなYukiをかまいたいしつこい!と怒られるまで(笑)...
歳をとったせいか朝早くに目が覚めてしまうあんなに朝弱かったYukiも「おはよう」とすぐに返信をくれるようになった「休みの日でも目が覚めちゃうねん」「その代わり夜更かしもできなくなったよ」もう50過ぎだからな10代に出会った俺たち(俺は20歳だったけど)その俺たちが歳をとってあっちが痛いだの物忘れがひどいだのそんな自慢をし合って笑っているなんだか不思議だな...
今の俺は彼女に支えられている彼女中心に動いている電話の回数も増えた電話が苦手な彼女だが寂しい俺を気遣ってか毎日声を聴かせてくれるたわいもない話だし毎日、新しい話題もないがそれでもどんなに時間があっても足りない気がする...
たった1泊なのにずいぶんな荷物の量だな「これでも減らしたんやで」小さなテーブルの上にはあっという間に彼女の持ち物が散乱していた色とりどりの化粧品やアクセサリー「さすが女子だね(笑)」「ははは、ごめんごめんちょっと片づけるわ「いいよ どうせまた広がるんやし(笑)」そんな彼女も愛おしい...
彼女との逢瀬を思い出しながら更新していたら余韻に浸りすぎて12月になっていたYukiと会って楽しかった時間から一気に現実ま、それはさておき俺もYukiも泊れるのが久しぶりすぎて妙に緊張して夜はあっけなくというか一気に深い眠りに落ちた...
チェックインして部屋に入ったやっと二人だけの時間誰にも邪魔されずYukiだけをまっすぐに心から愛せる時間すべてが満たされる瞬間だったこんなものじゃないのに…言葉にするとどうも嘘っぽくちっぽけに感じてしまう自分の文章力のなさにあらためて気付く俺の心の中をどうしたらブログで表現できるんだろうもったいないな今綴りながら1人で笑えてきた...
「ごめんな 電話で確認しとけばよかった」「いいよいいよ」重い足取りで駅の駐車場に向かうヒールのあるブーツを履いていたYukiはきっと足が痛いだろうに文句ひとつ言わずに歩いてくれた「足大丈夫?痛いだろ?」「うん ちょっとだけ(笑)でもあともう少しだからこれもいい思い出になるね」笑い話…何年後には笑えるかな今は笑えないけどな...
Yukiが好みそうなカフェを調べていた俺「そこ行ってみる?シフォンケーキが美味しいらしいんだよ」「うん 行きたい 行きたい」俺の予想とは裏腹に駅からずいぶん歩いた俺「ごめんな もっと近かったはずなんだけど」「ぜんぜん こうして歩くのも楽しいし」俺「この辺りなんだけどなぁ…」だんだん俺は不安になってきたYuki「お店に電話して聞いてみたら?」「うん」結局、店は見つかったが張り紙がしてあり臨時休業だった「しょ...
泊るなんて何年ぶりだろう俺はすっかり舞い上がっていた会っていても帰りの時間が気になって仕方がなかった今夜は違う何が1番楽しかったか二人で買い物飲み物や夜食を二人で選んでいるとまるで夫婦のような光景だちょこちょこ歩きまわる彼女を見失わないように後を着いていく「ナオトこれ食べる?」「ああ いいね」「あ、こっちは2割引きになってるよ、ラッキー」かわいい笑顔を見ながらこのまま時が止まってほしいと願っていた...
いつもより大きな荷物を持って新幹線に乗り込んだYukiに会うのは半年以上ぶりだ俺はいつになく緊張していた会ったら緊張感はなくなるだろうと思っていたけれどそうではなかった「おかえりなさい」と迎えてくれた彼女の言葉に胸が熱くなったおかえりなさいそんな言葉を聞いたのは何年ぶりだろう...
会う日が決まってから俺は気持ちが上向きはしゃいでいるのが自分でもわかった仕事で疲れても独りの部屋に帰ってきてからもYukiと会える日だけを励みに「もう?(笑)どんだけせっかちやねん」俺は嬉しくて早々に荷物の準備をしYukiに笑われた土産も呆れるほど詰め込んだ東京土産じゃない今回は単身赴任先からだあれもこれも食べさせたくてこんなに好きな気持ち君には伝わっていないだろうな...