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2018/04/03

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  • わたしとガラス絵②

    小さなガラスを手に入れるには、ガラスの入った額を買えばいいのですが、ガラスの厚みが欲しいときは、ガラスやさんで切ってもらいます。町のガラスやさんは切れ端のガラスで手数料くらいで切ってくれます。多摩市に住んでいたときは、サエグサガラスというお店に頼みました。親切な奥様が対応してくださり、みごとに10センチ四方に切ってくださいました。3ミリの厚さのガラス、1枚につき150円くらいだったかなーでも描いたあとに額を探さねばならないので、やはりフォトフレームを買ったほうがいいように思えます。最近はガ本物のラスの入ってない物も多いので要注意ですが。 さて、ガラスに描くにはどんな絵の具が向いているか?実はな…

  • わたしとガラス絵①

    私とガラス絵の出会いはいつだったかしら?はっきり記憶にないのですが、2009年の秋に、ふるさと神戸でガラス絵展を開いたので、その2年ほど前に始めたはずです。15年前ですね。東欧のイコンを模写していたころ、ガラス絵イコンというものがあることを知り、興味を持ち、そして児玉房子さんの「ガラス絵に魅せられて」という本を読み、感銘を受けたのでした。ガラスの裏から描き、観るときは表から、という、不自由なものなのですが、それがまたおもしろいのです。そして、出来上がった絵の発色が、ガラスの緑がかった色の向こうから、あやしくみずみずしく美しいのです。空気に触れることなく保存されるみずみずしさは、ガラス絵をしてい…

  • ガラス絵解説 松涛美術館ホームページより

    松涛美術館の過去の記録に、ガラス絵展のものがあったので、 引用しておきます。ガラス絵は透明な板ガラスの裏から絵具を重ねていくという特殊な技法をもつ絵画である。一般的に普及している名称とは言いがたく、ステンド・グラスなどと混同されることが多かった。その意味でも貴重な展観であった。 佐藤春夫は「永久に新鮮な骨董」としてガラス絵の新しい評価をした。岸田劉生もこのガラス絵を数点蒐集していたと言われており、我が国でもその芸術性が徐々に評価され愛蔵されることが少なくない。明治末期から大正にかけて伝統的なガラス絵は姿を消し、小出楢重が現代作家としてガラス絵を制作して以来、現在は油絵作家により創作の一部として…

  • 喜多川泰 著 「ライフトラベラー」のこと。オーディブルのこと。

    横浜に越してきて3年。 長いヨーロッパの旅から帰ってきて2年。 日常に流されて、 非情にも一日一日は留まることなく過ぎてゆき、今や私も74歳6ヶ月。残された命はあと十年なのか、五年なのか、一年なのか・・ そんな焦りが、日々わたしオーディブルを聴かせるのかも。家事をしながら読書できるって一日の時間が24時間以上になった感じ。「カラマーゾフの兄弟」「罪と罰」も読めた(聴けた?)し。 先日、「ライフトラベラー」(喜多川泰著)という本を聴きました。 旅の熟練者が、友人を海外旅行に誘い、旅の心構えを指南するんだけど、そのうちの一つに「うれしいことも悲しいことも、どんな事があっても楽しむと決心する」という…

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