願はくは花のもとにて春死なむそのきさらぎの望月のころ。死ぬまでは楽しく生きる。
願はくは花のもとにて春死なむそのきさらぎの望月のころ。死ぬまでは楽しく生きる。
このところ微熱が続き、すっきりしない。風邪のせいか、もしかしたら新しく飲み始めたホルモン剤のせいか、はっきりしない。それでも、定期的に病院に通って検査をしているのだから時期がくればはっきりする訳で、生活に支障がない時点でくよくよ考えるのは時間の無駄とゆー
珍しく娘宛に大きな荷物が届いた。↓これ本や事務用品、文房具はよく届くけれど、こんなに大きいものはちょっと珍しい。第一、娘はケチで優柔不断だ。自分のものにはお金を使いたがらない。ま、そのぶん私がせっせっと病院に通い、手術だ入院だと娘のお金を使っているのだか
カレーうどんです。我が家ではカレーライスの次の日はカレーうどんと決まっています。一晩ねかせたカレーがよりおいしくなります、皆さんのお宅はいかがですか？今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。* * *それではまた。明日があなたにとっていい日であります
娘が買ってきた苺。* * *キッチンから部屋中に甘い春の香りがひろがります。今日は「苺を買ったので夕飯のカレーはビーフじゃなくてポークよ」と娘が云いました（笑）ビーフでもポークでも娘がつくる我が家のカレーは世界一美味しいと私は思っています。ポークカレーと苺、相
そんなこんなで、今日は娘たちが「少し風にあたったほうがいいよ」と云うので、自宅から車で10分程のところにある「珈琲のコメダ」までユルユルと春の花をみながら短いドライブをした。* * *
我が家では、忙しい時や面倒な時（笑）には宅配を利用したりもします。今日は府中焼きにマヨアートをしてみました。「府中焼き」はミンチのお肉を使っているので焼いている途中で脂が染み出します。で、宅配でオウチに届いてもなかなか冷めず、表面のバリバリした食感も損な
キッチンを通りがかったら、なすがきれいに洗われてザルの中に並んでいた。「あ、焼きなす食べたいな～」なんて思っていたらいい臭いがしてきたのでもう一度キッチンへ。* * *やっぱり、今日は焼きなす。なすの紺色、野菜の自然な色っていいね。こんがり焼かれておいしそうな
ひまわりが亡くなって一年が近い。彼がこの世にいたのは3年と10か月。人間の自分が69年ものあいだ生きている事を思えばあまりにも儚い、僅かな時間のようではある。けれども、言葉を話さない彼が、私と娘たちに教えてくれた事は何冊のノートに書き連ねても書き足りない。私や
若い頃はさして汗かきではなかったのだが、がんに羅患してからは寒い暑いに関わらず突然冷や汗をかく。更年期障害の症状にもある火照りに似ている、が程度はもっと重い。どうも化学療法のあとあたりから体感するようになった。もちろん私の場合を云っているので他の誰にも当
毎日少しづつ温度が上がって何とはなしに春の気配を感じます。今日はカウンセリングを受けに診療内科に。娘が仕事を調整していつものよーに付き添ってくれました。* * *いつもの駐車場の空き待ち時間、いつもの2人自撮で遊んだり…。カウンセリングの、いつもの優しい先生は
牛乳、オレンジジュース、ヤクルトが我が家の冷蔵庫に常時、待機している飲み物である。どちらかと云うと、ちょっと地味な3点セット。しかし、骨密度やら貧血やらを気にしている女3人の家族にとっては結構たいせつなものなのである。水はたくさん飲む。ボトル入りのミネラル
だんだん春が近づいて心もちょっとウキウキしてきます。「小細胞肺がん、ま、何とかなるやろ」の、せーじさんが寛解から完治まで一直線。見事にゴールを決められたことを知り、美しい桜が一斉に開花するさまが眼前に広がる想いがしました。私は見かけとは違い人さまとのお付
夏の暑さ冬の寒さの頃には、心や躰が警戒態勢になるらしい。でも少し暖かくなって春がチラチラと見えてきたので、頭から足の先までが油断したらしい。熱が高い。病院の先生は、あらゆる事態を想定しているので解熱剤、痛みどめ、その他諸々のくすりを出してくれているのだけ
気の張る仕事を納品したばかりの娘、少々つかれています。肺がん、乳がん、おまけに30代で胆嚢全摘した傷跡まで痛む私、やっぱりちょっとしんどいです。朝からの陽天気に誘われ気分転換に近所にある「讃岐うどんの店」にお昼を食べにいきました。 * * *横から見るとちょっと
私はけっこうな見栄はりなので「辛い」とか「苦しい」とかは云わない。というよりは云えない。家では父にボコボコにされても学校では、何の悩みもなくて倖せそうだと云われた。幼い時に身についた習性はそのままに、生涯を終わるんだな、なんて思っていた。自分で鏡をみても
娘が朝から真面目な顔で私に云う。Yahoo!の検索で「3.11」って打って！ちょっと上から目線のようでもあるし命令されてる感120％…。メカ音痴半端ない私はパソコンや携帯やデジカメにもしょっちゅう、何だかんだと難癖をつけられる始末。その都度、娘に「どーしたらいいの、こ
私は子供のころから不器用を絵に描いたような人間なのだが、凝り性なので下手は下手なりに自分が納得するまでやらないと気がすまない。一応大人なので「どーですか？」なんて云ったりもするけど、本当は人の評価はほとんど気にしない。基本、自分がいいと思えればそれでいい
昨日は娘が同業のお仲間と出かけた。娘たちが外で楽しい時間をすごすことが私には嬉しい。たくさんいい時間をもって、素敵な大人になって欲しいと思う。* * *いつも出かける前には私が頼まれてファッションチェックをします。ヘアー、洋服、靴、あと小物の時計やピアス、帽子
昨夜からなんだかんだやってたら外で元気な子供たちの声がしてきた。「あれっ、もう明るくなってきちゃったー」なんて云ってるのは徹夜明け、納品を済ませた娘の声だ。長女はいつものように「銀とひまわり」にあげるお線香をえらんだり、話しかけたり、出勤前の儀式をやって
昨日は今年2度目の乳腺外科、診察へ。まずは採血を済ませ患者支援室で薬剤師さんとの面談をする。1月から約2か月、飲み始めたホルモン剤の使用感を聞かれたり不安なことを質問したりした。スタッフは男女とも優しくて話しやすい。今日は30代くらいの男性の薬剤師さんが担当し
このところ娘は多忙らしく徹夜もいとわず仕事をしている。私だってやろうと思えば（まぁ、たいした事ではないけれど）いろいろとあるにはある。しかし、つい最近ふとした拍子に「くるりんぱ」なるものを知ってしまった。ちょうど折も折、娘の髪が肩までのびている。私は昔か
3月になって春めいてきたと思ったら、又すこし寒さが戻ってきた。こうやって少しづつ少しづつ近づいたり離れたりしながら人も自然も春を迎えるんだね。春には別れがあり出会いもある。似ていてもどこかが違う、去年とは違う春がくる。今日が大事だと思う。今が大事だと思う。
「自分の生涯で、せめて一匹でも、動物の命を救いたいと思うのよねー」と娘は云う。私も同じように思う。でも自分の歳を考えると門題は山のようにある。最期まで看取る覚悟をするには私は老いている、体力が何時つきるかもしれない。しかし忙しい娘たちのサポートだったらま
私の住む街の桜の花がひらくのはもうすこし先になりそうですが…。3月の声を聞くとやっぱり嬉しくなります。歳を重ねると、今年も桜を見ることが出来る、それだけで充分すぎるくらいの大きな喜びです。* * *広島城付近の桜、今はこんな感じです。やっぱり3月中旬～4月初旬が
いつものように娘が夕飯の準備をはじめた。今日は大好きなアガサ・クリスティーの「予告殺人」を読んでいた私は、主人公のミス・マープルみたいにちょっと上品に聞いてみた。「何かお手伝いできることあるかしら？」私のなりきりはよくあることなので娘はほとんど気にしない
昨日は猫の手も借りたい2月の末日。それでも娘は「おうちご飯」を食べないと調子が悪くなると云い、仕事の合間に牛丼を作ってくれました。* * *しかし、ちょっと、何かが違う。微妙だけど…。いつもの牛丼ではない↓下は、いつもの牛丼。写真があったので比べてみたやっと解
私の住む街の桜の花がひらくのはもうすこし先になりそうですが…。3月の声を聞くとやっぱり嬉しくなります。歳を重ねると、今年も桜を見ることが出来る、それだけで充分すぎるくらいの大きな喜びです。* * *広島城付近の桜、今はこんな感じです。やっぱり3月中旬～4月初旬が
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