カルガモ親子今年もカルガモの親子が現れた。この日に確認できたコガモは10羽で、最初は11羽だったそうである。日本では主に本州以南に周年生息(留鳥)するが、北方に生息する個体には冬季に暖地へ移動(渡り鳥)するものも存在する。和名は「軽の池」(橿原市大軽周辺とする説もあり)で夏季も含めて見られたカモであったことに由来すると考えられている。繁殖形態は卵生で、集団繁殖地(コロニー)を形成することもある。草本や枯草・ササなどを組み合わせた直径22-30センチメートルに達する皿状の巣を作る。10から14個の卵を産み、抱卵期間は26から28日になる。カルガモ親子