駅屋跡の古民家2CV 自転車、バイク、車 骨董、レコード、JAZZ ワイン、日本酒、自然を楽しむ
5月31日白牡丹つめたきほのほ咲かせおり 5月30日ひかえめが尻っぽで揺れる夏柳 5月30日声帯がひたすら枝垂れ夏柳 5月29日マスクした豆飯が閑散を歩く 5月29日豆飯は空のドットを土間で混ぜ 5月28日腕押しに手ごたゑあり麻暖簾 5月28日いいかげん戦闘兵やパナマ帽 5月27日山羊に齧られストローの夏帽子 5月27日パナマ帽まがった腰に鎌を差し 5月26日汗だくで竹の皮脱ぐ戦車兵 5月25日モニターの箱釣で奇獣ひっかゝる 5月24日走り茶や高原の波うち寄せる 5月23日脱ウロコ過敏になりし青大将 5月23日若葉風ライダーつらね山を越ゆ 5月22日脱皮して恋にためらふ青大将 5月21日3ミリで裾刈りあげる小満に 5月20日老母干す夏掛に牡丹咲く 5月19日竹葉散る残像を泳ぐ錦鯉 5月18日Tシャツで銭亀が背理...5月の山羊句
ニャチャンの海中で漁師たちがシクロを引っ張っているここの浜から難民ボートが出ていったメモリアルを飛び越えていこう花柄のサドルがメコン川をのぼる最も虐げられた職業を漕いでおや、その目は?幽霊のように白い脆弱なサルがむしゃらが生態系に問いかける生きているそれだけでいいどんなに寂しくても農夫たちがゴング・チャイムを打ち鳴らす多肉性のリズムで魚スープ、食べてかれえ。青いイルカの夢(40)メコンリズム
サイレンの音が高くなるヒヤッとする入口に止まるんじゃないかだいぶまえに亡くなったはずなのに今も生きているこの部屋が好きだった針金ハンガーに痩せた肩がつるされているその向こうへサイレンが遠ざかる鼠色のカーディガン羽織って消えていくぼんやり見ていた空へ詩育日誌05.30鼠色のカーディガン
つらなりのほつれfray of sequence・サイレンの姿
鼠色のカーディガン羽織って、だんだん消えていく、ぼんやり見ていた空へ。サイレンの音が近づいてくる。だんだん高くなる。ヒヤッとする。入り口に救急車が止まるんじゃないか。だいぶまえに亡くなったはずなのに、こういうかたちで今も生きている。この部屋が好きな場所だった。よく整頓された文机に何も書かれていない葉書が置かれている。鉄のハンガーに痩せた肩がつるされている。その向こうへサイレンの音が遠ざかっていく。鼠色のカーディガン羽織って、だんだん消えていく、ぼんやり見ていた空へ。かたちにならない姿で。つらなりのほつれfrayofsequence・サイレンの姿
はげしく働いたアリの給料日がわたしをぐちっている安すぎる未来ではなく過去に羽ばたく?さばる(岡山の方言)の解説はしがみつく。くっつく。そねーにさばったら、あちーが。その空白をまるで発光させるみたいにま、泊まってかれえ。さばたるドレスが駆けぬける生をひたすら拒む壁の羽音、沼。そして希望みたいなものにさばりちいたアリの生きざまを写生したあとで詩育日誌05.28ぐちるアリの、空白。
ヤギ野原には2本の梅の木がある。ヤギは梅の葉っぱが大好きだ。さばりちいて、さばりちいて。食べられるところはぜんぶ食べた。のぼりやすいように小学校の机まで置いてやっている。届くところと届かないところとの境がはっきりしている。去年よりだいぶ上になっている。届かないところには、たくさん実がついた。梅シロップや梅酒用の青梅は収穫期を迎えた。たたいて落とすとヤギが待ってましたと食べてしまう。ポリッ!ポリッ!といい音たてて噛んで、種だけ吐き出すのだ。あまり食べ過ぎるとヤギも腹ピーピーになる。食べられるまえに急いで拾う。大きくてきれいな実から、毎日、少しづつ収穫している。05.27青梅の収穫
セミは消えたけど光っている殻が消えた羽音のちぐはぐを歩いていたなんて基本的に、へん。かたちとしてのリズムに試されている痩せがまんをカッコでくくって脱ぎすてたはずのともすれば、ただしい。その安っぽい後頭部が歪められている殻のままどこまで耐えられるかなにもしないで詩育日誌05.26殻の羽音
カタくんが食べた夢の中からプロヴァンスをたましいのように割って月の種が出てきた(ド・ブロイ波のたてがみがさびしい半導体となる夜に馬具が道のわきに落ちている馬はいないたてがみだけ霧状に流れているいい夜、だ。(つぶやいているその子にも色の光子と呼ばれる粒子状のたてがみが生えていた青と紫たてじまの霧が月からの宅配便をもってきたうり坊夜をかじってる(霧の流れもすべて月の粒子という性質を帯びているお帰りと言って景色をたたむピシッと朝に折り目をつけながら(とても慎重にラベンダの匂いを袖のしたにかくして(つづく)いま世界はうなだれている(46)夜のたてがみ
4月中旬に植えたトマトの苗が1mに育った。支柱をたてて、雨よけのビニール屋根をつけた。芽かきをすれば、3mまで高くなる。トマトは、水をやりすぎないほうがいい。雨が実にあたると、割れてしまう。花はたくさん咲くが、大玉トマトは3つか4つに摘果する。今週の木・金曜日あたりに雨が降るらしいが、その準備ができた。05.24トマトの支柱と雨よけ屋根
大地がぐっとくるしあわせのゾウを粘土で練あげる動作が彳んでいるジャガイモ、掘ろうか。水の音が聞こえる流しでなにか洗っているいや、鼻でなにか流している日向を凹ませてドスンと座るゾウがしあわせのかたちを粘土する芋がようけぇー、ちーとる。むんむん夏掛の外の面を造形してジャガイモはとても、ゾウっぽい。声が匂う詩育日誌05.23夏掛
つらなりのほつれfray of sequence⑩台湾、その眠り。
髪や眉毛、それに爪も、薄いブルーに光っている。台湾の新竹市は雨ばかり降って皮膚にはできものの跡が残っている―この暗号が、解読できないまま、半導体の実験室を出た。さすがだな。ラ行にのけぞられた。かすかにゲルマニウムが身体のなかでもがいて、ピストルの引き金に指を掛ける。頭巾をかぶった男の顔は見えないが、髪や眉毛、それに爪も、薄いブルーに光っている。あっ、月の夜だった。つらなりのほつれfrayofsequence⑩台湾、その眠り。
とにかく嬉しいを輪っかにしてくぐるかっこ、いいでしょ。悲しげな夜をなぐさめていじっぱりなツービートを朝日がのぼるトレンチタウンの下水溝ずっと深いところを流れている血脈のワンダーランド悲しいくらいきれいここにはイルカショーなどないけど青いイルカの夢(39)ツービート
混合油を作り直した古いエンジンのために(ほどけていたうれしいも縫いつけた、ひとりではない、に雨が落ちてくることばの両端からどうせ、いつか荒れる。(その眼の中で桃が割れるまるで魂のように間延びしていたやる気の端を引っぱる勢いよくエンジンがかかる(音節に切る空の高いところへパ音がはじけからだはもっと素直になれる弾みをつけて脱都市化(つづく)いま世界はうなだれている(45)パ音のはじけ方
ツツジの剪定をした。満開のツツジは壮観だ。葉が見えないぐらいに、咲き誇る。花が咲いた後に、一気に刈り込む。樹形を思い描いて。これがコツだと思っている。下の写真は、満開の時。次の写真が、一気に刈り込んだ後。方形になれば、とイメージして。ツツジは猛毒をもっている。去年、ヤギにあげて、えらいことになった。カタロウとユキちゃん、死にそうになった。緑の泡を吹いて、かわいそうだった。調べたら、花も葉も、ヤギには厳禁。獣医が来て、点滴打って、助かった。この方角からも、Before&After。後は、「お礼肥え」。牛糞とマイガーデンをあげて、たっぷり水やり。庭は、手を入れることで、それなりの「形」に育っていく。最初は、石も枝も見えない状態だったが、何年か手を入れると、だんだんと植物に会った「形」に育つのだ。ツツジの剪定は、年に...05.19ツツジの剪定
芍薬が散ったユキちゃん、どうしてる?冴え冴えよりももっと辛くて遣るせないどっち?はっきりさせてほしい艶々としたひびやあかぎれが軽石のようにさざれて無理はない弦楽のひびきが水を汲む嘉太郎、甘えて甘えて。縁側雑巾をかける決して泣きごとは言わないで決して泣きごとは言わないでユキちゃん、どうしてる?冴え冴えよりももっと辛くて遣るせないどっち?はっきりさせてほしい艶々としたひびやあかぎれが軽石のようにさざれて無理はない弦楽のひびきが水を汲む嘉太郎、甘えて甘えて。縁側雑巾をかける決して泣きごとは言わないで詩育日誌05.18愛しい、縁。
つらなりのほつれfray of sequence⑨まだ教師、じゃない。
口語が、口を閉じる。どうして?口論では、口を開かない。なぜなら幸福と快楽のちがいが分からない。その境界で主語になる。口を開けて大きく息をする。それで十分。同僚たちは形容詞が大キライ。バルカン史の授業ではタルノヴォ派のヤギたちが気持ちよく朝日に頭突きしている図を表示して。自分も気持ちよくなって。主体とは、不可解な客体に向かう、光の速度に他ならない。まだ教師、じゃない若いかの女が教壇の下で綴る、文体が、口を開く。つらなりのほつれfrayofsequence⑨まだ教師、じゃない。
芍薬の花が咲いて散った。ここに引っ越してきたときは、ほかの場所にあった。元気がなかった。花は小さかった。数も少なかった。一か所に集めて、かわがって4年目で、見事に咲いた。つぼみにアリたちが群がっていた。なにしてるのか、早く咲けよ、と促しているのか。咲いたときはきれいだが、咲きすぎると、3段重ねのクリームケーキみたいで、ちょっとゴージャスが過ぎる感じ。散る前に、家人が花びらを集めた。なにするん?とくに、なにも。シャクヤクは「芍薬」って書くから、クスリになるんかなあ?自然がつくる色は、ピンクも緑も白も、きれいだと思った。05.16芍薬が咲いて、散った。
曇り空家から歩いて3分で昼のお弁当、忘れないで。原っぱが出迎えてくれる(その人は眼を閉じている、うれしいはからだで表現される笑顔の対角線でスターター紐を引くエンジンがおかしいかかってもスロットルを戻すと止まる(かぶせられた新聞紙のふくろのなかで糸状菌も困惑するやる気が萎えるバイクのオイルは、いけん。濃ければいいと思っていた(春が進化して背中にのる(つづく)いま世界はうなだれている(44)やる気、萎えた。
クレヨンよりもクレパスのほうが好きだった植物のメタモルフォーゼを描いていたあなたは役に立たないという下書きをなぞってオージェ効果自分のなかにいる他人について無関心になれた風邪くすりが効いたみたいに内側からさりげなく世界もめくられるものだと気づいたそうだったこちらの和紙も、おすすめ。誰も助けることはできないが他人のなかにいる自分を外に押し出すときだけその人の役に立てる有用性はいつも湾曲して窪んでいた仕上げは水彩絵具で植物には花を咲かせてやりたかったのだが詩育日誌05.15
つらなりのほつれfray of sequence⑧夢が、雪崩れる。
やさしい言葉で、夏なのに雪が降る、きちがはら。夢を追いかけて鳥が飛ぶと、雪崩が起きる。とつぜんガイガー壁に電子の雪崩が起きるように。妖精たちのやさしい言葉で、夏なのに雪が降る。きちがはら。陽極から、甘い生活が放出される。高エネルギーの粒子の流れとなって、指令がくる。殺したくない人の頭をピストルでぶち抜け……ばすんっ、と空気がふるえる、鳥を追いかけて、夢が雪崩れる。かならずだから、なっ、きちがはら。つらなりのほつれfrayofsequence⑧夢が、雪崩れる。
今年は、エンドウがたくさん穫れている。食べきれないぐらいだ。去年の11月に種をまいた。正月前に芽が出て、そのまま(小さいまま)冬を越えた。霜にやられて、もうなくなるかと心配した。暖かくなりかけた3月の初めに、弦がついくつくための「手」を立てた。どんどん成長した。厳寒を越した植物は強い。花が咲いた。よく見ると、美しい花だ卵とじやバター炒めにして食べているが、間に合わない。毎日、エンドウに感謝している。05.12エンドウの収穫
やりたいことがわからないこういうときは無理しないぼんやりしている原っぱでヤギといっしょに走ってみる寝転がってみる目の前にほんのものらしくないほんものカマキリがいる頭もからだもまえに進みたがらないおなじ動きぎざぎざのくりかえしがどうしてもやらなければならないことを切るノコギリになってぎざぎざに切る詩育日誌05.12カマキリ
つらなりのほつれ fray of sequence ⑦すなわちの花
すなわち、を、生きる理由が、ある日とつぜん腰を曲げて。白くて丸い花を外接して、雨が降り続いていた。トドロフがでしゃばった顎骨の統辞論に。小手毬は、一見すると人生で最も恥ずかしい小手先でありうる。7世紀後半ブルガリア帝国の先端で見る、同じ花、同じ夢。何度も、見る。親たちの骨を拾う場面で、小手毬は白い喉仏にすりかわる。すなわち、を、生きる理由が、ある日とつぜん腰を曲げ、ていねいに挨拶する、シンコフスキーの低木のように。つらなりのほつれfrayofsequence⑦すなわちの花
やりたいことが流石にのみこまれるとつらいけど梅の花が咲いた(そのなかにかなしみが落ちていたら拾ってポケットにしまう浮きあがってくる兎角で救われるように実がなった(これがおいしいケーキに変わるおとぎ話だったらいいのに……心配がでていくやせ我慢の隙間に実が落ちた(ぴょんぴょん、と。そのように人生はあるものなのか大事なだれかの滅相がポケットにいつもある梅を食べる(つづく)いま世界はうなだれている(43)流石に、梅花。
知っていることをベラベラしゃべらない(と、ベラベラしゃべっている。トラックのタイヤが鎖男の腹のうえを通過する(どえれぇええど、これは手品なんかじゃない。かれは限度というものを知らない(思考が肥満してるぅ、体だけは強い。歯をくいしばって(世の中がっかりすることばかり。これでメシを食っている(ひとりでやってごらん。2トントラックを引っぱっている(現実らしくない現実は腹に重たい、重たすぎる。詩育日誌05.09鎖男②
つらなりのほつれfray of sequence⑥ささやきの、アイス。
オヤジやった感で甘い夏のささやき……このアイスもう、たまらない。もう、夏が立った。その概念としての鳥きもレバー焼きで、これまでのオヤジやった感が高度に分解され、エネルギー源となったときの甘いささやき……もう、たまらない。お願いだから状態を、ゴっシゴっシする、ニンゲンの残酷という形相は、きわめて少量の山椒と怨念で、ウナギまぶし極上丼に変換される。それぐらいの希望、含まれている、愛の、素数的、しみじみ。浸透は日々、人工的に。合成されたどの恋人も甘えた声でささやく、アイスは、ハーゲンダッツと。つらなりのほつれfrayofsequence⑥ささやきの、アイス。
血がでるほんのものらしくないほんもののうえで頭もからだもまえに進みたがらないなれなれしい演繹を切るように這っているまるで、ノコギリ?たんぽぽがダンスおなじ動きぎざぎざのくりかえしがうつむいた悪いやつをつかまえてくるどうしてもやらなければならないことを外延しててんとう虫よろいは、脱いで。嘘っぽくない嘘の活力剤甘すぎてやたら喉がかわく詩育日誌05.07ぎざぎざの血
あからさま、に言うと冷蔵庫には金麦75%offと変な親たちの白い喉仏ひろう夢が冷えているもう立夏詩育日誌05.07あからさま、を。
鎖をぐるぐる巻きつけて(そうすると力が湧いてくる。伝わるはずのものが伝わらない(さあ次は、あなたの出番です。立場は入れ替われても(人間は入れ替われない。おれはまじめに働いてきた(それは大胆な、仮説です。ひとりでやれることなどない(人を好きになることはできる。詩育日誌05.06鎖男①
イチゴが穫れた。3月に移植してから、2週間後に有機肥料をやって、その後約3週間。合計40日ほどで実が赤みを帯びてきた。畝にフィルムを被せてマルチングする方法は取っていない。地面をビニール(人工的な化学合成品)で覆うことにどうしても抵抗がある。かわりに藁を敷いている。ヤギ小屋の周りに散らかっている藁だ。イチゴの実がなっているところをねらって手厚くしいてやる。さちのか、とちおとめは摘果して大きめの実を。ここにもとから生えていた野生イチゴは摘果していない。家で食べるには、小さくても味が凝縮していればいい。サラダに入れて、青菜とドレッシングで食べるとおいしい。05.05イチゴの収穫
4月1日慟哭が虫出しの雷黙らせる 虫出しの雷きこゑ地平眩し 初雷にメメントモリが覚醒す 虫出しの雷がダジャレ無視だし 4月2日百間を堤みて桜東風の土手 百間を堤みて桜東風走る 水辺さへ脆くさゝやく桜東風 4月3日さざ波を面で笑わす春日影 4月4日眼にワイパーつけて祝辞の春眠し 4月5日清明が水門くゞる汽水域 4月6日峠越えチャリ鳥風の背なか追う 鳥風や歩幅せばめて海崖へ 4月7日やあと云ふ静寂が乗る花筏 空こぼす青を流るゝ花筏 ありがとふ最後にいって花筏 花筏は琵琶湖疏水を舞踏する 4月8日しょんぼりが桃太郎する忘れ霜 (トマト苗の桃太郎は吉備でのみ? ぼくとつに寡黙をひとつ忘れ霜 4月9日半顔がスタートダッシュ忘れ霜 半身だけラストスパート山桜 山桜ええなの壺に投げ入れる 4月10日現し世を花過ぎが散るキネ...4月の山羊句
つらなりのほつれfray of sequence⑤ボクは、ピエロ。
だったらはっきり、そう言ってくれたらいいのに。サーカスは終わった。団長の挨拶のあと、みんな涙ぐみながら拍手していると、太鼓をもったピエロがやってきた。「もうボクの仕事はないの?」「ごめん、ウシはボクのことは好きだったけどもういらない。」「なんで?」「うまく答えられない。」ヘタでいいから答えて、と言おうとしたが自分のことをボクと呼ぶピエロはそれを吞みこんだ。あまりにも、腹が減っていたから、パスタでも食べながらということになった。イタリア料理「豚の耳」赤磐店でイカスミのパスタとナスのトマト煮込みパスタを注文した。料理がくるまで尻とりをして遊んだ。アイ、イヌ、ヌード、ドス、スイカ、カキ、キライ……。「キライ」「………」自分のことをボクと呼ぶかの女はタンザニアの太鼓を叩いた。ぼすん、ぼすん、ぼすん、ぼすん。あまり歯切れ...つらなりのほつれfrayofsequence⑤ボクは、ピエロ。
和気神社の藤公園に自転車でサイクリング。和気に着いたらもうお昼だったので、和気駅南口のお好み焼き「一休」で一休み。和気駅から藤公園はすぐ、川沿いに上がっていくともう着いたという感じ。自転車を置いて歩いて神社にむかう。全国1位の藤の種類と数を誇ると、先日テレビで言っていた。(4月下旬~5月上旬)は「藤まつり」として入園料がいる。ところが、なんと「見ごろが終りましたので、入場無料です」の看板が。ありゃ、「藤まつり」は昨日(5月2日)で終了していた。がっくりきたが、散歩した。満開を想像しながら、歩いて帰ってきた。久しぶりのロングライドだったので疲れた。期待はずれ。こういうこともある。でも気持ちいい汗をかいた。和気町・藤公園サイクリング
羽音のゆらぐかけらがぶんぶんタラヨウの花が咲いた蜜を集めにきたハチさん、おいでんせー。傷ついた跡が黒く残って「葉書の恋」が羽音をたてているゆらぐかけらShakenFragments㉗羽音
今年も松の芽摘みをした。芽掻きともいう。表の庭に松が2本ある。ここに来て5年目。最初はぼうぼうだったが、だいぶ枝ぶりが見えてきた。松の剪定は、春と秋、毎年に2回行う。春は芽摘みと、茂りすぎの葉むしり。松の芽摘みは、3月中頃から伸びてきた3つ(またはそれ以上)の新芽のうち、一番長い芽を指でポキっと根元から折り取る。上の写真は、わかりやすい。3つの芽のうち、真ん中の長い芽を摘み取ると、下の写真のようになる。短い芽を2つだけ残す。これが夏に向けて葉を開いていく。秋には、2つの枝になって葉が茂るので、今残している去年の葉をむしり取る。背のひくい腰折れ松は、足場をつくる必要がないのでじっくり丁寧にできる。上の写真before、下の写真が芽摘み後のafter。もう一本の瀬に高い松は、はしごで足場をつくって芽摘みするが、高い...松の芽摘み(芽掻き)
いきなりの出会いその感動が小さい魚たちを飛びまわらせる土褐色の流れに一瞬だけピンクの尾ひれが見えた誰?アマゾンカワイルカやあ、久しぶり。音にならない声であいさつ古代語だもう、疲れたよ。そんなこと言わないでありがとう、大事なメッセージを送るべきところにどうでもいいことばかり浮かんでくるじゃ、これで。ピンクの背なかが消えた誰もいなくなった水面に寂しい月の静寂が降りてくる青いイルカの夢㊳ピンクイルカ
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