透析は、生活を大きく制限する治療です。週に3回、数時間。時間も体力も削られます。自由に使える時間は限られ、急な予定にも対応しづらい。 そんな中で、「透析を続ける意味」や「治療の効果」を実感するのは正直難しいことです。 けれど最近、少しだけ考え方が変わってきました。これは、透析というルーティンと向き合う中で見えてきた、いくつかの気づきについての話です。 治療だけど、回復を目的としていない 透析は、薬のように「良くする」ためのものではありません。悪化を防ぐための治療。体の中にたまる老廃物や余分な水分、カリウムなどを一定の範囲に保つために行われます。 つまり、「現状維持」が目的。しかも、その維持には…
透析患者にマンジャロは使えるのか?──体重管理と血糖コントロールの新時代
希望と現実のあいだで 「食べたい。でも増えたくない」透析患者にとって、この葛藤は日常的なものです。 体重を増やせば、透析後の血圧が不安定になり、心臓への負担も増える。けれど、栄養が不足すればフレイルに陥り、筋力も落ちてしまう。血糖は日によって上下し、インスリンも必要だけど、増やすと太る…。 そんな難しいバランスの中に登場したのが、「マンジャロ(Mounjaro)」という新しい薬です。今回は、透析患者の視点から、この薬が持つ可能性と、現実的な限界について見ていきます。 マンジャロとは何か?──GLP-1×GIPの二重作動薬 マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、2023年に日本で承認された糖尿病…
透析患者はお酒を飲んでもいいのか?──知らないと危ない“水分・血圧・リスク”の話
お題「お酒での失敗談」 お酒を飲むか、飲まないか──。 透析患者にとって、それは意外と難しい問いかもしれない。 僕自身は、もう何年もお酒を口にしていない。 飲まない理由は、はっきりしている。 血圧が急に下がるからだ。 それに、ビール1缶で500mlというのは、僕たちにとっては“重すぎる一杯”なのだ。 お酒は“水分”である 透析患者にとって、水分の摂取量は命に関わる。 むくみ、血圧の乱高下、除水困難、心不全──。 そのすべてが、たった数百ミリリットルの“過剰”から始まる。 ビール1缶は500ml。 それはすなわち、薬を飲む水、お茶、スープ、すべて合わせて1日分の水分を、たった一瞬で飲み干してしま…
生活習慣を変えられないのは“脳のせい”?──透析患者と報酬系の話
透析を受けていると、「なぜ生活習慣が変えられないのか」と悩む人をよく見かける。食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足。毎週、同じ注意を受けながらも、結局また同じことを繰り返してしまう。 僕自身はそこまで不摂生ではないけれど、それでも周囲を見ていて、なぜ人は変われないのかと考えることはよくある。そこに“意志の弱さ”とは違う構造があるのではないか──そう思って、少し調べてみた。 食べ過ぎも運動不足も、“脳”がつくっている? 透析室でよく聞くフレーズがある。 「また食べすぎちゃったよ」 「水、我慢できなかった」 「全然歩けてないんだよね」 これ、1人や2人の話じゃない。食べ過ぎる人はいつも食べ過ぎているし、運…
知らなかったでは済まされない──透析患者が語る糖尿病のリアル
透析患者の僕が、自分の言葉で考える“予防の話” 糖尿病について書こうと思ったのは、透析を受けている身として、見過ごせない風景があるからだ。 透析室では、糖尿病が原因で腎臓を悪くした人と数多く出会う。 「透析=糖尿病性腎症」と言っても大げさじゃない。 でも実際、「糖尿病ってなに?」と問われると、僕自身、透析になるまで深く考えたことがなかった。 もっと早く知っていたら。そう思ったことが何度もある。 この記事は、その気持ちから生まれている。 ■ 糖尿病とは? 簡単に言えば、「血糖値が高い状態がずっと続いてしまう病気」だ。 食事をすれば血糖値は上がる。それを下げるのが、インスリンというホルモンの役割。…
※この記事は、はてなブログ「今週のお題『コーヒー』」に参加しています。 透析を受けていると、「飲み物」が特別な存在になる。 毎日摂取できる水分は、透析スケジュールや体調、医師の方針によって異なるが、おおよそ500〜800mlとされることが多い。 その中で、コーヒーを選ぶということは、何かを諦めてでも味わいたいものがあるということだ。 日々の食事制限、水分制限、薬の管理。そのすべてに意識を向け続けていると、時折“自分らしさ”を見失いそうになる。 だからこそ、朝にコーヒーを淹れる。香りに包まれる時間が、自分を取り戻すひとときになる。 水分としてのコーヒー──その“一杯”は、貴重な選択 透析患者にと…
制度があるから、生きていける──透析患者と"知られていない支援"の話
人工透析を受けている人の医療費は、月にするとおよそ40万円前後かかるとされています。ダイアライザー、穿刺、返血、医師の診察や検査、そして薬代──これらが積み重なることで、非常に高額になるのです。 それでも、私たちが実際に窓口で支払う金額は、ごくわずかで済んでいます。これは、日本の医療保険制度や公費負担制度があるからです。高額療養費制度、障害者手帳に基づく助成制度、重度心身障害者医療費助成(自治体ごとに名称は異なります)など、いくつもの制度が重なり合って、透析患者の生活を支えています。 しかし、この仕組みは外から見るととてもわかりづらく、当事者であっても十分に理解できていないことが少なくありませ…
β2-MGは“老廃物”じゃない──透析アミロイドーシスという見えない敵
透析患者なら見逃せない“隠れた敵”がいるのをご存じでしょうか。その名は「β2-MG(ベータ・ツー・マイクログロブリン)」。検査結果の項目には出ていても、あまり気にしたことがないかもしれません。 けれど、この物質が体にたまり続けると、ある日突然「箸が持てない」「肩が動かない」といった不調をもたらすことがあります。その正体は、透析アミロイドーシスという病気。自覚症状が出るころには、すでに体の中で“沈着”が進んでいる可能性もあります。 このブログでは、β2-MGとは何か、なぜ気をつけるべきなのか、そしてどうすれば対策できるのかを、透析を受ける一人として、できるだけわかりやすくお伝えしたいと思います。…
体重が増えるのは、自分のせい?──透析患者として“管理”と向き合うということ
「そんなに飲んでないつもりなんですけど、体重が増えてて…」 透析のあと、体重計に乗って、看護師さんや技士さんにそう伝える患者さんは少なくない。僕もそのひとりだ。本当にそんなに飲んだかな?と思いながら、体重が2kg増えている──それならまだ少ないほうだ。3kgくらいなら「まあ、こんなもんか」と思える。でも、4kgを超えると、さすがに「やってしまった」と感じる。数字は嘘をつかない──それは、透析をしていると、いやというほど思い知らされる。 増えた体重と、自分への言い訳 「透析後にココイチに寄ってしまうことがある」 そう聞いて、「まあ、そのくらいいいんじゃない?」と思う人もいるかもしれない。でも、水…
“やらなきゃ”ではなく“できた”でいい──透析患者の運動とのつきあい方
ジムに半年行けなかった僕が、それでも歩き続けている理由 ウォーキングアプリの記録を見返してみたら、今年に入ってから毎日5000〜7000歩くらい歩いていた。週末は少し距離を伸ばして、8000〜10000歩程度。 だけど、ここに「健康意識の高さ」や「運動習慣の継続力」といった美徳を読み取ってほしいわけじゃない。僕自身、ジムは半年以上もサボっている。契約だけは続けているけれど、最後にマシンを触ったのがいつか思い出せない。 それでも、歩くことはやめなかった。 歩く理由が“健康”だけじゃないと気づいた日 歩いているのは、病気と闘うためではなく──会社へ行くため。食材を買いに行くため。コーヒーを飲みに行…
透析中、片手が自由じゃない。 針と管につながっていて、動かすと警報が鳴る。 いや、正確には“すぐ鳴る”わけじゃない。 忘れたころにふと動かしてしまって、 「ピーッ」と、あの独特の音が静かな室内に響く。 自分でも驚いて手を止めるけど、 一度鳴ると、読書のリズムも少し崩れる。 紙の本は読みにくい。だから、工夫する ページをめくるのが難しい。 片手で本を押さえて、もう片方でめくる──そんな単純な動作が、 透析中にはけっこうハードルが高い。 だから最近は、Kindleを使っている。 軽いし、片手でページ送りもできる。 文字サイズも変えられるから、姿勢がつらいときにも助かる。 オーディオブックもたまに聴…
透析室に流れる音がある。 ポンプの駆動音、穿刺を終えた人の小さなため息、 そして、静かに回る時間。 私はその時間の中にいる。週に三度、決まった時間、決まった場所に通いながら、 「病気」と「日常」のあいだを行き来するように生きている。 だが、ふと思うことがある。 この風景は、どこまで変わる可能性を持っているのか? 家の中に医療がやってくるという未来 先日、透析クリニックで手に取った冊子にこんな一節があった。 「病院を家庭に、家庭で疾患コントロールを」 東京大学の研究プロジェクト「ムーンショット型研究開発事業」の一環として、 “非侵襲的な生体情報の収集”と“家庭での医療モニタリング”を組み合わせ、…
「“未来の透析”を読んで、今を考える」 ── 専門誌を手にした透析患者の読書感想文
きっかけは、待合室の棚だった クリニックの待合室で手に取った『腎臓』という冊子。 ああ、なんだか固そうな表紙だなと思いながらも、家に持ち帰って読んでみた。 「透析医療の未来」という特集記事が組まれていて、 ふだんあまり知ることのない、制度や治療の“先”の話が書かれていた。 でも読んでみると、未来の話というより、 むしろ「いま自分が受けている透析」の正体を、 ようやく少しだけ掴んだような感覚になった。 延命から“生活の質”へ 記事の冒頭では、 透析が「急性腎不全の延命治療」から始まり、 「慢性腎不全のQOL維持」に変わってきたことが語られていた。 透析患者の高齢化が進み、 いまは“治す”というよ…
制限ではなく構造を変える──透析生活におけるメタ思考のすすめ
透析生活を続けていると、「制限」という言葉に慣れてしまう。 水分、塩分、カリウム、リン──そのうち「これはダメ」「あれもダメ」という判断が、無意識のうちに日常に組み込まれていく。 ただ、それに違和感を持たなくなるのが少し怖い。 制限に慣れることと、思考が止まることは紙一重だと思う。 メタ思考という視点 「なぜまた間食したのか」と考えるとき、自分の意思を責めるより先に、 その間食が起きやすい状況──帰宅後すぐ手に取れる場所にお菓子がある、 習慣化された流れ──を見直す方が建設的だ。 これは、単純に我慢するよりも、 構造の方を変えるというアプローチだと思っている。 医療の個別最適と生活文脈 医師か…
透析をしていると、食事に対して「自由に選べない」という感覚がついてくる。 今日は何を食べようか、というよりも、「これは食べていいかどうか」が最初に来る。 食べることが好きだった自分にとっては、これは小さなストレスだった。 「塩分」「カリウム」「リン」──いくつもの“気をつけるべきもの” 透析患者にとって、制限される栄養素はいくつもある。 塩分:水分をためやすくし、血圧やむくみに影響。 カリウム:心臓に直接影響が出る。高すぎると命に関わる。 リン:骨からカルシウムを奪い、血管を硬くするリスク。 これらを頭に入れて、日々の食事を選ばなくてはいけない。 味の濃いもの、コンビニ弁当、カット野菜、乾物─…
年間500万円。 人工透析を受けるようになってから、自分にかかっている医療費を知った。 正直、「へえ、そんなもんか」というくらいで、驚きもしなかった。 めまいがしたわけでもなく、かといって無関心でもなく、どこかで「そういうものか」と納得していた気がする。 もちろん、実際に自分がその金額を払っているわけではない。 高額療養費制度や医療保険があるから、自己負担はずっと小さい。 でも、レセプトに載る「総額」としての医療費は、そのまま“制度が支払っている金額”。 つまり、誰かがどこかでこの医療費を担ってくれているということだ。 医療費って、どうしてそんなに高いの? 透析は週3回・月12回くらい。 1回…
カルシウム、PTH、ビタミンD。 ――透析患者にとっての“骨と血管のせめぎあい”とは?
採血の結果に目を通すのも、少しずつ習慣になってきた。とはいえ「PTH」や「活性型ビタミンD」と聞くと、今でも少し構えてしまう。「数値は安定してますね」と言われても、それが何を意味しているのか、正直わからないことも多い。 フォスブロックは継続中、カルタンは今は処方されていない。 検査結果を見ると、カルシウムは8.5〜8.7くらい、PTHインタクトは100〜115の範囲。 このあたりが、自分の“バランス”なのだろう。 骨からカルシウムを溶かしてしまうホルモン、PTH PTHは「副甲状腺ホルモン」。 体内のカルシウム濃度を保とうとするホルモンだ。 血液中のカルシウムが下がると、PTHが分泌されて、 …
点数のことはわからない。でも、透析を受ける側にも関係ある話。――2024年診療報酬改定から考えること
透析生活も9年目に入った。始めた頃には見えなかった「制度の波」が、ここにきてじわじわと、静かに押し寄せてきた気がする。 診療報酬が改定されたらしい。点数がどうとか、加算がどうとか、正直、言葉だけではピンとこない。 それでも透析患者として暮らしていると、この「制度の見えない変化」が、じわじわと自分の周りにしみ出してくるような気がする。 2024年度の診療報酬改定では、透析に関係する項目もいくつか見直された。たとえば、透析導入時の評価が細かくなった。 体制の整った病院や、移植への支援を前提にしている施設には、より高い報酬が支払われるようになったそうだ。 つまり、「どの病院で透析を始めるか」が、制度…
最近、透析ブログをあらためて巡回してみた。どれも透析という共通点はあるけれど、その温度感はずいぶん違う。 制度や医療の構造を深掘りしているものもあれば、毎日の食事や天気、季節の花の話が中心のブログもある。 読み進めるうちに、ふと気づいた。透析ブログには、「読む」ものと「感じる」ものがあるんじゃないか、と。 僕が書く記事は、どちらかといえば「読む」タイプのブログだ。制度の構造や雇用の実態、社会保障と医療費、そういったテーマを扱っている。読み終えたとき、何かが少し整理されたり、視点が変わったりしてくれればいいと思って書いている。 でも、読まれ続けている透析ブログの中には、日々の暮らしをそのまま綴っ…
透析患者が感じる雇用のリアル 障害者雇用という制度がある。企業には、一定の割合で障害者を雇用する義務が課されている。未達だと、ペナルティもある。 だけど、現実にはその数字をなかなか満たせない企業も多い。そんな中で、透析患者という存在は、ある意味で“重宝される”ことがある。 透析患者は、手帳を持っている。つまり、「雇用数としてカウントできる」。それでいて、週3回の通院以外は、基本的に通常勤務ができる。 設備の特別な配慮も不要で、病気の外見的なわかりやすさもない。体調さえ整っていれば、普通に出社して、普通に働ける。 企業からすれば──「カウントできて、低コストで、配慮が少なくて済む」そんな“使い勝…
2025.04.01 年間500万円の医療を受けながら思うこと
人工透析を受けて9年目。週3回の通院はもう生活の一部になっている。 でも、この治療にかかっている医療費は、実は年間500万円以上とも言われている。 今回は、そんな“高額医療”を受ける一人として、ちょっとだけ制度のことを考えてみた。 ー 財政と制度のはざまで ー 2025年度の予算案が報じられた。社会保障費は過去最大の約40兆円。このなかには、医療・介護・年金、そして僕ら透析患者の治療に関わる費用も含まれている。 人工透析にかかる医療費は、1人あたり年間およそ500万円とも言われている。この数字を聞くと、さすがに驚く。ただ、僕自身もその「500万円の医療」を受けて、今ここに生きているわけで、どこ…
2024年あと数日で終わる。人工透析を始めて8年が経過し9年目に突入した。 透析導入になるまで13年。定期的な通院が続き、毎回大量の薬が処方され、途中何度か入院し、癌も見つかり手術も経験した。 若かったからかもしれないが、当時のほうが時間が長くしんどいと感じることが多かったように思う。透析導入後の8年は瞬く間に過ぎた。 いまでも導入時の喪失感や初めて穿刺してもらったこと、定期通院するクリニック探しのことがつい先日のことのように感じられる。 正直言って人工透析は嫌だった。導入と共に腎臓移植希望登録も済ませた。 こちらの待機期間も8年が過ぎ、9年目を迎えたことになる。 毎年、採血キットが送られてく…
Gitってなんか馴染みがなかったので、chatGPTに教育講座を作ってもらった。 こんなのができあがった。中身のチュートリアルは別にどんどん作ってくれる。 生成AI便利。 あとは私の脳が情報量に追いつくかどうかだ。 body { font-family: Arial, sans-serif; line-height: 1.6; padding: 20px; max-width: 800px; margin: auto; } h1 { color: #333; } ul { list-style-type: none; padding-left: 0; } li { margin: 10px 0…
放置してたブログを見つけてしまった。 人工透析の記録でも書こうかと思ったけど、単調な生活で書くネタがなかった。 無意味にだるい日が増えた気がするが、それ以外は至って健康そのもの。 普通の会社員と同等の社畜生活を送っている。公費で生かしてもらっている身としてはありがたいことだ。 ということで続けられるだけ続けてみたい。 スポーツクラブに入会したのに一週間行ったらサボるようのなってしまった。 まずは週2回の運動実績を記録していこうか。 END
欲しい物がいろいろあるので、並べてみる。 今日の私はこんなものを欲していた事の記録用 Palm Phone Palm Phone 3GB/32GB 防水 IP68 Oreo 8.1 小型 スタイリッシュ SIMフリースマートフォン【日本正規代理店品】 出版社/メーカー: Palm メディア: この商品を含むブログを見る https://plusstyle.jp/shopping/item?id=368&utm_source=Robotstart&utm_medium=cpc&utm_campaign=products&utm_content=palmphone_05 ORⅡ [オリー] ORI…
2019年ももう10月。しかも後半。 時間が過ぎるのが早すぎる。 平凡な日々を過ごしていたために書きたいこともない 先日、腎臓移植の更新のための診察を受けてきた。 無事、更新に問題なしとの見解をもらう。 でも更新できるかが問題なんではなく、移植が受けられるのかが問題だけどね。 15年とか待ってたら、その頃には現役世代ではなくなってしまうので 移植受ける必要があるのかどうか。 いまだって透析受けて生きてる必要あるのかと思う日々なのに。 透析を受けると無駄に前向きになる人もいるけど、そんな境地には まだまだなれそうにない。 日向坂の歌でも聞いて元気だそうか 日向坂46 『こんなに好きになっちゃって…
この放置気味のブログにも定期的に人が訪れる。 不気味~ 半年くらい前に健康診断でウエストをはかったら8cmも太くなってて、 本人も検査した人もびっくり。測り直してくれた。 運動やめて、人並みの食事とお菓子を食べたのがいけなかった。 デブ撲滅! で、夕飯を自炊してみた。 スクランブルエッグと塩ゆでした野菜。 あと、さつまいも。 仕上がりが美しくないので、公開せず。 普通に見れるような形で作れるようになったら、インスタにあげてやる。 我が家のネット回線はIPv6なんだけど、やたら遅い。 つながると速度は出るみたいだけど、画面が遷移するたびにどこかが考えている。。 こまったので、Pubic DNSを…
標題の通りでトレーニングジムを退会してきました。 ここのところ体調を崩すことも多く、ロクなトレーニングもしなかったし通えてもなかったので退会することに。 ベンチプレスも スクワットも デッドリフトも しばらくやることはない。 透析患者らしくウォーキングとかします。 プロテインもしばらく飲まなかったら、アルブミンが4.0を切るようになった。 肉でタンパク質補うの好きじゃないんだよ 栄養は全部サプリで取りたい派なんよー 筋トレやめた分、本いっぱい読んで文学青年を気取ります。秋だし。 李登輝伝なる本を手にとってみた。 読み切れるかな 李登輝伝 作者: 伊藤潔 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: …
秋の連休。しかも有給を付け加えてやったので、秋のGWみたいなもの。 にも関わらず、にも関わらず。 ずっと自宅にいる感じ 少し前に体調を崩して後遺症がでてる。 理由はよくわからない。 仕方ないので、静かに本でも読んで過ごそうと2冊も買ってしまった。 Newton別冊『ゼロからわかる人工知能』 (ニュートン別冊) 出版社/メーカー: ニュートンプレス 発売日: 2018/04/18 メディア: ムック この商品を含むブログを見る こっちも Newtonライト『人工知能のきほん』 (ニュートンムック) 出版社/メーカー: ニュートンプレス 発売日: 2018/06/11 メディア: ムック この商品…
基本情報の試験を受けるつもりだったけど、忘れてた(笑) この緊張感のなさと言ったら。。 受験票を見たのが夜だった 半年後にやる気があったら受験しよ この日のためにブックオフで中古の本を数冊買って読んだのにな 残念 資格試験の独学はもう無理なことがこれでわかった。 これからは高いお金を払って学校に行って、先生にガミガミ言ってもらうしかない。 そんな学校あるのかな。 久しぶりに書いたブログがどうでもいい日記で終わった。 ※ 透析ネタを書いたらしつこい爺さんに粘着され模様(笑)タブーな領域なんだな。
天気予報が優秀 あんまり当てにしてなかったけど、今回は的中してました。 朝はちらほら降ってる程度だったので、こんなものかと思っていたら 昼には大雪 そしたらなんと、会社から早帰りの業務命令が。。 15時で帰宅 わーい。 雪で電車が遅れるのかと思ったら、大雪で早帰りの人が多く その影響で電車が遅れる不思議な状況が発生してた 早帰りの上に今日は透析もない 重ねてわーい 雪の中、透析日の人おつかれさん。 さらに雪でも早上がりできない病院のスタッフさん頑張って 早く帰ったのいいけど、特にすることもなく 夕方仮眠してやった。ぐーたら生活 目が冷めたら22時。。 えっ! 夜寝られるかな。 何にもしないとあ…
2017年も終わり。年末年始はお出かけしないので読書と映画三昧の予定 (寂しいとか言わない!) なかなか上達しない英語をなんとかしたいので いろいろ調べてたら面白い先生がいた。 千田潤一先生 ネットで調べてもいろいろ出てくるけど、著作もあるようなので とりあえず図書館で借りてみた。 ちょっと古めの本しかなかったけど、内容は楽しい 音読だけでこんなに話せる英会話! (知的生きかた文庫) 作者: 千田潤一 出版社/メーカー: 三笠書房 発売日: 2013/01 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 英語が使える日本人TOEICテストスコア別英語学習法―自己レベルに合ったトレーニング法 (ア…
連休中にやったこと ガラケーのNMP スポーツクラブで運動 研修1日 自炊 爆睡 あと透析か なんとも単純な3日間だった。 世間がiPhoneXで盛り上がってる最中にガラケーをNMPしてみた。 auの3Gケータイからdocomoのガラホへ そもそも電話をほとんどしないし、維持費節約の2台持ちだから 機種とかほんとどうでもよかった。 OSがAndoridなんだけど、なんだかいまいち使いにくい。 受け専通話用途でも型落ちのスマホの方がよかったかも。 モバイル切っておけばいいんだし。 契約しちゃったので2年間はこれで頑張るけど。 P-smart ケータイ P-01J ホワイト 白ロム 出版社/メーカ…
以前に書いたこの記事 hide1x.hatenablog.com 数ヶ月前になるけど確定申告した。 医療費を結構な金額払ってたもので。 そしたら。。 区役所から通知が来てた。 税金取りすぎてたので還付しますって(笑) 郵送物そのまま捨てないでよかった。 医療費たくさん頂いてますので、そのまま納税してもよかったけど、 親が入院してるので還付金はお見舞い金に当てようと思う。 なんだか気分は偽善者なんだよね。 【今日のひとこと】 週末の食事をサプリとプロテインで済ますのはいただけない。
数日前にタブレットを購入 いままで使っていたタブレットがiPad もう数年前の型でディスク容量が16G AmazonPrimeで映画、楽天マガジンで雑誌を 少しダウンロードするとすぐに容量がいっぱいに。 こまめに消せばいいんだけど、面倒でね あと重い。。 あれこれ迷ったけど決めた MediaPadに。 consumer.huawei.com 製品仕様 consumer.huawei.com 決め手は 価格 (汗)それもあるけど、 エンタメ用によさそうな印象と ディスク容量/拡張性 RAM 3GB / ROM 32GB / microSDカード(最大128GB) あとは軽さ 持ち運ぶ時に重いとし…
1週間の夏休みが終わってしまう。 この悲しいような切ないような気分はなんだ。 学生時代なら友達と会えたりするから少しは嬉しさもあったりするんだろうけど 社会人だと仕事だから。。 (たまにすることないから会社に行ってたほうがいい、なんて変わった人もいる) 1週間の前半は沖縄旅行に行ってきた。 美ら海水族館でアオコ買ってきたのが1番の思い出。 (某アイドルグループのヲタなのがバレバレだ) 天気もよかったし、海もきれいだったしで楽しかった。 1週間ずっと沖縄にいればよかったって帰ってきてから後悔した。 次回は休みの間ずっと外出先にいよう。 後半は家事とか雑用をこなして終わり。 最終日の今日は買い物へ…
年度末なのでお忙しい人も多い中、お休みを頂いた。平日のお休みってなんだか得した気分。 以前から行ってみたかった公営のトレーニング室に行ってみた。 透析患者のくせにワークアウトしてんのか?って言われそうですが、はい、やらしてもらっています。 正確には、人工透析導入を機に再開ですが。 初めての公営ジムは、平日の昼間なのでお年寄りがほとんど。でもみなさん結構ハードに頑張ってる。 しかも公営ジムなのに設備のメンテナンスがしっかりしてた。いまのスポーツクラブは解約だな。 ひと月ほど前に再開したとはいえ、数年間のブランクはさすがにきつく、あらゆる重量が重い。とにかく重い。 有酸素運動は腎性貧血もあって息が…
せっかくの日曜日なのに天気は雨。肌寒い。 春よ、どこに行った。 となり街の図書館に行った。 地元の図書館とは蔵書数の規模が違うので ちょこちょこ使わせてもらっている。 図書館は静かだし長時間居ても嫌な顔されないからいい。 4冊ほど借りたけど、次の2冊はなんだかとても興味をひかれた。 タンパク質はすごい! ~心と体の健康をつくるタンパク質の秘密 (知りたい! サイエンス) 作者: 石浦章一 出版社/メーカー: 技術評論社 発売日: 2013/12/13 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る ↑知りたいサイエンス シリーズは個人的なお気に入り。 フォトリーディ…
2017.03.25 区役所さんごめんなさい。税金払いました。
本日、めでたく分納申請していた昨年の税金を払いました。 (日付的には昨日3/24だけど。。) 長かった腎臓保存期も末期となり、ふらふらで働けなくなりお金なかったんです。 仕方なく住民税を分納申請 でも今日払ってきた。 すっきりした。便秘が解消したような気分。 透析導入になって数か月。だいぶ慣れた。 そろそろ働けると嬉しいんだけど。 障害者の就職ってなんだか大変そう。 面接で「人工透析やってます」って言ったときの面接官の顔(笑) 忘れられない(笑) そらそうよ。外見からはわからないけど重度心身障害者。 変な奴がきたって思うよね。 普通に対応してくれる人がほとんどだけど。 くじけず頑張ろう。 ( …
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