2024年度から、医師の働き方改革が始まりました。医師の働き方改革が施行されるにあたり、甲南医療センターでの専攻医(旧後期研修医)の過労死自殺のニュースが大々的に報じられました。【過労自殺した「医師の息子」】残業200時間超両親が病院側訴えた裁判始まる「後進の医師の命を救う。それが息子が望んだこと」と母病院側は全面的に争う姿勢〈カンテレNEWS〉しかし、現場は相変わらず残業をさせています。そして、サービス残業のため残業代は発生しないようです。こうやって、国民医療費の支出の内訳の45.2%を占める、人件費を削減することに財務省は成功しつつあるように感じます。2024/04/24【クリニック開業が制限される?】開業規制と地域別単価の導入についてそして、医師の過労死は良く言われる話ですが、過労死は何も医師に限っ...医療費(=人件費)削減のために始まった、医師の働き方改革