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cinema club blog http://blog.livedoor.jp/nutahachi/

新作、旧作、邦画、洋画、ジャンル問わず、ネタバレしすぎない程度のコラムをアップしていきます

このたび、映画ブログ『cinema club blog』を立ち上げたnutahachiです。 よろしくお願いします

nutahachi
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2017/11/15

  • 教えておじいさん、復讐の仕方を! 『マッド・ハイジ』公開

    『nutahachi』でございます。誰もが知ってる『アルプスの少女 ハイジ』が、母国で『エクスプロイテーション映画』として生まれ変わり公開されることになりました。

  • この世界(ムラ)のなかで、今。 『ヴィレッジ』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』の藤井道人監督のオリジナル脚本を、横浜流星主演で映画化したサスペンス作品で、『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』『空白』などを手がけ、2022年6月に他界した河村光庸プロデューサー

  • 週末公開 気になる3本 4月21日~

    『nutahachi』でございます。今週末も、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 新たな一歩を踏み出すまでの、可笑しくも切ない物語。 『逃げ切れた夢』公開

    『nutahachi』でございます。映画デビューから45年、日本のエンターテインメントで欠かせない重要な存在として高く評価される名優、光石 研が主役の作品が公開されます。

  • 母を捜索 する…仕掛けられた罠。 『search # サーチ2』

    『nutahachi』でございます。本作品は、パソコンの画面上で物語が展開していくという斬新なアイデアと巧みなストーリーテリングでスマッシュヒットを記録したサスペンススリラー『search サーチ』のシリーズ第2弾になります。ロサンゼルスから遠く離れた場所で行方不明にな

  • 週末公開 気になる3本 4月14日~

    『nutahachi』でございます。今週末も、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • その選択の結末は、家族の犠牲か、世界の終焉か。 『ノック 終末の訪問者』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、ポール・トレンブレイの小説『終末の訪問者』を映画化した作品になります。ゲイのカップルであるエリックとアンドリュー、そして養女のウェンの家族が山小屋で穏やかな休日を過ごしていた。すると、突如として武装した見知らぬ謎の男女

  • 伝説のシューズを誕生させた負け犬チーム、一発逆転の物語。 『AIR エア』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、ナイキの伝説的バスケットシューズ『エア・ジョーダン』の誕生秘話を映画化した作品になります。1984年、人気がなく業績不振のナイキのバスケットボール・シューズ。ソニーは、CEOのフィルからバスケットボール部門の立て直しを命じら

  • 悪には、最悪の結末を。『仕掛人・藤枝梅安2』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、『池波正太郎生誕100年記念』として、代表作のひとつ『仕掛人・藤枝梅安』を2部作として映画化、その第2部になります。京では、無頼の浪人集団が町家で暴れまわっていた。その中心にいるのが井坂惣市という男だった。そのころ、藤枝

  • 週末公開 気になる3本 4月7日~

    『nutahachi』でございます。今週末も、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 赦すか、闘うか、それとも去るか― 『ウーマン・トーキング 私たちの選択』公開

    『nutahachi』でございます。NEW YORK TIMES ブックレビュー誌の年間最優秀書籍に選ばれた作品が映画化、公開されます。

  • 最期を知り、人生が輝く。 『生きる LIVING』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、黒澤明監督作品『生きる』を、ノーベル賞作家カズオ・イシグロの脚本によりイギリスでリメイクしたヒューマンドラマで、米アカデミー賞で2部門ノミネート、英アカデミー賞で4部門ノミネート、ゴールデングローブ賞で主演男優賞ノミネ

  • 週末公開 気になる3本 3月31日~

    『nutahachi』でございます。今週末も、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 彼はなぜ42人を殺したのか 『ロストケア』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、葉真中顕氏のデビュー小説にして、日本ミステリー文学大賞新人賞受賞した『ロスト・ケア』を映画化した作品になります。早朝の民家で老人と訪問介護センターの所長の死体が発見された。捜査線上に浮かんだのは、センターで働く斯波宗典

  • これはおとぎ話か悪夢か。 『独裁者たちのとき』公開

    『nutahachi』でございます。カンヌ国際映画祭で上映を拒否された作品が、日本で公開されます。

  • 週末公開 気になる3本 3月24日~

    『nutahachi』でございます。今週末も、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 本当はコドモの半人前スーパーヒーロー、参戦:『シャザム! 神々の怒り』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、2019年に公開されたDCコミックのキャラクターを映画化した作品『シャザム!』の第2作になります。古代の神々の力を授かった少年ビリーは、魔法の言葉「シャザム!(S.H.A.Z.A.M!)」と唱えると、超絶マッチョな最強ヒーローのシャザ

  • 全米で話題沸騰&失神者続出。 『テリファー 終わらない惨劇』公開

    『nutahachi』でございます。全米で公開されると、大いに話題になり結果、失神者が続出した作品が公開されます。

  • 週末公開 気になる3本 3月17日~

    『nutahachi』でございます。今週末も、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 第95回 米アカデミー賞 発表

    『nutahachi』でございます。先日『第95回 米アカデミー賞』が発表されました。

  • 第95回 米アカデミー賞 発表

    『nutahachi』でございます。先日『第95回 米アカデミー賞』が発表されました。

  • 第43回 ゴールデンラズベリー賞 発表

    『nutahachi』でございます。先日『第43回 ゴールデンラズベリー賞』が発表されました。

  • 週末公開 気になる3本 3月10日~

    『nutahachi』でございます。今週末も、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • ようこそ、最先端のカオスへ。 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、生活に追われるごく普通の中年女性が、マルチバースを行き来し、カンフーマスターとなって世界を救うことになる姿を描いたアクション・アドベンチャーで、ゴールデン・グローブ賞で作品賞を含む4部門でノミネートと主演女優賞を含む2

  • 人生の出来事、そのひとつひとつが映画になった。 『フェイブルマンズ』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、世界中で愛される映画の数々を世に送り出してきた巨匠スティーブン・スピルバーグが、「映画監督になる」という夢をかなえた自身の原体験を映画にした自伝的作品で、アカデミー賞の作品賞を含む7部門でノミネート(3月5日現在)され

  • 週末公開 気になる3本 3月3日~

    『nutahachi』でございます。今週末も、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 渇いているのは、心でした。 『渇水』公開

    『nutahachi』でございます。1990年の文學界新人賞を受賞し、第103回芥川賞候補となった小説を映画化されました。

  • 笑って、泣いて、整って。 『湯道』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、脚本家で放送作家の小山薫堂が、自身の提唱する「湯道(ゆどう)」をもとにオリジナル脚本を手がけ、お風呂を通じて交差する人間模様を描いた群像ドラマ作品なります。亡き父が遺した銭湯「まるきん温泉」に戻ってきた建築家の三浦史朗

  • 週末公開 気になる3本 2月23日~

    『nutahachi』でございます。今週末も、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 疑惑がふたりを惹き寄せ 愛がふたりを引き裂いた 『別れる決心』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、殺人事件を追う刑事とその容疑者である被害者の妻が対峙しながらもひかれあう姿を描いたサスペンスドラマで、カンヌ国際映画祭コンペティション部門で監督賞を受賞、アカデミー賞の国際長編映画賞部門の韓国代表に選出、ゴールデン・グ

  • 金か、魂か。 『シャイロックの子供たち』感想

    『nutahachi』でございます。本作品の原作は、累計発行部数60万部を突破した同名小説で、過去にはドラマ化された作品の、映画化作品になります。東京第一銀行の小さな支店で起きた、現金紛失事件。お客様係の西木は、同じ支店の愛理と田端とともに、事件の真相を探る。そして

  • 週末公開 気になる3本 2月17日~

    『nutahachi』でございます。今週末も、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 夢をつかむ 覚悟はあるか 『バビロン』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、1920年代のハリウッド黄金時代を舞台に撮り上げたドラマで、ゴールデングローブ賞では5部門ノミネートされ、最優秀作曲賞を受賞、アカデミー賞では3部門にノミネートなど、多くの映画祭で高い評価を受けた作品になります。1920年代の

  • 週末公開 気になる3本 2月10日~

    『nutahachi』でございます。今週末も、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 聖夜をブッ壊す。 『バイオレント・ナイト』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、武装強盗団と対峙するハメになった不運なサンタクロースを演じたアクションエンタテインメント作品になります。物欲主義な子どもたちに嫌気がさして久しく、なにかと疲れ気味のサンタクロース。それでも体に鞭を打ち、良い子にプレゼン

  • 悪には、最悪の結末を。 『仕掛人・藤枝梅安』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、『池波正太郎生誕100年記念』として、代表作のひとつ『仕掛人・藤枝梅安』を2部作として映画化、その第1部作品になります。江戸の郊外、品川台町に住む鍼医者の藤枝梅安。彼には、腕の良い医者という表の顔と、生かしておいてはなら

  • 第96回 キネマ旬報ベストテン 発表

    『nutahachi』でございます。先日、『第96回 キネマ旬報ベストテン』が発表されました。

  • 週末公開 気になる3本 2月3日~

    『nutahachi』でございます。今週末も、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • マズい男vsヤバい男。 『最後まで行く』公開

    『nutahachi』でございます。中国、フィリピン、フランスでリメイクされた韓国発の作品が、日本でもリメイクされ公開されます。

  • 東映の威信を掛けた、戦国時代を生きた夫婦の物語。 『レジェンド&バタフライ 』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、織田信長と正室・濃姫の知られざる物語を描いた作品で、東映70周年を記念して製作された作品になります。政略結婚によって結ばれたのは、格好ばかりの織田信長と信長暗殺を目論む濃姫。全く気が合わない水と油の関係の二人は、新婚初夜

  • 週末公開 気になる3本 1月20日~

    『nutahachi』でございます。今週末も、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 第46回日本アカデミー賞優秀賞 発表

    『nutahachi』でございます。先日、日本アカデミー賞の優秀賞の発表がありました。今回は作品賞、主演男優賞、主演女優賞の3つに絞って見ていきましょう。

  • 『パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、『パラサイト 半地下の家族』で半地下の家族の長女役を演じたパク・ソダムが、凄腕の運び屋を演じたカーアクション作品で、韓国公開時には『ウエスト・サイド・ストーリー』、『ハウス・オブ・グッチ』を抑えて初登場1位を獲得したそ

  • 週末公開 気になる3本 1月20日~

    『nutahachi』でございます。今週末も、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 「ムカつく!入間みちお!」は笑ったけど、実は結構「深イイ」でした。 イチケイのカラス感想

    『nutahachi』でございます。本作品の原作は、講談社『モーニング』で連載された浅見理都氏による同名コミックで、フジテレビ系列の月9枠でドラマ化、平均世帯視聴率は12.6%を記録したドラマを映画化した作品になります。入間みちおが東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通

  • 第80回 ゴールデングローブ賞 発表

    『nutahachi』でございます。先日、ハリウッド外国人記者クラブ(HFPA)が主催する『ゴールデングローブ賞』が、発表されました。

  • 週末公開 気になる3本 1月13日~

    『nutahachi』でございます。今週末も、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 「お波動ございます。」…なんのことは分からないですよねぇ。真相は、ぜひ劇場で(笑)。 『噓八百 なにわ夢の陣』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、幻のお宝をめぐり中井貴一と佐々木蔵之介扮する古物商と陶芸家が、だまし合いの大騒動を繰り広げる『嘘八百』の第3作となります。ある日、古美術商・小池則夫に『大阪秀吉博』の総合プロデュースの話が舞い込む。一方、陶芸家・野田佐

  • 新作観る前に、観ておこう。 『嘘八百 京町ロワイヤル』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、幻のお宝をめぐり中井貴一と佐々木蔵之介扮する古物商と陶芸家が、だまし合いの大騒動を繰り広げる『嘘八百』の第2作となります。古物商の則夫と陶芸家の佐輔が、ひょんなことから京都で再会を果たす。そこで出会った着物美人の志野に

  • 週末公開 気になる3本 1月6日~

    『nutahachi』でございます。今週末も、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 今年の正月は群像劇を観てみよう。 第1幕 『グランド・ホテル』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、ヴィッキ・バウム作の同名の小説を女史自ら劇化したものを映画化したもので、アカデミー賞の最優秀作品賞を受賞した作品になります。場所はベルリンでも超一流の『グランド・ホテル』。バレリーナのグルシンスカヤ。大企業の社長プライ

  • 2023年 新年のご挨拶。

    『nutahachi』でございます。新年明けまして おめでとうございます。本年も、『Cinema Club Blog』をよろしくお願いいたします。

  • 第830回 『nutahachi』国際映画祭

    『nutahachi』でございます。さぁ、今年もやってきました。「映画界最小の祭典」と言われる『『nutahachi』国際映画祭』でございます。鎌倉幕府設立と同時に開催され(嘘)、今年で830回を迎えることになりました(嘘)。今年1年『nutahachi』が観た作品のなかで「いいね!

  • 奪われるのは 目か、心か。 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、全世界興行収入歴代1位の大ヒット作となった『アバター』の約13年ぶりとなる続編になります。神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイクは、ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた。再び人類が

  • 本日は、クリスマスだから。 『バットマン リターンズ』感想

    『nutahachi』でございます。本日は、クリスマスでございます。日曜日ということもあってか、街は随分賑やかのようですねぇ。クリスマス寒波が来ているとはいえ、出かけている方も多いようです。確かに、お出かけするのもクリスマスの過ごし方のひとつですが、家で映画でも観

  • 本日は、クリスマス・イブだから。 『大停電の夜に』感想

    『nutahachi』でございます。本日は、クリスマス・イブでございます。カレシと(カノジョと)、らぶりぃに過ごす方。家族と、団欒に過ごす方。仲間と、ワイワイ・ガヤガヤ過ごす方。ひとりで、静かに過ごす方。過ごし方は『それぞれ』だとは思いますが、どんな過ごし方をする

  • だって、それでも、来年こそ運命の恋がしたい! 『ハッピーニューイヤー』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、『猟奇的な彼女』『ラブストーリー』のクァク・ジェヨン監督が、豪華キャストを迎えて描いた群像ラブストーリーになります。高級ホテル〈エムロス〉は、クリスマスと新年を祝うホリデームードに満ち溢れていた。そのなかで、多くの「恋

  • 週末公開 気になる3本 12月23日~&30日~

    『nutahachi』でございます。今週末も、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。(今回は、翌週の30日から公開される作品のなかからも選んでいます。)

  • 週末公開 気になる3本 12月16日~

    『nutahachi』でございます。今週末も、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • あなたに、会いたい。 『ラーゲリより愛を込めて』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、作家・辺見じゅんのノンフィクション小説『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』を基に、実在した日本人捕虜の山本幡男の半生を描いた作品で、東京国際映画祭のオープニング作品に選ばれました。第2次世界大戦後の1945年。シベリアの強制

  • "彼ら"が、来る。 『MEN 同じ顔の男たち』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、『エクス・マキナ』でアカデミー賞®視覚効果賞を受賞し、脚本賞にもノミネートされたアレックス・ガーランド監督が、監督と脚本を務めたサスペンス・スリラーで、カンヌ国際映画祭では、芸術的な作品が集う『監督週間』の上映作品に選

  • 週末公開 気になる3本 12月9日~

    『nutahachi』でございます。今週末も、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 破壊神降臨 『ブラックアダム』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、DCコミックで活躍しているキャラクター『ブラックアダム』を映画化した作品です。5000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム。かつて彼の息子は自らの命を犠牲にして父を守り、その力を父に託したのだった。そのことに苦悩と悔恨を

  • 週末公開 気になる3本 12月2日~

    『nutahachi』でございます。週末には、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 母の愛が、私を壊した。 『母性』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、湊かなえの同名小説を映画化したものになります。女子高生が自宅の庭で死亡する事件が起きた。発見したのは少女の母で、事故なのか自殺なのか真相は不明なまま。悲劇に至るまでの過去を母と娘のそれぞれの視点から振り返っていくが、同

  • 見知らぬ弟が現れて、突然私は姉になった… 『シスター 夏のわかれ道』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、見知らぬ弟を突然預けられ人生の選択を迫られた女性の葛藤を描いたドラマで、金鶏奨で助演女優賞、長春映画祭で金鹿賞最優秀女優賞、華鼎奨で最優秀助演女優賞の受賞をはじめ、作品、監督、脚本など多部門にノミネートされた作品になり

  • 週末公開 気になる3本 11月23日~

    『nutahachi』でございます。週末には、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 真相は、初恋の中に沈む…。:『ザリガニの鳴くところ』

    『nutahachi』でございます。本作品の原作は動物学者ディーリア・オーエンズによる同名小説で、2019年&2020年の2年連続でアメリカで最も売れ、日本でも2021年に本屋大賞翻訳小説部門第1位に輝き、全世界での累計発行部数が1500万部を超えた作品を映画化したものになります

  • 週末公開 気になる3本 11月18日~

    『nutahachi』でございます。明日から、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 全米興行成績順位(11月11日~11月13日) 発表

    『nutahachi』でございます。先週末の、全米興行成績順位が発表されました。

  • 喰らうは生きる 食べるは愛する いっしょのご飯が いちばんうまい 『土を喰らう十二ヵ月』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、水上勉の料理エッセイ『土を喰う日々 わが精進十二カ月』を原案に描いた人間ドラマになります。長野の人里離れた山荘で1人で暮らす作家のツトム。山で採れた実やキノコ、畑で育てた野菜などを料理して、四季の移り変わりを実感しなが

  • 想いは、受け継がれる。 『ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、本作品は、MCUの一作として世界的大ヒットを記録し、コミックヒーロー映画として史上初めてアカデミー作品賞を含む7部門にノミネート、3部門で受賞を果たした『ブラックパンサー』の続編 になります。国王ティ・チャラを失い、悲しみ

  • 週末公開 気になる3本 11月10日~

    『nutahachi』でございます。明日から、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 最強VS最狂。 『犯罪都市 THE ROUNDUP』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、2017年に韓国で公開された『犯罪都市』の続編で、韓国では観客動員1200万人を突破し、異例の大ヒットを記録した作品です。強引な捜査で世間の目を集めがちな型破り刑事マ・ソクトと頼りない班長チョン・イルマンは、韓国・衿川(クムチ

  • たとえ、パーフェクトじゃなくても。 『窓辺にて』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、今泉力哉監督のオリジナル脚本で撮りあげたラブストーリーで、先日の東京国際映画祭で観客賞を受賞した作品になります。フリーライターの市川茂巳は、編集者である妻・紗衣が担当している売れっ子小説家と浮気しているのを知っている。

  • 新作観る前に、観ておこう。 『犯罪都市』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、警察と韓国ヤクザ、中国マフィアが繰り広げる三つどもえの抗争を描いたクライムドラマになります。2004年ソウル。強力班のマ・ソクトは、ナイフで向かってくるヤクザにもひるまず、張り手一つでなぎ倒す強面の刑事だ。その強烈なキャラ

  • 週末公開 気になる3本 11月4日~

    『nutahachi』でございます。明日から、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • ひとは生きていく。いのちよりも長く。 『天間荘の三姉妹』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、髙橋ツトムの同名漫画『天間荘の三姉妹 ースカイハイー』を映画化した作品になります。天界と地上の間にある街、三ツ瀬。美しい海を見下ろす山の上に、老舗旅館『天間荘』がある。ある日、小川たまえという少女が謎の女性・イズコに連

  • 週末公開 気になる3本 10月28日~

    『nutahachi』でございます。明日から、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 全米興行成績順位(10月21日~10月23日) 発表

    『nutahachi』でございます。先週末の、全米興行成績順位が発表されました。

  • 涙をぬぐい、心を描け 『線は、僕を描く』感想

    『nutahachi』でございます。本作品の原作は、本屋大賞3位と『王様のブランチ』BOOK大賞を受賞した砥上裕將の同名小説になります。大学生の青山霜介はアルバイト先の絵画展設営現場で運命の出会いを果たす。巨匠・篠田湖山に声をかけられ水墨画を学び始める霜介。水墨画は筆

  • 生放送5分前。それは、ある女の死を予告する情報提供電話だった。 『死を告げる女』公開

    『nutahachi』でございます。今年4月に韓国で公開され、話題を呼んだ作品が公開されます。

  • 週末公開 気になる3本 10月21日~

    『nutahachi』でございます。明日から、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 全米興行成績順位(10月14日~10月16日) 発表

    『nutahachi』でございます。先週末の、全米興行成績順位が発表されました。

  • 死んでも死んでも、殺される。 『カラダ探し』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、小説投稿サイトで人気No.1の携帯小説として話題となり、漫画版が漫画誌アプリで連載、同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破した同名作品を映画化したものです。7月5日、女子高生の森崎明日香は、校内でいるはずのない幼い少女

  • ”彼ら”が、来る。 『MEN 同じ顔の男たち』公開

    『nutahachi』でございます。「街で出会う男たちがみんな同じ顔」って…怖っ。

  • 週末公開 気になる3本 10月14日~

    『nutahachi』でございます。明日から、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 真相は、初恋の中に沈む…。 『ザリガニの鳴くところ』公開

    『nutahachi』でございます。アメリカで、2年連続でもっとも売れた小説が映画化、公開されます。

  • 週末公開 気になる3本 10月7日~

    『nutahachi』でございます。明日から、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 本当にお前が殺したのか… 『渇きと偽り』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、ベストセラーとなったジェイン・ハーパーのデビュー作『渇きと偽り』を映画化した作品になります。メルボルンの連邦警察官として働くアーロン・フォークは、家族を惨殺した後、自殺したとされる親友ルークの葬儀に参列するため、20年ぶ

  • 禁断が、産まれる。 『LAMB ラム』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、カンヌ国際映画祭のある視点部門で『Prize of Originality』を受賞、アカデミー賞国際長編部門アイスランド代表作品にも選出作品になります。山間に住む羊飼いの夫婦イングヴァルとマリアが羊の出産に立ち会うと、羊ではない『何か』が

  • 世界をつなぐ、迷惑もある。 『アイ・アム まきもと』

    『nutahachi』でございます。本作品は、ヴェネチア国際映画祭で4つの賞を受賞したウベルト・パゾリーニ監督『おみおくりの作法』のリメイク作品になります。小さな市役所に勤める牧本の仕事は、人知れず亡くなった人を埋葬する「おみおくり係」。故人の思いを大事にするあま

  • 週末公開 気になる3本 9月30日~

    『nutahachi』でございます。明日から、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • それは本当に起こった。 『奇蹟の人 ホセ・アリゴー』公開

    『nutahachi』でございます。心霊治療の分野において、最も名高い人物の半生を描いた作品が公開されます。

  • 心をほぐす 幸せがある 『川っぺりムコリッタ』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、『かもめ食堂』『彼らが本気で編むときは、』の荻上直子監督が2019年に発表したオリジナル長編小説を、自身の脚本・監督で映画化した作品になります。山田は、北陸の名もなき町にあるイカの塩辛工場で働き始め、社長から紹介された『ハ

  • 週末公開 気になる3本 9月23日~

    『nutahachi』でございます。明日から、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • 沈黙は、連鎖する。 『沈黙のパレード』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、東野圭吾のベストセラー小説を原作の大ヒット作『ガリレオ』シリーズの劇場版第3作になります。数年前から行方不明になっていた女子高生が、遺体となって発見された。警視庁捜査一課の刑事・内海によると事件の容疑者は、湯川の大学時

  • 狂犬よ、のしあがれ。 『ヘルドッグス』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、大藪春彦賞の候補になった深町秋生の小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』を映画化した作品になります。愛する人を守れなかったことにより、復讐のみに生きてきた元警官・兼高昭吾。そんな彼を、警察は関東最大のヤクザ『東鞘会(とうし

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    『nutahachi』でございます。明日から、多くの新作が公開されます。そのなかで『nutahachi』が気になっている作品を3本、紹介していきます。

  • そして、愛が残る。 『百花』感想

    『nutahachi』でございます。本作品は、映画プロデューサー・脚本家として活躍しつつ、もう一方では、小説家としても活躍している川村元気の『百花』を、当人が監督・脚本を手掛けた作品になります。レコード会社に勤務する葛西泉とピアノ教室を営む泉の母・百合子は、過去の

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