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2017/10/03

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  • シソ(紫蘇)

    特に植えた訳でもないのですが、毎年、こぼれ種からシソが芽を出します。 赤シソも青シソも、ずいぶん成長し、葉数が増えてきました。 なかには、交雑したのか、緑の葉にうっすらと赤色の入った株もあります。 シソは、シソ科シソ属の一年草で、中国原産です。 和風ハーブの代表格で、殺菌作用や防腐作用があり、漬物や薬味に利用されます。 また、天ぷらやジュースにも使われます。 清涼感のある特有な香りは、ぺリルアルデヒドによるもので、青シソの方が強く感じられるようです。 梅干を作る際に、色付けに使う赤シソは、シアニジンという成分を含み、梅の成分であるクエン酸と反応して、赤色が強く発色するとのことです。 漢字の紫蘇…

  • 畑の昆虫11

    畑には、いろいろな昆虫がやって来ます。 蝶やハチ、ハナアブを、多く見かけますが、最近は、トンボが飛ぶようになりました。 また、クモも巣を作っています。 しかし、この猛暑の中で、蚊は見かけません。 畑にいる蚊は、やぶ蚊(ヒトスジシマカ)で、活動が活発になる気温は25~30℃、活動時間は、明け方から昼前と夕方だそうです。 30℃以上の猛暑が続くと、やぶ蚊の動きは鈍くなり、日陰に身を潜めているようです。 蚊に煩わされることなく、作業できるのは助かりますが、炎天下での作業は続きません。 直ぐにバテてしまい、少しずつしか作業は進まないので、はかどりません。

  • 夕立の後で

    夕方に、遠くの方で雷がゴロゴロと鳴っていたのが、段々近づいてきて、すごい土砂降りになりました。 雨は、すぐに止み、これで少しは涼しくなるかな、また、明日の畑の水やりは、必要ないかな、恵みの雨だなと思っていました。 翌日、畑に行くと、風も強かったようで、背の高い野菜や支柱が、いくつも傾いたり、倒れたりしていました。 突風が吹いたようで、トウモロコシが、何本も根元から折れていました。 折れたトウモロコシは撤去し、傾いた野菜や支柱は直しました。 トウモロコシは、収穫も近づいていただけに残念です。 グラスジェムコーンという品種で、色がカラフルなので、飾り用に作っています。 皮をはがして見ると、これから…

  • 利尻シモツケ

    シモツケは、バラ科シモツケ属の落葉低木で、原産地は日本、中国、朝鮮半島などです。 利尻シモツケは、他のシモツケより、花色が濃いピンクで、6~8月に咲きます。 花は3~5㎜の五弁花で、集合して咲きます。 花色は、ピンクの他に白もあります。 樹高は10~50㎝で、葉は長楕円形で、葉先が尖り、葉の縁はギザギザしています。 葉は、秋に紅葉して赤く染まります。 シモツケの名称は、最初に発見された場所が、下野国だったことに因ります。 暑さ、寒さに強く、育てやすいです。 日当たり、風通しの良い場所を好みます。

  • 黒実ホオズキの色の変化

    黒実ホオズキは、ホオズキの仲間ですが、黒い色素を含んでいるため、全体的に黒っぽさが目立つ品種です。 黒実ホオズキの実は、初めは黒い色でしたが、熟すにつれて、次第に赤みを帯びてきました。 黒っぽさは薄れ、赤色が目立つようになり、袋の上の部分は赤茶色に、下の部分は緑がかってきました。 従来種のホオズキは、明るいオレンジ色なので、色の違いはありますが、ホオズキらしい色になりました。

  • ロベリア ファンスカーレット

    ロベリア ファンスカーレットは、キキョウ科ロベリア属の多年草で、北米原産種から作出された園芸品種です。 4倍体で、花が大きいのが特徴です。 花は色鮮やかな赤色で、7~10月にかけて、長い花茎を伸ばし、穂状にまとまって咲きます。 花の形は唇形で、上唇が2裂、下唇が3裂になっています。 草丈は60~90㎝で、葉は紫がかった緑色、茎は紫色です。 日当たりを好みますが、真夏の直射日光は苦手です。 冬には地上部は枯れて、地下茎だけになりますが、春に新芽を出します。 乾燥を嫌い、湿気のある土を好みます。

  • ポーチュラカ モロキニエンシス

    モロキニエンシスは、スベリヒユ科ポーチュラカ属の多肉植物で、原産地はハワイです。 現地では、多孔質の溶岩で形成された、岩山の斜面に自生しています。 夏に、茎の先端から黄色い花を咲かせます。 草丈は40~50㎝で、株の成長と共に、茎はコルク質になり、木質化します。 葉は丸く、重なって層状になります。 暑さや乾燥には強いですが、寒さには弱く、冬は室内管理が必要です。 水をやり過ぎると、根腐れの原因になり、注意が必要です。 冬は休眠状態になり、断水します。 日当たりと風通しの良い場所を好みます。

  • 緑道散歩15

    この地方も7月20日に、梅雨明けしたとのことです。 平年並みだそうですが、梅雨入りが早かったので、長い梅雨でした。 雨もシトシトというより、土砂降りのスコールといった感じの降り方が多かったです。 さて、緑道を通ると、いろいろな花が目に留まります。 強い太陽の光が降り注ぐ中、元気良く、咲いています。 緑道の植え込みや花壇には、キンセンカやケイトウ、サルビア、ペンタス、百日草などの花が植えられていて、どれもきれいに咲いています。 キンセンカ ケイトウ サルビア ペンタス 百日草

  • ツバメのヒナ

    毎年、ツバメがやってきて、巣作りします。 今年は、4羽ヒナがかえったようで、仲良く羽ばたきしています。 まだ、危なかっしい飛び方をしていて、少し飛んでは、近くの木に止まって休憩しています。 もうしばらくすれば、うまく飛べるようになり、巣立ちするでしょう。

  • お化けキュウリ

    雨の日が多く、畑での作業がはかどりません。 雑草は伸び放題で、畑に行くと、作業のほとんどが雑草取りになっています。 キュウリの植えてある周りの雑草を取り除いていたら、雑草の茂みの中に、大きなキュウリが埋もれているのを発見しました。 雑草の中に隠れていたので、全く気づかず、巨大に成長していました。 長さ50㎝以上もあります。 他のキュウリと比べると、その大きさが、よくわかります。 あまりに大きいので、食べられるかと思いつつ、台所に飾ってあります。 収穫した野菜 オクラやピーマンもビッグになっていました。

  • るこう草

    るこう草は、ヒルガオ科サツマイモ属のつる性植物で、熱帯アメリカが原産地です。 花径2㎝程の星形の小さな花で、花色は赤、白、ピンク、開花期は7~10月です。 つるは旺盛に伸び、2~5mにもなり、緑のカーテンとして楽しめます。 シダのような繊細な葉で、レースのカーテンのようです。 葉の緑色と、鮮やかな赤い花のコントラストが美しいです。 るこう草の名称は、糸のような細い葉と、赤い花を咲かせることから、縷紅草と名付けられたとのことです。 暑さには強いですが、寒さには弱いです。 耐寒温度は10℃ほどで、冬の寒さで枯れてしまうので、日本では一年草の扱いになっています。 日当たりと、水はけの良い場所を好みま…

  • クロサンドラ かがり火、スーパーキャンドル

    クロサンドラは、燃えるような鮮やかなオレンジ色の夏らしい花で、別名をサマーキャンドルと言います。 代表的な園芸品種には、かがり火やスーパーキャンドルがありますが、どちらも炎を連想させる名称です。 花色はオレンジの他に、赤や黄もあります。 ワックスがかかったような艶のある緑の葉と、オレンジの花のコントラストが美しいです。 かがり火は、従来種より花が大きく、丈夫な品種です。 スーパーキャンドルは、かがり火よりも花が大きく、花数が多い品種で、茎が細くスラっとして、背丈が高いです。 かがり火 スーパーキャンドル

  • ヒマワリ

    30℃を超える暑い日が続いていますが、大輪のヒマワリの花が、元気良く咲いています。 ヒマワリは、キク科ヒマワリ属の一年草で、原産地は北アメリカです。 開花期は、7~9月で、黄やオレンジ、茶色の花を咲かせます。 草丈は大きいものでは、3mにもなります。 また、矮小型の30㎝ほどの改良品種もあります。 暑さには強いですが、寒さには弱いです。 テディベアという八重咲きの花も咲いていました。 花径は12㎝ほどで、分枝が良く、たくさんの花を咲かせます。 背丈は60㎝ほどです。

  • ホオズキと黒実ホオズキ

    畑のホオズキの実が、赤みを帯びてきました。 5~7月にかけて、白い花が咲き、花後、ガクが伸びて袋状の実ができます。 枝の下の方から順に花が咲くので、下の実は赤く、上にあるものは、まだ、緑色をしています。 8月には、上の実も赤く色づき、お盆の飾りに使えます。 ホオズキの中には、黒実ホオズキといって、葉や茎、実が黒っぽい品種があります。 開花期は5~6月で、ホオズキより少し早いです。 花色は白で、中の果実はオレンジ色です。 草丈は40~60㎝で、寒さに強い宿根草です。 また、黒実ホオズキに似た名称で、黒ホオズキという品種がありますが、こちらは、ホオズキ属ではなく、ニカンドラ属の一年草で、寒さに弱い…

  • 菜園の様子27

    最近、畑で作業していると、イタチをよく見かけます。 数m先を、走って通り過ぎて行きます。 とても素早いので、カメラを向けようとしても、走り去った後です。 灰色やこげ茶色、黄金色と毛色の違うイタチを見かけるので、何匹もいるようです。 先日、庭先でも姿を見たので、今年は大繁殖しているのかもしれません。 イタチは、トマトが好きなようで、ずいぶん被害に遭っています。 赤色のトマトばかりかじられ、黄色のものは被害に遭っていません。 さて、トウモロコシは、背丈が高くなり、雄花、雌花が咲き始めました。 昨年は、うまく育たなかったのですが、今年は順調です。 スイカは次々と、小さな実ができています。 種から育て…

  • ノウゼンカズラ

    ノウゼンカズラは、ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属の落葉性つる植物で、原産地は中国です。 日本へは、古く平安時代に渡来し、薬用として利用されたようです。 花色は赤、オレンジ、黄のラッパ型の大きな花で、開花期は7~8月です。 つるは、3~7mにも伸びて、他の植物に絡んだり、家の壁をつたって行きます。 繁殖力が強く、他の植物を侵食してしまう恐れがあり、注意が必要です。 我が家の庭にも、植えた訳でも無いのに生えていて、根元から切るようにしていますが、直ぐに伸びてきます。 暑さに強く、寒さにも比較的強く、本州以南で生息しています。 日当たり、風通し、水はけの良い場所を好みます。 漢方では、花を凌霄花と…

  • サザンクロス2

    サザンクロスは、ミカン科クロウェア属の常緑性低木で、原産地はオーストラリアです。 花は星形の五弁花で、花色はピンクと白です。 開花期は、5~7月、9~10月です。 樹高は、50㎝~2mです。 サザンクロスの名称は、花の形を南十字星に例えて、名付けられたとのことです。 よく見かけるのは、エクサラタとサリグナの2品種です。 エクサラタは、葉が細長く、花も花弁の先がシャープです。 サリグナは、葉に丸みがあり、花も花弁が、丸みを帯びています。 暑さ、寒さにやや弱いです。 半日陰を好みます。 エクサラタ サリグナ

  • クイーンキウイへーべ

    へーべは、ゴマノハグサ科へ―ベ属の常緑多年草で、原産地はニュージーランド周辺です。 クイーンキウイへーべは、葉も花もコンパクトで可愛らしい園芸品種で、従来種よりも寒さに強いです。 花色は赤、白、ピンク、紫で、開花期は6~7月です。 草丈は10~20㎝と小さいです。 高温多湿は苦手で、風通しの良い場所を好みます。 寒さには比較的強く、関東以西では霜に当たらなければ、屋外で冬越し可能です。 日当たりと、水はけの良い場所で、アルカリ性土壌を好みます。 へーべの名称は、ギリシャ神話のヘラクレスの妻で、不死と若さの女神Hebeに由来し、ヨーロッパでは、縁起の良い花とされ、祝い事に贈られたりしています。

  • ヒポエステス

    ヒポエステスは、キツネノマゴ科ヒポエステス属の常緑多年草で、マダガスカルなどの熱帯地域に分布しています。 葉の中に赤や白、ピンク色の明るい斑が入る観葉植物で、ソバカスを連想させることから、和名ではソバカスソウと呼ばれています。 草丈は10㎝~1mです。 葉の色の変化や模様を楽しむ観葉植物ですが、栄養状態によっては花を咲かせることがあります。 唇の形に似た小さな花で、花色は白やピンクです。 開花期は5~7月です。 暑さには強いですが、寒さには弱く、10月頃から室内管理が必要です。 日本では冬越しが難しいため、一年草の扱いになっています。 日当たりの良い、腐植質の水はけの良い土壌を好みます。

  • 七夕の花

    7月7日の七夕の日は、天気の良い日が少ないようですが、今年は晴れのち曇りで、雨にはなりませんでした。 梅雨時で、雨が多い中、天気が持ったのは、久しぶりのような気がします。 ただ、次第に雲が厚くなり、星空は見られませんでした。 さて、七夕に因んだ花には、ナデシコとキキョウ、カスミソウなどがあります。 古くから、七夕の花は、仙翁花と桔梗と言われ、仙翁花とはナデシコのことです。 どちらも秋の花ですが、旧暦の7月7日は、現代の8月下旬にあたり、秋の気配が感じられる頃です。 ナデシコ 平安時代には、七夕に撫子の優劣を競う催しがあり、七夕の花は撫子を指すようになったと言われています。 キキョウ 花の形が星…

  • ナンキンハゼの花

    ナンキンハゼは、秋の紅葉や、冬には落葉した後の白い実がたくさんついた姿が、美しく印象的ですが、花が咲いた姿は、見た覚えがありません。 ちょうど、近くの公園で、ナンキンハゼの花が咲いていると聞いたので、見に行きました。 黄色い穂状の花で、穂に見えるのは雄花で、その根元に数個の雌花がついています。 開花期は5~7月です。 余り目立たないので、見過ごしてしまい、今まで、花が咲いていることに気付かずに、通り過ぎていたようです。 ナンキンハゼの花 梢には、若葉が茂っています。 他にも穂状の花が咲いている木が、いくつかありました。

  • レウカンセマム ミルキーウェイ

    レウカンセマムは、キク科フランスギク属の常緑多年草で、原産地は北アメリカです。 ミルキーウェイは、フランスギクとハマギクの交配により作出された園芸品種で、コンパクトで分枝性が良く、また、花持ちが良く、大きめの花が密集するように咲きます。 花形はマーガレットに似ていますが、マーガレットが咲き終わった頃に咲き始めます。 花色は白、黄で、開花期は6~8月です。 花持ちが良く、1つの花が1ヶ月以上咲きます。 草丈は30~60㎝です。 暑さ、寒さに強く、特に耐寒温度は-20℃と、寒さに非常に強いです。 日当たりの良い、水はけの良い場所を好みます。 デイジーメイ 花色は白、花径4~5㎝で、密集して咲きます…

  • パラへーべ マオリホワイト

    パラへーべは、ゴマノハグサ科パラへーべ属の多年草で、オーストラリアからパプアニューギニアの乾燥地帯に分布しています。 マオリホワイトは、枝を覆いつくす程、花付きの良い園芸品種で、パラへーべの中でも、丈夫で成長の早い品種です。 花径1㎝に満たない小さな花で、真白の花弁の中心に、薄い紫色の輪があります。 開花期は、6~9月です。 草丈は30~40㎝で、葉は光沢のある深緑色で、縁は鋸歯です。 耐寒温度は-10℃ほどで、寒さに強いです。 加湿は苦手で、風通しの良い場所を好みます。

  • エキナセア プレーリーグレイズ ヴィンテージライム

    エキナセアは、キク科エキナセア属の多年草で、原産地は北アメリカです。 プレーリーグレイズは、実生系のF1品種で、分枝が良く、開花が早い品種です。 実生系のため、花色に幅があります。 ヴィンテージライムは、プレーリーグレイズの中で、緑とピンクの混ざった珍しい花色の品種です。 花の中心部は、トゲトゲした感じで盛り上がり、周囲に細長い花弁が、放射状に広がります。 開花期は6~9月です。 草丈は、40~60㎝です。 暑さ、寒さに強く、日当たり、水はけの良い場所を好みます。 エキナセアの名称は、花の中心部が、ウニのトゲトゲに似ているとして、ギリシャ語のウニを意味するechinosに由来するとのことです。…

  • 菜園の様子26

    この所、激しい雨が続いています。 一昨日は、雷と横殴りの雨で、外に出られませんでしたが、昨日は降ったり止んだりといった天気でした。 キュウリが、大きくなりすぎていないか気になっていたので、雨の合間に畑に行って来ました。 畑の低い場所には水が溜まり、池のようになっていました。 水はけの良い土地なので、水たまりができることは余りありませんが、余程、たくさんの雨が降ったのでしょう。 また、風も強かったようで、トウモロコシの株が何本か倒れていました。 ヒマワリも斜めに傾いていました。 倒れたトウモロコシは撤去し、ヒマワリには支柱を立て、補強しました。 菜園の他の畑でも、支柱が倒れたり、フレームが飛ばさ…

  • 夏のハーブの花

    以前は、庭でハーブを育てていましたが、数年前に畑に移したので、今は庭にはほとんど残っていません。 抜いても生えてくるアップルミントとレモンバーム、他にはオレガノとゲンノショウコがあるぐらいです。 数少ないオレガノとレモンバームに、花が咲き始めました。 オレガノ レモンバーム 畑では、ダイナースカモミールとタイム、ブルーサルビア、モナルダ、ミント、ヤロウ、ラムズイヤーの花が咲いています。 春に咲いていたアサツキやコリアンダー、サラダバーネット、ジャーマンカモミール、ローズマリー、春ウコンの花は咲き終わりました。 ミントは何種類か植えてあり、花色はピンク、白、青で、花姿や葉の形、香りもそれぞれ違い…

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