トリキのvチキンを食べた。ありかというと、ありだが、もうリピートはないかな、という感想。四月終わりに訪れたときとの変化は。全品、370円になっていた。それでも割安に感じるのは昨今の物価高にすっかり慣れてしまったせいだろう。世界はどこへ流れつくのか。どこへ流されようと、泳ぐしかないのだった。今日はこどもの日だが、それは端午の節句に由来するわけで、五つある節句のなかでも比較的、関係の深い節句ではあった。…
世界禁煙デー。この日にタバコをやめて、もう何年、経つだろうか。いまだにタバコを吸う夢を頻繁に見るが、現実世界でほしいとおもったことは一度もない。やめて本当によかった。メリットを挙げれば、立て続けに浮かぶし、デメリットはただのひとつもない。タバコをやめたことは人生において重要な分岐点であった気もする。タバコを吸っていたときはライター、タバコ、鍵、ケータイ、財布、ハンカチ、ほかに手帳も持っていたよう…
本当ならば、いまごろ、ではじまるブルーハーツの歌があったとおもう。ふ、と頭に浮かんだ。本当ならば明日で緊急事態宣言は終わるはずだった。もう窮屈というか、生ビールを飲みたくてしかたない。昨日は鳥貴族でバイトしている夢をみた。おれはバイトをしたいんじゃない。鳥貴族でトリキのから揚げと金麦を頼みたいだけだ。夢のなかで店長の加藤浩次氏にわめいている自分がいた。我ながらアホな夢を見たものだとおもうが、アホ…
すっかり日の明けるのが早くなって4時半には東の空がうっすらと色づいている。夜7時に眠り、朝4時に起きる生活がここ三日ほど続いているのだけれど、できればこういったサイクルで一生を終えたい。コロナ禍の要請も無論、無関係ではないが、世の中の傾向として、夜がどんどん早まっている気がする。一時期は終電を伸ばす方向だったJRや私鉄各線も大幅な見直しとなり、終電繰り上げが経営の基本路線となったし、昨日は政府によ…
ユーチューブで古畑任三郎を観まくっていたら、田村正和氏の古いドラマをいろいろ見つけた。そのなかでもバブル期を象徴するようなドラマがあった。古谷一行氏とのかけあいが絶妙で、大人の恋を描いた傑作中の傑作といっていい古いドラマ。聖蹟桜ヶ丘と聞くと、耳をすませばよりもこちらのほうがぱっと頭に浮かぶ。駅直結の高層マンション。郊外。男と女。酒のシーン満載。春風に誘われるようにふらふらとドラマのなかをうろつき…
夕方、近隣のリユースショップを物色していたらテレビで古畑がやっていた。灰色の村という土俗的な作品。在りし日の岡八郎氏の名演技が強く印象に残っている。改めて、古畑シリーズをネットで検索してみた。灰色の村のひとつ前が真田広之氏の「その男、多忙につき」で、シーズン2ではなく、シーズン3の傑作だった。古畑がこだわりをみせた弁当もシューマイ弁当ではなく、スタミナ酢豚弁当だった。いろいろ間違えて覚えている。こ…
あなたの選ぶ古畑任三郎の神回は、というトピックスがあった。田村氏を偲んでのものだが、ひとによって好みが分かれるのは当然としても絶対的領域というものは存在する。イチロー氏やSMAPがゲスト出演した回は最低の部類だが、翻って、最高の演技に目を移すと、個人的に上位2つの作品は決まっている。シーズン1は加賀たけし氏の○○特急。シーズン2から真田ひろゆき氏の忙しすぎた男。この二つの作品に共通する空気感は映画ヒー…
ペイペイ銀行でカードローンを契約すると、1500円もらえるというハガキが届いた。ローンは必要ないけれど、1500円は欲しいので契約しよう。ローンと聞くと、住宅ローンとか自動車ローンをまっさきに思い浮かべるが、そもそもローンとはなんなのだろう。さらにいえば、ローンとクレジットの違いはなんなのか。日常生活でクレジットカードを使用することはあるが、ローンをしている感覚はない。調べてみると、クレジットとは一時的…
きのう何食べた?の18巻(715円)を読み終え、来るべき6月17日発売の酒の細道49巻(770円)に備える。それにしても漫画本の価格高騰はいつまで続くのだろうか。下がることはないのか。たばこ税が騰がるのを横目で笑っている場合ではない。さて、18巻はコロナの現状が描かれている。ケンジの働く美容室でもその影響は甚大で、志乃さんの小山軒も資金繰りに苦労している。客商売に最も被害が出るのが今回の感染症の特徴であり、災…
この世の中で一番、効くクスリ。それはナイアシンでもロックでもルルでもない。時間だ。これを時間ぐすりという。多くの難題は時間が解決してくれる。時間は長ければ、長いほどいい。ということは生きている時間を長くすればクスリはより効くと解釈することもできる。昨日、富永一郎氏が老衰によって旅立った。お笑い漫画道場で育った世代なら、その名前に懐かしさをおぼえ、不謹慎にも、まだ、生きていらっしゃったのかという驚…
磯村つとむさんというひとがいた。このひとの書いた手記をもとに製作されたのが「中卒東大一直線、もう高校はいらない」というドラマだ。アマゾンを確認すると「奇跡の対話教育――高校へ行かないで、東大、京大に合格するまでの記録」と題していまも売られている。ドラマでは主人公の長男の東大合格までしか描かれなかったが、実際は弟も高校に行かずして京大経済学部に現役合格を果たしている。ふたりの息子をそれぞれこの国の…
少年革命家の父親が衆院選に立候補する。それで、はじめてそのご尊顔を拝顔した。元不良少年で数々の犯罪歴があり、現在は心理カウンセラーを名乗る人物。この人物と各著名人との論争が世間をにぎわせているが、いまひとつ争点が噛み合っていない印象を受ける。主張に違和感をおぼえる。それはなんに基づく心情なのか。少年革命家は小学校に引き続き中学も不登校を通すということで、義務教育の論拠についてそれなりに明確な答え…
小さいころ、何になりたかった?という話題が、とある漫画、具体的にはラズウェル細木氏の「美味い話にゃ肴あり」の第5巻に出てくる。男は野球選手、サッカー選手、パイロット等。女は花屋さん、ケーキ屋さん等。その夢は叶ったか。叶わなかったか。喧々諤々の談義のなか、店主の「小さいころ、なりたかったもの、夢、職業」は総理大臣だった。小さなころの夢と聞くと、多くの夢は20歳かそこらで達成されると短絡的に捉えてしま…
sowhatという映画が好きだった。結局、自らが仕組んだ壮大な計画はオトナたちの手によって中止に追い込まれた。残された高校生活。迫りくる大学入試。日々の葛藤と戦う主人公ヒロシ。ラストシーンは唐突に訪れる。授業中、窓の外を眺めていた(おそらく空を飛ぶ鳥を見ていた)ヒロシだったが、突然、席を立ちあがり、つかつかと教壇の前に詰め寄る。「先生、おれは鳥です」「は?」「早退です」そういって、教室を飛び出す。校庭…
ソーホワットという映画が好きだった。公言するような「好き」ではなく、こっそり愛する「好き」であり、硬派を気取る悪漢が少女コミックを読んでいるような気恥しさがあった。だが、この少女コミックは悪漢にとって、バイブルなのであった。主人公を演じる南渕氏は芸能界から消えたが、脇を固める俳優陣がすごい。ドラムを叩く東幹久氏を観察できるレアな映画でもある。ストーリーは単純明快。日本版スタンドバイミーとも評され…
月曜の朝の雨ほど沈むものはない。ただ、この雨は梅雨入りを知らせる雨であり、5月の陽気の短さに唖然とするばかりだ。近畿地方では1951年の統計開始以来、統計史上1位の早さで、2011年5月22日の記録より6日も早い梅雨入りとなった。平年比では21日も早く、昨年より25日も早い。今年は何もかも早くやってくる。かといって、早く訪れれば、早く明けるかというと、そうでもないらしい。この時期、梅雨のない北海道を心底、うらやま…
筋トレしてもプロテインを飲むなと警鐘を鳴らす医者がいる。たまたまスマホをスワイプしていて出会った記事なのだけれど、牧田ぜんじ氏、という医師によれば、プロテインは腎臓を悪くする最たるものらしい。取りすぎると、腎臓病のリスクをはかることのできる尿アルブミン検査の値が上がる。取りすぎると、という分量がどれぐらいかわからないが、ひとつだけいえることがある。筋トレ後にプロテインを飲むと、その後の食事がおい…
土曜日。今朝の楽しみはなんといっても正義のミカタ。全国放送で受けた意味不明な攻撃に対し、高橋洋一氏がどう反撃するか。赤い太陽をにやにや眺めつつ、保守の一撃にわくわく期待しよう。それにしても昨今の「五輪中止を訴える左派」&「開催を呼びかける右派」という極端な構造はなんなのだろう。宇都宮健児氏の開催中止を求めるオンライン署名には35万票という多いのか少ないのかよくわからない票数が集まっているというし、…
ウィーアーザワールドの超豪華メンバーを集めるためにアフリカの飢餓があるのではないかとさえおもった、と某作家がその昔、いっていたが、いまの世の中ではこういった発言が問題視されるであろうことは容易に想像できる。揚げ足取りの世の中だから迂闊な言動が命取りになりかねない。だが、こう思ってしまう、こう思えてしまう、ことが世の中には多々ある。手段と目的がいつのまにかすりかわっていたり、きっかけと結果を混同し…
そろそろ梅雨入りしそうな雰囲気の近畿地方だが、今年は何もかも早く訪れる気がする。春も桜もかつおも早かった。これで梅雨明けも早ければ、相星といったところで納得もできるが、例年のように長引きそうな気がしないでもない。長引くといえば、二日連続大幅安で終わった日経平均が今日もそのまま下降しそうな気配だ。ニューヨークダウが三日連続で下がり、合計の下げ幅が1100を超えたからだ。理由は労働省が12日に発表した4月…
本当ならば今日から緊急事態措置後の世の中がはじまるはずだった。昼はサイゼリヤでワインを飲み、週末は鳥貴族でビールにから揚げと普通の日常に戻るはずだった。延長。5月末まで延長。長いなあ。ドリアで赤ワインを飲みたいなあ。カレーうどんで生ビールを飲みたいなあ。洗い物したくないなあ。などと嘆いてばかりもいられない。だいたい一般市民が嘆いている場合でもない。実際に嘆きたいのは医療従事者であり、昨日の大阪府…
毎日、毎日、コロナ一色だが、そろそろワクチンが世間一般に行きわたり、近所の病院でも年寄りが大挙して受付の前を埋め尽くす様子が平日の昼間、見て取れる。毎日、毎日、そんな様子を眺めながら、毎日、毎日、疲れている。10時間、寝ても疲労が抜けない。朝の早起きからはじまり、午前中のジム通い、午後のお買い物めぐりで、すべてはこのルーティーンに起因しているのだけれど、このまえなどはスマートウォッチをつけて出かけ…
めしばな刑事タチバナ第一巻「立ちそば」の回で、ずっと不思議だったことがある。テイクアウトのもりそばに大吟醸を合わせるのはよしとしても、なぜ、そばつゆに七味を振るのだろうか。無論、これが温かいかけそばであればなんの問題もない。スープの風味を引き立てる極上のわき役としてむしろ欠かせない存在が七味であり、ゆず七味であったりする。だが、これが冷たいそばとなると、七味を用いる概念がよくわからなくなる。これ…
弘法大師空海が9世紀に製造法を日本に持ち帰り伝えたというその名はうどん。近年の讃岐風コシあるうどんブームは全国制覇を果たし、次に目指したものは海外だった。ずいぶん遠くへ行ったものだ。そんなブームをあざ笑うようにコシなしうどん包囲網が四国を取り囲むように存在すると、めしばな刑事タチバナ第7巻うどん百景で立花は力説する。東端は名古屋で西は九州のかしわうどん。にわか知識だが、クッキングパパを現在も100冊…
ゴールデンウィークが終わって二日が経った。休みが終わったとおもったら世間はまた休みに突入する。土日祝日のなにが残念かというと、くら寿司の平日限定うどんが提供されないことが残念。というわけで、昨日に引き続きうどん話、略してウドバナが主題なのだけれど、くら寿司のうどんは木村某氏が帰れま10で「安い」といったぐらいにあのこしとあのだしとあの値段はおおかたの人々をうならせる破壊力を持っている。これが平日で…
ゴールデンウィークが明けて一日が経った。暗い目をした勤め人や通勤電車。すれ違うスーツや学生服。テレビで見た駅ホームの状況。(ゴールデンウィークが終わってしまった…)そんな吐息が聞こえてきそうな春の陽気になんとなく今日は回転ずしが混むだろうなとあたりをつけ、昨日の昼、少し早めに近所のくら寿司に出かけた。なぜ、混むかというと、休み明け、しかも長期休養のあと、勤め人にはある種の気構えがいるからで、これ…
ゴールデンウィークが終わった。ここ最近、こんな書き出しばかりだ。今年もコロナで吹き飛んだ連休だった。外で酒を飲めないという点で、去年よりも高揚感に欠けた気もするが、個人的にはスポーツジムが開いているというそれだけが救いだった。近場のレジャーでいえば、淀川河川敷き公園の駐車場利用が不可だったことは多くの市民にとって誤算だったのではないだろうか。どこも開いていなくともあそこに行けばいい。酒が飲めなく…
ゴールデンウィーク最終日。締めは雨。雨で締め。今年も何もなかったという点で思い出深い連休となった。「遠くへ出かけるのは身体がしんどい、かといって、まったく出かけないと心がしんどい、休日ブックオフ」みたいなCMソングを具現化するようにブックオフは混雑を極めていた。店舗によって対応が異なり、いつも行く店は休業。たまに行く店は開いていた。たまに行く店が満員御礼だった。休み明けで明日は憂鬱かもしれないが、…
ゴールデンウィークも終盤戦となり、いよいよ佳境に突入した――というような書き方を毎年している気がしないでもないが、実際、そうなのだからしかたない。みなさん近場で、あるいは雑踏を避けた遠方でそれぞれ工夫してバケーションを楽しんでいるわけだけれど、今回の緊急事態措置の主旨は人流の抑制であり、なんというか、結局、外出していたら意味がないような気がしないでもない。かくいう自分は毎日、毎日、自宅マンション…
天才哲学者マルクスガブリエルというひとのインタビュー記事を読んだ。プレジデントオンラインのものだ。なんでもこのひとは世界中から注目を集める若き天才哲学者とかで、コロナ禍のいま自身の持つすべてのソーシャルメディアアカウントを削除したという。「ひとはソーシャルメディアなどの米国製品を消費しながら楽しんでいると思っているが、実際には窒息している」このような見解にはじまり「ネット上で誰かに中傷されても自…
作家、開高健といえば、小説家というより、冒険家というほうが耳通りはよい気がする。代表作オーパはまだ南米アマゾンがはるか彼方にあった時代の貴重な記録だが、いま読み返してみてもその息遣いとか、圧倒的な被写体の数々にジャングルを実際に旅しているような気にさせられる。表紙はピラニヤの写真で飾られているが、なにも知らずに本屋でぱっと手に取ると、一瞬、息をのむにちがいない。おぞましい迫力とすさまじいインパク…
5月になった。例年であれば、メーデーであるが、今年もコロナで、オンライン開催となった。そんなことより、今朝はパソコンが立ち上がらなかった。普段はつけっぱなしなのだが、なぜか切れていた。酔っぱらって電源を落としてしまったのだろう。貴重な時間を30分近くロスしてしまったので、大急ぎで筆を走らせる。買ったばかりのパソコンだが、たまに馬鹿になる。一回、徹底的に製品情報を理解したいが、そんな時間はないし、今…
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トリキのvチキンを食べた。ありかというと、ありだが、もうリピートはないかな、という感想。四月終わりに訪れたときとの変化は。全品、370円になっていた。それでも割安に感じるのは昨今の物価高にすっかり慣れてしまったせいだろう。世界はどこへ流れつくのか。どこへ流されようと、泳ぐしかないのだった。今日はこどもの日だが、それは端午の節句に由来するわけで、五つある節句のなかでも比較的、関係の深い節句ではあった。…
10時まえにNTTの担当者が来訪し、開通工事がはじまった。不調の原因は三月まで使っていたKDDIの回線がじゃまをしていたようで、それを切り替えたとかなんとかいっていた。結句、一時間近くかかったが、無事、ひかり回線が使えるようになってよかった。うそみたいだが、それから数時間後、WiMAXの解約作業が完了し、ホームルーターの点灯が赤色に変わった。間一髪。危機一髪のタイミングだった。二日連続で、他人と接し、人間のふ…
ゴールデンウィーク後半戦突入。無事、トイレのスイッチ工事も終了。車検も終了。車のエアコンからいい香りがする。今日はネットが開通するか、運命の日。午前中はそれに時間を取られつつ、車のダッシュボードにまめたちを並べていく。楽しみではある。楽しみといえば、今朝、ヤフーニュースでとんでもないトピックスを見つけた。「世界初、歯が生える薬」大阪の研究グループが発表した。いままでは歯を失ったあとの治療法として…
5月に入ったとたん、トラブルが頻出している。まず、回線工事が終わったにもかかわらず、ランプの点滅が消えず、ネットにつながらない。ホームルーターの解約手続きが遅れているおかげで、カバーできているが、ネットが命綱みたいなところがある。ストレスが半端ではない。昨日はいきなりトイレの電気スイッチが壊れた。消そうとすると、パチッとばね仕掛けのように戻って、電気が消えない。速攻、管理会社の修理部門に電話をか…
5月がはじまった。今月も値上げラッシュだが、その筆頭はなんといってもオリーブオイルで、現在、使用しているものがなくなれば、ひまわりオイルに変える予定。値上げによって、生活習慣も変わっていくのだなあ、と寂しい気持ちかというと、とんでもでべそで、これはこれで楽しんでいる。切実なのはこういったエヌビーの値上げではなく、ピービーの値上げのほうであって、昨日もがっかりな変化をスーパー、トライアルで目撃した…
四月も今日で終わり。明日から鳥貴族が値上げ。にわとりの日にクエスト目当てで行ったというのにまさかの店側のミスでポイント加算ならず。380ポイントをもらい損ねた。もう過ぎたこと、で終わらすにはあまりに惜しいが、実際、もう過ぎたことなのだ。昨日は箕面に行ってきた。これから頻繁に訪れるかもしれない地域だが、その変わりぶりには驚いた。新駅効果ももちろんあるが、あの何もなかったエリアにエディオンと阪急オアシ…
自民全敗。保守王国島根で議席を失うというまさかの展開。竹下王国の全盛を知るものにとってその衝撃には計り知れないものがある。やすぎは母親の郷里でもあり、親戚が集まる家といえば、やすぎのおばあちゃんの家だった。なぜ、やすぎと書いているかというと、やすぎぶしをやすきぶしと読むばかがいるからで、ばかにもわかるようにひらがなで記している。さておき、政治と金が騒がれているが、昔は今の比ではない。竹下王国がい…
母の誕生日。めまぐるしかった四月が思い出に変わりつつある。ショウバクのセリフでもあったな。「思い出の品物って、できるときはあっけねえな」あっけなく、思い出が増えていく。では、洗濯機は思い出になるのかというと、そうはいかのきんたまたこがひっぱるで、家電というものは壊れてしまえば、捨てるしかなく、取っておくというひとはあまりいないのではないか。今まで何個もの家電が捨てられていったことだろうか。つい先…
花粉のない世界へようこそ、と思っていたら、朝からくしゃみが止まらない。鼻をかんだすぐあとに鼻水が垂れてくる。さあ、今日からゴールデンウィーク。はりきったその瞬間、たらーっと鼻水が。花粉は少ないと天気予報にあるし、もしかすると、ハウスダストかもしれないと疑うが、そんなはずはつゆほどないことを日ごろの掃除の頻度から知っている。さて、一ドル158円突破というニュースもさることながら今朝の注目トピックスは…
とうとう花粉のない世界がやってきた気がする。長かった。鼻のかみ過ぎで鼻血も出ました。目洗いが朝の習慣にもなった。鼻洗浄も欠かせなくなった。ようやくそんな時期が過ぎ去ろうとしている。だいたいゴールデンウィーク前ぐらいなのだなとこれから覚えておこう。そう、明日からゴールデンウィークなのだが、今日から何がはじまるかというと、のぞみ全席指定がはじまる。今日から5月6日まで。新幹線に乗る予定はなく、なんの影…
ゴミ箱を設置した。すげえ使いやすい。早く替えたらよかった。ルーターも届いた。いろいろ買った。あとでポストに取りにいかなければならない。今日は一日を通して、晴天。昨日、洗車をしたので、翌日のピーカンはうれしい。そういえば、ピーカンという言葉はどこから来たのだろう。検索すると撮影用語らしく、オペラが語源らしい。いまどき、ピーカンなどと使う輩がどれぐらいいることか。これからもっと少なくなることはまず間…
朝から衝撃的なニュース。モノレールの延伸が4年も遅れるという。2029年開業予定だったので、2033年までずれこむ。東大阪一帯の軟弱地盤が原因らしいが、そんなことは織り込み済みと思っていた。大東市長選も無所属の新人に取られ、維新の躍進がここにきて失速の一途をたどっている気がしてならない。スピード、スピード、そして、スピード。変革も時が経てば、変化に過ぎない。維新に求められるのはスピード感だ。そういった視…
今年もこの時期が来たとばかりに巷ではゴールデンウィークの話題で持ち切り。だからなんだってんだこのやろうという感じで朝から雨が降りしきっている。この時期の雨は菜種梅雨がしれないが、たまたまどこかのスーパーかショップかで春の土用について説明のナレーションが流れていた。春の土用が明けると、立夏です。あれ、清明はおぼえているが、間に穀雨がなかったかと調べたら、4月19日だった。この日は朝から晴天の空で、本…
出たー。大谷翔平176号。今季第5号ホームラン。寝ぼけまなこに飛び込んできたニュースに思わず声を上げそうになった。試合も圧勝。ビッグ3がそれぞれ打点を挙げ、ようやくかみ合った試合というか、敵に与えるプレッシャーは相当に大きかったに違いない。3連敗のあとは怒涛の10連勝を期待しよう。さあ、今日から月曜日。とはいえ、すぐにゴールデンウィークを迎えるので、なんとなく気持ち的には楽なのではないだろうか。楽、とい…
今日から一週間、ぐずついた天気。花粉もそろそろ終わりかもしれない。気づけば、鼻もさほどむずむずしない。大歓迎の雨なのだった。さて、ぐずついた天気同様、それにつけてもドジャースの調子が上がってこない。今日も負けて、これで三連敗。得点圏で打てない大谷もさることながら山本も叩かれはじめた。4月の開幕ダッシュとはならず、勝率も限りなく5割に近づいた。何が原因だろうと考えれば考えるほど、野球は打線なのだと納…
怒涛の三日間が終わった。終わってみれば、もう週末なのだった。今週末が終わると、来週末はゴールデンウィーク。というわけで、コロナが5類に分類されたのが昨年の5月8日のことだったので、コロナ明け以降、はじめてのゴールデンウィークを迎えることになる。円安が影響して、国内旅行のほうが人気かもしれないそんななか、おすすめはやはり北陸であり、特に推したいのは富山。富山できときとのほたるいかを食べる。この時期な…
高校野球にナイターが導入されるかもしれない。暑さ対策のため、午前、夕方の二部制にするということらしいが、これはプレイヤーにとっても観客にしても大歓迎かも。選手はある程度、時間を読みやすくなるし、酷暑のなか、白球を追いかけるという無謀な挑戦もなくなる。以前からいわれていることだが、これに雨対策が加わると完璧。観る側としても仕事から帰って缶ビールを飲みながら高校野球観戦ができるというメリットがある。…
いくつかの場面があった、まぶたを閉じれば、ではじまる河島英五のいくつかの場面。人生は儚いが、その儚さを、あと何度、味わうことになるのか。今朝はどんより曇り空。黄砂で先が見通せない。鼻をかみすぎて、鼻血が出た。こうなると、鼻血というのはすぐに癖になり、ふとしたきっかけでたらーっと鼻水かなと思ったら、鮮血であったりして、めんどうなことこの上ない。できるだけめんどうなことと関わりあうことなく、楽しく毎…
昨日はジャッキーロビンソンデイだった。いい機会なので、ずっと観たかった映画を観ることにした。その名は「42~世界を変えた男 」ジャッキーロビンソンの伝記映画だ。呑んでるときにあまり小難しい映画は嫌なので、放置していたが、無料配信のあるうちに観たろうと米国時間の4月15日にとうとうその日がやってきた。ジャッキーロビンソンにまつわる逸話というか、オーナーとの約束、概要を知っていたので、想定内のストーリー展…
ギャンブル依存症の怖さを見せつけられる昨今、人生こそがギャンブルなんだと強く言い聞かせ、日々、精進しているのだけれど、思い返せば、昔はパチンコをしていた時期もある。はまったというほどでもないが、そこそこ勝てばうれしいし、負けても気にならない程度の負け方しかしなかった。負けを取り戻そうとする飽くなき挑戦心に欠けていた。あとは年に何度かの競馬。こちらもギャンブルというよりはイベントに参戦するという気…
5月5日のこどもの日。三年ぶりに開催された昨年同様、今年も茨木音楽祭、いばおんに行ってきた。今年で第15回。たぶん、第1回から通っている。街中が音楽に包まれるというイベントは天満音楽祭、てんおんのほうが先だったと思うが、あちらは秋のイベントで、行かなくなって久しく、いばおんはゴールデンウィークの恒例行事で毎年、必ず行くという違いがある。正直、出演者は例年、右肩下がりでしょぼくなっている気がしないでも…
京都御金神社に行ってきた。想像はしていたが、やはり行列がどこまでも伸びていて、お守りを購入することはできなかった。河原町界隈まで一応、足を伸ばしたが、観光客の姿はいつもと同じ。さほど、混雑はしていなかった。これなら難波のほうが凄い。とはいえ、四条大橋を渡って、八坂神社のほうに向かったわけではなく、比較するのはお門違いかもしれない。五月とはいえ、日差しは強く、少し歩くだけで汗ばむほどだった。日傘と…
日々の小さな暮らしのなかで、小さな気づきがある毎日、昨日はゴールデンウィークを実感した。鳥貴族で15人予約という過去、垣間見た中では最多人数での予約席を目撃したのだった。連休も鳥貴族。家族みんなで鳥貴族。焼き鳥食べに鳥貴族。サイゼリヤと鳥貴族の共通点を挙げよ――ふたつともに意外とトレーニー向けの外食店。鳥貴族ではまず最初にキャベツ盛りをいただく。この時点でベジファーストは達成されており、続いて公式…
ゴールデンウィークが終盤戦に突入。とはいえ、特に生活が変わることなく、ごはんを食べて、寝て起きて、散歩をするという毎日を過ごしている。そういった暮らし向きのなかで、小さな気づきがいくつかある。まず、脱マスク化。都心とは違い、郊外で暮らしているのも理由のひとつだろうが、意外と脱マスクが進んでいない。なんばのホテルに宿泊した際、見かけたフロントスタッフのなかでは一人だけしかマスクを着用していなかった…
新番組まつもとなかいを観た。なんかもうすべてが嫌だった。本物のエンターテイメントと持ち上げる松ちゃんにもがっかりしたし、テレビへの復帰を未練たらたらに語る香取慎吾にも嫌気がさした。時代は進んでいる。木村拓哉にはあごがある。香取慎吾にはあごがない。芸能人とユーチューバーが交錯するエンタメ界。時代はさらなる進化を求めている。そういった意味で、生まれるエンタメあれば、去り行くエンタメあり。橋幸夫ラスト…
5月に入った。ゴールデンウィークの真っただ中、正月や盆と違い、近隣の街は喧噪と混乱を極めている。誰もかれもが旅行に行くわけではないし、誰もかれもが休みなわけでもない。淀川の河川敷でバーベキューを楽しむ家族連れ、サイゼリヤでハンバーグを食べる男女、アウトレットモールをさまよう友人知人、そんななか、ブックオフで立ち読みするひとたちに憐憫の情を浮かべてしまうのはエゴなのか性なのか。ドーミーインの電子レ…
4月も今日で終わり。今月もいろいろ出かけたなあ。二週連続で桜ノ宮へ花見に行ったのもよかった。ららぽーともオープンした。昨日は電車で行ってみた。門真の駅から歩くのもはじめてだったっし、門真の駅から続く群衆を見るのもはじめてだった。連休初日とあって、人混みはマックス。ぶつからずに歩くだけで精一杯という状況。あいにくの雨模様だったが、傘を差しながらプラプラ歩くのもまたおつなもので、アスファルトの焦げる…
全国旅行支援の延長が決まった。期間は6月30日まで。大阪の受け付けは5月10日から。じゃらんは9日の午前11時ごろからはじまる。さらに政府の発表を受け、5月8日以降の出発分についてワイクチン接種証明書がいらなくなる。今まで4回、接種し、5回目の接種予約を済ませた身としては優越感というアドバンテージが消えることになるが、楽になることは歓迎ではある。問題はアドバンテージが消えることによる宿泊予約の増加が見込まれ…
魚べい茨木園田店が4月29日を以て閉店する。昨年、2月の終わりにオープンしてから、わずか一年での幕切れ。物価高、原材料費高騰が原因なのか、はたまた、ほかに理由があるのか。検索すると、3月、4月と元気寿司チェーンの閉店ラッシュが続くようだ。昨年、コロナ禍のさなかに誕生した同店は勝ち組だと思った。廻らない回転すし。昨今の迷惑動画の蔓延を予見するように当初から個別注文できるガリや個別包装の調味料を配備してい…
26日の夜8時にセサミから重大発表。ユーチューブで25分ほどの話。早速、今朝、スマホで観ているが、どうやら大幅に改善されるようだ。あとで、詳しく観るつもりだが、一代目のセサミは1年の保証が過ぎた時点で急に壊れた。二代目のセサミの保証が今月で切れる。もしかすると、もう切れたかもしれない。一代目のときは電池を変えてから不具合が多発するようになり、最終的にはカチ、カチと音がして、キーが回らなくなった。保証が…
4月26日。本日を以て、じゅうじゅうカルビのホットペッパー予約が終わる。「2023年4月26日をもちましてホットペッパーからのご予約の受付を終了させていただきます。今後は公式ホームページにてご予約を承ります。あらかじめご理解の程、お願い申し上げます」最近、こうした予約サイトを利用しない店舗が増えてきたと感じるのは早合点なのか、検索すると、一概にそうとも言えず、実際、グルメサイト離れは加速化しているらしい。…
福知山線脱線事故から18年。もうそんなに経つのかという思いと、電車に対する認識が今と昔では大幅に変わったという思いが交錯して、事故は過去の事象としか捉えきれない感覚がある。無論、乗り物に乗る限り、屋外に出かける限り、危険はつきまとう。事故の可能性もゼロではないし、もしかすると、危険と隣り合わせの現実は偶然のめぐりあわせでたまたま回避してきただけかもしれない。ただ、もうあんな事故は起きないだろうなと…
インバウンド観光客に意外なところが人気を集めているという。ひとつがユニクロ。円安のおかげで、本国よりかなり割安に購入できるのがその理由。続いてブックオフ。マニア向けの商品が外国人に受けている。さらに豊洲のだし巻き。自国にはない洗練された卵料理がいおいしいのだとか。ゴールデンウィーク期間中、出国する日本人と入国する外国人ではどちらが多いのだろうか。気になったので検索してみた。JTBがゴールデンウィー…
一昨日まで暖かくて、タンクトップ&ハーフパンツでほっつき歩いていたが、昨日は一転。最高気温18度。ジャケット姿に逆戻りの模様。ららぽーと門真オープンから一週間。初の週末ということで、大渋滞は必至。大混雑は必然。しかし、おしゃれして、ぷらぷらと遊びに行きたいのが本音。初の週末が終わると、今度はゴールデンウィークがやってくる。しばらくは大渋滞と大混雑が続くのだろう。ゴールデンウィークといえば、今年は行…
映画ブレットトレインを観た。評価は分かれるとおもうが、ぶっとんでいておもしろかった。原作は伊坂幸太郎のマリアビートル。ぜひ、原作も読みたいとおもった。見終わったあと、もう一度、観て、結句、続けて、三回も観てしまった。また、観るかもしれない。ブラッドピット主演だが、真田広之も準主役というぐらい活躍している。最後、サンドラブロックの登場に目を瞠った。なんという豪華な顔ぶれなのか。みかんとレモンもよか…
アメリカ同時多発テロ以降、よく議論の俎上に上ったのは自爆テロを辞さない相手に対し極刑は意味があるのかというものだった。某共産国のように本人を逃がしても家族に重罪を、という考え方もあるかもしれないが、そもそも刑罰の考え方を紐解いていくと、土台には確固たるバックボーンがあり、守るものがある、という概念と、失うものがある、という観念に基づいていることがわかる。これがひとつもないひとを前提に刑罰は設けら…
無敵のひと、と誰が言い出したか触れる気はないが、社会的に浸透したのは秋葉原の事件が最初だと思う。当時、25歳の容疑者。刑はすでに執行されたが、生々しい事件現場の映像は今も記憶にあたらしい。この容疑者の事件直前の情緒をインターネット掲示板のやり取りで見ていた。犯行予告を示す書き込みも断片的におぼえている。今日はできるだけがんばってみるよ、とか、そんな内容だった。事件直後の取り押さえられる場面は今もユ…
首相襲撃から一週間近く経って、沈黙を貫いていた容疑者の動機がようやく巷間に伝わってきた。果たして、その意図は。ただのアホでした。とんでもねえアホでした。こういうアホが蔓延る世の中を構築してはいかんとばかり、今日もブログを通じて、啓蒙活動にはげむのだった。昨日、朝のワイドショーを見ていると、安倍首相が襲撃された折、不適切な発言が世間から顰蹙を買い、謹慎を食らっていた某コメンテーターが懲りずに自身の…
ららぽーと門真に行ってきた。難波方面から帰ってきたら、ららぽーとの結構、手前のほうで、満車を知らせる看板が見えた。それでも突き進む。男は突き進む。カーナビ情報にはもちろん反映されていない。門真市松尾町とだけ入力。これが功を奏した。本来、隣接する駐車場へと曲がる道をひとつ間違えたおかげで、臨時駐車場のほうにたどり着いたからだ。施設からは遠ざかるが、駐車スペースの確保は容易。すんなりと停めることがで…
本日、ららぽーと門真オープン初日。昼頃、訪れる予定だが、気になるのは渋滞。SNS情報によると、施設の立体駐車場から一般道に出るまで30分かかったとか、中央環状線が大渋滞だったとか、まだプレオープンに過ぎないのにそうした情報に接すると、特に今後、週末の混雑具合に恐れおののいてしまうわけで、同じような渋滞が2027年秋に開業予定の万博アリーナの人気外タレコンサートの日などに起きてしまうことが考えられる。一度…