chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
門前の小僧になりたいくらげ https://blog.goo.ne.jp/kuragebito

学究的な空気に憧れて専門家の周りに出没しては雑感を綴るブログ。化石鉱物系がやや多し、の予定。

くらげびと
フォロー
住所
岐阜県
出身
未設定
ブログ村参加

2017/09/12

arrow_drop_down
  • 息子その2の自由研究〜2019.8.1時点〜

    戸隠の水に続いて地元の用水でサンプル採取。同じように顕微鏡で覗いてみましたが、、、あまり収穫がありません。(くらげびととしては微生物含めて用水の生き物図鑑を作成して終わりでいいやん、と思っていたけれど、、、終わりが見えないなあ。)息子その2はヤゴの羽化からザリガニ観察に関心が移ってきていますが、頼みのザリガニが死亡、全滅。なぜそうなる?ザリガニって簡単に飼えるイメージだったのに、どうするんだ、これ。息子その2の自由研究〜2019.8.1時点〜

  • 長野県戸隠の水を顕微鏡で覗いてみた

    帰宅後戸隠の沢(というより水たまり?)で採取した水を顕微鏡でのぞいてみる息子その2。てつだっているつもりの息子その3はジャマにしかなっていません。泥や藻も一緒に採取しているので何かは見つかるだろうと気楽に考えていたのですが、びっくりするほどなにも見つけられない様子。どうやら「探すべき生き物」の形を息子その2が全く知らないことが原因のひとつだと思われます。気泡や何かの拍子に入り込んだ繊維らしきもの?を「これ生き物?」と写生を始め、珪藻類を「これは砂利だよね?」と除外してしまいます。先入観なく観察しているといえば聞こえはいいものの、これでは効率が悪すぎます。念のために知っている微生物を聞いてみると「ミジンコとアメーバは知ってる!(=他は知らない)」ということが判明。いったん顕微鏡をのぞくのを中断して微生物図鑑を眺め...長野県戸隠の水を顕微鏡で覗いてみた

  • 虫採りおよびオタマジャクシの観察ついでにサンプル採取〜2019.7.28 長野県長野市〜

    息子その1が露頭観察と称して化石と戯れていた頃、息子その2とその3は、、、飼育中のカマキリのために虫採りに励んでいました。そう、家族全員で外泊する(=餌やりする人がいなくなる)自宅には置いておけない!ということで、旅先にまでカマキリを連れてきているのです。といっても、先ほど訪れた鏡池周辺ですでにトンボをGETしているので、そう採らなくてもいいのですが、まあ、暇ですからね。で、山から滲み出た湧き水?的なところにオタマジャクシがいるのを発見!ぱっと見ダルマガエルのオタマジャクシっぽいのですが、周囲に成体がいないため確認が取れません。写真に撮ろうにもくらげびとの携帯電話では接写できず。そして息子その2は家で飼っているヤゴを食べられたくないのかオタマジャクシを持ち帰ろうとは言わず、詳細不明のままオタマジャクシ観察は終了...虫採りおよびオタマジャクシの観察ついでにサンプル採取〜2019.7.28長野県長野市〜

  • 猿丸層観察〜2019.7.28 長野県長野市〜

    息子その1にとってのメインイベント、猿丸層の露頭観察。約250万年前、新第三紀の終わり頃の地層だそうで、マガキの化石の密集層が見られます。昔は畑の肥料・土質改良材に使われていたくらい地元ではありふれた(?)ものだったそうです。他にもウミニナ、シラトリガイ、オオノガイ、広葉樹の葉、などの化石が産出するそうですが、マガキ以外でわかったのは広葉樹の葉だけでした。観察できて楽しいのは楽しかったんですが、危惧していたとおりかなり脆い岩質で、観察中落盤がないかと心配でなりませんでした。レジャーに行って事故にあったのでは本末転倒なので、安全対策も考えなきゃなあ、と、反省いたしました。何はともあれ、無事に済んでよかったです。猿丸層観察〜2019.7.28長野県長野市〜

  • 鬼の塚〜2019.7.28 長野県長野市志垣〜

    平惟茂によって討たれた鬼女紅葉のものと伝えられている「鬼の塚」です。この伝説を題材にとった謡曲「紅葉狩」もありますが話そのものは伝承と全く同じ、というわけではなさそうです。地元に伝わるのは「京の文化を伝え、万病を癒す術を持つ貴女」としての紅葉の姿で、討った惟茂は里人の懇願により紅葉の首を(京に持ち帰らず)ここに葬ったとされています。近くに立てられた案内板によると今でも年2回、彼女のために供養祭が営まれているそうです。参考:鬼無里ふるさと資料館(HP内に鬼女紅葉伝説の項があります。)鬼の塚〜2019.7.28長野県長野市志垣〜

  • 戸隠地質化石博物館〜2019.7.28長野県長野市立博物館分館〜

    廃校利用の旧戸隠村の博物館で、現在の名称は「長野市立博物館分館戸隠地質化石博物館」です。玄関を入ってすぐに事務室があり、そこで受付をして入館します。写真撮影とブログ掲載の許可を恐る恐る求めたところ、快諾していただけ、しかも「じゃ、ブログのネタに♪」と、館長さんらしき方が突然法螺貝を取り出し、高らかに吹き鳴らしてくださいました。その素早さに出遅れたくらげびと、写真に撮れませんでした(^^;)、館長さん、すみません。で、館内なんですが、、、子供の頃感じたことのある『少し緊張するけどドキドキワクワクしながら入る理科準備室』とでもいいましょうか。実際にさわってもいい資料が多く、子どもたちにとってはパラダイス。動物園や地元の山々から調達したと思われる毛皮や、地元産の岩石・化石、たくさんのボーリングコアなど、建物全体が理系...戸隠地質化石博物館〜2019.7.28長野県長野市立博物館分館〜

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、くらげびとさんをフォローしませんか?

ハンドル名
くらげびとさん
ブログタイトル
門前の小僧になりたいくらげ
フォロー
門前の小僧になりたいくらげ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用