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門前の小僧になりたいくらげ https://blog.goo.ne.jp/kuragebito

学究的な空気に憧れて専門家の周りに出没しては雑感を綴るブログ。化石鉱物系がやや多し、の予定。

くらげびと
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2017/09/12

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  • チャスジハエトリの捕食〜2020.09.15とある倉庫にて〜

    チャスジハエトリ(Plexippuspaykulli)が蛾を捕まえた瞬間、のはずですが、写真を撮ってから記事にするまでに時間があきすぎて、何を捕まえたのかもう覚えていないんですよね。。。(^^;)写真を撮ろうとしている間にも蜘蛛の足(と糸?)でクルクルとコンパクトに畳まれていく蛾。自然の営みを目の当たりにした昼下がりでした。チャスジハエトリの捕食〜2020.09.15とある倉庫にて〜

  • メロンパンみたいなキノコ〜2020.09.12日本ラインうぬまの森〜

    晴れたので久々に外出です。といっても街中に繰り出すのはやはり躊躇われるのでハイキング的なトレッキング的な何か、です。日本ラインうぬまの森。飛騨木曽川国定公園と名称木曽川を含む環境保全林で、複数のルートが設定されています。同じことを考える方が多いのか、意外に人口密度高いような気がします。で、見つけたキノコ。焼きすぎたメロンパンというかクランブル載せたクッキーのような美味しそうな質感に触りたくなりましたが子どもに止められました。「無闇矢鱈と触っちゃダメって言ったでしょ。かぶれるかもしれないし、きのこにとっても迷惑!」・・・了解です。参照:岐阜県観光公式サイト「岐阜の旅ガイド」内で「うぬまの森」検索メロンパンみたいなキノコ〜2020.09.12日本ラインうぬまの森〜

  • 自由研究その4〜2020.9〜

    まあ、結論から言うとそこそこ評価を得たようで、市展入賞まで行きました。応募用に標本の採取ラベルを剥がされていたのにはびっくりですけど。確かに汚い字で書き殴ってあるので見栄えは悪いけど、あれ捨てられたんじゃ、標本ではなく蜘蛛のアルコール漬けにしかならないんじゃ?そしてラベルの返却がなかったので記録との照合もできない。ああ、提出前に標本台帳を作らせておくんだった。自由研究その4〜2020.9〜

  • 〜2020.08. 息子その3の自由研究その3

    蜘蛛の巣にカラースプレー(白)を吹き付けます。蜘蛛の巣にスプレー糊を吹き付けます。台紙を蜘蛛の巣に当て、押し切ります。ラミネート加工します。説明シールなどを貼ります。これが現時点での完成形かな?〜2020.08.息子その3の自由研究その3

  • 蜘蛛の巣標本を作ってみた〜2020.08.09 息子その3の自由研究その2〜

    1)写真を撮ります。2)台紙(黒ボール紙)を水で湿らせます。3)スプレー糊を蜘蛛の巣に吹きつけます。(巣を破らないように気をつけます。)4)一気に台紙を蜘蛛の巣に当てて、押し切ります。5)そのままでは蜘蛛の巣がすぐにくちゃくちゃになります。よって失敗。5’)巣を台紙にとってからさらにスプレーのりをしてみました。→糊がムラになって巣がよくわからないし、仕上がりが汚いです。つまり失敗。5”)ラミネート加工します。→巣がラミネートフィルムに同化して見えなくなりました。これも失敗。ラミネート加工しても巣が同化しないような工夫が必要なようです。そして、台紙を濡らしても濡らさなくても蜘蛛の巣の台紙への定着率は同じで、むしろ濡らさないほうが仕上がりが綺麗でした。「台紙を水で濡らす」という工程は要らないような気がします。息子そ...蜘蛛の巣標本を作ってみた〜2020.08.09息子その3の自由研究その2〜

  • お題は蜘蛛ですがなにか?〜2020.08.07 息子その3の自由研究その1〜

    「蜘蛛の巣を紙にペタッとしたい!」ってことで、今年の息子その3の自由研究は蜘蛛の巣の標本作りになりました。蜘蛛ならあちこちにいるし、おじいちゃんの家に姫女郎蜘蛛がいたはずなので、それをメインターゲットにすればOKかな?と思っていたのに、これがまたなかなかスタートしない。もうすぐお盆なんですけど。とりあえず用紙とかスプレーのりとか材料を買い込んでみました。お題は蜘蛛ですがなにか?〜2020.08.07息子その3の自由研究その1〜

  • 足跡化石と貝化石を探して〜2020.07.05 滋賀県愛知川〜

    滋賀県東部を流れる淀川水系一級河川、愛知川(えちがわ)。化石を求めて訪れましたが、「サワガニ見つけた!」「なんかのフン見つけた!」うん、そうそう見つからないよね。やっぱり研究紀要とかで場所がはっきりしているところに行かないと観察できないかなあ。福井に続き2連敗です。息子その2、3は川遊びできて嬉しそうなんですけどね。露頭の新規開発しないと、知ってるところだけでは夏休みを過ごすのに苦労しそうです。・・・そういえば夏休みの自由研究、課題はどうなるのか?足跡化石と貝化石を探して〜2020.07.05滋賀県愛知川〜

  • 畑仕事のお手伝い〜2020.06.16 じゃがいも収穫〜

    以前じゃが芋の植え付けをお手伝いした(邪魔した)畑で今度は収穫。お手伝い賃として二畝分の芋を分けていただきました。超お得。ごちそうさまです。畑仕事のお手伝い〜2020.06.16じゃがいも収穫〜

  • ヒメコウホネを見に行こう〜2020.06.06 近郊版記事にのっかってみる〜

    緊急事態宣言が解除されたとはいえ遠出はまだはばかられる、でもどこかには行きたい、ってことでご近所のヒメコウホネを見に行きました。新聞に載っていたから今まさに開花しているはず!予想はしていたけれど、ほんとうにひっそりと保護されているため、場所がわかりにくいです。カーナビに頼りまくって近くまではきたものの、車を停めるところが見つかりません。まあ、普通に住宅街のすぐ近くにある保護区域なので当然といえば当然。個人さんが解放されているローズガーデン用の駐車場に止めさせていただきます。薔薇も好きなのでくらげびと的にはラッキー、まずは薔薇を拝見いたします。個人さん所有とはおもえない広さのお庭に膨大な種類の薔薇。ちょっと見るだけのつもりがかなり長居をしてしまいました。眼福♪あ、ヒメコウホネも見に行かなきゃ、ってことで群生地まで...ヒメコウホネを見に行こう〜2020.06.06近郊版記事にのっかってみる〜

  • 誕生日プレゼント〜2020某日 おじいちゃんへ〜

    休校期間で時間のあり余っている息子たち、今年のおじいちゃんへの誕生日プレゼントはがんばりました。息子その1。「健康を願って」手作りマスク息子その2。「長寿を祈って」鶴のオブジェ息子その3。「楽しんでくれるように」ミニブックと紙飛行機役割分担してるのか。。。誕生日プレゼント〜2020某日おじいちゃんへ〜

  • テントウムシの羽って細長いんだねえ〜2020.05.14 羽化直後のテントウムシ〜

    畑から矢車草を刈り取った時に虫がくっついているのを息子その3が発見。一見テントウムシに見えるけれど羽が細長くてすごく艶やか。(写真ではわかりづらいですね。)くらげびと「羽化したてかなあ。テントウムシだよね〜。」息子その3「ウリハムシの仲間じゃないの!?形細長いよ、丸くないよ?」息子その2「う〜ん、図鑑で調べてみたら?」図鑑で調べるも案の定というか、不明。しばらく放置して再度見るとナミテントウでした。細長く扁平だった外羽の輪郭は丸く立体的になり、内羽も中にきちんと収まりました。ちなみに2枚目の写真は1枚目の写真撮影時から1時間26分経っています。羽化したてのテントウムシの羽があんなに細長く見えるのは初めて知りました。日々是発見。テントウムシの羽って細長いんだねえ〜2020.05.14羽化直後のテントウムシ〜

  • 色々スモークしてみた〜2020.04.29 自家製燻製卵〜

    相方がお手軽スモークセットを買ってきたのでさっそく試してみました。スモークチップをいっぺんに入れすぎて部屋中に煙が充満したり、チーズが溶けて網が大変なことになったり、と、初心者あるあるを盛大にやらかしましたが、出来上がったものはおしなべて美味。試した中では漬け卵の燻製が一番おいしかったです。チップ(当然消耗品)をわざわざ購入しなければいけないことを考えるとコスト的にはあれですが、キャンプのようで楽しいし、保存料とか添加物を考えずに好みの味のものが食べられるし、まあ、買ってよかったかなあ、と思います。昨今は仕事以外ではなかなかお出かけできませんし、我が家での位置付けは「お家でキャンプ」用ですな。色々スモークしてみた〜2020.04.29自家製燻製卵〜

  • 身近な植物を使ってデザインしてみよう〜2020.04,21 休校中の課題〜

    「葉っぱや花びら木の実など、身近な自然を使ってデザインしてみよう」というお題が小学3年生の宿題にありまして。教科書を見てみるに(青葉〜紅葉、とか新芽から若葉、青葉のように)連続模様的なデザインを作るんだろうな〜とくらげびとは解釈していたのですが、息子その2が作ったのはこちら。まあ、教科書にこうしろああしろとは載ってなかったし、本人が楽しそうに作ってるからいいか。。。身近な植物を使ってデザインしてみよう〜2020.04,21休校中の課題〜

  • 休校中の課題〜2020.4.20 理科〜

    緊急事態宣言休校中でも学校からは課題が出ているわけでして。4月20日は身近な植物を観察して色で分けてみよう。。。を息子その2がやっていました。黄色・白・赤(ピンク)・紫その他だそうです。紫とピンクの差がわかりづらい花もかなりありました。他にもたくさん咲いていましたが、おしなべて黄色い花が多いです。家の近くで探すとアブラナ科の花が多いせいでしょうか?押し花にして課題プリントに貼る予定です。休校中の課題〜2020.4.20理科〜

  • 枇杷の芽が出た〜2020.04.09 植木鉢栽培〜

    「食べた枇杷の種を植えたらまた実ができていっぱい食べられる♪」と、食いしんぼうな息子その3が種をせっせと植木鉢に埋めていたら、埋めた種全部から芽が出てきました。さすがに全て育てるのはスペース的に無理!ということで、本日だいぶ間引きしました。その時に同様に植えていたサクランボの実生苗木も一緒に抜いてしまい、息子その3の悲痛な叫び声が。。。!楽しみにしてたんだねえ、サクランボ。そして枇杷のほうもうまくいっても実がなるのは8年後らしいし。。。気の長い話です。がんばれ、息子その3!枇杷の芽が出た〜2020.04.09植木鉢栽培〜

  • ザリガニを版画にしてみたよ〜2020.03.26 息子その2の場合〜

    息子その2が授業で作った版画の原版。テクスチャーの違いに着目して作るのがお題だそうな。うん、これが完成形ですね、息子よ!でもこの版に墨をのせて刷ったのが授業での出来上がりだから、あなたの色へのこだわりが全くといっていいほど伝わらないのがくらげびととしてはちょっぴり残念です。ザリガニを版画にしてみたよ〜2020.03.26息子その2の場合〜

  • 化石採集ならず in 小浜〜2020.03.14 福井県小浜市〜

    そして息子その1的には本日のメインイベント、化石採集なんですが、、、今回は空振りでした。某書籍の情報を頼りに2・3ヶ所回ったのですが、造成された敷地内だったり場所が特定できなかったり、元々の地層ではなく造成用に他所から持ち込まれた土砂では?みたいなところのしかも転石だったりで、しかも化石なのかどうなのか微妙な石ばかり。。。まあ、こんな日もありますね。磯に張り付いていた岩牡蠣その他。さすがに不用意に採取しませんが、意外なほどあちこちに食材が実ってたりへばりついたり泳いでたりする国なんですねえ、日本。化石採集ならずin小浜〜2020.03.14福井県小浜市〜

  • 八百比丘尼入定の地〜2020.03.14 福井県小浜市空印寺〜

    人魚を食べて不老長寿となり、日本各地を訪ったとされる八百比丘尼ゆかりの地の一つ、福井県小浜市には八百比丘尼が入定したと伝わる洞窟があります(空印寺境内、写真丸で囲った部分)。洞窟前の小浜市による案内板には「(前略)若狭で語られている八百比丘尼物語とは、むかし東勢村(現小浜市)に高橋長者と呼ばれる人がいて、あるとき海中の蓬莱の国へ招かれ、お土産に人魚の肉をもらってきました。長者の娘がそれを食べたところ、八百歳になっても娘のように若々しく、困った娘は尼になり全国を行脚して、最後に若狭小浜に帰りこの洞窟に入定したというものです。この時八百比丘尼は洞窟の入り口に白椿を植えたと伝えられています。(後略)」とあります。ちなみに全国的には八百比丘尼は「やおびくに」と呼ばれることが多いそうですが、小浜では「はっぴゃくびくに」と...八百比丘尼入定の地〜2020.03.14福井県小浜市空印寺〜

  • ザリガニの捕食行動〜2020.03.13 飼育日記〜

    昨年の夏に「ザリガニたちが脱皮できずに死んでしまう!」と大騒ぎしていたのも今は昔、ザリガニのいる生活がすっかり日常になってしまい、脱皮をしても「ああ、またか〜」とスルーしがちなこの頃ですが、本日久しぶりにカメラを向ける光景が。。。それは同じ水槽内の魚をザリガニが捕食しているところ。もともと同じ水路系から採取していたハヤで、生き餌用に泳がせていたものなので捕食するのも当たり前といえば当たり前なのですが、特筆すべきは餌になったハヤの大きさ。稚魚の頃はザリガニに次々に捕らえられていたものの、大きくなってからはザリガニの餌を横取りするくらいハヤが我が物顔で水槽内を牛耳っていたのに、、、ザリガニはそんなに飢えていたのかな?と、反省する子どもたちでした。うん、気をつけようね、餌のやり忘れは。ザリガニの捕食行動〜2020.03.13飼育日記〜

  • 年縞のでき方から展示まで〜福井県年縞博物館アーカイブ画像より〜

    年縞のでき方や採取法については福井県年縞博物館に行けば映像などで懇切丁寧に解説してもらえますが、アーカイブ※1も公表されていることですし、以下簡単にご紹介します。1)春夏にプランクトンが多く発生し有機物が比較的多量に沈殿する層とそうでない秋冬の層が交互に湖底に積み重なることによって泥の年輪つまり年縞ができる。水月湖と三方湖の境界地点、瀬戸(せど)2)大規模な地形変動や開墾治水事業などで荒らされることもなかった水月湖の静かな湖底環境のおかげでその年縞が7万年分溜まっていった。2014年コア採取時の写真3)国際日本文化研究センター安田喜憲教授(当時)が1993年に実施したボーリング調査を皮切りに年縞の調査・研究が進む。ちなみに年縞の存在が明らかになったのは1991年の鳥浜貝塚の水月湖付随調査によってである。4)湖底...年縞のでき方から展示まで〜福井県年縞博物館アーカイブ画像より〜

  • 世界一!7万年分の年縞〜2020.03.14 福井県年縞博物館〜

    世界標準になった「水月湖底7万年分の年縞」を展示する博物館です。年縞は縞模様が本当に美しく、年縞を年表と照らし合わせるのも楽しくて何時間でもいられます。滞在時間は2時間弱でしたが、息子その3の集中力が途切れていなければもっと長居していたでしょう。←年縞シアター他にもシアターあり、世界の年縞あり、各種「はかり」の展示あり、体験コーナーあり、と、統一テーマのもとなかなか盛りだくさんな展示です。←拡大模型個人的には大きさがグレープフルーツほどもある珪藻や花粉の模型が気になりました。6500倍とか6900倍とか大きく作ってあるので形が良くわかるし、その形がartisticでたまらないです。そして建物も美しいです。一言でいうと木造鉄骨造なんですが、水平に伸びる切妻屋根とか高架の展示室などほぼ直線で構成されていてすごくシャ...世界一!7万年分の年縞〜2020.03.14福井県年縞博物館〜

  • スイミー〜2020.02.08 市美術展〜

    市美術展に息子その2の作品が展示されていると聞いて家族でみにいきました。といっても学校展示枠があるのでかなりな数が展示されるという代物です。お題は国語の教科書に載っている「スイミー」ですな。他のお仲間たちとは異なり黒色に生まれたスイミーが、その色と持ち前の知恵を活かして新たな仲間とともに大きな魚を追い払うという物語。最近の教科書にはこういうお話が載ってるんだな〜、と見当違いな感想を抱いていると。。。「魚より海藻のほうが光ってるというか、目立ってね?」by息子その1「葉っぱ光ってるよね♪」by息子その3「葉っぱじゃない、海藻!そして魚がんばったのに。。。」by息子その2展示されてほめられるべきなのになぜかダメ出しされる息子その2。ちなみに本人曰く「スイミーたちがただ泳ぐのじゃなく、大きい魚を追い払っているように見...スイミー〜2020.02.08市美術展〜

  • カンガルーを食べてみた〜2020.01.25〜

    たまたま入った肉屋さんでワニとかダチョウとかの肉を扱っているのを発見。個人的にはワニかヘビを食べてみたかったんですが、子どもたちのじゃんけんの末にカンガルーを試すことに相成りました。(というか、カンガルーって、食肉として流通してるんですね、知りませんでした。)なんというか、鮮やかな色合いの肉塊です。くせがあるかもと思ったのですが、プルコギの素に漬け込んで玉ねぎと一緒に焼いたため、鹿肉と言われてもわからない(←むしろ鹿肉より淡白な)お味で、美味しかったです。値段や入手のしやすさなども考えると常食には至らないかなあ。もう少し手に入りやすくなってほしいです。カンガルーを食べてみた〜2020.01.25〜

  • あいち航空ミュージアム〜2020.01.12 愛知県〜

    あいち航空ミュージアム。県営小牧空港の真ん前にあり、セスナ発着なんかも見れたりします。息子その1がこの近くに用事があったため、それが済むまでくらげびとたちはここで待機?でした。各種体験ができ、どうせやるならパイロット体験がいいなあとくらげびとは思ったんですが、息子その3が年齢要件を満たさなかったため、息子その2、その3で整備士体験に申し込みました(当日受付でオーケーです)。日々日曜大工の邪魔をするだけあって息子たちは意外に工具の扱いに慣れており、思ったより作業が早かったです。そちら方面の才能があるんでは?と親バカ全開になりかけましたが、その前に息子その3がヘリコプターのテイル部分で思いっきり怪我してるので、感想は「うん、こんなものだよね」。まあ、楽しそうで何より。飛行機好きさんにもメカニック好きさんにもオススメ...あいち航空ミュージアム〜2020.01.12愛知県〜

  • じゃがいも植え付け〜2020.03.03〜

    コロナ禍拡大中で休校になり暇だろうと、とあるお方が子どもたちを芋の植え付けに連れ出してくれました。息子その1は耕運機まで動かしておりましたよ。すんません、くらげびとは使い方全くわかりません。じゃがいも植え付け〜2020.03.03〜

  • 最近の流行りもの〜2020.01.07チェス〜

    FlyingTigerでなんとなく購入したチェス、意外ととっつきやすく、家族内で大流行中です。頭脳派の息子その1にかなりの割合で負けてしまうのはしょうがないにしても、気をぬくと幼稚園児に負けそうになっている自分がいる。。。さすがにまずい。そして幼稚園児の息子その3はチェス仲間を増やすべく、クラスメイトに布教しまくっているらしい。う〜ん、友達と遊ぶならオセロとかの方が一般的では?最近の流行りもの〜2020.01.07チェス〜

  • フランボワーズケーキ〜2019.12.18〜

    なんか美味しそうなケーキ、手作り!おお!と思ったら某クッキングスクールで作ったそうな。果たしてこれを自宅で再現できるのか?金箔とか。チョコとか。デコレーション代だけでもばかにならないような。。。と言いつつ、美味しくいただきました。ぜひ再現していただきたい。フランボワーズケーキ〜2019.12.18〜

  • ようやく。。。

    パソコン不調から復帰です。備忘録的な記事ばかりですが、ぼちぼちUPしていく予定です。ようやく。。。

  • 志段味古墳〜201912.8 愛知県

    愛知県にある国指定史跡の古墳群です。訪問してきました。群というからには複数の古墳が存在しているのですが、そのうち一基には葺石などが復元されています。写真掲載した志段味大塚古墳です。この古墳は5世紀後半に建造された帆立貝式古墳で、造り出しと呼ばれる部分に特色があります。造り出し部分で確認された祭祀行為は近畿地方の前方後円墳に見られるものと共通性があるそうです。アプリをダウンロードして説明や映像と合わせてご覧になると楽しみがひろがります。参考:名古屋市教育委員会事務局生涯学習部文化財保護室公式コンテンツ「歴史の里しだみ古墳群」志段味古墳〜201912.8愛知県

  • 放電ラボ@名古屋市科学館〜2019.11.24 愛知県名古屋市〜

    カラヴァッジョ展が開かれている名古屋市美術館のお隣にある名古屋市科学館。相方と交代でカラヴァッジョ展に行きつつ、科学館で息子たちのお守り。科学館には何回か訪れているものの、実は放電ラボに入るのは初めてです。「地球上ではプラズマは紫色を帯びるのでピカチュウのそれが黄色なのは正しくないんです」などの説明を受けつつ静電気の実験などをみて、最後にプラズマ放電されているトンネルの下をくぐり抜ける(当然安全面は配慮されています)人気のイベントです。動画も写真もOKとのことで、くらげびとも携帯電話で撮影していたのですが、このブログへのUP方法がわからず、残念なことに。。。動画でなく写真にしておけばよかったなあ、と、ちょっと後悔。これは別コーナーの知覚実験(錯覚)。熱い?むず痒い?他にも色々堪能しました。参考:名古屋市科学館公...放電ラボ@名古屋市科学館〜2019.11.24愛知県名古屋市〜

  • カラヴァッジョ展@名古屋市美術館〜2019.11.24 愛知県名古屋市〜

    これも相方がみたがっていた展覧会。名古屋市白川公園内にある名古屋市美術館で開催されており、会期は2019年10月26日〜12月15日。カラヴァッジョ、かなり波乱万丈な人生を歩んだ人だったんですねえ、、、詳しくは知らなかったんですが、作品や紹介映像を通して少しは理解できたような。(わかった気になっているだけのような気もします。)美術館設計:黒川紀章氏参考:名古屋市美術館公式サイトカラヴァッジョ展@名古屋市美術館〜2019.11.24愛知県名古屋市〜

  • ヤマシギ〜2019.11.2〜

    画像があらくて見にくいですね。ヤマシギ(学名Scolopaxrusticola)が迷い込んできました。家の近くでよく見かける顔なので留鳥だとは思うのですが、なんで人家に入り込んだんでしょうね?3時間ほど滞在した後、(怪我をしている風でもないのに)よちよちと歩いて出て行きました。ヤマシギ〜2019.11.2〜

  • いつのまにかイヌサフラン開花〜2019.10.15〜

    イヌサフラン、学名をCoichicumautumnaleと呼ぶこの花には、痛風薬として認可されているコルヒチンという物質が含まれています。このコルヒチンを誤って摂取すると下痢、嘔吐、皮膚の知覚麻痺や呼吸困難を起こすことがあり、最悪死にいたるそうです。可愛い見た目に反し猛毒なのですね。土の中に植えなくても花をつけるくらい丈夫な植物で、5年ほど前に植えたままほったらかしなのですが、なんとか今年も咲いてくれました。いつのまにかイヌサフラン開花〜2019.10.15〜

  • ペットボトルロケット〜2019.10.5〜

    半年ほど前の話になってしまうのですが、とあるイベントで子ども達がペットボトルロケットを作ってきたので、発射台を用意して(=ネットで購入して)飛ばしてみました。・・・意外に飛びます。水を入れなければせいぜい3−4mほどなのですが、水を入れると70mくらい余裕で飛びます(風向きにもよりますけれど)。1)水を150−200ml入れたペットボトルロケットの口に市販の耐圧弁をはめ込みます。2)発射台にロケットをセットします。3)発射台に自転車の空気入れをセットし、圧縮空気をロケットに送ります。4)自転車のブレーキのような発射スイッチを握ると、中の圧縮空気が水を押し出しながらロケットを飛ばします。作用・反作用とか、推進力とか、理屈は色々あるんですが、とりあえず息子たちは飛ばして満足。500mlのペットボトルで作ったロケ...ペットボトルロケット〜2019.10.5〜

  • 小田隆氏ライブペインティング in カラフルタウン岐阜〜2019.9.29岐阜県岐阜市〜

    このところ化石探求活動を休止して勉強ざんまいの息子その1、岐阜県博物館の特別企画=小田隆氏(大阪芸術大学准教授)の恐竜復元画ライブペインティングがあるのを聞きつけ、試験の後にカラフルタウンへGO。息子その2とその3が併設ブースで三葉虫のレプリカづくりをしている間もライブペインティングに釘付けでした。うん、久しぶりの恐竜ワールドだったね。参考:中濃記者会同時配布資料岐阜県博物館公式サイト小田隆氏ライブペインティングinカラフルタウン岐阜〜2019.9.29岐阜県岐阜市〜

  • 今宵はスーパームーン

    今宵は一年のうちで月がもっとも近づく満月=スーパームーンだそうな。新型コロナウイルス騒ぎで心身ともに窮屈な今日この頃、今宵くらいは月をめでようかと。。。(すこしでも早い終息をねがうばかりです。)今宵はスーパームーン

  • ザリガニの捕食行動〜2019.9.26〜

    ザリガニと一緒に捕まえて水槽に放り込んでいたたハヤ(正式名称わからず)を食べるザリガニ。どうりで魚減っていくはずだわ。ザリガニの捕食行動〜2019.9.26〜

  • 脱皮直後のザリガニにブラックライトをあててみる 〜2019.9.24〜

    「脱皮直後のザリガニにブラックライトをあててみてください。青く光って美しいですよ♪」と学校の先生に教えていただいていたので、息子その2は脱皮したザリガニを見つけるたびにライトをあてているのですが、脱皮から時間が経ちすぎているのか、ライトが弱すぎるor小さすぎるのか、全身が青く光るザリガニをみることがなかなかできません。どうしたもんかなあ。脱皮直後のザリガニにブラックライトをあててみる〜2019.9.24〜

  • クリムト展@豊田市美術館 〜2019.9.15 愛知県豊田市〜

    相方が大好きなクリムトです。珍しく会期終了直前ではなく余裕を持って観に行くことができました。会期の最初の方でも最後の方でもないせいか適度な混み具合で、鑑賞に困難もなく、助かりました。ちなみに上の写真は撮影可能コーナーにあった巨大パネルを撮ったものです。そして展示内容もさることながら、この豊田市美術館、かなり開放感のある素敵な造りで、建築に関心のある方にとってもおもしろい美術館なのではないでしょうか?美術館設計:谷口吉生氏庭園設計:ピーター・ウォーカー氏参考:豊田市美術館公式サイトクリムト展@豊田市美術館〜2019.9.15愛知県豊田市〜

  • 息子たち、自由研究出しました

    息子その1はこの6年間自力で発掘した化石の組標本、息子その2は○○用水の生物図鑑(標本や観察日記、実験含む)を無事提出。息子その2は昨年に続き市の科学展示に出品できて嬉しそうです。息子その1は昨年の研究で力尽きたのか、今年は突っ込みどころ満載のまま提出、昨年とのあまりの落差に先生に顔向けできない感じです。まあ、親としては基本口出ししないようにしているので、あくまで自己責任ですな。息子たち、自由研究出しました

  • ザリガニ脱皮成功〜2019.08.26〜

    水槽導入直後に1匹のザリガニが脱皮に成功していたのですが、2匹目の脱皮も無事完了いたしました。以前の「タライで飼っていて脱皮直後に死んでしまう」という状況から抜け出せてほんとうによかったです。餌が豊富で体力がついたのか、砂利などに引っ掛けて殻を脱ぎやすかったのか、などいろいろ理由は考えられますが、おそらく最大のポイントは脱皮直後の殻が柔らかいうちに(ほかのザリガニに食われないように)身を隠す場所が増えたせいではないでしょうか。ザリガニ脱皮成功〜2019.08.26〜

  • 昆虫展@岐阜市科学館〜2019.08.23岐阜県岐阜市科学館〜

    小学生組はなんとか夏休みの課題を提出し、おあずけになっていた昆虫展へGO。展示を拝見している最中にちょっとしたハプニングもありましたが、そのおかげでバックヤードにしまわれていた昆虫まで見せていただくことができ、ラッキー!な一日でした。昆虫展@岐阜市科学館〜2019.08.23岐阜県岐阜市科学館〜

  • おまけのドジョウ〜某用水路にて〜

    ちなみにザリガニと一緒にドジョウたちも増えました。準絶滅危惧種だったらどうしようと思ったけど、小学校に問い合わせてOKもらったので大丈夫でしょう!そしてメダカやタニシが準絶滅危惧種なのにはびっくりしました。(住んでいるところが田舎なせいか)ザリガニもタニシもウジャウジャいるから実感ないけど、、、確かにザリガニは日本ザリガニではなかったし、タニシも在来種と外来種が混在していたので、用水路の中で外来種VS在来種みたいな感じになっているのでしょうか?でも、人工的に品種改良された種が野に放たれるよりは外来種って問題ないような感じがするんですが。住むところが変わるだけだし。ものによって交雑できるってことは、遺伝子的には大差ないんだろうし、、、。(こんなこと言ってると子どもたちからツッコミを受けそうです。)まあ、飼い始めた...おまけのドジョウ〜某用水路にて〜

  • ザリガニゲット〜2019.8.17某用水路にて〜

    息子その2はどうしてもザリガニを飼いたいらしく、お盆も過ぎているというのに(=自由研究の締め切りが近づいているというのに)頑張って採ってきました。あまりに数が多すぎるので半分以上リリースしたものの、飼育数7匹。慌てて水槽とブクブクを追加しましたよ。さて、無事に脱皮してくれるでしょうか?(今まで飼っていたのは脱皮時にご臨終だったのです。)そして自由研究の行方は。。。?ザリガニゲット〜2019.8.17某用水路にて〜

  • 息子その2の自由研究〜2019.8.1時点〜

    戸隠の水に続いて地元の用水でサンプル採取。同じように顕微鏡で覗いてみましたが、、、あまり収穫がありません。(くらげびととしては微生物含めて用水の生き物図鑑を作成して終わりでいいやん、と思っていたけれど、、、終わりが見えないなあ。)息子その2はヤゴの羽化からザリガニ観察に関心が移ってきていますが、頼みのザリガニが死亡、全滅。なぜそうなる?ザリガニって簡単に飼えるイメージだったのに、どうするんだ、これ。息子その2の自由研究〜2019.8.1時点〜

  • 長野県戸隠の水を顕微鏡で覗いてみた

    帰宅後戸隠の沢(というより水たまり?)で採取した水を顕微鏡でのぞいてみる息子その2。てつだっているつもりの息子その3はジャマにしかなっていません。泥や藻も一緒に採取しているので何かは見つかるだろうと気楽に考えていたのですが、びっくりするほどなにも見つけられない様子。どうやら「探すべき生き物」の形を息子その2が全く知らないことが原因のひとつだと思われます。気泡や何かの拍子に入り込んだ繊維らしきもの?を「これ生き物?」と写生を始め、珪藻類を「これは砂利だよね?」と除外してしまいます。先入観なく観察しているといえば聞こえはいいものの、これでは効率が悪すぎます。念のために知っている微生物を聞いてみると「ミジンコとアメーバは知ってる!(=他は知らない)」ということが判明。いったん顕微鏡をのぞくのを中断して微生物図鑑を眺め...長野県戸隠の水を顕微鏡で覗いてみた

  • 虫採りおよびオタマジャクシの観察ついでにサンプル採取〜2019.7.28 長野県長野市〜

    息子その1が露頭観察と称して化石と戯れていた頃、息子その2とその3は、、、飼育中のカマキリのために虫採りに励んでいました。そう、家族全員で外泊する(=餌やりする人がいなくなる)自宅には置いておけない!ということで、旅先にまでカマキリを連れてきているのです。といっても、先ほど訪れた鏡池周辺ですでにトンボをGETしているので、そう採らなくてもいいのですが、まあ、暇ですからね。で、山から滲み出た湧き水?的なところにオタマジャクシがいるのを発見!ぱっと見ダルマガエルのオタマジャクシっぽいのですが、周囲に成体がいないため確認が取れません。写真に撮ろうにもくらげびとの携帯電話では接写できず。そして息子その2は家で飼っているヤゴを食べられたくないのかオタマジャクシを持ち帰ろうとは言わず、詳細不明のままオタマジャクシ観察は終了...虫採りおよびオタマジャクシの観察ついでにサンプル採取〜2019.7.28長野県長野市〜

  • 猿丸層観察〜2019.7.28 長野県長野市〜

    息子その1にとってのメインイベント、猿丸層の露頭観察。約250万年前、新第三紀の終わり頃の地層だそうで、マガキの化石の密集層が見られます。昔は畑の肥料・土質改良材に使われていたくらい地元ではありふれた(?)ものだったそうです。他にもウミニナ、シラトリガイ、オオノガイ、広葉樹の葉、などの化石が産出するそうですが、マガキ以外でわかったのは広葉樹の葉だけでした。観察できて楽しいのは楽しかったんですが、危惧していたとおりかなり脆い岩質で、観察中落盤がないかと心配でなりませんでした。レジャーに行って事故にあったのでは本末転倒なので、安全対策も考えなきゃなあ、と、反省いたしました。何はともあれ、無事に済んでよかったです。猿丸層観察〜2019.7.28長野県長野市〜

  • 鬼の塚〜2019.7.28 長野県長野市志垣〜

    平惟茂によって討たれた鬼女紅葉のものと伝えられている「鬼の塚」です。この伝説を題材にとった謡曲「紅葉狩」もありますが話そのものは伝承と全く同じ、というわけではなさそうです。地元に伝わるのは「京の文化を伝え、万病を癒す術を持つ貴女」としての紅葉の姿で、討った惟茂は里人の懇願により紅葉の首を(京に持ち帰らず)ここに葬ったとされています。近くに立てられた案内板によると今でも年2回、彼女のために供養祭が営まれているそうです。参考:鬼無里ふるさと資料館(HP内に鬼女紅葉伝説の項があります。)鬼の塚〜2019.7.28長野県長野市志垣〜

  • 戸隠地質化石博物館〜2019.7.28長野県長野市立博物館分館〜

    廃校利用の旧戸隠村の博物館で、現在の名称は「長野市立博物館分館戸隠地質化石博物館」です。玄関を入ってすぐに事務室があり、そこで受付をして入館します。写真撮影とブログ掲載の許可を恐る恐る求めたところ、快諾していただけ、しかも「じゃ、ブログのネタに♪」と、館長さんらしき方が突然法螺貝を取り出し、高らかに吹き鳴らしてくださいました。その素早さに出遅れたくらげびと、写真に撮れませんでした(^^;)、館長さん、すみません。で、館内なんですが、、、子供の頃感じたことのある『少し緊張するけどドキドキワクワクしながら入る理科準備室』とでもいいましょうか。実際にさわってもいい資料が多く、子どもたちにとってはパラダイス。動物園や地元の山々から調達したと思われる毛皮や、地元産の岩石・化石、たくさんのボーリングコアなど、建物全体が理系...戸隠地質化石博物館〜2019.7.28長野県長野市立博物館分館〜

  • 鏡池〜2019.7.28 長野県長野市〜

    戸隠神社の近くにある貯水池ですがその名のとおり水面が鏡のように周りの木々を映し込むそうです。訪れたのはお昼近くでしたので、水面に細波が立ちあまり鏡面ぽくないですが、比較的風の吹かない早朝などは素晴らしい景色が楽しめるそうです。ここと戸隠神社の杉並木と撮影行脚するかたも多そうです。紅葉の時期には交通規制もかかるそうですので、紅葉を撮影しようとされる方は戸隠観光協会さんのHPなどで確認されることをお勧めします。戸隠神社さんのHPもそうですが、このHPも写真が美しくて見やすいです。参考:戸隠観光協会公式ホームページ鏡池〜2019.7.28長野県長野市〜

  • 戸隠神社〜2019.7.28 長野県長野市〜

    天の岩戸が飛来し、現在の姿となったといわれる戸隠山の麓にある創建二千年を超える神社です。御神木として三本杉があり、八百比丘が植えたものと伝わるそうです(八百比丘尼ではなく八百比丘です)。戸隠神社さんの公式ページに由緒や伝承など詳しく出ていますのでお知りになりたい方はそちらをご覧ください。ちなみにこのブログに掲載した写真は三本杉「い」「ろ」「は」のうちの一本、「い」の杉です。参考:戸隠神社←(写真がすごく綺麗です。)戸隠神社〜2019.7.28長野県長野市〜

  • 裾花川ノッチ〜2019.7.28 長野県長野市「三竃」〜

    裾花川が下刻した際につくられた洞窟=ノッチ。わかりにくいけれど3つ写っています。「三竃」と呼ばれ、神社として祀られています。神社の境内には小田切八景「三竃神社の仙境」と題して詠人淺井冽の句碑ならぬ句タイルが設置されていました。「みかまどの神の宮居は世の中のちりも及ばぬところなりけり」裾花川ノッチ〜2019.7.28長野県長野市「三竃」〜

  • 狢郷路山(むじなごうろうやま)の柱状節理〜2019.7.27 長野県長野市〜

    長野県長野市国道406号線沿いから狢郷路山の柱状節理が見えます。この山は安山岩でできており、かつては石切り場だったそうです。近くには玄武岩でできた「黒岩」と呼ばれる岩もあるそうですがそこまでは今回は行けませんでした。参考:長野の大地みどころ100選第28回参照狢郷路山(むじなごうろうやま)の柱状節理〜2019.7.27長野県長野市〜

  • 裾花凝灰岩層?〜2019.7.27 長野県長野市小鍋〜

    長野市小鍋にある松島トンネル付近に裾花凝灰岩層が露出している場所があると知り、通って見たのですが、、、トンネルの西側、こんな感じです。凝灰岩っぽくはあるんですが、近づけないのでよくわかりません。ここであっているのなら(^^;)、約700万年前に海底火山が噴火した際に堆積した地層だそうです。裾花凝灰岩層?〜2019.7.27長野県長野市小鍋〜

  • 長野市茶臼山動物園〜2019.7.27長野県長野市〜

    レッサーパンダが主役の動物園です。訪れたのは土曜日でしたので、土日祝日イベントがありました。パンフレットに記載されていた「ポニー乗馬・オオコノハズクに近づいてみよう・リクガメに餌をあげよう(夏期)・猛獣レストラン・レッサーパンダのお話」のうち、猛獣レストラン以外は体験できました。子どもたちの興味のおもむくままに園内を移動していると、結果的に猛獣舎をスルーしていたんですね。。。さて、イベントですが、たとえば「オオコノハズクに近づいてみよう」イベントはオオコノハズクを止まり木につかまらせた状態で園道にて来園者に触らせてくださるという企画で、フェンス越しでなく間近で見たのは初めてなので感動しました(夜行性のオオコノハズクにとっては人間でいうところの深夜勤務状態で、申し訳ないのですが。。。)。知識として知ってはいるもの...長野市茶臼山動物園〜2019.7.27長野県長野市〜

  • 犀川沿いの土砂崩れを眺める〜2019.7.27 長野県長野市大岡〜

    道の駅長野市大岡特産センター裏手の犀川。対岸が大きく崩れています。崩れた部分を木が覆ってきているし、注意を促す看板も立っているので、土砂崩れが起こってからある程度時間は経っていると思われますが。。。見た感じ脆そうです。実は他にもにもちらほら土砂崩れの跡(コンクリートで補強された箇所含む)を見かけましたし、化石を含む地層もこんな感じ(=脆い)だったらちょっと怖いなあ。。。と思ってしまいました。犀川沿いの土砂崩れを眺める〜2019.7.27長野県長野市大岡〜

  • 信州新町化石博物館総合案内〜2019.7.27 長野県信州新町〜

    施設の概要と常設展示などについて記載された40ページほどの総合案内書籍です。下に目次を記します。記信州新町化石博物館概要FossilLabo&FossilWorld地球の歴史と生命先カンブリア時代古生代中生代新生代生痕化石三葉虫アンモナイト魚類の進化植物化石生きている化石歯と食性小さな化石フォッサマグナの海博物館の施設と活動図版解説博物館協力者名簿利用案内信州新町化石博物館総合案内〜2019.7.27長野県信州新町〜

  • 信州新町化石博物館〜2019.7.27 長野県長野市〜

    信州新町美術館に併設された化石博物館です。信州新町出身の西澤勇氏のコレクションをもとに約3万点の化石を保管し、約900点を展示しているそうです。先カンブリア時代のストロマトライトを皮切りに、年代別にわかりやすく見やすく展示されているのですが、息子その1、順路をすっ飛ばして見たい化石のある「信州新町周辺の地層・化石エリア」へ直行。「セミクジラ!オントケトゥス(セイウチの一種)も。。。!」・・・目的の化石に会えてよかったね。このオントケトゥスは現生のセイウチより牙が短く、気持ち小ぶりに見えます。現生種の頭骨や化石種・現生種双方の復元模型もあり、訪館者に親切な展示です。パネルにも詳しく現生種との共通点や相違点が説明されています。シンシュウセミクジラ(新種かつ長野県天然記念物)もあり、世界最古のアシカ科化石(長野県天然...信州新町化石博物館〜2019.7.27長野県長野市〜

  • 天空の楽園・日本一の星空ナイトツアー〜2019.7.26長野県下伊那郡阿智村〜

    日本一美しいと評判の阿智村ナイトツアーに参加すべく、山麓のカフェ「STARVILLAGECAFEbyNAKED」にて腹ごしらえ。といいつつ、くらげびとは体調不良にてカフェ飯は食べられず、隣の売店で購入した口当たりのいいアイスが夕飯に(体調不良でも食欲はあるんだな、これが)。。。そしてナイトツアーだというのに写真はカフェ外観のみ、、、そう、山麓のゴンドラ発着場に到着した時にはすでに見事な曇天でございました。星、見えへんやん!!ですが、営業中止ってほどの悪天候でもないので、星が見えないとき用の山頂イベントもあるだろうと楽観視してのツアー参加です。ただ、失敗したなーと思ったのが、羽織ものを用意していなかったこと。体調に不安のあるくらげびとは傘も上着も用意していたのですが、超健康優良児の息子たちと相方は傘しか持っていな...天空の楽園・日本一の星空ナイトツアー〜2019.7.26長野県下伊那郡阿智村〜

  • 庭にてオオカマキリ発見〜2019.7.14〜

    今年はカマキリの卵から孵化するのを見逃してしまい、かつ1令幼虫や2令幼虫とも遭遇しなかったので、庭でのカマキリ観察は諦めていましたが。。。ようやく1匹見つけました。オオカマキリの4令幼虫です。これを皮切りにチョウセンカマキリ2匹、さらに他のオオカマキリ1匹も発見。出てくるときはいっぺんなんですねえ。なにはともあれ、カマキリ発見が我が家にとっての夏の始まりです。今年も虫取りに明け暮れる夏が始まりました。庭にてオオカマキリ発見〜2019.7.14〜

  • 天極堂〜2019.6.9 奈良県奈良市〜

    吉野本葛で有名な天極堂さん、実は2階で食事もいただけます。自然なお味で美味しいです。オンラインショップもあるようですので、興味がおありの方はぜひ。参考:吉野本葛の老舗・奈良・井上天極堂の公式サイト天極堂〜2019.6.9奈良県奈良市〜

  • セスジビル確認〜2019.6.17 水田にて〜

    近所の田んぼにいたよくわからないヒル。とりあえず写真に撮ってネットで調べて見たら「セスジビル」でした。ヒルといえども吸血はせず、小さなタニシなどを食べるそうです。かなり毒々しい深緑色なので、見るとぎょっとします。セスジビル確認〜2019.6.17水田にて〜

  • 「国宝の殿堂 藤田美術館展」〜2019.6.9奈良県奈良市 奈良国立博物館〜

    曜変天目茶碗と仏教美術のきらめき。ということで、これもまた展示最終日に行ってまいりました。今年は(完形なのは)世界に三碗のみという曜変天目茶碗が三碗とも同時公開されるということで話題になったのですが、残念ながら東京のは先週で展示期間が終了しています。館内撮影不可なので、入口付近で記念にパチリ。お茶碗じっくり見学コースと遠巻きに眺めるのでいいからまたないぞコースがあるようでして、せっかくなのでじっくりコースに並びました。思ったより早く列は進み、30分くらいでお茶碗の前へ。見やすいです。そしてクリエイターさんなのか職人さんなのか?と言ったふぜいの遠巻きコースの方がかなり熱心に長時間見ておられます。そう、じっくりコースは近くで見られる分、長くはその場所にとどまれないので、心ゆくまで眺めたい!という方はむしろ遠巻きコー...「国宝の殿堂藤田美術館展」〜2019.6.9奈良県奈良市奈良国立博物館〜

  • 「大徳寺龍光院曜変天目と破草鞋」展〜2019.5.18滋賀県甲賀市 MIHO MUSEUM〜

    企画展最終日の前日にようやく滑り込みました。館内で写真が取れるところは限られているので、撮影はこの一枚のみ。あとは心のシャッターを切ってきました、と言いたいところですが、ミュージアムショップで天目茶碗のハガキを買い、図録を予約するくらげびとなのでした。だって、次の公開見込みが50〜60年先なんて、いろいろと無理ですよね。参考:MIHOMUSEUM「大徳寺龍光院曜変天目と破草鞋」展〜2019.5.18滋賀県甲賀市MIHOMUSEUM〜

  • こぶちざわ昆虫美術館〜2019.4.30 山梨県北杜市小淵沢町〜

    花パークフィオーレ小淵沢の敷地内にある昆虫美術館です。世界的に有名な蝶コレクター塚田悦造氏の昆虫などのコレクションから蝶を中心に600〜700ケースが展示されています。モルフォ蝶の壁があったり、甲虫類の飼育ケースがあったり、盛りだくさんです。たまたま塚田氏が在館されており、色々収蔵庫内のコレクションも見せていただくことができました。「物理学者になって特許の20や30取れば、研究資金はできる。好きなこと(私の場合は蝶。)のできる人生はいいぞぉ!」と息子たちにはっぱをかけてくださいましたが、、、はてさて、息子たちの未来はどこに向かっていくのやら?残念ながらこの美術館は管理者指定制度の関係で今年中に閉館の予定だそうですので、気になる方はお早めにご訪館くださいませ。参考:花パークフィオーレ小淵沢こぶちざわ昆虫美術館〜2019.4.30山梨県北杜市小淵沢町〜

  • シロヘリカレハカマキリ〜2019.4.30塚田悦造氏作成標本〜

    シロヘリカレハカマキリ〜2019.4.30塚田悦造氏作成標本〜

  • ヨコヅナサシガメの赤いの見た〜2019.5.12 @近所の公園〜

    久々に公園に行ってみると木の幹になにやら見慣れない虫が。子どもに教えられましたが「ヨコヅナサシガメ」だそうです。学名はAgriosphodrusdohrni。国立環境研究所の侵入生物データベースにヨコヅナサシガメの項目がありました。外来種だったんですねえ。全く知りませんでした。すごく鮮やかな赤色ですが、羽化直後の体色だそうで、しばらくすると黒くなるそうな。なるほど近くには黒いのもたくさんいました。幼虫のまま集団で冬を越し、春になると一斉に羽化するそうです。稀に人を刺すこともあるので注意がいるようです。先日子どもたちが捕獲してきたのはこれだったんですな。タイワンタケクマバチも飛来していたことだし、今年の息子その2の自由研究は外来生物かな?参考:国立環境研究所侵入生物DBヨコヅナサシガメ→https://www.n...ヨコヅナサシガメの赤いの見た〜2019.5.12@近所の公園〜

  • 後山川砂防化石公園〜2019.5.2 山梨県南巨摩郡身延町遅沢〜

    この写真のツキヒガイは山梨県身延町内の後山川砂防ダム化石公園に展示されているものです。後山川沿いで産出した化石を1箇所に集めて屋外展示(一部はガゼボのような構造物で保護)されています。説明板によるとこの地のツキヒガイは1500万年前から800万年前の水深10m〜50mの温暖な海に生息していたと推定されているようです。砂防ダムの下流(?)でもいろいろな化石を観察できますが、この地区の化石は町の天然記念物に指定されており、発掘や外部への持ち出しが禁止されていますのでご留意を。後山川砂防化石公園〜2019.5.2山梨県南巨摩郡身延町遅沢〜

  • 小原島の化石観察〜2019.5.2 山梨県南巨摩郡身延町〜

    山梨県天然記念物指定の小原島貝化石です。県道に面していて看板も設置されているため大変わかりやすい露頭です。(採取禁止の場所ですので観察のみです。)礫質砂岩とでもいうのでしょうか、砂と呼ぶには少し粗めに感じる岩の中に様々な貝化石がこれでもか!という感じで入っています。ズームアウトするとこんな感じです。岩肌から水は染み出ているし、脇には大きな落石があるし、もろそうな岩質だし。。。ということで子どもたちが露頭観察している間、くらげびとはそわそわして落ち着かなかったです。また河原でも化石が見られるとの事前情報だったのですが、どうやら砂利採取場として操業されている区域内のようで、厳重に囲われており立ち入りできませんでした。ものの本によると、この河床部の化石を含む地層は600万年前から現在までに大きな力が働いたことによる褶...小原島の化石観察〜2019.5.2山梨県南巨摩郡身延町〜

  • 富士山と鳴沢氷穴〜2019.5.2 山梨県南都留郡鳴沢村〜

    昨日とは打って変わって晴天の中、向かうは鳴沢氷穴です。この洞穴は貞観6年(西暦864年)に富士山の側火山である長尾山が噴火したとき、その溶岩流に閉じ込められたガスが繋がってできた洞穴(=ショーレンドーム型溶岩洞穴)で、溶岩流の固まる速度の違いによってできた(フィーディングパイプ型溶岩洞穴)富岳風穴とは形状が異なります。鳴沢風穴と富岳風穴、両方セットで見学すると違いがよくわかって面白いのですが、またまた時間短縮のために見学はここ1箇所のみです。大人はヘルメット着用必須で順次トンネル内に入ります。途中に溶岩流に巻き込まれた樹木によって形成された高さ90㎝ほどの溶岩トンネルがあり、気をつけていてもゴツゴツ頭部をぶつけそうです。万年氷や氷の貯蔵庫(復元)、地獄穴などを見つつ、総長153mの地底散策でした。人が多かったせ...富士山と鳴沢氷穴〜2019.5.2山梨県南都留郡鳴沢村〜

  • 祝・国史跡指定 甲府城跡〜2019.5.2 山梨県甲府市舞鶴城公園

    2019年2月26日に国史跡指定されたばかりの甲府城跡。訪れたときには祝いの幟旗がたてられていました。築城期の野面積み石垣が良好に残っている近世(織豊系)の平山城跡で、写真の天守台を中心に、城郭の様子がわかりやすく整備されています。暗渠や煙硝蔵の跡、絵図にも描かれていないという秘密の水溜があったりして、けっこうなボリュームなのですが、悲しいかな我が家の子どもたちは興味示さず。線刻画で有名な石垣が目の前にあるというのに、稲荷櫓周辺にあるというそれ(鳥や魚の線刻画)を探す時間もとってもらえず、早々に次の目的地へ向かうくらげびと一行。ああ、線刻画見たかったなあ。参考:甲府城祝・国史跡指定甲府城跡〜2019.5.2山梨県甲府市舞鶴城公園

  • 富士急ハイランド〜2019.5.1 山梨県富士吉田市〜

    この日は完全に天気予報を読み誤りました。前の日にきておくべきでしたね。雨がだんだん強くなり次々にアトラクションが運行停止になって行く中、それでも粘ってくらげびとと息子その3は6種類ほどは乗りました。相方と息子その1その2は絶叫系マシンに並んでいたためほとんど待ち時間だけで終わってしまったようです。教訓。雨の祝日にレジャーランドへは来るものではない。おまけの看板。ツチノコよ、なぜこんなに人の多いところに出現した?富士急ハイランド富士の裾野にあるアミューズメントパークとして“世界一”のアトラクションを多く備え、園内にはテーマパーク「トーマスランド」と「リサとガスパールタウン」も併設し、老若男女を問わずお楽しみいただける遊園地「富士急ハイランド」富士急ハイランド富士急ハイランド〜2019.5.1山梨県富士吉田市〜

  • ふじさんミュージアム〜2019.5.1 山梨県富士吉田市〜

    富士山レーダードーム館、御師旧戸川家住宅とふじさんミュージアムの3館共通入館券を購入していたのでここも来館。「富士山信仰の起源と変遷」「富士吉田の歴史」「富士山と暮らし」といった感じの展示が並びます。富士のプロジェクションマッピングなんかもあって、夜景やプロジェクションマッピングが大好きな相方は楽しんでいますが、子どもたちの感想は「富士山レーダードーム館の方がいい。。。」おしなべて歴史博物館系は我が家の子どもたちには不評で、くらげびとは悲しいです。自然科学的な展示としては富士山の溶岩塊や火山弾などがあります。参考:ふじさんミュージアムhttps://www.fy-museum.jpふじさんミュージアム〜2019.5.1山梨県富士吉田市〜

  • 富士山レーダードーム館〜2019.5.1 山梨県富士吉田市〜

    富士山レーダードーム館。かつて富士山頂に設置されていた気象レーダーの実物が展示されている博物館です。日本でいちばん高い山の文字どおりてっぺんに備え付けられていたドームと機材。。。運び上げるだけでもたいへんだっただろうなあと考えると、その実物がみられるなんてすごく貴重な博物館だと思うんですが、一般的な認知度や関心度は隣接する「道の駅富士吉田」のほうが上のような気がします。実際、くらげびとたちが訪館したときも道の駅や隣の芝生広場のほうがはるかに人口密度が高かったです。ではなぜくらげびとの子どもたちがここに来たがったのかというと、NHK番組「デザインあ」のDVDに収録されていた『フラーは?』『ジオデシックドームの人!』というフレーズが頭にこびりついていたからです(DVDには富士山レーダーのことも出てきます)。いやあ、...富士山レーダードーム館〜2019.5.1山梨県富士吉田市〜

  • 新倉富士浅間神社参拝〜2019.5.1山梨県富士吉田市〜

    令和初日くらいは文化的な視点も、、、ということで、富士浅間神社にお参りしたくらげびと一家。数ある富士浅間神社のうち、訪れたのは富士吉田市の白糸の滝にほど近い、新倉富士浅間神社です。(ここは富士山眺望日本一を標榜されている神社さんなのです。くらげびとたちが参拝した時は富士山は雲に隠れており、見ることはできませんでした。残念!)まだ早い時間だったので参拝者はちらほらお見かけした程度ですが、社務所に詰めておられる方々はすでに臨戦態勢でした。なんというか、、、改元特需?改元の影響はこんな形でも現れるんですね。。。せっかくなので社務所の方々がせっせと準備なさっていた御朱印(期間限定バージョン)を拝領しました。御朱印帳を用意してくるんだったなあ、と若干悔やみつつも、家族揃って富士山の間近で令和の朝を迎えるという幸先のいいス...新倉富士浅間神社参拝〜2019.5.1山梨県富士吉田市〜

  • 白糸の滝と殿ノ入沢化石採集コース〜2019.05.01山梨県富士吉田市〜

    令和初日は新倉富士浅間神社へのおまいりもそこそこに、白糸の滝〜殿ノ入沢散策です。ここは富士吉田市公認※1の化石採集コースなのです。まずは「白糸の滝」。ものの本によるとここは「桂川礫岩層」の模式地だそうで「よく円磨された礫岩をその中に見ることができる」そうな。行けるところまで車で行き、その先は細いものの整備された遊歩道(?登山道?)をぼちぼち登っていくと到着。公称で高さ150m、幅8mの滝です。滝壺のすぐそばまで寄ることができるので、水に濡れて黒光りする礫岩層と、礫岩層の間に挟まれた粗粒砂岩層をよく見ることができます。ちなみに富士山世界遺産構成資産の白糸の滝は「富士宮市の白糸の滝」のことで、こことは別です。そしてメインイベント、化石採集。観光案内サイト「富士の国やまなし」でも紹介されている場所なので堂々と拾えるは...白糸の滝と殿ノ入沢化石採集コース〜2019.05.01山梨県富士吉田市〜

  • 2019.4.30 「デザインあ」展 in 山梨県〜山梨県美術館〜

    NHKの人気番組「デザインあ」の展示を見に行きました。この日は当日チケット購入までに1時間以上の待ちです。(チケット購入のために入館者全員が列に並ばなくてもいいので、くらげびとが代表で列に並び、その間に相方が子ども達を連れてミュージアムショップでお買い物を済ませていました。)若干の入場制限はあったものの入場自体はスムーズで、入ってすぐのだだっ広い空間に「デザインあ」ワールドが広がります。写真撮影は基本的にOKなのですが、とにかく人が多く、人を写さずに展示品を撮影するのは困難です。そして体験型の展示も多いので、撮影している暇もあまりありません(笑)。個人的には「紋」のグラフィックやワークシートに興味をそそられました。子どもたちは「梅干しの気持ち」や「いろんなお寿司屋さん」(すみません、正式な作品名がわかりません)...2019.4.30「デザインあ」展in山梨県〜山梨県美術館〜

  • 2019.4.29 多賀町古代ゾウ発掘プロジェクト2019参加

    定員20名のうちになんとか滑り込み、親子化石発掘体験に参加できました。このイベントの何がすごいって、「古代ゾウ発掘プロジェクトで調査されている真っ只中の発掘現場で化石発掘を体験できる」ということなんです。しかも体験日の午前中にはシカの骨が発掘されたとかで現場もかなり沸き立っていたとか。「そんなときに体験なんか受け入れてていいの?調査は明日までなんでしょ?調査の人達は発掘に集中したいんじゃないの?」と不安顔な息子その1。くらげびともそうは思いますが、悪天候でも別場所で体験を行えるようにってところまで博物館の方々はすでに準備してくださっているのです。ここは素直に楽しみましょう!まずは集合場所である多賀町立博物館から四手の発掘現場まで移動し、古琵琶湖層の成り立ちや環境についてレクチャーしていただきます。化石の現物や写...2019.4.29多賀町古代ゾウ発掘プロジェクト2019参加

  • 2019.4.13 野洲川で化石ウォッチング&転石採集

    「象の足跡化石」を見に滋賀県野洲川へ。噂通りメタセコイアの層(自分では区別つかないです、すみません)が露出し、象の足跡らしき(これも正直言ってよく分かリません)穴ポコがたくさんありました!けど。なんの予備知識もなしに見たら、単なる水たまりにしか見えないなあ。。。写真に撮っても余計に分かりづらい。。。そして整備された公園内は採取禁止よね、と、少し離れた地点で化石を探すくらげびと一行。相方が今にも流失しそうな貝化石(転石)を発見!その他完形ではないもののぽちぽち拾って本日は終了です。2019.4.13野洲川で化石ウォッチング&転石採集

  • MieMu〜2019.03.03三重県津市〜

    ミエゾウに会いに三重県は津市のMieMu(三重県総合博物館)に行ってまいりました。どこかな〜と探す気でいたら、無料立ち入りスペースにいきなりどん!と展示されていました。そらんぽ四日市のエントランスで見たアケボノゾウに比べるとかなり大きいです。おお、小田隆氏の展示解説版発見!というミーハー心はさておき、今回は古生物の展示があるとわかっていたので安心です。(なぜこんな書き方かというと、、、そらんぽ四日市編の過去記事参照願います。)とはいえMieMuは総合博物館ですので当然古生物オンリーではありません。常設展示の始まりはこんな感じです。この映像だけでもかなりボリュームがあります。パレオパラドキシアもありました。他にも現在の自然についての標本や民俗学的な資料、お伊勢参りの御師についての展示などもあり、時間があっという間...MieMu〜2019.03.03三重県津市〜

  • スライム再挑戦

    この間ノリとシェービングフォームを使ったスライム作りをして全く固まらない→材料をつぎ足して→固まりすぎになってしまったので、今回は材料を少なくして再挑戦してみました。材料はPVA糊、目薬、ベーキングパウダーの3つ+着色料で。結果、成功でした。目薬はホウ酸の含有量が少ないのでかなりシャバシャバ使い、その分水分量が増えるので一晩おいたらいい感じにスライム化してくれました。息子その3、大喜びです。スライム再挑戦

  • 海のない岐阜県にクジラやエゾイガイがいた時代〜1,800万年前の様子を語る〜

    瑞浪市化石博物館学芸員安藤祐介氏による博物館学芸講座(主催:岐阜県博物館)です。平成31年1月13日(日)13:30〜15:00岐阜県博物館けんぱくホールにて開催予定。学会で発表のあったエゾイガイやほぼ全身の骨格が産出したクジラなど、多彩な実物化石とともに盛りに盛って話して頂けるそうです。日程的になんとかいけそう?楽しみです。参考:岐阜県博物館瑞浪市化石博物館海のない岐阜県にクジラやエゾイガイがいた時代〜1,800万年前の様子を語る〜

  • TRAIN BLEU〜2018.12.16岐阜県高山市〜

    岐阜県高山市で有名なパン屋さん、トランブルー。このパン屋さんは世界的な大会に出場されたり書籍を出されたりもしてるのでご存知の方も多いかも。ハード系のパンは小麦本来の香りがしっかりしていて、なんというか、「正統派のパン」って感じがします。相方はこのパン屋さんの大ファンで、近くを通る時は必ずと言ってよいほど購入します。ハード系だけでなくデニッシュやペストリー系(ヴィエノワズリーというそうです)も充実していますので、近くにお立ち寄りの際はぜひどうぞ。(通販は行われていません。)参考:TRAINBLEUHPTRAINBLEU〜2018.12.16岐阜県高山市〜

  • いわきの早蕨〜2018.12.16@岐阜県高山市〜

    地元でも人気のぷるとろわらび餅だそうで、ぷるんぷるん!なおかつとろとろ〜っ♪です。この口当たりを損なわないためにも常温保存が鉄則です。といってももともと消費期限は製造日含め3日ですし、一度開封すると途中で食べるのをやめるのがすごく難しい≒すぐに食べきってしまうのであまり保存のことは気にされなくても良いかと。国産わらび粉および沖縄産の焚黒糖を使って1パック490円。わらび餅専門店(有)いわきさんのお品です。参考:飛騨高山観光公式サイト内「わらび餅いわき」店舗情報有限会社いわき所在:岐阜県高山市上三之町111ー2TEL:0577-34-1113FAX:0577-36-5238テイクアウトのみです。いわきの早蕨〜2018.12.16@岐阜県高山市〜

  • アジア随一の標本〜2018.12.16 ヒラマキウマ@岐阜県博物館〜

    で、こちらが本来の目的であった「化石が語る繁栄と絶滅〜瑞浪層群の哺乳類化石」、のチラシです。12月16日13時30分から宮田和周氏による講演会「絶滅哺乳類ヒラマキウマ〜1,800万年前の姿に迫る〜」があるので展示を見る前にまずは講演会場に入ります。息子その1、ワクワクしております。ところでヒラマキウマって?平たく言うと馬の祖先で岐阜県可児市の1,800万年前〜1,750万年前の地層から見つかったものだそうです。アンキテリウムの一種と言った方が通りがいいのかもしれません。で、講演内容は!・・・すごく興味深かったです。録音録画写真撮影禁止でしたので内容をすべて書くのは控えますが、目から鱗と言いますか、そんなことあるんだ、と言いますか(過去にニュース配信はされているようです)。学会でもこのお話をされているそうですので...アジア随一の標本〜2018.12.16ヒラマキウマ@岐阜県博物館〜

  • 化石採集の極意、とある方の場合〜2018.12.16岐阜県博物館〜

    息子その1にせがまれ宮田和周氏(福井県立大学准教授)の講演「絶滅哺乳類ヒラマキウマ〜1,800万年前の姿に迫る〜」を拝聴しに岐阜県博物館に向かいましたらば。博物館内のマイミュージアムギャラリー(岐阜県ゆかりの方が収蔵資料や生涯学習の成果を展示できるギャラリー)にて「ようこそ新生代の化石の世界へ」と題された展示があることが判明。早めに来たことだし、当然みるでしょ、そりゃ。8人の収集家・研究者が出展されているそうなのですが、何人かの方は在廊しておられたようでして、お話を伺うことができました。で、ありがたいことに化石採集のコツ、なんかも話してくださったのですが、、、。「フィールドでは割りもせず選り好みもせず堆積岩を持てるだけ持って帰る!クリーニングは帰宅後ゆっくりやればいい。行ったら1m近い大きさのものでも持ち帰るよ...化石採集の極意、とある方の場合〜2018.12.16岐阜県博物館〜

  • 鯛祭り

    本日は鯛がお値打ちに入荷いたしました。というわけではありません。家族が釣りに行ってくれたおかげで昨日のツバスに続き今日は鯛祭りです。なんたって13尾!お造りに酢じめ、しゃぶしゃぶ、鯛飯。。。どうやって食べようかなあ。明日からまた(体調の関係で)ナマモノが食べられなくなるので、とりあえず今夜のメニュー、お造りは確定ですな。鯛祭り

  • 舟伏山ユニット?のシカマイア〜2018.11.25岐阜県本巣市〜

    久々に岐阜県本巣市の川原で石拾いです。(当然菊花石の保護区域外ですよ〜!)シカマイア狙いだったのですが、あまり状態の良いものには出会えませんでした。それでも手前左のタラコ唇のようなシカマイヤはくらげびと的には初採集です。大垣市金生山化石館に行けば詳しく教えていただけるかしらん。(・・・できれば本巣市に問い合わせたいところなのですが、残念ながら今の所は詳しいことはお聞きできないようですし。)化石採集に来たはずなのに息子たちはなぜか火成岩にばかり興味を持っていましたし。いいですけどね。ちなみに左手奥にあるのは地元の方が「根尾蛍石」と呼んでおられる蛍石です。暗赤色の母岩に若干の磁性があります。他にもカラフルな火成岩を多少拾って今回ははやめに終了。さすがに少し寒かったです。舟伏山ユニット?のシカマイア〜2018.11.25岐阜県本巣市〜

  • ハリネズミカフェ@愛知県一宮市

    そういえば、記事UPするのが遅れていました。愛知県は一宮市の「ハリネズミカフェもぐもぐ」さんにてハリネズミを触ってきました。「猫カフェねこじゃらし」店舗内1階部分です。ハリネズミカフェは期間限定だったようなのですが、延長中?ご本業は猫のブリーダーさんのようなので「名古屋市内で先行オープンなさっている某ハリネズミカフェ」を想像されるとちょっと雰囲気が違うかも、です。どちらかというとカジュアル?30分1,000円で1ドリンク、ハリネズミのおやつ(乾燥ミルワーム)付き。お金を払って席に着くと、ドリンクの後にハリネズミ2匹をカゴに移して卓上にポンっておいてくださいます。「この子がいい♪」という指名もOKだそうです。グローブをはめて指を鼻先に近づけると、意外に人懐っこく匂いを嗅いできます(ミルワームの匂いが付いているだけ...ハリネズミカフェ@愛知県一宮市

  • 家の前で遭遇

    狐みました。さっき家の前で。確かにうちは田舎だが、里山はけっこう遠いぞ。家の前だったので携帯やカメラも持っておらず、写真を撮り損ねました、残念!家の前で遭遇

  • 痛い。

    どこがって、もう全身が。関節という関節が悲鳴を上げております。柄にもなくスポーツに勤しんだわけでは全くなく、化学療法の副作用です。もらった複数の痛み止めも効かず、ひたすらおさまるのを待つのみ。こういう時は大好物の「柚餅」をいただいて気分転換をば、と思ったけれど、味覚も鈍麻してるんですよね。早く美味しく食べられるようになりたいです。痛い。

  • スライムを作ってみた。

    ベイキングソーダ、PVAノリ、目薬、シェイビングフォーム、着色料。息子その3にせがまれて用意した「スライムの材料」です。スライム作りのためだけにホウ砂や洗濯ノリを買うのも面倒なので、家にあるもので代用してみました。(1)ボウルに糊を入れます。(2)シェイビングクリームも入れて混ぜます。(3)着色料、目薬、ベイキングソーダも足して混ぜます。(4)ある程度混ざったら揉み込みます。おや?固まりすぎです(^^;)。そして水分と分離してしまいました。途中まであまりに柔らかかったので(ベイキングソーダではなく)ベイキングパウダーを足してみたのですが、余計なことをしてしまったようです。これはもう一回作り直しかな〜。でももうノリがないな。スライムを作ってみた。

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