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弁理士試験:平成29年度 短答式試験の解説 https://note.com/benrishi_shiken

[広告表示なしで全文が読めます]今年の弁理士試験(論文も)について1問1問ていねいに解説しています。

[New!]短答式試験に加えて、論文式試験の解説もはじめました。

弁理士試験の受験勉強(仮)
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2017/09/02

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  • 平成29年度 【意匠】問10の枝4:"じっくり解説" 弁理士試験 短答式 本試験

    引き続き【問10】の解説をします。 (問題文の全文は別ページに掲載しています。以下の解説は、自分で問題を1度解いてみてから読むようにしてください。) 「枝4」の解説に入りましょう。 【問10】 意匠権者である甲から意匠権侵害の警告を受けた乙がなしうる主張のうち、意匠法上明らかに理由がないものはどれか。 4 甲が丙に対して提起した意匠権の侵害を理由とする差止請求訴訟において、裁判所が当該意匠権に無効理由が存在するとの丙の抗弁を認め、甲の丙に対する請求を棄却する判決をし、その判決が確定した場合において、当該意匠権に無効理由が存在するとの裁判所の判断は対世的効力を有するので、乙

  • 平成29年度 【意匠】問10の枝3:"じっくり解説" 弁理士試験 短答式 本試験

    引き続き【問10】の解説をしていきます。 (問題文の全文は別ページに掲載しています。以下の解説は、自分で問題を1度解いてみてから読むようにしてください。) 「枝3」の解説に入りましょう。 【問10】 意匠権者である甲から意匠権侵害の警告を受けた乙がなしうる主張のうち、意匠法上明らかに理由がないものはどれか。 3 乙は、甲の意匠登録出願に係る意匠を知らないで自らその意匠に類似する意匠の創作をし、甲の意匠登録出願の際、現に日本国内においてその意匠の実施である事業をしており、その後も、その実施の事業の目的の範囲内において実施をしているにすぎないという主張。   「枝3」は先使

  • 平成29年度 【意匠】問10の枝2:"じっくり解説" 弁理士試験 短答式 本試験

    前回から【問10】の解説を始めています。 (問題文の全文は別ページに掲載しています。以下の解説は、自分で問題を1度解いてみてから読むようにしてください。) すでに枝1の解説は終えているので、続けて「枝2」を解いていきます。 【問10】 意匠権者である甲から意匠権侵害の警告を受けた乙がなしうる主張のうち、意匠法上明らかに理由がないものはどれか。 2 甲が、本意匠である意匠権Aの設定登録よりも後に設定登録された関連意匠である意匠権Bの侵害を主張しているところ、意匠権Aの存続期間の満了と同時に、意匠権Bも消滅したとの主張。 この選択肢は、単発の条文知識に基づいてストレートに

  • 【1万字超えのメモ】意匠の論文式試験で出題された「制度趣旨」のまとめ(と、まとめを踏まえた2018年の出題予想)

    〔はじめに〕:意匠法の制度趣旨は、平成30年の論文式試験でも出題されるのか? 弁理士試験の論文式試験において意匠法の出題では、基本問題として意匠特有の規定に関する制度趣旨が問われています。 では論文式試験の意匠の過去問では、どのような制度趣旨が出題されてきたのでしょうか。また、制度趣旨は、どのくらいの頻度で出題されているのでしょうか。問題が公開されている平成13年から直近の平成29年までの17年分の過去問を見ながら、出題傾向をまとめてみます。 最後にまとめを踏まえて、オマケとして平成30年度(2018年度)の弁理士試験の論文式試験「意匠法」の出題を予想することにします。

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