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弁理士試験の受験勉強(仮)さんのプロフィール

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[New!]短答式試験に加えて、論文式試験の解説もはじめました。

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弁理士試験:平成29年度 短答式試験の解説
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[広告表示なしで全文が読めます]今年の弁理士試験(論文も)について1問1問ていねいに解説しています。
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弁理士試験の受験勉強(仮)さん
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弁理士試験:平成29年度 短答式試験の解説
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弁理士試験:平成29年度 短答式試験の解説

弁理士試験の受験勉強(仮)さんの新着記事

1件〜30件

  • 平成19~27年の短答過去問「意匠」を抜粋

    という投稿のエンゲージメントが比較的多かったため、言及した意匠の過去問抜粋ファイルをこちらで共有します。 意匠H19-27.pdf 1.56 MB ファイルダウンロードについて ダウンロード 令和元年の意匠法改正に伴って、弁理士試験の短答過去問集では複数の選択肢が削除されています。 本試験ではどういう問題が出題されていたのかを参照するときの便宜のために、平成19~27年の短答過去問に関して意匠の問題ページのみを抜粋してPDFファイルにまとめました。 何年の問題かは明記していませんが、1ページから10ページずつ、19・20・21

  • 答案講評例㉕:令和元年 商標

    【形式面】 ・小問ごとに1行空けて解答していますが、詰めて解答してください。 ・添削でも指摘しましたが、主語・目的語を明示した文を書くよう心がけてください。主語や目的語がないと、文が異なる意味にとれてしまうことがあります。 ・「第3者」はマスコミ表記であり、法律上は「第三者」とすべて漢字で表記します。 ・問題I(1)③では、「いずれの立場が妥当と考えるか」が問われていますから、本問の解答の結論は、「~が妥当と考える。」となるはずです。そうでなければ、論述の結論が明示されていない印象を受けます。設問表現と解答表現を対応させるようにしましょう。 【内容面】 問題I(1)について ・不使

  • 答案講評例㉒:令和元年 意匠

    【形式面】 ・小問ごとに1行空けて解答していますが、詰めて解答してください。 ・添削でも指摘しましたが、主語・目的語を明示した文を書くよう心がけてください。主語や目的語がないと、文が異なる意味にとれてしまうことがあります。 【内容面】 問題Iについて ・全体を通じて、本問は事例問題であるから、各規定の適用を解答する際には「Bの出願人甲が」・「Aに係る先願が」・「Bに係る後願は」のように、事案の対象がどのように取り扱われるのか、具体的に述べる必要があります。 ・AとBは類似する場合と類似しない場合とがあるので、「AとBとが類似する」ことを断定するのは危険です。 ・新規性喪失の例外規定

  • 答案練習をする際に実行したほうがいい9つのこと

    論文式試験の答案練習をする際に実行したほうがいいことをまとめはじめたら、次の9つになりました。 一言でいうと、「できるだけ本試験と同一のスタイルで答案を書こう」ということなんですが、具体的には次のようなことです。 1. 問題はA4の紙に印刷し、書き込みながら解く 本試験では問題文に書き込みやマーキングをしながら答案を作成していきます。 答案練習の際も問題はその都度印刷し、実際に書き込みやマーキングをしながら問題を解くようにしてください。 「タブレットに表示された問題を見ながら」のように、本試験でできないことをわざわざ答案練習の際にやる必要はありません。 2. 答案構成

  • 弁理士 論文過去問ゼミ2019-2020 出題スケジュール(予定)

    第‌1‌ター‌ム‌ 第1タームでは、特‌許・‌実‌用‌新‌案‌/‌商‌標‌の‌問‌題‌を‌集‌中‌的‌に‌演‌習‌し‌ま‌す。 下記のスケジュールで、ご登録のメールアドレスに問題をお送りします。 ‌ 第‌1‌回‌ ‌10‌月‌18‌日‌(金)‌ ‌12‌時‌~‌ ‌特‌許・‌実‌用‌新‌案‌ ‌1‌題‌ ‌ 第‌2‌回‌ ‌10‌月‌25‌日‌(金)‌ ‌12‌時‌~‌ ‌特‌許・‌実‌用‌新‌案‌ ‌1‌題‌ ‌ 第‌3‌回‌ ‌11‌月‌1‌日‌(金)‌ ‌12‌時‌~‌ ‌特‌許・‌実‌用‌新‌案‌ ‌1‌題‌ ‌ 第‌4‌回‌ ‌11‌月‌8‌日‌(金)‌ ‌12‌時‌~

  • 答案講評例㉓:令和元年 特実 問題II

    【形式面】 ・小問ごとに1行空けて解答していますが、詰めて解答してください。 ・根拠条文を明示する際は、100条(△)⇒100条1項(〇)、70条(△)⇒70条1項(〇)のように、項・号まで示すことを心がけてください。 ・挿入したい語句がある場合は上の行に吹き出しの形で追加してください。挿入したい語句を〇で囲って矢印で追記するスタイルは望ましくないです。 【内容面】 問(1)について ・侵害に関する問題では、まず直接侵害について検討し、直接侵害に該当するため乙は侵害を否認できないことを解答しましょう。検討の順番は必ず「否認⇒抗弁」です。 ・「自ら開発」という事実が「知らないで」(7

  • 答案講評例㉒:令和元年 特実 問題I

    【形式面】 1. 小問ごとに1行空けて解答していますが、詰めて解答してください。 2. 各問ごとに「結論⇒理由」の順で解答したほうが見やすいです。 現状だと、結論が解答の中に埋もれてしまっているので(問1(1)・問1(2))、見落とされるリスクがあります。 【内容面】 問1(1)について 1. 設問では「適当と考える特許請求の範囲の記載」を示すことが求められています。どのような記載が適当と考えるのか、まず示しましょう。 2. 冒頭1~2行目の補正の時期的要件の記載には誤りがあります。 拒絶査定不服審判の請求と同時に補正をする場合は、「請求と同時に」しか補正はできず、「拒絶理由通知の

  • 「予備校の論文講座は受講しないほう...

    「予備校の論文講座は受講しないほうが良いですか?」 てご質問が寄せられましたけど、受講しないほうがよいっとことはないですよ。受講するなら答案を自分で全問書くことが大切です。 通信でオススメするなら宮口先生の過去問の講座です。 ⇒ http://bit.ly/kakomon22 | 弁理士試験の受験勉強(仮)

  • 【質問回答】判例の勉強のしかた

    0. プロローグ 前回の記事は現時点で「37アクセス」なんですが、昨年の論文式試験の合格者が「たったの259人」であることを鑑みると、まぁまぁ、そういうこともあるよね、と抽象的に納得しています。 さて、昨日概説した審査基準の勉強のしかたに関する記事は「とても参考になる記事でした。」という感想が返ってきたためナイーブに気をよくしていたところ、 という質問が寄せられたので、今回は弁理士試験に合格するための「判例の勉強のしかた」について考えをまとめてみます。 1. 判例はいつから勉強するのがよいのか 判例の勉強は着手時期が最も重要です。 というのも、昨日解説

  • 「#審査基準の勉強のしかた」 に...

    「#審査基準の勉強のしかた」 に続いて、 「#判例の勉強のしかた」 も記事を書いたけど、何度やっても新規でファイルを作成しても公開できず。 noteってたまにこうやって投稿に不具合があったり下書き保存した内容が消えたり悲しいことがいろいろあるんです・・ | 弁理士試験の受験勉強(仮)

  • 【質問回答】審査基準の勉強のしかた

    0. プロローグ この日は「条文の憶えかた」について朝からぼんやり考えていて、考えの断片みたいなものを上記のようにツイートしていたところ、 という質問が寄せられたので回答します。 なお、現役受験生からの質問はいつでも受け付けています。 お気軽に送ってください。 はじめから遠慮してトクすることなんて何もないんで。 (すべてに回答することをお約束するものではありません。) 1. 審査基準の勉強を得点に結びつけるための基本的な考え方 さて、「弁理士試験の合格のために審査基準はどのように勉強したらよいか」という問いかけですが、これはまず短答式試験

  • 「設問表現」と「題意把握」について

    来年の論文式試験の合格を目指す受験生に、「平成15年の特許・実用新案の問題I」を解いてもらっています。 【平成15年:特許・実用新案 問題Ⅰ】  菓子aとその製造装置Aの発明をした甲は、それらを明細書に記載した上で、 菓子aの発明についての特許出願Xをし、それと同時に出願審査の請求をした。 その後、甲は、製造装置Aを改良した菓子aの製造装置Bの発明をし、特許出願Xの出願の日から10月後に、製造装置A及びBの発明についても特許を取得したいと考えた。 この場合において、甲が特許法上とりうる手続について説明せよ。 【100点】 この問題の設問は、 「甲が特許法上とりうる手続に

  • 【令和元年】論文本試験の見直し方

    令和元年の論文本試験について再現答案を作成した受験生は、以下について見直しをしてみることをオススメします。 1. 間違い・不十分な記載の検証  論文式試験における間違いや不十分な記載を放置してしまうと、口述試験に悪影響を及ぼすおそれがあります。  論文式試験に合格後、ストレートに口述試験も突破するためにも、自分の再現答案の間違い・不十分な記載は、単に修正するだけではなく、原因の究明が大切です。  原因を究明し、取り除く改善をしてはじめて、同様のエラーが排除できるからです。  とりわけ、下記のような間違い・不十分な記載があった場合は、 「どうして間違えたのか」「どうして足りな

  • 令和元年【商標】答案構成

    令和元年の商標の本試験問題について、答案を作成しました。答案の全文は、以下のリンク先で公開しています(PDFファイルをダウンロード) 【解答例】論文式試験 令和元年 商標 クリック⇒ https://benrishi.booth.pm/items/1450054 この問題の答案構成は以下の通りです。 問I(1)  物理的同一+社会通念上同一(38①かっこ) 問I(2) 1. ①の立場:要 2. ②の立場:不要 4. 妥当性 問II(1) 1. 結論  ジュースについて(7の2①1、15-1) 2. 理由  「りんご」≠「ジュース」の普通名称 問II(2) 1. 出願の分割

  • 令和元年【意匠】答案構成

    令和元年の意匠について、答案を作成しました。答案の全文は、以下のリンク先で公開しています(PDFファイルをダウンロード) 【解答例】論文式試験 令和元年 意匠 クリック⇒ https://benrishi.booth.pm/items/1449889 この問題の答案構成は以下の通りです。 1. 4② 2. 10① 3. 14① 4. その他  6①/7条(17-1・3)                                                                                        問Iについて以上 1. 法目的の異

  • 令和元年【特実問題II】答案構成

    令和元年の特許・実用新案の問題IIについて、答案を作成しました。答案の全文は、以下のリンク先で公開しています(PDFファイルをダウンロード)。 【解答例】論文式試験 令和元年 特実II クリック⇒ https://benrishi.booth.pm/items/1449086 この問題の答案構成は以下の通りです。 問(1)について 1. 侵害成否  否認できない 2. 先使用の抗弁(79)  準備 問(2)について  131の2 問(3)について 1. 甲の申立ての許否  認められない 2. 理由  104の3② 問(4)について 1. 侵害成否  直接侵害(68)構成しない

  • 令和元年特実問題I答案構成

    令和元年の特許・実用新案の問題Iについて、答案を作成しました。答案の全文は、以下のリンク先で公開しています(PDFファイルをダウンロード)。 【解答例】論文式試験 令和元年 特実I クリック⇒ https://benrishi.booth.pm/items/1449086 この問題の答案構成は以下の通りです。 問1(1)について 1. 補正後の特許請求の範囲  「A1」(36⑤) 2. 補正要件 (1). 17-2①4 (2). 17-2③ (3). 17-2④ (4). 17-2⑤2 (5). 17-2⑥、準126⑦ 問1(2)について 1. 乙の判断  正しくない 2. 理

  • 答案講評例㉑:平成30年 商標

    平成30年の商標の答案について、偏差値で54程度はあると考えます。  問題Iについて、3条2項の趣旨・適用条件はOKです。ただ、「規定が認められるためには」という表現は、「適用が認められるためには」としたほうがよいです(規定は、国会で法案が可決された時点で認められています)。  「同一性」については、「商標の同一性」のみならず、「商品・役務の同一性」についても問われています。後者を意図的に答えなかったのであればこのままでも仕方ありませんが、読み飛ばしがあったのならば注意をしてください。  条文説明問題(1行問題)・事例問題ともに、1つの設問で、2つ以上の事項が問われていることがあり

  • 答案講評例⑳:平成30年 意匠

    平成30年の意匠の答案について、偏差値だと55前後だと考えます。  問題Iについて、項目はすべて挙がっています。全体意匠に関して、「物品全体が、一つの意匠として認められる。」とありますが、ここは「物品の形態全体が、」としたほうがよいです。  トランプは「合成物」、背広服は「集合物」なのですが、答案では逆になっています。構成物単体でも取引されるものが「集合物」(ジャケット・スラックスは単体で買える)、構成物単体で取引されないものが「合成物」(トランプは1枚ずつ買えない)と分別するとよいです。    問題IIについても、項目はよいです。脚部分の部分意匠は、公知イと形態が同一ですが、位置

  • 答案講評例⑲:平成30年 特許・実用新案

     平成30年の特実・問Iの答案について、偏差値では54点だと考えます。  問1(1)はOKです。  問1(2)において、出願公開の請求に際し、外国語書面出願で必要な翻訳文は、「明細書等の翻訳文」ではなく、「外国語書面」の翻訳文です。提出する翻訳文について、国際出願と外国語書面出願とは書き分けが必要ですから注意をしてください。  また、根拠条文は「64条の2第2項3号」ではなく「64条の2第1項3号」です。  問1(3)において、分割出願Cが29条の2の「他の特許出願」として先願の地位を有さないことの根拠条文は「44条2項ただし書」です。「29条の2に規定する他の特許出願に該当するた

  • 答案講評例⑱:平成29年 商標

    平成29年の商標について、偏差値でいうと、59以上はあるだろうと考えます。 問Iは、パーフェクトに書かれていると評価します。 問II(1)はOKです。4条1項17号該当性について、よく書けています。趣旨も、他にスペースを割くのであれば、今回のように根拠条文を示して次の設問に行くのも一計です。 問II(2)について、4条1項16号は、「いちご酒の原材料がぶどうであると商品の品質を誤認」というように、具体的に書けるとなおよいです。 それ以外は書けています。 問II(3)について、よく書けています。 問II(4)について、問題の所在の指摘OKです。 一方で、抗弁を可とする見解は、

  • 答案講評例⑰:平成29年 意匠

    平成29年の意匠は、偏差値としては53程度だと考えます。 問I問(1)について、靴下のかかとのように、物品の部分は物品には含まれません。2条1項かっこ書は、物品の部分の形態が意匠に含まれることを規定しているのであって、「物品に物品の部分が含まれる」とするのは不正確です。 問I問(2)の解答は、やや雑な印象です。問題文には、「意匠が物品に係るものとされている観点から述べよ。」とあります。保護の範囲が、平成18年改正以前、平成18年改正、現在の審査基準で、徐々に拡充してきたことを、それぞれ3-4行で説明する必要があります。 問IIについて、販売が譲渡であることをできればあてはめたほ

  • 答案講評例⑯:平成28年 特許・実用新案

     平成29年の特実・問Iの答案について、偏差値でいうと少なくとも54はつくと考えます。  問1(1)について、まず「在内者」という表現は用いませんので、「日本」の「居住」者甲、と、問題文の表現を使って正しく書いたほうが良いです。  また本問では、「PCTの規定に言及しつつ」ですから、解答の2.において、国願法の条文のみを根拠条文とするのは、題意からそれます。  さらに、問われているのは、「手続」なので、「シゲイテシメセ」の要件を手続として答えることが求められています(詳細は、答案例を参照してください)。  国際出願日認定の効果も、PCT11条(1)柱書を示したほうがよいです。  

  • 答案講評例⑮:平成28年 商標

     平成28年の商標の答案について、偏差値でいうと52・53前後と考えます。  問題I問(1)について、6条2項の条文を挙げたほうがよいです。  問題I問(2)について、出願、審査審判、登録後に分けて解答している流れはよいです。  出願時について、商品・役務の指定は区分にしたがってしなければならない点(6条2項)が抜けています。  審査・審判時について、6条1項・2項違反の指摘が抜けています(15条3号)。「審査時」について答えるときは、必ず拒絶理由の条文(商標法なら15条各号)をチェックリストとして確認してください。  登録後について、分割、分割移転の理由が69条であると書いてあ

  • 答案講評例⑭:平成28年 意匠

    平成28年の意匠の答案は、偏差値でいうと54は確保できると考えます。 問題Iについて、設問の創作が「発明」(2条1項)であることを明示してください。 また、設問の美的外観が「意匠」(2条1項)であることを明示してください。 根拠条文は、できる限り条文の文言の直前で示すと、理解が伝わります。  どのような態様で保護されるかについて、まず形式面ですが、問題では「説明すべき」対応を聞かれているので「〜を説明すべきである。」と解答してください。  各論について、全体意匠が「取引の対象である意匠」あるいは、「現実に実施する意匠」であることを示したほうがよいです。  部分意匠について、省令改

  • 答案講評例⑬:平成28年 特許・実用新案

     平成28年の特・実の問Iの答案は、偏差値で56前後はあるかと考えます。  問(1)について、パリ条約からはじめているのはOKです。PCTについても、PCT11条のような代表的な条文を挙げるとなお良いです。そのほか、キーワードを出していて好印象です。  問(2)について、「乙は出願を行っていないため、乙の当該特許を受ける権利は無効と解される」というのが法律的に正しくないように思えます(「承継が無効」ということであれば、まだよいかもしれません)。  また、Aが特許出願とみなされることについて「184条の3第1項」を示したほうが良いです。33条1項、34条1項が説明できている点はOK

  • 答案講評例⑫:平成27年 商標

     平成27年の商標の答案は、十分に合格レベルにある答案です。素点として少なくとも60点以上はつくと考えます(偏差値としても、少なくとも60以上レベルだと考えます)。  問Iはよく書けています。素点として27点以上は取れるはずです。  問II(1)も、よく書けています。なお、除斥期間について最後に「*」で追記していますが、可能であれば、「問II(1) の2(2)について補足」という見出しを立てた上で、追記したほうが丁寧です。 (「*」の使用のみで特定答案となる事例は聞いたことはありませんが、他の受験生が使わない記号を使うのは、若干の危険が伴います。)  問II(2)における、商標

  • 答案講評例⑪:平成27年 意匠

     平成27年の意匠の答案は、偏差値としては54・55前後になるだろうと考えます。  問I(1)において、イについて、「審査官の心証が覆らなかった場合」とありますが、どのような場合か具体的に書く必要があります。すなわち、「イがYに類似する場合(3条1項3号)」です。この法律判断を書いてはじめて、得点できます。解答の1(1)は問題文の引き写しからはじまっていますが、「イがYに類似する場合」を解答すれば、それで十分です。  同日出願は、A・Bではなく、「A・C」ですね。意匠は問題文中の記号も多く、書き間違いしやすいので、記号は最後に見直すとよいでしょう。  「放棄・取り下げはなされない」

  • 答案講評例⑩:平成27年 特許・実用新案

    平成27年の特・実の問Iの答案は、合格ラインを超えていると評価します。偏差値だと57~60はいくと予想します。  問(1)について、パリ条約優先権の趣旨はOKです。  もっとも、「出願人の負担を軽減」というキーワードが出せればなおよかったです。    問(2)について、外国語書面出願の翻訳文の提出期限については、「優先日から」という概念は使われていません。「優先権主張の基礎とした第一国出願の出願日から」と、条文の表現を用いて答えたほうが良いです。それ以外の解答はよく書けています。  問(3)はOKです。ただ、38条違反になる理由として、「乙がA2を単独で出願しているから」とい

  • 答案講評例⑨:平成26年 商標

    平成26年の商標の答案は、合格ラインを上回っていると評価します。ただ、問II(2)の積極ミス(後述)がどのように成績に響くか、不確定要素があります。  問I(1)について、よく書けています。問I(2)についてもOKです。  問II(1)について、サプリメントについてはOKです。  「化粧水」の項目で商標の類否判断をしていますが、「称呼同一として類似する」ではなく、「称呼同一であり、全体として類似する」と区切ったほうがよいです(氷山事件で判示された規範の表現に沿います)。それ以外の記載はOKです。  問II(2)について、問題文の末尾に、「ただし、甲と乙との交渉は考慮しない」とあ

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