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相模女子大学子ども教育学科くぼた組のブログ since 2 https://blog.goo.ne.jp/kubotagumi2012

くぼた組/久保田ゼミ生だけでなく、担任するクラスのメンバー、その他に広く開放! 投稿大歓迎です!

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2017/08/25

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  • 韓流ブームの不気味さ by おじいクボマ~ル

    国番号86番からの迷惑電話の件を書いている時、「そういえば隣国Dからの話がないなあ」と気がついた。日本に対する恨み辛みという点では、ミサイルを無遠慮に打ち上げてくる国と同じく、Dにも何らかの動きがあるんじゃないかと思うんだけどねえ。かつての「韓流ブーム」の頃(あ、今もそうなのか?)、韓国の大邱という都市の大学で学生さんたちと話をする機会があったんだけど、韓国ドラマ「冬のソナタ」にのせられた多くの日本人たち(主としてあまり若くない女性連)がこぞって来韓するのを見て、彼らの多くが冷笑的な態度や表情を示していたのを憶えているんだよね。「一日に何百人もが何十台ものバスを連ねてロケ地に来るんだ」「何も韓国語を話せないのによく来るよな」等々の言葉を受けながら僕は、「これは完全に韓国に対する日本の片思い、つまり、『私は...韓流ブームの不気味さbyおじいクボマ~ル

  • やはり恨み辛みが残っているんでしょうね~ by おじいクボマ~ル

    国番号86番からの嫌がらせ&イタズラ電話が続いているらしい。迷惑電話は福島第一原発事故後の処理水海洋投棄に絡めてのものだけど、電話に止まらず日本の海産物を始めとする多くのモノがボイコットされているとなると、「何が目的なんですか?」「どうしたいんですか?」と言いたくなる。あんまりこういう言い方はしたくないんだけど、やはりかつての日本の統治下にあった時代の恨みや辛みがあるのかなあと思うんですよ。日本は統治していた側だから、お気楽に「もういいじゃん」「まだそんなことを言うのか」と思いがちなんだろうけど、迷惑をかけられた側からすれば、たかだか数十年では済まない話なんだろうなと思う。従軍慰安婦問題にしろ徴用工問題にしろ各所での虐殺問題にしろ、おそらく被害者意識は永遠に続くのではないだろうか。「もういいじゃん」という...やはり恨み辛みが残っているんでしょうね~byおじいクボマ~ル

  • もう少し感情的ではなく知的にやりませんか? by おじいクボマ~ル

    国際電話の国番号「8●番」から日本へのイタズラ電話というか、嫌がらせ電話が急増しているのだそうだ。専らのテーマは、福島第一原子力発電所から海洋投棄される水についてなのだが、既にIAEA(国際原子力機関)も安全性を確認し、自然界に存在する放射能物質の数値を下回っているのだから、それでも心配したがるのはわからなくもないけど、あんたさあ、もうちょっと感情的ではなく知的な行動に出られませんか?と問いたいね。日本の太平洋岸でのできごとに対し、なぜに日本列島や日本海の向こう側から嫌がらせを受けなくちゃならんのか、オジイにはどうしても理解できない。「それじゃあお前んちの国はどうなんだよ、えっ?」などと言い出すと、それこそガキンチョの喧嘩になってしまうから止めておくけど、それにしたって嫌がらせ電話だけでなく、日本の海産品...もう少し感情的ではなく知的にやりませんか?byおじいクボマ~ル

  • 「好き嫌い」したっていいじゃん by おじいクボマ~ル

    保育園の園長になり、子どもたちと同じメニューの給食(さすがに量はちょっと多め)を週に三日食べるようになった。そのせいか、「好き嫌い」が少しだけ減った。お恥ずかしい話(でもないんだけど)、65歳にもなって最大の敵である椎茸を筆頭に、僕は「好き嫌い」がもの凄く多い。椎茸や松茸はダメだがシメジやなめ茸なら大丈夫で、昆布はダメだがワカメは大丈夫、巻貝は一切ダメで二枚貝ならアサリまで、ただし、ホタテならOK!、筍は食べないけどラーメンのシナチクはむしろ好物・・・と、あげ始めたらキリがない。しかも、統一性がない。人参はダメだがキャロットグラッセなら食べるって、それって(我ながら)一体なんなんだよ。オジイの場合、この偏食はひとえに子ども時代の三度の食事に由来していると思われる。今から60年前の伊豆半島の根っこにあったお...「好き嫌い」したっていいじゃんbyおじいクボマ~ル

  • 「既読」「いいね」ってそういうもんなの? by おじいクボマ~ル

    根が律義なのか真面目なのか(笑)、オジイはもらったメールにしろメッセージにしろ、「はい」とか「了解」とかたったの一言であれ、ほぼほぼ「返信」しているのだけど、多くの人は「いいね」をポチっとするや「既読」サインが付くだけで済ませているようだ。せっかく書いて送信してくれたんだからさあ、「何か一言くらい」とか思わないのかな。数日前、遅ればせながらの「残暑見舞い」メールを百人近くに送信したんだけど、返事をもらえたのはわずかに5・6人だった。これはもう「あぁ、オジイはみんなから嫌われているんだな」と思いましたね。そうでなければ、返信を忘れちゃったか、返信をしない主義かという事になるよなあ。フェイスブックなんかだと「いいね」の親指印がたくさん付いていても、コメントは皆無なんて事が多く、「ああそうか、コメントや返信なん...「既読」「いいね」ってそういうもんなの?byおじいクボマ~ル

  • 書かねばなあ by おじいクボマ~ル

    ありがたい事に、朝日新聞の「声」がまた拙稿を載せてくれるらしい。30日の朝刊だそうだから、お時間がある方はご笑読くださいまし。今回は、保育園長五ヶ月めで考えていることを三点提案した内容で、もともとはこのブログやフェイスブックに落書きしたものをベースにして、規定の400字にまとめ直したものです。最近、めっきり「書く力」が落ちたと思います。猛暑や酷暑のせいというよりはむしろ、寄る年波によるエネルギーの減衰でしょうなあ。せっかく「書いておきたい!」と思う事が生じても何もしないうちに時間が過ぎていき、「何を書くんだっけか?」を通り過ぎ、あげくの果てには「書きたい」と思ったこと自体を忘れてしまっている始末。いやあ、面目ないというより情けないこってすなあ。だから、今回の「声」稿は久々の生きている証拠(笑)ですかね。大...書かねばなあbyおじいクボマ~ル

  • あ、やっぱりね きたね~な~ by おじいクボマ~ル

    まったくなあ、「あのね、どのお口が言うのかしら~?」だよな。福島第一原子力発電所の爆発事故で生じた汚染水の海洋投棄を、遂に政府が始める。しかも、明後日24日かららしい。昨日の全漁連会長さんとの面談では「何十年かかろうとも全責任を政府が負う」だの「漁師の皆さんの生業を守り抜く」などと話していたけど、何一つ具体的な内容がなかったから嫌な予感はしていたけれど、やっぱりこうなるんだよなあ。全部シナリオ通りなんだろうな。決まっていたんだろうな。会長さんはカンカンなんだろうけど、まさか!既に裏取引があって、首相と一緒になって国民を騙していたなんてことはないんだろうな。普天間基地の辺野古移転にともなう珊瑚の海の埋め立て工事でもそうだけど、一度動かし始めたことは、絶対に諦めないんだよな。有明海でもそうだったし、誰も使う人...あ、やっぱりねきたね~な~byおじいクボマ~ル

  • 千本浜の焼死体 by おじいクボマ~ル

    Newsというのは世の東西南北で起きる多種多様なでき事を聞き集め書き記すからNews(North・East・West・South)なんだ、という言葉の由来を聞いたことがある。真偽のほどはわからないけれど、なるほど上手くできている。世界のあちこちで次から次へと起っているでき事にアンテナを張っているからこそ、ほとんどのニュースはアッと言う間に影が薄くなり、忘れ去られていく運命にある。人のうわさも75日とかいう諺も、そんなことを言っているのだろう。過日、隣町沼津市の千本浜海岸で嬰児の焼死体が発見された。僕はネパールのポカラのとある川岸で昔見つけた布にくるまれた赤ん坊の丸焦げ遺体の事を思い出し、「おぞましい殺人事件なんかじゃなく、埋葬する経済的余裕がない貧しい若夫婦が、止むを得ず泣く泣く海岸での早朝荼毘を選んだの...千本浜の焼死体byおじいクボマ~ル

  • 国民栄誉賞なら中村さんだよな by おじいクボマ~ル

    ちょっと話題が古いんだけど、掲載し忘れていたので・・・近年、身震いがとみに増えた。気温とか年齢相応の病気のせいではない。悲しみや悔しさが体を震わせるのだ。きっかけは、何年か前に沖縄県で実施された普天間基地の辺野古移転をめぐる県民投票行方だ。ウチナーンチュの7割以上が反対しても、政府は辺野古の海の埋め立てを止めない。国防のためには、そこに住む人たちの意思などどうでも良いというのだろうか。いったいこの暴挙のどこに、首相のいう「皆さんの心に寄り添う」があるというのだろう。ウチナーンチュの宝、首里城炎上焼失の映像にも震えた。体全体で震えた。僕は遠隔地静岡県の住人だが、単に一つの建物の火災にはとても思えず、首里城=琉球王国が燃え落ちる…、そんな気持ちだったと思う。その後、多くの国民から再建のための義捐金が寄せられて...国民栄誉賞なら中村さんだよなbyおじいクボマ~ル

  • よく頑張りました、沖縄尚学ナイン by おじいクボマ~ル

    沖縄尚学高校が、神奈川県代表のKO高校に負けてしまった。ホームランが出た時は、「いけたか?!」と思ったんだけどね。ま、いっか~。ウチナーの存在を大きく主張してくれたんだから、オジイはデージー嬉しいさあ!よく頑張りました、沖縄尚学ナインbyおじいクボマ~ル

  • 「先生」は終わりにしませんか? by おじいクボマ~ル

    三月末で大学教授を辞し、ご縁のある民間保育所の施設長(園長)を務め始めた。30年以上保育士養成と関わりながら、専ら外側からの観察と考察を続けてきたが、いざ内側に入ると発見と驚きの連続だ。保育実践の経験はほぼ皆無ゆえ、保育の技術や高邁な理念を口にはできないが、門外漢なりに変えてみたいことはある。まずは「ささやき保育」の実践だ。保育士の声はおしなべて大きい。たいてい指示的・命令的・高圧的に聞こえる。事故や危険防止の場合を除き、乳幼児への声かけはもっと優しくしたい。第二は「園行事」の見直しだ。保護者に見せるための自己満足的な行事が多いのではないか。こども自身の「やりたい!」を第一に減らしていきたい。そして、とりあえず始めたのは、「先生」の廃止だ。幼稚園や小学校を真似てか保育士は、こどもにも保護者にも本人たち相互...「先生」は終わりにしませんか?byおじいクボマ~ル

  • 夏の高校野球は愚行というより虐待ではないか? by おじいクボマ~ル

    お好きな方には申し訳ないが、本音を言えば高校野球が好きではない。スポーツ系・文化芸術系と様々な部活動があるけれど、どうして野球だけが特別扱いされるのだろう。みんなが頑張っている中、なぜか彼らだけがテレビで中継される。以前から注意喚起されながらも、「災害級・危険・生命にかかわる」とも言われる猛暑の中で、またも愚直に真夏の全国大会を開くのもおかしい。開会日の試合で担架搬送される選手を見かけた。命をなくす犠牲者が出なければ、この愚行はなくならないのか。地元静岡県の代表すら知らない私が沖縄尚学を応援するのは、元を質せば「判官贔屓」だからかもしれない。ウチナーの文化やウチナーンチュを愛する一人として、野球での勝ち負けはともかくチバリヨー!なのだ。広島・長崎への原爆投下や敗戦の日で、本土の8月は過ぎる。だが、ウチナー...夏の高校野球は愚行というより虐待ではないか?byおじいクボマ~ル

  • 小児科が足りないらしい by おじいクボマ~ル

    夏風邪を引いた孫二人(四歳と一歳)をかかえ、小児科を訪ねたかみさんが立腹しながら帰ってきた。一人(四歳)は嘔吐と下痢、もう一人(一歳)は鼻水と咳がひどく、見るからに辛そうだった。かみさんの立腹は診察までに二時間も待たされたからで、その間、孫たちの元気が失せていったらしい。また、駐車場が狭く離れた民間駐車場から炎天下を歩かされ、午前中の診察に間に合わず出直しを命ぜられたとも言う。実は、自宅近くにも小児科はある。だが、「押さえつけて注射をする」「声かけが居丈高で子どもが震える」という評判で、医師の力量はわからないが「小児科向きではない」というから遠出をしたのだ。相手は乳幼児だし診るべき領域も広くてたいへんだ。小児科医が減っているのはさもありなんと思う。だが、病児をもつ父母が頼るのは小児科医だけだ。保育所の増設...小児科が足りないらしいbyおじいクボマ~ル

  • 書き忘れていました・・・ by おじいクボマ~ル

    保育士さんたちに「先生」を付けてよぶのを止めたいと書いたんだけど、その時に書き忘れたことがありました。それは、「呼び捨て」も止めませんか?ということですな。とくに最近気になっているのが、スポーツ選手の呼び方なわけです。現役の時は平気で「イチロー」などと呼んでいたのに、今は「イチローさん」ですよね。その他に「イチロー選手」という呼び方もあるんだけど、これってどうやって使い分けるんだろう。高校野球もプロ野球も、間違いなく選手には呼び捨てだよね。あの偉大!な大谷選手ですら「大谷」っていっているもんなあ。実況中継なんかだと色々と忙しいからなるべく短く呼びたいんだろうと思うけど、それにしてもいくら高校生だからといって呼び捨てはないんじゃないかなあ。場内放送では「7番レフト齋藤くん」とか呼んでいるんだから、やってでき...書き忘れていました・・・byおじいクボマ~ル

  • 呼び捨てはしたくないしされたくない by おじいクボマ~ル

    今、園長をしている保育園でやろうとしている改革の一つに「先生」呼称の廃止がある。法律を持ち出すまでもなく、保育園(正式には保育所だけどね)は、いわゆる幼稚園と違って学校ではないし、したがって、本来ならそこに「先生」はいないはずなんだけど、どういうわけだか世間一般では幼稚園の先生とのアナロジーで「先生」という呼び方が広く蔓延している。保育士さんたちは日常、保護者からも子どもたちからも「先生」と呼ばれているし、保育士さんたち同士でも「先生」と呼び合っている。僕にはそれが少なからぬ奇妙な光景に見えるんですなあ。もともと自分自身が「先生」を目指していたわけじゃないので(実は、新聞やテレビの記者さんになりたかったんですよ)こんな事を思うんだけど、どうにも「先生」という呼び方(呼称)には上下関係というか主従関係という...呼び捨てはしたくないしされたくないbyおじいクボマ~ル

  • 「君たちはどう生きるか」を観たのですが・・・ by おじいクボマ~ル

    先日、宮崎駿さんの最新作「君たちはどう生きるか」を観に行ってきました。宮崎さんの作品には時々、隠されたメッセージや意味が含まれていて「難しいなあ」と感じることがあるんだけど、今回のこれは(あくまで僕にとってですけど)ダントツで難解な映画でした。どう読み解けば良いのかが、まるでわからなかったわけです。新聞などの映画評なんかを読むと「賛否両論」とか書かれていますけど、お恥ずかしながら僕にはそれ以前にこの映画のテーマも描きたいこともわからなかったんですよ。難しい映画とは時々出会ってきました。今までで最も「ムズっ!」と思ったのは、だいぶ前の外国作品だけど「ブリキの太鼓」と「エレファントマン」でしたな。ここで映画のストリーを紹介するつもりはないんだけど、おそらく僕の頭が悪いに違いないのでしょう、観終わった後にただひ...「君たちはどう生きるか」を観たのですが・・・byおじいクボマ~ル

  • チバリヨー!沖縄尚学 by おじいクボマ~ル

    好きな方には申し訳ない、本音では高校野球が苦手である。運動系・文化系・芸術系と多様な部活動がある中、なぜ野球だけが特別扱いされるかわからない。各自が頑張っているのに、なぜ彼らだけテレビで全国放送されるのか。以前から注意されながら、「災害級・危険な・生命にかかわる」と言われる今年の酷暑の中で、またぞろ愚直に全国大会を開くのは異常だ。開会日の試合中、担架搬送される選手を見た。命を落とす選手が出なければ、この愚行はなくならないのだろう。地元の県代表すら知らない私が沖縄尚学を応援するのは、元を質せば「判官贔屓」だろう。ウチナーの伝統文化やウチナーンチュの心情を愛する者として、試合はともかくチバリヨー!なのだ。広島・長崎への原爆投下と敗戦の日で本土の8月は過ぎていく。しかし、真の慰霊の日は6月23日であることを知ら...チバリヨー!沖縄尚学byおじいクボマ~ル

  • こども家庭支援の原点 by おじいクボマ~ル

    夏風邪を引いたらしい孫二人(四歳と一歳)を連れて小児科を訪ねたかみさんが、プンプンしながらカンカンになって帰ってきた。孫の一人は嘔吐と下痢が続き、もう一人は鼻水と咳がひどく、見ていても辛そうだった。かみさんが最も腹を立てていたのは、診察までに狭い待合室に時間も待たされたことで、その他にも駐車場が狭くて車を停められず、民間駐車場から炎天下を何分も歩かされたこと、午前中の診察に間に合わず午後の出直しを命ぜられたこともあったようだ。実は自宅近くにも小児科はあるが、「子どもを無理やり押さえつけて注射する」「声かけが居丈高で子どもが震える」のだそうで、周囲の評判はすこぶる悪い。医師としての力量は素人には判断できないが、少なくとも「小児科向きではない」という評判だ。何せ相手は幼い子どもだし、診療するべき範囲も広い。近...こども家庭支援の原点byおじいクボマ~ル

  • やったね~沖縄尚学高等学校 by おじいクボマ~ル

    お断りしておきますが、ぼくはもともと高校野球が好きではありません。他にも頑張っている部活は色々とあるにもかかわらず、なぜか高校野球ばっかりが話題にされ、特別扱いされているように思うからです。今もってかつての軍隊的な行動や精神を強要されているのも嫌だし(開会式の入場行進を見ていると神宮球場での「学徒出陣式」を連想してしまうし、坊主頭の高校生なんか今時見かけないしさ)、大応援団なんか見ていると「静かに観戦せえや」と思ってしまうんだよね。そして、出場校を見てみるとほとんどが私立高校じゃあないですか。公立高校は、ほんの一握りしかいない。つまり、有望な選手を全国から自由に集められる私立高校のレベルが上がるのは当たり前であって、高校野球といったってセミプロみたいなティームが多過ぎませんか?もち論、これはあくまで個人の...やったね~沖縄尚学高等学校byおじいクボマ~ル

  • 何とも気持ちがザワつく8月 by おじいクボマ~ル

    6日・9日・15日と、8月はどうも気持ちがザワついて仕方ない。言うまでもなく6日には広島に、9日には長崎に原子爆弾が投下されて、十万人単位の無辜の人々が虐殺された日だし、15日は昭和天皇による遅ればせながらの敗戦宣言で太平洋戦争が終わった日だ。この日を「終戦記念日」などと呼びたがる人もいるが、僕は反対だ。敗戦は敗戦なのだから、キチンと「戦敗記念日」「敗戦の日」と呼ぶべきだと思っている。兵隊としてであろうと一般市民としてだろうと、あの戦争で亡くなった方々からすれば「負け」とは言いたくないだろうけど、事実は事実なのだからそれは認めなければならないだろう。どうして気持ちがザワつく(落ち着かない)のかと考えてみると、どうも僕らはあの戦争における日本や日本人の責任というものを、中途半端な形やレベルでしか議論してきて...何とも気持ちがザワつく8月byおじいクボマ~ル

  • あの三時間半は何だったのか? by おじいクボマ~ル

    新参者だし門外漢だからあまり偉そうなことは言えないんだけど、昨日午後のあの三時間半はいったい何だったんだろう。くそ暑い35℃の空気の中をヘロヘロヨレヨレになりながら辿り着いた霞が関のビルの中、全国社会福祉協議会主宰の社会福祉施設長研修とやらに出てみたんだけど、正直言って「何じゃあこりゃあ!」という内容で、心底グッタリして帰宅した。「これがなぜ社会福祉施設長の研修なのか?」詳しいことは研修会報告で述べますが、腹式呼吸練習・発声練習・早口言葉・活舌練習・感情表現・・・って、なかなか面白い経験はさせてはもらったけど、どうしてこれがお金と時間と体力を費やして出かけてまで受ける施設長研修の内容なんだろうか?と、激しくイラついていました。何でも講師を務めてくれた全国社会福祉施設会の会長さん(偉い人なんだね)とやらが、...あの三時間半は何だったのか?byおじいクボマ~ル

  • 青空保育園長つうしん(2023年6月) by おじいクボマ~ル

    ちょっと前の園長だよりですみませんが・・・清々しい五月が終わり、鬱陶しい雨が続く六月に入りました。熱中症対策も含め、夏に向かってより一層の体調管理が必要な季節です。子どもたちの健康と安全を守るために、保育園として十二分な注意をしていきますので、ご家庭でもこまめな水分補給や体温調節などの健康管理などにご協力ください。午睡(お昼寝)は、担任保育士たちの細かな見守りで成り立っています。呼吸のトラブル(無呼吸や窒息など)が生じていないか等、五分に一回の慎重なチェックが行われます。部屋を暗くし静かな音楽が流れる中、「保育士も一緒にお昼寝?(笑)」というのは明らかな勘違いです。保育士にとって午睡の見守りは、緊張の時間帯でもあります。園長席にいると、毎日複数枚の「事故報告書」があがってきます。もち論、そのほとんどは病院...青空保育園長つうしん(2023年6月)byおじいクボマ~ル

  • 台風情報にチムドンドン by おじいクボマ~ル

    ウチナー(沖縄)には、とくに親しくしてもらっている友人が二人いて、一人はヤンバル地域の男性保育園長さん、もう一人は那覇のバスガイドさんだ。忙しいのにご迷惑だとは思うけど、平均して二日に一回はLINEによる情報交換をしている。ウチナーグチ(沖縄語)やウチナーの風習を教えてもらったりもしているから、近年、ウチナー関係のニュースやら話題やらには敏感になっている。今回の台風6号接近みたいな状況になると、静岡からは遥か南西にあるウチナーだけどチムドンドンが止まらず、ついつい「大丈夫?」「気をつけてね~」の回数が増えてしまう。とりわけ、この迷走台風ではヤンバル方面にも大きな被害が生じたみたいで、いくら台風慣れしているウチナーンチュでも、かなりビックリしたみたいだ。彼らに言わせると、台風時にはとにかく「外に出ない!」と...台風情報にチムドンドンbyおじいクボマ~ル

  • のっぽさんの一言 by おじいクボマ~ル

    NHKの教育番組「できるかな」で長年活躍された《のっぽ(髙見のっぽ)さん》が、昨年9月、心不全で亡くなっていたことが報じられた。享年88歳だったそうだ。チュ―リップ帽を被り、番組中は決して喋らず、「ウホウホ」しか言わないゴンタ君と一緒に簡単な工作を続ける不思議な姿に、非常に長い間惹きつけられていたような気がする。実は《のっぽさん》とは、大学の教え子の結婚披露宴で同じテーブルに向かい合わせで座ったことがある。チューリップハットは被っていなかったが、体全体から発するオーラですぐにわかった。「よく観ています」と言うと、《のっぽさん》は一言「どうもありがとう」とだけ恥ずかしそうに言った。「できるかな」の最終回で、彼は遂に一言発したらしい。それが何だったのかは残念ながらわからない。「どうもありがとう」だったような気...のっぽさんの一言byおじいクボマ~ル

  • 制限速度への疑問 by おじいくぼま~る

    運転免許証を取得してから40年以上、その間に何回かスピード違反で罰金を払った。30㌔制限の所を38㌔で走ったり、50㌔を60㌔と間違えたり、走り屋のニイちゃんたちからすれば実にセコい違反(笑)ばかりだ。数千円の罰金をケチろうというのではないが、自分の年齢も考えここ数年、愚直なまでに制限速度は守っている。80㌔だったら80㌔以上は絶対に出さない。制限速度の「制限」とは「上限」のことなんだから、誰にも反対なんかできないはずだ。なのにどうして、私は後方からクラクションを鳴らされ、パッシングライトを照射され、追い抜かれ際に「おせえなジジイ!」などと罵声を浴びせられるのか。挙句の果てには「下手」だの「臆病」と言われ、専ら「煽られ屋」さんになってしまうのだ。制限速度内で走ることが、なぜ蔑みの対象になるのか。もしかして...制限速度への疑問byおじいくぼま~る

  • 制限速度への疑問 by おじいくぼま~る

    運転免許証を取得してから40年以上、その間に何回かスピード違反で罰金を払った。30㌔制限の所を38㌔で走ったり、50㌔を60㌔と間違えたり、走り屋のニイちゃんたちからすれば実にセコい違反(笑)ばかりだ。数千円の罰金をケチろうというのではないが、自分の年齢も考えここ数年、愚直なまでに制限速度は守っている。80㌔だったら80㌔以上は絶対に出さない。制限速度の「制限」とは「上限」のことなんだから、誰にも反対なんかできないはずだ。なのにどうして、私は後方からクラクションを鳴らされ、パッシングライトを照射され、追い抜かれ際に「おせえなジジイ!」などと罵声を浴びせられるのか。挙句の果てには「下手」だの「臆病」と言われ、専ら「煽られ屋」さんになってしまうのだ。制限速度内で走ることが、なぜ蔑みの対象になるのか。もしかして...制限速度への疑問byおじいくぼま~る

  • 気になる一つの保育士文化 by おじいくぼま~る

    保育所(園)というのは、ある意味で狭く閉じられた世界ではないか。うちの園で言うと、ほぼ25名ほどの保育士さんたちがほぼ毎日、同じように顔を合わせて乳幼児連の保育実践を展開してくれているわけで、そうなると当然、保育士さんたちの間にどこか「似通った」点が生まれてくる。保育所の保育が本質的に協働的なものである以上、それは当たり前のことなのだろう。いやいや、決して「姿・形・顔・話し方などが似てくる」ということではないよ(笑)。「行動や思考の様式が、いつしか相互になんとなく類似してくるのではないか?」という、オジイの仮説的考察だ。それが、言葉を換えれば「文化」と言えるものなのかもしれないわけですよ。ここ暫く(てかずっと)、保育士さんたちが書き記している「保育日誌」と「事故報告書」をたくさん読ませてもらっている。そし...気になる一つの保育士文化byおじいくぼま~る

  • えぇぇ~っ? by おじいクボマ~ル

    既に一件落着しているので、思い出笑い話として書きます。相模女子大学の教員として最後の原稿仕事であった、昨秋、M書房から依頼された「子育て支援」関係の拙文を書きあげた。400字詰め原稿用紙で35枚、若干締め切り日には遅れたけれど(遅れるな!)、なかなかよく書けていたから(自画自賛だな)、すっかり満足&安心&油断&慢心してこの半年間を過ごしていたのだ。「子育て支援」というと、国に阿(おもね)ってそれを諸手を挙げて賛成!的な立場から論じられる場合がほとんどだが、「本当にそれは必要なのか?」「親子関係にマイナスがあるんじゃないか?」という根源的な問題提起をも含む渾身の力作(自画自賛もいいところだな)だったから、書き終えた時には異常な達成感がありましたよ。それが迂闊だった・・・先日の午前中、M書房の編集担当氏から悪...えぇぇ~っ?byおじいクボマ~ル

  • 「不適切保育」の相談窓口 by おじいクボマ~ル

    少し前の話になるんだけど、この3月末に保育問題に関心のある弁護士さんたちが、「保育を考える全国弁護士ネットワーク」なる組織を立ち上げたのだそうだ。全国各地で相次ぐ「(いわゆる)不適切な保育」についての、保護者や保育士さんたちの質問や相談や悩みや不安への対応が目的だという。「いい事なのか?」と問われれば、そりゃあ良いことには違いないだろう。少しでも相談の窓口が増えれば、不安や不満が減りそうなのは間違いない。それぞれが独立している民間園(私立園)は言うまでもなく、横方向のネットワークを有する公立の園でも、なかなかどうして、保護者や保育士たちの相談窓口が十分に存在あるいは機能していないからだ。一つ気になる事があるとすれば、気軽に相談できる窓口が増えることによって、「不適切」を判断するハードル(規準)が下がってし...「不適切保育」の相談窓口byおじいクボマ~ル

  • お馬さんに会いに行った女性 by おじいクボマ~ル

    日本の一番端っこにある与那国島ってご存知か?もう台湾が目と鼻の先のわが国最西端の島なんだけど、今そこに、かつてのゼミ生が住み着いている。お馬さんに会いに行くためである。その最果ての島には、ヨナグニウマという小柄な半野生のお馬さんが、ほぼ放牧状態で自由に生きているという。外来のサラブレッドのようにスマートでカッコ良い馬ではないけれど、島の中を気儘に闊歩できる生活って羨ましいな。ほぼ三ヶ月くらい滞在し続けているみたいだけど、あいつ、本当に帰ってくるんだろうか。与那国島とヤンバルという違いはあるものの、同じくウチナーに魅せられてしまった者同士、今回の台風の情報には神経質になっている。ちなみに、ヨナグニンチュは、あんまりカチャーシーは踊らないらしい。何でなんだろうか?お馬さんに会いに行った女性byおじいクボマ~ル

  • お魚が苦手のオジイですが by おじいクボマ~ル

    保育園長の務めに就いて四ヶ月、相変わらず自堕落な生活にわずかだけど変化が生じてきた。その一つが、「お魚が食べられるようになったよ~」なのだね。つまり、出勤日に出してもらっているお昼ご飯、つまり、「給食」のおかげで、苦手だった魚が食べられるようになったという事です。保育園の給食は、一言で言えば「美味くて安い!」。一食あたり345円だそうだが、予想(覚悟?)に反して盛りが大きく、しかも、美味しいのだ。毎回必要以上に「満腹」になってしまうため、遂に「ご飯もおかずも減らしてくださいな」というオーダーを出してしまった。「給食」のおかげで、食べたり食べなかったりしてきたお昼ご飯が週に三日はちゃんと食べられるようになった。それだけでなく何と!、極端に多かったオジイの好き嫌いが改善され始めたのだ。恥ずかしながらその筆頭が...お魚が苦手のオジイですがbyおじいクボマ~ル

  • プチ熱中症だったのか? by おじいクボマ~ル

    慢性腎不全のため、常に人工的&強制的に体内の水分を排除(専門的には除水というんですが)しなければならないオジイは、この異次元的な暑さの中でも正常に汗をかけないので、健康な人の何倍も「熱中症」の危険が高まる。つまり、生体内でのラジエターが壊れちゃっているという事ですな。で、昨日の朝食後にフラーッとして、貧血あるいは低血圧または低血糖のような状態になってしまい、ベッドに横になったらそのまんま一日倒れていました。頭痛や熱があるわけでもなく、室温は適度にエアコンで調整してある(27~28℃)ので、「よもや熱中症」という事はあるまいと思っていたんだけど、「やはり軽度の熱中症だったのか?」「当日の気温だけでなく、蓄積された熱によるそれもあるのかな?」と、一夜明けてみて思っている。それにしても最高気温35℃以上が十日近...プチ熱中症だったのか?byおじいクボマ~ル

  • お向いさんちの悲劇 by おじいクボマ~ル

    わが家の東隣、4㍍道路を挟んだお向かいさんちで信じ難い悲劇が起きていた。東隣の真向いさんとはいえ、わずか二・三年前からのおつき合いだし、初老の母親と息子さんの二人暮らしという事しか知らないし、何度お名前(名字)をうかがっても、いつものことで僕はそれをすぐに忘れちゃうから、それほど気に留めておくようなご一家ではなかったのだが・・・母親の車は赤いミニクーパー、息子さんはマツダのカッケー車(名前わからず)に乗っているのだが、ゴールデンウィークあたりから家の隣の駐車場からミニクーパーが忽然と消え、息子さんのカッケー車にはまったく動く気配がなくなった。そこに停まったまんまだった。二・三日であればこれまでにも何度かあったので、「親子でドライブにでも出かけたんじゃないか?」などと最初のうちはノンビリと構えていたのだが、...お向いさんちの悲劇byおじいクボマ~ル

  • 横溝正史級オドロオドロしい殺人事件 by おじいクボマ~ル

    過日、札幌のラブホテルで62歳の男性が首なし遺体で発見された。同じ還暦過ぎのオジイとして、「62歳のオジイがラブホか~、元気なご同輩だこと!」と感心していたら(するな!)、どうもこの事件、犯人の29歳女性だけじゃなく、その両親まで絡んでいたという摩訶不思議でオドロオドロしい背景があるようで、かなり不気味だ。新聞やテレビで微に入り細に入り詳しく追っているほど暇ではないが、どうもこの29歳♀と62歳♂との間で以前から何らかのトラブルがあり、その清算を犯人一家で一気にしようとしたみたいである。その後の報道では、どうやら62歳が29歳のヤバい動画を撮影したらしく、その揉み消しに一家で立ち上がったらしいとか、精神疾患がありそうな29歳ならば刑事罰を免れられそうだという目論見で実行犯に仕立てたのだろうとか言われている...横溝正史級オドロオドロしい殺人事件byおじいクボマ~ル

  • ウチナーに行かねばならぬ by おじいクボマ~ル

    ひょんなご縁があってウチナーに通い始めたのは、もう十年近く前だ。辺野古にある保育園の元気なワラビンチャー(こどもたち)に会いに行くのと、国の思惑で壊されていく辺野古の海の変化を見届けに行くのが目的だから、ウチナーンチュククル(精神)の原点である斎場御嶽(セイファーウタキ)は参拝しているけれど、美ら海水族館のような観光地にはほとんど足を運んでいない。とは言っても、勝連グスクや今帰仁グスクなどの城址は、機会があれば足を運んでウチナーの昔に思いをはせている。この時期(ちょっと前の6月下旬)になると、「今年こそ摩文仁の丘に行かねばならん」とは思うけれど、新型コロナウイルスの蔓延でウチナーが大変なことになっているのと、数年前から人工透析を必要とする慢性腎不全が重篤化したのとで、訪琉は至難の業となっている。久高島にも...ウチナーに行かねばならぬbyおじいクボマ~ル

  • 犠牲者(死人)が出ないと変わらない? by おじいクボマ~ル

    「災害級の気温」「危険な暑さ」「熱中症警戒アラート」等の言葉が乱れ飛ぶようになっているというのに、愚直にもまたぞろこんな季節に高校野球の全国大会が実施されようとしている。「全国49代表の顔ぶれがそろった」というTVニュースを見ながら、相変わらず凝り固まった頭のオトナたちが、「青春」などという言葉に幻惑されて高校球児たちを死の危険に追い込もうとしているのだ、と思った。この夏、全国では何十人もの人が手遅れの熱中症で命を落としている。例えば、山形県米沢市では、部活帰りの中学生までもが道端で倒れてそのまま亡くなった。東京では、老夫婦が扇風機だけの部屋で二人同時に命を落としているというのに、何が「忘れられない夏にしよう!かけがいのない仲間とともに!」なんだ?もともと特別扱いされる高校野球が好きではない奴の発言だから...犠牲者(死人)が出ないと変わらない?byおじいクボマ~ル

  • ご無沙汰の言い訳 by おじいクボマ~ル

    「二ヶ月近くもどこへ行っていたんだ?」というお叱り交じりのお問い合わせあり。いえね、65歳にもなると体のあちこち、精神のあれやこれやに不具合が続くもんでして、6・7月におけるご無沙汰もそういうわけでした。4月から保育所に通い始めた孫6号のユマ造、幼稚園に行き始めた孫5号はる坊、そして、小学校1年生になった孫3号リョウさんの三名、それぞれの場所で一気に広がった人間関係&人間環境の中から色々なものをもらってくるようで、6月始めあたりからかなあ、保育園&幼稚園経由の風邪がオジイの周囲に漂ってきました。とくに孫6号ユマ造のケンケン風邪との相性が良いらしく(笑)、熱もないし喉も痛くはないんだけど、何となく嫌な予感がしていたんですな。で、6月23日(金)の午後に三時間ほど、以前から依頼されていた保育士さんたちのキャリ...ご無沙汰の言い訳byおじいクボマ~ル

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