今年3月21日にオープンした中之島香雪美術館で、現在開館記念展を開催している。1年に渡って村山龍平(朝日新聞創設者)のコレクションが展示され、第1弾は「I. 美術を愛して」と題しておおよそ60点の美術
雑誌『歴史人』の12月号は千利休と茶の湯特集。まだ少ししか読んでないけど、読み応えたっぷり。
掛物 看々臘月尽 みよみよろうげつつく干菓子 あずき煎餅主菓子 かぶだんだん冬らしい季節になってきた。毎年冬は嫌いなのだが、茶道は冬が本番ということで、今年からは冬をもっと楽しみたいと思ってい
NHK『龍馬 最後の30日』で、松平春嶽が坂本龍馬にお茶を点てるシーンがあった。もうちょっとお点前が見たかったなぁ。坂本龍馬は暗殺される5日前に、福井藩重臣の中根雪江に書状を送っており、それが最近見つ
掛物 室閑茶味清 しつかんにしてちゃみすがし花 照葉 菊干菓子 月世界主菓子 山茶花先週の炉開のとき、床の間の茶壺には網掛けがされていたが、今日は壺の正面と左右にそれぞれ違った結び方の紐が施さ
秋の深まりは心を落ち着けてくれる。紅葉もそろそろ見頃を迎える🍁本日、茶人の正月、炉開を迎えた。先生が栗善哉を振舞ってくださり、大変おいしくいただいた。先生おひとりで全ての用意をされて大変だったに違いな
昨日から霜月になり、炉の時期になった。来週炉開きがあり、茶人のお正月を迎えるに当たって、花月をすると先生が仰っていた。難しそうなので、少しでも勉強してから行こうと思い、『お茶のおけいこ35 裏千家茶道
本日は旧暦の9月13日、十三夜🌔十五夜と十三夜、二夜の月を見ると縁起が良いと言われている。今宵の月も本当にきれいで、何度も見上げてしまう。ちなみに満月は3日後の11月4日(旧暦9月16日)🌕どこにいて
掛物 日々是好日花 ホトトギス、矢筈芒菓子 光琳菊(薯蕷饅頭)、鶴屋吉信 柚餅10月最後の風炉の稽古ではじめて濃茶点前をした。ちょうど他のお弟子さんがいなかったのでしっかり先生に
あべのハルカス美術館で開催中の『北斎 ー富士を超えてー』は平日の朝から長蛇の列で、人気の程が窺える。北斎の娘、葛飾応為も注目され、私も彼女の絵に魅せられたひとりだ。NHKで放送された『眩 〜北斎の娘〜
利休梅柄の便箋をみつけた。かわいらしいのにすっきりと大人っぽくて気にいった。お揃いの封筒もあるようだが、私が買った店では売っていなかったので見つけたらそちらも一緒に使ってみたい。他の柄もほしいなぁ。近
本日から二十四節気の「霜降」、七十二候の「霜始めて降る」が始まった。期間は10月23日から27日まで。旧暦では9月4日に当たる。4日前の10月20日は旧暦の9月1日で新月(朔日)だった。今夜は四日月で
生誕220年 広重展-雨、雪、夜 風景版画の魅力をひもとく-
芦屋市立美術博物館で開催中の『生誕220年 広重展-雨、雪、夜 風景版画の魅力をひもとく-』は、「東海道五拾三次」をはじめ148作品を鑑賞できる見応えたっぷりの展覧会だ。同時開催の『芦屋の歴史と文化財
中秋の名月から毎夜月を眺めている。子供の頃はよく月や星々を見上げては空想や想像をするのが好きだった。月を眺めると、子供時代に自分がどれだけ家族に守られていたかを思い出す。有難き幸せ。
香雪美術館 『利休と剣仲 千利休と薮内剣仲 ー 侘数寄の心』http://www.kosetsu-museum.or.jp/exhibition/滴水美術館 『秋季展 「続・渡来の茶道具」』http:
岩鼻やここにもひとり月の客 去来写真: 大阪中之島のライオン橋(難波橋)から見た月
今朝の大阪は天気が良く秋晴れが期待できる。今夜は全国的に月が見られるそうで良かった。十五夜と言えど、必ずしも満月とは限らず、満月は明後日の10月6日なんだそうだ。国立天文台 https://www.n
10月は各地の神々が不在になるので神無月と言われるが、神々が集まる場所が出雲であり、出雲だけは神在月となる。よく調べていないので不確かだが、完全に全ての神々が出雲に集結して会議をするわけではないと思う
図書館で『お茶のおけいこ37 裏千家 台子・長板の点前』を借りてきた。点前手順や解説が分かりやすくて良い。手順だけ知っていれば良いわけではないので、台子について知ったことをまとめてみたい。台子は、鎌倉
花瓶を杓立に、菜箸を火箸に見立てて練習をする。稽古の段階が進むにつれて見立てる道具が増えて、様々な種類の棚を見立てるのは大変だが、背もたれのない折り畳み式の丸椅子は丸卓になるし、更好棚にしたければその
規矩作法守りつくして破るとも離るゝとても本を忘るな利休道歌茶道、華道、能、歌舞伎、武道、どれも形から入ることが大事で、型をしっかり身につけなければ先に進んでも自分を表現することはできない。守って、破っ
今日のおやつは秋にちなんだお菓子を4種。私は月見うさぎとむらさめをいただいた。家でねりきりなどを食べるときも黒文字を使って美しく食べる練習をする。丸い形のもは三等分になるように、四角い形のものは四等分
季節の言葉に疎くてはお茶はやっていけないので、淡交社の『茶の湯の銘 季節のことば』を購入して、秋の章から読んでいる。秋は成熟した豊かな季節ということもあり、他の季節よりも言葉が多い。月の異称「嫦娥(こ
昨日の稽古では入子点の次に台子薄茶点前を習った。夢の台子!先生が台子は宇宙だと説明してくださった。台子は陰陽五行を表していて、天板は天、地板は地、4本の柱は方角と四季を意味し、棚の中の道具がそれぞれ五
掛物 松菊萬年歓 しょうぎくまんねんよろこぶ花 萩と矢筈芒香合 堆黒
掛物 掬水月在手 水を掬すれば月手に在り花入 奈良焼花 萩と矢筈芒花入は奈良絵ということまでは覚えていたが、銘を忘れてしまった。香合も飾ってあったのに先生に尋ねそびれた。棗
今日たまたま宣伝ポスターを発見した。利休の幻の茶碗?!大阪が舞台の映画はやっぱりええなぁ。来年1月公開!
遠くにいる祖母に鶴屋吉信の秋桜の小径を送った。介護ベットでの生活が続く祖母に、少しでもきれいな景色を見てもらおうと思ってのことだったが、予想以上に喜ばれたようだ。昨日父から連絡があって、まさか私が鶴屋
千利休(千宗易)が豊臣秀吉の命令により自刃した後に、茶湯者たちがあの死はなんだったのかとあれこれ語り合い、謎を追求していく物語。実在したと言われる千利休の弟子に当たる本覚坊が追想し、日記のような形式で
150点の茶道具がずらりと並ぶ本展は、茶事の流れを追体験するような構成で始まり、最後は茶室が再現されて終わる。説明文も詳しく書かれていて茶道や茶道具に詳しくなくても満足できる内容だ。テーマは5つに分か
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