■苦しかったこと、悲しかったことがいつか必ず花開く時が来る。■死ぬより苦しい「肺炎」のすべて…冬場が一番危ない ■誤嚥性肺炎と間質性肺炎の違いとは? 「誤嚥性肺炎」と「間質性肺炎」。いずれも近年よく聞かれるようになった病名で、語感の近さから同じような病気のようにとらえられがちだが、まったく似て非なるものだ。田中方…
■光線治療報告 左足首捻挫に速攻 今回、極めて効果のある結果がでました故、治療報告させて頂きます。 石につまづき左足首を捻挫し、一晩中痛みに苦しみ救急センターに入り、レントゲンの結果骨に異常を認めず肉離れか筋を痛めているとの事でした。翌日も一歩も歩く事はできず、室内は這(は)い回り屋外では松葉杖をついて歩いていた。 いつまでも、こんな事では困るので…
■捻挫の光線治療 治療用カーボン:3001−5000番、3001−4008番、1000−3001番等を使用。反応が強い場合は3001−3001番を使用。 照射部位・照射時間:間接照射として、両足裏、両足首、両膝、腓腹筋部を各5〜10分間、直接照射として、痛む部位を1号集光器を使用して10〜20分間照射する。 患部をギブス固定している場合は、ギブスがか…
■可視総合光線療法とアイシングの違い アイシングは、応急処置には効果がある治療方法ですが、患部を冷やしただけでは血行が滞ったままで、捻挫で損傷した組織に血液が運ばれなくなり治癒が遅れます。光線療法は赤外線、可視光線が体内の深部まで浸透し、患部及び全身の血液循環を改善して血流を増やすことで発痛物質を速やかに吸収し、炎症を消退させます。 また、損傷を受け…
■捻挫と光線治療 捻挫(ねんざ)とは断裂にまでは至らない程度の靭帯損傷が主病態になった外傷で、しかも骨折は伴わないものと理解するのが一般的です。 ■捻挫 捻挫とは断裂にまでは至らない程度の靭帯損傷が主病態になった外傷で、しかも骨折は伴わないで痛みや腫れが起こったものと理解するのが一般的です。 関節が稼働範囲を超えて動いてしまった時に起こります、 捻…
■鼻の穴が二つあるのはなぜ? 「器官の中でもトップクラスの“多機能性”が理由」と専門家 寒暖差の激しいこの秋。季節の変わり目による体調の悪化には充分に気をつけたいところ。既に風邪や秋の花粉症による鼻づまりで寝苦しい夜を過ごしている人もいるのではないでしょうか。筆者も鼻づまりや鼻水に悩まされる日々が続いていますが、ふと思ったのは…
■<超高齢社会の未来>若者に「記憶力」で敵わなくとも「思考力」は勝負できる。
■<超高齢社会の未来>若者に「記憶力」で敵わなくとも「思考力」は勝負できる。 だからITもAIも『高齢者により恩恵を与える道具』 医師・和田秀樹×プログラマー・若宮正子が語る 総務省統計局によれば、2022年時点で、日本の65歳以上の高齢者の人口割合は、総人口の約3割におよぶそうです。そんな超高齢化の時代に、「高齢者がいきいきと暮らすことで、ニッポンの経済…
■中谷美紀 野菜中心の食生活がヘルシーだと信じて疑わず、お肉や卵を控えていたら…
■中谷美紀 野菜中心の食生活がヘルシーだと信じて疑わず、お肉や卵を控えていたら… 「よかれ」と思って摂取していたものが仇に、控えていたものが最も必要なものだった 2018年にドイツ人ヴィオラ奏者のティロ・フェヒナーさんと結婚した女優の中谷美紀さん。現在では一年の半分を日本で、残りをオーストリアで過ごすという二拠点生活を送っています。オーストリアでは庭造…
■食道がんで死去した歌手の大橋純子さんですが、食道がんは再発率が30~50%と高い
2023年11月9日に73歳で死去した歌手の大橋純子さんは、2018年3月に初期の食道がんであることを公表し、今年3月に検診で再発が判明した。体調が急変し、入院したのは亡くなる1週間前。その期間があまりにも短かったことから、多くの人が「食道がん」について改めて思いを巡らせている。 国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」によると、2019年に新たに診断されたがんは99万9075例。このうち食道がんは2万63…
■X JAPANのベーシストHEATHさんが大腸がんのため亡くなった。55歳でした。
■X JAPANのベーシストHEATHさんが大腸がんのため亡くなった。55歳でした。 2023年10月29日、X JAPANのベーシスト・HEATHさんが、大腸がんのため亡くなった。55歳だった。 その死については、遺族とメンバーが相談のうえ、しかるべきタイミングで公表するはずだった。大きな混乱を招かぬよう、遺族が望む形でHEATHさんを送り出したいというのが、関係者全員の意…
■がん電話相談 尿路上皮がん、免疫チェックポイント阻害薬の「次」の治療は?
■がん電話相談 尿路上皮がん、免疫チェックポイント阻害薬の「次」の治療は? がん患者やその家族が悩みを寄せる「がん電話相談」。今回は膀胱(ぼうこう)などに発生する尿路上皮がんの薬物療法に悩む80代女性に、がん研有明病院泌尿器科の化学療法担当部長、湯浅健医師が答えます。 −−膀胱の大きな腫瘍(がん)を、令和3、4年に計3度の手術で切除しました。昨…
■「シルエット・ロマンス」大橋純子さん急逝 73歳 3月に食道がん再発判明
■「シルエット・ロマンス」大橋純子さん急逝 73歳 3月に食道がん再発判明 1970年代後半から80年代前半にかけて「シルエット・ロマンス」「たそがれマイ・ラブ」などのヒット曲を放った歌手の大橋純子(おおはし・じゅんこ)さんが2023年11月9日に死去した。73歳。北海道出身。死因は明らかにされていないが、食道がんで闘病中だった。 圧倒的な歌唱力で人々を魅…
■光線治療例 三叉神経痛 66歳の女性です。10年来の三叉神経痛で、左顔面の痛みが時々起っていた。痛みはだんだん強くなり、鎮痛剤も効果がないため、光線治療を試してみることにした。なお、以前から腰痛もみられた。 3002−5000番の治療用カーボンを使い、両足裏、両膝、腰部(以上集光器使用せず)、左右下腹部、後頭部、および耳介(じかい)の前(以上1号…
■光線治療例 鎮痛剤で改善しづらい三叉神経痛が治癒 49歳の女性です。急に左こめかみの痛み、左眼の重い感じ、左口角に唾液がたまるなどの症状が見られるようになった。病院で三叉神経痛と診断され、鎮痛剤を投薬された。左顔面の腫れぽったい感じもあり、鎮痛剤の効果も少ないので、友人の紹介で当附属診療所を受診した。 3002−5000番の治療用カーボンを使って…
■光線治療例 三叉神経痛・下肢血行不良 83歳の男性です。6年前より右側面に痛みがあり、病院で右三叉神経第2枝の三叉神経痛と診断されていた。神経ブロック療法を4回受けたが改善がなかった。 下肢は冷えがたいへん強く、歩行時の痛みもあった。高血圧症で20年以上降圧剤を服用している。 3001−3002番の治療用カーボンを使い、両足裏を10分間、両足首、…
T50■光線治療例 【神経痛】長年悩まされた三叉神経痛が回復した
■光線治療例 【神経痛】長年悩まされた三叉神経痛が回復した 千葉県に在住している女性ですが、約10年前の66歳の頃、右頬に痛みが出て、病院を受診したところ三叉神経痛と診断されました。当時、夫が店を経営しており、大家族でストレスが多かったことや、若い頃から頑固な性格で、いつもイライラしていたことなどが原因だったのかもしれません。 その後も、寒い時期にな…
■光線治療例 光線療法で三叉神経痛と腰痛が軽減した 75歳の女性です。約2カ月前より右の頬が痛み始めました。痛みで洗顔も歯磨きもままならず、よく噛むことができず、やわらかめのを左側でやっと噛む状態でした。 そこで病院を受診したところ、右の三叉神経痛と診断されました。処方薬(デグレトール)を服用するとひどく眠くなり、薬の効果もあまり見られず、どうしたも…
■光線治療例 三叉神経痛 78歳の女性は、元々冷え症で風邪を引きやすく、腰痛もあった。春先に急に気温が下がった日に右頬の痛みを感じ、日増しに激烈な痛みが走り、歯磨きや食事、洗顔にも支障が出た。病院で三叉神経痛と診断され、服薬を始めたが多少痛みが軽減されるだけで、つらい日々を送っていた。 発病して2カ月程経った頃、友人に光線治療を勧められ、光線研究所の…
■三叉神経痛の光線治療 3002−3002番、3001−3002番あるいは4002−4009番、4001−4008番を使います。 患部については30〜40分間照射します。なお、体力が衰弱している場合や、高齢者の場合は、腹部・腰部を各10分間、患部照射の前に追加します。 お客様の要望で「「■082号 三叉神経痛 …
■どうして、自分の血管が自分を痛めつけるの? 頭蓋骨の中には、大脳をはじめたくさんの神経と、それを栄養する動脈がたくさん走行しています。 ですから、動脈と脳神経は非常に近接した状態でクロスしています。 まるでコンピューターの裏側のケーブルのように。動脈は、もともとはすらっとしていて、 最短距離で目的の場所へ血液を送っていますが、動脈硬化がおこると、動…
■三叉神経痛の原因 三叉神経は顔面が得た感覚を脳に伝える神経です。額〜眼・上あご・下あごと3つの枝に分かれているため、三叉神経と呼ばれています。三叉神経痛(顔面神経痛)とは一般的に「顔面神経痛」と呼ばれることもあり、三叉神経に起こった異常によって痛みが生じる疾患です。針でつつかれるような、電気が走るような、などと形容される激しい痛みが起こることが多く…
■三叉神経痛の症状 顔の片側(右側または左側)が激しく痛む神経痛で、俗に顔面神経痛といわれます。三叉神経は、顔面に分布する神経で、痛みを感じる知覚神経の一つです。左右とも第1枝(眼神経)、第2枝(上顎神経)、第3枝(下顎神経)の3本に分かれます。一定の神経に沿って、突然強い痛みが走るのが三叉神経痛の特徴ですが、3枝が同時に神経痛を起こすことはまれで、…
■胆石について 肝臓から分泌される胆汁の成分が胆のうや胆管に石のように固まったものを胆石といいます。古代ミイラにも胆石が認められるほど古くから人間を悩ませてきた病気といえます。日本では昔の人が「癪(しゃく)」と呼んでいた症状です。 ■胆石の種類 胆石は大きく分けるとコレステロール系胆石とビリルビン系胆石の2種類があります。コレステ…
t44■光線治療例 光線治療と抗ガン剤の併用で悪性リンパ腫の経過が良好
■光線治療例 光線治療と抗ガン剤の併用で悪性リンパ腫の経過が良好 70歳の女性です。長い間在宅介護を続けてきた夫が3年前に他界し、今度は私が人間ドックで悪性リンパ腫の疑いと言われました。入院し詳しい検査を受けた結果「悪性リンパ腫(びまん性大細胞型B細胞リンパ腫)」と診断され大変ショックを受けました。 その後、抗ガン剤治療が始まりましたが、抗ガン剤治療…
■光線治療例 胃MALTリンパ腫 51歳時、胃痛があり、検査で胃MALTリンパ腫(胃の粘膜や腺のリンパ節の腫瘍、多くの例でピロリ菌が関与する)と診断された。再発や転移予防のため1000−4008番を使って光線治療を始めた。 その後は光線治療のみで定期検査は異常なく、57歳の現在体調はよく元気である。 ■038号 …
■光線治療例 菌状息肉症 63歳頃から皮膚に紅斑ができ皮膚科で菌状息肉症(皮膚の悪性リンパ腫)と診断されステロイド治療を行った。 67歳時、知人より光線療法を勧められ、3000−3002番、3001−3002番を使用して毎日光線治療を行った。 光線治療半年後、紅斑はきれいになり治療を中断した。70歳時、治療を再開し71歳の現在、紅斑はほぼ改善している…
■光線治療例 濾胞性リンパ腫 70歳の主婦です。50歳より腹部リンパ節の腫れが指摘されていたが、とくに治療はなく経過観察であった。67歳時、検査で腹部リンパ節の腫れが少し増大傾向にあった。リンパ節の増大が心配になり、以前から時々使用していた光線治療器でのリンパ腫の治療を希望し当附属診療所を受診した。 治療用カーボン1000−4008番を使用し、両足…
T40■光線治療例 びまん性細胞型B細胞性リンパ腫・高血圧症【治療例】
■光線治療例 びまん性細胞型B細胞性リンパ腫・高血圧症【治療例】 50歳の男性です。父の不動産管理会社に勤務していたが新規事業などで父と経営方針が合わないことがありストレスがあった。 41歳時、左頸部のリンパ節が腫れて徐々に増大傾向にあった。病院で検査を受けびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫�T期(悪性リンパ腫)と診断された。化学療法と放射線療法を受けリ…
■光線治療例 ホジキンリンパ腫 65歳の女性です。子供のころから風邪を引きやすく鼻づまり、後鼻漏(こうびろう、鼻咽腔に流れ出た鼻汁を、後鼻漏といいます。)、咳(せき)が出ることが多かった。20歳時、副鼻腔炎の手術、口呼吸の癖があり、その後も咳、痰(たん)がよく出ていた。60歳時、咳、痰が多くなり検査で気管支拡張症と診断された。光線治療器を持っていたの…
■光線治療報告 悪性リンパ腫末期の夫が体力を回復した この光線治療を始めて約1週間で咳も軽くなり、急にむくんだ体があっという間に良くなりました。 その後、検査の結果悪性リンパ腫4期(末期)との告知がありましたので、附属診療所に相談して光線治療器2台を使って、治療用カーボンを1000−4008番の組合せに変え治療することにしました。
■3つのマインドセット その1、被害者にならない。 病気になると「これまでの生活習慣」や「病原菌」などのせいにしてしまいます。現実を直視して受け入れることが、何よりも病気を最短で完治する方法なのです。 その2、体は自然に治ってくる 最終的に「治す」のは自分の体です。自然治癒と呼びます。医学を突き詰めていくと最終的…
T34■この世で一番体に悪いのは、怒り、嫉妬。一番強いのは、感謝と笑顔!
■この世で一番体に悪いのは、怒り、嫉妬。一番強いのは、感謝と笑顔! 若い頃に仕事のし過ぎで体を壊した田村セツコさんは、あらゆる健康法が書かれた本を読み漁ったそうです。その時に学んだことが、「この世で一番体に悪いのは、怒り、嫉妬。一番強いのは、感謝」ということ。怒り、嫉妬、恨みといった感情は、心だけじゃなく体も蝕んでしまいます。 「相手のせ…
■リンパ節腫瘍 リンパ節腫瘍では、リンパ節内に起こった腫瘍細胞増殖のためにリンパ節の腫脹(はれ)が起こります。腫瘍が大きくなる場合には、周囲組織への圧迫浸潤現象が見られます。 リンパ節腫脹(はれ)の原因として最も多い疾患は、二次性リンパ節炎、ガン転移、悪性リンパ腫などです。 表皮近く(表在性)のリンパ節は側頸部、下顎部、…
■リンパ節炎 リンパ節の炎症の場合には白血球の浸潤、充血、浮腫、リンパ系の細胞増加が起こり、リンパ節が腫れて大きくなります。炎症が進行するとリンパ節の被膜が緊張する為に疼痛が起こり、更に進行すると周囲組織との癒着のために移動性が減ります。 特に化膿性炎症では、多核白血球の浸潤が強くなり、リンパ節組織の融解が起こり皮膚への瘻孔ができることもあります。炎…
S69■光線治療例 水虫が3日間で改善し、夫も不整脈も軽快した
■光線治療例 水虫が3日間で改善し、夫も不整脈も軽快した 63歳の女性は、光線治療を始めて3年になります。60歳をすぎたころから、からだのあちこちに不調を感じるようになりました。 そのころ、長年光線治療を愛用している親友から、「とても気持ちがよくて、からだが元気なって、若返る治療がある」と教えられました。この友人に光線照射をしてもらったのが、私と光線…
■光線治療例 ”水虫”に対する光線治療【治療報告】 58歳の男性が左足土踏まずの内側に粒状の水虫ができ、皮膚科の薬を塗りましたが、粒状の水虫が、かかとから親趾(足の親指)まで広がってしまいました。 薬を塗ってもひどくなる一方で、いっこうに改善の兆しがありませんでした。 そんなとき以前より持っていたコウケントーの光線治療器を思い出し、早速「可視総合光線…
■光線治療例 水虫【治験例2】 62歳の男性は、長年足と手の水虫に悩まされていた。特に春から夏にかけて症状がひどくなり、かゆみでイライラして睡眠不足になることが多かった。 症状は足趾と手指3〜4指間に広がっていた。皮膚科で塗布薬と内服薬を処方されたが効果がなかった。腰痛や肩こりもあったので当診療所を受診した。 3000−5000番の治療用カーボンを…
■光線治療例 水虫 55歳の男性は、左足、25年前指間から足裏に移行して掻痒が甚だしく、塗布剤による治療はまったく効果がないだけでなく、かえって悪化するので、レントゲン線照射を行った。 1、2回で掻痒感が消退するので、再発のつどにレントゲン線照射を行い10年、数十回に及んだ。 しかし、水虫は足の表裏に潜在して、夏季ごとに悪化するだけでなく、レントゲン…
■光線治療例 水虫 43歳の男性は、10年前足指間に発生し、年々患部は拡大し、専門医の治療を受けたが良法がなくついに指間および足裏一面に拡がって、自動車の中へも、事務机の下へもドライアイスを備えて掻痒感(そうようかん)を抑え、朝昼晩の3回塗布剤を取り替えることにしていた。症状は紫色に肥厚し猛烈にかゆいが1日耐えると豆粒大の水疱になるので、ただちに液を…
S62■光線治療例 腰痛、膝痛緩和のための光線治療が水虫にも効果があった 70歳の男性。
■光線治療例 腰痛、膝痛緩和のための光線治療が水虫にも効果があった 70歳の男性です。20年くらい前になるでしょうか。妻が健康を害し光線治療を愛用し始めました。残念ながら妻は亡くなってしまいましたが、生前、体が悪いなりに調子良く過ごせていたのは光線治療のおかげとよく話していました。 妻亡き後、今度は私が体調を悪くしてしまいました。私の場合、腰痛と膝痛…
■光線治療例 爪白癬【治験例2】 40歳の看護師です。足趾や足趾の水虫は薬で治癒したが、35歳頃から右足爪に水虫が発症し、爪が伸びてくると爪の先が厚くなっていた。皮膚科で内服薬を処方されたが、副作用で白血球が減少し中止した。膝痛、腰痛もあり困っていたところ、知人に光線療法を勧められ当附属診療所を受診した。 3002−5000番の治療用カーボンを使用…
■光線治療例 水虫【治験例1】 58歳の男性です。長年、足趾に水虫があり、冬場は無症状であった。夏場に悪化して、痒(かゆ)みが強く大変不快な思いをしていた。 皮膚科の塗薬を用いたが、あまり効果がなかった。仕事は事務職で、一日中靴を履いて座っていることが多かった。 3000−3002番の治療用カーボンを使用し、両足裏10分間、両膝、腰部、後頭部各5分…
S59■光線治療例 頑固な水虫が光線治療で改善する 54歳を迎えた主婦。
■光線治療例 頑固な水虫が光線治療で改善する 私は54歳を迎えた主婦です。約1年前、右足に水虫ができました。原因は、水虫を患っている主人のサンダルを履いたことではないかと思っています。 皮膚科で診察を受けたところ、医師は「大変ひどくなっていますね。徹底的に治した方がよいでしょう」といい、色々塗布薬を試して下さいました。しかし、一長一短で余り効果はみら…
■水虫の光線治療 水虫の治療を皮膚科で行うと、次のような処方になります。 ・塗り薬 真菌に対して効果のある殺菌剤を塗り薬として使います。 一見症状が収まっても、しばらく塗り続けて根絶するのが完治のポイントです。 ・内服薬 爪の水虫は外用薬ではまず治りませんので内服が必要になります。 ・熱による治療 白癬菌は非常に熱に弱いので、熱い砂の上を歩いたり、溶…
■水虫患者は足の表面温度が低い 足に生じる水虫の正式名称は白癬菌(はくせんきん)感染症で、白癬のなかでは圧倒的に多く、全白癬患者の65%程度を占めます。 さらに足水虫にかかっていても皮膚科を受診しない患者さんも多く、日本人の20%くらいがかかっているというデータもあります。 かつては通気性の悪い革靴を履くサラリーマンの病気という認識がありましたが、水…
■水虫と間違える掌蹠膿疱症 30年ほど前には「水虫を完治する方法を開発したらノーベル賞もの」と言われていた病気で、日本人の4〜5人に1人が水虫になっているといわれています。 足の裏に湿疹ができてかゆみや痛みを伴ったときに、自分勝手に水虫と判断して、薬局で塗薬を購入して治療するが、まったく治らないというケースがとても多いです。 実は、水虫の専門医であっても、足の皮膚を…
■水虫について 夏になると活発に活動して、皮膚を傷め、かゆみや痛みをもたらす水虫は、白癬菌(はくせんきん)はカビの一種です。 白癬菌 は土の中にいるものだったそうですが、いつの間にか進化して、人の皮膚を傷つけるようになってきました。 生命力がとても強い菌で、皮膚科で正しい治療をすれば80%は完治するともいわれています。 ただし、完治したと思っても水虫…
■光線治療例 胃ガン術後の著明な回復 74歳の主人の報告を致します。主人は若い頃から胃の具合が悪く、胃潰瘍を繰り返していました。10年程前から胃がチクチク痛むと訴えることが多くなり、気になってはいました。 昨年1月突然大量の下血を起こし、慌てて病院へ行ったところ、胃の幽門部に約4cmの潰瘍が見つかりました。 その後の検査で進行性の胃ガンであることが判…
■光線治療例 手術不可能の胃ガンが痛みもなく延命 しばらく前の事ですが、父の光線治療について報告します。 父は77歳のときに胃ガンと診断されすぐに入院となりました。 入院し2カ月間様々な検査を受けました。 その結果、病巣が広がり過ぎていることと高齢なこともあり手術は不可能で余命もあと、2〜3カ月と言い渡されました。 入院していても積極的な治療を行える…
■胃ガン術後の光線治療 国立がん研究センターの統計では、胃ガンの罹患率、死亡率はともに40歳代後半から増加します。ガンで亡くなった人数を部位別に多い順に並べると、胃ガンは男女ともに第2位で、年間約5万人が亡くなっています。 胃ガンは早期発見、早期治療により治る病気になりつつありますが、手術で胃を切除した場合、様々な後遺症に悩むことが少なくありません。…
■光線治療例 逆流性食道炎 55歳の女性は、長年小学校の教師でストレスが多く、そのためか食べ過ぎる傾向があり、徐々に太ってきた。 昨年は67kgまで太り、体脂肪も46%あり、脂肪肝も指摘されていた。 今年減量して61kgまで減ったが、食後に胃や食道部のもたれ、むかつき、痛みも出るようになった。病院で逆流性食道炎と診断され「体脂肪が胃を圧迫しているため…
■ 逆流性食道炎の症状 胸焼け、ちりちりとした胸の痛み、呑酸(どんさん)、むかつき、食べ物がしみる、食道部の痛み、胃が重重かったり痛み、のどがつかえる、のどが圧迫される、のどの異物感、物を飲むときにひっかかる、胸の痛み、食欲がない、口が酸っぱくなる感じがする、口の中に苦い水が上がってくる、起床時に胸焼けがする。 <…
R50■熱いおかゆを食べる習慣のある地域では食道ガンが多い。
■熱いおかゆを食べる習慣のある地域では食道ガンが多い。 というデータがあります。また、日本酒を2合以上飲む人では、飲まない人に比べて食道ガンのリスクは4.6倍高くなります。喫煙に関しても、非喫煙者に比べて3.7倍高いことがわかっています。 食道ガンを防ぐには、逆流性食道炎の治療をきちんとうけるとともに、食道に負担の少ない食生活と適量の飲酒を守り、禁煙…
R49■逆流性食道炎は長くほうっておくと食道ガンになるおそれがある
■逆流性食道炎は長くほうっておくと食道ガンになるおそれがある 逆流性食道炎のこわい点は、長いことほうっておくと、食道ガンになるリスクが高くなることです。食道の外側の膜がないため、がんができると外に飛び出して転移しやすいので、注意が必要です。 食道の粘膜は扁平上皮(へんぺいじょうひ)といい、一方、胃や腸の粘膜は円柱上皮(えんちゅうじょうひ)というように…
■光線療法の作用 光線療法の温熱作用と光化学作用は、食道の炎症を抑え、傷ついた食道粘膜の回復を促進します。また、食道下部の括約筋の動きや食道・胃の蠕動運動を高める作用で胃液の逆流を起こしにくくします。 ■逆流性食道炎の光線治療 ・治療用カーボン 3000−5000番、3001−5000番、3001−4008番、1000−3001番…
■逆流性食道炎で肺ガン・喉頭ガンの発症率が高まる 呼吸が苦しくなる間質性肺炎の一つとして『特発性肺線維症』という病気があります。この要因の一つに逆流性食道炎が挙げられています。 食道まで逆流した胃液が、誤って気管・肺に入ること(誤嚥)が原因と考えられており、実際、特発性肺線維症の患者さんは、逆流性食道炎を合併している人も多いため、関連性が疑われています…
■逆流性食道炎は誤嚥の原因にもなる 逆流性食道炎により、繰り返し胃酸にさらされた食道の粘膜は、やがて胃と同じ粘膜へと変化していく。これを「バレット食道」と呼ぶ。 食道ガンには、アルコールや煙草が原因の『扁平上皮ガン』と、逆流性食道炎によって変質したバレット食道から発症する『腺ガン』の2種類があります。 いまのところ日本では扁平上皮ガンが9割を占め、腺…
■逆流性食道炎で日常生活の注意 逆流性食道炎の治療には、日常生活の改善も重要です。特に次のことに注意してください。 1、食べ過ぎ、飲み過ぎに注意し、胸やけを起こしやすい食品(脂肪の多い食物、チョコレートやカレーライス、柑橘類など)の量を減らす。 2、食後すぐ横になると胃酸が逆流しやすいので、食後30分〜1時間くらいは横にならないように心がける。 3、…
■逆流性食道炎の原因 特定の原因だけで起こることは少なく、次の原因がいくつか重なって引き起こされます。 1、加齢による食道下部括約筋の機能低下で、胃酸が逆流しやすくなる。 2、横隔膜の食道を通している食道裂孔(れっこう)と呼ばれる穴が緩み、胃酸が逆流しやすくなる。 3、食べ過ぎ、飲み過ぎ、脂肪食の摂取過多で胃の働きが悪くなり、胃と食道の間の噴門部が開…
■胃食道逆流症の病院治療 生活習慣や姿勢の問題を改善していくことも大切ですが、胃食道逆流症の治療の基本は薬物治療です。薬物治療では、はじめにプロトンポンプ阻害薬という胃酸の分泌を抑える薬を8週間継続して使用します。胃酸が出る前、つまり食前の30〜60分にのむことをお勧めします。食道に炎症が見られる逆流性食道炎の患者では約8割の人に症状の改善があるとされてい…
■光線治療例 治験例3 33歳の女性です。30歳頃より子宮内膜症のため不正出血、生理痛、腹痛があり、婦人科で半年間ホルモン療法を受けた。35歳で結婚したが、子宮内膜症のため一度も妊娠の兆候がなかった。子宮内膜症と不妊症治療のため昭和62年4月に当診療所を受診した。 治療用カーボン:3001−40008番(子宮内膜症) 照射部位:両足裏を各10分間、…
■不妊症の光線治療 まずは冷え症を改善することが大事になってきますので、全身的な光線治療で血行を良くしてください。 3001−5000番、3001−4008番、3003−6004番の治療用カーボンを使って照射。 陽性反応が出る場合もありますが、副作用もなく、妊娠中でも母体や胎児に悪影響を及ぼすことがありません。 ・照射部位 両足裏、両足首、両膝、腓…
■不妊症の原因 ・男性に原因がある不妊症 精子減少症や無精子症がある場合や、精管や尿道の一部が閉じていたり、狭くなって精子の通過障害などが考えられます。 ・女性に原因がある不妊症 一番多いのは卵管に障害のある、卵管閉そく症と排卵障害があります。 卵管閉そく症の原因は、子宮内膜症、子宮内膜炎手術の後遺症、人工妊娠中絶の後遺症などが考えられます。 排卵…
■不妊症のレポートを書くにあたって 不妊症を改善して、赤ちゃんに恵まれるということは素晴らしいことだと思います。 しかし、非常に微妙な問題を抱えているケースが多いので、レポートにするのをためらっていました。 でも、不妊治療をするのに1回数十万円、あるいは100万円以上の費用が必要な場合もあることを知って、それほどの費用をかけるのであれば、コウケントー…
■筋力トレーニングの効果を高める光線療法 光線療法による光と熱は、体温を上昇させ、筋肉の血流量を増やし、筋緊張を緩め筋肉に適度なハリと弾力を与えます。また、筋肉の動きをスムーズにすることで筋力トレーニングの効果を高めます。 さらに、発痛物質の除去、基礎代謝を上げ体脂肪の減少を促進し、膝への負担を減らします。光線療法の光の効果は、体内にビタミンDを産生…
■膝痛改善の運動 筋力トレーニングの効果は、太もも、股関節周囲など複数の筋肉を協力させることで、膝の曲げ伸ばしが安定します。また、歩行もスムーズになり、階段の昇降時に起こる膝に対する衝撃を和らげることができます。 筋力トレーニングを継続することで痛みを引き起こす炎症物質の減少、肥満解消、膝に溜まった水が減るなどの効果が得られます。 1、片足立ち 転…
■膝の筋力トレーニングに対する可視総合光線療法 膝の痛みは、鑑別判定を行うと多くの疾患がみられます。その治療方法の大部分が保存療法で、手術せず膝関節の機能を改善するための運動療法です。 光線療法は膝関節の痛みを和らげる効果がありますが、また全身の血液循環を良好にして、筋肉を柔らかくし、運動療法の効果を最大限に引き上げることでも、膝痛の早期の改善が期待…
■光線治療例 水泳中に起こった両膝の激痛が完治 58歳の女性です。私が光線療法と出会ったのは28歳、結婚して3年目のことでした。結婚してすぐにでも子供が欲しかったのに、なかなか妊娠しないので不妊症の検査を受けました。「多少、子宮が小さいが、卵管閉塞もなく不妊の原因はない」と診断されました。 夫も異常なしと診断され、しばらく様子を見るように言われました…
P52■光線治療例 歩けないほどの膝の捻挫が驚異的に回復した
■光線治療例 歩けないほどの膝の捻挫が驚異的に回復した 患者さんは、会社経営の41歳男性です。草野球が趣味で、毎週日曜日には、近くの球場で試合をしています。今回、フライを取り損ねて右膝をひねりました。骨が折れたくらい痛かったようですが、救急の整形外科では骨や半月板に異常はありませんでした。 しかし、歩くことができないので、病院の車椅子を貸してもらい帰…
■光線治療例 右膝痛 68歳の女性です。67歳時に原因不明の右膝痛を発症。右膝に体重がかかった時や、じっとしている時も鈍痛が起こるようになった。整骨院で治療を受けたが良くならず、「靭帯(じんたい)が悪いのでは?」と指摘された。 数日後、右膝をひねってしまい、膝に力が入らず、杖を使用しないと歩けなくなった。安静時にも鈍痛があり、体重をかけても痛むので日…
■光線治療報告 膝痛が完治して、血糖値も安定した 72歳の男性です。定年で銀行を退職して、いまは妻と2人で悠々自適な生活をしております。若いころから運動は苦手です。ゴルフも仕事の一環でやっただけで、退職後は一度も行ったことはありません。庭の植木の手入れだけが唯一の趣味です。おととしの年末、植木の手入れを行ってから右膝と腰に痛みを感じるようになりました…
P48■光線治療報告 膝と足首の痛みが軽減し、杖なしで歩ける
■光線治療報告 膝と足首の痛みが軽減し、杖なしで歩ける 77歳の女性です。若い頃は運動が大好きで、転んで膝を強く打ったり、ひねったりと何度も膝にけがをしました。 5年前に、自転車で転倒して左膝を強打し、それから膝に水が溜まるようになり、整形外科でときどき水を抜いていました。 ところが、1年ほど前から膝がひどく痛んで、歩くのに杖に頼ることが多くなりまし…
■光線治療報告 右膝裏の腫れが引き、痛みが軽くなった 85歳の女性です。私は長年大病もせず、元気で暮らしてきました。天気がよい日はときどき散歩もしていました。 しかし、おととしの正月に石段を踏み外し、転んで右膝をぶつけてしまいました。転んだときはしばらく痛かったのですが、自然と治ってきたので、そのままにしていました。ところが、半月ほどして、右膝から下…
■過労感やストレスを感じたとき まずは、呼吸を管理することから始める。まずは深い呼吸をしましょう。呼吸には見かけ以上の効果があるんです。ストレスは、呼吸が小刻みに早くなったり、心拍数や血圧が上昇するなど、さまざまな生理的変化を引き起こします。ゆっくりと深い呼吸を意図的にすることで、心を落ち着かせるように脳にシグナルを送ることができます。 深呼吸をする…
M44■ストレスを医学的に言うと ■重度なストレスを抱えている5つサイン
■ストレスを医学的に言うと ストレスとは、精神的および感情的なプレッシャーに対する体の反応です。体は、”闘争・逃走モード”に備えるため、ホルモンや化学物質を体内に放出するのですが、これが非常に厄介な副作用となるわけです。 症状には個人差がありますが、鼓動や呼吸の速度が加速したり、頭痛や胃の不調、不眠症といった身体的な症状に続き、気が滅入る、緊張する、…
■慢性疲労症候群、線維筋痛症(せんいきんつうしょう) 和温療法で見違える効果。世の中には本当によくわからない病気があります。近年、「慢性疲労症候群」という名前はついた病気もその一つです。 ある時から全身の疲労感がひどく、食欲もなく、イライラがつのり、思考力が低下し、何もする気がなくなる、といった症状が重なります。軽い症状はいわゆる「不定愁訴(ふていし…
「慢性疲労症候群」は、新しく発症する場合が多いと考えたほうが正確です。 休息をとっても改善しない場合は、過去に何か大きな出来事があったかをたどってみる必要があります。出産や事故、一時の過剰労働もその中に入ります。 先日のデング熱のように、感染した時がいつだったかを正確に調べて知る必要があり、必ずしも現在行っている仕事や生活習慣のせいで疲労しているとは限りません。原因…
M41■慢性疲労症候群は、完治より緩和という方向性で治療を行います。
■どうしたら患者は納得できるか 「慢性疲労症候群」の医学的な解説を読んだとしても、患者側としてみれば、現在受けているうつ病・神経症・更年期障害・自律神経失調症等の治療で改善しないから、「慢性疲労症候群ではないか」と思ってしまうのであって、必ずしも自覚症状がハッキリしているわけではありません。 そこへ医療側が、「慢性疲労症候群」という病名で他の科に治療…
M40■どのような症状になったら「慢性疲労症候群」と診断されるか
■どのような症状になったら「慢性疲労症候群」と診断されるか 疲れが取れない状態で診察にのぞんでも、医師から「あなたは慢性疲労症候群ではありません」と言われると、患者さんから「ではなんですか? 私の病名は」聞かれます。すると、「それはこれから調べます」と医師は答え、不安がつのっていく例も心療内科では珍しくありません。 以下は一般的に説明される慢性疲労…
■ヘルスコミュニケーション不足の具体例 この5年ぐらいの間に心療内科では、患者さんが自分で病名を決めて治療にいらっしゃる傾向があります。なかでも、「慢性疲労症候群ではないでしょうか」を訴える方が増えました。 「慢性疲労」と混同されている患者さんもいらっしゃいますが、正確ではありません。休息以外に適切な治療が必要なのが「慢性疲労症候群」で、休息すれば改…
日本では、この基準を元に重症度基準や鑑別診断などを追加した臨床診断基準が発表されており、これが該当すれば、CFSとして治療が開始される。「男女比は1対2.4で女性のほうが多く、発症年齢は20〜30代が全体の65%を占める。30歳前後で発症し、病名が確定するまで4年ほどかかっている人が多いとのこと。 ■CFSの疑いがある場合は 1週間以上休んでも疲れ…
■なかなか取れない疲れは、病気の可能性がある 例えば、糖尿病や甲状腺などのホルモン異常、副腎疲労やうつ病でもそんな症状が出る。まずは内科を受診しよう。「疲れ」で最近注目されている病気が、慢性疲労症候群(以下CFS)。これまで健康だった人が、ある日突然激しい全身の倦怠感に襲われて体が動かせなくなり、症状が6カ月以上続くのが特徴だ。なお最近は、筋痛性脊髄…
第1章 疲労 ■1週間続く疲れは内科へ 慢性疲労症候群の可能性も 「体が疲れている」と感じていても、その疲れの正体は、実は「脳の疲れ」だという。 仕事や運動などで疲労を感じるのは、自律神経の中枢と呼ばれる部分で、生体アラームとして疲労が体に現れる。どのようにケアすれば効率よく脳の疲れが取れるのか。
■高知県立精神保健福祉センター 1、こころの健康相談 ・うつ病など精神疾患について ・不登校・ひきこもり、思春期の悩み ・青年期・成人期の広汎性発達障害 ・家庭・学校・職場での人間関係の悩み ・高齢者のこころの健康や認知症について ・依存症に関する相談(アルコール・薬物・ギャンブルなど) 2、精神保健福祉に関する相談 ・精神科医療社会資源の利用につい…
■うつ病患者への周囲の対応は 病気としての理解が必要です。 1、気長に回復を待つことが必要です。 焦りや不安があるので、励ましたり、叱ったりすることが本人の負担を重くしがちです。 「頑張らなければ」と思っても、それができないことに苦しんでいるのです。不用意に励まさず、本人の苦しみを理解してあげましょう。 思考がまとまらないときです。仕事や生活における…
■うつ病の経過は 必ず良くなる病気です。 1、治療は、薬物療法が基本になります 主に抗うつ薬や坑不安薬を使います 薬の効果が表れるまで、数週間かかることがあります。 2、治療法の組合せも必要です 精神療法、認知療法、カウンセリングなどの治療法があります。 生活環境、ものの考え方、行動様式など、もっと気楽に、柔軟にとらえるようにすることが大切です。 3…
■こんなことはありませんか? 本人が表面的に元気にふるまったり、無理をして生活や仕事を続けていて、「うつ」になっていることを家族や周囲が気づきにくいことがあります。 1、疲れているのに眠れない 「うつ」の時は、身体が付かれているのに眠れない状態が続きます。2週間以上不眠が続いている時は「うつ」かもしれません。 2、お酒を過剰に飲む 憂うつでどうしようもない気持ちをア…
■うつ病の症状は さまざまな形態であらわれます。 1、睡眠障害 寝付けない、何度も目が覚める、熟睡できない、朝早く目が覚める。 夢ばかり見る、疲れているのに目がさえている 2、身体症状 体がだるい(倦怠感)、頭が働かない、仕事に身が入らない。 食欲低下、体重減少、便秘、口渇 頭痛、頭重感、肩こり、体の痛み、性欲減退 3、気分・感情の障害 気分が憂うつ…
診断が難しいパーキンソン病 便秘や嗅覚低下がみられることも 厚生労働省が指定する難病の一つであるパーキンソン病。人口千人あたり1〜1.5人、60歳以上では100人に1人、80歳以上では100人に3人の有症率で、高齢者に多い神経疾患だ。頻度は低いが、40歳以下で発症することもあり、若年性パーキンソン病と呼ばれる。若年で発症する場合は、遺伝との関連が深いと考えられている…
■光線治療例 不安障害によるうつ病がよくなった 千葉県在住で72歳の女性は、1年前、夫がパーキンソン病の診断を受けました。私はそのことが心配になって、食欲もなくなり、何をやっても疲れやすくなりました。 徐々にからだの冷えが強くなり、両膝に力が入らない感じになってきました。そのうち、手がふるえだして、歩くのもつらくなり、何かもの悲しさを感じるようになり…
N51■光線治療例 パーキンソン病の右手のふるえが軽減-光線治療報告
■光線治療例 パーキンソン病の右手のふるえが軽減−光線治療報告 79歳の男性です。2年前から右手がふるえるようになりました。僧侶と言う仕事柄、筆字を書くことが多く、とても困っていました。また、足が踏み出しにくく、歩行にも支障が出ました。 手足のふるえは、朝起きるときが一番ひどい状態でした。 病院でパーキンソン病と診断され、1年間、ずっと処方された薬…
■光線治療例 パーキンソン症候群の症状が改善した 62歳の女性です。59歳ころから、歩き方が徐々にぎこちなくなってきました。整形外科を受診すると、さらに神経内科を紹介され、血液検査や脳・頸部のCT検査をしましたが、とくに異常は指摘されませんでした。 その後しばらくは、そのまま過ごしました。去年の夏、猛暑でほとんど外出をせず、家にいた影響もあったと思い…
■光線治療例 パーキンソン病の症状が改善 57歳の女性は、3年前から手足のふるえがあり、2年前にパーキンソン病と診断され薬物療法をか開始した。歩行状態は改善したが、気力が低下した。 手のふるえが大きくなり、顔の表情が乏しく、食事中にむせるようになった。 主治医に進行が早いタイプなので、病院以外の治療も積極的に行うように言われた。実兄の同僚の紹介で附属…
N48■光線治療例 パーキンソン病による歩行困難が大幅に改善
■光線治療例 パーキンソン病による歩行困難が大幅に改善 51歳の女性です。45歳前後から足の動きが悪く、足を滑らせるような歩き方であった。51歳の夏ごろ、手の震えが起こり、動きも悪くなったため、病院に入院、精密検査を受けた結果、パーキンソン病と診断され、投薬を受けた。 退院後は両腕に強い痛みが出て、不眠にもなった。もともとうつ傾向があり、不安感で外出…
N47■光線治療例 パーキンソン症候群が光線療法で改善した。
■光線治療例 パーキンソン症候群が光線療法で改善した。 60歳の女性は、10年前より、光線療法のお世話になっております。 数カ月前にのことですが、下顎(したあご)にふるえを感じ、唾(つば)も多く出るようになって、話すことも困難になってきました。病院の神経内科でパーキンソン症候群と診断されました。 もともと血圧が高く、2年ほど前から降圧剤を服用しており…
■レビー小体型認知症の診断 問診や心理テスト、手足の動きのチェックなどを行う 家族を交えた問診や心理テストで、どのような症状が現れているかを調べます。次に、手足の動き、歩き方をチェックし、パーキンソン症状を確認します。寝た状態と立った状態での血圧測定も行います。自律神経症状も出やすいので、その1つである起立性低血圧がないかを確認するのです。 レビー小…
■光線治療例 パーキンソン病による歩行障害 69歳の女性は、65歳のときに両足に震えがでてきた。以前より続けていた習い事の試験を控えていたため、そのプレッシャーが原因かと思ったが、気になり病院を受診したところ、パーキンソン病と診断された。 震えは服薬で止まったが、67歳頃から動作が鈍く歩行がぎこちなくなってきた。 また以前から感じていた冷えを一層強く…
■2つ以上当てはまる場合は受診を 以上の症状のうち2つ以上が当てはまる場合は、レビー小体型認知症を疑い、医療機関を受診することをお勧めします。 レビー小体型認知症は、アルツハイマー病と比べて進行が早いので、早く受診することが大切です。 ただし、この病気の診断や治療を専門的に行っている医療機関や医師は多くありません。 なぜなら、レビー小体型認知症は、比…
■レビー小体型認知症の症状 実際にはいない人や虫が見える。次のような症状が現れてきます。 1、実際にいない”人”や”虫”などがいると訴える 幻視という症状です。特に暗がりで訴えることが多く、何もないのに、「床が水でぬれている」「火や煙が起きている」などと訴えることもあります。脳の後方にある視覚連合野(れんごうや)がレビー小体で障害されたために起こる症…
第1章 レビー小体型認知症 「レビー小体」という変異したたんぱく質の塊が脳に現れ、神経細胞を障害して起こるのがレビー小体型認知症です。レビー小体がどこに現れるかで、さまざまな症状が出てきます。 ■レビー小体型認知症とは レビー小体という変異したたんぱく質の塊が脳に現れる。レビー小体型認知症は、脳の中に異常なたんぱく質の塊が現れることで起こります。 …
N57■月報041号 レビー小体型認知症(A4版 15ージ)もくじ
■月報041号 レビー小体型認知症(A4版 15ージ)もくじ 第1章 レビー小体型認知症 ■レビー小体型認知症とは ■レビー小体型認知症の症状 ■2つ以上当てはまる場合は受診を ■レビー小体型認知症の診断 ■レビー小体型認知症への対処法 ■認知症の光線治療 ■レビー小体型認知症の余命・寿命 ■第2章 血管性認知症 ■血管性認知症とは ■血管性認知症の症状 ■血管性認…
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■苦しかったこと、悲しかったことがいつか必ず花開く時が来る。■死ぬより苦しい「肺炎」のすべて…冬場が一番危ない ■誤嚥性肺炎と間質性肺炎の違いとは? 「誤嚥性肺炎」と「間質性肺炎」。いずれも近年よく聞かれるようになった病名で、語感の近さから同じような病気のようにとらえられがちだが、まったく似て非なるものだ。田中方…
■やりたかった、ことをするのに、遅すぎることはないよ。■85歳を過ぎると、ほぼ全員にアルツハイマーの予兆が! 平均寿命は、男性が81.25年、女性が87.32年だから、85歳を過ぎてからのことは関係ないと思う方もいるでしょうね。 でも、認知症では 70〜74歳で4.1%とわずかですが 80〜84歳で21.8%と…
■信頼のおける人に好意を持たない人はいません!約束を守る人に敵はなしです〓️月報041号 アルツハイマー型認知症 (A4版 13ページ) 総合版 もくじ 第1章 アルツハイマー病との接し方 ■アルツハイマー型認知症 ■アルツハイマーになる人 糖尿、歯の本数、飲酒習慣の影響は ■ア…
■いつかは家族とお別れする時がくる。■他人の悪口を絶対言わない。■ガンは次第に治る病気へと変わりつつあるようですが、それでも患者さん本人の負担、患者さんご家族の看護などにはそばで見ていて、辛く感じることが多々あります。 私がお会いした限りでは、男性はいかにも病人…
■世のため、人のために善いことをせよ。だが、”黙ってやれ。”■慢性腎不全(尿毒症) 透析療法で足りない面を光線治療で補助し、合併症予防に心掛ける 種々の原因により腎臓の機能が低下すると腎不全におちいり、尿毒症をおこしてきます。尿毒症になると透析療法(血液透析、腹膜透析…
■幸せはいつもそばに。約1カ月未満の光線治療により神経痛も残らずにすっかり回復■光線治療報告 糖尿病と肝障害が光線治療で軽快する 57歳 男性 私は大変お酒が好きで、40年間も欠かさずお酒を飲んでおりました(現在57歳です)。 今まで比較的体に自信があったので、病院のお世話になる事も少なく過ごして…
■「事実」は変えれなくても、「捉え方」は変えることができる。■光線治療例 扁桃炎の治療例 10歳の男子です。3歳頃より扁桃炎の発熱をよく繰り返し、そのたびに抗生物質を投与されていた。もともと寒がりで、食が細いので体力をつけるために親戚の紹介で当診療所を受診した。 光線治療は3000−5000を使…
■言葉で語るな、心で語れ。
■無愛想をやめて笑顔で過ごす■光線治療例 長年患った糖尿病の症状が光線治療で良くなる 66歳を迎えた主婦ですが、約25年前より長年糖尿病を患っております。最初の頃は病院へも通院して病気に対する指示を受けていましたが、あまり変化がなかったため、その後約20年間は病院へは行っていませんでした。 日ごろ…
■健診結果のチェック方法 毎年見比べるべき11の数値 会社勤めを続けている限り、避けては通れない職場の健康診断。自覚症状のない病気を見つけてくれるのはありがたいが、仕事に追われるなかで再検査を受けるのはできれば避けたいのが人情。 異常値を指摘されたとしても、どこまで生活を見直せばよいのか、今ひとつ釈然としない人も多いだろう。誤解交じりで語られやすい…
■人生はむつかしく解釈するから分からなくなる。光線治療を始めてからはコタツなしでよく眠れ、腰もほとんど痛みがなく■光線治療報告 腰椎分離性の光線治療中に耳鳴りも治る 62歳 私(年齢62歳)が光線治療と巡りあったのは11年前の8月に、息子の結婚準備のために家を借りましたのが品川の大橋様でした。1週…
■今日も貴重な日ですから、ベストを尽くそう!3回の治療で脱肛が小さくなり始め、医者に見放されたのがうそのように思えます■光線治療報告 光線治療で手術不能の脱肛が軽快 76歳 男性 私は、現在76歳を迎えた男性です。私は、50年間にもわたり痔に悩まされ続けております。 これまで、手術を4回程行いまし…
■何を言わないかが大切。■光線治療報告 座ることが不可能といわれた大腿骨骨折を光線治療で治す 私は72歳の女性です。つまずいて転び、その後段々に痛みが激しくなった為、病院でレントゲンを撮った結果、右大腿骨頭頸部の内側骨折ですぐ入院となりました。約5カ月間の入院生活が続き、手術せずにリハビリの日々を…
■良い人と都合の良い人は紙一重。■待合室 予期しなかった症状が自然に治る ある病気や症状の光線治療中に今まであまり気にしていなかった症状が、いつの間にかよくなっていた経験を持っている方は多いと思います。 中でも 1、光線治療中に「風邪をひかなくなった」というのが一番多く経験します。 2、良く眠れる…
■信用は一瞬で失う。■めまい めまいはメニエール病だけではない、光線治療で平衡感覚の強化を めまいは一種の自覚症状ですが、頭痛と同じように日頃よく見られる症状の一つではないでしょうか。めまいのため社会生活に差支えることも少なくなく、また文明生活と高齢化社会が進むに伴って、ままいはますます増加してま…
■1日を振り返り達成や行動を褒める。健康的な生活を立て直す基本5!運動、睡眠、食生活、ストレスケアを継続すること 健康的な生活をするコツをインターネットで探していると、あまりに数が多すぎて、どれを採用するか悩んでしまいそうです。 でも、正直言って、運動、睡眠、…
■幸せな人は、他の人も幸せにしてしまう。■光線治療質問コーナー 何回ぐらいの治療をすると効果が表れてくるのでしょうか 1回の治療で効果が認められる場合、数カ月かかってやっと効果が実感できる場合など治療する方の病状や個人差により効果の現れかたは千差万別です。従って、一概に「何回で良くなる」とは言えま…
■自分の"ミッション"を明確にする。■米国における乳がん死亡率の地域的変動について ■日光浴は乳がんのリスクを減少させる!? 米国の疫学者であるガーランド博士は1980年以来、「日光照射量の多い地域では乳がんや結腸ガンで死亡する率が低い」こと示唆する成績を疫学的な視点から検討を続けて…
■あなたが生まれた目的、それはただ一つ自分が愛であると知りそれを示すこと。■他人と自分を比較しない。■脳腸ホルモン (東京ストレス研究会理事長 銀座内科院長 藤井尚治) 一般に拡がるまでには、まだ時間がかかるでしょうが、医学生理学の専門家の間では…
■満足は努力の中にあって、結果にあるものではない。■中高年男性におけるビタミンDとメタポリック症候群の関連(台湾の研究2013年) メタポリック症候群の構成要素の数と血中ビタミンD濃度、アディポネクチン濃度の関連を、44〜77歳(平均56.7歳)の台湾人の中高年男性655人を対象に検討した。メタポ…
前向きな気持ちになることができました■光線治療例 光線治療で腰痛と膝痛が改善し山登りを再開できた 80歳 女性 80歳の女性です。50歳頃から時々夜も眠れなくなるほどの腰痛に悩んできました。60歳を過ぎた頃には徐々に背中が曲がってきて立っていると前屈みの姿勢になりやすく背中の痛みも強くなってきました。整形外科で診てもらうと「背骨の変形は治らないので一生付き合っていくしかない」と…
■光線のツボ 体力・免疫力の強化 新型コロナウイルス感染症は、まだ的確な治療法がないため感染した場合は、体力や免疫力勝負になります。高齢者や持病がある人が重症化しやすいのは、体力や免疫力が低下しているためと考えらます。 治療薬がない疾患の場合は、感染予防や感染後の重症化予防が大切です。光線療法は光と熱のエネルギーにより体力を高め、身体を温めて血行を良…
めまいと吐き気も1カ月くらいでいつのまにか治まっていました。■光線治療例 回転性のめまいがおこるメニエール病が改善した 56歳 男性 56歳の男性です。51歳の時、突然目の前がぐるぐると回転するめまいに襲われて嘔吐もしました。経験したことない不快な症状に驚き、直ぐに病院に行くとメニエール病と診断されましたが、病院の処方薬を飲むと数日でめまいは治まりま…
■脳梗塞になりやすい人の特徴 次に、脳梗塞になりやすい人の特徴とは、どのようなものなのでしょうか? ・ 家族や親族に脳梗塞で倒れた、もしくは亡くなった人がいる ・ お酒をたくさん飲む ・ たばこを吸っている ・ 慢性的なストレス、睡眠不足がある ・ ゆっくり休めない ・ 運動不足が続いている ・ 味の濃い食べ物を好んで食べている ・ 油っこい…
病院の定期的検診で、服薬しているものの経過良好と言われている。■光線治療例 冠攣縮(かんれんしゅく)性狭心症 81歳 男性 81歳の男性です。10年前から明け方に胸が苦しくなることが時々あった。病院で「冠攣縮性狭心症」と診断され、服薬で様子をみることになった。その後胸の苦しさは落ち着き安心していた。 冠攣縮性狭心症を殆ど忘れていた78歳時、明け方の胸…
たまに階段や坂道で息苦しさを感じることもあるがひどくならず、日常生活を普通に送れている■光線治療例 労作性狭心症 75歳 男性 75歳の男性です。67歳時、歩道橋の階段を上っている時に胸の違和感と息苦しさを感じた。3日後の健診でそれを伝えるとニトログリセリン薬を処方された。1週間後、同症状が再発しニトログリセリン薬を使用で症状は治ま…
現在に至るまで再発もなく体調良く過ごしている■光線治療例 労作性狭心症 80歳 女性 80歳の女性です。72歳時、海外旅行中の小走りで胸が苦しくなり、現地の病院を受診した。入院検査で冠動脈2本に狭窄があり狭心症と診断。直ぐに心臓カテーテル手術を受けステント2本留置した。術後胸の苦しさは消え体調も回…
普通に歩けるようになりました■光線治療例 一生治らないと言われた脊柱管狭窄症術後のマヒが回復! 65歳 男性 (愛知県名古屋市 たんぽぽ鍼灸指圧接骨院 日下部 臣哉) 患者さんは、現在65歳で身長160cm、体重約60kg、長年立ち仕事をしていた男性です。 4年位前から、腰痛から来る右足の痛みとしびれで、全く歩けなくなりました。整形外科や接骨院に通院しましたが、改善がありません…
治療3週間で鉄板のように硬かった首の張りと痛みが軽減してきた■光線治療例 頸椎症性脊髄症術後 70歳 主婦 70歳の主婦です。60歳過ぎ頃から両手指がしびれるようになり、年々強くなってきた。頸椎で脊髄が圧迫されている「頸椎症性脊髄症」の診断を受け服薬で様子をみていた。しかし、しびれは良くならず、排尿障害やふらつきなどの症状も出てきた。69歳時に頸椎の…
四千歩程続けて歩けるようになった■光線治療例 腰部脊柱管狭窄症術後 75歳 女性 75歳の女性です。2年前頃から次第に歩き難くなっていた。1年前に腰部脊柱管狭窄症の診断で手術を受けた。しかし、歩行状態は余り変わらず、下肢痛やしびれが、術前より強くなり困っていた。光線治療を行っている姪から当附属診療所を勧められ受診した。 治療用カーボンは3001−4…
体調は良く以前よりも集中力が増して仕事がはかどるので残業が減る■光線治療例 光線治療で突発性難聴の経過が良くなった 53歳 女性 53歳の女性です。子供の頃、転んで怪我をしたときや風邪のときなどによく母が光線治療をしてくれていたのを覚えています。結婚したあとも母の勧めで光線治療器を新居に用意し、何となく調子が悪いときなどは光線治療をしていました。そのおかげで大病もな…
諦めていたフラフラ感が徐々に治ってきている気がした■光線治療例 光線療法にめぐりあえ原因不明のふらつきが改善 74歳 女性 74歳の女性です。2カ月程前に蒸し器に溜まった熱湯を右足の甲にかけ火傷をしました。慌てて冷やし安静にしましたが、腫れと痛みは酷くなるばかりでした。5日経っても良くならず、不安になり皮膚科を受診しました。かなりひどい状態と言われ塗…
2年後には、腰痛はほぼ気にならなくなった■光線治療例 腰痛【治療例3】 48歳 女性 48歳の女性です。当所受診半年前頃、物を取ろうとして腰が痛くなった。接骨院を受診したが良くならず、整形外科でレントゲン検査を受け、総合病院ではMRI検査を2回行ったが異常はなかった。動けないほどではなかったが腰の痛みがとれないことで、非常に不安になり、とても落ち込ん…
光線治療1年位で、強いストレスがかからなければ痛みは殆ど出なくなった■光線治療例 のどや背中の痛み【治療例2】 57歳 主婦 57歳の主婦です。当附属診療所の受診半年前に健診で血便を指摘された。胃腸の検査を受けたところ逆流性食道炎と診断されたが、服薬で改善した。しかし、のどや背中の痛みと不眠や不安感が強くなり外出も出来なくなった。元来うつ傾向があり、…
大好きなお酒を美味しく飲むことができて体調も良く過ごせているのは光線治療のお陰■光線治療例 狭心症手術後の体調不良が光線治療で良くなった【光線治療報告】 79歳 男性 79歳の男性です。約5年前のある日、100mほど歩いた時に胸の痛みを感じました。痛みは数分で治まりましたが、その後も同じような胸の
睡眠の質、自己治癒力が向上し狭心症術後の心臓強化にも寄与した■光線治療例 うつ病・狭心症術後・咳【治療例】 72歳 男性 72歳の男性です。59歳時にうつ病と診断され服薬をしていた。しかし午前中は気分が優れず辛い日々だった。64歳時に狭心症でステント治療からさらに気力がなくなった。69歳時に友人の紹介で光線治療と出会い、自己流で自宅治療を開始した。光…
光線照射で交感神経の過緊張が緩みリラックスしたことで排尿障害が改善■光線治療例 前立腺肥大症による夜間頻尿【治療例】 77歳 男性 77歳の男性です。60歳時に五十肩や腰痛を光線治療で改善した。その後は自宅で時々光線治療を行っていた。70歳頃に夜間頻尿の回数が徐々に増え前立腺肥大症と診断された。1年半前からひどいときは夜中に10回トイレに起きるので睡…
歯科治療とともに光線治療を継続している。■光線治療例 歯周病・へバーデン結節【治療例2】 67歳 男性 67歳の男性です。半年前から右上の歯茎が膿み、夏場からひどくなった。歯科で抜歯せずに治療していたが、膿むことを繰り返し、抜歯を勧められた。歯茎を押すと痛みがあるが、食事では痛みは無いため抜歯したくなかった。光線は両親の代から愛用。自宅治療では治療用…
危機を救ってくれた光線療法には感謝しかありません。■光線治療例 子宮筋腫が小さくなり手術を回避できた【光線治療報告】 46歳 女性 46歳の女性です。3年くらい前から生理の出血量が急激に増えました。病院で検査したところ10〜11cmの子宮筋腫で、これ以上大きくなるようなら手術が必要とのことでした。ホルモン注射を6カ月毎に3回行い、6〜7cmまで縮小しましたが、中止す…
2カ月後ぐらいから指の痛みが楽になる日が出てくる■光線治療例 ヘバーデン結節・関節リウマチ・左下肢の痺れ【治療例3】 86歳 男性 86歳の男性です。左右の人差し指の第一関節が変形し、痛みが出てヘバーデン結節と診断された。当初、我慢すれば食事や文字を書くことも可能だったが、徐々に指先の使用が辛く、テーピングやサポーターが欠かせなくなった。何もしなくと…