アフタヌーンティーは、紅茶とお菓子などで午後のひとときを楽しむイギリス発祥の習慣ですが、日本ではどちらかというと、非日常的で特別なイベントとして話題になることが多いようです。 少なくとも私の脳内では、①ホテルのティールームや上品なカフェで、②3段重ねのケーキスタンドとポットサービスの紅茶をいただく(③予約は必須)というイメージでした。そのためか、昔からアフタヌーンティーに憧れがあったにもかかわらず、敷居が高いと感じて先延ばしにしてきました。 ──話はそれますが、「敷居が高い」の本来の意味は「相手に不義理などをしているため行きにくい」であり、上記のような使い方は誤用と聞いたことがあります。 誤用…