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2017/07/18

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  • 歩くこと:ここだけに居るよりは何処かに行けること

    以前にモールを足を鍛える場として利用している高齢者と話して、いたく納得したのを思い出した。いろんな店が並ぶモールという場は高齢者と呼ばれる範疇に入った者にとって、なんとなく世間の動きから取り残されたような日常の孤独感から解放される雰囲気を与えてくれる。歩くことによる健康維持と世間との接点を作る精神的な健康維持、これを一挙両得というものなのだなどと納得するだ。それにしても悪くないアイディアだとちょっと惹かれたりする。歩く運動で思い出したのがどこか近くというか遠くというか、にお住まいの老婦人、手押しの歩行補助車(シルバーカーと少し格好をつけて呼ぶらしい)を押しながら“老お犬様”を乗せて早朝散歩を励行している。気候が良くなって暑くなる前の早朝にまたこの日課を始められたらしい。一度話してからは冬に入って寒いので僕...歩くこと:ここだけに居るよりは何処かに行けること

  • 「いやいや、しぶしぶ」を克服すれば面白くなる

    トイレが近くなった代わりに耳が遠くなってきた(ちょこっと大阪風ジョーク)…おまけに膝が痛いので最近はめっぽう街歩きをすることがなくなってしまった。大阪・関西万博に誘われたりするが、あの混雑や行列、暑さなどを考えると「無理!」とイヤイヤの首を振る。今日の予定などと書き出してはみるのだが、なんとなく億劫になってくるように感じ出した。「今日しようとおもっていることは本当にしたいこと?」と自分に聞いてみて、NOの答えが何日か続くようになってきたら要注意、明らかに体力、気力、エネルギーの減少を認めざるを得なくなっている。歳をとるということは“めでたい”どころか残酷なものだ。自分の意思の伝達方法が確立していない幼児が頭を横に振って嫌なことを伝える方法に“いやいやをする”という言葉がある。歳をとって物事が思うようにでき...「いやいや、しぶしぶ」を克服すれば面白くなる

  • 鏡は無言で語りかける

    女性の携帯用折りたたみの鏡が側溝に落ちていた。拾い上げて開いてみると中の鏡が激しく割れている。誰か女性が落としてそれを車か自転車が轢いたのでは、などと勝手な想像をしながら片付けた。ところで僕は娘が実家に残していった数個の同様の手鏡を何かの機会に便利して再利用させてもらっている。この種の鏡は目に入った細かいゴミやまつ毛などを取り除いたりするのに欠かせない。鏡で自分の顔を見ているとちょっとした思索に引き込まれることがある。「いやー、歳をとったなー、君、誰?」などと話しかけたくなる。鏡には年寄りの顔しか映らない。あの若かりし頃の顔はどこにいってしまったのか…などと年月を感じたりして思いもよらぬ笑いが生まれたりするのは面白いというか楽しい。人生とは鏡のようなもので自分が写したものがそのまま自分に返ってくる。人はな...鏡は無言で語りかける

  • 要注意!日常がテレビに支配されている

    なぜか早朝5時に目が覚めた。トイレに立ってもう一度寝ようと思ったのにまったく眠気がどこかへいってしまったように寝付けなくなってしまった。え~い、と気合を入れてベットを出る。外の空気は本当に新鮮だ。爽やかという言葉がピッタリだ。僕の1日は新聞を読むことから始まる。それからテレビの国際(世界)ニュース、膝上げ体操を5分ほど。今朝の新聞はインド航空機の墜落のニュースが一面だった。テレビも同じことだったが、この日のテレビの番組表を見ていて気がついた。今日はMLBのドジャース試合の放送がないことだ。もともと試合の予定がない日なのかも知れないけれど、MLB野球放送に関して気になっていることがある。午前中、ほとんどの人が仕事中で忙しい時間の放送だ。一体誰が見ているのだろうか。多分、プロ野球などの野球関係者のために放送さ...要注意!日常がテレビに支配されている

  • 気配(けはい)を察するということは…

    僕の家の横の車数台が入る小さな駐車場に畳3帖ほどの緑地がある。そこはちょうど四ツ角で学校帰りの子供達のほんの数分の休憩場、そこから子供達がめいめい三方向に別れて自分の家に向かう。僕が子供達の会話をよく耳にするのはちょうど彼らが学校を終えて変える時間だ。子供達はなぜか叫んでいるように大声で話す。だからその時間は或る意味で楽しみな時でもあるのだが。昨日耳にしたのは「おまえ、空気読まへんからアカンわ」の一言。彼らはすぐに走り去った。何名のグループだったのかすら分からないけれど驚いたのは“空気を読む”という言葉を小学生の誰かが口にしたからだ。今の子供はそんな言葉を使うことができるのだと驚いたのだ。空気を読むというのは場の雰囲気を感じ取って使う言葉に気をつけたりすることだ。周りの人との穏やかな人間関係を構築するには...気配(けはい)を察するということは…

  • 後悔とは、してもしなくても…

    母親の死に以前元気な頃にもっとしておいてあげることがあったのでは、と“後悔”する人の話を新聞で読んだ。ぼくだって同じようなことが頭をよぎることが時々ある。で、今日は“後悔”について考えた。人に「生きているうちにあまりしたくないものは」と聞けば答えに後悔という言葉が返ってくることが多い。後悔とはなんらかの因果関係があるものの間に存在する。とすると、人は生きている限り後悔することから逃れられないのではないだろうか。「後悔、先に立たず」という格言のように、とにかく後から湧き出てくる或る意味ではやっかいな想いである。何かをして後悔するより、しなくて後悔することの方が後悔の度合いが高いといわれることがあるが、どちらも過去の決断のことだ。してもしなくてもなんとなく心に残るものが後悔というものだと思う。済んでしまったこ...後悔とは、してもしなくても…

  • アクション俳優トム・クルーズの“Why not!”

    最近、数日、立て続けにTVで放映されるトム・クルーズ主演の『ミッション・インポシブル』を3本楽しんだ。本当をいうと楽しむどころかストーリーの展開に翻弄されながら必死に場面を追っていたというのが正直なところだ。この頃のアメリカ映画はとにかく展開が早いのとストーリーが複雑で年寄りにはなかなかついていくのが一苦労である。ま、それはいいとして、トム・クルーズさんは“Whynot!“という言葉を好み多用するのが性格だということをある雑誌で知った。その時々で日本語訳を変えなければならない厄介な英語ともいえるが、実に味のある言葉なのだ。何かを提案する時に使うかと思えば、「できない理由はない」「やってみよう(やってみない理由はない)」などと使ったり、whyとnotの組み合わせが面白いのだ。僕がアメリカにいた時も友人などが...アクション俳優トム・クルーズの“Whynot!”

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