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2017/07/18

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  • 早起きは三文の…表と裏

    「お兄ちゃんは足が早いからええわ」と言いながら家の前を走りすぎた女の子がいた。ちょうど雨が降り出してランドセルを背負った妹の小学生には走りづらかったのだろう。人と比べる弊害については何度も耳にして来たように思う。兄弟同士、友人同士、その他いろんな状況の中で、我々は当たり前のように人を比べてしまっている。自分を他人と比較することはうまく行っても悪くいっても碌なことはない。自分を苦しめたり、他人を苦しめたりもする作用があるからだ。人と比べることで、場合によっては自分を傷つけることになる。自分にとって都合が良くても他人を傷つけることになるかもしれない。教育の場は考えてみれば意図しなくても人間関係の微妙な環境を作ってしまう場なのかもしれないと現場から離れて感じることがある。物事にはいつも両面があって「早起きは三文...早起きは三文の…表と裏

  • 人生の「昨日、今日、明日」

    我が家の庭には古い二本の木犀(もくせい)の木があってちょうど今頃の日中には僕にとっての絶好の日陰休憩の場となっている。ボヤッと椅子に座って考え事をしたり、何も考えずに脳を休めたりする場を提供してくれるのだ。なかなか金銀二本の木犀の木が揃っているということは珍しいことで、秋にあの甘い匂いを当たり一面に撒き散らす。近所の人が楽しみにしていてなんとなく僕の自慢の二本の木である。一体誰がここに植えたのだろうか。ご先祖のどなたが植えたのかなど分かるよしもない。そんなことを考えながら、昨日や今日や明日のことを考えてみた。あのアインシュタインがいみじくも残した名言がある…「昨日に学び、今日を生きて、明日に希望をLearnfromyesterday,livefortoday,hopefortomorrow.」若い時には特...人生の「昨日、今日、明日」

  • 待てど暮らせど来ぬ平穏

    5月の今頃になると我が家の庭に宵待草の黄色い可憐な花が10輪ばかり咲く一角がある。どこから来たのかがわからない。いつしか毎年開花するようになって大歓迎なのだが、宵待草は雑草なのかなぁ。太陽が西に沈みかけてその日の暑さがやっとひと段落して、一番心地よい時間に淡い黄色い花を咲かすのである。トワイライトタイムというのかこの時間帯は僕を哲学者にしてくれる時間だ。気持ちがゆったりしていて考えたり“ひとり時間”を楽しんだりと最高の時間なのだ。今日は空を見上げたり、宵待草をスマホで写真を撮ったりしながら頭をよぎったことを整理してみた。一つは広島で開催されたG7のこと。人々が地球上で仲良くお互いの違いを認めながら共存共栄、平和に過ごせたら問題はない。でも、自国を中心に世界を、地球を回転させることばかり考えている自己中な政...待てど暮らせど来ぬ平穏

  • 扇風機に向かって「あ~」と言う

    突然夏が来た!…と思ったら今日はまた小雨ふる肌寒さ。大阪ではこの時節としては珍しく、むしろ寒さが勝る温度である。つい先日の水曜日には東京では32.5度、大阪でも30,0度の最高気温だ。一気に半袖どころか熱中症すら報道されるほどの急変であった。温度の急変ということになると衣服の衣替えから勢い今度は扇風機の出番である。我が家では、真夏はエアコンと扇風機の併用で、汗を吹き飛ばしてホッとさせてくれるのは扇風機の方だ。誰がこんな便利なものを発明したのかといえば、もちろんあの発明王、トーマス・エジソンである。“私は失敗した経験はない。うまくいかない1万通りを経験をしただけだ”という名言はいつも僕を力付けてくれたことを思い出す。僕はエジソンから工夫の重要性を学んだと思っている。偉人の伝記を読むのが好きだった子どもの頃の...扇風機に向かって「あ~」と言う

  • “とにかくやってみよう”の精神

    急に思い立って、気の向いた時に物事をする人のことを半分からかって「むいたはん」という。これは大阪弁なのかどうかは定かではない。ま、いずれにしろ僕の断捨離は「むいたはん」であることは間違いがない。一時期、かなり熱心に実行していた断捨離は、最近では本当に気が向いた時にしかやらなくなった。何より断捨離だの片付けに少し飽きが来ていることは事実である。昨日の片付けで断捨離はまだまだやり続けなければならないことを実感した。断、捨、離、は僕に決断を迫る。残りの人生、僕はどこまで身軽になることができるのだろうか。押入れの奥から34、5年前の書籍や写真、メモ帳などが段ボールの中から出てきた。僕がいなくなった後、誰がこれらを必要とするのだろうか。僕にとっては懐かしい教え子との写真、でも一緒に写っている学生だった人たちの名前も...“とにかくやってみよう”の精神

  • 森林浴成果聞かれ「蚊に5箇所」

    朝夕と昼間の温度差に戸惑いながら、とりあえず夏が来たと実感する。昼間は25度程度まで温度は上がると同時に蚊が飛び始めたのだ。最近は蚊の出現時期が早くなったような気がして、蚊が天敵の僕にしてみれば嬉しい兆候ではない。我が家の近くにある側溝が発生源なのだろうか。市役所に頼んで防虫剤などを散布してもらわなければ今年の夏も庭ではイライラさせられる羽目になる。蚊の存在理由が僕にはわからない。蚊が「献血を…」と広報活動の手助けをしているとも思えない。密かに努力、研究している川柳作りで一句、「蚊が飛んだみんなが拍手で出迎えた」。別に拍手をしているのではない、蚊をやっつけようとしているだけだ。川柳といえば当然のこと、俳句との違いを知りたくなる。川柳は人々の暮らしや世の出来事が中心でユーモアも含んで人間臭さが主題となると思...森林浴成果聞かれ「蚊に5箇所」

  • 天災とは“人生の目覚まし時計”

    また地震が。日本は地震列島とは言うが最近は比較的大きな規模の地震は特に石川県能登地方を震源としたものが多いという印象だ。今回は同県珠洲市で震度6を記録したという。何と言っても、連休の最終日、それも子供の日にである。僕は大阪生まれの大阪育ち、人生で大きな地震に遭遇した経験はといえば阪神大震災ぐらいのものである。早朝の突き上げる様な振動で目覚めたことを忘れることはできない。天井の隙間から漏れ落ちる埃の煙が頭から離れない。地震を始め天災が恐ろしいと僕が感じる理由は人に与える無力感、ヘルプレス精神状態である。僕は地震に対しては割と敏感だ。子供の頃に頻発した小規模地震のせいだろうか、いや阪神大震災の影響だろうか、地震は“目覚まし時計”のような存在だと思う。つまり我々が当たり前のこととして受け止めて、日常に忘れていた...天災とは“人生の目覚まし時計”

  • 連休の混雑と「何とかなるだろう心理」

    スマホは現代の我々の生活に欠かせない存在だ。コロナ禍も相まって、そんなことを言っているうちにスマホに支配される日常に変化してしまった。そこでこの連休は「スマホから離れて外に出かけよう」ということになり、この声かけで皆が一斉に外に出る。行き先はイベント会場、大阪では難波宮の“世界の食フェスタ”、大阪城公園ではいろんな種類の“餃子の食べ比べ”などのイベントが。人はなぜ混雑するところにわざわざ足を向けるのだろう。人が集まるところでは、必ずと言っていいほど見受けられる行列、簡易トイレの不便さと不愉快さ。道路は渋滞で普段なら20分程度で行ける場所にも2時間もかかると報道されていた(歳をとって短時間で尿意をもよおすようになり、そちらの方が気にかかる)。群れる心理、群集心理とは「個人が群衆の一人になった時に生じる特殊な...連休の混雑と「何とかなるだろう心理」

  • “成長や進歩”は“過程や途上”を意味する

    日常の会話に「生成AI」だの「チャットGPT」が登場することが増えてきた。僕の年齢の近所の知人や友人との間の話題。「それって何?」「説明してほしんだけど」ということになる。僕だってそんなに詳しいわけではないが、それなりに理解して新聞を読んだりしているつもりである。この系統の問題は少しは英語と共に生きてきた僕には調べると内容が大体わかることがあるのはラッキーだと思っている。「生成AI」とはとにかく前もって集めたデータを基に文章を始め、画像や音楽までも作成するととだと学んだ。「チャットGPT」のGとは生成(英語のgenerative)の頭文字だし、Pとは前もって学習する(pre-learned)の頭文字になっていることで初期の理解はなんとなく済ませることができる。それにしても、こんなものを悪意を持って利用すれ...“成長や進歩”は“過程や途上”を意味する

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