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2017/07/18

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  • 挑戦、やって見ろよ!

    近くの小学校の横を通ったら塀際の桜がほぼ満開、今年もまた卒業と入学の季節がやってきた。時にはだらだらと長いだけの来賓の式辞に辟易しながら座っていた式場のことを思い出す。式次第もコロナで今年は簡素化されたものになっているのだろうか。大学はじめ沢山の卒業式と入学式に列席してきたがどちらの式にしても新しい世界へ出発する人にとっての入り口だ。社会人の世界へ足を踏み出す青年達や初々しい新入学生を前に僕ならどんな式辞を述べるだろうかといつも考えながら座っていた。僕なら式辞のテーマは”挑戦”だ。「挑戦すれば失敗も成功もある。でも挑戦しなければ成功はない」僕が半世紀以上も前にアメリカ留学から学んだ絶対的な信念である。挑戦するから成功という喜びを味わうことができる。何事もやってみなければ分からない。挑戦にあたる英語表現は沢山ある...挑戦、やって見ろよ!

  • 片付けは体操?

    10日ほど前に桜の開花で騒いでいたらもうあちこちで満開の知らせが。今日の最高温度も20度に近づくという天気予報にいよいよ春を通り越して夏の兆しが、などと気の早いことを考えるような温度になってきた。周りが暖かくなると外に出て、などと言うようなことはコロナで控えるとしても、屋内で相撲だの高校野球だのとテレビに子守をされているうちは体力はつかない。なんとか運動をと今年もやっぱり断捨離や部屋の片付けに取り掛かることにした。生活オーガナイザー(ClutterOrganizer)と呼ばれる人が最近は大活躍していて、部屋の片付けや断捨離、整理整頓は人生を変える、などと僕をけしかける。彼らの主張に耳を傾けると、「収納するなら捨てなさい」「いつか使うかもしれないという“いつか”は永遠に来ない」などというものだ。僕にはかなりの焦り...片付けは体操?

  • いつか来た道行く道

    先週の土曜日は1日中大雨の予想だった天気予報、見事に外れて快晴の下、お彼岸の墓参りを済ませた。時々見かける子供連れの家族の墓参の様子が親の子供への躾のあり方を考えさせてくれる。墓石の間を走り回る子供が必ずいる中で、「お墓は隠れんぼをする場所ではない」と注意する親がいるかと思えば頭ごなしに「コラ!アホ」を連発して走り回ってはいけない理由も言わずに怒鳴っている親を見かけることもあった。そういえば、ノロノロと墓地へのアプローチの道をいく老人に迷惑そうに舌打ちをして横をすり抜けていく人も見たこともある。急いでいるのだろうが思いやりがない態度をもろに出す人もいる。お墓参りに限らず街中至る所で見かける光景だ。僕がいつも思い出す慣用句は「子供叱るな来た道だ。年寄り笑うな行く道だ」というものだ。子供や年寄りへの対応はちょっと一...いつか来た道行く道

  • 「カメラ公望」とは

    春が来た!昨日はポカポカ陽気に誘われて8000歩、大阪城北(しろきた)公園まで出かけた。マスク装着が徹底されて街ゆく人はたとえ知り合いでも判らないのでは、などと余計なことを考えていたらすれ違いに軽く会釈した女性がいた。単に「横をすり抜けて失礼します」ということだろうと思うが、“(川柳)マスク越し会釈した人どなたかな”と振り返って確認してしまった。場所によっては公園はお年寄りの数が鳩の数より多いなどと自嘲気味にいう老人の話をテレビで見たのでそれも確かめたくて出かけてみたのだ。確かに老人は目立ったが昨日は平日、思うほどの数の人を見かけることもなかった。子育て中の若いママが子供と遊ぶ光景も見られて平和なひと時がそこにあった。公園内の歩道のレンガの間に伸びだした雑草をコツコツと独りで抜いている公園管理の職員さんだろうか...「カメラ公望」とは

  • おっちょこちょい

    “おっちょこちょい”は大阪弁(?)などと思っていたられっきとした日本語。手元の国語辞典には「(俗)落ち着きが無く、軽々しいこと。またそう言う人」とある。要するにちょこちょこ動いて軽率なことであるが、そんな子は学校では楽しい子で人気者に多かったような記憶がある。土曜日、久しぶりの外出の帰路、駅の自動改札機の前で何が嬉しかったのか大喜びの3才ぐらいの男の子、「やったー」と叫んでくるくる回り始めた。喜びを体で表すというのはこのことだ。そばを通り過ぎた僕の後ろで不意に泣声が。何があったのだろうと振り返ったら目を回したのかひっくり返って僕が通り過ぎたばかりの自動改札機にぶつかったらしい。鼻を押さえて痛がっている。ママらしい女性が「もう、おっちょこちょいやなー、アホ」と駆け寄って慰めていた。「アホ」が余計なのだが大阪人の常...おっちょこちょい

  • 違和感とは

    最近は大阪の診療所やクリニックでは患者さんの問診の順番が来た時に「〇〇さま」と呼びかける。他府県でのことはわからないが、大阪では多くの病院や診療所がこのやり方だ。なんとも親近感のないよそよそしい呼び出しだ。「は〜い」と明るく返事ができない違和感を感じる。種類は違うがよく似た感じの違和感をテレビを見ていると感じることがある。とるに足りないような小さなことで「ふっ」と違和感を感じるのである。二ユースが終わって座ったまま深々と丁寧なお辞儀をするアナウンサーやキャスターの行動もその一つ。丁寧な挨拶は立ってきちっとするべきもの、座ったままでの深いお辞儀など一般社会ではありえない。日曜日には知識力と反射的な瞬発力が要求される昼のクイズ番組『アタック25』を楽しむことが僕の1日のスパイスだ。俳優の谷原章介さんがMCを務めるこ...違和感とは

  • 当てずっぽう

    S不動産の宅地建物取引担当者の名前が印刷されたチラシは毎日三度、朝、昼、夕方の頻度で我が家の郵便受けに投入される。僕の家を集中攻撃(?)しているのかと思えばそうではなくて、3人のアルバイトの人がいてチラシを配布していて、僕の住む地域の周辺の家に一軒一軒チラシを投入しているのだ。驚くべき執念というか努力で天候を問わずすでに3年は続いている。ときには苛立ちを覚えることもあるし、呆気にとられて諦めの心境になる時もある。これこそ執念だ!アルバイトの人への支払いや印刷代などを考えるとどれだけの経費を投入しているのだろうか。とにかく一件の取引での利益が相当なものなのだろうと余計なことまで考えてしまう。故事ことわざ辞典を調べてみると「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」「闇夜に鉄砲」など同種のものがいくつか列挙されていて、いずれも盲...当てずっぽう

  • 春言葉

    3月2日に「春一番」が吹いたという報道があった。あの日は朝からほぼ一日中かなり強い雨が降って、おまけに風が加わって鬱陶しい日だな、と思っていたら朝の10時半ごろから風が特に強くなって余計に気分的に塞がった。夕刊を手にしてその強風が春一番だと教えられた。忘れていたがこの風が吹かないと春はやってこない。春一番とは強い南風、そして暖かい空気を運んできて気温が上がる。2日の日はまさにその通りの気温の展開で昼頃にはストーブが要らないほどの体感だった。「春」と聞けばすぐに頭に浮かぶ言葉とはなんだろう。人にはそれぞれの人生で季節の巡りとともに強く焼き付けられている言葉がある。「思いうかぶ言葉に人それぞれの春がある」は僕が考え出した例えば春という季節に関する名言(?)だ。さて僕の場合の“春言葉”の順位は庭の片隅に姿を現すフキノ...春言葉

  • 「無駄学」って?

    日常の中で夢中になって何かに没頭することは素晴らしい。寸時を惜しんで仕事に打ち込むこと、これも素晴らしい。しかしそれらは全てどこかにホッとできる余裕や無駄な時間があってのことである。最近は勤勉の意味がどこで間違ったか目標を達成するために究極の仕事への打ち込みを追求する効率志向にすり替えられてしまった感がある。働き過ぎや営業効率を上げるために店舗の稼働率をギリギリいっぱいの状態で営業していることや、病院などでは人員確保やベッドの稼働率などを上げることなどが目標化されてきた現実が見えてきた。目一杯の余裕がない状態での利益中心主義や効率主義に、感染症などの流行というような社会不安定要素が加わってくるとスムースな経済の流れが乱されてくる。生活様式の見直しの時期がやってきたようだ。日曜日の讀賣新聞に東京大先端科学技術研究...「無駄学」って?

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