chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
学びのプラスあるふぁ:日常の気付き
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2017/07/18

arrow_drop_down
  • 良いことは癖になるまで繰り返せ

    最近はマスクを装着していない人は探してもいない。ただ外の生活に慣れていない人とそうでない人はすぐに見分けがつくように思う。先日午前中に出かけて電車に乗った。通路を挟んで僕の向いの優先座席に陣取った二人の初老の婦人、ペチャクチャととにかく周りに聞こえる程度の音量で会話を始めた。(実際の光景で別に女性を揶揄しているのではないことを断っておくが)黙乗を叫ばれている車内でひときわ目立った会話だった。話の内容は“癖”。やっとスーパーへのマイバックに慣れたけれどマスクをつける癖が付いていないので忘れがちだという話。電車に乗るまでの序章があるのだとは思うが、何が面白いのか詳細はわからないがとにかくよく笑う。失敗談が自嘲的になって笑いを生んでいるのだろう。マスクの鼻の隙間からの飛沫の飛び交っているのが見えるようで何となくウサン...良いことは癖になるまで繰り返せ

  • 黙走?

    今朝は少し風があって冷たく感じたけれど、暖かい日がここ数日続いて季節が春に向かって急速に巡っていることを肌で感じるようになった。大阪の日の出が6:35と早くなり、日の入りは17:38と遅くなってきた。太陽が朝の早いうちに顔を出し、徐々に夕刻の日没が遅くなってきたのはいよいよ寒い冬が終わりに向かっているということだ。朝に新聞を取りに外に出る時の肌に感じる太陽の熱が明らかに冬のそれとは違って心地よい温かさに変わってきた。コロナ禍の「黙食」「黙乗」の話はすでに触れたが今回は「黙走」が日常の気づきである。昨日は僕の住む地域の家庭ゴミの収集の日だ。「環境事業所」と書かれたゴミ収集車が11時にごろにやってくる。寒い日も暑い日も若い人が車に付いて走り続けて道の両側から家庭ゴミの詰まった袋を集めながらトラックに放り込んでいく。...黙走?

  • 体感温度は人それぞれ

    数日前の暖かさからの気温の急激な変化には戸惑い気味である。水曜日の夕刻は冷たい風が強く吹きつけて庭のゴミ箱も何度も飛ばされた。周りはどうだろうかと道路に出る僕とぶつかりそうになった男性(近所の人だろうが僕は知らない人)が「寒いなー」と声をかけてくれた。寒いと言いながらなんと長袖のTーシャツの上にカーディガンを引っ掛けただけの出立でズボンのポケットに手をつっこみ背中をかがめて足早に通り過ぎて行った。薄着の彼は近くの自販機へタバコでも買いに行くのだろうか。人の体感温度は皆それぞれ違うということは知っていたけれど厚着の上にジャンパーなどを身につけている僕にはとてもじゃないが真似ができない服装だ。体感温度の計算式があると聞いて驚いた。温度や湿度と風速から割り出す数式があるということを知ってなんと暇な人がいるものだと思っ...体感温度は人それぞれ

  • 昔の人々からの伝言

    先週末の土曜日にまた地震があった。福島県沖が震源地であるという。夜まさに寝ようとするその時の地震だ。東日本大震災のような規模ではないとしても被害を被った人々のことを考えると本当に胸が痛む。今回もまた夜中に余震に怯えながら暗闇の中を避難した人もいたと聞く。南海トラフ大地震が近い未来にやってくると騒がれる今日、関西に住む僕も地震が誘発されないか、などと考えていると眠りが浅くなって何度も目を覚ました。ところで、阪神大震災、東日本大地震、を経験しても相変わらず地震につきもののマグニチュードと震度の違いを言えない人が若者の中に多く存在するのという事実に驚いた。マグニチュードは地震の規模の大小を表す。震度は我々が地上で感じる揺れの度合いを示す数値で震源が近ければ大きな揺れを感じるが必ずしも地震の規模が大きいとは限らない。震...昔の人々からの伝言

  • マスクは口にチャックの意味?

    三寒四温という言葉があるけれど、それに近い気温の変化が2月の半ばの今まさに繰り返されている。庭に出たり外に出る度に春の兆しを探すのであるが、たまに黄色い菜の花を目にすることもできるが、注意してみると木々に葉芽(葉になる前のつぼみ状のもの)が目立って増えてきた。花の蕾の花芽や木の蕾の葉芽を観察していると、それらは本当にじっと春の到来を我慢して黙って待っているように見えてくる。変なものと結びつけるようだがこの“黙って何かをする”ということが最近は流行っているらしい。新聞を読んでいると盛んに黙食や黙乗などという新語が増えてきている。先日は初めてバスの窓に黙乗をお願いするポスターを目にした。狭いバスの室内での飛沫を抑えるためだ。乗客の皆が(全員年寄り)全く押だまってじっと前を向いて座っているようすは本当に異常な光景であ...マスクは口にチャックの意味?

  • 自分の人生は幸不幸?

    毎週末の土曜日の夕方に放送されるBS日テレのイタリアの『小さな村の物語』を楽しみに見ている。自分たちの住む小さな村への愛着と家族愛がメインテーマの番組だ。先週は酪農や畜産に精を出す男性の話し。彼は家族のために毎日牛の世話に忙しく寸時を惜しんで汗を流す。家族に囲まれて自分の幸せはここにあると信じて本来の自分のあるべき姿のままを生きている。何か打ち込むものがあって家族を大切にしている彼は幸せだ。“何かに手を取られて忙しくしていなさい。忙しい人は不幸など考えている暇がないKeepbusyatsomething.Abusypersonneverhastimetobeunhappy.”—-この言葉は19世紀後半に活躍したロバート・ルイス・スチーブンソン(『宝島』や『ジキル博士とハイド氏』の著者)の残した言葉だ。スコットラ...自分の人生は幸不幸?

  • 返ってきた年賀状

    年賀状を整理していて思い出した。年末に「配達準備中に調査しましたたが、あて所に尋ねあたりません…」という赤い判が押された年賀状が一枚僕のもとに送り返されていたのだ。相手の友人からの年賀の住所を見比べてみるとどこにも間違いはない。それでは、と少し上から目線で郵便局に説明を求めて乗り込もうと勢いこんでいたのだが、寸前に女房に最終チェックを頼んでみたら、なんと僕の方に間違いが見つかった。住所の末尾の番地1001が僕が間違って1101にしていたのだ。再チェックしてもらって「よかった。ホッ!」と胸を撫で下ろした。歳のせいなのかダメだなー…、二枚を見比べてこんな数字の違いさえ見落とすなんて、と少ししょげていたらふと思いつくことがあった。郵便関係のこの種の間違い、僕の家に送られてくる葉書の郵便番号が全く出たらめの間違ったもの...返ってきた年賀状

  • 言葉とハサミは使いよう

    節分、今年は今日がその日に当たる。(本当は2月3日が立春)例によって二十四節気の立春の調整である。また地球が太陽の周りを回るのに一年の365日と、6時間弱の超えた時間を何年かに一度調整しなければならないという。僕が子供の頃はどこの家でも3日に「鬼は外、福は内」と豆を撒いたものだ。最近は恵方巻を食べるのが主流となっているらしく、コンビニの前には恵方巻きの大きな写真。今年は予約制で少しでも売れ残りを減らして捨てることをやめようという動きがあることは良い兆候だなどと考えていたら、店の前の若者4人グループがマスクを外してタバコを吸いながら大声で話していた。外に出るといろいろ考えさせられることを目撃する。自粛生活をしている僕だが、それでも緊急と言わなくてもやはり用事はある。今までに大声で話すグループのいるお店に入ったこと...言葉とハサミは使いよう

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、学びのプラスあるふぁ:日常の気付きさんをフォローしませんか?

ハンドル名
学びのプラスあるふぁ:日常の気付きさん
ブログタイトル
学びのプラスあるふぁ:日常の気付き
フォロー
学びのプラスあるふぁ:日常の気付き

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用