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2017/07/18

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  • 最良の日とは

    昼間にウトウトと目を閉じる時が増えてくるのは歳をとった証拠であると言う。昼間のウトウトは短い時間なのだが本当にぐっすり眠ることができる。それに比べて夜の眠りはどうかと言うとぐっすりとはいかず、夢を見たりしていて時には眠っているのか起きているのかわからないような睡眠状態の時がある。瞬間的には眠っているのだと思うが眠りの質の悪いことが自覚できる。僕の場合、そんな夢はどうも何かに失敗して焦っているような夢が多くて本当に困ったものだと思う。夢にはどうも学校に関するものが目立って多くて、宿題を忘れて焦っている状況や、テストでまったく何もかけなくて白紙で提出するような状況に陥って焦って目が覚める。自分が教える側の生活が大人になってからの大半の人生だったというのに何故か学校という状況の中での失敗と焦りの夢が多いのは不思議な現...最良の日とは

  • 賞味期限と消費期限

    病院やクリニックのそばには調剤薬局が入っている大型のドラッグストアがあることが多い。広い駐車場を持っていて車でも立ち寄るのには都合が良い。中に入ってみると当然市販の薬を中心に化粧品や歯磨ペーストなど日常品が手軽に手に入る。特に驚かされるのがまるでスーパーの一部かと思わせる食料品の売り場である。僕のように歳をとって高血圧の降圧剤などの処方箋を医院でもらって立ち寄る人は多いようだ。ある意味ではその辺のコンビニを凌ぐ便利さである。先日女房と一緒に立ち寄ったドラッグストアの食品コーナーでバン選びをしていた時に、何故か金曜日の昼というのに小学生が僕の横に立って一つひとつパンの袋を調べながらカゴに入れている男の子がいた。彼から少し離れたミルクなどの売り場から若いお母さんらしい女性が「賞味期限を調べてねー」と声がかかっていた...賞味期限と消費期限

  • 熊とドングリと郷愁

    石川県のあちこちで熊が山から降りてきて人々を慌てさせているという。人の住む領域に出没した熊が先日20日県警機動隊に駆除された。駆除という言葉がなぜか僕の心に重く響く。生命のあるものを殺処分するという意味だから。駆除、仕方がないのかしれないけれど、何とかならないものなのかなぁ。今年は熊の主食のドングリが山で不作であるという。熊も生きるためには食べ物は必要だ。人間のスーパマーケットは格好の食糧調達の場である。高槻市に住む弟(弟といっても前期高齢者)が朝の散歩を兼ねた運動に天神さんの階段の上り下りを利用している。先日の台風の通過後にドングリをつけた小枝が風にちぎれて落ちていたと彼は言う。それを拾って家に持ち帰るとなぜか心が落ち着いたと言ってLINEで写真を送ってきた。(念のため断っておくが彼の主食はドングリではない…...熊とドングリと郷愁

  • ニコニコ顔は元気を作る

    日曜日のよる、たまたまつけたテレビの『ポツンと一軒家』という番組をみていて気づいたことがあった。内容は先生と呼ばれる93才の山中深くにあるすでに閉校となっている小学校の元先生と79歳の共に一人暮らしの女性の物語。都会に住む我々からみると熊本の人里離れた山中に住む数人の人々の暮らしは多分不便なものだろうと推察するが、彼らにとっては桃源郷、自分で楽しみを作りながら畑仕事をしながらの自給自足の生活である。僕の気づきは彼らが生活を楽しんでいる姿勢で二人はいつもニコニコしていて元気なのである。アメリカ英語にSmiling—itisabonafide*face-lift.(ニコニコすること—-それは真の美容である)という表現がある。以前、どこかで怒りの顔と笑いの顔を比較すると、怒りや不機嫌顔をする時は笑っている時より沢山の...ニコニコ顔は元気を作る

  • 立ち話

    なぜかこの頃「立ち話」をする人を見かけることが多い。僕の家の前の道を挟んで向かい側に薬局があって、幼稚園児を連れているママ友らしき若いお母さんが店の前での立ち話に夢中になっているのをかなり頻繁に見かける。子供への注意が疎かになるのでいつも気にしてしまう。子供は熱を出したり、下痢をしたり、咳をしたり、怪我をしたり、母親に余分な仕事を与える天才である。僕が目にする立ち話は大体15分程度の時間をかけているものを言っているのであるが、昨日は50歳ぐらいの二人の女性が僕の家の横にある電柱のそばで何と50分の立ち話に興じていた。話の内容はよくはわからない。理由の一つは僕の耳の聴力の低下、もう一つの理由は盛んに話している女性の方がマスクをして声がこもっていたからである。聞き手の女性はマスクをしていない。ディスタンスもとってい...立ち話

  • アメリカにちょっと苦言を

    パソコンでアメリカの大統領選挙のことを調べていたら、争点の一つになっている新型コロナの感染者の問題にぶつかった。メリーランド州のボルチモア市に本部のあるジョーンズ・ホプキンズ大学の新型コロナの感染者数のデータに目が止まった。この大学はデータ収集でよく知られていて、新聞などにはよく登場する大学である。アメリカの新型コロナ感染による死亡者数は20万人を超えて、感染者数に至っては680万人に達すると大学の統計が示している。僕がアメリカにいたころ風邪やインフルエンザが流行ってくるとアメリカ人は日本では人間が密な状態で生活していてアメリカは広い大陸での生活でアジアの国々ほど感染を気にすることはないなどとマスクを否定する人がたくさんいた。選挙運動の最中にマスクをしないで自分の主張を叫んでいる人々をテレビで見ると今でもその考...アメリカにちょっと苦言を

  • 向上心の三要素

    「働き方改革」という言葉を新聞をはじめテレビでも盛んに見聞きするようになった。コロナの関係でのテレワーク、大学でのオンライン授業、店舗を出て弁当を売る移動販売のキッチンカー、女性だけではなく男性もとれる育児休暇、週休三日制などなどである。’みずほファイナンシャルグループ’の週休3日制度の試みは全社員を対象に最大4日と先日の読売新聞に載っていた。引用してみると「大学院で学んだり兼業を考えている人や、介護や子育て中の人を想定しており、理由は限定しない」とある。多様な働き方を認めることで社員の意欲を高め、優秀な人材を確保する狙いがあるとも書かれていた。金融機関を取り巻く現在の状況が厳しいということは分かるけれど、本当に時代が変わったものだとつくづく思う。銀行が大手を振って経済をリードしていた僕などの若い頃では思いもつ...向上心の三要素

  • 中秋の名月

    新型コロナで騒いでいたら、気がつけばもう10月だ。庭の片隅に咲いていた彼岸花も萎れ始めて入れ替わって木犀の花が甘くもあるし爽やかな香りを辺りに撒き散らし始めた。秋の気配が身近に感じられるようになると、今度は中秋の名月が10月1日の夜空を明るく照らしていた。庭に出て虫の声を聞きながら月を見上げていると季節の移り変わりの速さに驚くばかりである。秋になるとなぜかセンチメンタルになる。雲ひとつない夜空の中秋の月を見上げていると僕の場合は子供の頃を思い出す。我が家の座敷の東側の縁側にお供えの台を用意しておはぎの団子や里芋とインゲン豆の煮つけを供えて、その隣にはススキが花瓶に添えられている光景だ。東の空にまん丸の明るい月が出て縁側でなぜか気持ち良かったのを思い出す。まるで絵本かサザエさん(?)に出てくるような一昔前の光景だ...中秋の名月

  • 当たって砕けろ

    いろいろ事情はあるのだろうがコロナの影響でお店を閉じたりする人が増えてきて日本全国の倒産件数が毎日のように増え続けているという。偉そうな口をきくつもりはないが本当に道は行き止まりなのだろうか。新しい工夫で道を開きつつある企業や小規模な店もある。僕の昔のアメリカ行きの情熱を思い出す。“当たって砕けろ!(Takeachance!)”的な面が当時の若い僕にはあって今思うと本当に大胆なアメリカ留学計画で大人はとても受け入れられなかったのだと思う。半世紀も前のことだ、僕がアメリカへの留学に向けてその方法や手段など必死になって探っていた頃、周りの大人たちは口を揃えて僕の計画は絶対うまくいかないと否定した。四面楚歌という言葉を身をもって感じたのはその頃のことである。当時を思い出す度に“人は大人になると上手くいかない理由ばかり...当たって砕けろ

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