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理系母の療育と自閉症児の成長の記録 https://blog.goo.ne.jp/rikeihaha

3歳半で自閉症スペクトラムと診断された息子。発達指数が約3年で57から97へ。

中〜軽度の自閉症と診断された息子が,知的な遅れがほぼないまでに大成長。理系研究職の母が息子を観察・分析しながら試した簡単な療育の内容と経過を紹介しています。年齢や発達検査結果一覧も乗せているので,ご参考ください。

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2017/07/11

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  • 支援級からの高校受験3 学力はどこまで伸ばせるか? 前編

    支援級からの高校受験3 学力はどこまで伸ばせるか? 前編

    支援級からの高校受験2内申点の不足は入試で不利になるのか?の続き支援級からの高校受験をするにはいろんなハードルがありますが、どうしても本人が乗り越えなければならないのが学力の問題です。内申点は合理的配慮でどうにかなっても、学力が足りなければ入学の機会は与えられません。息子の学力は支援級の中では高い方でも、通常級の中では真ん中前後、それもいろんな人に個別支援をしてもらってなんとか真ん中を維持している状態でした。それに対し、息子が志望した学校の偏差値は60前後、上位16%くらいの学力が求められます。息子の現実とあまりにかけ離れた希望だったため、中学校で最初に相談した際は、すべてにおいて献身的な支援級の担任の先生が固まってしまい、「……………難しい(学校)ですよね……?」と返答につまるほどでした。それでもその学...支援級からの高校受験3学力はどこまで伸ばせるか?前編

  • 支援級からの高校受験2 内申点の不足は入試で不利になるのか?

    支援級からの高校受験2 内申点の不足は入試で不利になるのか?

    支援級からの高校受験1子どもにあった学校探しの続き中2の夏の学校見学を経て目標は決まったものの,その道のりは前途多難でした。そもそもに学力が足りていないのと受験で重要な内申点が,支援級であるため数値として出せない教科があったからです。多くの高校の一般入試は,試験当日の学力試験の成績と,中学校の9教科(英国数理社+美術,音楽,体育,技術家庭科)の5段階の評価(45点満点×1〜3学年*)とを合算して合計点を出し,点数順に合格者が決まります。(*学校によって3年分必要,または3年次だけの成績で判定)したがって内申点が数値で出せなければ,その分,合計点が低くなってしまう計算です。息子は特別支援級に在籍していたものの,英国数理社の5教科は通常級で受ける「交流」という制度を利用していたので,その5教科分の数値はありま...支援級からの高校受験2内申点の不足は入試で不利になるのか?

  • 療育と発達検査の略歴(2024年4月更新)

    療育と発達検査の略歴(2024年4月更新)

    いつもこのブログを見に来てくださっている方,ありがとうございます。これまで私が取り組んだことと息子の成長をブログ記事につづってきましたが,ブログの形式上,過去記事が見づらいので,いつ,何をやったのか,時系列を追えるように,この略歴に過去記事のリンクを貼っています。最近の結果を追記しました。理系母2024年4月15日更新0歳K県K市にて誕生。0歳2カ月市内の保育園に入園。0歳6カ月引越しのためH県K市の保育園に転園。1歳3カ月2〜3語しゃべる。2歳6カ月大人の問いかけに対する反応が1歳児よりも少ないことに気づく。3歳3カ月コミュニケーション等の問題を保育園から指摘される。飛行機のおもちゃをきっちり並べる等のこだわりの出現(「消えたこだわり」参照)。3歳6カ月市の相談所で新版K式発達検査2001全領域DQ57...療育と発達検査の略歴(2024年4月更新)

  • 支援級からの高校受験1 子どもにあった学校探し

    支援級からの高校受験1 子どもにあった学校探し

    数カ月ぶりのブログ更新です。X(Twitter)でお伝えしていた息子の高校受験についての詳細について述べていきます。3歳でDQ50台,会話ができなかった息子。小学校と中学校と特別支援級に在籍したまま学力試験(5教科)で高校受験に挑み,結果,偏差値60前後の理系の学科に合格しました。はじめに述べておくと,私も夫も偏差値の高い学校に行かせたいと思っていたわけではありません。本人に至っては受験勉強が本格化する中3二学期くらいまで,偏差値を気にしていないどころかその言葉の意味すらわかっていませんでした。ただ,本人が行きたい!と思った学校に入るのに要求される学力が高かったために,猛勉強をしたのです。だから,難しい受験にチャレンジすることを決めさせ,結果的に息子を成長させたという意味で,学校選びはとても重要だったと思...支援級からの高校受験1子どもにあった学校探し

  • 今更ですが,X(twitter)アカウントつくりました

    今更ですが,X(twitter)アカウントつくりました

    このブログを開設してはや6年半,いつもに見来てくださっている方,続きを気にしていらっしゃる方,更新が遅くてほんとうにごめんなさい。このブログの息子は自閉症の診断が外れて今は高校受験の真最中。支援級から普通の学校に受験する,そのための勉強をすることに,ものすごい“ハードル”を感じています。物の管理が苦手なこと(筆記用具やテキストがすぐに行方不明),字を書くのを極力嫌うこと(普通の参考書や問題集がなかなか進まない),などなど自閉症で問題だったコミュニケーション以外の課題が受験で障害になっている感じがします。そのハードルを乗り越えるための工夫を日々こらしていますが,ブログ記事にまとめる時間がなかなかとれないので,X(twitter)でメモがわりに発信していくことにしました。ご興味のある方はこちらをご覧ください。...今更ですが,X(twitter)アカウントつくりました

  • 母が完璧じゃなくてもいい理由

    母が完璧じゃなくてもいい理由

    こんにちは。ここ数ヶ月は息子の高校受験勉強と次男(自閉+ADHD傾向ありの不登校小学生)の対応に追われていた理系母です。さて,今回は久々のブログ更新ですが,これまでと少し趣旨を変えて発達障害児の「親」として,私自身のことに触れたいと思います。このブログで触れてきた息子のために家庭で療育を始めたのが十年ちょっと前。その頃に比べるとネットや書籍で親向けの情報が格段に増えたと感じます。「怒らない」とか「子どもが変わる声かけ」とか親が取るべき具体的な行動に関する情報がいっぱいあって,それらを実践しているお母さん方と出会うことも多くただただ感心するばかりです。というのも,私はそういうこと,あまりできていないんです。以前,AllAboutさんの取材(https://news.allabout.co.jp/articl...母が完璧じゃなくてもいい理由

  • 自閉症の診断名はいつまでついて回るのか?

    自閉症の診断名はいつまでついて回るのか?

    今年1月に公開した記事「自閉症の診断が外れる」で、いったいどういうこと?と思われた方は多いと思います。今日はその詳細について述べていきます。◆3歳での診断息子が自閉症と診断されたのは3歳のときのことです。最初は市の発達センターでした。この子、本当に自閉症なの!?私は診断を素直に受け入れられず、他県の有名な発達外来を受診しました。でもやはり同じ診断名を言われました。このとき私が自閉症について知っていたのは「治らない」ということだけでした。実際、厚生労働省の自閉症Q&Aにはこうあります。自閉症は生まれつきの障害で、完全に治ることはありません。自閉症の人は、見たり聞いたりすることや感じることを普通の人と同じように理解することができません。この頃の息子は、発語はあったものの語彙は少なく、自分の要求は訴えてもこちら...自閉症の診断名はいつまでついて回るのか?

  • 子どもが偏食を克服するまでの10年超えの道のり 〜中学生編その2

    子どもが偏食を克服するまでの10年超えの道のり 〜中学生編その2

    こんにちは、りけいははです。前記事:〜未就学時代編、〜小学校中学年編その1、その2、〜中学生編その1に続き、子どもの偏食がテーマです。子どもが偏食を克服した経緯を長々と書いてきましたが、今回が最終回。10年以上にわたりいろんな対策をしてきましたが、最終的にいつ、どのように偏食が解消されたかを述べていきます。<あれ???期>子どもの偏食がいつ解消したのか、正確な時期はわかりません。というのも、これまで紹介したような方法で苦手な物を無理やり食べさせられるのは毎日ではなかったのと、私自身に息子=偏食の思い込みが強くあり、何でも食べられるようになっていたことにすぐには気づけなかったからです。異変は中学生になった頃から徐々に表れました。うどんにかけるネギの量が増えた?胡椒をかけてる!?ステーキソースが平気に!?(前...子どもが偏食を克服するまでの10年超えの道のり〜中学生編その2

  • 自閉症の診断が外れる

    自閉症の診断が外れる

    自閉症は一般に治らないと言われているので,このタイトルを見てみなさま「トンデモ!?」と思うかもしれません。でもここ数年で息子は驚くほど成長しました。もう普通の子といっていいくらいです。なので医師に相談したところ,各種の書類で診断名を記入する欄に「自閉症と書かなくてよい」と言われました。医師の先生も驚き,そして喜んでいるようでした。なお,直近のIQは101(WISC-Ⅳ)で,学校の5教科の成績も真ん中よりちょい上とちょい下を行き来しています。DQが50代だったころ(3歳)には想像もつかない変化です。これは学校の先生やデイの先生,いろんな方々の支援のおかげだと思っています。(ちなみに投薬や特別な医療ケア,食事療法みたいなのはいっさいやっていません)今は仕事に追われているので詳細は後日,お知らせいたします。WI...自閉症の診断が外れる

  • 子どもが偏食を克服するまでの10年超えの道のり 〜中学生編その1

    子どもが偏食を克服するまでの10年超えの道のり 〜中学生編その1

    こんにちは、りけいははです。前記事:〜未就学時代編、〜小学校中学年編その1、〜小学校中学年編その2に続き、子どもの偏食がテーマです。子どもの年齢が上がって小学校高学年から中学生くらいになると、小手先の工夫では応じてくれなくなり、親の精神もズタボロに。そこをどう乗り越えた、というよりやり過ごしたかを紹介します。<ほかの家のご飯も食べてくれ期>偏食で困るのが親戚や友人の家でのお泊まり。人の家で出された料理は食べられるものが少なく、招いてくれた家も困るし、私自身も申し訳ないのと恥ずかしいのとでいつも頭が痛くなりました…。(さらに悩ましいことに、当の本人はあまり気にしていない…)小さいうちは仕方ないと多めに見てもらっていたのも、年齢が上がるとそうはいきません。祖父母の家でも「この子いったい何なら食べるの!?」と困...子どもが偏食を克服するまでの10年超えの道のり〜中学生編その1

  • 子どもが偏食を克服するまでの10年超えの道のり 〜小学校中学年編その2

    子どもが偏食を克服するまでの10年超えの道のり 〜小学校中学年編その2

    こんにちは、りけいははです。前記事:〜未就学時代編、〜小学校中学年編その1に続き、子どもの偏食がテーマです。〜小学校中学年までに、魚を食べさせるために試した食育体験を紹介します。<食べ物に興味持ってくれ期つづき>ステップ7魚をとりに行く野菜と並んで食べさせることが困難だったのが魚、そして野菜以上にとりに行くのが大変なのも魚です。魚をとる≒釣りを思い浮かべますが、経験のない素人母がいきなり釣りを始めて食べられる魚を釣れるとも思えず、もっと簡単に子どもでも魚がとれるところがないか探しました。関東で試したのが以下の3つ。清水公園(千葉県)ニジマス釣り手ぶらで予約なしで行ってすぐ釣れるし、釣ったニジマスを塩焼きにしてくれるサービスもあったので利用しました。釣ったあと、親が調理をがんばらなくてもその場で食べられるの...子どもが偏食を克服するまでの10年超えの道のり〜小学校中学年編その2

  • 子どもが偏食を克服するまでの10年越えの道のり 〜小学校中学年編その1

    子どもが偏食を克服するまでの10年越えの道のり 〜小学校中学年編その1

    こんにちは、前回〜未就学時代編に続き、子どもの偏食がテーマです。今回は5歳〜小学校中学年くらいまでに試した対策と子どもの反応を紹介します。<食べ物に興味持ってくれ期>うちの子はもともと食に対する関心が低かったので、食べたことのないものを「食べてみよう」という気にさせること自体が大変でした。そこで、食材そのものに興味を持たせるため、いわゆる「食育体験」をあれこれトライしました。ステップ6100円グッズで野菜を育てて収穫する野菜嫌いな息子ですが、自分で収穫した野菜なら食べる気になってくれるかもしれない。そんな期待を込めて、野菜の収穫体験をできるところを探しました。しかし、そんな場所は近所では見つからず、帰省に乗じてじじばばの知人の畑まで行くことに。結果、自分で収穫した野菜は食べてくれることがわかったのですが、...子どもが偏食を克服するまでの10年越えの道のり〜小学校中学年編その1

  • 子どもが偏食を克服するまでの10年越えの道のり 〜未就学時代編

    子どもが偏食を克服するまでの10年越えの道のり 〜未就学時代編

    ご無沙汰しています。嬉しいことがあったので久々のブログ更新。私自身は食べ物の好き嫌いなく育ったのに,息子は小さい頃から偏食が激しく,ずっと悩まされてきました。そんな息子がこのごろ13歳にしてようやく,どんなものも残さず食べられるようになりました!!そんな日が来ることは絶対にないだろうと思っていただけに,母親である私がびっくり!!といっても,ある日突然,変化が訪れたわけではなく,本当にちょっとずつ工夫をして,長い時間をかけてだんだんと変わっていったので,年代別にその経緯を紹介していきたいと思います。<〜3歳,とりあえず栄養とってくれ期>息子は小さい時,食べてくれる物が数えられるくらいしかなく,まずい,栄養失調になる!と本気で心配になるレベルでした。なので小さいうちはとにかく成長に必要な栄養素を体に入れてくれ...子どもが偏食を克服するまでの10年越えの道のり〜未就学時代編

  • 次男ブログ

    次男ブログ

    ご無沙汰しております。昨年末ごろ,いろいろ問題の多かった息子の成長をつらつら書いてきてたこのブログの移転を計画している旨お伝えしましたが,今も非常に多くの方にアクセスいただいていることもあって,このブログ自体はここに残すことにしました。一方で,このブログに時々出てきた7歳年下の次男のことは,今後,Florigenというチームのブログにてアップしていこうと思います。一部,長男の記事に次男のことを追記する形で掲載しているものもあるので,見覚えのある内容も混ざっているかもしれませんが,次男は次男で違った課題がもりだくさん。そのぶん,母の対策ネタもつきません。Florigenではいろんなタイプのお子さんに困っているほかの母たちが取り組んだ対策をまとめとして公開しています。よろしければのぞいてみてください。Flor...次男ブログ

  • 子どもの個性と得意を伸ばしたい

    子どもの個性と得意を伸ばしたい

    このブログを書き始めた頃,小学生だった息子は今や中学生となりました。問題が山積みだった息子は,就学前,小学校,中学校とそれぞれ違った成長を遂げ,なんとなく将来に希望も見えてきたこのごろです。いろんな問題について,一つひとつ取り組み,解決してきたことはこのブログでも紹介してきましたが,どうしてもまだ解決していない,というか自分だけでは解決できない課題があります。それは,息子の優れたところを評価できる人が少ない,という点です。息子が発達の問題を他の人から指摘される3歳半の前から,息子が他の子と違うところがあることには気づいていました。興味のあることへののめり込み方,ほかに気を取られない集中力,強いこだわり。飛行機のおもちゃを空港そっくりにきっちり並べるところは,見ていて感心するほどでした。(「消えたこだわり」...子どもの個性と得意を伸ばしたい

  • 中学生の浅知恵に理系父母が徹底抗戦2

    中学生の浅知恵に理系父母が徹底抗戦2

    ご無沙汰しております。山のような仕事の締切地獄をなんとか終わらせ,久しぶりの更新です。今日は前回に続き,息子と理系父母の戦いについて書こうと思います。うちでは数年前からAmazonのAIスピーカーのEchoを介して祖父に息子の勉強をみてもらっています(「電子母の進化」「電子母とリアル母」参照)。オンラインでの勉強は,自宅でできてメリットも大きいのですが,デメリットがないわけではありません。相手が目の前にいないのをいいことに,中学生になって妙に浅知恵をつけた息子が,カメラから見えないところでゲームをこっそりやったり関係ない本を読んだりするようになりました。勉強を教える側の祖父からすれば,直接見えはしないものの,話しかけても息子が上の空でどこかおかしいのはわかります。それを本人に指摘しても,「聞いている!」「何もし...中学生の浅知恵に理系父母が徹底抗戦2

  • 中学生の浅知恵に理系父母が徹底抗戦1

    中学生の浅知恵に理系父母が徹底抗戦1

    ご無沙汰しております。理系母です。このブログを始めた頃,小学生だった息子も中学生になりました。そして成長するにつれて余計な“知恵”をつけてきて,あの手この手で親の目から逃れてゲームをしたり,屁理屈を言って親を困らせるようになってきています。昔はある意味,素直すぎて,人の目から逃れて何かすることなんてとても考えられない子だっただけに,ずいぶん成長したもんだと感心しつつも,対策を考えます。ところで私は研究職が長く,「理系母」と名乗っていますが,夫も実は生命科学系の研究職に就いています。そして二人共,テーマは違えど研究開発をしているという,ちょっと変わった家庭です。研究開発は基本,できないことをできるようにする方法を考えるのが仕事なので,家の中のことでも,何か問題があれば徹底的に原因や要因を分析し,一つ一つ解決してい...中学生の浅知恵に理系父母が徹底抗戦1

  • 自閉症児に人を思いやる心は育つか?

    自閉症児に人を思いやる心は育つか?

    ブログ引っ越し,どういった構想にするか考えてはいるものの,なかなか準備が進まず時間だけが過ぎていく日を過ごしています。ですがこの頃,息子にちょっといい変化があったので再びここでご報告します。息子は小さい頃,いろいろな面で問題がありましたが,最初に知的な部分が大きく改善し,遅れ気味だった言語も伸びてきました(「言語も伸びる」参照)。では今,まったく問題がないかというとそうでもなく,課題はまだまだ山積みです。中でもあまりよくなっていなかったのが「他者視点」。人の視点にたってものを考える,人がどう思うか(人からどう思われるか)という感覚が,なくはないんですが,ずっと今ひとつでした。あまり見た目を気にしない(というか気にならない)ので,身なりはいつもだらしなく,人が困っていることにもなかなか気づけません。数年前,私が家...自閉症児に人を思いやる心は育つか?

  • ブログ移転計画中

    ブログ移転計画中

    こんにちは。理系母です。このブログを始めてかれこれ数年経ちますが、記事をなかなかアップできずごめんなさい。書きたいことはまだ山ほどあるのですが、執筆時間とかいろんな問題があるのと、このブログサイトではどうしても見やすさ、情報の探しやすさに限界があるので、ほかのサイトを新たに作ろうと考えています。今は有志を集めていて、ちょっと大変な子育てに奮闘している私以外の方の経験談もまとめて発信していくつもりです。新サイトは今年秋以降に公開予定です。しばしお待ちくださいませ。ブログ移転計画中

  • 電子母とリアル母

    電子母とリアル母

    「電子母の進化」の続き息子が小学5年生の3学期末から6年生の1学期にかけて,コロナ休校がありました。学校の休みは息子にとっては嬉しいものでも,母にとっては地獄。息子がもてあましている暇を,フルタイムの仕事をこなしながらどうコントロールしたものか。その闘いは突然に始まりました。ただ幸いなことに,AmazonのAIスピーカーEchoを介してじじ(私の義父)による宿題の見守りを続けていたおかげで,サポート体制の下地は整っていました。じじも協力を快諾してくれました。問題は息子です。天から降ってきたような自由な時間。その誘惑を退けて勉強しよう!とはならないのが子どもの心理。家で学校と同じだけの勉強をこなすことは困難なので,少しでも自ら勉強に取り組む姿勢をつけることを最初の目標としました。宿題以外で最初に取り組んだのは社会...電子母とリアル母

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