なんて素晴らし なんて美し 君のいるこの世界 シュワシュワと弾け飛ぶサイダー ガラス玉のぞきこむ未来生まれては消えてった 積乱雲みたいな感情とエナジー 大切…
2016年7月に40歳にして第一子を授かったパパの子育てブログ。
子育てブログは数あれど、子育てを歌うパパはなかなかいないでしょう。ごく普通のイクメン(自分で言うな笑)ですが、子育てに疲れたとき、ストレスが溜まったとき、そして辛くなったときにはぜひ『280days』を聞いて、お子さんの生まれた日を思い出してください。https://youtu.be/iNmSXs705e8
父もまさか自分の妻が障害者になるとは夢にも思わなかったと言う。 障害とは全く無縁な世界で育ってきたので、週3回の透析と全盲という妻の二重苦に、どう向き合って…
母から聞いた私の覚えていない話がある。 2歳になる頃、私はアヒルの形をしたおまるでトイレトレーニングをしていた。うんちが出ると、自分でトイレにうんちを捨て、…
母に数年前こう聞いたことがある。 「母さんは、これから子育てだという一番いい時に透析が始まって、さらに目が見えなくなって死にたいと思ったことはないの?」 …
私の生まれた名古屋は中日ドラゴンズの本拠地。当時は中日も強く、スポーツといえば野球の時代で、私も父とよくキャッチボールをした。 父は自営業で休みなく働いて…
これは小学4年生の頃の苦い思い出。 一度だけ母にキャッチボールをせがんでやってもらったことがある。私は母の目が見えないとは思いつつも、どこかで見えているんだ…
小学3年生の頃、猫を2匹飼っていた。しかし集合住宅なので、本当は飼ってはいけなかった。 1匹目は灰と黒のトラ模様の雑種の雄猫で、玄関前でニャアニャアと鳴い…
私は母の障害が受け容れられず、友達のお母さんのように目が見える母であってほしい、みんなと同じでありたいと強く思っていた。それについて忘れられない出来事がある。…
私は小学生の頃、毎年のように事故や怪我をした。単なる偶然だと思いたいが、必ずしもそうだとは言えない不思議な感覚があった。もしこれが寂しさの裏返しで、親の注意を…
私が悪夢をよく見ていた頃、母は自分の体が辛かったからか、自分が亡くなった時の遺影を決めているという話を何度か聞いた。この遺影の話は、少なくとも私の悪夢を引き起…
小学3~4年生の頃、よく同じ夢を見ては泣いていた。なぜかその夢には、母がいなくなってしまう恐怖があった。 明け方によく見ていたと思う。夢の中の時間は夜で、提…
子供への愛情が不足すると子供がSOS サインを出すと言う。 確かに私自身も非行歴があり、今思えばそれはSOS サインだったと思う。 初めての非行は小学2…
私の誕生日は一月一日。これは私にとって良くも悪くも影響してきた。考えてみれば誰にとっても一年に一度しかない誕生日。どの日だけが特別ということはないのだが、元旦…
母が通う病院には患者会がある。しかし母は、数回参加しただけで行くのを止めてしまった。 その理由は2つあり、一番大きかったのが、当時患者会の委員長が「あなたは…
私は父と母に抱きしめられた記憶がない。今でこそ抱きしめるという行為は、子供の安心感や安全感を作る上でも大切なことだと言われるが、これも時代や家族の文化によって…
ここでちょっと親に対してグチを言わせていただく。これまでの文章は「いい子度」が高いなと思うので、少しディスろうと思う。 どの家族にとっても親子関係が、特に母…
学校には様々な行事があり、親や家族が参加するものがある。その行事のどれ一つとして母は来たことがない。 授業参観は基本的に欠席。友達の母親が小綺麗な格好をして…
母の視覚障害は1級。全盲で光さえ感じることができない。 私が部活で夕方遅くに帰ってきた時には電気はついていたが、日が陰る頃、母は横になって寝ている時間でもあ…
小学4 年生以降段々と同級生と遊ぶことが増えていった。住宅の友達とは夕飯を一緒に食べるくらい仲が良く、人を分け隔てることなく遊んでいたが、同級生とは必ずしも仲…
小学2 年生の夏、ファミリーコンピューター(以下ファミコン)が発売された。それまではゲームウォッチで遊んでいたが、今思えば『ゲーム』に夢中になったことは、私に…
小学2年生の時に引っ越した集合住宅では子供たちがたくさんいた。集団登校をしていたので、上級生も下級生もみんな仲がよかった。 一人っ子は私くらいで、みんなき…
5〜7歳くらいのことだったと思う。私は母とよく買い物に行っていた。家から歩いて10分かからない距離にあったスーパーに食材を買いに行っていた。小学生になると、母…
小学生になると、鍵っ子になった。 今では当たり前すぎて使わない言葉だが、1983年頃の鍵っ子はまだ少数派だった。学校から家に帰っても、誰もいないガランとした…
母は網膜剥離とその後の手術の影響か、綺麗な瞳ではない。傷がついている。 そんな母と私は目を合わせることが苦手だった。母と目を見て笑い合うことをどれだけしたか…
小学生になると友達の家へ遊びに行くことが多くなった。当時は専業主婦だったり家業を自宅でやっている人ばかりだったので、どの友達の家にもお母さんがいたものだ。 …
私は2歳から保育園に預けられた。この頃は今と違って、どの家庭でも母親が専業主婦で子供を面倒見ていた。だから2歳児を保育園に預けるということは、よほどの理由がな…
私は幼少期の記憶がほとんどない。心理学では、幼児期健忘という3 歳以前の記憶をあまり覚えていないことが科学によって明らかにされている。しかし私は3歳どころか小…
私は昭和51年(1976)1月1日16時5分に愛知県名古屋市内の病院で生まれた。体重は2,740g で、予定日より1週間ほど早かったが、至って健康に生まれてき…
2008年9月、私は都内の会社に営業職として入社することになった。その会社では、個人向けにカウンセリングや心理学講座、企業や官公庁などで働く人向けにメンタルヘ…
「死にたい」と思ったことが一度もない。そんな人が一番身近にいると知った時、私はとても驚いた。なぜなら私にとって「死にたい」という思いとは、もう20年以上の付き…
【概要】私が物心ついた時、すでに母の目は見えなかった。そして人工透析をするために、週三回通院していた。いつの頃からか、私は自分が生まれたことで母の目が見えなく…
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なんて素晴らし なんて美し 君のいるこの世界 シュワシュワと弾け飛ぶサイダー ガラス玉のぞきこむ未来生まれては消えてった 積乱雲みたいな感情とエナジー 大切…
もう2年前くらいになりますかね。映画になると聞いて楽しみにしてたんです。ソニックはいち早く映画になって観に行ったけれど、ソニックにはそこまで思い入れがなかった…
誰もが知っている有限であるということは後悔なく生きたいそう願ってもいる歳を取らなければわからないこと今がずっと続く感覚がこの先も続くであろうこと健康と不健全の…
空を見ることが嫌いな時期があるさめざめとしたブルーがいたく内側を揺さぶるからだ横断歩道のかすれがやけに飛び込んでくることってあるでしょう?どうやって書いている…
アメブロ久しぶりです。 息子さんも大きくなり、ハツラツ3歳になって、子育ては続くよどこまでも、です。 保育園ではそろそろオムツも外れている子も増えてき…
僕の出番は19:45-20:05です。
君は3歳になったたった3年なのに僕の想像をどんどん超えていく君はまだ3歳なんだよね?ふと見せる顔がやけに大人っぽく僕はまるで大人に話すように話してしまう成長を…
先日、息子さんが「もちさんのお母さんはきっと心配してるね〜」と言ったそうな。僕はその瞬間には立ち会ってなくて、Andyさんからその話を聞いたのです。Andyさ…
明るく元気に生きようこの手の押し売りがそこらじゅうに転がっている勧誘することが習慣になっている宗教と何が違うのだろう今日を楽しく生きるもそう自分の願望であるう…
先日、ハワイに行ってみました。ここはカイルアビーチ。20年ぶりくらいに海に入りましたよ。僕は潔癖症に片足突っ込んでますので、汚い場所は寒気がしてダメなんです。…
今日、アレンジをお願いする方とお会いしてきました。 僕はミュージシャンという職業の方はどうも苦手なんですが、その方はとてもニュートラルな方でしてね、なんと…
私はそろそろ母の障害を許すときなのかもしれない。 透析だけだったらどれだけよかったか。目が見えないだけならどれだけよかったか。どちらもなければどんなに幸せだ…
平成28年版 障害者白書によると、精神障害を抱える人は日本に約392万人いる。これは身体障害を持つ方393万人とほぼ同じだが、実際には病院へ行っていない人もい…
紀元前2000年頃、ロメオという男の子がいた。 その日はロメオ5歳の誕生日で、魚の尾頭付きのごちそうだった。 父は椅子に座って気難しい顔で考え事をしており…
私にとって母は「元気」や「健康」というイメージは全くない。 辛そうで毎日必死に生きている、そしてストイックで自分に厳しい人というイメージだ。 ただ冗談はよ…
数年前、母から失明直後の話で「テレビだったかラジオだったかで、薬で目が見えなくなったと裁判に訴えたニュースがあって、自分も同じかもしれない」と聞いた。 今は…
私は普段無口だ。 人とのコミュニケーションも必要最小限以外はしない。 若かりし頃、コンパに行っても女の子と喋らず、何しに来たんだと友達にツッコまれたこと…
ある日、妻に「これまでの人生で最高だった思い出は何?」と聞いた。 私は小学6年生の頃、サッカーのワールドカップの決勝戦をスタジアムで見たいという夢を持ち、2…
私はメンタルヘルスケアの仕事で、うつ病や適応障害などの精神疾患で休職した人たちと関わったことがある。 その仕事内容というのは、うつ病がだいぶ良くなってきて、…
これも前項と似た話。妻と付き合い始めて間もない頃、インターネットカフェに行った。 妻も私も自分の好きな漫画を持って来て、それぞれ読んでいた。私は壁にもたれて…
もう2年前くらいになりますかね。映画になると聞いて楽しみにしてたんです。ソニックはいち早く映画になって観に行ったけれど、ソニックにはそこまで思い入れがなかった…