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猫と息子と音楽と https://ameblo.jp/masakimochi/

2016年7月に40歳にして第一子を授かったパパの子育てブログ。

子育てブログは数あれど、子育てを歌うパパはなかなかいないでしょう。ごく普通のイクメン(自分で言うな笑)ですが、子育てに疲れたとき、ストレスが溜まったとき、そして辛くなったときにはぜひ『280days』を聞いて、お子さんの生まれた日を思い出してください。https://youtu.be/iNmSXs705e8

まさきもち
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住所
武蔵野市
出身
昭和区
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2017/06/28

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  • 57 クロロキン薬害事件

    数年前、母から失明直後の話で「テレビだったかラジオだったかで、薬で目が見えなくなったと裁判に訴えたニュースがあって、自分も同じかもしれない」と聞いた。  今は…

  • 56 言葉はうんちと同じ

    私は普段無口だ。  人とのコミュニケーションも必要最小限以外はしない。   若かりし頃、コンパに行っても女の子と喋らず、何しに来たんだと友達にツッコまれたこと…

  • 55 人生最高の日がなくても幸せ

    ある日、妻に「これまでの人生で最高だった思い出は何?」と聞いた。  私は小学6年生の頃、サッカーのワールドカップの決勝戦をスタジアムで見たいという夢を持ち、2…

  • 54 似た境遇の誰かがいること

    私はメンタルヘルスケアの仕事で、うつ病や適応障害などの精神疾患で休職した人たちと関わったことがある。  その仕事内容というのは、うつ病がだいぶ良くなってきて、…

  • 53 甘え方を教えてくれる人

    これも前項と似た話。妻と付き合い始めて間もない頃、インターネットカフェに行った。  妻も私も自分の好きな漫画を持って来て、それぞれ読んでいた。私は壁にもたれて…

  • 52 人に頼るという文化がない

    父は昭和15年生まれ、母は昭和23年生まれで、戦後の高度経済成長のど真ん中を生き抜いてきた。  両親ともとてもまじめで、自分のことは自分で全て責任を持ち、人に…

  • 51 やりたいことをやればいい

    父も母も、私がやることに対して反対は一度もしたことがない。  これには自立心が育ったと思うし、本当にありがたかったなと感謝している。   小学4年生の時、テレ…

  • 50 やっぱり大きかった父の背中

    父は勉強が嫌いだったので高校には行かず15歳から働き始めた。   頭よりとにかく体の動く人で、78歳になった今、働くことはしていないが、それでもあまり家にいる…

  • 49 38年目の手紙

    それは私が38歳も終わろうとする11月のことだった。   妻が仕事から帰って来て、「お母さんから手紙が来たよ」と、ポストに届いていた手紙を私に見せてくれた。 …

  • 48 母の居場所

    これも離婚問題の渦中の頃の話。   仕事が冬休みに入ったので実家へ帰省し、両親には離婚するかもしれないと伝えた。  ふと私は、母に彼女の気になった行動について…

  • 47 怪獣の泣いた日

    私が小さい頃に母は、「もしお母さんの目が見えていたらおしゃれをして、色んな所にお前を連れて行ってやりたかった」とよく言っていた。私はそれを「ふーん」と聞き流し…

  • 46 パーソナルスペース

    私が31歳の時に入学した武蔵野大学の通信教育過程では、主に夏休みの期間を使って学校で授業を受けるスクーリングがあった。  スクーリングは必修科目となっているの…

  • 45 ターニングポイント

    2009年春、私は営業職としてメンタルヘルスサービスを企業や自治体に販売していた。  メンタルヘルスサービスのイメージが湧きにくい方のために少し説明すると、例…

  • 44 母のおしゃれ

    私は母のおしゃれをする姿を見たことがなかった。もしかしたら七五三のときくらいはあったのかもしれないが覚えていない。  友達の家に遊びに行くと、お母さんがスカー…

  • 43 20歳の社長から学んだこと

    私が27歳のときに働いていた会社の社長は20歳だった。  ネットワークビジネスのような会社で、オフィスには朝から爆音でパンクが流れていた。レストランや美容室の…

  • 42 100万円の絵画

    これは親にも妻にも言っていないので、この記事を読まれたらバレてしまうが、思い切って恥を晒そうと思う。本当に高くついた勉強代だった。   それは意気揚々と上京を…

  • 41 母の人生を背負って

    私は一人っ子ということもあり、小さい頃から母を私が支え、守らなくてはと思っていた。  母の目の代わりにならなくてはならない、母の体の代わりにならなくてはならな…

  • 40 カミングアウト

    私は20年もの間、誰にも「母は障害者です」と言ったことがなかった。  ずっと障害を認められずにいた。  しかし大人になれば現実はわかるもの。私は初めての彼女に…

  • 39 初めての彼女

    はっきり異性を意識したのは小学2 年生の時。私が引っ越してしまうので、同級生のBさんが手紙をくれた。  「私には5人好きな人がいます。あなたもその一人です」と…

  • 38 感情を吐き出した歌

    母の目が見えないことは、私の心身や行動に様々なストレス反応となって表れたが、幸い病気やひどい自傷行為に至ることはなかった。   今思えば小学生の時はファミコン…

  • 37 反抗期はなかった

    高校生の頃、同級生の友達が母親に向かって「クソババァ!うぜぇんだよ!死ね!」などとボロカスに言っているのを聞き、「親にそんな口を聞くなんて…」と驚いた。  い…

  • 36 白杖を持っているのに目が見えるの?

    小さい頃は母以外の視覚障害者に会ったことがなかった。  しかし高校生の頃、私の家の隣の方も白杖を持っていることを知った。30代くらいの男性だった。とても近くに…

  • 35 青春のバイト

    高校一年生で部活も早々に辞めて虚しい毎日を送っていた時、中学の同級生にバイトをしないかと誘ったら意気投合。家の近所にあったファミレスで調理場の仕事をすることに…

  • 34 高校だけは出ておきなさい

    音楽との出会いは私を救ったことの一つだ。  それは音楽が心を解放してくれただけではない。私を導いてくれた出会いがある。   当時私はあるミュージシャンに傾倒し…

  • 33 高校入学、そして後悔

    高校に入った私は中学との違いに戸惑った。  工業高校だったので授業は専門分野。教科書にも知らない言葉や図ばかりだった。  しかしこの分野に興味を持ち、ある程度…

  • 32 進路を考えたことがなかった

    私は小学5 年生から中学3 年生までサッカー部で汗を流した。県大会に出たり選抜メンバーに選ばれるくらいだった、と書きたいのは山々だが嘘はいけない。学校内では上…

  • 31 平均以下

    ムダ毛に続いて身長にもコンプレックスがあった。  クラスで背の順というのがあったが、小学生の時は真ん中より後ろ、中学生の頃は真ん中、高校生になると一番前から三…

  • 30 恋人はムダ毛

    中学に入る頃には色々と身体の変化が出てくる。  私は脚や腕のムダ毛がコンプレックスになった。少し毛が生えてはカミソリで剃っていた。  「ムダ毛=汚い→みんなと…

  • 29 13歳から働く

    中学生の頃、家にはあまりお金がなかった。両親から直接聞いたことはないが、子供というのはなんとなく雰囲気でわかるものだ。  私は自分のお金は自分で作ろうと思い、…

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