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TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ https://blog.goo.ne.jp/tcc-suzuki

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房 [竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひと

蒲郡観光の中心竹島海岸竣成苑において、市民と観光客を対象に織物工房と手織り教室を開催しています。旅の途中に絶景竹島の風景を眺めながら三河木綿の手織り体験で癒しの一時はいかがでしょう。

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住所
蒲郡市
出身
天竜区
ブログ村参加

2017/06/25

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  • TCC・竹島クラフトセンター、みかん草木染めの筬通し

    今日の竹島遊園は、昨夜の嵐の余韻を残し強風が吹いています。やっと例年の師走の竹島が戻って来た感じです。薄日がさしたり、翳ったりで寒さが戻って暖かさになれた体には、強風の橋の上を歩くのは、かなりの覚悟がいりますよ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・竹島クラフトセンターは今日から年末年始の休みに入ります。店の中では、みかん草木染めの手織の準備中でした。前のブログでは整経の作業の写真を載せましたが、今日は筬通しの作業中でした。整経で準備された1000本の経糸を筬に通しています。整経では必要な長さの経糸を一本づつ奇数偶数に分けて区別できるようにします。筬はその経糸を織物に必要な幅に均等に並べて、横に通った緯糸を手前に引き寄せる働きをします。筬は織機の幅の、織物に必要な密度で...TCC・竹島クラフトセンター、みかん草木染めの筬通し

  • 柿渋染め作品を織る

    この作品は20年前に製作した柿渋染めです。 柿渋染め作品を織る

  • TCC・蒲郡竹島クラフトセンター作品-2

    霧の中の竹島散策を楽しみました。霧雨でしたが、橋の真ん中あたりに差し掛かるとさすがに海の上を歩いてる事を実感します。顔に当たる雨をこらえて陸の方向を見ればホテル竹島と蒲郡プリンスホテルが霧に霞んでまるでグラディーションを利かせた絵の様に浮かび上がっていました。竹島を一周する遊歩道は自然のままで、あまり手が入ってなくアドベンチャー気分で歩けるのでアウトドアー派の私には心地良い道で好きである。磯の岩陰を覘き込みながら、潮溜りの中のイソギンチャクやヤドカリなどの生き物を虫眼鏡で見るのが好きだ。小さな宇宙の小さな生き物たちの世界を大切にしないとね、自分達の世界もね~。心配だよね~。TCC・竹島クラフトセンターに入ると木曜日のメンバーがそれぞれの作品作りに勤しんでいました。今日はメンバーの一人で蒲郡市の手織り教室の...TCC・蒲郡竹島クラフトセンター作品-2

  • TCC・蒲郡竹島クラフトセンター開設当時の木曜日教室でした。

    今日の竹島は風が強く寒い一日でした。それでも日ごとに日差しが強く感じるのは、もう春が近づいた証拠なのだ。TCC竹島クラフトセンターでは木曜日のメンバーが手織をしていました。当センターの主力メンバーで蒲郡市の開く手織り教室の第一期卒業生の人達である。「私、次はこれを織りたいわ、風通織って難しいですか?教えて下さい。」「デザインを書いてきました、このデザインで織りたいんです。」「三河木綿のテーブルセンターを表現したいんです」そして織り上がって来たのがこの織物です。(写真)*機草の変わりにパンチカードの様な物を使っていますが、これはTCCの主人の本業のジャガード織機の柄を織り出す紋紙と云う物です。TCC・蒲郡竹島クラフトセンター開設当時の木曜日教室でした。

  • TCC・蒲郡竹島クラフトセンターの開設当時の記事だ。思えば遠くへ来たもんだ

    昨日の竹島は午後は雪混じりの雨になりました。橋を渡る人影も少なく、寂しい竹島でした。TCC・竹島クラフトセンターでは、皆さんそれぞれ自分の課題を決めて作品の製作に勤しんでいます。今は、羊毛を使って手紡ぎに夢中な人、最後の冬物を織っている人、今羊毛の手紡ぎのメンバーは来年用?「いやいや季節なんて問わないのよ、自分だけの糸を作るのが楽しい!」と言う答えがかえってきます。裂織りでは、古い着物をゲットするのが大変です。 「これお婆ちゃんが残してくれた物よ」「いい着物でしょ、捨ててしまうのがもったいないから、裂き織りで織るのよ」裂き織りは織り上がるとベストやバッグに仕上げます。旦那様のバックを織っている奥様は、「この緯糸は無くなった父の着物の裏なのよ、物が良いから裂き織りにするの、そうすれば形見としていつまでも身に...TCC・蒲郡竹島クラフトセンターの開設当時の記事だ。思えば遠くへ来たもんだ

  • 織物産地の存続を憂う、 織物と文化 それは棉の芽吹きから始まった

    今日は生徒からメールが届いた。先日綿畑に植えた棉が発芽した連絡である、 棉畑で、棉の新芽を見ながら私は想いに耽っていた。  私が織物を好きになったのは、拡大レンズで織物を覗いた時からである、綿の繊維が撚り込まれて一本の糸になり、その糸が数百本数千本と整経された経糸が整然と並べられていて、そこへ緯糸で規則正しく組織された織物という物が存在し、柄が作られファッションが表現されいることに驚嘆したものである。 それが、私でも出来る!、その事を知った時が私の織物人生の始まりであった。 こんな織りの仕組みが数千年前に考えられ、人類の命を守り、人間の美を飾った。私はエジプト文明のミイラを包んだ麻の織物を見た時、7000年の時代経過を超えた織物技術と布を作る人々の心を想像していた。 人類は古代からその時代その時代の総力を...織物産地の存続を憂う、織物と文化それは棉の芽吹きから始まった

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