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ほぼほぼ、昭和食堂 https://char0203.com/

東京多摩地区を中心に昭和の風情を残す食堂を巡る。定番ランチや懐かしグルメ、人々の人間模様を伝える。旧「ほぼ毎日、ほぼ昭和食堂」

hobohobo
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東村山市
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2017/06/13

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  • 前世紀そのままな 【仲の茶屋】

    2025.04.20 筑波山神社の本殿である男体山と女体山にお参りを済ませ、昼ごはんタイム。2峰を結ぶ鞍部は御幸ヶ原という平坦地で、茶屋・土産物屋が並ぶ。いわゆる観光地然たるスポットだが、昭和時代からそのままスリップしてきたような様相で、“いわゆる”の言葉のニュアンスも一定の年齢階層より下の世代に通じるかどうか。どれくらい“そのまま”なのかはわからないが、昭和とまではいかなくとも20世紀内の証拠写真が出てきた👇️コ...

  • 男女二柱の祖神を祀る 【筑波山神社 男体山御本殿 / 女体山御本殿】

    2025.04.20 筑波山は頂上に2つのピークが並ぶ双耳峰で、西峰(871m)が男体山、東峰(877m)が女体山と呼ばれ、両山頂に筑波山神社の本殿が鎮座する。磐座にはイザナギ(男体山)とイザナミ(女体山)の夫婦神が祀られ、縁結び・夫婦和合・家内安全・子授け・子育てなどのご利益があるとして広く信仰を集める。女体山側から御幸ヶ原越しに見る男体山(ガスってるが…)。展望台の背後の三角屋根がケーブルカー山頂駅ケーブルカーの...

  • 5番目に古く、3番目に長い 【筑波山ケーブルカー】

    2025.04.20 筑波山神社境内左手の階段を上り、右に折れてさらに上る。その先の分かれ道を右に進むと登山道御幸ヶ原コース、左は筑波山ケーブルカーの山麓駅。筑波山に行ったら歩いて登るものと何の疑いもなく考えていたが(理由はのちの記事で)、今回は健康不安の様子見みたいな位置づけになっており、まずケーブルカーで上って山頂付近を散策し、なりゆきで下りは歩きかも… という予定。御幸ヶ原コース木の根があらわになった登...

  • 筑波山をご神体と仰ぐ古社 【筑波山神社】

    2025.04.20 この3~4月、日曜雨パターンが多く、いわゆるアウトドア系アクティビティが思うようにできずフラストレーションを募らせている。アクティビティといっても歩くだけだが。この日も週間予報でずっと雨予想だったが、3日前くらいから徐々に好転。前日の予報で関東は日中ほぼ雨の心配はなくなった。いざお供つかまつらん! ラピスラズリのなんたらかんたら…?春の花のラストチャンスに思え、前から入っていた相方の予定をキ...

  • 昭和の土曜の昼下がり 【桃園】

    2025.04.17 宇宙関係の仕事はいつもよりだいぶ手こずったが、金曜日で完了。「終わったー!! ヾ(*>∀...

  • 何もかも昭和な街ラー 【東北】

    2025.04.17 自転車に乗るときサングラスをかけるようになった。日差しがきついというか、逆光になるとかなり見にくいので、身の危険を感じるのである。眼病を宣告されてからさすがにそのへん気にするようになり、正月に相方の実家に行った帰りのルートで逆光が続くのでサングラスつくろうと年末の吉祥寺あたりをうろつき、インフルもらって実家にいけなくなった、チャンチャン…😅 という年のはじめ。眼病平癒といえば、近場では新...

  • 和菓子マイブーム? 【和菓子 たいやき すえき】

    2025.04.16 ときどき和菓子マイブームが到来する。和菓子が好きというより、菓子折りを買って帰るという行為?粋な感じがするし、家族も喜ぶし。仕事で神田や日本橋に通っていたころ、「竹むら」「壽堂」「柳屋」といった有名どころに入ったものだが、都心に滅多に行かなくなって、中央線沿線の和菓子店を調べたことがあった。西荻窪「喜田屋」や荻窪「高橋の酒まんじゅう」はそのころ見つけたお店だと思う。当時、三鷹にいつも行...

  • 人気店の系譜 【田無 大勝軒】

    2025.04.15 いま宇宙関係の仕事をしている。…と書き出したらカッチョよさげなので、書いてみただけなんだが。しかも今週限定なんだが σ( ̄、 ̄=) ンーそれがまぁ大変で…。というかボリュームがすごく、本腰入れてやらないと終わらせられないかも。天文も宇宙開発も宇宙物理も大好きなので、楽しくやらせてもらっているが、1日当たりの気力・体力・集中力には限りがある。キリのいいところで昼めしに外出。アタマのリセットも兼ね、...

  • ラーメン400円という事件 【寳来屋】

    2025.04.12 美住町の街中華「寳来屋」に久々に入る。久々といっても3カ月ぶりくらいと、極端にご無沙汰なわけでもないが、あれ…? というやや衝撃的な展開が待ち受けており。自転車置き場の前の窓に張ってある見慣れたメニュー短冊に一瞥をくれつつお店に入り、テーブル席に座ってメニュー表を見て注文し、やれやれ… とふと横の壁の張り紙に目をやると“一部メニュー価格改定”とある。――昭和の時代より価格の維持に努めてきたラーメ...

  • 盛りだくさんな 【道の駅 和紙の里ひがしちちぶ】

    2025.04.06 淨蓮寺をあとにして道の駅に戻る。今回、やって来てすぐバスに乗って… という慌ただしい展開で、記事のほうもとっちらかって順番が前後するが、あらためて…「道の駅 和紙の里ひがしちちぶ」は2016年オープン。農産物直売所のほか、紙製品や特産品販売、そば処および10店ほどからなるフードコート、そば打ち体験工房、和紙製造所、ふるさと文化伝修館、研修・宿泊所、ギャラリー・茶室、さらには古民家のある日本庭園… ...

  • 比企松山城主の菩提寺 【淨蓮寺】

    2025.04.06 「道の駅 和紙の里ひがしちちぶ」の近くに立派なお寺さんがあると何かで見たことを思い出した。ちょっと気になっていたので行ってみることに。道の駅内のそば処「すきふね」と「研修館」の背後あたりだったと記憶しており、山勘ですきふねの前の路地に入ってみるとすぐにそれっぽい木立ちが見えてくる。そのまま進むと参道にぶつかり、右手に山門。いちおう車道に出て石柱門から入り直す。淨蓮寺は1288(正応元)年、...

  • あらがえない 【めん処 みはらし】

    2025.04.06 「道の駅 和紙の里ひがしちちぶ」のバスターミナルからバスに乗って、山の向こうのバス停で降りて、歩いて山を越えて出発地点に戻ってきたわしら。時刻は11時45分。歩いて山を越えてきたので当然ハラが減っている。この愛すべき道の駅のアピールポイントの一つがフードコートで、飲食スペースが屋外という気持ちよさもさることながら、テナントがすべて地元事業者で、大手チェーンの影すら感じさせないところが素晴ら...

  • 我々はどこへ行くのか ――外秩父七峰縦走ハイキングコース(後編)

    2025.04.06 皆谷バス停は落合バス停から6つ目。途中、右に分かれる道があり、そちらへ進めば「彩の国ふれあい牧場」や「天空のポピー」である。僕らが行こうとしているのは左側のルートなので、バスの走る谷を挟んでふれあい牧場と反対の尾根ということになる。バスを降りてしばし右往左往したが、すぐに“笠山登山口”の看板が見つかった。ちょっと上ると民家の庭先で、よそんちのアプローチに入り込んでしまったような不安を覚え...

  • 我々はどこへ行くのか… ――外秩父七峰縦走ハイキングコース(前編)

    2025.04.06 ようやく暖かくなってきて、活動範囲を広げていきたいところだが、「まずは東秩父かな」という。東秩父とは埼玉県秩父郡東秩父村――“埼玉県唯一の村”のこと。1年前に訪れた道の駅がえらく気に入り、去年のうちに計3回も行っている。それほど満足度が高く、道の駅目的だけでも行く価値あり! と思っているが、せっかく車で2時間かけて行くのだから、ほかに展開していきたい。去年の3回目は、同じ東秩父村の「彩の国ふれあ...

  • いかにも西荻な昼飲み街ラー 【ラーメン 丸幸】

    2025.04.05 地元から西荻窪に直接向かう場合、田無を過ぎて伏見通りから千川上水沿いにしばらく走り、立野町で南に分岐して東京女子大… というルートが最短である。女子大通りと交差後、神明通りという名称で西荻窪の街なかを横断し、環八を横切って国府道となり、大宮八幡宮の南大鳥居まで延びる。この道が西荻窪駅西側で中央線ガードをくぐる手前にあるシブいたたずまいのラーメン店が、ずっと気になっていた。気になるがこれま...

  • あのころ、街のケーキ屋さん 【ロンポワン】

    2025.04.04 目が回るほど忙しいとはこのことか… というくらい忙しく、今週ほとんど外に出られなかった。あれよあれよという間にとはこのことか… というくらいあれよあれよ。気がつけば週末… みたいな。1ブロックやり残しているが、脳みそ飽和状態でよいパフォーマンスを発揮できるとも思えず、今週はきっぱりここまで…! の14時30分。久々の自転車は雨が続いたこともあってチェーンが軋んだという。平衡感覚も、くらくら。多摩湖自...

  • 自由度高い👍️ 【くるまやラーメン 清瀬店】

    2025.03.27 「くるまやラーメン」は関東を中心に国内約150店舗を展開する人気ラーメンチェーン。店舗には直営とフランチャイズの2形態があり、直営店が全食材本部供給の統一品となっている一方、フランチャイズ店は利用必須食材(麺、味噌ラーメンのみそ、くるまや特製油=落花生油)を除き各店舗の裁量に任されている(Wikipediaによる)。よって、フランチャイズ店はメニューの自由度が高く、より魅力的である。北多摩地域には3...

  • このもの最強につき 【肉の河野屋 秋津店】

    2025.03.25 仕事で遅くなるから晩ごはんのおかず買っといて… と。「コロッケとかシューマイとか、煮込みハンバーグとか」まぁ、肉屋の惣菜だな。それにしても煮込みハンバーグって… 勢いで口を突いたか冗談か。自宅では縁遠い食べ物で、そのようなものを買ったことはないし売っているのを見た記憶もない。そのものは肉屋で買えるものなのか?自分自身は束の間のヒマなので、なまった身体に自転車で少し負荷をかけて帰路お肉屋さん...

  • クセになる 【桂月堂】

    2025.03.23 秩父札所めぐりの余録としてお土産編。札所16番西光寺から市街地に上ってくる途中、レトロチックな和菓子屋さんを発見。「桂月堂」という看板。11時半すぎでハラが減っていたこともあって、逡巡なく入店したが…。店内にひと気はなく、声をかけてもナシのつぶて。ようやく出てきたご主人、作業中みたいな感じでセカセカしてる。「えーと…💦」まんじゅうの1個も買うつもりが、仕事のお邪魔をしたようで申し訳なく、まんじ...

  • 此岸まで ――秩父札所巡りSeason3 -③

    2025.03.23 「そば処 大むら」を出て札所巡りの続き、次は17番である。今日何番まで回るか決めていなかったが、きりのいいところで20番かというと、札所20番は川(荒川)向うであり、境界の彼岸である。こういう場合、明確に区切りをつけるべきだと思うので、20番以降は次回ということに。では今回は19番までかというと、これが遠い💦18番までは行けそうに思えるが、19番がビミョーに遠い。それは現地でマップをチェックして直感的...

  • 歩いた身体にやさしい 【そば処 大むら】

    2025.03.23 札所16番西光寺を出て11時半。17番に向かう前に昼ごはんかな…。このあたりは何もない住宅街っぽく目印代わりか札所の案内図に必ず載っていて名前を覚えてしまったそば店に行ってみたが、やっている気配がないので、そのまま市街地に戻ることに。西光寺周辺は住宅街というか町はずれ感すら漂う殺風景な場所だが、真っすぐ600mほど上れば街の真ん中、R299本町交差点なのである。実は交差点近くの“ファミリーレストラン”...

  • 霊泉と神木の古社 【秩父今宮神社】

    2025.03.23 札所14番今宮坊に向かう途中、大きめの駐車場が見えてきて、浮ついた雰囲気も漂い、てっきり札所かと思ったら…。というのは基礎知識なしに札所めぐりをしている人間の感覚で、境内規模からも人出からも、札所よりこっちのほうが断然有力そう… という「秩父今宮神社」。通りすがりに横目で見ただけでも、パワースポット感がひしひしと。素通りできる雰囲気ではないのだ。石柱門の入り口を入ると、まず樹洞に奉斎されて...

  • 市街地中心部から ――秩父札所巡りSeason3 -②

    2025.03.23 ぐるっと回って番場通りに戻ってきたわれわれ。次の13番札所はこの通りの先だというので、歩くのはさっきと同じコースだ。御花畑駅入り口を過ぎてすぐの右手。あー、さっき通ったわ、このお寺さんも😅さっき秩父神社から西武秩父駅まで歩く間に、15番・13番と目的を2つも見過ごしていたという。最近ほんと注意力散漫というか、機転が利かないというか。○札所13番 慈眼寺埼玉県秩父市東町26-7 https://jigenji.or.jp/札...

  • いきなり行き当たりばったり😅 ――秩父札所巡りSeason3 -①

    2025.03.23 秩父神社にお参りし、「ちちぶベーカリー」で携行食を調達して、番場通りを西武秩父駅方面へ。前記事に書いているように、まず「秩父観光情報館」へ。何の下調べもしてこず、コース案内すら現地調達という無精者である。観光情報館で秩父札所巡りパンフレット(秩父札所34観音霊場案内図)を入手。ということで、記事1本+数行の長~い前振りを経て、ようやく歩き始めたのでありました。「秩父札所巡り」(秩父札所連...

  • まずは門前のパン屋さん 【ちちぶベーカリー】

    2025.03.23 秩父巡礼シリーズ。去年3月に1~5・10番、9月に6~9・11番と、変則的にめぐっている。今回は12番から。札所1番 四萬部寺札所8番 西善寺あらためて、秩父札所とは――秩父札所三十四観音霊場は埼玉県秩父地方にある34寺院からなる観音霊場で、1234(文暦元)年、花山法王など十三権者によって開創された。西国三十三所、坂東三十三観音とともに日本百観音に数えられる。江戸時代には坂東9番慈光寺を参拝したあと粥仁田峠...

  • 旬の地場の 【海鮮料理 勝魚】

    2025.03.20[前々回と前回のおさらい] 三浦半島長井港近くのパーキングに車を止め、「長井水産直売センター」で弁当を買って荒崎公園まで歩き、昼ごはん&散策。春の三浦海岸を満喫し、来た道を引き返す。ルートは小さな入り江の連なる海岸道路で、荒井港、漆山港、新宿港… と漁港(浜)単位で集落が形成されているような、典型的な漁村コミュニティの態様を見せている。自分はまさにこのような漁村に生まれ育っており、五感がビン...

  • 春の海、ひねもす… ――荒崎海岸

    2025.03.20 「長井水産直売センター」で買った海鮮弁当をぶらぶらさせて、海岸線を荒崎公園方面へ。3年前に来たときは荒崎公園の市営駐車場に車を止めて直売センターへ歩いて往復したが、今回は逆コースである。お土産に買うかもしれない海産物を持ち歩きたくないというのと、市営駐車場が土日祝1000円と高いというのと(平日は無料)。駐車場横のエントランス広場から海岸へ。「潮風の丘」と「夕日の丘」に挟まれた隆起海床であ...

  • 春はデトックス 【長井水産直売センター】

    2025.03.20 「わかめ買いに行くべ」という。横須賀・長井漁港「長井水産」のInstagram投稿で見たという。3年前に荒崎海岸に行ったときに買った天然わかめを思い出したという。春はデトックスの季節。デトックス【detox】《detoxificationの略。解毒・浄化の意》体内の有毒物・老廃物を排出すること。健康法の一つとして、健康補助食品や食事法、運動法、入浴法などが紹介されている。(デジタル大辞泉)山菜や海藻類は、含有する...

  • 三鷹のソウルフード、継承 【中華そば みたか】

    2025.03.18 最近、三鷹の街が気になっている。以前は(個人的には)“the大衆食堂の街”という印象で、このブログでもシリーズ的に取り上げていたが、それらはすべて閉店してしまった(「いしはら食堂」「扇家食堂」「かどや」)。あらためて“the街中華の街”としてブログ内で再構築しているところである(「庄屋」「高社楼」「和楽」)。ときに、三鷹をうんぬんするのに避けては通れないお店がある。駅南口の三鷹駅前交差点に面した...

  • 古きよき街ラー 【和佐家】

    2025.03.17 なぜか方南町のホームセンターで猫草の種を買い、外に出ると雲行きが怪しい。環七を善福寺川へ下る途中、ぱらついてきた。スマホでアメッシュを見ると、あちこちに雲が湧いている。そういえば、大気の状態が不安定… と朝の天気予報。急いで阿佐ヶ谷に避難。なぜ阿佐ヶ谷かというと、長大なアーケード商店街があるから。少々降られても、食事を含め、ぬれずにあれこれできる。こういう空模様は展開も早く、パールセンタ...

  • 地元産の小麦粉を丹念に 【うどん屋大樹】

    2025.03.16 「ふれあい大樹」の敷地内には、前記事に載せた農産物直売所のほかに、うどん処の建物といちごハウスがある。直売所は奥まった位置にあり、道に面していてまず目に入るのがうどん屋さん。時間の組み立てを間違えて早く来すぎてしまい、まだ10時半だけど、どうするの…? みたいな😅いや、僕は何時でも食えますよ… ( ̄- ̄;)「うどん屋大樹」は施設食堂としては口コミ数が多く、おおむね評価は高い。なにより、うどんそのも...

  • 地産(自産)率高い 【ふれあい大樹】

    2025.03.16 丸1日雨予報の日曜日。車で出かけるしかないが、午後に用事のある人がいるので遠出はできない。というか、その用事先まで送りがてら… みたいなコース取りとなるような場所がよい。雨の日といえばワンパターンの道の駅は、直線距離30kmの吉見町がたぶん最寄りと、実は空白地帯で非現実的。…といっためんどくさい諸条件を満たしたのが、ファーマーズマーケット「ふれあい大樹」。行こう行こうと思いつつ、存在自体を忘...

  • 植物園の小さな売店 【ふれあいガーデン 草星舎】

    2025.03.14 「東京都薬用植物園」には小さな売店がある。常設の売店のある公園というのは、いまどき希少な存在である。草花のポット苗や植物関係の書籍のほか、手作りクラフト品、土佐産ぶんたん・小夏のドリンクなどが売られており、以前パンなどを買ったことがある。どういうわけか来てみるといつも閉まっており、やっているところを見るのは久しぶり。せっかくだからパンでも買って帰るか。物販だけでなくホームページとフェイ...

  • 市民憩いの場の試験研究機関 【東京都薬用植物園】

    2025.03.14 久々に仕事から開放された金曜朝、そうなったらなったでやらなきゃいけない案件が浮上してきて、まだ気が軽くはならない。とりあえず目医者に行くことにしたが、それがめちゃくちゃ混んでいて、午前中でガックリこたえる。家で昼ごはん食べてから自転車でふらふら、ようやく開放感が…。ちょっと気になっていた「東京都薬用植物園」へ。野の花で早春真っ先に咲くセツブンソウが自生に近い状態で見られる貴重な場所であ...

  • どっぷり落ち着く 【弁慶】

    2025.03.11 自転車で村山団地~天王橋~中神駅~八清商店街… と探索し、同時に昼ごはん食べる店を探ったりもしているわけだが、いまひとつテンション上がらない。もう買い物して帰るか… と立川駅から用のある国分寺へ向けてこぎ出したところ、視界の隅に映るビジョンに引っかかるものが。居酒屋「弁慶」の暖簾である。ん、この時間にやってる?と引き返してみると、ランチメニューの看板。こ、これは入るしかないだろ…!と一気にテ...

  • 歌舞伎町の顔 【とんかつ にいむら 本店】

    2025.03.09 すごく忙しくて何がなんだかわからないうちに1週間が過ぎた。でも続いていた仕事が3つほど終わってやや安堵。“やや”というのは、明日月曜に最大のピークがやって来るのは確実という情勢で、安堵しきるわけにはいかないのである。つかの間の休息をどう過ごすか。身体のリフレッシュ&脳みそのリセットには歩くのが一番なのだ。山歩きも好きだが、街歩きも同じくらい好き。今回さすがに気持ちの余裕がないので、ササッと...

  • とある未来予想図 【ホープ軒本舗】

    2025.03.06 記事化までにけっこう日にちがたってしまっているとはいえ、状況がいまひとつ思い出せず困っている。なぜ僕は吉祥寺でラーメン食べていたのか…?認知機能が怪しいということではなく、原因は多忙にある。たぶん。頭脳労働につき、忙しい=脳みそキャパいっぱいいっぱい… で、記憶が飛ぶ。まぁ、若いころは… というか最近までそんなことはなかったので、認知機能方面の問題なきにしもあらず😅で、「ホープ軒本舗」。記事...

  • 街道沿いの、略して… 【増田屋】

    2025.03.02 越生梅林からの帰路、おそば屋さんに立ち寄る。県道30号飯能寄居線バイパスのロードサイド店で、よく通る道なのでなんか気になっていたお店。店名は知らなかったが、「増田屋」であった。「増田屋」といえば、そば界の一大勢力、いわゆる暖簾会系の街蕎麦である。街蕎麦とは、街の普通のおそば屋さん、この場合は街道沿いのおそば屋さん、略して街蕎麦。7~8台止められる駐車場はほぼ埋まっており、空きはかろうじて端...

  • 地元婦人の、地元婦人による… 【越生梅林 婦人会の店】

    2025.03.02 ふらっと「越生梅林梅まつり」にやって来たわしら。梅の花見物をして、直売所でお土産買って、ミニSL乗って(乗ってないか💦)、時刻は11時30分。腹が、減った……という客を見越してか、開場奥に屋台村が設営されている。このあたりは食べ物屋が少ないので、如才ない会場運営といえる。実はさっき見かけた捨て看板の店を探している。“梅林名物 田舎のうどん、田舎のそば”屋台村から少し戻ったところの「婦人会の店」とい...

  • 関東三大梅林 【越生梅林】

    2025.03.02 忙しいのと寒いのとで、すっかり出不精になってしまってる。今日は暖かくなるらしいし、どっか行くとこないですか?朝のニュースで“ようやく梅が見ごろ”というネタを見て「越生梅林!」と相方。しかし越生梅林って、平らで、いわば梅畑だし、周りに何もないし… と気が進まない。でも、ほかにこれといった行き先も思い浮かばないし、車の点検したばっかりで駐車場に寝かせておくのもなんか悔しいし…。ドライブのつもりで...

  • テツ分補給 【哲ちゃん】

    2025.03.01 まだ入らんのかーい👋 と2記事にわたって引っ張ってきたラーメン店。はじめ11:55で行列で、哲学堂公園とその売店で時間をつぶして再度やって来たのが12:30。普通、あとの時間のほうが混みそうなものだが、店頭に順番待ちはなし。それどころか、店内ガラガラ。なんで?😅さっきの行列は何だったの…!?と、世の中ナゾは多いが、まぁ助かった。ラーメン「哲ちゃん」。たぶん“てっちゃん”と読む。普通“てっちゃん”といえば“鉄...

  • 哲学のテーマパーク 【哲学堂公園】

    2025.03.01 前号までのあらすじ――妙正寺川沿いに自転車で下る途中、昼休憩で入ろうとしたラーメン店が行列で、近くの哲学堂公園で時間をつぶそうとしたら偶然見つけた公園売店が昼寝タイムで…。「哲学堂」という名前には昔から聞き覚えがあり、自転車でこのあたりを通るようになって漠然と位置関係も把握するようになっていたが、入るのは初めてである。哲学世界を視覚的に表現した、世界に類を見ない“哲学のテーマパーク”なのだ...

  • 公園売店好き❣ 【哲学堂公園売店】

    2025.03.01 前記事真ん中らへんの妙正寺川と江古田川の合流点の写真の場所に見覚えがあって、あ、ここに出るのか…! と。新青梅街道は自転車というより車で、特に娘(長女)が泊まりにきた帰りに送っていくときのルートで、つい先日も通っている。この先の中野通りクランク交差点の右手前角にシブいラーメン屋があって、ずっと気になっている。時刻は11時55分。まるで今日そこでラーメン食べるべく運命づけられていたかのごとく…! ...

  • 水源から下る ――妙正寺川

    2025.03.01 前々記事に書いているように“水源をめぐる”シリーズなので、妙正寺川の水源・妙正寺池をぐるっと巡って(という意味ではない👋)終わりでよかったんだが、まだ11時前と時間も早いことだし少し川を下ってみるか…。妙正寺川は妙正寺公園内を暗渠として流れ、公園南東側の落合橋下流から開渠となると、軽い気持ちできりのいいところまでのつもりが、もうちょっと先まで… と踏ん切りがつかなくなり、ここでやめたら示しがつ...

  • 武蔵野の湧水 【妙正寺池】

    2025.03.01 妙正寺裏手の稲荷神社の脇を下ると妙正寺公園の入り口。煉瓦の門塀の奥に池が見える。一級河川妙正寺川の水源・妙正寺池。――妙正寺池は古来より武蔵野台地の湧水池のひとつとしてあり、1352年に池のほとりに日蓮宗の寺院である妙正寺が建てられた。池の名前はそれに因んでいる。(「妙正寺公園」Wikipedia、最終更新 2024年9月1日(日)04:22)池の名前の由来は妙法寺であるが、お寺のHPに開祖が“池の畔に草庵を結び…”...

  • 水源の池の畔に 【妙正寺】

    2025.03.01 東京の水源をめぐるシリーズ。そんなのあったか?と問われれば、はい、さっき思い付きました (* ̄з ̄) ~♪そういうシリーズはないが、実はけっこう水源をめぐってる。元町用水、桃園川、神田川、三宝寺川、空堀川、野川……シリーズとかはどうでもよく、普通の興味の向き方なのである。荒川水系妙正寺川。23区西部の杉並~中野~新宿区と流れ、自転車の行動圏と重なるので特に親しみある川である。水源は妙正寺公園内妙正...

  • I'm So Tired... 【木曽路】

    2025.02.27 太陽活動のごとく活動期と低調期が交互に訪れる当ブログ。実生活の不安定さをそのまま反映している。この2月は大低調だった。それだけ仕事が多かったわけで、ありがたいことです。ということで、近場ネタが続く。新秋津駅前の「木曽路」。北多摩地域では貴重な独立系立ち食いそば店である。なんか疲れちゃって立ち食いそばくらいしか食べる気にならなかったのだ。疲れちゃって → 立ち食いそば… という回路はナゾだが。...

  • 往時が忍ばれる 【むぎとろ】

    2025.02.23 先日、雪予報でキャンセルした車の点検の振り替え日。珍しくそのあとの行き先が決まっている。前日、ひな祭り関係の催しをいろいろ調べてあったからだ。ということで、「ひな人形展」が行われている三芳町立歴史民俗資料館へ。と思ったら休みだった ヽ(_ _ヽ) ドテッ!!ちゃんと開催スケジュール調べて行きましょう。って、普通そうするっつーの😩でもこの日はちゃんとその先も決めてある。川越街道(R254)に戻り、ふじ...

  • 家族行きつけな 【笑顔(にこ)】

    2025.02.23 娘を送りがてら観光やイベントやというパターンで、時節柄、近場のひな祭りイベントなどを調べていると、昼ごはんは地元で食べたい、とムスメ。地元を離れ(23区内に)暮らしていると、“街の食堂”的なものがない、と。ないというか、あったとしても、そういうところは入りにくいんだと思う。よそ者的には。昔、よく家族で入った店というのがあって、そういえば娘が帰ってくると「ますや」や「じゃがいも」に行っている...

  • 西荻の“おもちやさん” 【越後鶴屋】

    2025.02.22 娘が泊まりに来るというのでケーキぐらい買って帰るつもりで出かけたが、前回もケーキだったし、ほかに気の利いたものはないものかと漠然と考えながら自転車こいでいて、ふと思い付いた。フルーツ大福でどうだろう。なんか春っぽい感じ?西荻窪に気になる和菓子屋さんがある。フルーツ大福が人気らしい。土日は行列必至で買うなら平日というお店だが、優柔不断でありながらいざそうと決めれば実行しないと気が済まない...

  • 相対的価値観と絶対的価値観 【熊本ラーメン ひごもんず 西荻窪店】

    2025.02.22 西荻窪の街を歩いていて、ふと「ひごもんず」の角煮ラーメンが食べたくなった。そうやって1カ月前にも入っている。その2カ月前は三鷹店… と、(記事にはしていないが)最近「ひごもんず」率が高い。“割安感”があるからだ。注文は角煮ラーメン1030円。1030円で割安感?説明しよう ( ̄  ̄ ) b 「ひごもんず」は、かの「桂花ラーメン」の流れをくむ熊本ラーメンの...

  • AIの光と影 【餃子の王将 秋津店】

    2025.02.09 忙しくてネタを仕込めないので、記事化を見送っていたもので1本でっち上げて急場をしのぐことにした。なので日付が2週間近くさかのぼる。さらに、省力化のため、本文を生成AIにつくってもらった。公的・事務的文書ならともかく、個人ブログをAIにつくらせることの意味がわからない… とか言いながら、一度そのものを使ったことがある。それが1年ちょっと前の「餃子の王将 秋津店」の記事で、今回、同じ店なのでその後の...

  • It's a 小さな世界 【じゃがいも】

    2025.02.20 どちらかというと体育会系で体力的には自信あるが、おつかれモードである。リアルタイムの最強・最長寒波にも似て、JPCZのごとく断続的に押し寄せる仕事。(皆さんありがとうございます🙇‍♀️)近場ネタ、続きます。あんまり寒いので、みそラーメン食べたい。近場でみそラーメンといえば「じゃがいも」。「じゃがいも」入店。こちらのお店は南側一面、大きな窓になっており、昼どきは自然光でぬくぬくしてる。みそラーメ...

  • 心のオアシス? 【九州ラーメン いし】

    2025.02.18 気がつけば大変なことになっていた。単独でも重いNP社の1件に、イレギュラーが3件。四半世紀に一度の大イベント(クラス会)に気持ちがいっぱいいっぱいで、仕事に意識が向いていなかったという。当面、活動度の低い状態は避けられそうになく、昼ごはんも近場の行きつけのお店が続きそう。しかしそれは仕事で疲れた心を癒やしてくれるオアシスのような存在。私をいつも温かく迎え入れてくれる。「ちわーっす」「あん…?...

  • 青春ギョーザ物語 【一圓 上石神井店】

    2025.02.15 昨日で仕事が一段落して、今日は(というか今日だけ)ヒマなので、アテもなく自転車でふらふら。西武新宿線の東伏見駅→武蔵関公園→武蔵関駅… と通って上石神井駅方面へ。上石神井といえば「一圓」があるじゃないか。前記事のクラス会のあと、同じ路線のIN君と2人で帰りの電車内、ハイ状態のまま学生時代の赤面恥かき話で盛り上がったのはいいが、INが先に降り1人取り残され、ふと我に返ればすごく恥ずかしい状況だった...

  • 相対論的? 青春篇 【ウラニワ 高田馬場店】

    2025.02.13 大学のクラスの有志の集まりにお誘いいただいた。…と書くとごく普通の日常の出来事のように思われるかもしれないが、これがオオゴトである。卒業後、一度クラス会に出たことがあるが、それが30年かそれ以上も前のことで、以後クラスの誰とも会った記憶がない。なので30数年? ぶり、人によっては学生時代以来40数年ぶりの再開ということになるのだ。誘ってくれたのは年賀状のやりとりを通じてクラスメートで唯一つなが...

  • てけてけマーケティング 【露処】

    2025.02.11 「武蔵国分寺公園」まで自転車でやって来て、崖線を「姿見の池」に下り、「お鷹の道」を西に歩いて「武蔵国分寺」にお参りし、「武蔵国分寺跡」から「国分尼寺跡」まで散策。前記事と前々記事が時系列的に逆転しているのは、そのほうが説明しやすいため。ということで、「腹が、減った……」 @国分尼寺近くの鉄道駅というと国分寺か西国分寺だが、後者が真北なのに対し前者は東北東方向に一駅分ずれ、三平方の定理的に...

  • 目で見て肌で感じ、心癒やされる 【お鷹の道・真姿の池湧水群】

    2025.02.11 武蔵国分寺の楼門と寺標の間を横切る道は「お鷹の道」として東へ延びる。ハケ(国分寺崖線)の湧水を集めて流れる水路沿いの小径で、遊歩道として整備され、東京都の“歴史と文化の散歩道”にも指定されている。「お鷹の道」は江戸時代に武蔵野地域が尾張徳川家の鷹場に指定されていたことに由来して名づけられたもので、同様の地名(鷹の道、たかの街道、たかのみち…)はいまも北多摩各地に残る。遊歩道中ほどの四つ辻...

  • こんな歴史ロマン 【武蔵国分寺】

    2025.02.11 律令制度に興味がある。…とか言うと勉強好きな人のように思われるかもしれないが、机上の勉学は苦手である。実地に寺社や史跡などをめぐっているとそういうものが見えてきて、古代日本の統治能力の高さに驚かされたりする。律令制とは律令(法律)に基づいて運営された中央集権体制で、中国の隋・唐に倣い大化の改新(645年)後しだいに整えられ、大宝律令の制定(701年)によって完成した。地方は国郡里を単位として...

  • 秋津のパワースポット!? 【Stand Que】

    2025.02.08 今日は仕事はしないが、引き続きブルーマンデーモードまたはSunday Scariesにつき活動度低下中。近場を散歩することにする。右に富士山空堀川を曙橋まで下り、秋津の街なかへ。秋津駅と新秋津駅を結ぶ結ぶ商店街・秋津商店会にちょっと目を引くお店。一見、コジャレた雑貨屋だが、店先に漬物や夏みかん、ようかんなどが並べてある。まだ開店準備っぽかったが、つい立ち止まってのぞき込んでしまう。するとお店のおばさ...

  • 報酬系回路を活性化🧠 【ラーメン 味六】

    2025.02.08 もうトシで気力・体力の持続力が落ちているので土日は仕事をしないことにしているが、そうもいかない状況である。今週ずっと忙しかったが、最大のピークは飛び石のはざまの月曜日らしい。抱えているものを全部片付けておかないと、気になって夜も眠れそうにないんですけど😓朝から仕事して、昼すぎで一段落。昼ごはん食べに出かけたが、やっぱり月曜のことが頭から離れず気が晴れないのだ。モチベーションが上がらない...

  • 昭和なケーキのオンパレード! 【ファンフル洋菓子店】

    2025.02.06 仕事のしすぎで疲れた頭には甘いものが効く――脳のエネルギー源はブドウ糖(グルコース)であり、疲労時には血中グルコース濃度が低下し正常な脳機能を維持することが困難となるため、その不足を補うべく指令が出される。まさに脳が甘いもの(グルコース)を欲している状態にあるといえる。グルコースはまた、エネルギー源であるだけでなく、精神を安定させる役割を持つ神経伝達物質セロトニンの産生に関わっており、不...

  • 空いててよかった🐱 【みんみん】

    2025.02.01 前記事と日付が前後するが……こういうパターンは初めてかも。時節の題材なので時機を逸しないよう、節分ネタを前倒しとした。そんな感じで後回しとなった分はこれまでボツにしていたが、超忙しいスパイラルに陥り、しばらくネタを拾えない状態も想定され、ブログが滞るかもしれない。上げられるものは上げておこうと。ということで、2月1日土曜日。なぜ土曜日なんかに吉祥寺なんかにいたかというと…… なんでだろう?日が...

  • 行事食+α 【喜作】

    2025.02.02 大善院の節分会が終わったのが13:40。昼ごはんを食べていないので、だいぶ腹が減っている。前記事に引用した記事の続きに、大善院に不動明王の山が築かれた明治末期、“縁日には門前市をなし参拝者は終日あとを絶ず”とあるが、いまは趣ある参道は残るがお店はなく、参道を出たバス通りも衰退商店街の様相を呈す。食べるところとなると…… ありました!まさに今日入るのにぴったりなお店👍️大善院から西へ500mのところにあ...

  • 地元の節分会 【大善院】

    2025.02.02 この日は早い段階から雪予報が出されていた。車の点検の予約を入れてあったが雪対策は皆無であり、降られたらクルマ屋さんまでの1~2kmの往復もままならず、ぎりぎりまで天気予報をチェックし、結局キャンセル。結果的に雪は降らなかったわけで、不意に時間を持て余す。ヒマつぶしできることはないかと調べてみると、近くのお寺で豆まきが行われている。今日2月2日は節分なのであった。節分=2月3日と思い込んでいる人...

  • 縁を得て 【縁(ゆかり)】

    2025.01.31 中里の富士塚の帰りにおだんご屋に寄る。小金井街道と柳瀬川通りの交差点近く、富士塚から直線距離で300mほどのところにある焼きだんご「縁(ゆかり)」。柳瀬川通りは柳瀬川右岸沿いに清瀬市北部を横断する主要道である。拡幅や歩道の整備が進んでいないため自転車ではきわめて走りづらいルートだが、それだけにどこか旧街道の趣を残す。その印象を強める要素として、“辻の茶屋”的なこのお店の存在が大きい……と、ずっ...

  • 凸凹五行説? 【中里の富士塚】

    2025.01.31 先日、羽村の五ノ神まいまいず井戸を見学していて、はたと気づいた。これって、富士塚の裏返しじゃん。光あるところに影がある。万物すべてのものを陰か陽、相反する2つの要素で捉える陰陽五行説にも通じる。つまり円錐形の凸か凹か。井戸は古くより神聖なものとされ、日本においては井戸神として弥都波能売神(みづはのめのかみ;水神)などが祀られてきた。一方、富士塚は富士/浅間信仰に基づいており、浅間神社境内...

  • あらゆる方面で 【村山ホープ軒 東大和店】

    2025.01.30 久々に「村山ホープ軒 東大和店」へ。ブログを見返すとほぼ半年ぶりの投稿となるが、リアル的にはその2~3倍の頻度で訪れているので、2~3カ月ぶりの来店である。それでも以前は月イチペースだったのでだいぶ減っているのは事実で、それには年齢的要因も否めないわけで。なんだかんだいってストロングスタイルで(背脂的に)、消化機能の衰えを反映していると。いつものように、ラーメン+もやし。品書きの下のほうに...

  • 琴線に触れる 【中華そば ごんべえ】

    2025.01.28 前記事の続きで、羽村駅前でヒルメシ時。羽村には土地勘がない。というか、地理は知っているが、たべもの屋というものを知らない。さて、どうすっか…。と、上下1駅区間を行き来してみたが、なかなか店が決まらず… というか最初に見かけたラーメン屋の放つオーラから逃れられず。元の羽村駅へ。👇️こういう形状のポリカーボネート製? オーニングって、はやりましたよね。1980~90年代くらい?よって中途半端に古いという...

  • 武蔵野台地のスパイラル 【五ノ神社 まいまいず井戸】

    2025.01.28 久々の朝起きて仕事ない状態で、自転車で西へ。北多摩の西には横田基地という障害物があり、どのように迂回するか。はじめ南へ向かったが、思い直して北回りに。当然、その後の行動に大きく影響を及ぼすわけで。箱根ケ崎交差点から東京環状に入り八高線を越えて川崎街道。そのまま下れば羽村駅で、羽村といえば“まいまいず井戸”なのであった。JR羽村駅東口すぐの五ノ神社境内に、それはある。まずは神社にお参り。五ノ...

  • 昔も今もリーズナブル❣ 【新宿栄寿司 本店】

    2025.01.25 年明け、インフルから仕事集中の目まぐるしい展開で気持ちの余裕がないまま過ぎてきて、気がつけばあと1週間ちょっとで立春ということで、やや焦る。初節句のお祝いを見繕いに、新宿へ。ちなみに節句とは季節の節目の行事を行う日のことで、江戸幕府が公的な行事・祝日として定めた人日(じんじつ)、上巳(じょうし)、端午(たんご)、七夕(しちせき)、重陽(ちょうよう)を五節句と呼び、いまに残る。この場合、...

  • 素朴で懐かしさあふれる 【いしかわ製パン】

    2025.01.25 朝起きてバタバタと眼科へ行ったりしてすっかり調子が狂ってしまい、やることが何も思い浮かばない土曜の午前10時。漠然と自転車を走らせて玉川上水を越えたあたりで、ふと思い出した。この先のパン屋さんは土曜のみとか、たしかそういう営業形態だった。せっかくだから、のぞくだけのぞいてみようか。たぶん開いているところを見るのは初めて。お店の入り口が思っていた側(東向き)と違った側面(北向き)に開いてい...

  • いま入るべき 【春木屋 荻窪本店】

    2025.01.23 前記事の続きというわけじゃないが、荻窪シリーズ。“天沼八幡通り”入り口の向かいのアーケード商店街(荻窪駅前商店街)にある「春木屋 荻窪本店」。創業1949(昭和24)年。荻窪ラーメンの代名詞的存在にして日本ラーメン史に名を刻む名店である。荻窪ネタが続くのは、体力的限界を示す。インフルエンザの後遺症がしつこい💦通りかかったのが開店(11:00)の5分前という絶妙のタイミングで、順番待ちも5人程度と少なか...

  • 杉並の八幡宮シリーズ 【天沼八幡神社】

    2025.01.21 前記事の1・2枚目の写真に写っているが、「高橋の酒まんじゅう」が位置するのは“天沼八幡通り”という小路である。つまり八幡神社の参道みたいなもの。通りは絶妙なカーブを描いて鳥居前をかすめ、神社空間を隔てている… ように映る。杉並区には立派な八幡神社が多いと以前書いたが、「天沼八幡神社」もその一つ。天正年間(1573- 1591年)の創建と伝えられ、江戸時代は多摩郡天沼村の鎮守であった。1907(明治40)年に...

  • もはや幻の… 【高橋の酒まんじゅう】

    2025.01.21 正月明けの忙しい流れがようやく昨日で一段落。あさイチ(9時前)に自転車で家を出て、普段なら都心まで行っていたと思うが、インフルエンザ後遺症の咳・痰で息苦しい状態が続いており、持久力に自信がないのだ。荻窪で「高橋の酒まんじゅう」のぞいて引き返すかぁ…。10時すぎで店の前に順番待ちの列。お、やってる…!「高橋の~」 はそういう店名の文字どおり酒まんじゅうのみ商うお店。一品勝負とはいえ手づくりのた...

  • 再開発ビルの昼飲みスポット 【赤札屋 武蔵小金井店】

    2025.01.20 街なかネタで最近気になっているのが居酒屋。といっても、僕は(昼は)酒を飲まないので、ランチメニューを提供する居酒屋のことである。居酒屋ランチはときどきブームが訪れ、今回は昨秋に久米川「むらやま」、所沢「百味」と地元店に立て続けに入ってスイッチオン。以降、武蔵小金井「真澄」、西荻窪「戎」、立川「玉河」と、中央線各駅停車の旅。武蔵小金井駅に戻り、最近偶然見つけた「赤札屋」へ。駅南口徒歩30秒...

  • あのころ、焼き肉 【李朝園 吉祥寺店】

    2025.01.13 成人の日、サングラスをつくりに吉祥寺へ――成人というと18歳以上はみな成人と思っていたが、それにも区分があり、一般的には18-64歳が“成人”で65歳以上を“高齢者”と呼んで区別するらしい。で、成人式にそっちネタというのもどうかと思うが、高齢者の85%が何らかの薬物療法を受けているという調査結果がある。高齢者目前のワタクシ、内服薬は使用していないが1年ちょっと前から外用薬(点眼薬)を常用している。これの...

  • シメには甘いもの 【菓匠右門 一番街店】

    2025.01.12 寺社もうでと甘酒、そばとめぐってきた川越編、最後やっぱり甘いものでシメたい。「蔵造りの町並み(一番街)」をおそば屋さんに向かう途中に見かけたせいろで蒸してあるまんじゅうが、寒い日だけに強くインプットされている。蔵造りの町並みを戻る。川越の中心市街地はとにかくすごい人出。それが(アジア系)外国人が多い印象で、思っている川越とだいぶ違うのである。ところが考えてみると、川越知った気になってい...

  • 百年古民家の 【そば処 會川】

    2025.01.12 「成田山」「喜多院」「東照宮」とめぐり、勢いで「中院」もと思ったが、境内にひと気がないので遠慮した。お寺さんの半分はプライベート空間(墓所)で、そのへんが難しい。あとで調べると桜の名所とのことで、中院はそのころまたあらためて。中院から街なか(クレアモールとか)に出ると「丸広百貨店」のあたりで、目的地へはだいぶ戻る形になる。目的地…? と、自分でも忘れていたが、川越シリーズ冒頭に書いている...

  • 諸説あります 【仙波東照宮】

    2025.01.12 「成田山川越別院」から「喜多院」と定番初詣コースをめぐり、その流れで「仙波東照宮」へ。3軒は南北に並んでいる。実は今回、東照宮詣では予定の行動である。これまで何度かお参りしようとしたがことごとく門が閉じており、調べたところ日曜祝日のみ公開ということなのだった。せっかく日曜日なので。仙波東照宮は徳川家康を祭神とする神社。1616(元和2)年に没した家康はいったん久能山に葬られたが、遺言に従い翌...

  • 寺社観光の指標的な門ナカの… 【甘酒茶屋 一心庵】

    2025.01.12 成田山川越別院にお参りし本堂から振り返ると、駐車場の片隅に甘酒屋。観光用駐車場で車から降りての第一声「埼玉さむっ!」というくらい寒い日に、甘酒の誘惑にあらがうことがどうしてできようか。右手に甘酒屋さんこのブログの川越ネタの最初の記事かも… というのが「厄除けだんご ふかの」で、お隣の喜多院境内のだんご屋さんである。門前の茶屋好きを公言しているが、それを意識的に取り上げるようになったのはその...

  • 程よい正月気分 【成田山川越別院】

    2025.01.11 日の出町の「つるつる温泉」に行きたいということになっていたらしいが、僕は日帰り温泉にまったく興味がないので相方が風呂に入ってる間、持て余すことになり、そうなると「つるつる~」では周りに何もなさそうでヒマつぶしもできそうにない。温泉なら何でもいいというので、そういえば川越の街なかにそういう施設あったなぁ… と調べてみると「川越温泉湯遊ランド」3時間お風呂コースというものが。ということで、お...

  • おおらかな世界 【珍来】

    2025.01.11 東久留米滝山商店会の中華屋さん「珍来」は、すごく混んでるかすごくすいてるかのどっちかという極端なお店である。その理由は、(推定だが)このお店は草野球おやじのたまり場で、試合のあとのタイミングで混む。それに出くわすことが多いということは、なぜか自分も草野球が行われるような日、つまり土曜日に来ることが多いのであって。今日もやはり土曜日で、そのへんのところが危惧されたが、スカスカなほうでひと...

  • いつ‐だつ [逸脱] 1.本筋からそれること 【そうすけ】

    2025.01.09 お正月といえばカレーかラーメンだが、前記事がラーメンなので今日は必然的にカレーの日ということになる。近隣のカレーでまず思い浮かぶのが東久留米卸売市場内「大丸食堂」のカツカレーだが、そちらに向かう途中、ちょっと待てよと。カレーの日だが、ラーメンと一緒であればなおよい。「くるまやラーメン 清瀬店」にはラーメン+カレーライスというセットメニューがありずっと気になっていたが、ちょうどよい機会に...

  • 寒風のもと 【◯つばき食堂】

    2025.01.07 まわりの人間(身内)のインフルエンザ感染率がすさまじく、ワクチン(接種者)or 感染の二極化の様相を帯びている。コロナが最盛期でもどこかひとごとだったのに対し、身に迫ってる感というか包囲網の圧迫感。いまだコロナにかかっていない自分があっさり感染しちゃってるくらいで。インフルに対する注意喚起は今シーズンだいぶ前からなされていたと思うが、それが伝わらない。ポストコロナの課題だと思う。だって「...

  • めでたさも~🗻 【荒幡の富士】

    2025.01.05 所沢七福神は、サブタイトルを“八国山・荒幡富士コース”としているほど、七福神と同等あるいはそれ以上に荒幡富士オシが強い。荒幡富士、正式名称「荒幡の富士」は、人工の富士山すなわち富士塚である。――富士塚:近世の民間信仰遺跡の一つ。富士信仰の講中により造営された富士山の形を模した塚。特に文化・文政期(1804-30)以降に盛行した。(精選版 日本国語大辞典)荒幡富士は1881(明治14)年、荒幡村(現 所沢...

  • 近場をめぐってみた ――所沢七福神

    2025.01.05 「風もないし狭山湖に富士山見に行こうか。正月だし」と相方。それだったらもっと… とピピッとくるものがあり、ググってみる。“所沢七福神~八国山・荒幡富士コース~”コースは狭山湖に近く、荒幡富士からも富士山は見えるし、七福神でより正月っぽいし。下山口まで電車で行き、番号7の毘沙門天から逆順にめぐれば、ゴールの恵比寿はうちからそう遠くないのでそのまま歩いて帰宅できる。はじめそう考えたが、どうもそ...

  • 冷凍自販機ブームを生かす✌ 【FUJIYA CAKE's STAND】

    2025.01.04 引き続き外出不可期間中のワタシ。12/31を発症当日として、翌日から数えて5日目つまり1/5すなわち正月休み丸々いっぱい「外出できません」との指導を受けている。症状自体は1月2日に発熱外来から帰った時点で解熱しており、薬も処方されているのでぶり返すこともなく、はっきり言ってピンピンしてる。やりたいことを何もできなかった正月休みの残り2日、体力有り余したまま消化試合のごとく無為に過ごすことなどできよ...

  • 予想だにしない… 【天丼てんや 小平大沼店】

    2025.01.03 新年早々インフル感染症に罹患し“外出不可”宣告を受けたワタシ、翌日さっそく禁を破る。丸一日の時間差で相方が発熱。2日連続の発熱外来である。そりゃ普段、食事で一つの皿を互いに突っついたりしているわけだから、うつらないわけがない。ただし、昔これくらいでは医者にかからなかった自分が先に来院していたことで、こっちは早めかつ的確な対応ができたのは事実。僕が処方された解熱薬と咳止め薬を前日から服用し...

  • 2025年の正月は…💦

    2025.01.02 あけましておめでとうございます。今年1本目の記事は、例年どおりわが家の元日風景。去年に比べ器がグレードアップしている。香川漆器の重箱はリサイクルショップの掘り出し物だ。いいかげんトシだし、おせちの品数は毎年少しずつ減っているが、手を抜いていないつもりではある。見栄えはよくなくても自分でつくることに意味があると思っているので。お屠蘇のあとはお酒。お雑煮を食べてからお参り… のつもりが。実は...

  • The吉祥寺土産🎍 【小ざさ】

    2024.12.30 お年賀を買いに吉祥寺へ。吉祥寺土産といえば「小ざさ」の最中。「小ざさ」といえば実は羊羹だが、それはほぼ入手不可能な品である。そのへん事情は過去記事を参照いただければ。学生時代に帰省の手土産に買ったことがあると思うが、年末に買うのはそれ以来、40年ぶりくらい?なので1週間くらい前に吉祥寺に来たときに年末の営業日と最中の日持ちを聞いてある(年末は31日まで、消費期限は1週間)。今年は年末が長そう...

  • あのころの夢 【シャトー洋菓子店】

    2024.12.28 年の瀬の12月30日、長女と次女がそれぞれに来て、久々に一家がそろう(今年、構成員が1名増える)。一方は車で日帰りだったりするので、みんなで昼ごはんを食べる感じ。のり巻きといなりをつくり、おでんを炊く。デザートは前々日に買ってある。武蔵村山は村山団地西通り商店街の「シャトー洋菓子店」。親子2世代で営まれるお店で、初代の昔ながらのケーキと2代目の現代感覚のケーキの両方を取り扱っている。お目当て...

  • ノスタルジックな年の瀬に 【小金井大勝軒】

    2024.12.28 年の瀬にノスタルジックな気分が高まるのは自分だけだろうか。地方出身者としては帰省というイベントが思い出され、それがいまだ「あゝ上野駅」というフレーズと結び付く世代である。そのような流行歌自体は聴いたこともないが。ラーメンも昔ながらの、上野をターミナル駅とする田舎者としては、魚介だしのしょうゆラーメンが懐かしい。油断していると買い物やら掃除やら料理やらと立て込んでしまう年末パターンにハマ...

  • 肉屋のコロッケ & メンチ 【肉の富士屋】

    2024.12.27 大掃除の取っかかりというか、年末に和室を使いたいので、そこから手をつけた。新築で入居して20年弱で初?そりゃ日々の掃除はするが、煤払い的大々的に掃除したことのなかった6畳の和室。やるときは徹底的にやらないと気が済まないワタクシ。大掃除していなかった理由のデカすぎるガラス戸の拭き掃除と網戸の泥落としから、ランプのシェード、長押の裏のほこりのかき出し…めっちゃ疲れた💦めっちゃ疲れて、晩ごはんは惣...

  • 昭和が恋しい年の瀬の… 【中華そば 丸信】

    2024.12.26 行列嫌いで知られるとか知られないとかいうワタシ、ふと行列したいという衝動に駆られる。店舗BGMがジングルベルから春の海に変わった瞬間スイッチが入り、脳裏に浮かぶアメ横や神田のそば屋のニュース映像に駆られるように人混みに吸い寄せられる。“年の瀬ハイ”と呼ばれる心理現象である。(👈️いまでっち上げた)気がつけば有名な行列ラーメン店👆️列の人数ざっと20名。一度素通りしたが店から漂ってくる匂いがたまら...

  • Xmasにドイツパン🎄 【リンデ 吉祥寺本店】

    2024.12.23 クリスマスディナー(at 家)には昭和時代のなごりでアカ抜けた食べ物を並べたくなるが、それが値が張る。チーズもピクルスもイワシの缶詰も、輸入食品価格は円安の影響で軒並み高騰している。400円も500円も払ってまでイワシ食べたいか? と考え始めると、あれもこれもどうなのよ。というか、年末年始の食生活の乱れのスイッチの入るのがクリスマス。いちいちはしゃぐ年齢でもないし、身体ファーストで考えてはどうか...

  • 本物にこだわり続け100余年 【寒天工房 讃岐屋】

    2024.12.22 穴八幡参りのあと「ティーヌン」で昼ごはんにして、そのまま歩いて帰路駅の高田馬場方面へ。しかし時間がまだ早く、わざわざ電車でやって来てこのまま帰るのももったいない気がして、高田馬場駅を通り越し早稲田通りを小滝橋方面へ。そっち方面のカフェに行ってみて、入れたら入る、うまくなかったらそのまま中井駅まで歩くのもよし。カフェというのは神田川沿いの寒天屋さん「讃岐屋」の喫茶室のこと。6年前の穴八幡...

  • 元祖タイラーメン 【ティーヌン 西早稲田本店】

    2024.12.22 穴八幡参りからのお楽しみ… の昼ごはん。穴八幡宮のある西早稲田は学生時代を過ごした街であり、年末のこの行事はおのずと青春探訪の性格を帯びる。過去に入ったお店は、「伊勢屋」「キッチンオトボケ」「八幡鮨」「メルシー」「えぞ菊」と、(青春探訪以上に大事な用事のあった去年の「こころば」を除き)学生時代に存在していたお店ばかりである。ところが今年、そうはいきそうもない。なぜなら今日は日曜だから。こ...

  • 陰極まりて陽に転ず 【穴八幡宮】

    2024.12.22 冬至翌日の12月22日、西早稲田の穴八幡宮へお参りに。この時期、穴八幡宮といえば、もちろん一陽来復である。一陽来復とは陰が極まって陽にかえるという意味で、弱まっていた太陽の力が再び強まり始める日、すなわち冬至を指す言葉。穴八幡宮では毎年冬至祭から節分までの期間、金銀融通の御利益があるとされる一陽来復の御守を頒布。これを授かりに参るのが、わが家の年末の恒例行事である。御守は冬至・大晦日・節分...

  • Xmasにはジンジャークッキー 【おやつ屋Sunset】

    2024.12.20 欧米のクリスマスはケーキよりクッキーを食べることが多いらしい。そう聞いてカブれたわけじゃないが、クリスマスクッキーを買うのが恒例化していた時期があった。家で食べるというより親戚の子にクリスマスプレゼントと一緒に贈るためのもので、子どもの成長とともにその習慣は自然消滅していった。その子たちは甥の子どもだから孫世代である。今年はいろいろあって、なんとなくそういうことが思い出され、久しぶりに...

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