chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ほぼほぼ、昭和食堂 https://char0203.com/

東京多摩地区を中心に昭和の風情を残す食堂を巡る。定番ランチや懐かしグルメ、人々の人間模様を伝える。旧「ほぼ毎日、ほぼ昭和食堂」

hobohobo
フォロー
住所
東村山市
出身
未設定
ブログ村参加

2017/06/13

  • 〇〇店併設食堂 【めん処武蔵 武蔵村山店】

    2023.04.22 日産自動車村山工場跡地の中央付近から西に延びる伊奈平中央通りの一本南を平行して通る道。伊奈平公園通りというらしい。不意に目に飛び込む“うどん・そば”の幟。工業地帯あるいは物流拠点の裏通りの殺伐とした風景に似つかわしくないことこの上ない。裏通りに加え大型構造物の片隅に埋没して寂寥たるありさまで、営利目的とはとても思えず、社食か何か? 工場街だけに…。――という謎のそば・うどん店。🅿に従って進入す...

  • 想定外のイタリアン💦 【リストランテ レッカ・レッカ】

    2023.04.20 最近ベーコンに凝っていて、近隣のデリカテッセンの食べ比べなどをしている。東久留米市滝山の「シャルキュトゥリー モエ」、田無アスタの「カッセル」、大和ショッピングセンターの「ゼーホフ工房」、あと久米川駅南口「河野屋肉店」のベーコンもおいしい。「河野屋肉店」(東村山市栄町)の手作り無添加ベーコンなかでも位置的に近く昔からなじみもある「ゼーホフ工房」は自然足が向くというか、このところ毎週のよ...

  • 三枚看板の謎 【たかのや】

    2023.04.19 “ニ枚看板”というものに興味を引かれ、立て続けに取り上げた時期があった。焼肉&とんかつ、和菓子&定食、とんかつ&中華…。どれもユニークだが、二枚看板というものは脈絡がなければないほど面白いという結論に至り、その極め付きが八百屋&ガラクタ屋の二枚看板である。ガラクタ… もとい、骨董品が並べてある八百屋さん西東京市新町1丁目、武蔵境通りと鈴木街道の交差点にあるその八百屋さんでは、通りすがりに柿と古道...

  • 不安定な空と安定なラーメンと 【ラーメンショップ 三芳町店】

    2023.04.17 前記事に書いたように、たまった仕事を土曜日までに終わらせたので、今週はヒマ。朝から自転車で出かけたが、昨日に続いて大気の状態が不安定ということで、アメッシュを見ながらのチャリポタである。いつものように行き先を決めず、漠然と東に向かって走りだし、南寄りにスライドしつつ都心方面かなぁ… という流れが見えてきたところで、多摩西部に雨雲発生。雲は中央線に沿うように東進しており、このまま都心に向か...

  • 実演、アルプス交響曲! 【NHKホール】

    2023.04.16 この2週間めちゃめちゃ忙しく、特に先週はひどい状況だった。よく毎日ブログ記事上げてたなぁ… と自分でも感心する。ブログ記事を作ることそのものがストレス発散… みたいな?そういった事情で、記事の精度がアラっぽいことを看過いただきたい。いろいろ重なった仕事の中で最後の最後は17日(月)期日のやつだが、それを土曜日いっぱいで終わらせた。日曜日にコンサートを聴きに行くことになっており、憂いなく臨めるよ...

  • 時代の境界 【◯つばき食堂】

    2023.04.13 昔の出来事を思い出し、あれはいつごろのことだっただろう… となったとき、まず考えるのが時代の境界。震災の前だったか後だったか、コロナの前か後か、ウクライナの…。それら重大事件は価値観など意識の根底にも影響を及ぼしている可能性があり、たとえば震災前の出来事だとしたら、あのときの自分はいまの自分と違う考え方をしていただろうか…? と、心のうちに分け入ってみるのである。このブログもK-Pg… もとい、コ...

  • お空にいちばん近い❢ 【レストラン とちの実】

    2023.04.09 前記事に書いたように「檜原都民の森 森林館」は展示棟・研修棟2棟からなり、研修棟1階にレストランがある。施設食堂好きとしては捨て置けないものがある。しかもこちら、ただの施設食堂ではない。――東京でお空にいちばん近いレストラン“空に近いレストラン”で検索すると、ヒットするのはだいたい高層ビル。いわゆるスカイラウンジ、スカイレストランのたぐいである。それらは空に近いといっても、せいぜいがところブ...

  • 都民の森の拠点施設 【森林館】

    2023.04.09 前記事の続きで、「ブナの路コース」約5.4kmを踏破して「森林館」に帰還。鞘口峠から下ってきて最初に目に入るのが前記事末尾の写真「木材工芸センター」で、この施設の1階と森林館2階は連絡通路でつながっている。森林館は管理事務所のある「檜原都民の森」の拠点施設である。展示棟、研修棟の2棟の建物からなり、大型スクリーンの映像や写真パネル、剥製の展示などで森の様子や森にすむ動植物が紹介されている。「都...

  • 変化に富んだ健脚コース 【檜原都民の森 ブナの路】

    2023.04.09 「檜原都民の森」編のメインである三頭山登山をいったんまとめておこうと思う。帰ってきて3日たって初めてパンフレットを眺め、「ああ、こう歩いたのか (* ̄∇ ̄)ノシ」と、ようやく理解した部分も多かったので(笑)。👇マップを見ると主なコースが色づけしてあるが、われわれが歩いたのは赤の「ブナの路コース」まったくそのままであった。まず上り。森林館―大滝の路―三頭大滝―ブナの路と石山の道 分岐点―ムシカリ峠―三...

  • 久々のアウトドアごはんは…!? 【とちの実】

    2023.04.09 前記事末尾にも張っているが、富士山があまりにもきれいで、もうしばらく余韻に浸っていたい。「これまで見た中でいちばんかも…」「神が宿るって意味、わかる気がするわ…」等々、周囲の声。時刻はちょうど12時。過去30年最大負荷くらいの運動をしているので、もちろん腹が減っている。富士山とは反対の雲取・鷹の巣方面を眺めながらの昼ごはん三頭山山頂はかなり混み合っているが、なんとか粘ってベンチを確保。昼ごは...

  • 思いがけず本格登山? 【檜原都民の森】

    2023.04.09 テレビはあまり見ないが吉田類の『にっぽん百低山』をなぜか毎週のように視聴しているのは、水曜日は家で昼ごはんを食べることが多いから。仕事の合間の昼ごはんに、ニュースを見ながらからの流れで。1272mの鍋割山とかぜんぜん低山じゃないだろ! とかツッコミながら見ているがわけだが、高所恐怖症の自分的には標高89.4mの八国山より高い山に登れる気がしない。それが今回、なんと1531mに挑むハメに。コロナ禍で目覚...

  • 懐かし感いっぱい❣ 【ふじみ食堂】

    2023.04.06 立川市歴史民俗資料館をそそくさと立ち去ろうとするワタシに、「もう済んだの?」と声をかける駐車場のお掃除のおばちゃん。入るとき自転車どこに止めればいいか聞いた流れで、この木(トキワマンサク)には花がつくんだ… とか、昭和記念公園のチューリップがきれいだ… とかとりとめのない会話を交わし、ちょっと印象に残っていたらしい。この施設の利用者にしてはずいぶん滞在時間が短いと思ったのだろう。実はその時...

  • 東京で貴重な国宝のある寺院 【普済寺】

    2023.04.05 R20日野橋五差路交差点から西にR16重複区間までの新奥多摩街道は自分的地図の空白地帯で、気になる案件がいくつかあるので下見に出かけてみた。立川通りから新奥多摩街道に入るとすぐに下り坂で、モノレールをくぐり残堀川を渡る。残堀川の多摩川への合流点に近く、対岸(左岸)は切り立った崖。立川崖線である。JR中央本線のガードの手前から見上げる崖線上の景色が絵になる。崖上には寺院だろうか、趣ある建物と高い...

  • 環七戦争ふたたび 【なんでんかんでん 西新宿店】

    2023.04.02 新宿ファストラーメンシリーズ(「博多天神」「博多風龍」参照)。西新宿7丁目エリアにサッポロラーメンのチェーン店があったはず… と探したが見つからず、代わりに懐かしい名前に遭遇した。いまどきのラーメン店の名前はぜんぜん知らないが、昔の名前に弱い。〽こ~おべじゃー なぎさとぉー…「なんでんかんでん」といえば東京に初めて本場長浜ラーメンを持ち込んだといわれる伝説の店で、1990年代初頭、“環七ラーメン...

  • エイプリルフールかよ…! 【お菓子屋Heureux】

    2023.04.01 家族の誕生祝いということなのか娘が泊まりに来た。誕生日といえばケーキだが、ほかの土地のことは知らないが、東村山市はケーキ屋さんがたくさんあってうれしい。和菓子屋さんはどんどんなくなっているだけに、せめてケーキ屋さんには夢と希望を届け続けていただきたい。久々に本町の「Heureux(ウルー)」へ。以前はメール会員になっていたので、家族の誕生日が近くなるとバースデークーポンが届いたが、メールプロ...

  • 一丁目一番地の奥の院? 【草むら】

    2023.03.29 前記事の最初の写真にも写っている大宮八幡宮表参道入り口のラーメン店「草むら」。左が方南通りで右が大宮八幡宮表参道大宮八幡宮の愛称“東京のへそ”は、当地(北緯35度40分54秒・東経139度38分45秒)が東京の重心に当たるという意味。「草むら」の住所は杉並区大宮1-1-1。東京の重心 大宮の一丁目一番地に鎮座まします。平安中期天喜年中の創業と伝えられ… るわけはないが、ラーメンデータベースによれば創業1956年...

  • 都内3位の広大な境内を構える 【大宮八幡宮】

    2023.03.29 最近、寺社仏閣の記事が多いようにみえるため誤解されると具合が悪いのでときどきお断りしているが、自分は信仰心の篤い人間ではなく、信仰の対象というより観光資源としての寺社に興味がある。庶民観光の起源は“おかげ参り”とされるが、江戸時代の庶民も信仰心というより参拝後の“お楽しみ”目当てに伊勢に参りたがったらしい。いわゆる“精進落とし”である。まあ自分のような小心者に遊郭遊びなど想像もつかないが、精...

  • 関東(ry) ロード ―6【農村レストラン わらべ】

    2023.03.26 「道の駅 童謡のふる里おおとね編」後編。直売所「農業創生センター」で買い物のあと、食事処「農村レストラン わらべ」へ。事前に少し調べたところ、こちらの一番人気は特産の古代米(黒米)を小麦粉に練り込んだ“黒米うどん”。料理写真のうどんとは思えない色合いの麺はインパクト十分。HPには「これを目当てに遠方から訪れるお客様もいらっしゃいます」と。ところで、記事タイトルが“6”となっているように一応シリ...

  • 地元お母ちゃんの手作りまんじゅう 【道の駅 童謡のふる里おおとね】

    2023.03.26 前記事の補足だが、「さいたま水族館」は「羽生水郷公園」内の施設である。羽生水郷公園は35haもの広大な敷地を有し、園内には国内唯一の“ムジナモ自生地”(国指定天然記念物)が所在。大型遊具広場やバーベキュー場、水族館まで併設されている立派な公園であるから食べるところくらいあるだろうと調べてみると、軽食売店があったが3月12日に営業を終了したらしい。Googleマップには隣接する「羽生市三田ヶ谷農林公園 ...

  • 淡水魚好きの聖地的な 【さいたま水族館】

    2023.03.26 埼玉県北部の相方の実家に顔出し。実家のついでに行きたいところはいろいろあるが、雨降りとなるとごくごく限られてしまう。屋内ということでは、思い付く限り「さいたま水族館」一択。昔、実家に行くときに通っていた県道46号加須北川辺線に「さいたま水族館」という看板だか標識だかが掛かっていて、海なし県の埼玉に水族館ってどういう冗談? とか思っていた。実は淡水魚専門の水族館という、海なし県を逆手にとった...

  • 高尾山御用達! 【甘味 有喜堂】

    2023.03.21 「高橋家」の前で道は二手に分かれ、川沿いを左に行くと京王高尾山口駅、紅葉橋という小さい橋を渡ると表参道の土産物屋街となる。左が高尾山口駅方面、右が紅葉橋下流側から。沢を挟んで右が「高橋家」、左の竹垣が「甘味 有喜堂」。紅葉橋の下の流れは、案内川支流で6号路に沿う“前の沢”の下流にあたる駐車場は駅側だが、帰る前に典型的観光地の雰囲気漂う表参道をもうひと歩き。ここの様子もなんとなく覚えがあり、...

  • 高尾山御用達! 【甘味 有喜堂】

    2023.03.21 「高橋家」の前で道は二手に分かれ、川沿いを左に行くと京王高尾山口駅、紅葉橋という小さい橋を渡ると表参道の土産物屋街となる。左が高尾山口駅方面、右が紅葉橋下流側から。沢を挟んで右が「高橋家」、左の竹垣が「甘味 有喜堂」。紅葉橋の下の流れは、案内川支流で6号路に沿う“前の沢”の下流にあたる駐車場は駅側だが、帰る前に典型的観光地の雰囲気漂う表参道をもうひと歩き。ここの様子もなんとなく覚えがあり、...

  • 創業天保年間 【高尾山 髙橋家】

    2023.03.21 前記事に書いているように、高尾山の下山は必ず1号路になる。山頂から下って薬王院にお参りし、山門を出て流れのままに歩けば、いつの間にか1号路を下っている。つまり1号路は薬王院の表参道。全行程コンクリート舗装で車も通れる初級コースの1号路だが、ひたすら急傾斜の上り坂で体力的にはきつそう。僕らは下ったことしかないが、硬いコンクリート路面の下りは足腰への負荷が大きい。慢性的坐骨神経痛の右足がしびれ...

  • 薬王院境内の茶屋 【喫茶小坊 一福】

    2023.03.21 前記事の薬王院お参りは、裏(奥の院)からの逆向きの順路でわかりにくかったと思うので、表(山門)からの順路をあらためて説明すると――山門をくぐると、右に天狗像、左に北島三郎歌碑💦さらに進むと右にお守授与所、左にお護摩受付所で、右手の階段を上って仁王門をくぐれば御本堂である。山門(境内より)天狗像お護摩受付所この山門と仁王門の間が世俗的空間で、お札授与所とお護摩受付所では“薬王院限定品 高尾山...

  • 開山1260余年のパワースポット 【高尾山薬王院】

    2023.03.21 高尾山にやって来たからには「薬王院」にお参りしないわけにはまいるまい。薬王院といえば、ずっと気になってるのがお参りルート。毎回、裏から参っている。本堂で最初に視界に入るのが屋根で、そんな見下ろす形のお参りって、失礼にあたらないのか?毎回このルートそうなる理由は動線にある。高尾山観光のメインコースはケーブルカーの高尾山駅→薬王院→山頂で、おおむね上りのルートである。一方、ケーブルカーを使わ...

  • 見晴台にて 【やまびこ茶屋】

    2023.03.21 高尾山頂への最後の登りは、前記事に載せた写真の坂道を上ったわけではない。坂の手前で右を向くと茶屋がある。茶屋好きとしては当然、そちらに引き寄せられる。こちらの「やまびこ茶屋」、たぶん一度入ったことがある。過去4~5回来ている高尾山で、麓・山頂を含め唯一覚えている飲食店。山菜そばかとろろそばを食べたような気がする。時刻は10時半で、朝早かったし山を登ってきたしで、かなーり腹が減っている。いま...

  • 実は上級コース? ――高尾山6号路

    2023.03.21 近場観光シリーズ。多摩最大の観光地にしてミシュラン三ツ星の大本命「高尾山」。10日前の記事に、高尾山に観光に出かけたが駐車場がいっぱいですごすご帰ってきたと書いているが、その反省を踏まえ早起きした。早起きといっても6時だが。7時半に出て9時10分前に到着。10時すぎだった先週の同じ轍は踏まない。実は先週も空いている駐車場あるにはあったが、2000円。市営駐車場は1000円(土日祝)で、価格差が大きすぎ...

  • 昭和のドライブイン的な 【いしだ】

    2023.03.20 前記事の続きで、昼ごはん。「さいたま緑の森博物館」から流れで、そのエリア(所沢市堀之内・糀谷林、入間市宮寺・上藤沢)。狭山丘陵に近い県道179号所沢青梅線沿いに飲食店はほとんどないので、1本北の県道8号川越入間線まで行くことが多い。「みのり食堂」「ゆで太郎 入間宮寺店」「山田うどん食堂 所沢林店」…「食事処 いしだ」昔のドライブインがそのままくたびれていまに至る… みたいな風貌がずっと気になって...

  • ホタルの飛ぶ神社 【糀谷八幡宮】

    2023.03.20 一昨日は終日雨降りで外出できず、非常にもったいないというか悔しい。いまはヒマな時期で、そのタイミングに自転車を乗り回して運動したことにしているし…。自転車は周りを観察しながらチンタラこぐので筋力負荷が小さく、その分、距離を乗らなければならない。前記事の新宿は往復50kmくらいになるのかな。今日は久々に北に向かってみる。北というのは狭山丘陵の北麓で、波打つなだらかな斜面に茶畑が広がる武蔵野の...

  • ちょうどいい 【博多風龍 新宿東口店】

    2023.03.19 僕は安いラーメンしか食べない。なぜかというとビンボーだから。…という自虐ネタで1本デッチアゲようと思って「博多風龍」に入ったら、全然安くないでやんの ┐( ̄~ ̄)┌いくら目を凝らしても、券売機のパネルに探している品は見当たらない。結局、この間に大きな変節があったと認めざるを得ないという結論に至る。とんこつラーメン750円をポチッと。実は昼めし500円で済ますつもりで入った。「博多風龍 新宿東口店」...

  • とある回想シーン 【中山菓子店】

    2023.03.17 「ラーメン関口」を出たあと、多磨霊園を抜けて調布方面に足を延ばそうと思った。霊園内は線香の匂いがあちこちから漂ってくる。明日は彼岸の入り。墓地の街なら和菓子屋くらいあるだろうからおはぎでも買って帰ろうと、多磨駅へ向かう。40年前の話だが、大学のクラスの友人が多磨駅(当時 多磨墓地前駅)近くに住んでおり、その部屋によく出入りしていた。当時、僕は吉祥寺に住んでおり、逆ならわかるがなぜ何もない街...

  • 再開発という名の… 【ラーメン関口】

    2023.03.17 ラーショ系は人も建物も年季が入り、それゆえどんどんなくなっている… というようなことを前々記事に書いている。その具体的事例がこちら。建物老朽化のため閉業との情報が飛び交っている「ラーメン関口」。たまたま自転車で近くを通りかかり、2月で閉店とどこかで見たような気がするがどうなっただろう… と見に行ったら、普通に営業中だ。あとでSNSなどで調べてみると、閉店日は(カウントダウンで客が殺到するので)...

  • 昭和的B級メニュー! 【じゃがいも】

    2023.03.16 地元・東村山の情報が最近少ない… とお思いの地元民の方もいらっしゃるかもしれない。直近1年ほどをざっと調べてみると、東村山ネタは1割ほどと、たしかに少ない。なぜなのか、心の内に分け入ってみよう。ブログタイトルが示すように、やがて失われるであろう、というかすでに失われつつある古きよき時代の一側面を記録に残す… とかいうおこがましい考えが、当初あったように思う。ブログ開設から6年。この間も多くの...

  • 若手系ラーショ! 【ラーメンショップ 朝霞店】

    2023.03.15 前記事で予言? したとおり東武東上線エリアとなった。たまたまである。昨日で今月の仕事は終わっており、朝8時半にメールで請求書を送ってそのままチャリポタ🚵‍♀行き先が決まっていないのはいつものこと。最初の角で右に曲がるつもりが車が途切れないので左へ。運命の分かれ道(笑)。1時間後に新座のトッパン通りをさまよっていることを誰が想像しただろう。そういえば川(黒目川)の向こうにラーショがあったな…。泉...

  • ローカルチェーン!? 【麺工房 大番】

    2023.03.14 いちばん大変な仕事は8割くらいしか来ていない段階で昨日(13日)期日を迎え、来ている分だけでも戻そうと昼までに納品した。夕方にメールが入り、残り分はそろっていないが時間もないので今回の僕の作業分は終了としたいとのこと。事前に電子契約を交わしているので金額は変わらず仕事量が2割減になるということであれば、当方より意義申し立てをする理由は一つもない。そんなとき、お調子者の自分は「いや、チョー急...

  • おいしい要素 【ますや】

    2023.03.12 史上最大級に忙しかった先週。朝イチにその日予定していた仕事に取りかかるとすぐ違う仕事が入り、そっちのほうが急ぎなのでそっちを先に片付けようと取りかかると、また違うもっと緊急性の高い仕事が入り… で、最初の仕事はどんどん後回しで蓄積されていく… という状況が月曜 to 金曜。そうやって残った超急ぎではないがボリュームのある仕事を、腰を据えて土曜日に。1週間あまり外出していないので、ブログ記事の日...

  • 武蔵野食文化 【Enjoy Agano】

    2023.03.05 今回歩いた範囲でいうと、吾野宿には食事のできるお店が3店ある。一つは3記事前の「ゲストハウス吾野宿 & カフェレストラン」で、カレーやビーフシチューといった洋食メニューがおいしそうだ。が、今回はライダーの貸し切り状態で、ちょっと無理。2店目は、吾野駅前にある「美晴休憩所」という「創業60有余年」(お店のおかあさん談)のお土産&軽食の昭和ノスタルジア系。もちろん立ち寄り、吾野宿の生き字引きのよう...

  • 創業明治23年! 【若松屋 菓子舗】

    2023.03.05 吾野宿編、前々記事からの流れで、「飯能ひな飾り展 吾野宿」を見学したあと宿場の外れの吾野橋まで行って引き返してきたわけだが、往路に「あとで入ろう」と目を付けてあった和菓子屋さんへ。こちらのお店、実は覚えがあるということを、達筆の看板を見て思い出した。「東郷せんべい 若松屋」食べログの自己PR的なところに、“創業は明治23年。東郷平八郎の直筆焼印入りの「東郷せんべい」を販売している、老舗の和菓...

  • 閖上の鐘 【法光寺】

    2023.03.05 時系列が行ったり来たりするが、前々記事の“吾野湧水”から線路下の隧道をくぐって旧国道側(吾野駅入り口)に抜け、そのまま左手に少し上ると、お寺さんの門に通じている。せっかくだからお参りしていくことに。HPによれば、「曹洞宗 補陀山 法光寺」は1386(至徳3)年、吾野要害山城主岡部新左衛門入道妙高が、父祖の岡部六弥太(鎌倉御家人)菩提のために、はじめ真言宗の寺院として創建。その後、天正年間(1573~9...

  • 貴重な年代物のひな飾り 【ゲストハウス 吾野宿 & カフェレストラン】

    2023.03.05 引き続き吾野宿散策中。ちょうど「飯能ひな飾り展 吾野宿」(3/5~12)の初日にあたり、「高山家(鱗や)」「大河原家(こくや)」と古民家の貴重な年代物のおひな様を拝見し、3軒目の展示会場「大河原家(問屋)」。古民家が続く吾野宿でも特に目を引く立派な門構えの建物である。しかし、それ以上に圧倒されるのが、軒先から門の中まで所狭しと並ぶバイク。こちら「大河原家(問屋)」は「ゲストハウス 吾野宿 & カ...

  • 街道をゆく ――吾野宿

    2023.03.05 “そうだ 埼玉、行こう。”あるいは“Go To 埼玉”シリーズ。一昨年10月に続く旧吾野村(飯能市坂石&坂石町分)エリア。前回はコロナ禍1年半で自分的に観光解禁とした直後だったが、それからさらに1年半が経過している。いまさらながら、まあ長いこと、コロナ ( ̄Θ ̄;) ムゥ…吾野宿は秩父街道の宿場町で、馬継ぎの宿として栄えたらしい。古民家が軒を連ね歴史的な景観を残すという旧国道沿いの宿場町には惹かれるものがある...

  • アジア的カオスな 【博多天神 新宿東口店】

    2023.03.04 自転車で新宿へ。これといった用事があるわけではないが、来週どう考えても忙しいので、運動のために。直線距離で22.5km。自転車のこぎだめ(笑)。いつものように西武新宿駅前の駐輪機に自転車を止め、JR駅のほうに向かう途中、ラーメン屋さんに引っかかった。時刻はちょうど12時で、めちゃめちゃ腹が減っていたのだ。東口の昔さんざん入ったアサヒビアホールのあたりがすごいことになっているらしい。それを見に行こ...

  • 春色のおでん🥦🥔🍅 【塚田水産】

    2023.02.25 去年、大好評を博した「塚田水産」の期間限定品“みんみんの焼き餃子巻き”が今年も販売されているというので、ぜひ買いに行かなければと考えていた。少し説明すると、「塚田水産」は1945年創業の吉祥寺のおでん種専門店。「みんみん」はその近くで営業するやはり老舗の中華料理店で、餃子が人気。その餃子を包み込んだ揚げかまぼこが“みんみんの焼き餃子巻き”。つまり吉祥寺を代表する名店どうしのコラボ商品である。こ...

  • 西荻の和菓子の名店❀ 【喜田屋】

    2023.02.25 荻窪でラーメンを食べたあと吉祥寺に向かう途中、はたと思い当たった (* ̄∇ ̄)ノシ荻窪がダメでも西荻ならOKかも…!売り切れ御免の話。前記事に書いたように、荻窪銘菓「高橋の酒まんじゅう」は11時すぎにして完売。だが西荻窪にも同じくらい人気の和菓子がある。酒まんじゅう一品勝負の荻窪と違って、西荻は品数の多い普通の和菓子屋さんで、それだけに完売までの経過がまだ緩やかである。時刻は12:03。自転車にまたがっ...

  • 荻窪ラーメン源流型 【中華そば 丸福 荻窪本店】

    2023.02.23 吉祥寺に買い物の用事があり、食べ物なので持ち歩くわけにもいかないし帰りしな寄ることにして、少し自転車で足を延ばすことに。11時すぎ、四面道の北で環八通りを越えたところで、いいこと思い付いた。いまなら酒まんじゅう買えるかも…。酒まんじゅうとは、荻窪名物「高橋の酒まんじゅう」の酒まんじゅう。午前中には売り切れ必至の逸品だが、11時すぎならまだ残っているに違いない。お店に着いたのが11:10。“本日は...

  • 門前といえば✌ その3 【川崎大師山門前 住吉】

    2023.02.23 川崎大師仲見世通り食べ歩き編その3――お土産編。川崎大師土産といえば飴だが、それに劣らぬ大師名物“久寿餅(くず餅)”。山門前に「久寿餅」の黄色い看板「川崎大師山門前 住吉」は1917(大正6)年創業の久寿餅の老舗。前記事の「町田屋(松山)」も同年に創業している。大師電気鉄道開業(こちらを参照ください)の1899年から十数年で急速に門前町が形成されていったのかもしれない。江戸時代、日本橋から5里(20kmほ...

  • 門前といえば✌ その2 【川崎大師 松山】

    2023.02.23 川崎大師仲見世通り食べ歩き編その2。前記事「吉田屋」から3~4軒先。門前といえば、やっぱ甘酒でしょ✌30数年前にお参りしたとき、「とんとこ、とんとこ」という飴切りの音と甘酒をいただいたことだけ覚えている。看板を見ると、こちら奈良漬け屋さんのもよう。ということは、甘酒は甘酒でも、米こうじではなく酒かす甘酒だろうか?いやいや、“糀(こうじ)甘酒”としっかり書いてある。“お砂糖・アルコールは入っており...

  • 門前といえば✌ その2 【川崎大師 松山】

    2023.02.23 川崎大師仲見世通り食べ歩き編その2。前記事「吉田屋」から3~4軒先。門前といえば、やっぱ甘酒でしょ✌30数年前にお参りしたとき、「とんとこ、とんとこ」という飴切りの音と甘酒をいただいたことだけ覚えている。看板を見ると、こちら奈良漬け屋さんのもよう。ということは、甘酒は甘酒でも、米こうじではなく酒かす甘酒だろうか?いやいや、“糀(こうじ)甘酒”としっかり書いてある。“お砂糖・アルコールは入っており...

  • 門前といえば✌ その1 【吉田屋】

    2023.02.23 前記事の続きで、川崎大師仲見世通り食べ歩き編その1。仲見世通りに入って右手4店目の「吉田屋」。看板は“まんじゅう・せんべい”となっているが、何といっても湯気もくもくのせいろに引き寄せられる。まんじゅう8種類。彩り豊かで食欲をそそる。肉まんというのが、門前まんじゅうとしては異色かも。サイズがけっこう大きい。昼ごはんもあるしなぁ… と、よもぎまんを1個買う。2人でまんじゅう1個。だいたいいつもそんな...

  • 参道に名物あり ――川崎大師 仲見世通り

    2023.02.23 川崎大師の参道は、川崎大師駅から表参道経由の人流と東門前駅・駐車場方面からの人流が合流して一気に人通りが増え、突如活気づく。川崎大師門前町の中心、仲見世通り。アーチの掛かる入り口から大山門まで約150mの通りの両側に30店ほどのお店が軒を連ねる。川崎大師駅前の表参道入り口表参道と本通りの合流点仲見世入り口仲見世のお店の種類を入り口から左右交互に列挙すると、飴・飴・達磨・達磨・わらび餅・飴・ま...

  • 近代初詣発祥の地 【川崎大師 平間寺】

    2023.02.23 近場観光シリーズ。首都圏中心都市域において最も隆盛を誇る観光地ともいえる「川崎大師」へ。川崎大師といえば、初詣。1月6日放送のNHK『チコちゃんに叱られる!』によれば、三が日に一斉に初詣に行くようになったのは、“京急電鉄の戦略”。京急電鉄の創業者・立川勇次郎は、川崎大師への参詣客を見込んで六郷橋-川崎大師間に大師電気鉄道(現 京急大師線)を開業。さらに、名称を京浜電気鉄道と改め品川-神奈川間を開...

  • 武蔵国の守護神 【武蔵国府八幡宮】

    2023.02.22 去年10月の「十二社熊野神社」の記事で参照した「大正末期の京王線沿線案内」というポスターは当時の沿線観光案内で、多くの寺社仏閣が掲載されている。その中に「八幡神社」というのがあり、たまたま近くを通ったのでお参りすることにした。八幡神社とは「武蔵国府八幡宮(府中八幡宮)」のこと。沿線案内には「八幡前」という駅も記載されており、駅名になるくらいだからさぞかし立派な神社だろうと思いきや、こぢん...

  • 武蔵国の守護神 【武蔵国府八幡宮】

    2023.02.18 去年10月の「十二社熊野神社」の記事で参照した「大正末期の京王線沿線案内」というポスターは当時の沿線観光案内で、多くの寺社仏閣が掲載されている。その中に「八幡神社」というのがあり、たまたま近くを通ったのでお参りすることにした。八幡神社とは「武蔵国府八幡宮(府中八幡宮)」のこと。沿線案内には「八幡前」という駅が記載されており、駅名になるくらいだからさぞかし立派な神社だろうと思いきや、こぢん...

  • 江戸の草分け 【豊島屋酒造】

    2023.02.18 毎年恒例の豊島屋の白酒――年中行事の中でも、ひな祭りは特に好き。雛飾りだけでなく、白酒から雛あられ、ちらし寿司まで、スタイルが確立されている。こういう庶民行事は、意外に少ない。江戸の草分 豊島屋の白酒。今年はなんか、一升瓶でも売っていたのかな?毎年飲んでるけど、(酒飲み的にも)意外にいけますよ、1升くらい。[DATA]豊島屋酒造 KAMOSHInoBA(醸しの場)東京都東村山市久米川町3-14-10http://toshimaya...

  • 未来都市に残る昭和な… 【西河製菓店】

    2023.02.18 自転車で二子玉川まで行ってみることにした。甲州街道または京王線に目に見えない線が引かれていて、その先をほとんど知らない。限界というより節度であり、やりすぎないよう働いている無意識の自制心である。そういう枠内の世界にマンネリを感じていて、リミッターを外してみようということ。直線距離で22km。車で使える裏道的なルートを考え、武蔵境から天文台通り→大沢コミュニティ通り→佐須街道→三鷹通り→布田南通...

  • 日本一 ○○い! 【花園万頭 新宿本店】

    2023.02.17 街に出かけたらお土産を考えるようになった。最近では新宿「時屋」のどら焼き、池袋「三原堂」の最中がそれ。「遊んでばかりいないで、ちゃんと仕事しなさーい!!」という小言を回避するためというわけではなく、単純にお土産(のお菓子)を探すのが好き。忘れていたが、昔からそうだった。出入りの会社が神田・日本橋方面に多かったころは、「壽堂」の黄金芋、「柳屋」のたい焼き、「竹むら」の揚げまんじゅう…。「近...

  • 芸能をつかさどる 【花園神社】

    2023.02.17 庶民観光の起源は“おかげ参り”とされ、かつて日本の観光の中心は寺社仏閣だった。かつて栄えていたものがいまや廃れつつあるという意味で、寺社観光は昭和食堂に通じるものがあるかも…。このブログで寺社を取り上げる理由は、だいたいそんなところだ。やってる本人も最近気づいたんだが σ( ̄、 ̄=) ンー…前記事に続く新宿編で、新宿で神社といえば「花園神社」。神社初詣参拝者数で東京都10位前後という人気スポット。...

  • 都心の片隅に、昔ながらの… 【信州そば 本陣 ルミネエスト新宿店】

    2023.02.1 あらためて――「終わったー!! ヾ(*>∀...

  • ちゃちゃっと買えるすし屋のすし 【鮮魚とゝや】

    2023.02.16 前記事の「終わったー!! ヾ(*>∀...

  • 異次元の対策を! 【ホープ軒 環七丸山店】

    2023.02.15 先々週末から昨日までの10日間くらい、多忙だった。なぜかというと、レギュラーの仕事の仕様が変わって、僕の作業の負担が大幅に増えたから。来月以降、これをやり続ける自信がない。前にもそんなこと書いてる気がする。どっちにしろ。。。「終わったー!! ヾ(*>∀...

  • 香り立つ武蔵野うどん 【あぐれっしゅげんき村】

    2023.02.12 午前中、車の点検で、そのまま昼ごはんを食べに行くというパターン。クルマ屋さんがほぼ埼玉な位置なので、自然、埼玉方面ということが多い。今回、風邪気味の人がいたり、食べすぎ気味の人がいたりで、胃腸にやさしいもの。まあ、うどんかな。クルマ屋さんの待ち時間に“所沢_うどん”“入間_うどん”などで検索。が、スマホの検索に慣れていないというか、ネット情報に親和性が低いというか。結局、自分情報でしか動けな...

  • トリップ感覚が味わえる本格中華 【隠厨 中国菜館】

    2023.02.11 前日は大雪警報も出て仕事の息抜きにときどき雪かきをしていたが、途中で雨に変わって朝起きれば雪はほとんど残っておらず、雪かきしなくてもよかったかなぁ… と。たまの雪降りにハイになってがんばっちゃって、同じようにモヤモヤしてるおとうさんのなんと多いことか。東村山中央公園降雪どころか普通に散歩できそうなので、東村山中央公園まで行ってみる。買い物がてら、久米川駅周辺で昼ごはん。気になっていた中華...

  • “ユルい”がうれしいフランチャイズ店 【くるまやラーメン 清瀬店】

    2023.02.07 「くるまやラーメン」の味噌ラーメンには中毒性があり、ときどき食べたくなる。1年に3~4回は食べたくなる。で、それくらいのペースで食べているが、ブログ記事にはなっていない。いつからかこのチェーンが店内撮影禁止になったからだ。そういうルールには当然従うが、もはや日記のようになっているブログ記事を書けないというモヤモヤ感はある。ところで、「くるまやラーメン」のチェーンには直営店とフランチャイズ...

  • 蔵の街によみがえった酒蔵 【小江戸鏡山酒造】

    2023.02.05 川越観光の最後に立ち寄ったのは、その名も川越市産業観光館。愛称「小江戸蔵里 KOEDO KURARI」として知られる人気施設である。こちらは1875(明治8)年創業の旧 鏡山酒造の建築物を改修した施設で、2010年開業。核となるのが国の登録有形文化財として登録された3つの蔵で、建てられた年代から「明治蔵」「大正蔵」「昭和蔵」と呼ばれ、それぞれ「おみやげ処」「まかない処」「ききざけ処」の機能を担う。まかないは済...

  • 参拝文化に根差したご当地グルメ 【まことや 本店】

    2023.02.05 伏線じゃないが、前記事に何度も名前が挙がっている「まことや」。その蓮馨寺境内の屋台風やきそば店の本店が、山門から参道に出てすぐのところにある。芋まんじゅうやら焼きだんごやら、ちょっとちょっと食べてるうちに、ますます空腹を募らせる。歩き回るのは無理…! と、「まことや 本店」の順番待ち記名表に記入。ご当地グルメ“川越太麺焼きそば”は、Wikipediaにも項目が立っている。――もともとかつて川越城周辺の...

  • 貴重な現存境内の茶屋 【名代焼だんご 松山商店】

    2023.02.05 前記事に「境内に常設の“茶屋”のある寺社は、小江戸川越をもってしても喜多院と蓮馨寺くらい」と書いているが、蓮馨寺境内の茶屋というのが、以前記事にした太麺やきそば「まことや」と、もう1店「名代焼だんご 松山商店」。右手前が「まことや」で、正面が「松山商店」(2021.10.21撮影)正月に“雑司が谷七福神めぐり”で訪れた鬼子母神「おせんだんご」の栞に、“かつて雑司が谷鬼子母神境内には多数の茶屋・料理屋が...

  • ヒーリングのパワースポット 【蓮馨寺】

    2023.02.05 前記事の続きで、23位「蓮馨寺」。「菓子屋横丁」からそのまま人通りの少ない裏通りで行ける。第23位「蓮馨寺」そもそも相方の実家に行くのに川越のど真ん中を通るのが最短で手っ取り早いので、観光客が多いなぁ… とか文句を言いながら通っていたのが川越で、自分も観光してみようと思ったのは1年ちょっと前くらいである。そのきっかけの一つが蓮馨寺。自転車単独行動の喜多院境内の「厄除けだんご ふかの」を記事にし...

  • 観光してみた 【菓匠右門 菓子屋横丁店】

    2023.02.05 川越氷川神社をあとに、そのまま西へ。県道39号川越坂戸毛呂山線(蔵造りの町並み)を越えると菓子屋横丁…。第1位「蔵造りの町並み」前記事に“今回のテーマは観光”と書いているが、普通に川越観光をしたらどういうことになるか。第2位「川越氷川神社」旅行専門誌『じゃらん』のWebサイト「川越市の観光スポット」によると、人気ランキング1位が「蔵造りの町並み」で、以下「川越氷川神社」、「菓子屋横丁」……。冒頭の...

  • あらためて川越観光❣ 【川越氷川神社】

    2023.02.05 川越に遊びに行ったら正月の名残の人出の多さに閉口した… という先月のリベンジ。先月は結局、「丸広百貨店」のデパート食堂で昼ごはんを食べるだけですごすご帰り、それはそれで楽しかったが、年のはじめにお参りしようとわざわざ出かけたわけで、そのへんが引っかかっていた。なので前報にも書いている川越氷川神社へ、まずお参り。――川越氷川神社は今から約千五百年前、古墳時代の欽明天皇二年に創建されたと伝えら...

  • 立春の行事食とは 【竹紫堂】

    2023.02.04 今日は立春。――二十四節気の第1。正月節(旧暦12月後半から1月前半)。現在広まっている定気法では太陽黄経が315度のときで2月3日、2月4日ごろ。(Wikipedia)寒がりの大人は、二十四節気でいえば大雪(12月7日ごろ)のあたりからこの日を待ちわびるようになる。年をとるほど1年が短く感じられるとよくいわれるが(ジャネーの法則)、その原因は人生経験を積むほど、このように1~2カ月単位で時間をスキップさせるよう...

  • 肉汁ほとばしる! 【天神】

    2023.02.02 午前中の仕事に思いのほか手こずり、昼ごはんの時間が遅くなってしまった。こうなるともうラーメン屋くらいしか開いてないでしょ…。と、今日も今日とてラーメンを食べ。それにしても、この寒さよ。もうラーメンしか考えられないでしょ…。寒いといってはラーメンを食べ、暑いといってはラーメンを食べ。ホメラレモセズ クニモサレズ…… ( ̄ω ̄;) ムゥ…旧青梅街道の「ラーメン ジャンボ餃子 天神」。赤地にでっかい白抜き...

  • 食習慣改善計画…? 【げんき家】

    2023.02.01 最近、食事に偏りがあるような気がしてるんだが…。ブログの記録によれば、この半年(8月~1月)に1人で外食した回数がちょうど50回。内訳を見ると、最多はラーメン類で、えー… 41回。カタヨッてた~ ( ̄▽ ̄;) ホエー!!まぁ、ラーメン専門店だけじゃないし。中華店のセットやチャンポンなんかも含めてるから、いうほど偏ってないし。…と苦しい言い訳を試みても、多様な献立には程遠いという事実は覆しようもなく、食習慣の...

  • 待望の移転再開❣ 【すぱいす】

    2023.01.30 東村山のソウルフード「すぱいす」のちゃんぽんが復活し、ファンを狂喜させているらしい。1976年創業のラーメン・ちゃんぽん店「すぱいす」は、西武新宿線東村山駅付近連続立体交差事業に伴い2021年10月、惜しまれつつ店を閉めた。閉店理由が高架化工事に伴う立ち退きなだけに当初から移転のうわさはあったが、昨年11月19日、待望の復活となった。場所は、旧店舗のあった府中街道の1本東に平行して通る市役所通りで、...

  • I hope … 【村山ホープ軒 東大和店】

    2023.01.29 行きがかり上、こうならざるを得ない (;〃 ̄ω ̄〃ゞ10日ほど前の「村山ホープ軒 本店」の記事に、“早くも今年3店目の「ホープ軒」”と書いている。前記事の「阿佐谷ホープ軒」で4店目だ。3つまでは偶然で重なる。4つ目は、恣意が入る。5つ目、忖度が働きました ( ̄- ̄;) ムゥ…「村山ホープ軒 東大和店」は、おそらく人生でいちばん多く食べているラーメン。ホープ軒祭りで外すわけにはいかないであろう。前記事にも書いた...

  • 懐かし度の断然高い 【阿佐谷ホープ軒】

    2023.01.28 年明けからなぜか続くホープ軒シリーズ。先日の記事に“各店、系統ではあるが系列ではない”と書いているが、どういう関係性なのかというと、1938年創業の吉祥寺「ホープ軒本舗」が大もとで、その貸し屋台から独立したのが千駄ヶ谷「ホープ軒」、創業者の娘婿の店が「村山ホープ軒」ということらしい。今回の「阿佐谷ホープ軒」はというと、「ホープ軒本舗」の分家で、創始者 難波二三夫の末娘が営業。…と、詳しく書ける...

  • 週末にしっぽり🍶 【大清かまぼこ店】

    2023.01.27 朝から曇天模様で、一昨日を底とする極端な冷え込みは過ぎたものの寒中ではあるので、日差しがなければ寒いのなんの。午後には雪も降るという。週末の夜、自宅でしっぽり鍋をつつくという条件がそろっている。おでん食べたい❣仕事の途中ではありますが…おでん種を買いにひばりが丘へ🍢予報では降りだしは昼すぎとのことで、仕事の途中、1時すぎに急いで出発。おでんのメインの練り物(揚げ物)は、ひばりが丘北口商店街...

  • 人気ラーメン店シリーズ? 【ラーメンサニー】

    2023.01.26 1月17日の記事に今月分の仕事はおしまいと書いているが、翌日イレギュラーの仕事が1本入っただけで今日に至る。丸々1週間仕事をしていないと、さすがに不安になる。たしか過去1年以内に同じようなことを書いているはず。現在、毎月規則的に入る仕事が2件あり、上記“今月分おしまい”はそのうち1社(NS社)分で、もう1社(NP社)からは音沙汰がない。先月大幅に遅れていたが、そのまま周回遅れ状態と思われ、定期刊行物...

  • この異常な物価高において 【◯つばき食堂】

    2023.01.24 昨今の異常なインフレ・物価高の原因は“ありえない同期”である。今朝のNHKニュースでの東京大学大学院経済学研究科 渡辺努教授による解説。――普通の状態ならば人々はみな違う行動、たとえば誰かがレストランをキャンセルすれば別の人がそこに予約を入れるといったバラバラな行動をすることによって経済は安定するが、コロナ禍ではステイホーム、外食控え、ネットショッピング等々、みなが同じ行動をとってしまい(同期...

  • 人生最高“峰”レベルな…! 【イタリアンレストラン トスカーナ】

    2023.01.22 寒くなると活動度が落ちる。夏の間、月に4~5回、つまり毎週のように車で出かけていたのが、10月以降ぐっと回数が減っている。電車に乗る回数は逆に増えているので、活動度が落ちるというよりクルマを出すのがおっくうになるのだね、ハンドル冷たすぎて。しかしもう2週間車を動かしていないのでさすがに不安になり、近場にでも出かけることにした。とりあえず立川の「IKEA」へ。買い物のあと昼ごはんという計画。ずっ...

  • ノスタルジック街中華への道 【中華 柳屋】

    2023.01.21 風が強いので多摩湖を見にいく。自転車で東村山駅西口から西へ。武蔵大和駅を過ぎて狭山公園横を上ると多摩湖堰堤(ダム)の袖。坂の手前で、坂をこいで上る姿を思い浮かべる。落下してきた隕石が命中するなど天文学的確率の不確定要素の発生でもない限り、僕は坂を上っているはずである。時間は点ではなく未来に向かって引き伸ばされた連続体であり、数分後に坂を上っている自分はすでに存在しているのではないか?多...

  • 新酒を一献 【こばやし酒店】

    2023.01.20 「小平市内の酒屋さん、どこか知ってる?」と相方。つまりこういうことだ。小平市ではau PAYで支払いをすると最大30%が還元されるキャンペーンを実施している。僕のiPhoneを買い替えるとき、説明を聞いても理解できないカラクリが働き割引額が月々au PAYのポイントとして還元されるシステムになっている。キャッシュレス決済など利用しないからポイントがたまる一方で、せっかくだから小平市のキャンペーンを利用して酒...

  • 大福いろいろ 【花みずき】

    2023.01.20 清瀬市内には和菓子店が多い。昔ながらの和菓子・のり巻きのお店から、創作和菓子店、煎餅工場直売店、町外れのだんご屋さん… と、バリエーションも豊かである。そんな中でも異彩を放っているのが、けやき通りの塩大福屋さん。駅と市役所を結ぶ市内幹線道路において、まるで観光地の五平餅屋さんのようなたたずまいである。所沢から先に行くつもりが、なぜかぐるっと回って清瀬に戻ってきて、11:30。ハラが減っている...

  • こういうユルいの 【白樺】

    2023.01.18 この半年で5店目の立ち食いそば。普通の街のおそば屋(街蕎麦)4店、ジャズが流れていたりするこだわりのおそば屋(Jazz蕎麦)3店よりも、立ち食いが多い。どんだけ立ち食い好きやねん ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイしかし立ち食いそば、いわゆる御三家「名代 富士そば」「ゆで太郎」「小諸そば」を中心に寡占化が進み、昔ながらの形態の店は姿を消しつつある。多摩地域においてはもはや希少種である。武蔵小金井駅北口の「白樺」...

  • 普通・薄めで! 【武道家 吉祥寺店】

    2023.01.18 吉祥寺は家系ラーメン激戦区なんだそうだ。自分のいいかげんな記憶でも、たしかに吉祥寺または武蔵野市は多摩地区における家系ラーメンの先駆け的エリアであった。「武蔵家」(手前右)と「武道家」(正面左)の位置関係「大山家」1997年、「武蔵家」1999年、「洞くつ家」2003年…。家系ラーメンがようやく東京都心に進出し始めたというような時代であったと思う。それら先行組と並び称される人気店が「武道家」。ずっ...

  • Hope & Peace! 【村山ホープ軒 本店】

    2023.01.17 夜のうちに仕事が2本アップされており、これで今月分はおしまい。朝イチに取りかかり、8時半までに完了。「終わったー!! ヾ(*>∀...

  • “特賞”で、おすし🎊 【すし小島】

    2023.01.15 先月、東久留米市のパン屋さん「プチ・フール」でシュトーレンを買ったとき、スクラッチカードを3枚いただいた。市制施行50周年を機に東久留米市が進める、市にゆかりの巨匠漫画家・手塚治虫のヒット作『ブラック・ジャック』を通じた地域振興策の一環として展開されている「ブラック・ジャック×東久留米市スクラッチ」なる事業で、取扱店で配布・使用可能というもの。「けっこう当たりますよ(笑)」とパン屋のおとう...

  • ちょっと小粋な昼ごはん 【ふじや】

    2023.01.14 正月休みが明けたと思ったら3連休… というのは、月単位の仕事をしている身には過酷な日程である。ブログ記事の日付が1月9日から14日に飛んでいるように、平日は目いっぱい仕事だ。当たり前か。仕事小休止の土曜日。予報が思わしくないなか、アメッシュをにらみながらのチャリ行。武蔵村山~瑞穂から北に転進、ぐるっと狭山丘陵を一周する予定だったが、前方にまとまった雨雲が出現。はい、撤収! \( ̄□\) λλλλλ,,,,,...

  • 日常モード復帰へ 【餃子の王将 秋津店】

    2023.01.09 年末年始、普段食べないものばかり食べて胃腸が疲れるとよく言うが、気疲れも消化器不調の原因になっているんじゃないだろうか。ハレの日は気疲れする。それがクリスマスから小正月まで連続的に押し寄せる。胃腸の疲れをとる七草がゆ… というが、それもまた一連の非日常。「おせちもいいけどカレーもね♪」のカレーのほうが、おかゆよりも胃腸回復効果がありそうな気がするんだが、どうだろう σ( ̄、 ̄=) ムゥ…というこ...

  • 半世紀の時を超え 【ファミリーレストラン 丸広百貨店川越店】

    2023.01.08 しばらく車を動かしていなかったからバッテリーが不安というのもあって、近場に出かけることにした。いつものように言いだしが遅いので近場といってもごく近場、川越へ。人気の寺社の多い川越は正月、大混雑となる。しかし松も明けていることだし、混むといっても大したことはあるまい。出だしが遅かったので川越到着は11時近くになり、いつも車を止める「あぐれっしゅ川越」横の観光用共同駐車場は満車… どころか入り...

  • ファストフード的な 【博多らーめん 一心堂】

    2023.01.07 自転車で中村橋の商店街をひたすら南下したら鷺ノ宮で、いま通ってきたのは中杉通りだったのね。また一つ道を覚えた。時刻は11時50分。腹が、減った……そういえば鷺ノ宮の隣の下井草駅近くに博多ラーメン店があった。博多ラーメンが好きで、北多摩および23区西部の博多ラーメン店はある程度頭に入っているつもり。高円寺南の大久保通りの人気の… とかいうんじゃなく、もっとチープな感じの。チェーン店も可。駅近くとい...

  • この困難な時代に… 【ホープ軒本舗】

    2023.01.05 今年最初のラーメンが「ホープ軒」で、2杯目も「ホープ軒」。もちろん偶然だが、年のはじめの願掛けみたいになってるなぁ… と思いました。新しい年に希望を託したい。千駄ヶ谷「ホープ軒」はスポーツイベントなど特別なときしか入ることはないが、吉祥寺「ホープ軒本舗」はごく日常の世界。正月も5日ともなれば日常を取り戻したいという気持ちが強く、入る動機も違ってくる。「ホープ軒本舗」は1935年創業。戦後、貸し...

  • 思いがけない異文化交流 【ミンガラバー】

    2023.01.03 前記事の続きで昼ごはん編。七福神めぐりでは昼ごはんで確実に苦労する。理由は明白だ。土地勘のない場所というのが一つ。正月で開いている店が少ないというのが一つ。…というように悪条件が重なっているにもかかわらず何の対策もとらないというのが一つ。前回なんか「なか卯」だったもんな…。七福神のゴールの鬼子母神から高田馬場まで歩く。アテがあるわけじゃないが、馬場ならなんかあるだろう。(↑という毎度おん...

  • 鬼子母神名物は、東京屈指の名店 【おせんだんご】

    2023.01.03 前記事の続きで、だんご屋さんに大黒さま… もとい、大黒堂にだんご売り場が――まさに絵に描いたような門前の茶屋である。茶屋好きを自認する者としてこれを素通りできようか(いやできない)。簡単に説明すると、“雑司が谷七福神”の大黒天を祀る鬼子母神 大黒堂ではおだんごが売られている。その名も「おせんだんご」。つまりこのお堂、「大黒堂」と「おせんだんご」の二枚看板と考えればわかりやすい。栞によると、か...

  • 鬼子母神名物は、東京屈指の名店 【おせんだんご】

    2023.01.03 前記事の続きで、だんご屋さんに大黒さま… もとい、大黒堂にだんご売り場が――まさに絵に描いたような門前の茶屋である。茶屋好きを自認する者としてこれを素通りできようか(いやできない)。簡単に説明すると、“雑司が谷七福神”の大黒天を祀る鬼子母神 大黒堂ではおだんごが売られている。その名も「おせんだんご」。つまりこのお堂、「大黒堂」と「おせんだんご」の二枚看板と考えればわかりやすい。栞によると、か...

  • 3年ぶりに恒例七福神めぐり ――雑司が谷七福神

    2023.01.03 コロナ前、正月の恒例だった七福神めぐりを3年ぶりに挙行。七福神めぐりは寺社観光と街歩きが組み合わさった、江戸時代の物見遊山気分を手軽に味わえる優れたイベントである。十数年前に始めて、これまで回ったのが日本橋七福神、東久留米七福神、新宿山手七福神、武蔵野吉祥七福神、雑司が谷七福神、谷中七福神、下谷七福神、浅草名所七福神、江戸最初・山手七福神。今年は2016年と同じ雑司が谷へ。豊島区観光協会「...

  • スポーツ観戦とセットで🍜 【ホープ軒 千駄ヶ谷店】

    2023.01.02 ということで、千駄ヶ谷「ホープ軒」。場所柄、国立競技場や神宮外苑の施設でのスポーツ観戦とワンセットで考えているファンも多いと思われる老舗ラーメン店。ラグビー大学選手権準決勝前の長蛇の列前記事はラグビーの話だが、そこに書いているように年々ラグビー観戦がキツくなり、同時にサッカーの面白さに目覚め、いっとき元日に国立競技場でサッカー天皇杯決勝を観戦するのが恒例化していた。若いころはラグビー、...

  • 久々のラグビー観戦は… 【国立競技場】

    2023.01.02 ラグビーは見ていて胃がキリキリするスポーツで、年をとるにつれとてもじゃないが見ていられなくなった。ワールドカップ2019で少し意識が変化し、また生観戦してみたい… と思うようになった(このへんの記事を参照ください)。今シーズンも一応、関東大学対抗戦のチケットをチェックしてみたが、早慶戦、早明戦とも11月初旬時点で完売。今年もだめか… と諦めていたところ、12月25日、早稲田は大学選手権準々決勝で宿敵...

  • 元日風景2023

    2023.01.01 あけましておめでとうございます。今年1本目の記事は、昨年同様わが家の元日風景。毎年代わり映えしないようでいて、微妙に去年の写真と違っている。にんじんの飾り切りとか(笑)。新年にあたり今年の抱負として、えーと… 湯豆腐セット σ( ̄ω ̄=) エートォ正月は寒い。というか、おせち料理は冷たい。それが年々身にこたえるようになった。わが家は暖房設備が貧弱で、暖をとるため冬場は鍋料理が圧倒的に多くなるが、正月...

  • ハレの日のおすし 【ささき寿司】

    2022.12.30 年末で娘が帰ってくるというので、晩ごはんをどうするかという話になる。こういう場合、2つの考え方があり、普段食べないようなごちそうにするか、食べ親しんだ母の手作り料理にするか。なぜか油揚げがダブついてるらしい。「おいなり作ろうか」という。「ムスメ、いなり好きだし」「だったらそれに合わせておすし買ってこようか」ということで、おすし屋のごちそうと母の手作りの折衷ということに。こんなときにちょ...

  • 思い出の味は… 【えぞ菊 戸塚店】

    2022.12.27 前記事の続きというか、1時間ほどさかのぼる。例年、穴八幡詣でのお楽しみは、昼ごはん。「伊勢屋」「キッチンオトボケ」「八幡鮨」「メルシー」と、昔からそこにあるお店を訪れる青春探訪シリーズの様相を呈している。ただし、学生時代によく入っていたのはオトボケくらいで、“早大生のソウルフード”メルシーに至っては存在も知らなかった。行動範囲的にメルシーには縁がなく、僕にとってのソウルフードはもう一つの...

ブログリーダー」を活用して、hobohoboさんをフォローしませんか?

ハンドル名
hobohoboさん
ブログタイトル
ほぼほぼ、昭和食堂
フォロー
ほぼほぼ、昭和食堂

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用